JPS60232295A - 嫌気性流動床式廃水処理装置 - Google Patents
嫌気性流動床式廃水処理装置Info
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- JPS60232295A JPS60232295A JP59085099A JP8509984A JPS60232295A JP S60232295 A JPS60232295 A JP S60232295A JP 59085099 A JP59085099 A JP 59085099A JP 8509984 A JP8509984 A JP 8509984A JP S60232295 A JPS60232295 A JP S60232295A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- carrier particles
- treatment tank
- pump
- fluidized bed
- Prior art date
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はメタン菌、酸生成菌等の嫌気性菌を主体とす
る生物膜が付着する粒径0./〜数ミリ程度の微小な担
体を処理槽内で上向流する水流によシ流動化させ、原水
である有機廃水の有機物全生物膜の菌でメタンガス、炭
酸ガスに分解して処理する嫌気性流動床式廃水処理装置
に関するもので、担体を流動化するための消費エネルギ
ーを低減し且つ生物膜の厚さを所定に保ち安定した運転
が行える様にすることを目的とする。
る生物膜が付着する粒径0./〜数ミリ程度の微小な担
体を処理槽内で上向流する水流によシ流動化させ、原水
である有機廃水の有機物全生物膜の菌でメタンガス、炭
酸ガスに分解して処理する嫌気性流動床式廃水処理装置
に関するもので、担体を流動化するための消費エネルギ
ーを低減し且つ生物膜の厚さを所定に保ち安定した運転
が行える様にすることを目的とする。
嫌気性処理は、好気性処理と異なり、酸素ないし空気供
給用の手段、例えばブロワ−などを用いずに、低いラン
ニングコストで処理できる特長がある。
給用の手段、例えばブロワ−などを用いずに、低いラン
ニングコストで処理できる特長がある。
しかし、この嫌気処理は、好気処理に比べ、処−3−
理時間が長いという欠点がある。この欠点を解決するた
めに、流動床式の処理力法が提案さj。
めに、流動床式の処理力法が提案さj。
ているが、流動化のためにエネルギー全必要とし、せっ
かくの嫌気性の特長が失なわnるという不都合があった
。
かくの嫌気性の特長が失なわnるという不都合があった
。
流動床を形成するために必要な上向流の通水線速度は、
担体の比重、粒径によって異なるが、例えば砂の場合、
粒径がo、’l man で約/!m/IIr、0.1
. 、で約32m/)lrであッテ、流動化−t−b
(2) vc可成9の工坏ルギー全必要とする。こnは
原水が低濃度、大容量の場合は循環動力が更に倍加する
ことVCなる。
担体の比重、粒径によって異なるが、例えば砂の場合、
粒径がo、’l man で約/!m/IIr、0.1
. 、で約32m/)lrであッテ、流動化−t−b
(2) vc可成9の工坏ルギー全必要とする。こnは
原水が低濃度、大容量の場合は循環動力が更に倍加する
ことVCなる。
流動化させるエネルギー全低減するには担体粒子に粒径
の小さいもの全使用するとか、密度(比重)の小さいも
のを使用することが考えら庇るが、粒径が小さいと付着
した生物膜によって流動性が悪くなり、又、密度が小さ
いと付着した生物膜によって担体粒子の見掛は密度が小
さくなるので粒子が処理水に混入して流出し、処理槽(
反応槽)内の汚泥濃度の減少を来し、処理効率が下がる
。更に、SSが混入して処理水の水質全悪化させる。
の小さいもの全使用するとか、密度(比重)の小さいも
のを使用することが考えら庇るが、粒径が小さいと付着
した生物膜によって流動性が悪くなり、又、密度が小さ
いと付着した生物膜によって担体粒子の見掛は密度が小
さくなるので粒子が処理水に混入して流出し、処理槽(
反応槽)内の汚泥濃度の減少を来し、処理効率が下がる
。更に、SSが混入して処理水の水質全悪化させる。
一力、流動床方式は運転中、流動化した担体粒子同志が
衝突1−1成るいはとすnあって付着1−でいる生物膜
を成る程度剥離し合い、槽内の微生物(汚泥)量をコン
トロールすることが可能であるため、この長所を利かし
たま\で、流動化するためのエネルギーを低減するとと
ができる装置の実現が要望されている。
衝突1−1成るいはとすnあって付着1−でいる生物膜
を成る程度剥離し合い、槽内の微生物(汚泥)量をコン
トロールすることが可能であるため、この長所を利かし
たま\で、流動化するためのエネルギーを低減するとと
ができる装置の実現が要望されている。
本発明は上記要望に応えるために開発さ扛たもので生物
担体粒子を内蔵した嫌気性処理槽、上記処理槽の底部に
原水を供給する原水供給手段、前記処理槽の上部から処
理水?取出す処理水取出手段及び槽内で発生するガス?
外に抜くガス抜き手段、処理槽の上部から取出した処理
水ケ処理槽の底部全体に間欠的に循環するか、処理槽の
底部全体ケ複数区に細分し、その複数区に1v番に供給
して各区に間欠的に循環し、前記生物担体粒子全流動化
きせる速度で槽内全上向流きせる循環供給手段を有する
ことを特徴とj − する。
担体粒子を内蔵した嫌気性処理槽、上記処理槽の底部に
原水を供給する原水供給手段、前記処理槽の上部から処
理水?取出す処理水取出手段及び槽内で発生するガス?
外に抜くガス抜き手段、処理槽の上部から取出した処理
水ケ処理槽の底部全体に間欠的に循環するか、処理槽の
底部全体ケ複数区に細分し、その複数区に1v番に供給
して各区に間欠的に循環し、前記生物担体粒子全流動化
きせる速度で槽内全上向流きせる循環供給手段を有する
ことを特徴とj − する。
つまり、本発明は槽内に循環させる一部の処理水の上向
流通水線速度で担体粒子を間欠的に流動させることによ
って従来装置に較べ遥かに省エネルギーを図ることがで
きるのである。以下、図示の実施例において、/は嫌気
処理槽で槽内には嫌気性菌全主体とする生物膜を表面に
付着する微小な担体粒子が充填してあp、底部には有機
性廃水である原水全底部全体から上向流させる給水管−
が接続しである。尚、この原水の流量によっては槽内に
充分な滞流時間をとる必要から通常流動化することはな
い。
流通水線速度で担体粒子を間欠的に流動させることによ
って従来装置に較べ遥かに省エネルギーを図ることがで
きるのである。以下、図示の実施例において、/は嫌気
処理槽で槽内には嫌気性菌全主体とする生物膜を表面に
付着する微小な担体粒子が充填してあp、底部には有機
性廃水である原水全底部全体から上向流させる給水管−
が接続しである。尚、この原水の流量によっては槽内に
充分な滞流時間をとる必要から通常流動化することはな
い。
処理槽/の上端部には処理水を排水するための処理水取
出管3を接続すると共に、槽内で発生するメタンガス、
炭酸ガスなどのガスを外に放出する排気装置lが設けで
ある。そして、処理水取出管、7と処理槽の底部の間に
は循環ポンプSを有する循環管6が接続してあジ、処理
水の一部を槽内底部に循環供給して上向流てせる様にし
である。
出管3を接続すると共に、槽内で発生するメタンガス、
炭酸ガスなどのガスを外に放出する排気装置lが設けで
ある。そして、処理水取出管、7と処理槽の底部の間に
は循環ポンプSを有する循環管6が接続してあジ、処理
水の一部を槽内底部に循環供給して上向流てせる様にし
である。
6−
給水管コは例えばヘッド差で原水を槽内底部に供給する
。
。
処理水の一部を槽内底部に供給するためには、循環管乙
の途中に設けた循環ポンプjl担体粒子r流動化するの
に充分な水量で処理水に槽内底部に供給し、上向流させ
る。この循環ポンプ!iを駆動するモータ’(l−しi
lえばタイマーTで制御し、ポンプを所定時間運転した
ら、次には所定時間停止でせることを繰返して行う。
の途中に設けた循環ポンプjl担体粒子r流動化するの
に充分な水量で処理水に槽内底部に供給し、上向流させ
る。この循環ポンプ!iを駆動するモータ’(l−しi
lえばタイマーTで制御し、ポンプを所定時間運転した
ら、次には所定時間停止でせることを繰返して行う。
こnによシ処理槽内では循環ポンプSの運転中、担体粒
子は循環処理水により流動化ざn上面レベルがHの流動
床72形成し、又、停止中ははソ固定床を呈して上面レ
ベルがhの充填層7′全形成する。原水は運転中及び停
止中を問わず処理槽内r給水ざnて上向流し、担体粒子
の表面の生物膜である嫌気性菌によって有機物をメタン
ガス、炭酸ガスに効率よく分解ざn、処理水となって取
出管3に排水さn、発生したガスはポンプ3′に運転し
、担体粒子が流動床7盆形成しているときは粒子の間を
容易に浮上してガス−7− 抜き装置/7から外に放出さnる。又、ポンプの運転停
止中は充填層り′全構成している担体粒子の粒子相互間
の間隙に閉じ込めらn、充填層中に蓄積【−1次に循環
ポンプSを運転[、て担体粒子に流動床を形成させると
き蓄積[7たガスと槽内の液と担体粒子の気液固の三相
流動状態が生じ、この激【、い流動によって担体粒子の
表面の生物膜の剥離が促進ε1汚泥の保持i?r所定に
することができる。
子は循環処理水により流動化ざn上面レベルがHの流動
床72形成し、又、停止中ははソ固定床を呈して上面レ
ベルがhの充填層7′全形成する。原水は運転中及び停
止中を問わず処理槽内r給水ざnて上向流し、担体粒子
の表面の生物膜である嫌気性菌によって有機物をメタン
ガス、炭酸ガスに効率よく分解ざn、処理水となって取
出管3に排水さn、発生したガスはポンプ3′に運転し
、担体粒子が流動床7盆形成しているときは粒子の間を
容易に浮上してガス−7− 抜き装置/7から外に放出さnる。又、ポンプの運転停
止中は充填層り′全構成している担体粒子の粒子相互間
の間隙に閉じ込めらn、充填層中に蓄積【−1次に循環
ポンプSを運転[、て担体粒子に流動床を形成させると
き蓄積[7たガスと槽内の液と担体粒子の気液固の三相
流動状態が生じ、この激【、い流動によって担体粒子の
表面の生物膜の剥離が促進ε1汚泥の保持i?r所定に
することができる。
循環ポンプの運転停止期間に充填層中にガスが蓄積さn
すぎると生物膜の微生物と原水の接触が不十分になり、
処理効率が低下するばかりか、ポンプヶ再始動したとき
に蓄積したガスが充填層の全体音持上げるスラッギング
ないしブリッジング現象が起り、担体粒子が処理水に混
入して流出する虞がある。
すぎると生物膜の微生物と原水の接触が不十分になり、
処理効率が低下するばかりか、ポンプヶ再始動したとき
に蓄積したガスが充填層の全体音持上げるスラッギング
ないしブリッジング現象が起り、担体粒子が処理水に混
入して流出する虞がある。
従って、循環ポンプSの運転期間及び運転停止期間は原
水中の有機物の負荷に応じ適切な量のガスが蓄積する様
に選び、その上、万一スラッギングないしブリッジング
現象が起き、充填層が持上げらnても充填層を崩壊して
担体粒子が処理水中に混入して流出するのを防ぐ内向き
の突起物8を槽の内壁の各所に設けて置くのが好ましい
。
水中の有機物の負荷に応じ適切な量のガスが蓄積する様
に選び、その上、万一スラッギングないしブリッジング
現象が起き、充填層が持上げらnても充填層を崩壊して
担体粒子が処理水中に混入して流出するのを防ぐ内向き
の突起物8を槽の内壁の各所に設けて置くのが好ましい
。
循環ポンプの運転及び停止期間は70分間のうち2〜4
分間運転し、残りの6〜8分間停止、又はS分間運転し
、10分間停止することを繰返す程度でよい。こうして
ポンプの運転は間欠的に行うので省エネルギーが図n1
ランニングコストは低減する。
分間運転し、残りの6〜8分間停止、又はS分間運転し
、10分間停止することを繰返す程度でよい。こうして
ポンプの運転は間欠的に行うので省エネルギーが図n1
ランニングコストは低減する。
第2〜6図の実施例は嫌気処理槽/の底部を複数に\で
は中心区とその回り會囲む四つの区の計S区)に細分し
、循環管乙には3本の分岐管■、■、■、■、■會ロー
タリ式切換弁デを介して接続し、処理槽の底部のSつの
区に1木兄分岐管?接続しである。そして、原水の給水
管コはこの実施例では循環管乙に接続しである。
は中心区とその回り會囲む四つの区の計S区)に細分し
、循環管乙には3本の分岐管■、■、■、■、■會ロー
タリ式切換弁デを介して接続し、処理槽の底部のSつの
区に1木兄分岐管?接続しである。そして、原水の給水
管コはこの実施例では循環管乙に接続しである。
ロータリ一式切換弁デは3本の分岐管に管■、■、■、
■、■の順番で夕0えは二分宛通水するd−デー 従って、循環処理水と原水は分岐管11Cu分間給水さ
nlこnVCよって分岐管■の所属する区の上方の担体
粒子のみが部分的に流動床を形成し、次には分岐管■に
コ分間給水さn1分岐管の所属する区の上方の担体粒子
のみが部分的に流動床全形成する。こうして、1つ1つ
の区の上方の担体粒子は10分間のうち一分間流動床を
構成し、残りの8分間は充填層を構成し、とnによって
第1図の実施列の担体粒子の全体を間欠的に供給する循
環処理水で流動床とする場合と同様に処理を行うことが
できる。
■、■の順番で夕0えは二分宛通水するd−デー 従って、循環処理水と原水は分岐管11Cu分間給水さ
nlこnVCよって分岐管■の所属する区の上方の担体
粒子のみが部分的に流動床を形成し、次には分岐管■に
コ分間給水さn1分岐管の所属する区の上方の担体粒子
のみが部分的に流動床全形成する。こうして、1つ1つ
の区の上方の担体粒子は10分間のうち一分間流動床を
構成し、残りの8分間は充填層を構成し、とnによって
第1図の実施列の担体粒子の全体を間欠的に供給する循
環処理水で流動床とする場合と同様に処理を行うことが
できる。
なお、上述の区毎に原水は常時各区に供給ざnるが、循
環処理水が供給さ几た区が確実に流動化さ庇るように、
充填層中を各区毎に仕切る垂直な壁を設けるようにして
もよい。
環処理水が供給さ几た区が確実に流動化さ庇るように、
充填層中を各区毎に仕切る垂直な壁を設けるようにして
もよい。
又、破線で示した如く、給水管コは循環管乙に接続せず
、処理槽の底部全体に原水上1担体粒子?流動化させな
い上向流速度で給水する様にしても同効である。
、処理槽の底部全体に原水上1担体粒子?流動化させな
い上向流速度で給水する様にしても同効である。
この実施例では各区上の担体粒子を流動床にす70−
nばよいのでポンプは容量の小さいものが使用できるた
め、ポンプを連続運転したとしてもランニングコストは
低減する。又、その上にポンプ全連続運転せず、例えば
切換弁9が各分岐管1、II・・・■に通水する時間ヲ
タ分間とし、そのうち−分間だけポンプを運転し、残り
の2分間は運転全停止してその間は原水だけを通水する
様にすnば更にランニングコストの低減が図nる。
め、ポンプを連続運転したとしてもランニングコストは
低減する。又、その上にポンプ全連続運転せず、例えば
切換弁9が各分岐管1、II・・・■に通水する時間ヲ
タ分間とし、そのうち−分間だけポンプを運転し、残り
の2分間は運転全停止してその間は原水だけを通水する
様にすnば更にランニングコストの低減が図nる。
次に本発明の実験Filと比較例を示す。
処理槽には内径10 am 、高’3300mの円筒形
カラムを使用した第1図の装置を用い、原水の基質には
グルコースと酢酸ソーダ’i COD換算でl:/に混
合したもの、担体粒子には平均粒径o、t、o!r咽の
ゼオライトを用いた。
カラムを使用した第1図の装置を用い、原水の基質には
グルコースと酢酸ソーダ’i COD換算でl:/に混
合したもの、担体粒子には平均粒径o、t、o!r咽の
ゼオライトを用いた。
実験例では循環ポンプ2s分間運転し、70分間停止す
ることを繰返し、比較し0では循環ポンプ全連続運転し
た。
ることを繰返し、比較し0では循環ポンプ全連続運転し
た。
尚、運転条件は下表の通りである。
−//−
滞溜時間 COD負荷 COD 濃度
y CODd−日 原水 処理水
実験例 3.!;−4,0Hrs /入O〜/λ6/8
りθpyn /’10 ppm比較filJ 3j−4
1) Hy−s 10.!t〜/2.3 #00 pp
m l’)Oppm汚泥量の変化は第4図に示す通り、
実験例によnば有効に汚泥量がコントロールざnている
ことが判る。
りθpyn /’10 ppm比較filJ 3j−4
1) Hy−s 10.!t〜/2.3 #00 pp
m l’)Oppm汚泥量の変化は第4図に示す通り、
実験例によnば有効に汚泥量がコントロールざnている
ことが判る。
とfL、VC対し比較例では汚泥量は増加し続け、その
増加に伴って流動床高が上昇し、lO週1以降は担体粒
子の流出が始った。又、ランニングコストはS分間運転
、10分間停止を繰返すので14で済んだ。
増加に伴って流動床高が上昇し、lO週1以降は担体粒
子の流出が始った。又、ランニングコストはS分間運転
、10分間停止を繰返すので14で済んだ。
こうして本発明によnば担体粒子全流動化する動力費が
従来方式の半分以下に低減し、そnでいて却って効率よ
く生物膜(余剰汚泥)荀剥離することができ、安定した
運転が行えると1“う特長?有する。
従来方式の半分以下に低減し、そnでいて却って効率よ
く生物膜(余剰汚泥)荀剥離することができ、安定した
運転が行えると1“う特長?有する。
第1図は本発明を実施する処理装置の一実施列の概略側
面図、第2図は同じく他の一実施汐0の概略側面図、第
3図は同上の平面図、第4図は汚泥の変化量ヲ示す図で
、図中、/は処理槽、コは原水の供給管、3は処理水の
取出管、ダはガス抜き装置、Sは循環ポンプ、6は循環
管を示す。 特許出願人 栗田工業株式会社 手続補正書(自船 昭和59年6月 7日 特許庁長官若杉和夫 殿 ■、 事件の表示 特願昭59−850??号 2、 発明の名称 嫌気性流動床式廃水処理装置 3、補正する者 事件との関係 出願人 (106)栗田工業株式会社 電話03(501) 8751 (代表)4324弁理
士 福 1) イ言 行 5、 補正命令の日刊 昭和 年 月 日 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明の項 内 容 /、 発明の詳細な説明中を次の様に補正する。 (1)2頁IO行中、「の菌」を削除。 (2)3頁/θ〜//行中、「これは原水が」を削除。 (3) 4を頁7〜コ行中、「更に・・・させる。」を
削除。 以 上
面図、第2図は同じく他の一実施汐0の概略側面図、第
3図は同上の平面図、第4図は汚泥の変化量ヲ示す図で
、図中、/は処理槽、コは原水の供給管、3は処理水の
取出管、ダはガス抜き装置、Sは循環ポンプ、6は循環
管を示す。 特許出願人 栗田工業株式会社 手続補正書(自船 昭和59年6月 7日 特許庁長官若杉和夫 殿 ■、 事件の表示 特願昭59−850??号 2、 発明の名称 嫌気性流動床式廃水処理装置 3、補正する者 事件との関係 出願人 (106)栗田工業株式会社 電話03(501) 8751 (代表)4324弁理
士 福 1) イ言 行 5、 補正命令の日刊 昭和 年 月 日 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明の項 内 容 /、 発明の詳細な説明中を次の様に補正する。 (1)2頁IO行中、「の菌」を削除。 (2)3頁/θ〜//行中、「これは原水が」を削除。 (3) 4を頁7〜コ行中、「更に・・・させる。」を
削除。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (IJ 生物担体粒子を内蔵した嫌気性処理槽、上記処
理槽の底部に原水を供給する原水供給手段、前記処理槽
の上部から処理水を取出す処理水取出手段及び槽内で発
生するガスを外に抜くガス抜き手段、処理槽の上部から
取出した処理水を処理槽の底部全体に間欠的に循環する
か、処理槽の底部全体を複数区に細分し、その複数区に
順番に供給して各区に間欠的に循環し、前記生物担体粒
子を流動化させる速度で槽内を上向流させる循環供給手
段を有することを特徴とする嫌気性流動床式廃水処理装
置。 (2) 特許請求の範囲(1)の装置において、循環供
給手段は処理槽の底部に接続した分岐管を有する嫌気性
流動床式廃水処理装置。 −コー (3)特許請求の範囲(2)の装#において、循環供給
手段は分岐管の各管に順番に処理水を供給する切換手段
を有する嫌気性流動床式廃水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59085099A JPS60232295A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 嫌気性流動床式廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59085099A JPS60232295A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 嫌気性流動床式廃水処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232295A true JPS60232295A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=13849160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59085099A Pending JPS60232295A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 嫌気性流動床式廃水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60232295A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240293A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-09 | Japan Organo Co Ltd | 上向流嫌気性処理装置 |
WO2003070873A3 (de) * | 2002-02-19 | 2004-04-08 | Hoefer Bioreact Gmbh | Kultivierungsverfahren für mikroorganismen und bioreaktor |
US7485228B2 (en) | 2003-10-29 | 2009-02-03 | Atz-Evns | Reactor and method for anaerobic wastewater treatment |
CN103228580A (zh) * | 2010-11-24 | 2013-07-31 | 栗田工业株式会社 | 厌氧处理方法及装置 |
CN105502653A (zh) * | 2016-01-28 | 2016-04-20 | 中国科学技术大学 | 一种厌氧生物膜—膜生物反应器和污水处理方法 |
JP2021159860A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 栗田工業株式会社 | 好気性生物膜処理方法および装置 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59085099A patent/JPS60232295A/ja active Pending
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