JPS6022579A - 自動２輪車の潤滑装置 - Google Patents
自動２輪車の潤滑装置Info
- Publication number
- JPS6022579A JPS6022579A JP12953683A JP12953683A JPS6022579A JP S6022579 A JPS6022579 A JP S6022579A JP 12953683 A JP12953683 A JP 12953683A JP 12953683 A JP12953683 A JP 12953683A JP S6022579 A JPS6022579 A JP S6022579A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- lubricating
- circuit
- cooling circuit
- frame
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動２輪車の４−゛】滑装置に関する。
従来この種装置においては１例えば第１図に示？ 如＜
、”オイル・ぐンａからオイルポンプｂＫよｐストレー
ナ全省略して吸い上げられた潤滑油をエンジンのクラン
クシャフト等の各潤滑箇所ｄに給油する潤滑回路ｅに、
オイルクー２ｆを介在させた冷却回路ｇ’ｔ＝直列に介
入させるを一般とし、この場合エンジンから離間して配
置される該オイルクーラｆへの配管の簡素化を図るべく
、自動２輪車のフレームパイプｈを該オイルクーラｆに
連る油管に兼用して該冷却回路ｇを構成するようにした
ものも知られるが、このものでは該フレームノミイブ１
１内に給油ジヨイント等の金具を溶接する際に生じｆｃ
浴接スノ々クタや酸化スケール等が残留して、こ７Ｌが
潤滑油に混入するため、該■滑回路ｅに切粉等の微粒子
全濾過するだめのフィルタｊＫ加えてその上流側の該冷
却回路ｇとの１ｔｌｌにこれら沿接スノξツタ等の比較
的粗大−な異物を除去するためのストレーナｉを別途設
ける必要がちシ１組組付中メンテナンス比が悪くな４不
都合金伴う。
、”オイル・ぐンａからオイルポンプｂＫよｐストレー
ナ全省略して吸い上げられた潤滑油をエンジンのクラン
クシャフト等の各潤滑箇所ｄに給油する潤滑回路ｅに、
オイルクー２ｆを介在させた冷却回路ｇ’ｔ＝直列に介
入させるを一般とし、この場合エンジンから離間して配
置される該オイルクーラｆへの配管の簡素化を図るべく
、自動２輪車のフレームパイプｈを該オイルクーラｆに
連る油管に兼用して該冷却回路ｇを構成するようにした
ものも知られるが、このものでは該フレームノミイブ１
１内に給油ジヨイント等の金具を溶接する際に生じｆｃ
浴接スノ々クタや酸化スケール等が残留して、こ７Ｌが
潤滑油に混入するため、該■滑回路ｅに切粉等の微粒子
全濾過するだめのフィルタｊＫ加えてその上流側の該冷
却回路ｇとの１ｔｌｌにこれら沿接スノξツタ等の比較
的粗大−な異物を除去するためのストレーナｉを別途設
ける必要がちシ１組組付中メンテナンス比が悪くな４不
都合金伴う。
本発明は、かかる不都合を解消すべく、オイルクーラの
流出側からフレーム・ぐイゾを介して導がＡる潤滑油、
全直接潤滑箇所に給油ぜずに一旦オイルＡンに戻して、
その流出側のストレーナ全省略し辱るようにした装置全
提供することをその目的としたもので、自動２輪車のフ
レームノぐイブをオイルクーラに連る油管に兼用して潤
滑油の冷却回路を構成するものにおいて、オイルノξン
からオイルポンプによルストレーナを介して吸い上げら
れる潤滑油を各潤滑箇所に給油する潤滑回路に対し該冷
却回路を並列に接続し。
流出側からフレーム・ぐイゾを介して導がＡる潤滑油、
全直接潤滑箇所に給油ぜずに一旦オイルＡンに戻して、
その流出側のストレーナ全省略し辱るようにした装置全
提供することをその目的としたもので、自動２輪車のフ
レームノぐイブをオイルクーラに連る油管に兼用して潤
滑油の冷却回路を構成するものにおいて、オイルノξン
からオイルポンプによルストレーナを介して吸い上げら
れる潤滑油を各潤滑箇所に給油する潤滑回路に対し該冷
却回路を並列に接続し。
該オイルクーラから流出する潤滑油を該オイルパンに単
流させるようにしたことを特徴とする。
流させるようにしたことを特徴とする。
次いで不発ＢＡ’６第２図以下へ示す実施例に付説明す
る。
る。
第２図で（１）は自動２輪車の車体、（２）は該車体中
間部に搭載したエンジンを示し、該車体（１）のヘッド
、ｏイブ（１ａ）から下方にのびる左右１対のダウンチ
ューブから成るフレームパイプ（ｔｂ）（１ｂ）間に第
３図に示す如くオイルクーラ（３）を架設し。
間部に搭載したエンジンを示し、該車体（１）のヘッド
、ｏイブ（１ａ）から下方にのびる左右１対のダウンチ
ューブから成るフレームパイプ（ｔｂ）（１ｂ）間に第
３図に示す如くオイルクーラ（３）を架設し。
該各フレームツクイブ（ｌｂ’）（ｌｂ）の両端を該ヘ
ッド・ぞイブ（１ａ）側の連結ジヨイント兼用のオイル
キャップ（４）とその後端側のオイルキャップ（５）と
で閉塞して、該各フレーム・ぐイブ（ｌｂ）（ｌｂ）を
該クーラ（３）に連る流入側と流出側の各油管に兼用し
後記する如く潤滑油の冷却回路（６）を構成するものと
した。
ッド・ぞイブ（１ａ）側の連結ジヨイント兼用のオイル
キャップ（４）とその後端側のオイルキャップ（５）と
で閉塞して、該各フレーム・ぐイブ（ｌｂ）（ｌｂ）を
該クーラ（３）に連る流入側と流出側の各油管に兼用し
後記する如く潤滑油の冷却回路（６）を構成するものと
した。
図面で（力性エンジン（２）のクランクケース（２ａ）
の底部に設けたオイルツク／を示し、該オイルノぞン（
７）内の潤滑油を第５図に示す如くオイルポンプ（８）
にｚＢストレーナ（９）ヲ介して吸い上げ、これを濾紙
式その・１１．ｌＬのフィルタ（１０）を介在させた憫
滑回路συ金介してクランクシャフトＵ）の軸受部その
他の各潤滑箇所に給油せしめるようにし７１ｃ。
の底部に設けたオイルツク／を示し、該オイルノぞン（
７）内の潤滑油を第５図に示す如くオイルポンプ（８）
にｚＢストレーナ（９）ヲ介して吸い上げ、これを濾紙
式その・１１．ｌＬのフィルタ（１０）を介在させた憫
滑回路συ金介してクランクシャフトＵ）の軸受部その
他の各潤滑箇所に給油せしめるようにし７１ｃ。
図面でα階は該フィルタαＱの流入側の油路α勺に設け
たリリーフバルブを示す。
たリリーフバルブを示す。
ここで本発明によれは、前記冷却回路（Ｇ） を該潤滑
回路（ｔυに対し並列に接続し、オイルクーラ（３）か
ら流出する潤滑油を該オイルノぐン（７）に還流させる
ようにするもので、これ７第５図示のものに付更に詳述
するに、オイルポンプ（８）の吐出口（８ａ）を図中Ａ
で示す潤滑回路αυ用とＢで示す冷却回路（６）用との
２０に設け、Ｂの吐出口（８ａ）に該クー２（３）の流
入側油管を構成する一側のフレーム・ξイブ（１ｂ）と
、該オイルパン（力にバ亥り−ラ（３）の流出側油管を
構成する他側のフレーム、Ｒイブ（１ｂ）とを各接続す
るものとし、ここで該各フレームノ々イブ（ｌｂ）は、
第４図に示す如くこれに固定した口金（１９においてエ
ンジン側の該吐出口（８ａ）や該オイル／セン（７）に
連る口金αりに可撓性含有するジヨイント管α７）を介
して接続されるものとした。
回路（ｔυに対し並列に接続し、オイルクーラ（３）か
ら流出する潤滑油を該オイルノぐン（７）に還流させる
ようにするもので、これ７第５図示のものに付更に詳述
するに、オイルポンプ（８）の吐出口（８ａ）を図中Ａ
で示す潤滑回路αυ用とＢで示す冷却回路（６）用との
２０に設け、Ｂの吐出口（８ａ）に該クー２（３）の流
入側油管を構成する一側のフレーム・ξイブ（１ｂ）と
、該オイルパン（力にバ亥り−ラ（３）の流出側油管を
構成する他側のフレーム、Ｒイブ（１ｂ）とを各接続す
るものとし、ここで該各フレームノ々イブ（ｌｂ）は、
第４図に示す如くこれに固定した口金（１９においてエ
ンジン側の該吐出口（８ａ）や該オイル／セン（７）に
連る口金αりに可撓性含有するジヨイント管α７）を介
して接続されるものとした。
次いでその作動を説明するに、前記したオイルキャンプ
（４） ＋５１や口金（１４１は、各フレームパイプ（
ｉｂ）に溶接結合されるもので、その溶接に際して生ず
る溶接ス／！！ツタや溶接スケールが該各フレームパイ
プ（１ｂ）内に残留し、オイルクーラ（３）からオイル
ノξン（力に還流される潤滑油中にこれら溶接スＡツタ
等の異物が混入することが有るが、これら異物はオイル
ポンプ（８）の吸込側のストレーナ（９）によシ除去さ
れ、その吐出側の潤滑回路αυに介入するフィルタＰＪ
にこれら粗大な異物による悪影響を与えることは無い。
（４） ＋５１や口金（１４１は、各フレームパイプ（
ｉｂ）に溶接結合されるもので、その溶接に際して生ず
る溶接ス／！！ツタや溶接スケールが該各フレームパイ
プ（１ｂ）内に残留し、オイルクーラ（３）からオイル
ノξン（力に還流される潤滑油中にこれら溶接スＡツタ
等の異物が混入することが有るが、これら異物はオイル
ポンプ（８）の吸込側のストレーナ（９）によシ除去さ
れ、その吐出側の潤滑回路αυに介入するフィルタＰＪ
にこれら粗大な異物による悪影響を与えることは無い。
又、冷却回路＋（３）と潤滑回路αυとを並列に設けて
も、冷却回路（６）から戻された潤滑油とか１滑回路θ
υから各潤滑箇所を介して戻される？１司滑油とがづイ
ルパン（７）内で混合されるため、潤滑回路ａ〃から戻
された潤滑油の略半分は次いで冷却回路（６）に循環さ
れ、同一の潤滑油が潤滑回路ａυにのみ潤滑されるよう
なことは無く、油温上昇は充分に防止される。
も、冷却回路（６）から戻された潤滑油とか１滑回路θ
υから各潤滑箇所を介して戻される？１司滑油とがづイ
ルパン（７）内で混合されるため、潤滑回路ａ〃から戻
された潤滑油の略半分は次いで冷却回路（６）に循環さ
れ、同一の潤滑油が潤滑回路ａυにのみ潤滑されるよう
なことは無く、油温上昇は充分に防止される。
尚、上記実施例ではオイルポンプ（８）の吐出口（８ａ
）ｆｆｉ１対に設け、その一方に冷却回路（６）と他方
に潤滑回路Ｉと全接続して両者（６）ａカを並列にした
が、これに限るものでは無く１例えば第６図示の如くオ
イルポンプ（８）の吐出口（８８斥共通１個とし、これ
に迫るフィルタ（ｌＯ）の流入側の油路Ｉから分岐した
接続口α枠に冷却回路（Ｇ）を接続するようにしても良
い。
）ｆｆｉ１対に設け、その一方に冷却回路（６）と他方
に潤滑回路Ｉと全接続して両者（６）ａカを並列にした
が、これに限るものでは無く１例えば第６図示の如くオ
イルポンプ（８）の吐出口（８８斥共通１個とし、これ
に迫るフィルタ（ｌＯ）の流入側の油路Ｉから分岐した
接続口α枠に冷却回路（Ｇ）を接続するようにしても良
い。
この様に本発明によ乞ときは、オイル−クーラ金フレー
ムノ々イブを介して配管接続して成る冷却回路ｆ：潤滑
回路に対し並列に設けて、オイルクー２から流出する潤
滑油をオイルノξンに還流させるようにしたもので、こ
の潤滑油に溶接スＡツタ等のフレームノ々イブ内に９５
ｇする異物が混入しても、該なさ物はオイルポンプの吸
込側のストレーナで除去されて潤滑回路への流入が阻止
され、冷却回路の流出側に別途ストレーナを設ける必要
が無く、上記した従来式のものにおける不都合全確実に
解消し得る効果を有する。
ムノ々イブを介して配管接続して成る冷却回路ｆ：潤滑
回路に対し並列に設けて、オイルクー２から流出する潤
滑油をオイルノξンに還流させるようにしたもので、こ
の潤滑油に溶接スＡツタ等のフレームノ々イブ内に９５
ｇする異物が混入しても、該なさ物はオイルポンプの吸
込側のストレーナで除去されて潤滑回路への流入が阻止
され、冷却回路の流出側に別途ストレーナを設ける必要
が無く、上記した従来式のものにおける不都合全確実に
解消し得る効果を有する。
第１図は従来式装置の潤滑油の循環回路図。
第２図は不発間装ｆを搭載した自動２輪車の車体の（１
１ｊ面図、第３図はその正面図、第４図はそのフレーム
ノぐイブとエンジン側との配管接続部の截断平面図、第
５図は本発明装置の１例の回路図、第６図は他の実砲例
の回路図である。 （ｌｂ）・・・フレームパイフ（３）・・・オイルクー
ラ（６）・・・冷却回路 （７）・・・オイルクーラ（
８）・・・オイルポンプ （９）・・・ストレーナα１
）・・・潤滑回路 佑、ｌ冬− 第５図 ソ ７ 第６図
１ｊ面図、第３図はその正面図、第４図はそのフレーム
ノぐイブとエンジン側との配管接続部の截断平面図、第
５図は本発明装置の１例の回路図、第６図は他の実砲例
の回路図である。 （ｌｂ）・・・フレームパイフ（３）・・・オイルクー
ラ（６）・・・冷却回路 （７）・・・オイルクーラ（
８）・・・オイルポンプ （９）・・・ストレーナα１
）・・・潤滑回路 佑、ｌ冬− 第５図 ソ ７ 第６図
Claims (1)
- 自動２輪車のフレームノ々イブ全オイルクー２に連る油
管に兼用して潤滑油の冷却回路全構成するものにおいて
、オイルｊ′ｅンからオイルポンプによタストレーナを
介して吸い上げられる潤滑油を各潤滑箇所に給油する潤
滑回路に対し該冷却回路を並列に接続し、該オイルクー
ラから流出する潤滑油を該オイルＡンに環流させるよう
にしたことｆ：、特徴とする自動２輪車の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12953683A JPS6022579A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動２輪車の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12953683A JPS6022579A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動２輪車の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022579A true JPS6022579A (ja) | 1985-02-05 |
| JPH0353155B2 JPH0353155B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=15011944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12953683A Granted JPS6022579A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動２輪車の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01208288A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の潤滑油冷却装置 |
| JPH0213111U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-26 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP12953683A patent/JPS6022579A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01208288A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-22 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の潤滑油冷却装置 |
| JPH0213111U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353155B2 (ja) | 1991-08-14 |
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