JPS60244542A - 二重ホツトスタンプ構造 - Google Patents

二重ホツトスタンプ構造

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JPS60244542A
JPS60244542A JP9986684A JP9986684A JPS60244542A JP S60244542 A JPS60244542 A JP S60244542A JP 9986684 A JP9986684 A JP 9986684A JP 9986684 A JP9986684 A JP 9986684A JP S60244542 A JPS60244542 A JP S60244542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
stamp
foil
transfer
protective
Prior art date
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Pending
Application number
JP9986684A
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English (en)
Inventor
正純 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP9986684A priority Critical patent/JPS60244542A/ja
Publication of JPS60244542A publication Critical patent/JPS60244542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分Wh) 本発明け、自動車の外装部品など耐摩耗性、耐候性など
が特に要求される製品用のホットスタンプ構造に関する
ものである。
(従来の技術) ホットスタンプ箔(以下単にス々ンプ箔という)け、従
来は鉛gliに会社名や商品名を打ち込むのに股もよく
使用されていたが、鼾近は雛誌の表紙のタイトルや、ま
たプラスチック製品に模様を付与するなど巾広く利用さ
れている。
このス々ンプ箔は、最もか1単な構成としては第3図に
示すように、通常ポリエステルフィルムなどの耐熱性フ
ィルム1の一面にまず保護樹脂層2を形成し、次に゛廁
空蒸看法によりアルミなどの金属蒸着膜3を形成し、#
後に熱接着剤層4を形成した積層構造となっており、使
用に際して社所定の凸版模様を有する加熱されな金型9
を第4図A%Bに示すようにスタ1、ンプ箔の裏部から
押圧して、所定の模様を素材(または製品)10上に転
写している。
表お、ス々ンプ箔は、場合により第5鮪に示すように、
耐熱性フィルムl<!l−保#樹脂舷2との剥離を確実
にするために両者の間に剥離層5を設けたり、また金#
4蒸着膜3が着色してみえるように着色層6を設けるこ
とが多い。剥離層5および着色層6叶いずれも剥離性の
樹脂や樹脂を結合材とするインキが用いられる。
tた、ス脅ンプ箔に岐金廊蒸着膜の代りに金属粉末や着
色顔料を用いたものもあるため、本明細書で雌金属膜ま
たは着色膜と表現し、これらKは上記着色層6を併用し
てよいことからこれらを装飾WIX層と表わした。
スタンプ箔にお−て最も@要なことは、ホットスタンプ
したとき金型の模様とおりスタンプ箔より転写層が抜け
て素材上に転写できるかどうかである。そのため、従来
より熱接着剤層および保護樹脂層とも打ち抜けやすいも
の1.連続皮膜性の弱いものが使用きれている。しかし
て、保護樹脂!2け転写したとき最上層となるため、耐
摩耗性などが必要とされる。
従来の鉛筆などの用途の場合にけ、特別苛酷な条件に転
写模様が耐える必要がなかったが、自動車外装部品など
に利用した場合には、耐摩耗性、耐水性、耐候性、耐蝕
性などの特性が必要きなる0しかしながら、これらの要
求を満足させるために、保護樹脂層を厚くしなりすると
一ホットス々ンプ時に模様どおりに抜叶ないという問題
が生じていた〇 従来、ホットスタンプ模様を保護するために穐ス々ンプ
後転写層に樹脂液を塗布する方法か提案されているが、
#ll液液溶剤によってスタンプ模様が侵されたり、ま
た金属蒸着膜によるすぐれた金属光沢が失われたりする
ので、樹脂液の溶剤として使用できるものに鉱自、ずと
限界があり、したがって耐候性や耐摩耗性などを有する
樹脂を塗布できないのが現状である0そのため、従来よ
り耐候性等を有するホットスタンプ構造がψまれていた
〇 (発明の目的) 本発明け、上記従来の要望に応えるためのもので、耐候
性、耐水性、耐蝕性、耐摩耗性など所望の要件を具備す
ることのできるスタンプ構造を提供せんとするものであ
る。
(発明の構成) 本発明の二値ホットスタンプ構造は、装飾すべき素材表
面上に、該素材の表面から順に熱接着剤層、金48−*
たけ着色膜からなる装飾Mk層および保護樹脂層の構成
からなる転写層と、該転写層上に熱接着剤層と保ト皮膜
層とからなる保障転写層をホットスタンプしてなること
を特徴とする。
本発明において、最初の転写層とその上面に設ける係蹄
転写層と蝶、ホットスタンプを2回行うことによって形
成〔てもよく、また予じめ転写層と保副転写層とを一つ
の耐熱性フィルム上に積層したスタンプ箔を用いて一度
に行ってもよい。
前者の2回ス々ンブする方法によるときけ、最初に転写
するためのスタンプ箔は従来のスタンプ箔を使用し、次
に保護用のスタンプ箔を用いて¥j#1転写層を転写す
る。この場合、保護用のスタンプ箔は、酸初のスタンプ
箔にお−て装飾#*を除いた構成のものでもよく、また
全く別に耐候性等を有する樹脂を用いて保護皮膜層を形
成したものを用いてもよい@笥2番目のホットスタンプ
は第1@“目と全く同じ金型を用いて重ねてスタンプす
るようにしてもよいが、また別の金型を用いて最初に転
写した模様を包含するような大きさの単に四角形、丸形
などに転写してもよい。このように単に四角形、火影な
どに転写するときけ、従来のスタンプ箔に要求される細
い線模様まで転写できなけれはならないという要件がな
いため、充分に耐候性、耐摩耗性などの特性を有する樹
脂を肘択・して使用できる。まな、保護皮膜層も従来の
保−MA脂阿よりも厚くできる。
本発明の二重スタンプ構造は、前記したよう[特殊ナス
タンプ箔を用いて一回のホットスタンプで転写して帆よ
い。このための特殊なスタンプ箔材従来のスタンプ箔の
転写層の下に保護転写層を形成する。すなわち、耐熱性
フィルムの表面に保護皮膜層を形成し、次に熱接着剤層
を形成し、しかるのちに従来のスタンプ箔の転′It轡
を形成する。この場合、保農皮膜層岐最初に塗布形成す
るなめ、従来のホットス々ンプ面にJ@脂塗布する場合
のようにホットスタンプ模様を侵すようなこと杖をい。
このように一つのスタンプ箔としても、保護樹WIWI
Iと保護皮膜層は熱接着剤−を介して別々に形成されて
−るなめ、転写C・際に抜叶性が悪くなることけない。
(′郵唯例) 以下本発明を実施例により説明する。
舘IP、+#−を本発明の一実施例の1ltr +fi
 E 、で、ABS樹脂よりなる素材10の上に2回ホ
ットスタンプする方法によって形成したものである。
第1回目のホットスタンプは、従来の光輝処理に使用さ
れているスタンプ箔を用いて所望の模様に転写し、次に
Pf4摩紳性、耐候性を有するスタンプ箔を転写して形
成した。第1図中、第3図で使用しな符号と同一符号は
同一の意味を有し、そして7け保護皮膜層、8社熱接着
剤層を示す。4.!:8の熱接着剤mけ同一組成のもの
を用いてもよ(、また保護転写層は模様転写することな
く全面転写するときけ、更に耐候性等に優れなものとす
ることができる。
飢2図は1回の転写で本発明のスタンプ構造を得るため
のスタンプ箔の断面図である。前記と同一符号を付し、
て説明を省略する。
(発明の効果) 本発明は上記の如く模様を転写するための転写層と、転
写模様を保護する転写層とに分けて2段に構成したため
、従来のスタンプ箔でけ転にI?P−か7〜8μmと薄
く耐厚耗性など糎々の特性に劣っていたのに#し、本発
明工は保ト皮膜が従来のものより1.2倍唾上となり、
耐摩耗性・耐候性など要求品質を具えたホットスタンプ
構造が得られる。本発明でけ特に保護転写層を要求品質
専用の脇とすることがてきるため、斡々の皮膜に対応で
きる。また、耐候性も保護皮膜が一層で5μm l+、
I後であった従来の膜厚から10μm近いものとするこ
とができるため、外装部品として十分な品質をS保する
ことができるなど、多(の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1□□□は本発明の一実施例の断面模式図、第2図は
本発明に使用するスタンプ箔の一層を示す断面模式図、 笛3図は従来のスタンプ箔の断面模式図、第4図Aけホ
ットスタンプを示す断面模式図、第4図IBけ従来のホ
ットスタンプ構造を示す断面摸図、 常5図は従来のスタンプ箔の(litの例を示す断面模
式図である。 図中、 1−・・耐熱性フィルム 2−・・保@樹脂層3・・・
金が蒸着膜 4,8・・・熱接着剤層5・・・剥離Il
l 6・・・着色層 7・・・保護皮膜H9,0,金型 10・−・素材 21図 牙2図 牙3図 牙5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装飾すべき素材表面上に、該素材の表面から順に熱接着
    剤層、金ぼ膜またけ朱合膜からなる装飾P層および保護
    樹脂−の構成からなる転写層と、該転写層上に熱接着剤
    と保護皮膜層とからなる保護転写層をホットスタンプし
    てなる二重ホットスタンプ構造。
JP9986684A 1984-05-18 1984-05-18 二重ホツトスタンプ構造 Pending JPS60244542A (ja)

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JP9986684A JPS60244542A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 二重ホツトスタンプ構造

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JP9986684A JPS60244542A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 二重ホツトスタンプ構造

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JPS60244542A true JPS60244542A (ja) 1985-12-04

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ID=14258725

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JP9986684A Pending JPS60244542A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 二重ホツトスタンプ構造

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