JPS60216976A - ト−チ傾動式自動ガス切断装置 - Google Patents
ト−チ傾動式自動ガス切断装置Info
- Publication number
- JPS60216976A JPS60216976A JP7262884A JP7262884A JPS60216976A JP S60216976 A JPS60216976 A JP S60216976A JP 7262884 A JP7262884 A JP 7262884A JP 7262884 A JP7262884 A JP 7262884A JP S60216976 A JPS60216976 A JP S60216976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- torch
- angle
- steel material
- swing arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/10—Auxiliary devices, e.g. for guiding or supporting the torch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は断面が多角形または円形などの鋼材の自動ガス
切断装置に関するものである。
切断装置に関するものである。
断面が多角形または円形などの鋼材を所定の長さ１こ切
断する手段として、自動ガス切断方式がある。かかる方
式のうち切断トーチを被切断材のほぼ上方に設置し、被
切断材の中心を通る鉛直線【こ対して、切断トーチ角度
を一定としたトーチの送り方式およびトーチ武先端を円
弧上に移動させるトーチ送り方式がある。断面が多角形
または円形の鋼材を前述のトーチ送り方式によりガス切
断する場合Ｇこ於すては、切断中に発生するノロが鋼材
ら、ノロ付着防止装置、方案の開発が要望されてきた。
断する手段として、自動ガス切断方式がある。かかる方
式のうち切断トーチを被切断材のほぼ上方に設置し、被
切断材の中心を通る鉛直線【こ対して、切断トーチ角度
を一定としたトーチの送り方式およびトーチ武先端を円
弧上に移動させるトーチ送り方式がある。断面が多角形
または円形の鋼材を前述のトーチ送り方式によりガス切
断する場合Ｇこ於すては、切断中に発生するノロが鋼材
ら、ノロ付着防止装置、方案の開発が要望されてきた。
従来、前述のノロ付着を防止するため、ノロ吹き飛ばし
専用吹管の設置あるいは、２本の切断トーチによる両端
面から被切断材の中央方向へ切断する方案が装置化され
ているが、ガス消費量増大、所要切断時間の増加あるい
は装置が複雑化するなどの欠点があった。
専用吹管の設置あるいは、２本の切断トーチによる両端
面から被切断材の中央方向へ切断する方案が装置化され
ているが、ガス消費量増大、所要切断時間の増加あるい
は装置が複雑化するなどの欠点があった。
（発明の目的〕
本発明はこのような問題を解決し、簡単な装置によって
、ノロ付着防止を行なう装置を提供することＧこある。
、ノロ付着防止を行なう装置を提供することＧこある。
（発明の構成・作用〕
しかしてこの目的を達成するために本発明の装置は、断
面が多角形ｌたは円形などの鋼材上に設置され、切断ト
ーチを移動させて鋼材をガス自動切断する装置の、切断
トーチの移動過程で、切断トーチ角度を徐々に変え、切
断完了部近傍ｔこ於いて、被切断材の中心を通る鉛直線
と、切断トーチのなす角度が５度以上となるトーチ傾動
装置を設けたことを特徴とする。
面が多角形ｌたは円形などの鋼材上に設置され、切断ト
ーチを移動させて鋼材をガス自動切断する装置の、切断
トーチの移動過程で、切断トーチ角度を徐々に変え、切
断完了部近傍ｔこ於いて、被切断材の中心を通る鉛直線
と、切断トーチのなす角度が５度以上となるトーチ傾動
装置を設けたことを特徴とする。
このような本発明の自動ガス切断装置を、断面が多角形
または円形などの鋼材のほぼ上部に設置しておけば、鋼
材断面の切断後半側下端面に多量付着するノロは切断完
了部近傍に於ける切断トーチの火焔および切断酸素によ
りノロの付着量を激減せしめる。
または円形などの鋼材のほぼ上部に設置しておけば、鋼
材断面の切断後半側下端面に多量付着するノロは切断完
了部近傍に於ける切断トーチの火焔および切断酸素によ
りノロの付着量を激減せしめる。
（実施例）
以下本発明を図面に示す実施側に基づいて説明する。第
１図は本発明装置の一例を示す正面図、第２図は側面図
である。図示する例は切断トーチの先端を円弧上に移動
させる方式のもので、切断トーチ送り駆動モータｌは減
速機２を介して駆動軸３に連接されている。駆動軸３の
他端にはスイングアーム５を取付けるアーム固定金具４
が軸着されている。一方、本発明の重要な役割を果す切
断トーチ６の傾動機構は、スイングアーム５の下端にス
イングアーム５の回動方向と同方向ｔこ切断トーチ６が
回動自在とするよう、支持軸７によってスイングアーム
５および切断トーチ６を連接している。さらに、切断ト
ーチ６に設りられたリンクアーム８とタイロッド１１は
回動自在な支持ピン９により連接され、タイロッド１１
の他端は回動自在な支持ピン１旧こまって固定フレーム
１２と連接されてｂる。またタイロッド１１の中央部に
は、支持ピン９と支持ピン１０の間の直線距離を調整可
能とするタンバックル１３が取り付けられている。
１図は本発明装置の一例を示す正面図、第２図は側面図
である。図示する例は切断トーチの先端を円弧上に移動
させる方式のもので、切断トーチ送り駆動モータｌは減
速機２を介して駆動軸３に連接されている。駆動軸３の
他端にはスイングアーム５を取付けるアーム固定金具４
が軸着されている。一方、本発明の重要な役割を果す切
断トーチ６の傾動機構は、スイングアーム５の下端にス
イングアーム５の回動方向と同方向ｔこ切断トーチ６が
回動自在とするよう、支持軸７によってスイングアーム
５および切断トーチ６を連接している。さらに、切断ト
ーチ６に設りられたリンクアーム８とタイロッド１１は
回動自在な支持ピン９により連接され、タイロッド１１
の他端は回動自在な支持ピン１旧こまって固定フレーム
１２と連接されてｂる。またタイロッド１１の中央部に
は、支持ピン９と支持ピン１０の間の直線距離を調整可
能とするタンバックル１３が取り付けられている。
前述のような構成で、切断トーチ６の傾動角度は支持ピ
ン１０の位置を変えることで容易に可能となる。
ン１０の位置を変えることで容易に可能となる。
次ｌこ図示の例の動作を第３図（ごて説明するが、図示
の場合は被切断材が公知の方法によって、切断に必要な
所定位置に置かれ、切断が開始される段階から説明する
。
の場合は被切断材が公知の方法によって、切断に必要な
所定位置に置かれ、切断が開始される段階から説明する
。
所定の位置ｔこ置かれた被切断材１４のほぼ上部に本発
明の装置を設けた自動ガス切断装置１５があり、被切断
材１４の一端側Ａから切断が開始される（第３図イ〕と
き切断トーチ主軸Ｑと被切断材１４の中心を通る鉛直線
とのなす角度は、切断開始が容易な角度となってｂる。
明の装置を設けた自動ガス切断装置１５があり、被切断
材１４の一端側Ａから切断が開始される（第３図イ〕と
き切断トーチ主軸Ｑと被切断材１４の中心を通る鉛直線
とのなす角度は、切断開始が容易な角度となってｂる。
切断が開始されると駆動モーター１により、減速機２．
駆動軸３を介してスイングアーム５が回動し、切断送り
が始まる。スイングアーム５が回動すると、スイングア
ーム５駆動軸心と支持ピン７の直線距離を半径とする弧
Ｒと支持ピン１０１５中心と支持ピン９の直線距離を半
径とする弧ｒの関係で、スイングアーム５の軸方向セン
ターＰと、切断トーチ軸方向のセンターＱの相対角度が
変って、切断完了部近傍になると切断トーチ主軸Ｑは、
被切断材の中心を通る鉛直線に対して進行の逆方向１こ
５度以上の角度θとなっている（第３図口〕。更に切断
完了信号によってスイングアーム５は駆動モーター１に
よって切断開始時の位置（第３図イ）に復帰し、次の切
断開始１で待機する、 上記した図示例は切断トーチを回動送りで切断する方式
の場合で説明したが、切断トーチと、被切断材の中心を
通る鉛直線とのなす角度を一定として切断送りを行なう
装置ｔこ於いても本発明装置を容易に採用できる。′！
た傾動機構についても公知の方式例えばローラチェンと
チエンホイル、あるいは歯車などを任意に採用できる。
駆動軸３を介してスイングアーム５が回動し、切断送り
が始まる。スイングアーム５が回動すると、スイングア
ーム５駆動軸心と支持ピン７の直線距離を半径とする弧
Ｒと支持ピン１０１５中心と支持ピン９の直線距離を半
径とする弧ｒの関係で、スイングアーム５の軸方向セン
ターＰと、切断トーチ軸方向のセンターＱの相対角度が
変って、切断完了部近傍になると切断トーチ主軸Ｑは、
被切断材の中心を通る鉛直線に対して進行の逆方向１こ
５度以上の角度θとなっている（第３図口〕。更に切断
完了信号によってスイングアーム５は駆動モーター１に
よって切断開始時の位置（第３図イ）に復帰し、次の切
断開始１で待機する、 上記した図示例は切断トーチを回動送りで切断する方式
の場合で説明したが、切断トーチと、被切断材の中心を
通る鉛直線とのなす角度を一定として切断送りを行なう
装置ｔこ於いても本発明装置を容易に採用できる。′！
た傾動機構についても公知の方式例えばローラチェンと
チエンホイル、あるいは歯車などを任意に採用できる。
（発明の効果〕
このような装置を用いることにより、断面が多角形、あ
るいは円形などの鋼材を自動ガス切断する場合【こおけ
る、切断端面に付着するノロを、著しく低減せしめるこ
とができる。
るいは円形などの鋼材を自動ガス切断する場合【こおけ
る、切断端面に付着するノロを、著しく低減せしめるこ
とができる。
第１図は本発明装置の一例を示す正面図、第２図は第１
図の側面図、第３図（イ）、（町は本発明装置の動作説
明図である。 １・・・駆動モーター、２・・・減速機、３・・・駆動
軸。 ４・・・アーム固定金具、５・・・スイングアーム・、
６・・・切断トーチ、７・・・支持軸、８・・・リンク
アーム、９゜１０・・・支持ピン＆ｌｌ・・・タイロッ
ド、 １２・・・固定フレーム、１３・・・タンバック
ル、１４・・・被切断材、１５・・・切断装置、Ｑ・・
・被切断材の中心を通る鉛直線と切断トーチのなす角度
（進行の逆方向〕。 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （ほか１名） 第１図 第２図 第 （イ） （ロ）
図の側面図、第３図（イ）、（町は本発明装置の動作説
明図である。 １・・・駆動モーター、２・・・減速機、３・・・駆動
軸。 ４・・・アーム固定金具、５・・・スイングアーム・、
６・・・切断トーチ、７・・・支持軸、８・・・リンク
アーム、９゜１０・・・支持ピン＆ｌｌ・・・タイロッ
ド、 １２・・・固定フレーム、１３・・・タンバック
ル、１４・・・被切断材、１５・・・切断装置、Ｑ・・
・被切断材の中心を通る鉛直線と切断トーチのなす角度
（進行の逆方向〕。 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （ほか１名） 第１図 第２図 第 （イ） （ロ）
Claims (1)
- 断面が多角形−Ｅ ７Ｃは円形などの鋼材上に設置され
切断トーチを移動させて鋼材をガス自動切断する装置の
切断トーチの移動過程で切断トーチ角度を徐々に変え、
切断完了部近傍Ｅこ於いて、被切断材の中心を通る鉛直
線と、切断トーチのなす角度が進行の逆方向Ｅこ５度以
上となるトーチ傾動機構を設けたことを特徴とする自動
ガス切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262884A JPS60216976A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ト−チ傾動式自動ガス切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262884A JPS60216976A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ト−チ傾動式自動ガス切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216976A true JPS60216976A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13494839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7262884A Pending JPS60216976A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ト−チ傾動式自動ガス切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2608737A1 (fr) * | 1986-12-23 | 1988-06-24 | Donze Michel | Chalumeau a gaz a corps articule et extensible |
| WO2003018243A1 (en) * | 2001-08-22 | 2003-03-06 | Oxy-Arc International Inc. | Steel cutting method and apparatus for reducing slag adherence |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7262884A patent/JPS60216976A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2608737A1 (fr) * | 1986-12-23 | 1988-06-24 | Donze Michel | Chalumeau a gaz a corps articule et extensible |
| WO2003018243A1 (en) * | 2001-08-22 | 2003-03-06 | Oxy-Arc International Inc. | Steel cutting method and apparatus for reducing slag adherence |
| US6663824B2 (en) | 2001-08-22 | 2003-12-16 | Oxy-Arc International, Inc. | Method and apparatus for cutting steel to reduce slag adherence |
| US6786979B2 (en) | 2001-08-22 | 2004-09-07 | Oxy-Arc International, Inc. | Method and apparatus for cutting steel to reduce slag adherence |
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