JPS60223266A - 情報フアイル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０）　産業上の利用分野 本発明は、情報の送信機能を備えた情報ファイル装６１
に関する。

初　従来技術。

１８１図に情報ファイル装置の典型例を示す。（１）は
スキャナ一部であって１文書原稿を光学的にライン走査
しイメージ情報を形成する。（２）は画像メモリであっ
て、１ペ一ジ分のイメージ情報を一時的に記憶する。（
３）はＣＲＴディスプレイであって、画像メモリ（２）
内のイメージ情報を表示する。（４）はプリンタであっ
て１画像メモリ（２）内のイメージ情報をハードコピー
する。（５）はコープイック部であって、イメージ情報
の情報圧縮および情報伸長を行なうと共に情報の記録お
よび再生を行なう。（６）は光ディスクであって、予め
アドレス情報が記録された複数のトラックが同心円状に
形成されており、各トラックに上記イメージ情報が記録
される。

（７）はシステム制御部であって、上記各部を制御する
。また、システム制御部（７）はその内部に検索ファイ
ルを備え、斯る検索ファイルには光ディスク（６）内に
おけるイメージ情報の記録アドレスおよび記録されたイ
メージ情報に対する検索情報が記録される。（８）はキ
ーボードであって、上記検索情報の入力および各種制御
指令信号の入力を行なう。

而して斯る構成において、スキャナ一部（１）より入力
されたイメージ情報は１画像メモリ（２）に一時的に記
憶され、０ＲＴ（３１に表示される。ここで、キーボー
ド（８）よシ検索情報および登録指令信号が入力される
と、コープイック部（５）は画像メモリ（２）内のイメ
ージ情報を符号化し光ディスク（６）に記録する。この
時、光ディスク（６）内におけるイメージ情報の記録ア
ドレスと検索情報とがシステム制御部（７）の検索ファ
イルに記録される◎また、キーボード（８）より検索情
報および検索指令信号が入力されると、システム制御部
（７）は検索ファイル内から該当する検索情報を探し出
す。この検索結果から得られる光ディスク（６）内罠お
けるイメージ情報の記録アドレスに基いて、光ディスク
（６）からイメージ情報が再生され、コープイック部（
５）にて復号化が行なわれて画像メモリ（２）に記ｉさ
れる。画像メモリ（２）に記憶されたイメージ情報は、
０ＲＴ（３）にて表示され、更に必要に応じてプリンタ
（４）によりハードコピーされる。

ところで、近年ネットワークの構成が盛んに行なわれて
おり、この種情報ファイル装置にも通信機能がめられて
いる。特願昭５８−１２７４０１号には、送受信情報を
記憶する通信用メモリと。

受信情報に対する制御情報を記憶するヘッダメモリとを
備え、ヘッダメモリの内容を参照して受信情報を光ディ
スクに記憶する情報ファイル装置が記載されている。

（ハ）発明の目的 本発明の目的は、ファクシミリ装置もしくは情報ファイ
ル装置からの受信情報を任意に処理可能とすることにあ
る。

に）発明の構成 本発明の情報ファイル装置は１画情報の通信を制御する
通信制御部と、受信画情報を一時的に記憶する第１メモ
リと、上記受信画情報に対する属性情報を一時的に記憶
する第２メモリとを備え。

上記受信画情報を任意の時間に登録もしくは表示し得る
ように構成したことを第１の特徴とし、更に、上記受信
画情報は、上記属性情報を検索情報として登録するよう
に構成したことを特徴とする。

（ホ）実施例 第２図は１本発明の一実施例を示す。（ＩＧは電話回線
（９）を制御するＮ０Ｕ（回線制御ユニット）。

（１１１はモデムであって、送受信情報の変復調を行な
う。σ２は第１メモリであって、受信情報を一時的に記
憶する。ｕ３は＄２メモリであって、受信情報に対する
管理情報を記憶する。斯る管理情報とは受信情報の情報
量及び解像度、送受信情報の通信先情報、第１メモリａ
２内における受信情報の記憶アドレス等を甘う。■は通
信制御部であって、これら各部を制御し、情報通信を行
なう。なお、他の部分は第１図と同一であり、同一番号
を付して説明を省略する。

・まず、ファクシミリ装置への情報送信動作について、
１８５図の制御シーケンス図を参照して説明する。

キーボード（８）から送信モード信号を入力することに
よって、システム制御部（７）及び通信制御部Ｉは送信
モードに設定される。

キーボード（８；からキーワードが入力されると。

システム制御部（７）は上記キーワードに基いてコーデ
ック部（５）を動作亡しめ、光ディスク（６）から１ペ
一ジ分の送信情報を再生して画像メモリ（２）に記憶せ
しめる。更に、システム制御部（７）はＦＡＸ信号によ
シ斯る送信情報の管理情報（サイズ、解像度等）を通信
制御部ａ４に送出する。

而して、電話機（図示せず）によって受信側のファクシ
ミリ装置に起呼（リングトーン）をかける。これに対応
して受信側からＤＩ　Ｓ　（ＤｉｇｉｔａｌＩｄｅｎｔ
ｉｆｉｃａｔｉｏｎ　Ｓｉｇｎｅｌニデイジタル初期識
別）信号及びＮ　８　Ｆ　（Ｎｏｎ　８ｔａｎａｓｒ４
Ｆａａｉ１１ｔｙ：非標準動作）信号が送られてくる。

このＩ）Ｉｓ傷信号は、受信側の受信モード（受信可能
な情報のサイズ、解像度及び受信速度）を示す情報が含
まれている。

ＤＩ８信号がＮ０Ｕ（１（ｌ及びモデム（Ｉｌｌを介し
て通信制御部（１４＋に取り込まれると、通信制御部Ｉ
はＮＳ　Ｂ　（Ｎ゛ｏｎ　Ｂｔａｎｄｅｒｄ　５ｔｅｐ
：非標準状態）信号及びトレーニング信号をモデム１１
１１及びＮＯυ（ＩＧを介して送り出す。Ｎａ３信号は
送信先情報を含んでいる。

上記トレーニング信号によシミ話回線（９）及び送受信
装置の所謂トレーニングが終了すると１通信制御部■は
ＴＯＦ（Ｔｒａｉｎｉｎｇ　Ｑｈｅｃｋ　Ｃｏｎｆｉｒ
ｍａｔｉｏｎ：　）レーニング完了確認）信号を送９出
す。このＴＯＦ信号が受信側で正しく受信されると、受
信側は０ＦＲ（Ｏｏｎｆｉｒｍａｔ、１ｏｎｔｏ　Ｈｅ
ｏｅｉｖｅ：受信確認）信号を送シ出す。

この時点で通信制御部■は、ＤＩＳ信号に含まれている
受信モードから送信モードを決定しており、斯る送信モ
ード’１ＰＨｏ　Ｉ　Ｎ　（Ｐｈａｓｅ　０Ｉｎ）　信
号によりシステム制御部（７）に送り出す。

以上のＤＩ８信号からＯＦＲ信号までの交信の期間は、
情報の送信に先立つ送受信装置間での制御信号の変信期
間であり、フェーズＢと称される。

システム制御篩部（７）は、ＰＨ０ＩＮ信号を収り込む
ことにより、コーデック部（５）を動作せしめて画像メ
モリ（２）に記憶されている送信情報を符号化した後、
８Ｔ（送信開始）信号を通信制御部Ｉへ送り出す。通信
制御部■はＢＴ倍信号収り込むことにより、モデムｕｌ
ｌ及びＮ０Ｕ（１１を会して送信情報を送出する。この
期間はフェーズＯと称される。

斯る送出が終了すると、通信制御部ＩはＲＴＯ（Ｈｊｔ
、ｕｒｎ　ｔｏ　０Ｏｎｔｒａｌ：制御復帰）信号をモ
デムａυ及びＮ０Ｕ（１０１ｔ＝介して受信側へ送出す
ると共にＥＮＤ（終了）信号をシステム制御部（７）へ
送り圧子。システム制御部（７）は更に送信すべき情報
が存在する場合、再びＦＡＸ信号を通信制御部Ｉへ送り
出す。ここで１通信制御部■は先に受け取ったＦＡＸ信
号が含む管理情報と今受は取った管理情報とを比較する
ことによって送信モードの変更があったか否かを判断す
る。

モード変更がある場合、通信制御部（１４１はＥ’ＯＭ
（Ｒｎａ　ｏｆ　Ｍｅｔａｅｅｇｅ二画信号終了）信号
を受信側へ送出する。受信側はＲＯＭ信号を受信すると
、ＭＯＦ　（Ｍｅｓａｇｅ　Ｏｏｎｆｉｒｍｅ、ｔｉＯ
ｎ：　画信号受信確認）信号を送出する。以後、既述し
たフェーズＢの動作に入り、制御信号の交信が行なわれ
る。

而して、システム制御部（７）はＰＨ０ＸＮ信号を受け
取ることによって、コーデック部１５１を動作せしめて
光ディスク（６）より送信情報を読み出し画像メモリ（
２）に一度記憶せしめる。この記憶が終了後システム制
御部（７）は８Ｔ信号を送出し１通信制御部Ｉはこれを
受けて送信情報を送出する。

ところで、Ｇｌ規格によれば、受信側はＯＦＲ信号信号
送出後間秒間報が受信されない時、自動的に回線を切断
する。従って１通信制御部ａ４はＯＦＢ信号を受信後、
直ちに上述の如く光ディスク（６）からの情報の読み出
しが終了するまで０信号からなるダミー信号を送出し、
回線の接続状態を保持している。

一方、送信モードの変更がない場合１通信制御部０４１
は既述のＲＯＭ信号に代えてＭＰ８信号を送出する。受
信側はＭＰ８信号を受け取り１Ｍ０Ｆ信号を送出する。

以後、光ディスク（６）から廟信情報が読み出され、送
出される。

すべての送信が終了するとシステム制御部（７）は８Ｄ
ＢＮＤ（送信完了）信号を通信制御部Ｉへ送出する。通
信制御部（１４１は、ＥＯＰ（ＥｎｄｏｆＰｒｏａｅｄ
ｕｒｅ二　手順終了）信号を送出し、これに対する受信
側からのＭＯＦ信号を確認した後、ＤＯＮ（Ｄｌｓａｏ
ｎｅｃｔ、：切断）信号’１ａｉｔ、、電話回線を切断
する。そして１通信制御部（１４１はシステム制御部（
７）へＰＲＯＥＮＤ（完了）信号を送信し、送信モード
は終了する。

次に、ファクシミリ装置からの情報受信動作について、
′＠４図を参照して説明する。

通信制御部Ｉは、Ｎ０Ｕ（ＩＧ及びモデムαυを介して
着呼を確認すると、システム制御部（７）を受信モード
とし、ＯＥＤ　（Ｏｏｌｌｅａ　ＢｔｅｔｉｏｎＩｄｅ
ｎｔｉｆｉｃａｔ、ｉｏｎ：着呼局識別）信号を送出し
た後、既述の如くフェーズＢの段階に入る。ここで、Ｎ
ＳＦ信号は情報ファイル装置による受信であることを示
す信号を含んでいる。通信制御部Ｉは送信側からのＮＳ
Ｂ信号に含まれている送信先情報及び管理情報を１１！
２メモリ（１３に記憶せしめる。そして、通信制御部Ｉ
は送信側から送られてくる受信情報をシステム制御部（
７）が指示する第１メモリａ２１のアドレスに記憶させ
る。ここで、システム制御部（７）は上記アドレスを上
記管理情報に関連付けて＄２メモリ任３に記憶せしめる
。更に１時計回路（図示せず）を設けることにより受信
日時情報をシステム制御部（７）より第２メモリ（１３
へ記憶せしめることも可能である。

以後、交信モードの変更の有る場合及び複数ページの交
信の場合、送受信装置間での制御手順は既述の送信動作
と全く同様にして交信が行なわれる。そして受信した情
報は、＠１メモリ１１３へ順次記憶され、管理情報及び
アドレス等は′＠２メモリｕ３へ記憶される。

更に、情報ファイル装置間の送受信動作について、第５
図を参照して説明する。なお、′＠２図に示す情報ファ
イル装置を受信側とする。送信側からの起呼（リングト
ーン）に対応して１通信制御部Ｑ４１は０ＩｉｉＤ信号
、ＮＳＦ信号及びＤＩ８信号を送出する。この時、起呼
の検出によりシステム制御部（７）は受信モードに設定
される。

送信側は、ＤＩＳ信号を検出して８ＤＦＭ信号を送出し
、情報ファイル装置による送信であることを知らせると
１通信制御部ａ４はＡＤＦＭ信号によシ受信可能な受信
モードを知らせる。これにより送信側において、送信モ
ード（送信せんとする情報のサイズ、解像度等）及び送
信先情報を含む８Ｍ０Ｄ（モード送出）信号をＮＳＳ信
号に代えて送出する。

通信制御部（１４１は、斯る送信モードを管理情報とし
て第２メモリａ３１に記録せしめる。そして１通信制御
部■は受信情報をシステム制御部（７）が指示する第１
メモリ（１２１のアドレスに記憶せしめる。以後同様に
して情報の受信が行なわれる。

なお、＠３図乃至′＠５図において、同一信号はすべて
同一お号で示し、その動作手順は全く同一である。

以上のようにして、受信した画情報は順次′＃４１メモ
リａｚに、また、通信先情報、受信情報の管理情報及び
第１メモリ（１２１内における受信情報のアドレス等の
属性情報は第２メモリ（１３に夫々記憶される。

次に、受信情報の処理動作について、第６図のフローチ
ャートを参照して説明する。

キーボード（８）より属性情報の表示を指示するとシス
テム制御部（７）は第２メモリ０から全ての属性情報を
読み出しＣＲＴ（３）に表示する。

そして、キーボード（８）によシ処理モードを入力する
。処理モードとしては例えば、ＣＲＴ（３１もしくはプ
リンタ（４）による表示、光ディスク（６）への登録及
び消去等がある。

表示モードを指示すると共に表示せんとする受信情報の
属性情報を選択指示すると、システム制御部（７）は斯
る属性情報に基いて第１メモ＋）ａ２１より受信情報を
読み出すと共にコーデック部（５）を動作せしめて受信
情報を復号化し画像メモリ（２）に記憶せしめる。そし
て、０ＲＴ（３１もしくはプリンタ（４）を動作せしめ
ることによって受信情報を表示することができる。

登録モードを指示すると共に登録せんとする受信情報の
属性情報を選択すると、システム制御部（７）は上述の
表示モードの場合と同様にして受信情報を画像メモリ（
２１に表示せしめる。

ここで、キーボード（８）よフ登録信号が入力されると
、システム制御部（７）は、上記属性情報を第２メモリ
ａ３から読み出し、斯る属性情報を検索情報としてシス
テム制御部（７）内の検索ファイルに記憶せしめると共
に１画像メモリ（２）内の受信情報をコーデック部（５
）にて符号化した後光ディスク（６）に書き込む。この
時、光ディスク（６）における受信情報の書き込みアド
レスは属性情報と同様にシステム制御部（７）内の検索
ファイルに検索情報として記憶される。

一方、キーボード（８）より任意のキーワード（受信情
報に対するタイトル等）が入力された後登録信号が入力
されると、システム制御部（７）は第２メモリ０より属
性情報を読み出すことなく、斯るキーワードを検索情報
として上記検索ファイルに記１憶せしめる。

このように任意の受イｄ情報を任意の検索情報にて登録
することができる。

消去モードを指示すると共に消去せんとする受信情報の
属性情報を選択すると、システム制御部（７）は＠１メ
モリＬ１２１及び第２メそり０の受信情報及び属性情報
の記憶領域をクリアし、各情報を消去する。斯る消去動
作は、上述の登録モードにおいて登録終了後自動的に行
ない得る構成にしてもよい。

（へ）発明の効果 本発明によれば、受信情報を任意の時間に任意に処理す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

＄１図は、典型例を示すブロック図、第２図乃至第６図
は本発明の一実施例を示し、第２図はブロック図、Ｍ３
図乃至第５図は状態別に示す制御シーケンス、第６図は
フローチャートである。 （６）・・・光ディスク、（７）・・・システム制御部
−１１２１・・・第１メモリ、（１３・・・′＄２メモ
リ、■・・・通信制御部。 出願人　三洋電機株式会社 代理人弁理士　佐　野　静　夫 　９

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）画情報を光ディスクに記憶せしめると共に上記画
   情報に対する検索情報を記憶せしめることによって１画
   情報の登録及び検索を行ない、また表示し得る情報ファ
   イル装置において１画情報の通信を制御する通信制御部
   と、受信画情報を一時的に記憶する第１メモリと、上記
   受信画情報に対する属性情報を一時的に記憶する第２メ
   モリとを備え、上記受信画情報を任意の時間に登録もし
   くは表示し得るように構成したことを特命とする情報フ
   ァイル装置。
2. （２）上記受信画情報は、上記属性情報を検索情報とし
   て登録するように構成したことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の情報ファイル装置。