JPS6022916A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JPS6022916A JPS6022916A JP12932983A JP12932983A JPS6022916A JP S6022916 A JPS6022916 A JP S6022916A JP 12932983 A JP12932983 A JP 12932983A JP 12932983 A JP12932983 A JP 12932983A JP S6022916 A JPS6022916 A JP S6022916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- filtration
- passage
- wall member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細菌、悪臭、有機、無機等により汚染された空
気若しくはガスを中和液、殺菌液、吸収剤、水又は液を
選定し、濾過ファンの吸排気によって起こる遠心力、濾
過、加速、減速等を活用し気液接触させ捕捉、吸収、殺
菌、浄化し排出する洗浄装置に関する。
気若しくはガスを中和液、殺菌液、吸収剤、水又は液を
選定し、濾過ファンの吸排気によって起こる遠心力、濾
過、加速、減速等を活用し気液接触させ捕捉、吸収、殺
菌、浄化し排出する洗浄装置に関する。
従来水又は液を利用した種類の洗浄装置が開発、実用化
されていることは公知の通りである。
されていることは公知の通りである。
このような洗浄装置は汚染されたガスが液膜の層又は液
滴の集合体を通過するときに風圧、乱気流等により気体
と液体との緻密な接触が得られず高い効率を得ることが
難解とされている。
滴の集合体を通過するときに風圧、乱気流等により気体
と液体との緻密な接触が得られず高い効率を得ることが
難解とされている。
装置の技術の問題と、動力費、薬品の消費等が大きくこ
れらの欠点があった。本発明は、洗浄装置に於ける問題
点を解決すべぐなされたものであって、濾過円筒を有す
る濾過ファンの下部を液中に没し高速回転させ気液を吸
引し前流側と後流側に気液の通路を設は前流側の下端に
貯液室を有し、上端に受液槽を設は受液槽に連係する液
の供給管出口より濾過円筒の室内へ液を噴射させ、気体
と混和し濾過、遠心力、加速、減速等を経て液は前記受
液槽に循環し浄化された気体を排出するようにしたこと
を特徴とする洗浄装置である。
れらの欠点があった。本発明は、洗浄装置に於ける問題
点を解決すべぐなされたものであって、濾過円筒を有す
る濾過ファンの下部を液中に没し高速回転させ気液を吸
引し前流側と後流側に気液の通路を設は前流側の下端に
貯液室を有し、上端に受液槽を設は受液槽に連係する液
の供給管出口より濾過円筒の室内へ液を噴射させ、気体
と混和し濾過、遠心力、加速、減速等を経て液は前記受
液槽に循環し浄化された気体を排出するようにしたこと
を特徴とする洗浄装置である。
次に、図にもとづいて詳細ｔこ訓明する。
図に於いて装置本体１は方形の箱形状、溜液構造とし、
本体１の一方の側に液体と被処理の気体の通路となる案
内板２を設け、気体と液体とガス流の導入口３を有し、
気液を接触させ遠心力で気体から微粒子を努離させる多
孔形態又は濾過材を有する円筒状又はかご形態の濾過か
と４３を備へ羽根車ボス３０を有する羽根車４Ｃの内周
に濾過材又は多孔形態の濾過層４ｂを設けて形成する。
本体１の一方の側に液体と被処理の気体の通路となる案
内板２を設け、気体と液体とガス流の導入口３を有し、
気液を接触させ遠心力で気体から微粒子を努離させる多
孔形態又は濾過材を有する円筒状又はかご形態の濾過か
と４３を備へ羽根車ボス３０を有する羽根車４Ｃの内周
に濾過材又は多孔形態の濾過層４ｂを設けて形成する。
濾過ファン４の後流側に凹曲面の壁部材８と形成した通
路１６と該壁部材・８の下部の下端８ａに液Ｗを貯液す
る屈折した底壁部材７との上端７ａと連係し本体１の側
壁に密着する貯液室２５に汚染ガスの性質により薬液を
選定して貯へる貯液室２５を形成する。該壁部材８の下
端の一部と濾過ファン４の下部を液中に没し、電動機２
８で軸心２９を矢印方向に回転させ始動時は吸込と回転
速度が小さく該羽根車４Ｃの羽根によって液Ｗは通路１
６を経て濾過ファン４の前流側に気液流の通路１５とな
る凹曲面の壁部材６と該壁部材６の下端が貯液室２５の
液Ｗに没し、該壁部材６の上端６ａの上部と本体１の内
側壁に設けられた受液槽９に液Ｗを流動し、供給管１０
を経て供給管出口１０ａより液Ｗは濾過ファン４の高速
回転によって該導入口３の気液流に噴出し、濾過かと４
ａの室内に吸込まれ混和され該濾過かと４ａの遠心力に
より濾過層を気液接触しつ＼通過し回転゛方向の反対方
向に無数の液滴を曲線を画く形態で飛散した気液流は濾
過かと４３の後流側に濾過かと４８の外壁と該濾過層４
ｂの内壁との通路１４に気液流を前流側に指向せしめる
彎曲形状の指向板５に気液流は激しく衝突しなから前流
側に指向し、該羽根車４Ｃの吸込と遠心力によって該濾
過層４ｂを気液接触しつ＼通過し気体と微粒子は該羽根
車４Ｃの羽根と羽根との間隙を通過する際に吸込みから
排気に切換えられた気液流は通路１５の該壁部材６の内
壁部と下部の貯液室２５に激しく衝突し、該壁部材６の
内壁部に水膜流を形成し気体中に含まれた微粒子は水膜
流に激しく衝突し、該壁部材６の下部は液中に没してい
るのに沿って連行され、底部との間に若干の間隙を残し
て終端している貯液室２５の底部に沈下し、スラッジの
回収と気液の通路の管理が容易である。該気液流は底壁
部材７の傾斜に風用と水膜流と無数の液滴尋が衝突し激
しく気液接触した気液流は該羽根車４Ｃと該壁部材８と
の間隙の狭い通路１６で急激に加速し、該羽根車４Ｃの
羽根と羽根さの間隙より該濾過層４ｂより噴射する液滴
の投射を受け混和状態が著しく良く吸収効果を高め、間
隙の広い通路１６で気体は減速し液滴群は遠心力によっ
て加速し、これらの気液流は調整分岐板１１と該羽根車
４Ｃとの間隙より通路１５に気液の流入を小さく防ぎ吸
排気の効率を高める。該気液流は通路１７とに配置され
る該開口端部８ｂの凹曲面の下向に沿って気液流は非常
なスピードで受液槽９に流動し彎曲形状の下部を受液槽
９の液中に没し底壁との間に若干の間隙を残して終端し
ている指向板、１２とで激しい渦流を起こし気液接触運
動により浄化された空気ガス流は液滴の同伴を防ぐため
気液流を減速させる室１９を設け、液滴分離２０を通過
どきに液滴は分離され室１９の内側壁を通路１８と傾斜
板１３とを下降し受液槽９に還元する。浄化された空気
、ガス流は出口２１を経て天壁２２に設けられた排出口
２３より排出する。液面を安定させる水位調整２４と本
体１の液面を規制するオーバーフロー２６’と液の排水
口２７を有する。
路１６と該壁部材・８の下部の下端８ａに液Ｗを貯液す
る屈折した底壁部材７との上端７ａと連係し本体１の側
壁に密着する貯液室２５に汚染ガスの性質により薬液を
選定して貯へる貯液室２５を形成する。該壁部材８の下
端の一部と濾過ファン４の下部を液中に没し、電動機２
８で軸心２９を矢印方向に回転させ始動時は吸込と回転
速度が小さく該羽根車４Ｃの羽根によって液Ｗは通路１
６を経て濾過ファン４の前流側に気液流の通路１５とな
る凹曲面の壁部材６と該壁部材６の下端が貯液室２５の
液Ｗに没し、該壁部材６の上端６ａの上部と本体１の内
側壁に設けられた受液槽９に液Ｗを流動し、供給管１０
を経て供給管出口１０ａより液Ｗは濾過ファン４の高速
回転によって該導入口３の気液流に噴出し、濾過かと４
ａの室内に吸込まれ混和され該濾過かと４ａの遠心力に
より濾過層を気液接触しつ＼通過し回転゛方向の反対方
向に無数の液滴を曲線を画く形態で飛散した気液流は濾
過かと４３の後流側に濾過かと４８の外壁と該濾過層４
ｂの内壁との通路１４に気液流を前流側に指向せしめる
彎曲形状の指向板５に気液流は激しく衝突しなから前流
側に指向し、該羽根車４Ｃの吸込と遠心力によって該濾
過層４ｂを気液接触しつ＼通過し気体と微粒子は該羽根
車４Ｃの羽根と羽根との間隙を通過する際に吸込みから
排気に切換えられた気液流は通路１５の該壁部材６の内
壁部と下部の貯液室２５に激しく衝突し、該壁部材６の
内壁部に水膜流を形成し気体中に含まれた微粒子は水膜
流に激しく衝突し、該壁部材６の下部は液中に没してい
るのに沿って連行され、底部との間に若干の間隙を残し
て終端している貯液室２５の底部に沈下し、スラッジの
回収と気液の通路の管理が容易である。該気液流は底壁
部材７の傾斜に風用と水膜流と無数の液滴尋が衝突し激
しく気液接触した気液流は該羽根車４Ｃと該壁部材８と
の間隙の狭い通路１６で急激に加速し、該羽根車４Ｃの
羽根と羽根さの間隙より該濾過層４ｂより噴射する液滴
の投射を受け混和状態が著しく良く吸収効果を高め、間
隙の広い通路１６で気体は減速し液滴群は遠心力によっ
て加速し、これらの気液流は調整分岐板１１と該羽根車
４Ｃとの間隙より通路１５に気液の流入を小さく防ぎ吸
排気の効率を高める。該気液流は通路１７とに配置され
る該開口端部８ｂの凹曲面の下向に沿って気液流は非常
なスピードで受液槽９に流動し彎曲形状の下部を受液槽
９の液中に没し底壁との間に若干の間隙を残して終端し
ている指向板、１２とで激しい渦流を起こし気液接触運
動により浄化された空気ガス流は液滴の同伴を防ぐため
気液流を減速させる室１９を設け、液滴分離２０を通過
どきに液滴は分離され室１９の内側壁を通路１８と傾斜
板１３とを下降し受液槽９に還元する。浄化された空気
、ガス流は出口２１を経て天壁２２に設けられた排出口
２３より排出する。液面を安定させる水位調整２４と本
体１の液面を規制するオーバーフロー２６’と液の排水
口２７を有する。
本発明は以上説明したように汚染ガス又は空気を濾過、
洗浄、渦流、水膜流を濾化ファンの高速回転の吸排気を
活用し、狭い通路で加速されたガス流に濾過ファンの遠
心力によって噴射し薬液の選定によって中和、脱臭、殺
菌等に高い効率が得られ、液が装置内を循環するため取
扱いが容易であるを共に装置が小型となり、動力費と薬
液が節約できる効果がある。
洗浄、渦流、水膜流を濾化ファンの高速回転の吸排気を
活用し、狭い通路で加速されたガス流に濾過ファンの遠
心力によって噴射し薬液の選定によって中和、脱臭、殺
菌等に高い効率が得られ、液が装置内を循環するため取
扱いが容易であるを共に装置が小型となり、動力費と薬
液が節約できる効果がある。
図は本発明の実施例で第１・図は洗浄装置の縦断正面図
、第２図は同濾過かご附近の拡大縦断側面図、第３図は
同濾過ファン附近の拡大縦断正面図である。 特許出願人 片 岡 茂 →３回
、第２図は同濾過かご附近の拡大縦断側面図、第３図は
同濾過ファン附近の拡大縦断正面図である。 特許出願人 片 岡 茂 →３回
Claims (1)
- 空気、液体、ガス流の導入口３を有し、浄化されたガス
流の排出口２３を有した本体１と、該本体１の内部を循
環する液Ｗと、濾過かと４ａを有し濾過層４ｂを設けた
羽根車４Ｃと形成した下部一部を液Ｗに没した濾過ファ
ン４と、前記濾過ファン４より液Ｗの供給を受ける受液
槽９と、連係する供給管出口１０ａを有し、該濾過かと
４ａと該濾過層４ｂとの間隙に通路１４を有し、気液流
を前流側に指向せしめる彎曲形状の指向板５と、前記濾
過ファン４の前流側に凹曲面の壁部材６と、通路１５と
、前記濾過ファン４の後流側に凹曲面の壁部材８と、通
路１６と、該壁部材８の下部の下端８ａに液Ｗを貯液す
る屈折した底壁部材７と該底壁部材７の上端７ａと連係
し、本体１の側壁に密着する貯液室２５と、本体１の液
面を一制するオーバーフロー２６を有し、液滴群の渦流
を起こせしめる該壁部材８の開口端部８ｂと調整分岐板
１１と該受液槽９の液面と彎曲形状の指向板１２とで配
置された通路１７と、気液を接触せしめ気液流を減速さ
ぜる室１９と液滴分離２０によって液滴は傾斜板１３と
室１９の内側壁と通路１８とを経て該受液槽９に還元し
、ガス流は出口２１を経て排出となる特徴とする洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932983A JPS6022916A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932983A JPS6022916A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022916A true JPS6022916A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15006902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12932983A Pending JPS6022916A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022916A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198387A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Natl Food Res Inst | キチン分解酵素産生菌 |
| KR20030039305A (ko) * | 2001-11-09 | 2003-05-17 | 가부시키 가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 스크러버 |
| JP2015202468A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 楠 信行 | 気体浄化装置 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP12932983A patent/JPS6022916A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198387A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Natl Food Res Inst | キチン分解酵素産生菌 |
| KR20030039305A (ko) * | 2001-11-09 | 2003-05-17 | 가부시키 가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 스크러버 |
| JP2015202468A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 楠 信行 | 気体浄化装置 |
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