JPS6023196A - タンクロ−リ−の混油防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のタンク室に異なる種類の液体を収容づ
るタンクローリ−にａ３いて、誤って種類の箕なる液体
を積込みまたは荷卸しすることを防止づるためのタンク
ローリ−の混油防止装置に係るものである。

一般にタンクローリ−においては、複数のタンク室に、
軽油、灯油、ハイオクタンガソリン、レギュラーガソリ
ン等の種類の異なる液体を収容して運搬する場合に、液
の種類を誤つ−Ｃ槓込みまたは荷卸しをすること、すな
わち混油をづることがあり、このため液が混合すること
による再精製または廃棄等多大の損失を生ずることがあ
った。またガソリン蒸気の存在するタンクに万一軽油、
灯油等が注入すると、静電気のｈ（雷によって爆梵りる
危険があった。

従来、誤って異なる種類の液体を荷卸しすることを防ぐ
ために、液体を積込んだときに、各空缶の液体の種類を
表記または記憶ｕしめで、伺卸し時に、その至の液体の
種類を確認−りる方法が行なわれ−Ｃいたが、積込み時
に誤つＣ異なる種類の液体を積込んでしまったとき、あ
るいは荷卸し時に、荷０１１シ先のタンクを間違えて他
の種類の液体を収容するタンクに荷卸しし−Ｃしまう等
の誤ちを防ぐことができず、混油防止の対策とし°Ｃは
不充分ひあった。このため地上の貯留タンクの液体の種
類を検出して記憶装置に照合りるために、タンクローリ
−に装着した記憶装置から電線の］−ドで接続された接
続端子を、地上の貯留タンクの注入口のイ」近に液体の
種類毎に配設した接続片に接続し−Ｃ液体の種類を検出
する方法が考えられるが、引火１（ｌのガスが存在づる
Ｊ３それがある貯留所におい−Ｃ−電気コードを操作づ
ることは、静電気によるスパークあるいはコードの損傷
によるスパークから引火りるｄ５それがあり、また電気
コードの接続された接続端子を接続片に接続り゛る操作
が厄介Ｃ１作業能率の阻害どなるおそれがあった。

４＼発明は、各タンク室ごとの液種を記憶りるための記
憶装置と、地上の貯留タンクに予め備えた液種ごどの鍵
片を前記タンクローリ−の位置にＪ５いて照合するため
の照合装置のいずれか一方の装置から発する電気信号に
より安全装置を作動けしめる電気回路を設【）、使方の
装置に液種ごどの鍵片を照合することにより作動し−Ｃ
前記電気回路を接続するスイッチを設【プることにより
、危険な電気コードを用いることなく、地上の貯留タン
クの液種を照合し、作業を安全に行うことができるタン
クローリ−の混油防止装置を提供しようとりるものであ
る。

以下、図面により本発明の一実施例について訂細な説明
を行う。

第１図〜第１０図においで、１はシ１７シー３上にタン
ク５を搭載したタンクローリ−Ｃ、タンク５は仕切り板
７．７によって複数のタンク室９゜９．９に分割され、
各タンク室０の上部には、液体を積込むための注入口１
１が聞閉自イ１に設りられている。また各タンク室９の
底部には底弁１３が設りられ、配管１５を介しＣ吐出弁
１７が設りられ、底部１３はタンク室９に設り１．：底
弁ハンドル１９にＪ、り連結杆２１を介して開閉操作さ
れている。２３は液体の種類ごとに設けられた積込み設
備Ｃ，精製された液体を貯留り“る地上の貯留タンク２
５からポンプ２７、圧力調整弁２９、流量Ｉｉｔ　３　
’Ｉを経Ｃ１注入ノズル３３によっＣタンクローリ−１
の注入１」１１から注入Ｊるものである。

３５は作業台、３７は昇降梯子Ｃある。３９はタンク上
１−リ−１から液体を受ｔノ入れるために各液種ごとに
設（）た荷卸し設備Ｃ′、地下に埋設した貯留タンク４
１に通ずる注入管４３が設りられ、荷卸し時には、タン
クローリ−１の吐出弁１７にボース４５によって接続さ
れる。４７は大気に連通りる通気室０ある。

底弁１３はつぎのように構成されでいる。すなわら７７
は配管１５に連通ツる通路７９を開閉゛りる弁体ぐ、支
持枠８１に昇降自在に螺合された弁体８３の下端に固着
され、自在接手８５、連結杆２′１、自在接手８７を介
して底弁ハンドル１９に連結されＣいる。底弁ハンドル
１９はつきのように構成されている。リ−なわち、８９
はタンク室９の上部に固着覆る軸筒９１に回転自在にｌ
θ（合一りるハンドル軸で、上端にハンドル１９が固着
され、下端は自在接手８７に連結されでいる。９３゜９
３はハンドル軸８つを挾んで相対してねじ９４ににっで
固着された係止片で、安全装置９５の電磁コイルＳＱＬ
によっ°Ｃ出没り“る係止ビン９６と係脱自在に係ＩＦ
される。９７は安全装置９５を支持するブラケットで、
ねじ９９，９９ににっＣ軸１閏９１に固定されＣいる。

１０１は記憶装置で、積込み時に各タンク室９毎の液種
を記憶するもので、タンク５の下部に設けられた制御部
１０３とタンク５の上部（下部ひもよい〉に設番〕られ
感知部１０５より４【る。感知部１０５はつきのように
構成されＣいる。ずなわら、１０７は、記憶片１０９を
挿入、保持する記憶１１ケースで、−側面中火に、マグ
ネッ１〜を近接せしめることにより作動りる４個のマグ
ネットスイッチＳｌａ　、Ｓ１ｂ　、Ｓｌｃ　、３１が
垂直方向に並設されている。記憶ハ１１９は軽油、灯油
、ガソリンの油種別に設けられ、記憶ハケース１０７に
挿入■）にそれぞれＳ１ａ　、Ｓｌｂ　、Ｓｌｃに対面
りる位置にマグネタ１〜片Ｍａ　、Ｍｌ＋　、ＭｃがＪ
！Ｉｌ設され、また各液種の記憶片１０９にはＳｌにλ
・１面４るマグネタ１〜片Ｍが段りられでいる。

１１１は地上の貯留タンク４１に予め描えた鍵ハ１１３
をタンクローリ−１の位置に設（Ｊた鍵片ケース１１５
に挿入して照合りるための照合装＠ひ、感知７ｉ１１１
１７ど制御部１１９とよりなる。感知部１１７はこの実
施例ではタンク５の下部く上部でもよい）に設りた伺卸
し用の鍵片ケース１１５にＪ、っ”Ｃ構成されＣいる。

制御部１１９は記憶装置１０１０制御部１０３と同一の
制御ボックス１２１に収容されている。鍵片り一−ス１
１５は記憶片ケース１０７と同様の構成で、４個のマグ
ネツ１〜スイッチＳ２ａ　、Ｓ２ｂ　、Ｓ２ｃ　、３２
が設りられ（いる。また鍵片１１３３はこの実施例では
記憶ハ゛１０９と同じ構成Ｃある。１２３は記憶片１０
９を収容４゛る収容箱で、、積込み設備２３の作業ｒ−
ｔ　３５　（Ｊ近に面えられＣいる。１２５は鍵片１１
３を収容りる収容箱で、荷卸設備３９の注入管４３　（
ｑ近に設（プられＣいる。

第１０図は記憶装置１０１、照合装置１１１、安全装置
９５を制御する電気回路を示りものＣ′、各タンク室９
毎に設【プられ、つぎのように構成されている。すなわ
ち、ＰＬｌａ　、ＰＬｌｌｉ　、ＰＩ−１０は記憶装置
１０１がタンク室９に軽油、対油、ガソリンが貯留され
たことを記憶しＣ表示する表示ランプ、Ｐ　Ｌ、　２は
記憶装置１０１と鍵片１１３の液種が一致したときの安
全装置９５の賞金ランプ、Ｐ　Ｌ　３はの液種が一致し
ないときの警報ランプＣある。ＳＱＬは安全装置９５の
電磁」イル、ＢＶは警報ブザ−、ＳＷｌ、５Ｗ２１よ押
しボタン式メイツヂ、ＭＳはメインスイッチ、Ｂは電源
Ｃ′ある。ｒｌａ、ｒ　ｌｂ、ｒｌｃ、Ｃ２，Ｃ３はそ
れぞれリレーＲ１ａ　、Ｒｌｂ　、Ｒｌｃ　、Ｒ２，Ｒ
３の接点Ｃ第１０図に示′す°ごとく接続されＣいる。

以上の実施例においＣ１まず積込み作業を？ｊなうにあ
たっては、積み込むべきタンク￥９の液種の積込み設備
２３にタンク（」−り−１合搬入し、その液種の収容箱
１２３に備えられた。ｌＩＬ！糖ｊ“１１０９を取り出
してタンクＥ１−リー１上の記憶片ケース１０７に挿入
するととしに、注入ノズル３３を注入口１１に挿入して
ポンプ２７により貯留タンク２５内の液をタンク室９内
に積み込む。

例えば、軽油を積み込む場合には、軽油の記憶片１０９
が当該タンク室９の記憶ｊ１クース１０７に挿入される
と、挿入途中ではマグネットスイッチ８１は作動けず、
完全に挿入されるとＳｌが接続りるどどもに、マグネツ
１〜スイッチＳｌａが接続りるど、リレーＲ１ａが作動
しＣ１接点］゛１ａによつＣ自己保持され、記憶片１０
ε）を記憶片ケース１０７から取り出し−Ｃ１元の収容
箱１２３に戻してし、軽油の液１ニドが記憶されること
になる。この状態で、他の液種たとえば対油の記憶ハ１
０９を誤つにの記憶ハケース１０７に挿入したとき（よ
、マグネットスイッチＳ１、Ｓ１ｂが作動づるが、接点
１゛１ａがリレー［く１ａの作動により遮断しくいるの
で記憶用のリレーＲ１１＋は作動しないが、鵞報用のリ
レー１（３の回路は接点ｒ　ｌａが接続しＣいるので、
接点ｒ３が接続しＣ′ｒＸ報ランプうＬ３が点灯し、ｌ
ｌｌｉｌ時にブザー１３　Ｖか鳴つＣ報知されるもので
ある。

荷卸し作業を行なうにあたづＣは、タンクａ　−リレ１
を該当する液種（この場合は軽油）の伺卸し設備３９に
搬入し、ホース４５を接続りるどどもに、収容箱１２５
に備えられた軽油の鍵ハシシ １１３を取り出しＣタンクローリ１に設Ｇ−また！ｅハ
ク°−ス１１７に挿入する。マグネットスイッチＳ２．
Ｓ２ａが作動しＣ接続り−る。５１：た接点１゛１ａは
接続され−Ｃた状態にあるのＣ′、リレーＲ２が作動し
て接点ｒ２が接続し、Ｖ、卆ランプＰＬ２が点灯すると
どもに、安全装置９５の電磁コイルＳＱＬが通電し、係
止ビン９Ｇが引き込まれ（、底弁ハンドル１９が回転用
（ｉｌどなる。底弁ハンドル１９を回転して底弁１３を
聞くと、タンク室９内の液は地下の貯留タンク４１に刊
出される。タンク室９内の液と異なる種類（例えば対油
）の貯留タンク４１の鍵片１１３を誤っ′Ｃ鍵片クケー
ス１５に挿入すると、マグネッ［・メインｌ５２ｂ、Ｓ
２が接続し、また接点１・１１は接続し（いるのＣ、リ
レーＲ３が作動しｉｌＪ報ランプ１）１３が点灯し、ブ
リ゛−ＢＶが鳴るが、リレー１＜２は作動しないのＣ１
支全装圃９　Ｆｉは係止したまま作動しない。したがつ
Ｃ１液の種類を誤つ゛Ｃ荷卸し−４ることかない。なお
、鍵片１１３はホース４．５を注入管／１３に接続しな
いと収容箱１２５から取り出りことができ’＋Ｔいよう
に設りれば、さらに安全となる。

記憶装置１０１の記憶を消去するには、スイン＋ｓｗｉ
を作動ｕしめれば、リレーＲ１ａの自己保持が解除され
て記憶が消去されるものである。

なお、前述の実施例では、記憶１”＋’　１０９は積込
み設備２３に予め備えているＪ：うに設定されているが
、他の方法とじて、記憶片１０９はタンクローリ−１を
所有する輸送会社の事務所に備えられ、各タンク室に積
み込む液種の指令書とともに運転者に渡され、運転者は
指令通り、各タンク室９の記１Ｑ、）−１クース１０７
に挿入し−Ｃ記憶さＵ、積み込設備に備えた鍵片１１３
を積み込むべぎタンク室９の鍵片ケース１１５に挿入し
て照合りるよう設Ｃノでもよい。この場合、鍵片１１３
は荷卸しに用いるものと同じである。

この場合、注入口１１は液種が一致したとぎにのみ聞く
ことができるよう安仝装同９５が設（）られＣいる。す
なわち、注入口１１はタンク室９に開口するマンホール
１２７を覆うマン１１＼−ル蓋１２９に固着され、注入
口蓋１３１によって覆われでいる。１３３は注入口１３
１を押圧して締め付（プるためのハンドルで、マンボー
ル器１２９に固着１−るブランケラｈ　１３５に弓Ｍｂ
　１３７にＪ、−ンて上下に揺動自在に枢着されたアー
ム１３９に螺合し、下端に注入口Ｍ１３１を自由り向に
揺動自イ１に支持し°Ｃいる。１４１はマンホール蓋１
２９に枢着するフックで、上端はアーム１３９の（Ｉ！
！端に固着Ｊるビン１４３に係脱自在に係合りる。

１４５はフック１４１に固着するペタルＣ，足Ｃ踏むこ
とにより弾機１４７に抗しＣノック１４１をビン１４３
から離脱せしめるものＣ′ある。９５は電磁コイルＳＱ
Ｌを備えた安全装置Ｃ、マンホール蓋１２９に固着され
、出没りるイ舵止ビン０６にＪ、つ（、フック１４１の
開放運動を規制しでいる。

記憶された液種と鍵片１１３の液種が一致するど前述の
実施例と同様に安全装置９５が作動し、係止ビン９６が
引ぎ込んＣ注入口１１を聞いＣ液の積み込みを行なうこ
とができ、またｍＪ４１１３の液種が一致しないど、係
由ピン９６が引き込まれり“、同時に警報が発せられる
もので、異なる液廿の液を誤っＣ積み込むことがない。

第１３図〜第１６図は第２の実施例１０もの（、ケース
１４８内に重ねて挿入される記憶片１／Ｉ９と鍵片１５
１に、それぞれ、たとえば、軽油、対油、ガソリンに対
応するスリットＳ　ｌ　１とＳｔ　１−、ＳＣ２と８１
２−、ＳＣ３とＳ　ｌ−３−４中１白に配設し、また記
憶片１／１１にはその下方にスリン１〜ＳＬ４を設り、
ｍｌ”＋’　１４９に（よさらにこの下方にＳＣ５を設
りたもので、ランプ１１゜＋　２．、＋　３．１４．Ｃ
５（７）光を光−／　７−（バーのコード１５３を通じ
て送り、記憶片１４９、鍵片１５１の前述のスリン１−
を通過せしめて、この光を光電装置Ｐｌ−１１，Ｐｌ−
１２，・・・Ｐ　Ｈ５？ｌＳ受り゛Ｃ電気に変えるもの
である。Ｃ４，Ｃ５，・・・Ｃ８はそれぞれリレーＲ４
，Ｒ５，・・・Ｒ８の接点ぐ各タンク室９毎に第１６図
に示Ｊ′ごとく接続されている。

この実施例Ｃ′は、各タンク室９に予定された液種（た
とえば軽油）に相当づ゛る記憶Ｊ７’　１４９をｉゑ当
りるタンク室９のケース１４８に挿入する。つぎに荷卸
設備３９に備えられた鍵）’＋’　１５１をケース１４
８に挿入づる。記憶片１４９が挿入されないときは、ラ
ンプＬ４．Ｌ５の光はどもに通過し、リレーＲ７，Ｒ８
が作動して接点１゛７　、　Ｉ＝　８が遮断され、電流
が遮断されでいる。また記憶ハ１４９が鍵片１５１のい
ずれかのみ仲人された状態ぐ、ランプＬ４かランプＬ５
のいずれかの光が通過りるので、リレーＲ７かリレー１
又３３のいずれかが作動し、したがって接点１゛７か接
ｊ１”Ａｌ′ε３のいずれかが遮断されＣいるの【′電
流は遮断されＩご状態にある。記憶片１４９、鍵片１５
１がどｔ）にケース１４８に１Φ人されるど、リレーＲ
７，Ｒ８がともに作動して、接点ｒ　７．ｒε３が接、
続し電流が流れる。記１０片１４９と鍵ハ１５１の液種
が一致りるど、たとえば軽油のときは、ランプＬ／Ｉ。

１−５）の光が遮断されＣ−リレーＲ７，Ｒ８が通電Ｕ
ヂ、接点ｒ７．ｒ８が接続りる。またスリブ１〜Ｓ　１
．、、１　、　Ｓ　Ｌ　１−を光が通過し、リレーＲ４
が通じＣ安全装置の電磁コイルＳＱＬが作動して荷卸し
がｉｊＪ　（ｉｔ：どなり、安全ランプＰ１−２が点灯
り−る。

鍵ハ１５゛１が記憶片１４９の液種が一致しないときは
、警報回路の接点１゛４が接続し、警報ブザーＢＶ警報
ランプ１〕Ｌ２が作動りる。なお、この実施例は荷積み
の場合にも用いることができる。

第１７図〜第２０図は第３の実施例を示ＪものＣ゛、記
憶装置１０１は各室毎に、各液種旬に設りＩこスイッチ
により記憶づるものぐ、照合装「？１１１は安全のため
に光を用い／ｊものである。寸なＬ）　り、鍵ハ１１ζ
３は液種（軽油、灯油、ガソリン）によりスリットＳｌ
−，１＝、ＳＬ２′。

Ｓ　Ｌ　、３　′が設りられ、鍵ハ１１３が挿入される
鍵）１クース１１５には、ランプＬ１．Ｌ２．Ｌ３゜１
４から発する光が横切っ゛Ｃ光電装装置　ｌ−１１。

ＰＩ−１２，Ｐｌ＋３．ＰＨ４に伝えられるしのぐある
。

スリット８１１　＝、５Ｌ２＝、５Ｌ３−。

ＳＬ４′は鍵片中火に垂直り向に上から順に設（）られ
、最下端の５Ｌ４＝は光を遮断りるＪ、うに設【ノられ
−Ｕ　’Ｕる。りなわち、実際にはスリブ１−が設りら
れていない。ただし鍵片１１３が挿入されないとぎは光
が通ずるものである。記憶装置ｖｆ　１０１のスイッチ
は各室毎に軽油、灯油、ガソリンに対応するスイッチＳ
Ｗａ　、ＳＷｂ　、ＳＷｃが設りられている。なお、前
述の実施例と同一の符号は同一の構成部分を表わＪもの
である。これらの部分は各室毎に第２０図に承りごとく
接続され（いる。

たとえば、該当りるタンク室９に軽油を積み込／υだと
きにはスイッチＳＷａを接続覆る。荷卸しの際に該当す
る貯留タンク４１の鍵）”ｉ　１１３を鍵１′１クース
１１５に挿入するど、ランプ１４の光が遮断されてリレ
ーＲ４の接点ｒ　４　’ｔｒ接続し、かつランプＬ１の
光が通じてリレー１【７の接点が通じると、リレーＲ１
ａの接点ｒｉａが接続しＣ、リレーＲ２が作動し、接点
１゛２が接続しＣ１−安全ランプＰＩ−２が点灯リレる
とどもに安全装置９５の電磁、１イル５ｏｌ−が作動し
く゛荷卸し可能となる。液種の異なる（たとえば灯油の
）鍵片１１３が挿入されると、リレーＲ５が作動しＣリ
レーＲ１ｂの接点１゛１ｂが作動し、スイッチＳＷａが
接続しているので、リレー１（２は作動せず、リレーＲ
３が作動し、安全装置９５は作動せず、警報ランプＰ１
３、ブリ゛−ＢＶが作動りる。本実施例はスイッチにＪ
：り記憶され−Ｃいるので、電源を切っ°Ｃも記憶は消
去されない利点がある。

第２１図は第４の実施例を示ずもので、鍵Ｊ４１１；３
は第３の実施例と同じで、この鍵片１１３ど同じ形状の
スリットＳＬＩ・・・Ｓ　Ｉ−４を設り１．記憶ハ１０
９を記憶ケース１０７に挿入して記憶μしめるものであ
る。この実施例で前述の第３の実施例に承り符号と同一
の符号は同一の構成部分を表ねりもので、各タンク挙ご
とに第２１図に示すごとく接続されている。該当するタ
ンク室９にたどえば軽油を梢み込む場合に、軽油の積込
み設備２３に備えた鍵ハ１０９を記憶片ケース１０７に
挿入（ると、ランプＬ４の光が遮断され−ＣリレーＲ７
の接点１゛７が接続し、ランプト１の光がスリンｌ−Ｓ
　Ｌ　１を通過し、リレーＲ４が作動し゛Ｃ接点１゛４
が接続する。

リレーＲ１ａが作動して接点１゛１ａで自己保持されて
記憶づる。軽油の荷卸し設備３９の鍵ｊ１１１３を鍵片
ケース１１５に挿入すると、スリン１〜ＳＬ４′が遮断
されると、リレーＲ８が接続してランプＬ１−が光を発
し、スリン１〜Ｓ　Ｌ　１　′を通って光電装置Ｐ　Ｉ
−１１−が作動し、リレーＲ２の接点ｒ２が作動し′Ｃ
安全装装置５の安全ランプＰＬ２が点灯して電磁コイル
ＳＱＬが作動して給油可能となる。異なる液種のたとえ
ば灯油の鍵ハ１１３を挿入づると接点ｒ５が′＆断され
（いるのでランプＬ２−は点灯せず、したがってリレー
Ｒ２が作動しないので、安全ランプ１〕１２は点灯μず
、また電磁コ・イルＳ’０１−が作動しないので給油を
行なうことはできない。さらに、リレー［＜８が接続し
て、リレーＲ２が通電しないので、接＋：、ｉｒ８、リ
レーｒ２がどもに通電し’Ｃｔ’？　＋ｎラン／ｒ）　
Ｌ　３　、ソ゛ザーＢＶが作動Ｊる。また記憶された後
に、池の液種の記憶片１０９を挿入するどリレーＲ３が
作動し警報ランプＰＬ３が点灯し−Ｃブザー［３Ｖが作
動Ｊる。

本発明は請求の範囲に記載のとＪ３りの構成であるから
、液体の積込みあるいは仙卸しの際に、液体の種類の間
違いを防ぎ、混油の再精製または廃棄にＪ、る損失を４
１クシ、また爆発の危険を未然に防止りることがＣ・き
るものて゛ある。まＩ、：鍵片をタンク日−リーの位置
ぐ照合装置に照合りるのＣ１刀ソリンスタンドのごとく
、自動車の出入が多くガソリン等の危険なガスの存在す
る可能性のある場所においＣ電気］−ドを引きまわす危
険がなく、また記１ｒ：１装置ど照合装置のいずれか一
方から発り一る電気信号で安全を作動けしめる電気回路
４設り（、この電気回路を、他方の装置に同一液種の鍵
ハを照合りることによって作動り−るスイッチにより接
続ｌしめるので記憶装置、照合装置の両方がら発りる電
気信号を比較し゛Ｃ液種が一致したとき安全具ｆｒｌを
作動ｕしめるような複ｆ、ｌｌな電気回路Ｊ３よび高価
な電気部品を必要とけず安価に製作でさるとともに保守
が容易となるものである。

なお、前述の、実施例はりへて荷卸しの際の混油防止に
用いることができるものひある。

さらに、タンクローリ−の最も危険なタンク上部には、
光ファイバーを用いて光にＪ：る感知部を設（プ、比較
的安全なタンク下部には電気にＪ、る記憶装置、照合装
置を設り、Ｊ：り安全である。

なお、本発明は前述の実施例に限定されるしのではなく
、他の態様においＣも実施しうるちの（゛ある。また、
請求の範囲に示１符号は本発明の技術的範囲を限定づ−
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を備えたタンク［Ｊ−リーの
側面図、第２図は他の使用状態にお【）る同側面図、第
３図、第４図はそれぞれ要部の側断面図、同拡大平断面
図、第５図は他の要部の側…ｉ而面、第６図、第７図は
それぞれ記１０ハの正面図。 側面図、第８図、第９図はそれぞれ鍵ハの正面図、側面
図、第１０図は電気回路の説明図、第１１図。 第′１２図はそれぞれ他の要部の側断面図、平面図、り
１１３図、第１４図はそれぞれ第２の実施例の記ＩＱ）
’：’　＋鍵片の正面図、第１５図は同記憶片、鍵ハの
クースの側面図、第１６図は同電気回路の説明図、第１
７図は第３の実施例の鍵片の正面図、第１８図は回スツ
チ部分の正面図、第１９図は同鍵ハケースの側断面図、
第２０図は同電気回路の３１明図、第２１図は第４の実
施例の電気回路の説明図である。 （図面の主要な部分を表わす符号の説明〉１・・・タン
クローリ−９・・・タンク室２５．４１貯留タンク　９
５・・・安全装置１０１・・・記憶装置　１１１・・・
照合装置１１３・・・鍵片 −へ！： 第１１図 第１２図 ３図　第１４図 手続補正書（自発） 昭和５８年Ｐ月８／′Ｂ 特許庁長官 若杉和夫殿 １、　事件の表示　特願昭５８−１２１６８９号２、　
発明の名称 タンクローリ−の混油防止装置 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所（居所） 東京都中央区日本橋室町３丁目３番地７氏名（名称）昭
和飛行機工業株式会社 代表者塚本鶴部 ４、　代理人　郵便番号　１０５ ２１１３号　虎ノ門第１ビル５階 住所　東京都港区虎ノ門１丁目ｌ−卸−＋　−＝−＝虎
νデに渉（８）階６、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明 ７、補正の内容 ｆｉｌ　明細書の第４頁第２０行目に、「底部」 とあるのを、 「底弁」 と補正する。 （２）同第６頁第２行目Ｋ、 「ハンドル１９」 とあるのを、 「底弁ハンドル１９」 と補正する〇 （３）同第６頁第１９行目に、 「記憶片１１９」 とあるのを、 「記憶片１０９」 と補正する。 （４）同第８頁第１０行目に、 「Ｐｂ０はの」 とあるのを、 「Ｐｂ０は」 と補正する。 （５）同第１０頁第８行目に、 １ケース　１１７」 とあるのを、 「ケース　１１５」 と補正する。 （６）同第１２頁第１０行目に、 「ブランケット」 とあるのを、 「ブラケット」 と補正する。 （力　同第１３頁第１５行目に、 「記憶片１４１」 とあるのを、 「記憶片１４９」 と補正する。 （８）　同第１３頁第１６行目に、 「鍵片１４９」 とあるのを、 「鍵片１５１」 と補正する。 （９）第１５頁第１０行目に、 ［Ｖ警報ランプＰＬ、Ｊ とあるのを、 ［ＢＵ警報ラうプＰＬ、ｊ と補正する。 α〔同第１７頁第１３行目に、 ［ＳＬｌ・・・・・・５Ｌ４Ｊ とあるのを、 「ＳＬＩ’・・・・・・Ｓ　Ｌ　４’ｊと補正する。 Ｑｌｌ　第１７頁第１４行目に１ 「記憶ケース１０７」 とあるのを、 「記憶片ケース１０７」 と補正する。 ０　第１８頁第２０行目Ｋ、 「リレーｒ！」 とあるのを、 ［接点ｒ、Ｊ と補正する。 ０３　同第１９頁第１５行目Ｋ、 「安全を」 とあるのを、 「安全に」 と補正する。 ０４）同第８頁第１２行目、第１０頁第１行目。 第１１頁第２行目、第１５頁第１Ｏ行目、第１７頁第８
行目、第１９頁第１行目、第１９頁第４行目に、 「ＢＶＪ とあるのを、 ［ＢＵＪ と補正する。 以上 手続補正書（自発） 昭和５８年９月Ｔ目 特許庁長官 若杉和夫殿 １、　事件の表示　特願昭５８−１２１６８９号２、　
発明の名称 タンクローリ−の混油防止装置 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所（居所） 東京都中央区日本橋室町３丁目３番地７氏名（名称）昭
和飛行機工業株式会社 代表者塚本鶴部 ４、　代理人　郵便番号　１０５ ２番３号　虎ノ門第１ビル５階 住所　東京都港区虎ノ門１丁目１１目舎号−！−＄＝４
≠閂白岡階６、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）図面 ７、補正の内容 （１）明細書第１２頁第８行目に、 「注入口１３１」 とあるのを、 「注入口蓋１３１」 と補正する。 （２）同第１４頁第１３行目に、 「１４９が」 とあるのを、 「１４９か」 と補正する。 （３）同第１５頁第１０行目Ｋ、 「ＰＬ２Ｊ とあるのを、 ［Ｐ　Ｌ　３ｊ と補正する。 （４）図面 第１５図を別紙のとおり補正する。 ８、添付書類の目録 （１）補正図面（第１５図）　１通 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のタンク室９に異なる種類の液体を収容するタンク
   ローリ１においＣ１前記タンクローリ−１の適宜位置に
   、積込み時に前記各タンク室９毎の液種を記憶するため
   の記憶装置１０１と、地１の貯留タンク２５．４１に予
   め備えだ液種毎の鍵月１１３を前記タンクローリ−１の
   位置において照合するため照合装置１１１と、当該タン
   ク室９と貯留タンク２５．４１との液種の一致を報知し
   、あるいは積込みまたは荷卸し用の液体通路を開放可能
   どりる安全装置９５とを設り、前記記憶装置１０１と前
   記照合装置１１１のいずれか一方の装置から光す゛る電
   気信号により前記安全装置９５を作ｆｆ’ＪＪ　’Ｉ！
   　Ｌ、める電気回路を設けるとともに、他方の装置に同
   一液種の鍵片１１３を照合することによりｖ１°動して
   前記電気回路を接続するだめのスイッヂ手段を設置ノた
   ことを特徴とするタンクローリ−の混油防止装置。