JPS60238422A - 物品及び材料に熱を加える方法及び装置 - Google Patents

物品及び材料に熱を加える方法及び装置

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JPS60238422A
JPS60238422A JP60096184A JP9618485A JPS60238422A JP S60238422 A JPS60238422 A JP S60238422A JP 60096184 A JP60096184 A JP 60096184A JP 9618485 A JP9618485 A JP 9618485A JP S60238422 A JPS60238422 A JP S60238422A
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flame
discharge nozzle
air discharge
heating device
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JP60096184A
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クリーヴ ワード グランヴイル
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FLYNN BURNER CORP
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    • F23D14/34Burners specially adapted for use with means for pressurising the gaseous fuel or the combustion air
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/50Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for welded joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
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    • F23D91/02Burners specially adapted for specific applications, not otherwise provided for for use in particular heating operations
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
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    • F24H3/0488Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using fluid fuel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、物品及び材料の処理中にそれらに熱を加える
新規な方法及び装置(二関する。
〔従来技術〕
製造工程におい尤、生産される物品又は材料を非常に精
密に加熱することが要求される場合は多くある。たとえ
ば9食品を収容するために使用されるべき溶接継ぎ目罐
の製造(ニイニング材料の被覆膜を塗布し9次に、それ
を硬化させるために材料を加熱しなければならない。速
度に関していえば、ライニング材料を急速に加熱するこ
とが望ましいが、材料をあまり急速に加熱すると、膨れ
又は劣化のおそれがある。また、加熱を溶接継ぎ目に沿
った゛領域のライニング材料に′のみ制限し、罐全体に
広がらないようにすることも大切である。別の製造工程
においては、所定の温度の厳密に限定された量の熱を移
動するシート又はウェブに加えなければならない。たと
えば。
紙又はその他のウェブの製造の場合、ウェブな硬化又は
乾燥させるか、あるいはその他の方法により処理するた
めに加熱が必要とされることが多い。ウェブが遅いとき
、ウェブに加えられる熱の量は精密に制御されなげれば
ならず、加熱温度は厳密な許容誤差の範囲内に維持され
なければならな℃・。そうでないと。
ウェブは損傷されてしまう。
れている。しかし、直接火炎ヒータは、炎の付近の狭い
領域の中で温度が大きく変動するために、様々な物品及
び材料の被制呻加熱には不適切である場合が多い。、た
とえば、ガスバーナの炎の先端の温度は12oo’cを
越えるが、炎の先端かられずか数ミリメートル離れた位
置の温度は摂氏数百度にしがならない。
炎の付近の急激な温度変化の問題を克服するために、大
半の工業処理には間接火炎式加熱装置が採用されている
。米国特許第6,43Z322号及び第3.541.1
90号は間接火炎式加熱の改良を示す。間接火炎式加熱
装置においては、ダクトに沿って流れる空気の流れを加
熱するために火炎ヒータが使用され、加熱された空気は
ダクトを介して加熱されるべき箇所へ導かれる。
間接火炎式加熱装置はガス火炎ヒータよりはるかに広い
領域にわたり均一な温度を提供するが、このような間接
加熱に必要とされるダクトは、特に断熱しなければなら
ない場合夕と加熱されるべき領域との間のダクトを流れ
るのにかなりの時間を要するため、従来の間接火炎式ヒ
ータからの温度又は熱出力を瞬間的に調節することは不
可能である。
混合のため及び炎の燃焼を助けるためにいわゆ・る「二
次空気」を利用する別の種類の火炎ヒータも良(知られ
ており、たとえば、米国特許第3.794.459号、
第4,048,927号、第4.124.353号、第
4.156.394号、第4,175,919号、第4
.235.591号、第4,278,418号及び第4
,294086号に記載されている。しかしながら、こ
れらの特許の装置は、いずれも、厳密に限定された領域
に制御された量の均一な温度の熱を加えることはできな
い。
〔発明の概要〕
本発明は先行技術のこのような欠点を克服し、熱損失な
く、特別のダクトシステム及び関連する断熱材を使用す
る必要なく加熱されるべき物品又は材料の所定の領域に
精密に制御された方式で熱を加える新規な方法及び装置
を提供する。
本発明の一面によれば1本発明は、炎を発生する過程と
、熱風吐出しノズルの壁により形成されるケースの内部
へ炎を導く過程と。
ケースの内部で処理空気が炎からの燃焼生成物と混合す
るように処理空気の流れをケースの内部へ導く過程ど、
その結果として得られる熱風混合物の熱風を吐出しノズ
ルの1つの壁に互いに離間して配置される開口を介して
加熱されるべき領域へ導く過程とにより実施される。
本発明の別の面においては、炎を発生するために供給さ
れる燃料と空気の可燃性混合物を燃焼させるバーナと、
炎が内部へ導かれるケースを形成する壁を有する熱風吐
出しノズルと、ケースの内部で炎からの燃焼生成物と混
合するように処理空気の流れをケースに供規な火炎式加
熱装置が提供される。熱風吐出しノズルは、熱風をケー
スから加熱されるべき領域へ導く熱風吐出し開口が形成
された壁を有する。
本発明のさらに別の面においては、所定の温度プログラ
ムに従って材料に熱を加える新規な方法が提供される。
この新規な方法は。
所定の経路に沿って配置される一連の火炎式加熱装置に
隣接して材料を経路に沿って搬送する過程と、各加熱装
置の中に炎を発生するために燃料と空気の可燃性混合物
の流れを各加熱装置に導き且つ加熱装置と関連する熱風
吐出しノズルの壁により形成されるケースの内部へそれ
ぞれの炎を導く過程と、関連する炎の燃焼生成物と混合
するように処理空気の流れを各ケースの内部へ導く過程
と、各ケースの中の熱風混合物を加熱されるべき材料と
対向する壁にある吐出し開口を介して外へ導く過程と、
吐出し開口から吐出される熱風のるだめに、加熱装置へ
の可燃性混合物及び処理空気の流れを互いに独立して制
御する過程とから成る。
本発明のさらに別の面によれば、所定の温度プログラム
に従って材料を加熱する新規な装置が提供される。この
新規な装置は、所定の経路に沿って材料を搬送するコン
ベヤと。
経路に沿って配置される複数の火炎式加熱装置−cアラ
−C* コンベヤ上の材料と対向する壁がそれぞれ形成
された熱風吐出しノズルをそれぞれ有し、その壁に、熱
風が材料に向けられるときの通路となる熱風吐出し開口
を有するものとを具備する。各加熱装置は、炎を発生す
るために燃料と空気の可燃性混合物を燃焼させるバーナ
と、吐出しノズルの壁により形成され、炎が内部へ導か
れるケースと、災の燃焼生成物と混合し且つ吐出し開口
を介して導かれる熱風混合物を発生するために処理空気
の流れをケースの内部へ導く手段とを具備する。各加熱
装置から吐出される新風な所定の温度に対応する温度に
維持するために加熱装置への可燃性混合物と処理空気の
流れを互いに独立して制御する手段も設けられている。
さらに特定的な面において9本発明は、熱風吐出しノズ
ルを断熱するため及び特別の物理的、断熱材を採用する
必要な(熱が加えられる領域を制限するために、加熱さ
れる物品又は材料から吐出しノズルを介して戻る熱風の
戻り流れを提供する。
本発明のその他の特徴及び面は以下に説明され且つ示さ
れると共に、様々な特許請求の範囲に記載される。さら
に、以下の好ましい実施例の詳細な説明を読むことによ
り理解されるように、付加的変形及び実施例は本発明の
趣旨に含めることができる。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図の加熱システムは水平方向に配置される罐10の
上面に熱を加えるために使用される。@10はコンベヤ
12に載置され、矢印への方向に順次搬送される。図示
されるように、コンベヤ12は脚部16に取付けられる
フレーム14に取付けられる。フレーム14の上面には
1両端にスプロケット20を支持するコンベヤ溝18が
設けられている。
一対の無端コンベヤチェーン22及び24はスプロケッ
トを介して互いに平行にコンベヤ溝18に沿って掛渡さ
れている。スプロケットは、2本のチェーンの上方スパ
ンが矢印Aの方向に等しい速度で移動するように適切な
モータ駆動装置(図示せず)により駆動される。罐10
はチェーン下の磁石によりコンベヤチェーンに吸着保持
され、コンベヤチェーン22及び24の上方スパンに沿
って搬送される。
一連のヒータアセンブリ26はコンベヤ12のすぐ上方
に一線に配列される。ヒータ14に結合される上方フレ
ーム28に支持される。図面かられかるように、それぞ
れのヒータアセンブリ26は細長い形状であり、コンベ
ヤ12上を搬送されるHloのすぐ上方に延在する。上
方フレーム28の上部(二は一連のヒンジ付パネル29
も取付けられる。第1図に°おいては、これらのパネル
はヒータアセンブリ26を露出させる解放位置にあるが
システムの動作中は、ヒンジ付パネル29は下方へ旋回
して、ヒータアセンブリの側面を覆う。
主制御パネル30と、補助制御パネル62及び34とは
上方フレーム28の、ヒータアセンブリ26のすぐ上方
に取付けられる。処理空気送風機36は主制御パネル6
0のすぐ後ろに取付けられる。空気は処理空気フィルタ
68を介して処理空気送風機36に入る。
排気ファン500は主制御パネル30の背後に取付けら
れる。
ヒータアセンブリ2Aは仝てロド増爾でふるが、主制御
パネル30と、補助制御パネル62及び34により個別
的に温度調整される。
これにより、罐10がコンベヤ12に沿って移動すると
きに通過する経路に、プログラムされた温度勾配を発生
し且つ維持することができる。
ヒータアセンブリ26の構成は、第2図から第6図に最
も良く示されている。第2図から第4図に示されるよう
に、ヒータアセンブリの長さに沿って、コンベヤチェー
ン22及び24と平行に延在するパイプバーナ40が設
けられる。パイプバーナ40自体は既に知られている。
パイプバーナは一端にキャップ42を有し、他端44は
燃料2空気源(図示せず)に接続される。細長い溝穴4
6(第4図)はパイプバーナ40の底部に沿って形成さ
れ、波形鋼帯アセンブリ48は、パイプバーナ40の底
部に沿って個々の炎50(第2図)を支持する複数量の
小さく、精密に定められたサイズを有し且つ互いにごく
近接してに溝穴にはめ込まれる。
熱風囲い板52(第3図及び第4図)はパイプバーナ4
0を包囲する。図示されるように、熱、r@、囲い板は
両側の、パイプバーナ40から下方へある距離をおいた
位置54において内側へテーパし、″この位置から、熱
風囲い板は下方へ延出するフランジ56を形成する。
U字形の横断面を有する細長い熱風吐出しノズル58は
、第3図及び第4図に示されるように、熱風囲い板52
のフランジ56の間にはめ込まれる。細長い囲い板取付
はクリップ60は吐出しノズル58の外側面に溶接され
この面と共に、熱風囲い板52のフランジ56がはめ込
まれる溝穴61を形成する。この構成は吐出しノズル5
8と熱[i[い板52と一体に維持すると同時に、吐出
しノズル58が熱風囲い板52より炎50に近いことに
よって動作中に起こる長手方向の膨張差を調整する。図
示さ・れるように、溝穴61の上方は開いているので、
吐出しノズル58を下方へ引くことにより、吐出しノズ
ルを熱風囲い板52から取外すことができる。
正方形の横断面を有する処理空気ヘッダ62はパイプバ
ーナ40の上方に延在する。
第2図に示されるように、処理空気ヘッダ62は、所定
の場所に溶接されるヘッダエンドプレート64により閉
鎖される。処理空気入ロバイブ66は処理空気ヘッダ6
2に、その一方の側面に沿って接続され、外部供給源(
図示せず)から処理空気を受取るように接続される。処
理空気ヘッダ62は、その下面において、パイプバーナ
40の両側に、複数個の処理空気出口孔68をさらに有
する。
排気囲い板70は熱風囲い板52を包囲する。排気囲い
板は両側の底部の付近の部分72(=おいて内側ヘテー
パされている。排気囲い板70の底部は、下方へ延出す
る部分74と、U字形の吐出しノズル58の底面と一線
に外側へ延出するフランジ76を形成する。
第2図に示されるように、排気囲い板70の端部は、所
定の場所に溶接される排気囲い板エンドブレート78に
より閉鎖される。排気接続部80は排気囲い板70の側
面;−溶接され、排気ダクト(図示せず)に接続される
よう・に配置される。
支持ブラケット82は段付きボルト82Aを介して熱風
囲い板エンドプレート86にボルト留めされ、上方フレ
ーム28(第1図)から延出するハンガーロッド84は
支持ブラケット82を貫通して、ヒータアセンブリ26
全体を支持するようにナツト85により所定の鴨所に保
持される。
熱風囲い板52の端部は熱風囲い板エンドプレート86
により閉鎖され、それらのエンドプレートはボルト88
によりヘッダエンドプレート64にボルト留めされる。
第6図に示されるように、排気囲い板70と排気囲い板
エンドプレートは処理空気ヘッダ62と。
支持スペーサクリップ98とにより支持される。同様に
、熱風囲い板52は、ヘッダエンドプレート64にボル
ト留めされているそのエンドプレート86により支′持
される。また。
パイプバーナ40は熱風囲い板エンドプレート86を貫
通1−1それにより支持される。
第4図に示されるように、熱風囲い板52は2つの部分
から形成され、それら2つの部分は処理空気ヘッダ62
の垂直の側面にねじ90により保持される。さらに、熱
風囲い板5202つの部分の上端は、ナツト/ねじアセ
ンブリ94により一体にボルト留めされる係合フランジ
92を形成するために上方へ屈曲される。
第6図及び第4図に示されるように、排気囲い板70の
一方の側は長手方向のヒンジ96により囲い板の頂部に
結合される。これにより、排気囲い板の側面を旋回させ
て、熱風囲い板に対して開閉することができるので。
検査及び試験のために熱風囲い板を露出させることかで
きる。
排気囲い板70は、その内側ヘテーパする部分72のす
ぐ上方に、長いスペーサチャンネル部材であるクリップ
98を有する。スペーサクリップは、クリップの長さに
沿って設けられる一連の排気孔98Aによって排気ガス
の・流れが2枚の囲い板の間の領域め中で均等に配分さ
れるようシー、排気囲い板を熱風囲い板から離間して保
持する。
排気囲い板70及び吐出しノズル58は。
底部の付近に、互いに離間して共動するクリップ100
及び102をそれぞれさらに有する。吐出しノズル58
のクリップ102は。
吹付はノズルが排気囲い板により支持されるように排気
囲い板70のクリップ100に当接スる。この支持構成
は、バーナの動作中にさらされる温度の差による吐出し
ノズルと排気囲い板との相対膨張の差を調整する働きも
する。
第5図及び第6図は、吐出しノズル58の構成をさらに
詳細(二示す。図示されるように。
吐出しノズルは平坦な底壁、すなわち熱風吐出し壁58
aと、2枚の上方へ延出する側壁58bとから形成され
る。これらの壁は、パイプバーナ40からの炎50を受
入れるケース59を形成する。囲い板取付はクリップ6
0は側壁58bの外面に沿って、側壁の頂部と底部との
ほぼ中間に延在するように配置される。複数個の処理空
気入口開口104は側壁58bの囲い板取付はクリップ
60の上方に形成される。以下にさらに詳細に説明する
ように、処理空気入口開口104は処理空気を受入れて
、ケース59内においてバーナの炎50からの燃焼生成
物と混合する。この混合をできる限り多くするために、
側壁58bの一方にある処理空気入口開口104は。
第5図に示されるように、他方の側壁の開口に対して長
手方向に位置がずれている。このような構成;二おいて
、処理空気入口開口104を介してケース59に空気が
入ると、ケースの内部の渦巻き運動によって処理空気と
炎50からの燃焼生成物との混合は確実に行なわれる。
第6図に示されるように、吹付はノズル58の熱風吐出
し壁58aは複数個の熱風吐出し開口106を有する。
これらの開口は。
加熱されるべき物品又は材料の異なる箇所に熱が加えら
れるべき割合に対応するパターンに従って配列される。
すなわち、熱風吐出し開口106が互いに近接して配置
されている場合には、開口106がそれより離れて配置
される場合に叱べて大量の熱出力が発生される。図示さ
れる実権例においては、底壁58aの縁部の付近の熱風
吐出し開口106は底壁の中心に近い開口より互いに近
接して配置されている。これは、罐1oの継ぎ目が熱風
吐出し;壁58aの中心の、下方を通過するためであり
、溶接継ぎ目は溶接過程で既に加熱されているので、そ
れに隣接する領域はど加熱される必要はないのである。
従って、このような加熱パターンを発生するために、熱
風吐出し開口106は熱風吐出し壁58aの縁部の付近
では密接して、また、底壁の中心の付近では離間17て
配分される。
ここで第2図に戻って説明する。吐出しノズル58の両
端には、ノズル内にガスを入れておくため及びガスを熱
風吐出し開口106を介して吐出すためにノズルエンド
プレート108が設けられていることがわかる。
さらに第2図に示されるように、熱風囲い板工:、ノド
プレート86の一方に取付けられ。
それを貫通するスパーク装置110(自体公知である)
が設けられている。スパーク装置110の先端は、パイ
プバーナの動作を開始するためにパイプバーナ400波
形鋼帯アセンブリ48の一端でスパークを発火させるよ
うに配置される。スパーク装置には適切な外部電源(図
示せず)から電力が供給される。
熱電対112もスパーク装置110と同じ囲い板エンド
プレート86を貫通するように取の付近に配置される。
熱電対は吐出されてい ゛るガスの温度を表わす電気信
号を発生し、それらの信号はガスの温度を指示するため
及びパイプバーナ40への燃料と空気の混合物の流れを
調整するために使用される。
ヒ・−グアセン19260反対側の端部には。
炎検出器114(同様に自体公知である)が反対側の囲
い板エンドプレート86を貫通するように取付けられる
。この炎検出器は、パイプバーナの反対側の端部:二お
ける炎の有無を表わす電気信号を発生するように動作す
る。
炎のないことが検出されると、スパーク装置110を動
作させるか又は燃料と空気の混合物の流れを停止させる
信号が発生される。
ヒータアセンブリ26の動作は第4図に最も良(示され
ている。図示されるように、燃料と空気の可燃性混合物
はパイプバーナ40に供給され、この混合物は、波形鋼
帯アセンブリ48から下方へ吹き出す炎50を支える。
図示されるように、処理空気入口開口104のわずか(
〕上の位置で炎50の長さは限定さハフ、燃焼は完了す
る。し、かじながら、燃焼生成物を構成する熱いガスは
炎から、吐出しノズル58の壁(二より形成される下方
のケース59の中まで流入する。
その間に、処理空気は処理空気入ロバイブ66を介して
処理空気ヘッダ62!=供給され。
処理空気出口孔68を介してパ・イブバーナ40のすぐ
上方の熱風囲い板52の内部の領域に供給される。この
処理空気はパイプバーナの両側に沿って下降し、それに
より、熱風吐出しノズル58の側壁58bと排気囲い板
70の内側ヘテーパする部分72との間に形成されるV
字形の空洞69の中へ導かれる。
処理空気の一部はV字形の空洞の外へ再循環し、再び上
昇し、吐出しノズルの側壁58bの上級部を越えて流れ
る。しかし、処理空気の大部分は処理空気入口開口10
4を介して。
炎50のすぐ下方のケース59の中へ流れ込む。炎50
はノズルのケース59の内部に向かって下方へ突出する
が、処理空気は側方からケースに流入する。ケースの両
側面の長手方向にずれた位置で逆方向からケースに流入
する処理空気の側方向の流れは炎50からの燃焼生成物
の下向きの流れと共動して、ケース内・での+分な混合
を確保する渦巻き作用を発生するので、ケースの内部に
は均一な温度の熱気混合物が形成される。処理空気は正
圧。
たとえば水柱6.0インチ(7,62fim / cm
2)の圧力で供給されるため、熱風は、熱風吐出し開口
106を介して高速で吹き出す。
炎50をこの正背圧の環境の中、で維持するために、パ
イプバーナ40に供給される燃料と空気の可燃性混合物
はさらに高い圧力となるように調整される。
第4図に示されるように、鑵10は、罐の溶接継ぎ目1
0aが最上位置にあり、吐出しノズル58の熱風吐出し
壁58aのすぐ下方を通過するような向きでコンベヤチ
ェーン22及び24により搬送される。熱風吐出し開口
106からの熱風は高速で@10に吹付けられる。各開
口からの熱風は同じ温度であるが、吐出しノズルの縁部
からは中心部より多くの熱風が流出する。これ(二より
、溶接継ぎ目り0a自体より、それに隣接する領域に多
くの熱が加えられる。前述のように、これは、溶接継ぎ
目が溶接過程において既に加熱されていることを補償す
るものである。
熱風は、罐10に当たった後、熱風囲い板52と排気囲
い板70との間の領域に再び引込まれる。その後、熱風
は吐出しノズルの側壁58bの外面に沿って上昇し、排
気接続部80を介して排出される。この戻り気流は2つ
の利点を提供する。まず第1j二、戻り気流は熱風の流
れを熱が加えられるべき領域に制限するので、付近の領
域が過剰に加熱されることはない。第2に、吐出しノズ
ルの側壁の外面に沿った熱風の戻り流れは、吐出しノズ
ルの側壁からの熱損失を最小限に加えるよう第7図(3
)及び第7図(B)は、燃料と空気の可燃性混合物を供
給するため及び処理空気を6つのヒータアセンブリ26
に供給するための構成を概略的に示す。図示されるよう
に、各ヒータアセンブリの処理空気入ロバイブ66は可
・撓性の管120を介して共通の処理空気供給ダクト1
22に接続される。処理空気供給ダクトは処理空気送風
機36に接続される。
図示される実施例においては、処理空気送風機36は1
平方インチ当たり0.6375ポンド(44,52gm
/口2で毎分1120立方フイート(31,72立方メ
ートル)の容量を有し、三相5馬力(3,7キロワツト
)モータにより駆動される。空気圧スイッチ124は共
通の処理空気供給ダクト122に配置される。
このスイッチは、処理空気供給ダクト122の圧力が通
常の動作範囲に達したとき(ユ閉成するノーマルオーブ
ー(常開)接点を有する。
空気圧スノツチの接点が閉成すると、燃料と空気の可燃
性混合物はヒータアセンブリ26に供給される。各ヒー
タアセンブリへの処理空気の流れは、各ヒータアセンブ
リに至る可撓性の管120の入口に配置されるオリフィ
ス126により制御される。
また、燃料源(図示せず)、に接続される共通の燃料ラ
イン128も設けられる。図示される実施例において、
燃料源は天然ガス供給源である。燃料シま、水柱6イン
チから8インチ(15,3〜20.39rnl釧2)の
圧力ッカスを提供する0、 5インチ(1,3m )の
オリフィスを有するフィッシャ型(pisher TY
pe )730C−101,25インチ減圧調整器のよ
うな減圧調整器130を通過する。燃料ライン12Bに
は、高ガス圧スイッチ132及び低ガス圧スイッチ13
4がさらに設けられる。図示される実施例においては、
これらのスイッチは、、それぞれ、水柱14インチ(3
5,59rn/”M2)の圧力で開成するようにセット
される手動リセット・ノーマルクローズ(常閉)接点を
有するHON −C4ろ7−D−1005高ガス圧スイ
ツチと、水柱6インチ(7,65,9m、/cm2)の
圧力で閉成すルヨウにセットされるノーマルオープン接
点を有するHON−C437H低ガス圧スイツチである
。これらの高ガス圧スイッチ及び低ガス圧スイッチは、
流入する燃料の圧力が水柱6インチから14インチ(7
65〜35.5 、!?m/国2)の範囲にある間にの
み燃料がヒータアセンブリ26に流れるように燃料ライ
ン12Bの弁136及び138を開閉するための信号を
発生する。
弁136及び16Bの下流には3本の分岐ライン140
,142及び144が設けられる。各分岐ライ:ノは関
連するガス調整器146と、ソレノイドガス弁148と
を有する。図示される実施例じおいては、ガス調整器1
46はフリ:/ (plynn )、4666 B Z
 Rゼロガス調整器であり、ソレノイドガス弁148は
AsC0−δ210−D95四分の三インチ(1,9パ
=n )ソレノイドガス弁である。
分岐ライン140,142及び144は。
それぞれ、燃料を別個のヒータアセンブリ26(二供給
するため(二さらに分岐する。このさらに分岐した各ラ
インは手動締切り弁150を有L + 7 !J ン(
F’Ynn) 腐6 F U M ’ 9ユニミキサ(
(Inimixer ) のような燃料/空気混合器1
52に接続される。燃料/空気混合器152は燃料を完
全燃焼に必要とされる適切な量の空気と混合し、その結
果として得られる可燃性混合物を可撓性の金属ホース1
54を介して関連するヒータアセンブリ26のパイプバ
ーナ40へ導く。
燃料/空気混合器152におい゛て燃料と混合されるべ
き燃焼空気を供給するための燃焼空気送風機156も設
けられている。図示される実施例においては、送風機1
56は2馬力(1,49キロワツト)モータにより駆動
されるOトDン(Rotron)ADR505A5送風
機である。燃焼空気送風機の出力は燃焼ば、1から4.
5ポンド/平方インチ(70,31〜316 gmla
m2)のばね範囲を有するフィッシャリリーフバルブ(
li’1sher Re1ief Valve)1イン
チ(2,54c+++)型(Type) 289 Hの
ような逃がし弁160が燃焼空気ライン158に設けら
れる。さらに、燃焼空気ライン158には、水柱25イ
ンチ(63,5gm 、、/(1)2)の圧力で閉成す
るようにセットされるノーマルオープン接点を有するH
ON−C437H−1001空気圧スイツチのような空
気圧スイッチ162も設けられる。
排気ファン500は、水柱2インチの吸込圧力を発生し
且つ毎分1200立方フイート(33,98rnJで4
50°I’(232℃)の熱風を排出するために設けら
れる。
排気ファン500は、全ての排気に対して低損失流路を
提供するダクト504に接続される。排気圧は、水柱1
.5インチ(’ 3.8 gmZ国勺の圧力に設定され
る圧力スイッチ502により監視される。各ヒータアセ
ンブリ26からの流れは、排気ダンパ5D6を使用する
ことにより部分的(二調整可能である。排気ダンパ50
6の一部は、常(二最小限の排気が流れるように遮断さ
れる。
空気圧スイッチ162の下流側、において。
燃焼空気ライン158はヒータアセンブリ26の巾の4
つに対応するそれぞれ、の分岐ライン164に接続され
る。残る2つのヒータアセンブリには、別の送風@15
6′から。
別個の逃がし弁160’、空気圧スイッチ162′及び
個々の分岐ライン164′を含む別個の燃焼空気ライン
158′に沿って燃焼空気が供給される。各分岐ライン
は、燃焼空気の圧力が水柱25インチ(6,3,59m
 /(1)2)より降下したときに空気圧スイッチ16
2からの信号により閉成されるように接続されるASC
O−8115B2O3インチ(2,50■)ソ【7ノイ
ド空気弁のようなソレノ・「ド空気−弁166を有する
各ソレノイド空気弁166の下流には。
48TBV−CMAP−1イ:ノチ(2,54=−m)
ちょう形弁のような燃焼空気ちょう形弁168が設けら
れる。この弁は、燃焼空気の燃料/空気混合器152へ
の流れを調整するために電動機170により制御される
ように配置される。。電動機は、パイプバーナにおいて
発生される温度を調整するため番=関連するヒータアセ
ンブリ26の熱電対112(第2図)からの信号に従っ
て駆動されるように接続される。すなわち、熱電対は、
温度の低下を検出したときに信号を発生し、その信号に
より。
電動機170はちょう形弁168を開放させ。
燃料/空気混合器152にさらに空気を送り込む。燃料
/空気混合器にさらに空気が送り込まれるにつれて、混
合器はさらに多くの燃料を取入れるので、ヒータアセン
ブリ26へ流れる燃料と燃焼空気の量は増加する。
ちょう形弁168と燃料/空気混合器152との間には
圧力計172も設けられる。さらに、関連するゲート弁
176を有する別の空気ライン174は、一定圧力動作
状態又は減少(待機)熱動作状態に対して手動操作によ
り設定された燃焼空気の流れを提供するために、各ソレ
ノイド空気弁166及び関連するちょう形弁168をバ
イパスするように配置さ1する。
各ヒータアセンブリ26の熱風囲い板52゜熱風吐出し
ノズル58.処理空気ヘッダ62及び排気囲い板70は
全てステンレス鋼から製造されるのが好ましい。当然の
ことながら。
これらの構成要素の相対的寸法はバーナアセンブリが使
用されるべき用途によって異なる。
図示される実施例においては、ヒータアセンブリ26は
罐の溶接継ぎ目に塗布される被覆材料を硬化させるため
に罐の加熱用として使用されるが、下記のような寸法が
採用され。
十分満足できる結果を得た: ヒータアセンブリ26の長さ 一52インチ(1,52m ) □1インチ(2,54(7)) 熱風囲い板520幅 □2.5インチ(6,35cm ) 熱風囲い板52及び熱風吐出しノズル58の高さ □6
.75インチ(1ス14−)処理・空気ヘッダ62の高
さ及ヒ118□2.5インチ(6,35(7)) 熱風吐出しノズル580幅 □1.5インチ(3,8n ) 熱風吐出しノズル58の高さ □2.5インチ(6,35cm ) 排気囲い板70の幅 □4インチ(10,16国) 排気囲い板70の高さ □Z8フインチ(2o(■) さらに、処理空気ヘッダ62の処理空気出口開口68は
0.125イニ/チ(6,17・肪)の直径を有し、そ
の底壁の両側に沿って一線に互いに二分の一インチ(1
,271)だけ離間して配置される。また、熱風吐出し
ノズル5Bの側壁58bにある処理空気入口開口104
の直径は0.250インチ(6,351cII )であ
り、開口の中心は側壁58bの長さく二沿って一線(二
互いに2インチ(5,08−)だけ離間して配Rされ且
つ側壁の上縁部からは約0625インチ(1,59r:
m)離間している。
前述のように、一方の側壁の処理空気入口開口104は
他方の側壁の開口に対して位置がずれているので、それ
らの開口を介してノズルのケース59に入る空気は炎5
0の燃焼生成物と共に渦巻混合作用を発生する。
図示される実施例においては、熱風吐出しノズル58の
熱風吐出し壁58aにある熱風吐出し開口106の直径
は0.140インチ(3,56m )であり、それらの
開ロシまバーナのノズルの長手方向軸と平行な7本の列
を成すように配置される。中心の6列の開口は互いに1
インチ(2,54cm )だけ離間して配置A七−訃本
版側のJl+の間口は互いに1分の一インチ(1,27
−=l )離間する。外側の5列は互いに入会の一イン
チ(3,17)だけ離間し。
中心の列から四分の一インチ(6,35m )離間して
いる。また、中心の列の開口は次に隣接する列及び最も
外側の列の開口から長手方向に四分の一インチ(6,’
 35 m )だけずれ。
その、他の列の開口は次に隣接する列及び最も外側の列
の開口から長手方向に四分の一インチ(6,55層)だ
けずれている。
当然のことながら、ヒータアセンブリの様々な構成要素
の寸法は特定の用途によって変わる。たとえば、より広
い領域を加熱すべき場合には、熱風吐出しノズル58の
熱風吐出し壁5.88の幅は増加されるであろう。また
ヒータアセンブリの長さも増減されると考えられる。こ
のように寸法を変えるときには。
処理空気が炎の燃焼を妨害することなく炎からの燃焼生
成物と完全に混合することができるように、炎50と流
入する処理空気との適正な空間的関係を維持することが
大切である。
さらに、熱風吐出し開口106は、バーナノズルからの
吐出し前めノズル内部でのガスの混合と分配を妨げるほ
ど大きくては又は近接していてはならない。これを守ら
ないと、異なる熱風吐出し開口から吐出されるガスの温
度が均一ではな(なってしまう。
特に幅の広い熱風吐出しノズルが望まれる場合、2本以
上のパイプバーナ40を、それらの炎50が共通の吐出
しノズル(−向けられるような状態で互いに隣接して配
置することができる。
本発明のヒータアセンブリはバーナにより発生される熱
の量をきわめて迅速且つ精密に制御できると同時に、熱
風の温度を広い領域にわたり均一に維持できるものであ
ることが認められるであろう。これにより、処理動作に
おいて精密な温度プロフィルを維持することができる。
たとえば、晴の溶接継ぎ目のエポキシ樹脂被覆膜を硬化
させるために6つのヒータアセンブリが使用される図示
実施例においては、最初の2つのヒータアセンブリは。
それらの下方を通過する罐の溶接継ぎ目領域を硬化温度
まで非常に急速に上げるために。
高温の熱風を発生するようにセットされるが。
残る4つのヒータアセンブリは、溶接継ぎ目領域を硬化
が完了するまで一定の温度に維持するために、より低い
温度の熱風を発生するようにセットされる。
一実施例においては、コンベヤ12は罐10を12秒間
で6つのヒータアセンブリ26の下方を通過させるよう
にセットされた。
すなわち、それぞれの罐は、2秒ごとに1つのヒータア
センブリを通過するような速度で移動された。溶接継ぎ
目被覆膜の硬化温度は500°F(260°C)であり
、9秒間、この温度に維持された。この場合、最初の2
つのヒータアセンブリ26は、罐の行程の最初の4秒間
に罐の溶接継ぎ目領域を500’F(260℃)まで上
げるためl:、1200’F(649°C)の熱風を発
生するようにセットされた残る4つのヒータアセンブリ
は、罐のヒータシステムを通過する行程の残る8秒の間
、罐の溶接継ぎ目の温度を500°F(260°G)に
維持するために600°F(316℃)の温度の熱風を
発生するよう2二設定された。
温度プロフィルの調整により、他の(異なる)被覆材料
を硬化させることも可能であろう。たとえば、ラッカー
は475°F(246°C)のピーク又は最終温度に至
るゆっくりした安定加熱を必要とする。
吐出しノズル58からの熱風の温度は、パイプバーナ4
0への燃焼ガス(燃料と空気の混合物)の流量を連節す
ること及び熱風囲い板52への処理空気の流量を制御す
ることにより制御される。熱風の温度を上げるためには
燃焼ガスの流量な増加すると共(=、処理空気の流量を
減少し、熱風の温度を下げるためには燃焼ガスの原意を
減少すると共に、処理グ2 # a)m JMp4a 
m 11閂−ト 又図示される実施例において、熱風の
温度は約200°F(96℃)から約1400°F(7
60℃)まで可変であるが9通常、温度範囲は500°
F(260°C)から1200’F(649℃)である
と考えられる。燃焼ガスと処理空気の流量は、所望の加
熱プログラムが得られるように各ヒータアセンブリにお
いて互いに独立して制御される。
加熱速度は、吐出しノズルからの熱風の速度を調節する
ことにより、ある程度まで増減することができる。これ
は、パイプバーナ40への燃料と空気の混合物の流量及
び熱風囲い板52への処理空気の流量を調節することに
より行なわれる。当然のことながら、これらの流量は所
望の熱風温度を維持するように調整されなければならな
い。上述の実施例においては、熱風の速度を毎分的10
00フイート(305m)から毎分約5000フイート
(1525m)の範囲で変化させることができる。
ヒータアセンブリ26は、底面を溶接された罐を硬化さ
せるために反転され、コンベヤ側面の間に配置されても
良い。本発明により。
コンパクトな構成が可能である。さらにヒータアセンブ
リ26を付加すること(二より、上面と底面の同時組合
せ硬化を実施することもできる。
本発明によれば、精密、正確且つ迅速に制御される温度
及び加熱速度を有する熱風を所定の場所に正確に当てる
ことができるので。
罐つェブ継ぎ目の加熱以外の多数の工業的用途に本発明
を適用することができる。たとえば、ウェブ又はシート
を乾燥又は硬化又はその被覆膜の他の何らかの方法によ
る処理のために加熱すべき場合には、ヒータアセンブリ
26と同様の細長いアセンブリなウェブ又はシートの移
動方向に対して横方向に延在するように配置すれば良い
。このような場合、ウェブ又はシートに沿った所定の位
置において実施されるべき乾燥、硬化又は処理の量を検
適切に実施されたか否かを検出するために。
ヒータアセンブリの上流側及び/又は下流側にセンサを
配置することができる。それらのセンサの出力は、動作
の精密な制御を維持するために適切なヒータアセンブリ
の温度及び熱出力をほぼ瞬間的に調節するように燃料と
空気の混合物の流れ及び処理空気の流れを調節するため
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による罐の溶接継ぎ目を加熱する加熱
システムの斜視図。 第2図は、第2図のシステムにおいて使用されるバーナ
部を示す一部切欠き部分正面図。 第6図は、第2図のバーナ部の斜視図。 第4図は、第2図の線4−4に沿った拡大横断面図。 第5図は、第2図のバーナ部のノズル部分の斜視図。 第6図は、第4図の線6−6に沿った部分底面図、及び 第7図(A)及び第7図(B)は、第1図の加熱システ
ムの燃焼混合物/処理空気供給システムを合わせて示す
略図である。 10・・・id、IQa・・・溶接継ぎ目。 12・・・コンベヤ、26・・・ヒータアセンブリ、4
0・・・パイプバーナ、50・・・炎、52・・・熱風
囲い板、56・・・フランジ、58・・・熱風吐出しノ
ズル、′53a・・・熱風吐出し壁、58b・・・側壁
、59・・・ケース、60・・・囲い板取付はクリップ
、61・・・溝穴、62・・・処理空気ヘッダ、66・
・・処理空気入ロバイブ、6B・・・処理空気出口孔、
70・・・排気囲い板、96・・・ヒンジ、100゜1
02・・・クリップ、104・・・処理空気入口開口、
106・・・熱風吐出し開口。 126・・・オリフィス、168・・・ちよMをり 手続補正書 昭和60年6 月10「 特許庁長官志賀 学 殿 1事件の表示昭和60年特許 願第96184 号物品
及び材料に熱を加える方法及び装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 フリン バーナー コーポレーション(名称) 4、代理人 5補正の対象 「明細書」 (1)別紙のとおり、印書せる全文明細書を1通撓出1
 致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 熱風吐出しノズルの壁により形成されるケースの
    内部に炎を発生する過程と、前記ケースの内部に正圧を
    発生し且つ前記ケースの内部の処理空気を前記炎からの
    燃焼生成物と混合するために前記処理空気の流れを前記
    ケースの内部へ導く過程と、結果として得られる熟眠混
    合物の熱風を前記熱風吐出しノズルの1つの管にある互
    いに離間する熱気吐出し開口を介して加熱されるべき領
    域へ導(過程とから成り、炎は燃料と空気の可燃性混合
    物を前記炎を前記ケース内に発生される正圧に対して十
    分に維持する圧力でバーナーに供給することにより発生
    される。1つの領域に熱を加える方法。 て、前記熱風吐出しノズルの前記1つの壁は細長く、前
    記炎は前記1つの壁の長さに沿った複数の箇所≦二発生
    され、前記処理空気の流れは前記1つの壁の長さに沿っ
    た複数の箇所で前記ケースの内部へ導かれる。 3、 特許請求の範囲第1項記載の方法において1.処
    理空気は炎を越えて前記燃焼生成物と混合される。 4、 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    処理空気は炎の方向に対して側方向に前記ケースの内部
    へ導かれる。 5 特許請求の範囲第4項記載の方法において、前記処
    理空気は前記ケースの両側から前記ケースの内部へ導か
    れる。 6、 特許請求の範囲第4項記載の方法において、前記
    処理空気は、燃焼生成物との混合を促進する渦巻き作用
    を発生するために前記ケースの両側の互いにずれた位置
    から前記ケースの内部へ導かれる。 Z 前記処理空気は、前記熱風吐出しノズルを含み且つ
    前記バーナな包囲する熱風囲い板に供給される。 8、特許請求の範囲第1項記載の方法において、熱風は
    、互い(=離間して配置される熱風吐出し開口を通過し
    た後、熱風吐出しノズルの外壁(458b)に沿って元
    の場所へ導かれる。 9 炎を発生するために、供給される燃料と空気の可燃
    性混合物を燃焼させるバーナと。 前記炎が内部に発生されるケースを形成する壁を有する
    熱風吐出しノズルと、前記ケースの内部に正圧を維持し
    且つその内部で前記炎からの燃焼生成物:と混合するよ
    うに前記ケースに処理空気の流れを供給する手段とを具
    備し、前記熱風吐出しノズルは。 前記ケースから加熱されるべき領域へ熱風を導(熱風吐
    出し開口が形成された壁を有する火炎式加熱装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、前記熱風吐出しノズルは細長く、前記バーナと、
    処理空気の流れを供給する手段も共に細長いため、処理
    空気と燃焼生成物との混合は前記熱風吐出しノズルの長
    さに沿って起こる。 11、特許請求の範囲第9項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、熱風吐出しノズルは、前記処理空気の流れを前記
    ケースの内部に受入れる処理空気人口開口(104)が
    形成された側壁(58b)を有する。 12、特許請求の範囲第11項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、前記側壁(58b)の前記処理空気入口開口(
    104)は、流入する処理空気が前記炎の燃焼に影響し
    ないように前記炎の先に配置される。 16、特許請求の範囲第11項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、対向する側壁(58b)の処理空気入口開口(
    104)は、前記ケースにおける燃焼生成物との混合を
    渦巻き作用を発生するために互い(二対して位置のずれ
    を有する。 14、特許請求の範囲第11項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、熱風囲い板(52)は前記バーナ(40)の周
    囲に延出し且つ前記処理空気入口開口(1o4)と前記
    熱風吐出し開口(106)とこの間の対向する側壁(s
    sb)の位置で前記熱風吐出しノズル(58)と接触す
    る。 15、特許請求の範囲第14項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、処理空気マニホルド (62)は前記熱風囲い板(52)に配置され、前記処
    理空気マニホルドは処理空気を受入れるように構成され
    、前記処理空気マニホルドは、処理空気を前記バーナの
    両側面に沿って前記熱風囲い板(52)の内部へ受入れ
    るように配置される開口(68)を一方の壁に有する。 16、特許請求の範囲第15項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、前記熱風吐出しノズルの側壁(58b)は、前
    記処理車°気マニホルり形成される前記−ケース(59
    )に入る前に導かれる空洞(69)を形成するために。 前記処理空気入口開口(I D 4’)の付近で前記熱
    風囲い板(52)から離間している。 1Z特許請求の範囲第11項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、排気囲い板(70)は前記熱風吐出しノズル(5
    8)の周囲に延出し且つ前記側壁(58b)に沿って、
    前記熱風吐出しノズル(58)の前記熱風吐出し壁(5
    8a)にある熱風吐出し開口(106)を通過した熱風
    を戻すための戻り流路を形成するために、前記熱風吐出
    し壁(58a)の位置で前記熱風吐出しノズルから離間
    している。 18 特許請求の範囲第14項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、排気囲い板(70)は前記熱風吐出しノズル(
    58)の周囲に延出し且つ前記側壁に沿って、前記熱風
    吐出17ノズル(58)の前記熱風吐出し壁(58a)
    !−+東ヱ舶田畦山1閂閂(qnts+二品應1た熱風
    を戻すための戻り流路を形成するために、前記熱風吐出
    し壁(sea)の位置で前記熱風吐出しノズルから離間
    し、前記排気囲い板(70)は前記熱風囲い板 (52)を包囲する。 19 特許請求の範囲第18項記載の火炎式加熱装置に
    おいて、前記排気囲い板(7o)は、前記熱風囲い板(
    52)を露出可能にするために頂壁にヒンジ(96)で
    結合される側壁(72)を有する。 2、特許請求の範囲第11項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、前記熱風吐出しノズル(58)の熱風吐出し開口
    (106)はその熱風吐出し壁に沿って所定の加熱パタ
    ーンに従って配分される。 21、特許請求の範囲第19項記載の火炎式加熱装置に
    おし・て、前記熱風吐出しノズル(58)は、相対熱膨
    張を調整するために熱風囲い板(52)の縁部(56)
    が内部へ延出する溝穴を形成するクリップ(6o。 合される。 2、特許請求の範囲第21項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、前記クリップ(6o。 61)は、前記熱風吐出しノズル(58)を下方へ引く
    ことにより前記熱風吐出しノズル(58)を前記熱風囲
    い板(52)から分離できるようにするための上方に開
    いた溝穴を形成する。 2、特許請求の範囲第22項記載の火炎式加熱装置にお
    いて、前記排気囲い板(7o)は、前記熱風吐出しノズ
    ル(58)の側壁(58b)から延出するクリップ(1
    02)の下方に延出する内側クリップ(100)を有す
    る。 24、 物品(1o)又は材料を所定の経路に沿って、
    前記経路に沿って配置される一連の火炎式加熱装置(2
    6)に隣接して搬送す−る過程と、各加熱装置の内部に
    炎(5o)を発生するために燃料と空気の可燃性混合物
    の流れを各加熱装置へ導き且つ前記各加熱装置と関連す
    る熱風吐出しノズル(58)の壁(58a、58b)に
    より形成されるケース(59)の内部へ導く過程と、゛
    処理空気の流れを関連する炎の燃焼生成物と混合して、
    熱風混合物を発生するように各ケースの内部へ導き且つ
    各ケース内の熱風混合物を前記物品又は材料と対向する
    壁 (58a)の吐出し開口(106)を介して外へ導く過
    程と、前記吐出し開口(106)から吐出される熱風の
    温度を所定の温度プログラムに従って維持するために、
    前記加熱装置への可燃性混合物の流れと処理空気の流れ
    を独立して制御する過程とから成る。 所定の温度プログラム(=従って物品又は材料に熱を加
    える方法。 2、特許請求の範囲第24項記載の方法において、前記
    所定の経路に沿って物品又は材料を搬送する過程は、一
    連の罐(10)をラインメントされ且つ前記熱風混合物
    に面する状態で前記経路に沿って移動することから成る
    。 26、特許請求の範囲第24項記載の方法において、最
    初に前記罐に当たり加熱装置の前記可燃性混合物の流れ
    と処理空気の流れは。 罐の溶接継ぎ目の付近の領域をその被覆膜の硬化温度ま
    で急速に上げるために高温の熱風混合物を発生するよう
    に設定され、残りの加熱装置の可燃性混合物の流れと処
    理空気の流れは、罐の溶接継ぎ目の付近の領域を前記被
    覆膜の硬化温度に維持するために、より低い温度を発生
    するように設定される。 2Z 特許請求の範囲第25項記載の方法において、吐
    出し開口(106)から吐出される熱風混合物は、罐の
    溶接継ぎ目に隣接する領域に罐の溶接継ぎ目に対するよ
    り多くの熱風が吐出されるように分配される。 いて、熱風混合物は、物品又は材料に接触した後、熱風
    吐出しノズル(58)の外側に沿って戻される。 29 物品(10)又は材料を所定の経路に沿って搬送
    するコンベヤ(12)と:前記経路に沿って配置される
    複数の火炎式加熱装!(26)であって、各加熱装置が
    、コンベヤ(12)の上の物品(1o)又は材料と対向
    する壁(5,88)が形成され且つ前記物品又は材料に
    向けられる熱風が通過する熱風吐出し開口(106)を
    前記壁 (’58a)に有する熱風吐出しノズル(58)を有し
    、各加熱装置が、さらに炎(50)を発生するために燃
    料と空気の可燃性混合物を燃焼させるバーナ(4o)と
    。 熱風吐出しノズルの壁(58a、5sb)により形成さ
    れ、前記炎(5o)が内部へ導かれるケース(59)と
    、処理空気の流れを前記炎(5o)の燃焼生成物と混合
    し且つ前記熱風吐出し開口(106)を介し記ケース(
    59)の内部へ導く手段(66゜62、 68)とを具
    備するものと;各加熱装置から吐出される熱風を所定の
    温度プログラムに対応する温度に維持するために。 前記加熱装置(26)への可燃性混合物と処理空気の流
    れを独立して制御する手段(168,126)とを;具
    備する。所定の温度プログラムに従って物品又は材料を
    加熱する装置。 60、特許請求の範囲第29項記載の装置において、前
    記コンベヤ(12)は、一連の罐(10)をその溶接継
    ぎ目(1Qa)が前記経路とアラインメントされ且つ前
    記熱風吐出し開口(106)に面する状態で前記経路に
    沿って移動するように構成される罐コンベヤである。 31、特許請求の範囲第30項記載の装置において、前
    記熱風吐出し開口(1,0(5)は。 前記罐(1o)の溶接継ぎ目にga接する領域(二溶接
    継ぎ目(10a)に対するより多くの熱風を向けること
    ができるように配分される。 32、特許請求の範囲第29項記載の装置において、前
    記火炎式加熱装置(26)は、前記熱風吐出しノズル(
    58)の周囲に延出し且つ熱風吐出しノズル(58)の
    外壁に沿って熱風戻り流路を形成するために両側で、コ
    ンベヤ上の材料に面する壁から離間する排気囲い板(7
    0)をそれぞれ含む。
JP60096184A 1984-05-08 1985-05-08 物品及び材料に熱を加える方法及び装置 Pending JPS60238422A (ja)

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