JPS60236827A - 車両用グラスラン - Google Patents
車両用グラスランInfo
- Publication number
- JPS60236827A JPS60236827A JP59093591A JP9359184A JPS60236827A JP S60236827 A JPS60236827 A JP S60236827A JP 59093591 A JP59093591 A JP 59093591A JP 9359184 A JP9359184 A JP 9359184A JP S60236827 A JPS60236827 A JP S60236827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- mounting base
- door panel
- glass
- glass run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分腎）
本発明は自動車のドアパネルとドアガラス間に弁挿さｎ
て、昇降するドアガラスのシール性能を保持するグラス
ランの構造に関する。
て、昇降するドアガラスのシール性能を保持するグラス
ランの構造に関する。
（従来技術）
一般に第１図に示す皿内のドアガラス１とドアパネル２
間には、第２図に示し几グラスランが装着さｎて、シー
ル性全保持するようになっている。
間には、第２図に示し几グラスランが装着さｎて、シー
ル性全保持するようになっている。
図中、３はドアパネル２に対し固定された断面略逆Ｕ字
状の取付部材で、該取付部材３にグラスラン４の取付基
部４ａｉ支持固定する一方、ドアパネル２に対して昇降
可能なドアガラス５に弾接するドアシール部４ｈ、４ｂ
＋を設ける。４Ｃはグラスラン４から延設されて、少な
くともドアノくネル２の外面を被覆する装飾部であり、
装飾部材７が埋設さ扛ている。
状の取付部材で、該取付部材３にグラスラン４の取付基
部４ａｉ支持固定する一方、ドアパネル２に対して昇降
可能なドアガラス５に弾接するドアシール部４ｈ、４ｂ
＋を設ける。４Ｃはグラスラン４から延設されて、少な
くともドアノくネル２の外面を被覆する装飾部であり、
装飾部材７が埋設さ扛ている。
上記の構成において、取付基部４ａ及び装飾部４Ｃはド
アパネル２に対して長期間に亘って固定される部分であ
るから強靭性に富むことが要求さｎる反面、ドアシール
部４ｂはドアガラス５に小さな摺動抵抗をもって弾装さ
れなければならず、したがって弾性に富むことが要求さ
ｎる。ところが上記従来のグラスラン構＠におっては、
こｎらの相反する要求を同時に満たす構造を得ることは
へ 困難であるという問題点があった。
アパネル２に対して長期間に亘って固定される部分であ
るから強靭性に富むことが要求さｎる反面、ドアシール
部４ｂはドアガラス５に小さな摺動抵抗をもって弾装さ
れなければならず、したがって弾性に富むことが要求さ
ｎる。ところが上記従来のグラスラン構＠におっては、
こｎらの相反する要求を同時に満たす構造を得ることは
へ 困難であるという問題点があった。
（発明の目的）
本発明は上記し几如き従来の車両用グラスランが有して
いる問題点を解消して、ドアパネルに対する取付強度が
大である上、ドアガラスとの摺動抵抗が小さなグラスラ
ンを提供することを目的とするものである。
いる問題点を解消して、ドアパネルに対する取付強度が
大である上、ドアガラスとの摺動抵抗が小さなグラスラ
ンを提供することを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明は上記の目的全達成するために、前記取付基部及
び族Ｓ部を強靭性に富むアイオノマー樹脂にて成形し、
前記ドアガラスに弾接するドアシール部を弾性に富む熱
可塑性合成ゴムにて一体に成形し文構成を得ることを主
眼としている。
び族Ｓ部を強靭性に富むアイオノマー樹脂にて成形し、
前記ドアガラスに弾接するドアシール部を弾性に富む熱
可塑性合成ゴムにて一体に成形し文構成を得ることを主
眼としている。
（実施例）
以下本発明の実施例“を図面に基づいて説明する。
第３図に示す実施例にあって従来例と同一の構成部分に
は同一の符号全村しである。即ち基体のドアパネル２に
対して断面略逆Ｕ字状の取付部材３が固定され、この取
付部材３にグラスラン４の取付基部４ａｔ−支持固定す
る一方、ドアパネル２の外方を被筒する装飾部４ｃを延
設する。上記取付基部４ａ及び装飾部４ｃは強靭性透明
度に富むアイオノマー樹脂を用いて一体押出成形されて
いる。
は同一の符号全村しである。即ち基体のドアパネル２に
対して断面略逆Ｕ字状の取付部材３が固定され、この取
付部材３にグラスラン４の取付基部４ａｔ−支持固定す
る一方、ドアパネル２の外方を被筒する装飾部４ｃを延
設する。上記取付基部４ａ及び装飾部４ｃは強靭性透明
度に富むアイオノマー樹脂を用いて一体押出成形されて
いる。
一方、ドアパネル２に対して昇降可能なドアガラス５に
対して小さな摺動抵抗をもって弾接さｎるドアシール部
１ｄ、４ｄは弾性に冨む熱可塑性合成ゴムを用いて前記
取付基部４＆及び装飾部４Ｃとともに一体に押出成形さ
れている。
対して小さな摺動抵抗をもって弾接さｎるドアシール部
１ｄ、４ｄは弾性に冨む熱可塑性合成ゴムを用いて前記
取付基部４＆及び装飾部４Ｃとともに一体に押出成形さ
れている。
前記アイオノマー樹脂は強靭性に富む性質ケもっている
外、光沢性、耐油性、防湿・防気件、着色性、熱安定性
、耐候性にもすぐｎており、その製法は、エチレンとた
とえばアクリル酸のようなカルボン酸會含む不飽和化分
物との共ｌ＠一体全まず作り、次に分子中のカルボキシ
ル基ｔナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの水酸
化物やアルコラードなどで中和してつくられる。−万熱
可塑性合成ゴムは通常ＴＰＲ（サーモプラスチックラバ
ー）と呼ばれる材料を用いて、前記アイオノマー樹脂と
一体的に押出成形にて製作される。
外、光沢性、耐油性、防湿・防気件、着色性、熱安定性
、耐候性にもすぐｎており、その製法は、エチレンとた
とえばアクリル酸のようなカルボン酸會含む不飽和化分
物との共ｌ＠一体全まず作り、次に分子中のカルボキシ
ル基ｔナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの水酸
化物やアルコラードなどで中和してつくられる。−万熱
可塑性合成ゴムは通常ＴＰＲ（サーモプラスチックラバ
ー）と呼ばれる材料を用いて、前記アイオノマー樹脂と
一体的に押出成形にて製作される。
前記装飾部４Ｃには提手方向に沿って凹条部６が形成さ
ｎ＜おり、その凹条部６の底面上には、ポリエステルフ
ィルム等から成る装ｖａ部材７が蒸着さｎている。更に
取付基部４ａの内側及びドアシール部４ｄの、ドアガラ
ス５の外表面と接触する表面には、静電植毛法などによ
る植毛９ａ、９ｂが施されている。
ｎ＜おり、その凹条部６の底面上には、ポリエステルフ
ィルム等から成る装ｖａ部材７が蒸着さｎている。更に
取付基部４ａの内側及びドアシール部４ｄの、ドアガラ
ス５の外表面と接触する表面には、静電植毛法などによ
る植毛９ａ、９ｂが施されている。
上記の構成を有する本発明に係る１両用グラスランによ
ｎは、取付基部４ａ及び装飾部４ｃｌ形成するアイオノ
マー樹脂と、ドアシール部５ケ形成する熱可塑性合成ゴ
ムとは、押出成形過程時において互いに接合しやすい性
質を持つので、取付基部４ａ及び装飾部４ｃとドアシー
ル部４ｄとを一体に押出成形することができる。よって
取付基部４ａ及び装飾部４ｃに要求さｎる強靭性と、ド
アシール部４ｄに要求さｎる弾性を夫々満足させるグラ
スラン構造が容易に得らｆＬる。
ｎは、取付基部４ａ及び装飾部４ｃｌ形成するアイオノ
マー樹脂と、ドアシール部５ケ形成する熱可塑性合成ゴ
ムとは、押出成形過程時において互いに接合しやすい性
質を持つので、取付基部４ａ及び装飾部４ｃとドアシー
ル部４ｄとを一体に押出成形することができる。よって
取付基部４ａ及び装飾部４ｃに要求さｎる強靭性と、ド
アシール部４ｄに要求さｎる弾性を夫々満足させるグラ
スラン構造が容易に得らｆＬる。
（発明の効果）
以上の説明から明らかな様に、本発明は本体のドアパネ
ルに固着さｎる取付基部、及びドアパネルの外面ｔ”＃
１．覆する襞飾部會強靭性に富むアイオノマー樹脂で成
形するとともに、ドアガラスが弾）要するドアシール部
を弾性に畠む熱可塑性脅威ゴムで成形し几構成としてい
るので、ドアパネルに対する取付強度が高く保持できる
外、装飾部の外観特性？長期に亘って良好にし得ると同
時に、昇降するドアガラスのドアシール部に対する摺動
抵抗を小さくすることがで舞るという利点がある。
ルに固着さｎる取付基部、及びドアパネルの外面ｔ”＃
１．覆する襞飾部會強靭性に富むアイオノマー樹脂で成
形するとともに、ドアガラスが弾）要するドアシール部
を弾性に畠む熱可塑性脅威ゴムで成形し几構成としてい
るので、ドアパネルに対する取付強度が高く保持できる
外、装飾部の外観特性？長期に亘って良好にし得ると同
時に、昇降するドアガラスのドアシール部に対する摺動
抵抗を小さくすることがで舞るという利点がある。
よって一体の部材によって、上記の相反する要求を満た
し得ることになり、しかも成形時の能１にアップし１部
品管理の簡素化をはか【るとともに製造コス）１削減で
舞るという効果を合わせ持つので、車両用グラスラン製
作時に採用して著効を奏することができる。
し得ることになり、しかも成形時の能１にアップし１部
品管理の簡素化をはか【るとともに製造コス）１削減で
舞るという効果を合わせ持つので、車両用グラスラン製
作時に採用して著効を奏することができる。
第１図は通常の！Ｍを示す外観図、第２図は第１図のト
」線に沿う、従来例を説明する断面図、第３図は本発明
の実施例を示′ｆ第２図と同様な部分における断面図で
ある。 ２・・・ドアパネル、３・・・取付部材、４・・・グラ
スラン、４ａ・・・取付基部、４ｅ・・・装飾部、４ｄ
・・・ドアシール部、５・・・ドアガラス、６・・・凹
条部、７・・・装飾部材、９ａ、９ｂ・・・植毛。 外２名
」線に沿う、従来例を説明する断面図、第３図は本発明
の実施例を示′ｆ第２図と同様な部分における断面図で
ある。 ２・・・ドアパネル、３・・・取付部材、４・・・グラ
スラン、４ａ・・・取付基部、４ｅ・・・装飾部、４ｄ
・・・ドアシール部、５・・・ドアガラス、６・・・凹
条部、７・・・装飾部材、９ａ、９ｂ・・・植毛。 外２名
Claims (1)
- ＋１１ Ｊｌｔ体のドアパネルに固着さｎる取付基部と
、この取付基部から延設され、前ｄ己ドアパネルに対し
昇降可能なドアガラスに弾接さｎるドアシール部と、前
記取付基部から延設さｎて少なくともドアパネルの外面
ｔＭｉ撹てる装飾部とから成る電画用グラスラン構造に
おいて、前記取付基部及び装飾部金強靭性に富むアイオ
ノマー樹脂にて成形し、前記ドアガラスに弾接するドア
シール部を弾性に冨む熱可塑性合成ゴムにて一体に成形
したことを特徴とする息両用グラスラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093591A JPS60236827A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両用グラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093591A JPS60236827A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両用グラスラン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236827A true JPS60236827A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14086538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59093591A Pending JPS60236827A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両用グラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315319A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | フラッシュサ−フェス型グラスラン |
| EP2137020A1 (en) * | 2007-03-16 | 2009-12-30 | Magna International Inc. | Glass run with integrated upper reveal |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59093591A patent/JPS60236827A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315319A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-23 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | フラッシュサ−フェス型グラスラン |
| EP2137020A1 (en) * | 2007-03-16 | 2009-12-30 | Magna International Inc. | Glass run with integrated upper reveal |
| EP2137020A4 (en) * | 2007-03-16 | 2012-05-09 | Magna Int Inc | GLASS GUIDE RAIL WITH INTEGRATED TOP GLASS FRAME |
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