JPS60225315A - しや断器用ばね操作装置 - Google Patents
しや断器用ばね操作装置Info
- Publication number
- JPS60225315A JPS60225315A JP59080123A JP8012384A JPS60225315A JP S60225315 A JPS60225315 A JP S60225315A JP 59080123 A JP59080123 A JP 59080123A JP 8012384 A JP8012384 A JP 8012384A JP S60225315 A JPS60225315 A JP S60225315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- main shaft
- ratchet wheel
- breaker
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/22—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
- H01H3/30—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
- H01H3/3005—Charging means
- H01H3/3021—Charging means using unidirectional coupling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/11—Tripping mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は電動機の回転力によってばねに蓄勢し、その
ばねの蓄勢エネルギーによってしゃ断器の投入、引外し
を行うしゃ断器用ばね操作装置に関するもので、特にそ
の改良に関するものである。
ばねの蓄勢エネルギーによってしゃ断器の投入、引外し
を行うしゃ断器用ばね操作装置に関するもので、特にそ
の改良に関するものである。
従来のしゃ断器用ばね操作装置の一例を説明すると、そ
の構造は第1ないしり図に示すようであ〜ツテ、フレー
ムlに支持されたピンコにレバー3が回転自在に取付け
られ、レバー3の一端のピンクは図示していないしゃ断
部と連結され、かつ図示しない引外しばねによって矢印
a方向に付勢されている。レバー3の他端には溝部Sが
形成され、そこにローラ6がピンクにより回転自在に取
付けれている。更に溝ま内でピンgがレバー3に回転自
在に支持され、フレームlにピン9で回転自在に取付け
られたかけがね/θと係合して、かげがねlOはレバー
3が矢印a方向の付勢によってピンコを中心として図で
反時計方向に回転するのを阻止している。かけがね10
はピンざからの力により、ピンクを中心として図で時計
方向に回転しようとしているが、ピン//でフレームl
に回転自在に取付けられたトリガ/Jに係合することに
よってこの回転を阻止されている。13及び/ダはそれ
ぞれかけがねlO及びトリガlコの復帰ばねである。ト
リガ12のかけかねioと係合している端と反対の端は
プランジャ/よによって当接されるようになっていて、
グランジャ15は引外し電磁石16が励磁されると図で
左右に動くようになっている。フレームlには別に主軸
17が回転自在に支持されて、カムlざがこの主軸に固
着されている。
の構造は第1ないしり図に示すようであ〜ツテ、フレー
ムlに支持されたピンコにレバー3が回転自在に取付け
られ、レバー3の一端のピンクは図示していないしゃ断
部と連結され、かつ図示しない引外しばねによって矢印
a方向に付勢されている。レバー3の他端には溝部Sが
形成され、そこにローラ6がピンクにより回転自在に取
付けれている。更に溝ま内でピンgがレバー3に回転自
在に支持され、フレームlにピン9で回転自在に取付け
られたかけがね/θと係合して、かげがねlOはレバー
3が矢印a方向の付勢によってピンコを中心として図で
反時計方向に回転するのを阻止している。かけがね10
はピンざからの力により、ピンクを中心として図で時計
方向に回転しようとしているが、ピン//でフレームl
に回転自在に取付けられたトリガ/Jに係合することに
よってこの回転を阻止されている。13及び/ダはそれ
ぞれかけがねlO及びトリガlコの復帰ばねである。ト
リガ12のかけかねioと係合している端と反対の端は
プランジャ/よによって当接されるようになっていて、
グランジャ15は引外し電磁石16が励磁されると図で
左右に動くようになっている。フレームlには別に主軸
17が回転自在に支持されて、カムlざがこの主軸に固
着されている。
第3図に示すように、主軸17にはつめ車l?が固着さ
れ、つめ車/デはその幅の中央に全周に且つて溝部コ・
Oが形成され(第参図参照)、溝部の両側にはほぼ半周
に旦って歯コ/が形成されている(第3図参照)。つめ
車19は後述する投入ばね37により第3図で半時針方
向に回転力を受けているが、つめ車/q上に回転自在に
支持されたピン2−がフレームlにピン、23で回転自
在に取付けられたかけがねコダと係合することによって
回転が阻止されている。かけかねコダはピン22からの
力により、第3図で反時計方向に回転しようとするが、
ピン25でフレームlに回転自在に取付けられ℃いるト
リガ2乙に係合することによって回転が阻止されている
。かけかねコダとトリガコロには復帰ばね27及び25
がそれぞれ設けられている。トリガコロにはこれを作動
させるブーランジャ、29が当接するようになっていf
M)入電磁石30が励磁されると図で左右方向に動く
ようになっている。フレームlはつめ車/9の近傍にお
いて偏心軸3/を回転自在に支持し、この偏心軸31は
図示していない電動機に連結されている。偏心軸31に
は偏心部がコ箇所形成されていてそれぞれの偏心部に小
っめ32及び大っめ33が回転自在に取付けられている
。小っめ32、大つめ33は偏心軸31が回転すること
により揺動運動を行い、つめ車/デの歯2/に係合して
、つめ車19を図で反時計方向に回転させるようになっ
ている。つめ車/デにはピン3sによってばねロッド3
弘が回転自在に取付けられ、ばねロッド3ダの他端はば
ね受け36に係合し、ばね受36はばねガイドJt内に
位置する投入ばね37の一端に当接して、第3図の状態
でばねカを受け、このばね力で主軸/りは反時計方向の
回転力を受けている。
れ、つめ車/デはその幅の中央に全周に且つて溝部コ・
Oが形成され(第参図参照)、溝部の両側にはほぼ半周
に旦って歯コ/が形成されている(第3図参照)。つめ
車19は後述する投入ばね37により第3図で半時針方
向に回転力を受けているが、つめ車/q上に回転自在に
支持されたピン2−がフレームlにピン、23で回転自
在に取付けられたかけがねコダと係合することによって
回転が阻止されている。かけかねコダはピン22からの
力により、第3図で反時計方向に回転しようとするが、
ピン25でフレームlに回転自在に取付けられ℃いるト
リガ2乙に係合することによって回転が阻止されている
。かけかねコダとトリガコロには復帰ばね27及び25
がそれぞれ設けられている。トリガコロにはこれを作動
させるブーランジャ、29が当接するようになっていf
M)入電磁石30が励磁されると図で左右方向に動く
ようになっている。フレームlはつめ車/9の近傍にお
いて偏心軸3/を回転自在に支持し、この偏心軸31は
図示していない電動機に連結されている。偏心軸31に
は偏心部がコ箇所形成されていてそれぞれの偏心部に小
っめ32及び大っめ33が回転自在に取付けられている
。小っめ32、大つめ33は偏心軸31が回転すること
により揺動運動を行い、つめ車/デの歯2/に係合して
、つめ車19を図で反時計方向に回転させるようになっ
ている。つめ車/デにはピン3sによってばねロッド3
弘が回転自在に取付けられ、ばねロッド3ダの他端はば
ね受け36に係合し、ばね受36はばねガイドJt内に
位置する投入ばね37の一端に当接して、第3図の状態
でばねカを受け、このばね力で主軸/りは反時計方向の
回転力を受けている。
第2図の線IT−IVにおける断面図である第9図に示
すように、主軸17上にはフレーム/との間にスづ−サ
3?を介してつめ車/9が、またスペはこれに固定され
た軌道輪弘コ、ψ3を介して、それぞれベアリングpa
、 9Liによってフレームl上に回転自在に支持さ
れている。
すように、主軸17上にはフレーム/との間にスづ−サ
3?を介してつめ車/9が、またスペはこれに固定され
た軌道輪弘コ、ψ3を介して、それぞれベアリングpa
、 9Liによってフレームl上に回転自在に支持さ
れている。
次に作用について説明する。まずしゃ断動作について述
べると、第2図において、引外し電磁石16が励磁され
ると、プランジャ/jが図で右方向に動き、トリガl−
を押して時計方向に回動させるので、トリガ12のかけ
がねioとの係合が外れる。かけかねIOは時計方向に
回動し、ピンSとの係合が外れる。このためレバー3は
矢印a方向に働いている引外しばね力により1反時計方
向に回転し、ピン参に連結されている図示されていない
しゃ断部が開放される。この場合主軸17は回転しない
ので、第3図に示されている部分はこのしゃ断動作時に
は作動せず、第3図の状態から変化しない。第2図に示
されている部分のしゃ断動作後の状態を第S図に示して
いる。
べると、第2図において、引外し電磁石16が励磁され
ると、プランジャ/jが図で右方向に動き、トリガl−
を押して時計方向に回動させるので、トリガ12のかけ
がねioとの係合が外れる。かけかねIOは時計方向に
回動し、ピンSとの係合が外れる。このためレバー3は
矢印a方向に働いている引外しばね力により1反時計方
向に回転し、ピン参に連結されている図示されていない
しゃ断部が開放される。この場合主軸17は回転しない
ので、第3図に示されている部分はこのしゃ断動作時に
は作動せず、第3図の状態から変化しない。第2図に示
されている部分のしゃ断動作後の状態を第S図に示して
いる。
次に投入動作について説明すると、第3図において、投
入電磁石30が励磁されると、プランジャ29は図で右
方に動き、トリガコロに半たり、これを時計方向に回転
させるので、トリガコロとかけがね−291との係合が
外れ、かけかねコダは反時計方向に回転し、かけかね2
ダとビン2コとの係合が外れる。これによりつめ車20
が主軸17と共に投入ば・ね37の力により反時計方向
に回転される。主軸17の回転と共にカム/gも反時計
方向に回転し、第S図に示す位置からカム/lが反時計
方向に回転すると、ローラ6がカムlSのカム面に沿っ
て転動し、これによってレバー3が時計方向に回動され
て、ピンμに連結されている図示していないし°や断部
が投入され、かつ図示していない引はずしばねが蓄勢さ
れる。レバー3が第2図に示す状態まで回転(時計方向
に)された時点で、かけがねIO及びトリガlλは復帰
ばね/3,14/−により復帰し、かけがねioがピン
ざと係合するので、カム/1が更に回転し、カム面がロ
ーラ6と接触しないようになっても、レバー3の矢印a
方向の引はずしばね力による反時計方向の回動けこれに
よって阻止され、投入状態が保持される。
入電磁石30が励磁されると、プランジャ29は図で右
方に動き、トリガコロに半たり、これを時計方向に回転
させるので、トリガコロとかけがね−291との係合が
外れ、かけかねコダは反時計方向に回転し、かけかね2
ダとビン2コとの係合が外れる。これによりつめ車20
が主軸17と共に投入ば・ね37の力により反時計方向
に回転される。主軸17の回転と共にカム/gも反時計
方向に回転し、第S図に示す位置からカム/lが反時計
方向に回転すると、ローラ6がカムlSのカム面に沿っ
て転動し、これによってレバー3が時計方向に回動され
て、ピンμに連結されている図示していないし°や断部
が投入され、かつ図示していない引はずしばねが蓄勢さ
れる。レバー3が第2図に示す状態まで回転(時計方向
に)された時点で、かけがねIO及びトリガlλは復帰
ばね/3,14/−により復帰し、かけがねioがピン
ざと係合するので、カム/1が更に回転し、カム面がロ
ーラ6と接触しないようになっても、レバー3の矢印a
方向の引はずしばね力による反時計方向の回動けこれに
よって阻止され、投入状態が保持される。
一方主軸17は投入ばね37のばね力によりこのばねの
下死点まで、ばね受36、ばねロッド3シ。
下死点まで、ばね受36、ばねロッド3シ。
つめ車19を介して反時計方向に回転し、さらに投入ば
ね3tより与えられた主軸It、カムit及びつめ単1
90回転エネルギーにより投入ばね3りを蓄勢しながら
回転して一旦停止し、その後は投入ばねの力で時計力・
向に回転し始めるが、つめ車の歯21が小つめ3コ及び
大つめ33の先端と係合した時点で回転が止められる。
ね3tより与えられた主軸It、カムit及びつめ単1
90回転エネルギーにより投入ばね3りを蓄勢しながら
回転して一旦停止し、その後は投入ばねの力で時計力・
向に回転し始めるが、つめ車の歯21が小つめ3コ及び
大つめ33の先端と係合した時点で回転が止められる。
投入動作完了後の第5図に示した部分の状態を第6図に
示し、第3図に示した部分の状態を第7図に示している
。
示し、第3図に示した部分の状態を第7図に示している
。
次に、投入ばね蓄勢動作について説明する。第7図に示
す小つめ3コ、大つめ33の先端がつめ車l?の歯、2
/と係合している状態から、図示していない電動機によ
って偏心軸31が回転されると、小つめ3コ及び大つめ
33が揺動運動を行い。
す小つめ3コ、大つめ33の先端がつめ車l?の歯、2
/と係合している状態から、図示していない電動機によ
って偏心軸31が回転されると、小つめ3コ及び大つめ
33が揺動運動を行い。
この揺動によって歯、2/を送り、つめ車lデを反時計
方向に回転させる。つめ車19の回転に伴い主軸17も
回転すると共に投入ばね37が蓄勢されてゆく。つめ車
/fが第3図に示す状態近くま、で回転された時点で、
かけがね2ダとトリガ26とは復帰ばねコ’1.21に
より復帰し、上死点を過ぎて投入ばね37により更に反
時計方向に回転された時、つめ車19上のビン、2コと
かけがね29とが係合し、前述の第3図に示した投入ば
ね蓄勢状態を保持する。
方向に回転させる。つめ車19の回転に伴い主軸17も
回転すると共に投入ばね37が蓄勢されてゆく。つめ車
/fが第3図に示す状態近くま、で回転された時点で、
かけがね2ダとトリガ26とは復帰ばねコ’1.21に
より復帰し、上死点を過ぎて投入ばね37により更に反
時計方向に回転された時、つめ車19上のビン、2コと
かけがね29とが係合し、前述の第3図に示した投入ば
ね蓄勢状態を保持する。
このような従来のばね操作装置では、投入動作の最終時
、つめ車/デの歯21と小つめ32、大つめ33が係合
する時点で、これらが投入ばね3りによる過大なトルク
を衝撃的に受けることになり、このためつめ車l?の歯
、2/または小つめ3コ、大つめ33の先端が切損し、
投入ばね蓄勢不能に陥いる故障が生じ易い。従って従来
のものは信頼度が低い欠点があった。
、つめ車/デの歯21と小つめ32、大つめ33が係合
する時点で、これらが投入ばね3りによる過大なトルク
を衝撃的に受けることになり、このためつめ車l?の歯
、2/または小つめ3コ、大つめ33の先端が切損し、
投入ばね蓄勢不能に陥いる故障が生じ易い。従って従来
のものは信頼度が低い欠点があった。
この発明は、従来の装置の上記のような欠点にかんがみ
てなされたもので、信頼性の高いぼね操作装置を提供す
ることを目的とし、つめ車を固着した主軸に一方向回転
クラッチを設けることKより、投入動作最終時、つめ車
の歯と小つめ、大つめとの保合時の衝撃力を緩和するこ
とにより、切損等を少くし、信頼度を高め、上記の目的
を達成しようとするものである。
てなされたもので、信頼性の高いぼね操作装置を提供す
ることを目的とし、つめ車を固着した主軸に一方向回転
クラッチを設けることKより、投入動作最終時、つめ車
の歯と小つめ、大つめとの保合時の衝撃力を緩和するこ
とにより、切損等を少くし、信頼度を高め、上記の目的
を達成しようとするものである。
以下1図示する実施例に関して、この発明の詳細な説明
する。
する。
第g図はこの発明の実施例を示す第ダ図と同様Φ
の断面図、この発明の特徴は、主軸17に固着された軌
道輪す6を設げ、この軌道輪V6はフレームlに取付け
た一方向回転クラッチ(一般にはカムクラッチ、ワンウ
ェイクラッチ等の商品名ではばれている)と連結され、
主軸/7が第2図、第3図で、反時計方向のみに回転で
き1時計方向の回転はクラッチで阻止されるようになっ
ていることである。この発明のばね操作装置のその他の
部分の構成は第1〜7図に示した従来の装置と変らない
。
道輪す6を設げ、この軌道輪V6はフレームlに取付け
た一方向回転クラッチ(一般にはカムクラッチ、ワンウ
ェイクラッチ等の商品名ではばれている)と連結され、
主軸/7が第2図、第3図で、反時計方向のみに回転で
き1時計方向の回転はクラッチで阻止されるようになっ
ていることである。この発明のばね操作装置のその他の
部分の構成は第1〜7図に示した従来の装置と変らない
。
動作も投入最終近傍外は従来と同様であるから、投入最
終近傍のみを説明する。第3.7及びざ図において、投
入最終近傍で主軸/7は従来の構、造の場合と同様に、
投入はね力により、投入ばね37の下死点まで反時計方
向に回転された後も、主軸lり、カムit及びつめ車の
回転エネルギーで、再び投入ばねを蓄勢しながら回転し
、エネルギーがばねに蓄勢され終った時点で停止し、投
入ばねの力で逆に時計方向に回転し始めようとするが、
一方向回転クラッチq7でこの回転は阻止される。この
時、つめ車l?は主軸17のねじり変形分だけ時計方向
に回転しようとするが、回転するに従って、回転トルク
は主軸17の変形エネルギーとして消費されてしまうた
め、たとえこのときつめ車/9の歯21と小つめ32、
大つめ3ユとが係合しても、係合時の衝撃力はかなり緩
和されている。
終近傍のみを説明する。第3.7及びざ図において、投
入最終近傍で主軸/7は従来の構、造の場合と同様に、
投入はね力により、投入ばね37の下死点まで反時計方
向に回転された後も、主軸lり、カムit及びつめ車の
回転エネルギーで、再び投入ばねを蓄勢しながら回転し
、エネルギーがばねに蓄勢され終った時点で停止し、投
入ばねの力で逆に時計方向に回転し始めようとするが、
一方向回転クラッチq7でこの回転は阻止される。この
時、つめ車l?は主軸17のねじり変形分だけ時計方向
に回転しようとするが、回転するに従って、回転トルク
は主軸17の変形エネルギーとして消費されてしまうた
め、たとえこのときつめ車/9の歯21と小つめ32、
大つめ3ユとが係合しても、係合時の衝撃力はかなり緩
和されている。
以上のように、この発明によれば、主軸に一方向クラッ
チを設けたので、投入最終時でのつめ車の歯と小つめ、
大つめとの係合時の衝撃力を緩和することができ、信頼
性の高いぼね操作装置の得られる効果がある。
チを設けたので、投入最終時でのつめ車の歯と小つめ、
大つめとの係合時の衝撃力を緩和することができ、信頼
性の高いぼね操作装置の得られる効果がある。
第1図は従来のしゃ断器用ばね操作装置の構成の一例の
しゃ断器投入状態を示す正面図、第1図は第1図の線H
−IIにおける断面図、第3図は第7図の線■−■にお
ける断面図、第弘図は第一図の線JT−IVにおける断
面図、第5図はしゃ断動作完了後の状態を示す第コ・図
と同様の断面図、第6図は投入動作完了後の状態を示す
第1図と同様の断面図、第7図は投入動作完了後の状態
を示す第3図と同様の断面図、第S図はこの発明による
しゃ断器用ばね操作装置の一実施例を示す第v図と同様
の断面図である。 l・・フレーム、コ護、7.ざ、9.//・・ピン、3
・−レバー、j・・溝s、A・・ローラ、10,217
・・かけがね、/、2,27.φ・トリガ、/3./ダ
、2り、2・tll・復帰ばね、/&。 /9・・プランジャ、16・拳引外し電磁石、/?・・
主軸、it・・カム、19・・つめ車、コθ−・溝部、
21・・歯、ココ、23.コj・・ピン、3Q・φ投入
電磁石、3/・・偏心軸、32・・小つめ1.? 3
@ 11大つめ、3弘Φ・ばねロッド、3、ヤ・−ピン
、36・番ばね受、37−・投入ばね、3g・・ばねガ
イド、、yq、IIo、ダl・・スペーサ、Vノ、ダ3
.q6・・軌道輪、tIj’。 lIa・・ベアリング、ダ7・・一方向回転クラッチ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 惠旧 沖β図 片4図 熱5図 惠8図 手続補正書「自発」 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和Sデ年特許願第101JJ 号 2、発明の名称 しゃ断缶用はね操作装置 3、補正をする各 ゛ 代表者 片由仁へ部 4、代理人 6、補正の内容
しゃ断器投入状態を示す正面図、第1図は第1図の線H
−IIにおける断面図、第3図は第7図の線■−■にお
ける断面図、第弘図は第一図の線JT−IVにおける断
面図、第5図はしゃ断動作完了後の状態を示す第コ・図
と同様の断面図、第6図は投入動作完了後の状態を示す
第1図と同様の断面図、第7図は投入動作完了後の状態
を示す第3図と同様の断面図、第S図はこの発明による
しゃ断器用ばね操作装置の一実施例を示す第v図と同様
の断面図である。 l・・フレーム、コ護、7.ざ、9.//・・ピン、3
・−レバー、j・・溝s、A・・ローラ、10,217
・・かけがね、/、2,27.φ・トリガ、/3./ダ
、2り、2・tll・復帰ばね、/&。 /9・・プランジャ、16・拳引外し電磁石、/?・・
主軸、it・・カム、19・・つめ車、コθ−・溝部、
21・・歯、ココ、23.コj・・ピン、3Q・φ投入
電磁石、3/・・偏心軸、32・・小つめ1.? 3
@ 11大つめ、3弘Φ・ばねロッド、3、ヤ・−ピン
、36・番ばね受、37−・投入ばね、3g・・ばねガ
イド、、yq、IIo、ダl・・スペーサ、Vノ、ダ3
.q6・・軌道輪、tIj’。 lIa・・ベアリング、ダ7・・一方向回転クラッチ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 惠旧 沖β図 片4図 熱5図 惠8図 手続補正書「自発」 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和Sデ年特許願第101JJ 号 2、発明の名称 しゃ断缶用はね操作装置 3、補正をする各 ゛ 代表者 片由仁へ部 4、代理人 6、補正の内容
Claims (1)
- 電動機の回転力によりつめが揺動運動し、主軸に固着さ
れたつめ車を回転させて、投入ばねを蓄勢し、この投入
ばねの蓄勢エネルギーによりしゃ断器の投入、引けすし
を1行うしゃ断器用ばね操作装置において、前記主軸が
一方向回転クラッチを備えることを特徴とするしゃ断器
用ばね操作装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080123A JPS60225315A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | しや断器用ばね操作装置 |
AU48177/85A AU570345B2 (en) | 1984-04-23 | 1985-10-01 | Spring operating mechanism for circuit breaker |
IN767/MAS/85A IN165637B (ja) | 1984-04-23 | 1985-10-01 | |
EP85112534A EP0216949B1 (en) | 1984-04-23 | 1985-10-03 | Spring-type operating mechanism for a circuit interrupter |
US07/020,171 US4762971A (en) | 1984-04-23 | 1987-02-27 | Spring-type operating mechanism for a circuit interrupter |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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