JPS6024122A - 移植用苗床 - Google Patents

移植用苗床

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JPS6024122A
JPS6024122A JP59107284A JP10728484A JPS6024122A JP S6024122 A JPS6024122 A JP S6024122A JP 59107284 A JP59107284 A JP 59107284A JP 10728484 A JP10728484 A JP 10728484A JP S6024122 A JPS6024122 A JP S6024122A
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JP
Japan
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bed
soil
floor
sheets
arm
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JP59107284A
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English (en)
Inventor
寿人 阿部
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、大豆、小豆あるいは、疏菜類の移植用苗床に
関するものである。
各種の疏菜類を畑地等に直播すると、鳥害が多く、収穫
にも影響を及ばず。従って、近年では、大豆、小豆をは
じめとして、各種の疏革類をも移植によって栽培するこ
とが検討されている。ところが、従来の移植用晴床のよ
うに波−A−4,)等に床土を充填したのみでは、床上
を被覆する紙等によって根の生育(伸延)が阻害される
ので、ビート等を代表とする根菜用の移植用苗床をもっ
てこれを他の疏菜類の峙床とすることができないという
不都合があった。
そこで、その不都合を解消するものとして特公昭54−
9724号公報に示されるような移植用Ca床がすでに
提案されている。これは各種形態の柱状をなす多数の床
上をその上下面を除いた周面を左右一対のシートで波頭
することで鎖状に配列する状態とな9、その捷ま育偵箱
等内に配列詰合わせて疏菜類の育醒に供せると共に、そ
れを機械的に処理して畑地に移植できるようになるが、
しかしながら各床上の形態亜びに配列向きの関係からそ
のピッチ間mt広く取る必装があって、各床土間の4結
ス被−サ部分だけ左右シートを余分に長く心安で不経隣
であると共に、育苗箱内に隙間なく詰込むことが着しく
、さらには移植時に上記連結ス4−ザ部部分全体で左右
シート相互を幅広く結着しているので、該左右シートは
簡単に剥離できず、各床上はその周面を左右シートで被
覆しだ状態のまま個々に分断して移植することになるこ
とから、移植後の植物はフ゛ロックの下面開口部のみか
ら水分吸収と根の土侵入が許容されるだけであり、これ
では左右シートが植物の生育に障害となって期待した成
果が得られ無い問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、左右シートの
無駄が無く経済的で、しかも育苗箱内等にきっちシ隙間
無く詰合わせできて疏菜類の前置を良好に行ない得ると
共に、移植時には植物の生育に障害となる左右シートラ
容易に左右に引裂いて剥離除去して、各床上を裸の状態
で畑地に植え付けることができて植物の生育に大きな効
果を期待し得ることが可能となる非常に実用性大なる移
植用菌床を提供すること全目的とする。
つまり、本発明の移植用苗床は、植物栽培川床上素材を
所定量ずつ圧縮成型することで各々4角柱状とされた多
数個の床上と、それら各床土の上下面を除いた周面を左
右から被覆するそれぞれ樹脂フィルム等の一連の長尺々
左右一対のシートとからなり、上記各床土は互に微小間
隔を存し且つそれぞれの一つの対角線が一直線上に合致
する状態に配列され、上記左右シートは上記各床土の周
回に左右対称的に被覆されていると共に各床土の対向す
る稜線部間で相反にZE右に引裂き可能に結合されてい
る構成のものである。
以下この発明の一実施例を回向に従い説明する。
第1図及び第2図はこの発明の移植用m床を示すもので
、それぞれ植物の栽培に適した床土素@全所定量ずつ圧
縮J成型して4角柱状になした多数個の床上1と、それ
ら各床上lの上士面を除いた周面を左右から被覆する合
成樹Jlffフィルム又は合成樹脂フィルムに繊を会わ
せた合成フィルム或いは紙や布等の一連の長尺な左右一
対のシート2,2から構成されており、その各床上lは
第1図に示す如く互に微小間隔を存し且つそれぞれの一
つの対角線が一直線上に合致する状態に配列され、上記
左右シート2,2は上記各床土1の周面にその一つの対
角線を挾んで左右対称的に密接する状態で被覆されてい
ると共に、その左右シート2,2相互が各床土lの反に
対向する稜線部相互間で互に左右に引裂き可能に、即ち
左右に剥離可能に結合されて、該多数個の床上1を左右
シート2,2でその結合部を介して鎖状に連続させてい
る。なお、その左右シート2,2の結合は、第1図及び
第2図に示すように、左右のシート2,2を重ね合わせ
てl+Ji而波形面に屈曲させたうえで、この屈曲部分
に針金3をI押して両シート2,2を縫い合わせて結合
している。従って、萌の移植時には、剣金3全抜き取る
か、又なよ、シート2゜2を左右に引っばって結合部を
引裂きすれば、ノート2.2f容易に剥ぎ取ることがで
きるようになっている。
第3図以降は上記の如き移植用m床を製造するのに使用
した装置を示すものであり、先ず第3図の如く所要の含
水率に調整した床士素拐1aを収容したホッノぐ4の底
壁5をラノZ−で構成すると共に、このホッノや4の底
部に吐出口6を設け、この吐出口6の大きさをシャッタ
7で調整するようにしている。又、ホラ・ぐ4の下方に
は、モータ8で回転、駆動されるアーム9を設け、この
アーム9の両端にローラ1 o 、 1o7il−それ
ぞれ取り付けることにより、アーム9の回転にともなっ
てローラ10が底壁5をつき上げてホラ・ぐ4内の床上
素材1aを吐出口6から繰り出すようにしている。従っ
て、アーム9が回転している状態でシャッタ7を引き上
けて吐出口6を開けると、この吐出口6の1AjlJ度
に応じた凌の床上素材1aが吐出口6かし吐出される。
上記のように床上素材7aが吐出きれるホ。
パ4の吐出口6には圧縮装置11fr:連接している。
この圧縮装置11は、第4図に7Jeすように左右一対
の無端チェーン12.12と、この両チェーン12.1
2の各リンクプレートにそれぞれ一個づつ底辺部が固定
された平面直角二等辺三角形状の型部材13.13とで
主要部を構成してなり、前記チェーン12.12全巻掛
係合張設する駆動スグロケッ)14.74をそれぞれモ
ータ8で図中矢印方向に回転駆動させることによシ、上
記吐出口6から隣接する型部材間に吐出された所定量の
床上素材1aを左右両側から圧縮して4角柱状の床土を
成型するようにしている。
尚、上記ホッパー4の吐出口6から圧縮装置1ノの前半
部分に至る間の上方に整型回転体15を設け、この回転
体15の各突起を前記各型部材13.13間の床土素材
1aの上面に押圧転接させて床上を上面からも抑圧成型
するようにしている。16.16は遊転スノロケット、
17.17は型部材13.13に床土素47 i aが
付着することを防止するシート材、18.18はシート
材17.17を巻き取るリールであり、圧縮装置1ノの
下方には、四角柱状Vこ成型された床上をつき上げて被
覆装置2ノに供給する突き上げアーム19を設けている
前記被覆装置2ノは、第3図及び第5図に示したように
、圧縮装置11の上面を+Jう傾斜板22の上面に取り
付けられており、モータ8で駆動される多重カム2’3
 、23の各一つに追従して傾斜板22の上miに沿っ
て外端全中心として傾斜方向に往復揺動する駆動アーム
24゜24と、このアーム24.240内端部に枢着し
だ際き寄せアーム25.25及び抑圧アーム26.26
と、傾斜板22に枢着した被覆アーム27.27とで主
要部を構成しており、各7゛−ムの先端間に左右一対の
シー1−2 、2を供給している。28.28はノー1
・のがイドビンである。
ここに、前i己1蚤きをせアーム25.25は、傾斜板
22に形成した床土供拓口29を弁して前記突き上げア
ーム19が圧縮成型された床上1を押上げると、その傾
斜板22上に米だ床上1をカム23.23の一つに追従
する運動で左右から挾み込み、しかる後にカム23.2
3の一つに追従する駆動アーム24.24の下降運動に
ともなって床土を傾斜板22の上面に沿って床上供給口
29より下方に掻き寄せ移動させる機能を有し、被覆ア
ーム27.27は、カム23.23の一つに追従して開
閉運動することにより、上記のように掻き寄せられた床
土の周面(側面)に左右のシート2,2を密着被覆する
機能を有する。つまり、上記圧縮成型装置11から4各
柱状に圧縮成型されて傾斜板22上に送られて来る床上
1′f:そのままの向きで=1固ずつ左右から挾み込ん
で下方に次々と庫き寄せて、その各床上1を互いに微少
間隔で且つそれぞれの一つの対角線が一直線上に合致す
る配列状態となして、その各床上1の周面を左右ノート
2 、2で左右対称的に被覆するようになっている。
又、抑圧アーム26.26は、駆動アーム24.24が
下降している時にカム23.23の一つに追従して閉鎖
回動し、その先端頭部26a、2にaに設けた波型板3
0.30′!il−相弘に喰い込み係合させて左右のシ
ート2,2を床上の隙間部分で重ね合わせて波形状に成
型保持する(第6図及び第7図参照)。
そして、このように押圧アーム26.26の先端間に挾
み込まれて成型保持されている左右のシート2,2に結
合装作3ノから送り出された針金3を挿通して両シート
2,2を縫い合わせるようにし゛C前述の如く左右に引
裂きすることで剥離p」能に結合する。
結合装431は、第8図から第10図に示すように4′
1q成されており、モータ8の5駆動にともなって所定
のタイミングで間歇的に一方向に回転する送90−ラ3
2と、この送シローラ32に剣金3ケ圧接追従させる押
えローラ33と、両ローラ32.33によって間歇送り
された針金3をカソク34に導くガ゛イドノやイブ35
と、カッタ34で切の[された針金3τ一時的に保持し
て次の送り作用にともなう押出作用で削’6U2左右シ
ート2,20波形重合部分に挿通案内するガイド36と
で構成されておシ、針金3の送り時期ト押圧アーム26
.26による抑圧時期とを同期させると共に、この抑圧
位置の直上にがイド36の下端を臨ませている。
尚、結合装置31の送シローラ32は、第9図に示すよ
うに、モータ8で駆動されるシャフト37にエキセント
リックカム38を介して揺動アーム39を連結し、この
揺動アーム39と送りローラ32の軸40とを一方向ク
ラッチ4ノを介して連結させることにより、シャフト3
7が1回転するたびごとに所定角度だけ送りローラ32
が回転するようになっている。一方、前記カッタ34は
、ガイド・ぐイブ35及び可動刃42を固定したスライ
ダ43と、可動刃42に対向する固定刃44及びガイド
°36を固定したベース45とを備えて49、前記シャ
フト37に固定したカム46とスライダ43とをアーム
47及びロッド48を介して運動させることにより、送
りローラ32の休止時期に可動刃42を固定刃44に接
近移動させて針金3を剪断するようになっている。又、
可動刃42及び固定刃44は、第10図に示すように、
外周面の複数位置に切欠4:la、44aを設けた円板
で構成され、刃の摩耗時に剪断作用位1に1°(切欠)
を変更できるようにしている。
なお、上記圧縮装置1ノと被俣装置2ノと結合装置31
とを上下方向に爪ね合わせて装置全体をコンパクト化し
ているが、必ずしも重ね合わせる必要はなく、かつ、各
装置も上記のものに限定されるものではなく、例えば、
結合装置3ノは針金3を差し込んで左右シート2,20
波形重合部を縫着して結合する構成のものとしたが、左
右シート2,2として熱可塑性の合成樹脂フィルムを用
いれば、その両者を熱溶着Pこよυ結合するものでもよ
く、この熱溶着手段を用いれば結合装置の構成は大11
]に簡単となる。
以上説明したように本発明によれば、ハ1定の含水率に
調整した床上素材を圧縮成型し7を多数個の4角柱状の
も床土が微少開所を任し且つそれぞれの一つの対角線が
一直線上に合致する配列状態となって、左右シートによ
り左右対称的に被覆させ、且つその左右シートが各床上
の稜線部相互間で結合されているので、その左右シート
を余分に長く取る必要が無く経済的で、しかもその各床
上は対向する稜線部間の左右シート結合部をヒンジとし
て次々と左右方向に交互に曲げれば、対角線的な配列か
ら一側面同志を接合した一列状態となせて、育苗箱内等
にきっちり隙間無く詰合わせできて疏菜類の育苗を良好
に行ない得ると共に、移植時には植物の生育に障害とな
る左右シートを容易に左右に引裂いて剥離除去して、各
床上を裸の状態で畑地に植え付けることができて、移植
後の植物の活7筺及び生育を順調に行なわせることがで
き、植物の生育に大きな効果を期待し得るようになる非
常に実用性大なる移植用菌床である。
、4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の移植用漬床の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図のII−II断面図、第3図は本発明の
移植用菌床を製造する製造装置全体の概略的側面図、第
4図は圧縮装買部の平面図、第5図は被覆装置部の平面
図、第6図は抑圧アーム先端部の平面図、第7図は第6
図の正面図、第8図は結合装置部の断面図、第9図は第
8図の駆動機構の側面図、ai↓10図はカッタの平面
図である。
1・・・床上、1a・・・床土素イj、2・・・シート
、3・・・針金、4・・・ホッノぐ、6・・・吐出1]
、8・・・モータ、1ノ・・・圧縮装置、2ノ・・・被
覆装置、3ノ・・・結合装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 植物栽培用床上素材を所定量ずつ圧縮成型することで各
    々4角柱状とされた多数個の床土と、それら各床土の上
    下面を除いた周面を左右から被覆するそれぞれ樹脂フィ
    ルム等の一連の長尺な左右一対のシートとからな9、上
    記各床土は互に微小間隔を存し且つそれぞれの一つの対
    角線が一直線上に合致する状態に配列され、上記左右シ
    ートは上記各床土の周面に左右対称的に被覆されている
    と共に各床土の対向する稜線部間で相互に左右に引裂き
    可能に結合されていることを特徴とする移植用菌床。
JP59107284A 1984-05-26 1984-05-26 移植用苗床 Pending JPS6024122A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59107284A JPS6024122A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 移植用苗床

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JP59107284A JPS6024122A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 移植用苗床

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Publication Number Publication Date
JPS6024122A true JPS6024122A (ja) 1985-02-06

Family

ID=14455180

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JP59107284A Pending JPS6024122A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 移植用苗床

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JP (1) JPS6024122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63181610A (ja) * 1987-01-20 1988-07-26 株式会社小寺電子製作所 自動電線切断・剥皮方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63181610A (ja) * 1987-01-20 1988-07-26 株式会社小寺電子製作所 自動電線切断・剥皮方法

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