JPS60237825A - 発電プラントの補機電源システム - Google Patents
発電プラントの補機電源システムInfo
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- JPS60237825A JPS60237825A JP59035291A JP3529184A JPS60237825A JP S60237825 A JPS60237825 A JP S60237825A JP 59035291 A JP59035291 A JP 59035291A JP 3529184 A JP3529184 A JP 3529184A JP S60237825 A JPS60237825 A JP S60237825A
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- power
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- auxiliary motor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は発電プラントに非常用設備として設置されて
いる補機電源システムに関するものである。
いる補機電源システムに関するものである。
従来のこの種の電源システムではたとえば第1図に示す
ように変圧器1によシ所内系統の高交流電圧を交流補機
電動機の定格電圧まで下げ、この変圧器1の低圧側に接
続された交流電源母線2を介して交流補機電動機3に電
力を供給するとともに交流電源母線2に供給される直流
電流に変換して交流電源喪失時に直流電源5へ直流電力
を供給している。tたこの直流電源5は直流電源母線6
を介して交流電動機のバックアップとして用いられる直
流補機電動機8に接続されている。なお9は直流補機電
動機8の駆動時に起動電流を規定値内におさえ、電動機
を支障なく駆動するための直流電動機駆動装置、10は
直流補機電動機8以外の直流設備、11.12,13.
14は各機器の保護用しゃ断器である。
ように変圧器1によシ所内系統の高交流電圧を交流補機
電動機の定格電圧まで下げ、この変圧器1の低圧側に接
続された交流電源母線2を介して交流補機電動機3に電
力を供給するとともに交流電源母線2に供給される直流
電流に変換して交流電源喪失時に直流電源5へ直流電力
を供給している。tたこの直流電源5は直流電源母線6
を介して交流電動機のバックアップとして用いられる直
流補機電動機8に接続されている。なお9は直流補機電
動機8の駆動時に起動電流を規定値内におさえ、電動機
を支障なく駆動するための直流電動機駆動装置、10は
直流補機電動機8以外の直流設備、11.12,13.
14は各機器の保護用しゃ断器である。
仁のような構成の電源システムでは、通常変圧器1によ
シ降圧された電力が交流電源母線2、しゃ断器11を介
して交流補機電動機3に供給され、これによシこの交流
補機電動機3を駆動する。さらに、この電力はしゃ断器
12.変換器4を介して直流補機電動機以外の直流設備
10にも供給される。そして通常運転中何らかの事故で
、交流電源母線2−1の電力供給が止まった時(交流電
源喪失時)、非常用直流電源5によってしゃ断器13゜
直流補機電動機駆動装置7を介して直流補機電動機8が
駆動される。
シ降圧された電力が交流電源母線2、しゃ断器11を介
して交流補機電動機3に供給され、これによシこの交流
補機電動機3を駆動する。さらに、この電力はしゃ断器
12.変換器4を介して直流補機電動機以外の直流設備
10にも供給される。そして通常運転中何らかの事故で
、交流電源母線2−1の電力供給が止まった時(交流電
源喪失時)、非常用直流電源5によってしゃ断器13゜
直流補機電動機駆動装置7を介して直流補機電動機8が
駆動される。
しかしながら、このような従来の電源システムによれば
、非常電源用設備として直流電動機を使用しなければな
らないだめ、直流電動機特有のブラシの保守が必要とな
る。またこの直流電動機を駆動するために直流電動機駆
動用装置が必要となる。さらに経済的にも直流電動機設
備(駆動用装置を含む)は、交流電動機より高価である
などの欠点があった。
、非常電源用設備として直流電動機を使用しなければな
らないだめ、直流電動機特有のブラシの保守が必要とな
る。またこの直流電動機を駆動するために直流電動機駆
動用装置が必要となる。さらに経済的にも直流電動機設
備(駆動用装置を含む)は、交流電動機より高価である
などの欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、発電プラントの補機電源システ
ムの非常用直流補機電動機のかわシに通常時駆動してい
る交流補機電動機を非常時にも使用することによシ、電
動機の保守/駆動用装置を不要とし、これによって経済
的な発電プラントの補機電源システムを提供することを
目的としている。
ためになされたもので、発電プラントの補機電源システ
ムの非常用直流補機電動機のかわシに通常時駆動してい
る交流補機電動機を非常時にも使用することによシ、電
動機の保守/駆動用装置を不要とし、これによって経済
的な発電プラントの補機電源システムを提供することを
目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図において、第1図と同じものは同符号を用いてい
る。第2図において、所内系統の高電圧は変圧器1によ
り交流補機電動機の定格電圧まで降圧され、その降圧さ
れた電力はこの変圧器1の低圧側に接続される交流電源
母線2に送出される。
る。第2図において、所内系統の高電圧は変圧器1によ
り交流補機電動機の定格電圧まで降圧され、その降圧さ
れた電力はこの変圧器1の低圧側に接続される交流電源
母線2に送出される。
この交流電源母線2の交流電流はしゃ断器12を介して
変換器4に供給されて直流電流に変換され、変換された
直流電力は交流電源喪失蒔直流電力を供給する非常用直
流電源5に供給される。またこの変換された直流電力は
直流電源母線6.しゃ断器14を介して直流設備10に
供給される。
変換器4に供給されて直流電流に変換され、変換された
直流電力は交流電源喪失蒔直流電力を供給する非常用直
流電源5に供給される。またこの変換された直流電力は
直流電源母線6.しゃ断器14を介して直流設備10に
供給される。
さて本発明によって特徴づけられるインバータ装置20
の入力側はしゃ断器13を介して直流電源母線6に接続
され、出力側は切シ換えスイッチ21を介して交流補機
電動機3に接続される。ここで用いられる切り換えスイ
ッチ21は前記交流補機電動機3をしゃ断器11を介し
て交流電源母線2からの電力で駆動するかあるいはイン
バータ装置20.しゃ断器13を介して直流電源母線6
からの電力で駆動するかの切シ換え動作を行なう。
の入力側はしゃ断器13を介して直流電源母線6に接続
され、出力側は切シ換えスイッチ21を介して交流補機
電動機3に接続される。ここで用いられる切り換えスイ
ッチ21は前記交流補機電動機3をしゃ断器11を介し
て交流電源母線2からの電力で駆動するかあるいはイン
バータ装置20.しゃ断器13を介して直流電源母線6
からの電力で駆動するかの切シ換え動作を行なう。
つぎに本発明の詳細な説明する。まず、通常時切シ換え
スイッチ21は交流電源母線2よシの電力を交流補機電
動機3に供給する状態におかれているため、通常時は、
交流電源母線2よシ切り換えスイッチ21を介して交流
補機電動機3に電力が供給される。またこの電力は変換
器20を介して補機電動機以外の直流設備10にも供給
される。
スイッチ21は交流電源母線2よシの電力を交流補機電
動機3に供給する状態におかれているため、通常時は、
交流電源母線2よシ切り換えスイッチ21を介して交流
補機電動機3に電力が供給される。またこの電力は変換
器20を介して補機電動機以外の直流設備10にも供給
される。
通常運転中、交流電源の喪失がおこると切シ換えスイッ
チ21は、手動あるいは自動の公知の方法でインバータ
装置20側に切シ換る。その結果非常用直流電源5から
の直流電流はインバータ装置20によって交流電流に変
換された後通常時駆動していたものと同一の交流補機電
動機3を非常時にも駆動する。
チ21は、手動あるいは自動の公知の方法でインバータ
装置20側に切シ換る。その結果非常用直流電源5から
の直流電流はインバータ装置20によって交流電流に変
換された後通常時駆動していたものと同一の交流補機電
動機3を非常時にも駆動する。
なお、上記実施例では、通常時駆動される同一交流補機
電動機を非常時にインバータ装置を介して駆動させるも
のを示したが、通常時駆動交流電動機のかわシにバック
アップとして供給した交流補機電動機を駆動させるシス
テムにしてもよい。
電動機を非常時にインバータ装置を介して駆動させるも
のを示したが、通常時駆動交流電動機のかわシにバック
アップとして供給した交流補機電動機を駆動させるシス
テムにしてもよい。
またインバータ装置に接続される交流補機電動機は複数
であってもよい。また切シ換えスイッチはインバータ装
置の入力側に設けてもよい。
であってもよい。また切シ換えスイッチはインバータ装
置の入力側に設けてもよい。
以上述べたようにこの発明によれば、非常用直流補機電
動機のかわシに常設の交流補機電動機を駆動するように
構成したので、装置が安価にでき、直流電動機特有の駆
動・保守のわずられしさがなくなる効果がある。
動機のかわシに常設の交流補機電動機を駆動するように
構成したので、装置が安価にでき、直流電動機特有の駆
動・保守のわずられしさがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発電プラントの補機電源システムの一例
を示す系統図、第2図はこの発明の一実施例を示す系統
図である。 1・・・変圧器、2・・・交流電源母線、3・・・交流
補機電動機、4・・・変換器、5・・・非常用直流電源
、6・・・直流電源母線、10・・・直流設備、20・
・・インバー夕装置、21・・・切り換えスイッチ。 特許出願人 三菱電機株式会社 In、”、’j 代理人 弁理士 1) 澤 博 昭1・r1〜 代理人 弁理士 石 橋 信 雄 f′、・二 代理人 弁理士 加 藤 公 町 、。 第1図
を示す系統図、第2図はこの発明の一実施例を示す系統
図である。 1・・・変圧器、2・・・交流電源母線、3・・・交流
補機電動機、4・・・変換器、5・・・非常用直流電源
、6・・・直流電源母線、10・・・直流設備、20・
・・インバー夕装置、21・・・切り換えスイッチ。 特許出願人 三菱電機株式会社 In、”、’j 代理人 弁理士 1) 澤 博 昭1・r1〜 代理人 弁理士 石 橋 信 雄 f′、・二 代理人 弁理士 加 藤 公 町 、。 第1図
Claims (1)
- 交流電源母線を介して交流電力を交流補機電動機に供給
するとともに交流/直流変換器を介して非常用直流電源
および直流設備に直流電力を供給する発電プラントの補
機電源システムにおいて、前記交流補機電動機を交流電
源喪失時にインバータ装置を介して非常用直流電源に接
続し、これによシ非常時にも通常時駆動していた交流補
機電動機を駆動させるようにしたことを特徴とする発電
プラントの補機電源システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035291A JPS60237825A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 発電プラントの補機電源システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035291A JPS60237825A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 発電プラントの補機電源システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237825A true JPS60237825A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=12437666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035291A Pending JPS60237825A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 発電プラントの補機電源システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237825A (ja) |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59035291A patent/JPS60237825A/ja active Pending
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