JPS602338B2 - 多孔質のアルミナ/シリカおよび緻密なシリカにより被覆されたTiO↓2顔料 - Google Patents

多孔質のアルミナ/シリカおよび緻密なシリカにより被覆されたTiO↓2顔料

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JPS602338B2
JPS602338B2 JP50062579A JP6257975A JPS602338B2 JP S602338 B2 JPS602338 B2 JP S602338B2 JP 50062579 A JP50062579 A JP 50062579A JP 6257975 A JP6257975 A JP 6257975A JP S602338 B2 JPS602338 B2 JP S602338B2
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/36Compounds of titanium
    • C09C1/3607Titanium dioxide
    • C09C1/3653Treatment with inorganic compounds
    • C09C1/3661Coating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/80Particles consisting of a mixture of two or more inorganic phases
    • C01P2004/82Particles consisting of a mixture of two or more inorganic phases two phases having the same anion, e.g. both oxidic phases
    • C01P2004/84Particles consisting of a mixture of two or more inorganic phases two phases having the same anion, e.g. both oxidic phases one phase coated with the other

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顔料性の2酸化チタン(Ti02)の芯と、シ
リカ(Si02)およびアルミナ(AI203)からな
る、グループから選んだ少くとも1つの含水酸化物の多
孔質の下層被覆で、そのシリカが未被覆顔料に対して重
量で12%未満の量であり、そのアルミナが未被覆顔料
に対して重量で11%未満の童であるものと、および未
被覆顔料に対して重量で約2%から約17%の間の量の
シリカの繊密な上層被覆とから本質的になる被覆した2
酸化チタン顔料およびその製造法に関する。
場合によつは、この被覆顔料は5%までの多孔質AI2
Qの被覆をさらに有することもできる。コーティング用
組成物の1成分として、この顔料は高度の隠蔽力および
耐久性を提供する。ルチルもしくはアナターゼ型の顔料
性の2酸化チタンを、含水酸化物特にシリカおよびアル
ミナで処理することは、ペイントの白亜化や変色に対す
る抵抗性、紙の良好な不透明性およびフラットペイント
の良好な隠蔽力を与えるための技術において知られてい
る。
一般に、シリカは顔料の水性スラリー中において、けし
、酸ナトリウムから酸で沈降させることによって顔料に
施こされる。それにより得られた顔料は、繊密なすなわ
ち非多孔質のシリカ被覆を有し、良好な耐久性を有する
けれども、多くのペイント組成物に望ましいような高度
の隠蔽力を与えない。顔料性の2酸化チタンに本質的に
アルミナおよびシリカからなる、ゆるいすなわち多孔質
の被覆を施こすと、繊密に被覆した顔料より一般に良好
な穏蔽力を有するけれども、耐久性は多くの用途に希望
されるものより低いような被覆顔料しか得られない。本
発明は繊密なシリカの被覆の耐久性と、ゆるい含水性被
覆の隠蔽力とを組合せるような方法で被覆した顔料性の
Tj02を提供する。
本明細書において、“顔料性の”とはその材料が粉末か
らなり、約0.15から約0.3ミクロンの平均粒径を
有する良好な白色度のものであることを意味する。
本発明は、顔料性のTi02の芯と、シリカ(Si02
)およびアルミナ(AI203)からなるグループから
選んだ少くとも1つの含水酸化物の多孔質の下層(内層
)被覆で、該シリカが禾被覆の顔料性Ti02に対して
重量で約12%未満、好適には約1%および約11%の
間の量であり、該アルミナが未被覆の顔料に対して重量
で約11%未満、好適には約1%および約10%の間の
量であるものと、および未被覆顔料に対して重量で約2
%および約17%の間の革のシリカの繊密な上層(外層
)被覆とから本質的になる被覆したTi02顔料を提供
する。
顔料の炉過を容易にするために、未被覆顔料に対して重
量で0.5%から5%の多孔質AIぬ3を、随意に顔料
の上層被覆にさらに施こすことができる。下層被覆中の
多孔質シリカの好適量は7%であり、下層被覆中の多孔
質アルミナの好適量は6%である。上層被覆中の繊密な
シリカの好適量は8%である。上層被覆にさらに多孔質
アルミナを施こす場合、用いるアルミナの好適量は約0
.5%である。本発明によれば、(i)pH7.5以下
、好適には解約7以下に保持した顔料性のTi02の水
性スラリーに、該顔料性Ti02に対してSiQとして
計算して重量で0%から約12%のシリカを与えるよう
な計算量の可溶性けし、酸塩の水溶液を添加し、(ii
)約6から10の間、好適には約6から8の間の鮒に保
持したこのスラリーに、該顔料性Ti02に対してAI
203として計算して重量で0%から約11%のアルミ
ナを与えるような計算量の可溶性アルミン酸塩の水溶液
を添加し、(iii)このスラリーの恥を約9から10
の間に調節し、(IWこのスラリーに、該顔料性Ti0
2に対してSi02として計算して重量で約3%から約
16%のシリカを与えるような計算量の可溶性けし、酸
塩の水溶液を添加し、M希薄な酸、好適には規定度が約
4より小さい酸を、このスラリーの餌が約6から7.7
の間、好適には約7.1から7.5の間になるまで、こ
のスラリーにゆっくりと加える、という工程により被覆
Ti02顔料を製造する方法が提供される。
随意に、工程Mの後、このスラリーの解を約8以下であ
って好適には約3以上に保持しながら、このスラリーに
該顔料性Ti02に対してAI203として計算して重
量で約0.5%から約5%のアルミナを与えるような計
算量の可溶性アルミン酸塩の水溶液を加えることができ
る。本方法の工程(i)および(ii)の順序を逆にし
たり、もしくは同時におこなった場合でも、適当に被覆
された顔料を生ずるので、これらの工程の順序は特に決
定的なものではない。本方法の種々の段階においてスラ
リーを熟成することは、良好な顔料の性質を得るために
必須ではないけれども、熟成が望ましいと考えられる場
合は、スラリーをたとえば工程(i)、(ii)、肌お
よびMのいくつかもしくは全部のあとで、少くとも60
℃の温度で少くとも1技分間、好適には少くとも30分
間熟成することができる。
基材の2酸化チタン顔料は、TIC14の高温気相酸化
、TIC14の気相加水分解、もしくはィルメナィトの
ようなチタン鉄鉱原料のコロイド状に種を入れた硫酸溶
液の加水分解により調整することができる。
硫酸法の加水分解物は、洗浄し、力擁して、顔料の良好
な光散乱特性に必要な結晶性および粒度を発現させねば
ならない。処理されるスラリーの温度は、室温から9ぴ
0まで変動することができるけれども、温度は40qo
から70℃までが好適である。スラリーは特定の範囲内
のpH条件を確実に全体に均一にするために、シリカお
よびアルミナの両方が沈降する間縄拝しなければならな
い。けし、酸トリウムもしくはカリウムを含めていかな
る可溶性シリカも本方法に使用することができる。Si
Q/Na20の重量比が約1.6から約3.75で、重
量で32%から54%の固形分を含有する市販品として
入手できる水溶性けし、酸ナトリウムを、さらに希釈し
てもし〈はそのまま使用するのが最も実際的である。基
材の顔料に多孔性シリカを施こすためには、可溶性けし
、酸塩の有効分を添加する間、スラリ一は酸性でなけれ
ばならない。使用する酸はHC1、Hぶ04、HN03
もしくは日3P04のような、シリカを沈降させるため
に十分高い解離定数を有するいかなる酸でもよく、そし
てスラリーを酸性条件に保持するために十分な量を使用
する。TiOS04もしくはTIC14のような加水分
解して酸を生成する化合物も用いることができる。酸を
全部最初に添加する代ゆこ、別法として、スラリーの酸
性度が約7.5以下の袖に保持されているならば可溶性
けい酸塩および酸を同時に添加することができる。多孔
質被覆に繊密なシリカの被覆を施こすためには、スラリ
ーは可溶性けし、酸塩の有効分を添加する間、塩基性で
なければならず、そののち好適には少くとも45分の時
間でゆっくりと酸性化して、約7.1から7.7の間の
pHに蓬せしめる。良好な皮膜を完成させるために必須
である下層被覆の多孔質のアルミナは、その処理される
顔料を不当に酸性もしくはアルカリ性の条件下におくの
を避けるために、約6から約9の解を有する環境中で沈
降させね‘まならない。
本発明の目的のためには、必要とする全アルミナの約7
5%をアルミン酸ナトリウムとして、スラリーの餌を約
6から8の間に保持しながら添加するのが好適である。
アルミン酸ナトリウムの残りは、スラリーの曲を約8か
ら9の闇に上げて添加する。繊密な外層被覆の上に随意
に施こす多孔質のアルミナは、下層被覆を施こすために
用いるより幾分低い斑値、たとえば4〜6のpHで施こ
せるけれども、約6から8の岬値が好適である。本方法
は、チタニアのような酸化物で前以て処理された顔料に
適用することができるけれども、このような酸化物の存
在はここで得られる利益には本質的なものではない。
本方法にしたがって処理したのち、この顔料は、必要な
らばそのスラリ−を中和し、炉週、洗浄、乾燥およびい
よいよ微粒化(ミクロナィジング)のような乾式磨砕を
も含めた既知の操作法により回収する。しかしながら、
製品の濃厚なスラリーを、水を液相とするェマルジョン
ベイントの製造に直接使用することができるので、乾燥
は必ずしも必要ではない。本方法は2酸化チタン顔料に
良好な隠蔽力と良好な耐久性を得るための方法を提供す
る。後記する実施例においては、試験結果は次に説明す
る操作法により得られる。
これらの操作法に使用されたペイントは、水性ェマルジ
ョン中に約3ポンド/ガロン(0.36k9′夕)のT
i02顔料、約1.6ポンド/ガロン(0.19kg′
そ)のけし、酸塩展剤および約1.7ポンド/ガロン(
0.20kg/〆)のビニール・アクリル樹脂系バイン
ダーを含有する従来の水性マルジョンベィントである。
このペイントの固形分中のTiQ顔料の容積濃度は約4
9%で、容積で51%の固形分の残りは本質的にけし、
酸塩展剤およびバインダーからなる。標準のペイントに
使用されたTi02顔料は、TIC14の気相酸化によ
り製され、肌繋rmanの米国特許第35913班の方
法にしたがって山203およびSi02で処理された市
販のTi02顔料である。このTi02顔料はその処理
された顔料に対して重量で87.6%のTi02、重量
で6.2%のN203および重量で6.2%のSi02
から本質的になる。本発明により被覆したTjQ顔料の
酸溶解性は、予め定めた量の被覆した顔料を硫酸中で処
理し、分光光度計によりそれを同様に処理した標準のT
i02試料と比較することにより側定る。
標準の分光光度曲線は次のように作製する:硫酸アンモ
ニウム15夕および重量で斑.磯%のTi02を含有す
るTi021.0118夕をボーメ66度(96%)硫
酸に溶解し、水で800のとに希釈して標準溶液を調製
する。次いでこの溶液に上記硫酸80の‘を加える。得
られた溶液を室温まで冷却したのち、水で1夕に希釈す
る。この溶液は0.001夕/私のTi02を含有して
おり、使用前に1週間静瞳しておかなければならない。
上記のように調整した標準溶液の2、4、6および8の
‘の試料を取り、各試料に30分の過酸化水素水10処
を混合し、100%硫酸で10w‘に希釈する。
1時間静贋後、30%過酸化水素水10泌を10%硫酸
で希釈してつくった比較のための溶液に対比して、1仇
岬のセルを用いて400の仏での、これらの溶液の吸収
率をべックマン式PK、DUもしくはB型の分光光度計
を使用して読み取る。
これらの試料について、双9′そで表わした過酸化チタ
ン濃度対光学濃度をプロットする。被覆したTi02顔
料の酸溶解性を決定するために、被覆したTi02顔料
0.2000夕を175℃でボーメ66度(96%)硫
酸10の‘に燭拝しながら加える。
この顔料は1790で1時間熟成する。処理後、この試
料を蒸留水からつくった砕氷中に注入して急冷する。試
料を水で100の‘に希釈し炉過する。炉液の10の‘
を30%過酸化水素水2叫を混合し10%硫酸で25の
‘に希釈する。1時間後、その試料の吸収率を、30%
過酸化水素水2泌を10%硫酸で25私に希釈してつく
った比較のための溶液に対比して読み取る。
可溶性Ti02の濃度は測定した光の密度から、前記の
ようにして作製した標準の分光光度曲線を用いて決定し
、可溶性TiQの百分率すなわち酸溶解性は、可溶性T
i02の濃度を8で割って算出する。
隠蔽力を決定するためには、相対湿度50%、720F
(220)において、黒白部分を有する光沢紙であるモ
ーレスト・チャート(MorestChart)形式0
9の上に、0.0025インチ(0.00私奴)の関口
部を有する引き下しプレートを用いて、調整したペイン
トの皮膜を引き出す。
この皮膜が乾燥したら、その白と黒の背景の反射率を、
ガードナー自動式多目的反射計を用いてグリーン・フィ
ルターを用いて測定する。4つのチャートの各々の2つ
の“白”および“黒”の部分の各々について1つの読み
を取る。
散乱力(SX)は、前述のようにして測定した反射率を
用いて、適当なKu広lka一M皿k不透明度チャート
(D.BJudd、“光散乱物質の光学的詳細”、Jo
mM1 of Researchof 比e Nati
oMIBureauofStan船r船、Vol.19
、1鱗7、p287参照)から決定される。
t 計算の目的が等しいペイント容積における単なる相
対SXである実施例1〜16および比較対照物に対して
は、ペイントのSXは次式により求められるファクター
Fを掛ける:皿 皮膜の母島 試料ペイントの密山 F=試料皮膜の重量×標準ペイントの密度実施例17〜
26に対しては皮膜重量の補正の必要はない。
試料の相対穏藤力(日.P.)は次のように計算する:
Hf‐:薫錘会員姿X・oo着色力試験は、着色用ゲル
に同じ比率のTi02顔料を含有するペイントの緑色の
反射率を比較する。
この試験にはいかなる色の色調でも用いることがきるけ
れども、緑もしくは青の色調の強度変化に対して眼が一
層敏感であるので、これらの色が褒序函である。着色用
ゲルは次の成分の混合により調製される:重量による部
数 蒸留水 77.6DWo
ntCompanyからMo岬stral■ Gree
nBの商標品で販売されている市販品として入手できる
有機顔料 20.0ヒドロ
キシエチル・セルローズ 2.4上記に説明
した着色用ゲル10夕をペイント100夕と混合する。
調製したペイントの皮膜を、0.008インチ(0.0
2比ネ)の開口部を有する引下しブレードを用いて白い
ラッカーを塗った紙の上に延べてつくる。その皮膜を少
くとも2時間乾燥する。この乾燥した皮膜の反射率を、
緑のフィルターを用いてハンター式多目的反射計で測定
する。この反射率R的の値から、吸収係数K対分散係数
Sの比の値が、Kepika一M皿k表(D.BJMd
andG.W淡zecki、“実業、科学、および工業
における色”JohnWiley、Dr.Sam、19
6キ付録D参照)を用いて求められる。その表に示され
た範囲を超える値は、K/S=(生麦葦主 により計算する。
着色力を相対値で表わす場合、標準の着色力を100の
値とする。
試料の相対値は次のように計算する:相対着色花器憲柳 次のすべての実施例に用いられる2酸化チタンは4塩化
チタンの気相酸化により製造される。
以下において、また本明細書の他の箇所において述べら
れるァルミナおよびシリカの組成百分率は、Ti02顔
料の重量に対する量によるものであり、別に指定しない
限り、それぞれSi02および山203として計算する
。実施例1および比較対照物 顔料性TiQ3000外こ十分な水を加えて300汐′
そのTi02のスラリ‐にする。
96%比S04を0.045夕に加えて、このスラリー
のPHを1.3に下げる。
このスラリーを70午 Cに加熱する。この温度におい
て、400タSi02/その濃度でありかつSi02/
Na20の重量比が3.25/1であるけし、酸ナトリ
ウムの溶液を、スラリ−の町が6.9‘こなるまで縄梓
しながら徐々に添加する。使用するSi02の量は7%
となる。このスラリ−を70℃で3ひげ間熟成する。9
6%硫酸および379夕/そのAI2Qを含有するアル
ミン酸ナトリウム溶液を、恥を6〜8の間に保つような
速度で同時に添加する。
アルミン酸ナトリウムの75%を添加したのち、残りの
アルミン酸ナトリウムを添加することによりスラリーの
餌を8.5に上げる。重量で6%のAI203を含有す
るこの顔料のスラリーは、次いで斑を9.0〜95の間
に調節したのち9ぴCに加熱した。さらに8%のSi0
2を400夕/そのSi02濃度のけし、酸ナトリム水
溶液としてスラリーに添加する。この追加のSi02を
添加したのちのスラリーの餌は11.2である。少くと
も90℃のスラリー温度を保持しながら、1の重量%日
2S04水溶液を1.5時間以上かけて、スラリーのp
Hが約7.3から7.6の間に下るまでこのスラリーに
添加する。このスラリーを、岬を上記10%比S04溶
液で約7.3から7.6の間に保持しながら、9ぴ○で
1時間熟成する。炉週、洗浄、約12ぴ0における乾燥
および微粒子化によって顔料を回収する。この顔料の性
質は第1表に示す。比較対照物 山203の添加後直ちに顔料を回収すること以外は実施
例1の操作法を繰返す。
顔料の性質は第1表に示す。第1表では、実施例1の顔
料は、比較対照試料より高い日.P.(隠蔽力)および
はるかに小さい酸溶解性を有することがわかる。
実施例 2 第2回目の(繊密な)Si02を添加するき、わずか3
%のSiQを添加し、また第2回目のSi02添加のの
ちスラリーを熟成しないこと以外は実施例1の操作法に
したがった。
第1表に挙げたこの顔料の性質は、繊密なSi02は少
量でも酸溶解性はかなり小さくなっていることを示す。
実施例 3 第2回目の(繊密な)Si02を添加するとき、5%の
SiQを添加すること以外は実施例1の操作法にしたが
った。
第1表はこの顔料の改良された日.P.および酸溶解性
を示している。実施例 4 第2回目の(繊密な)Sj02を添加するとき、12%
のSiQを添加すること以外は実施例1の操作法にした
がった。
得られた顔料の性質は第1表に示す。実施例 5 第2回目のく繊密な)Si02を添加するとき、16%
のSi02を添加すること以外は実施例1の操作法にし
たがった。
この顔料の性質は第1表に示す。実施例 6 最後の熟成の後であって顔料の分離の前に、さらに0.
5%のN203を、スラリーの餌を96%4S04で約
3から4の間に保持ながら、アルミン酸ナトリウムとし
てスラリーに添加する以外は実施例1の操作法にしたが
った。
スラリーの最終的な柵は水酸化ナトリウムで7.6に調
節る。第1表に示されているこの顔料の酸溶解性は非常
に低くなっている。実施例 7 2%のAI2Qを添加する以外は実施例6の操作法にし
たがった。
第1表にあげたこの顔料の性質は、酸溶解性、日.P.
およびT.S.(着色力)が高くなっていることを示し
ている。実施例 8 5%のAI2Qを添加する以外は実施例6の操作法にし
たがった。
第1表にあげたこの顔料の性質は、酸溶解性、日.P.
およびT.S.が良好であることを示している。実施例
9 最後の0.5%M203の添加を、スラリ−の餌を約6
から8の間に保持しながらおこなうこと以外は、実施例
6の操作法にしたがった。
第1表に示すように、日.P.およびT.S.は実施例
6の顔料の場合より大きい。この顔料の酸溶解性も良好
である。実施例 10 最後の2%N203の添加を、スラリ−の解を約6から
8の間に保持しながらおこなうこと以外は、実施例7の
操作法にしたがった。
この顔料の場合もその日.P.およびT.S.は実施例
6の顔料のものより大きく、酸溶解性は実施例6の顔料
に大体等しい。実施例 11 最後の5%N203の添加をスラリーの斑を約6から8
の間に保持しながらおこなう以外は、実施例8の操作法
にしたがった。
第1表に示すように、得られた顔料の酸溶解性は小さい
。日.P.およびT.S.は実施例6の顔料の場合より
良好である。実施例 12 最初の(多孔質の)Si02の添加後の熟成を省略する
以外は、実施例10の操作法にしたった。
第1表に示した得られた顔料の酸溶解性は小さい。実施
例 13最初の(多孔質の)Si02の添加後の熟成お
よび最初の(多孔費の)AI2Qの添加後の熟成を省略
する以外は、実施例10の操作法にしたがった。
第1表はこの顔料の酸溶解性が小さいことを示している
。実施例 14 すべての熟成を削除する以外は実施例10の操作法にし
たがった。
第1表は得られた顔料の酸溶解性が小さいことを示して
いる。実施例 15 10%日2S02を6び分間かけて添加する以外は、美
施例14の操作法にしたがった。
得られた顔料の性質は第1表に示す。実施例 16 顔料を分離する前に、0.5%の山203をスラリ−の
pHを96%日2S04で約6から8の間に保持しなが
ら添加し、そしてすべての熟成を削除すること以外は、
実施例5の操作法にしたがった。
第1表は得られた顔料の駿溶解性は4・ざいけれども、
油に溶いた日.P.が幾分下がっていることを示してい
1る。実施例 17 最初の96%星S04の添加が0.070夕、最初のけ
し・酸ナトリウムの添加が11%のSi02になる量で
あり、最初のアルミン酸ナトリウムの添加が2%’の山
203になる量である以外は、実施例15の操作法にし
たがった。
第1表は得られた顔料が小さい酸溶解性を有することを
示している。実施例 18 最初のアルミン酸ナトリウムの添加が6%のIA120
3になる量である以外は、実施例17の操作法にしたが
った。
第1表は得られた顔料の酸溶解性が小さいことを示して
いる。実施例 19 最初のアルミン酸ナトリウムの添加が10%のIA12
03になる量である以外は、実施例17の操作法にした
がった。
第1表は得られた顔料の醗溶解性は、このシリーズの他
の顔料より幾分大きいけれども、比較対照物の酸溶解性
よりなおはるかに小さいことを示している。・実施例
20 最初のアルミン酸ナトリウムの添加が2%のAI203
になる量である以外は、実施例15の操作法にしたがっ
た。
この顔料の性質を挙げた第1表は、多孔質の含水酸化物
の少量は多孔質酸化物の・多量より、一般にそれだけ大
きい隠蔽力と小さい酸溶解性を与えることを示す。実施
例 21最初のアルミン酸ナトリウムの添加が10%の
AI203になる量である以外は、実施例15の操作法
にたがった。
第1表に示すように、再び酸溶解性は小さくなる。実施
例 22最初の96%比S04の添加が0.020その
量で、最初のけい酸ナトリウムの添加が3%のSi02
になる童であること以外は、実施例15の操作法にした
がった。
最初のアルミン酸ナトリウムの添加は2%のAI203
になる量であった。第1表に示した得られた顔料の性質
は、多孔費酸化物の少量のものでは隠蔽力が改良され、
また酸溶解性は比較的小さいことを示している。実施例
23 最初のアルミン酸ナトリウムの添加が6%のAi203
になる量である以外は、実施例22の操作法にしたがっ
た、この顔料の性質は第1表に示す。
実施例 24顔料性TiQ3000夕を400夕/その
Ti02の固形分の量になるような十分な水でスラリー
にする。
このスラリーを60ooに加熱する。スラリーの餌を5
0%NaOH水溶液で5.2に調節する。スラリー温度
を60qoに保持しながら、400タ′そのSi02濃
度でありかつSi02/Na20の重量比が3.25ノ
1であるけし・酸ナトリウムの溶液を、スラリーの餌が
約7.3になるまで縄辞しながら徐々に添加する。使用
するSi02の量は1.5%となる。このスラリーを6
ぴ0で30分間熟成する。96%硫酸およびアルミン酸
ナトリウム水溶液(3%のN203重)を、餌を8〜9
の間に保つような速度で同時に添加する。
このスラリーを90qoに加熱し、スラリーの餌をNa
OH水溶液で9.5に調節する。さらに8%のSi02
を400タ′そのSj02濃度のけし、酸ナトリウム水
溶液としてスラリーに添加する。このSiQの添加後の
スラリーのPHは12.0である。このスラリーのpH
を、10%日2S04を78分間の間に徐々に添加する
ことにより、約7.3から7.6の間に下げる。スラリ
ーの餌を約6から8の間に保持しながら、0.5%のN
203をアルミン酸ナトリウム水溶液として添加する。
解を7.6に調節したの、その顔料を実施例1における
ようにして回収する。得られる顔料の性質は第1表に表
示する。
実施例 25 顔料性Ti023000夕を300タ′そのTi02の
固形分の童になるような十分な水でスラリーにする。
このスラリーを40℃に加熱し、pHを50%NaOH
水溶液で9.2に調節する。96%硫酸およびアルミン
酸ナトリウム水溶液(2%の山203重)を、pHに約
8.5から9.5の間に保つような速度で同時に添加す
る。
このスラリーを30分間熟成し、90℃に加熱する。次
いで餌をNaOHで9.8に調節したのち、けし・酸ナ
トリウム水溶液(8%のSi02塁)を添加する。10
%日2S04を60分間かけてスラリーに添加して、ス
ラリーの餌を61に落とす。
次いでスラリーの対を96%日2S04で6から8の間
に保持しながらアルミン酸ナトリウム水溶液(0.5%
のN203量)をスラリーに添加する。得られる顔料は
実施例1におけるようにして回収する。この顔料の性質
は第1表に表示する。
実施例 26 最初のSi02の添加後、スラリーに山203を添加し
ないこと以外は、実施例9の操作法を繰返した。
この顔料の性質は第1表に示す。
第 1 表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 顔料性のTiO_2の芯と;シリカおよびアルミナ
    からなるグループから選んだ少なくとも1つの含水酸化
    物の多孔質の下層被覆で、該シリカがSiO_2として
    計算して該顔料性TiO_2に対して重量で12%未満
    の量であり、該アルミナがAl_2O_3として計算し
    て該顔料性TiO_2に対して重量で11%未満の量で
    あるものと;およびSiO_2として計算して該顔料性
    TiO_2に対して重量で2%から17%の間の量のシ
    リカの緻密な上層被覆とから本質的になる被覆したTi
    O_2顔料。 2 顔料性のTiO_2の芯と;シリカおよびアルミナ
    からなるグループから選んだ少なくとも1つの含水酸化
    物の多孔質の下層被覆で、該シリカがSiO_2として
    計算して該顔料性TiO_2に対して重量で12%未満
    の量であり、該アルミナがAl_2O_3として計算し
    て該顔料性TiO_2に対て重量で11%未満の量であ
    るものと;およびSiO_2として計算して該顔料性T
    iO_2に対して重量で2%から17%の間の量のシリ
    カの緻密な上層被覆とから本質的になる被覆したTiO
    _2顔料であって、さらにAl_2O_3として計算し
    て、該顔料性TiO_2に対して重量で0.5%から5
    %の間の量のアルミナの多孔質の外層被覆を有するTi
    O_2顔料。 3 次の工程すなわち; (i) 7.5以下のpHに保持した顔料性のTiO_
    2の水性スラリーに、この顔料性のTiO_2に対して
    SiO_2として計算して重量で0%から12%のシリ
    カを与えるような計算量の可溶性けい酸塩の水溶液を添
    加する;(ii) 6から10の間のpHに保持したこの
    スラリーに、該顔料性TiO_2に対してAl_2O_
    3として計算して重量で0%から11%のアルミナを与
    えるような計算量の可溶性アルミナ酸塩の水溶液を添加
    する:(iii) このスラリーのpHを9から10の間
    に調節する;(IV) このスラリーに、該顔料性TiO
    _2に対して重量で3%から16%のシリカを与えるよ
    うな計算量の可溶性けい酸塩の水溶液を添加する;およ
    び (V) 希薄な酸を、このスラリーのpHが6から7.
    7の間になるまで、このスラリーにゆっくりと加える;
    という工程により被覆されたTiO_2顔料を製造する
    方法。
JP50062579A 1974-05-30 1975-05-27 多孔質のアルミナ/シリカおよび緻密なシリカにより被覆されたTiO↓2顔料 Expired JPS602338B2 (ja)

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