JPS60212023A - ヒステリシスコンパレ−タ - Google Patents

ヒステリシスコンパレ−タ

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JPS60212023A
JPS60212023A JP59067390A JP6739084A JPS60212023A JP S60212023 A JPS60212023 A JP S60212023A JP 59067390 A JP59067390 A JP 59067390A JP 6739084 A JP6739084 A JP 6739084A JP S60212023 A JPS60212023 A JP S60212023A
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JP
Japan
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constant current
transistor
current source
terminal
point
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JP59067390A
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English (en)
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JPH0564486B2 (ja
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Hiroshi Meguro
目黒 洋
Juichi Yoneyama
米山 寿一
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0233Bistable circuits
    • H03K3/02337Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、ヒステリシス特性をもったヒステリシスコン
パレータに関するものである。更に詳しく鉱、本発明は
素子点数が少なく、従って構成が簡単でIC化するのに
好適なヒステリシスコンパレータに関するものである。
〔従来技術〕
第1図(a)は、従来のヒステリシスコンパレータの一
例を示す接続図、第1図(b)はこのコンパレータによ
って実現されるヒステリシス特性の線図である。
このコンパレータは、電源端子1、コモン端子2、比較
すべき2つの入力信号が印加される入力端子6,4.出
力端子5を有しておシ、トランジスタQ1〜Q、及びダ
イオードD1よ構成る差動増巾器と、ダイオードDl、
’Da、)ランリスタQ?、Q・よ構成る2組のカレン
トはラー回路及び出力トランジスタQ、及び定電流回路
工、〜工、で構成されている。
同図(b)に示す線図において、横軸に端子3の電位v
1を取jjt 、V、が端子4の電位と等しくなる点を
v4としている。また、縦軸には、出力トランジスタQ
8のオン、オフ状態をとっている。
入力端子6の電位v3が、入力端子4の電位v4より低
い電位の時、出力端子5(出力トランジスタQs )が
オフ状態となシ、また、v3がv4よシ高くなると、B
点へ移シ、出力端子5がオン状態になる。
同図(a)において、抵抗R2には、カレントミラー回
路によって、定電流源工2 + I3からの定電流12
*13が流れており、トランジスタQ3のペース電位V
B、3は、(1)式の通シとなる。
v、、3= V、 +VBl、4+R,(1,十i、 
>−(i)ただしV□、4はトランジスタQ4のペース
・エミッタ間電圧 一方、トランジスタQ2のペース電位vaQ2は、(2
)式の通シとなる。
v、Q!=v3+v□9□十R114・・曲(2)ただ
しV□Q1はトランジスタQ1のペース・エミッタ間電
圧 14は定電流源I4からの定電流 v3がv4の電位よシ高くな、!t、(b)のB点へ移
ると、トランジスタQ8がオン状態となる。このことは
、通常のコンパレータと同様に(1)式、(2)式よυ
、v=v!l、2となった点で、トランジスタQ8がQ
3 オフからオン状態に変化する。
との時第1図(b) において、ヒステリシス巾2は、
(1) 、 (2)式よl:> VRo、 = v、Q
、 o条件を用い、Va Va = Vagq4+ R
g (h + is ) VlzqlRl I4・・・
・・・ (3) となる。(3)式において、v□Q4=vIIIQlト
スルト、V3 V4 : Rt (is +in ) 
R1I4 ・・・・” (4)となシ、ヒステリシス巾
2は、抵抗R1+ R2及び定電流源I2.llllI
4の定電流l鵞* 13 * 14によシ決定される。
同様に、v3が再びv4よシ低い電位にな、9、(b)
のB点へ移る時、トランジスタQ8がオン状態からオフ
状態になる時(この状態ではトランジスタQ6もオンで
、定電流13は抵抗R2に流れない)は、vjlQ3 
” IIQ2は(5) 、 (6)式の通シとなる。
V、Qs= V4. + V北q4+ at 1. ・
・・・・−(5)V =V3 +V□q1+ Rg m
 14 ””” (6)ct2 (5) 、 (6)式よシヒステリシス巾1は、v、Q
3=v、Q!の条件を用い、 v4−v3 =vIIQ 1+R114−vIllIQ
4 k ’2 ””(7)となシ、V□Q1=v工。4
とすると、(7)式は(8)式の通シとなる。
V4− Va = Rt in us h −” (8
)従って、ヒステリシス巾1は、抵抗R1* Rg 、
定電流12’+ 14によシ決定される。
よって、この回路全体でのヒステリシス巾は、ヒステリ
シス巾1とヒステリシス巾2の合計、すなわち、(3)
式及び(4)式から、(9)式で表わされる。
ヒステリシス巾1+ヒステリシス巾2 = R2・I3
 ・・・(91この様な回路構成の従来例においては、
(9)式で表わされるヒステリシス巾をもったヒステリ
シス特性を得るのに、抵抗2本、カレントミラー回路2
組、ヒステリシス巾決定のための電流源3個、電流13
を制御するためのトランジスタQ6が必要で、回路を構
成するための素子点数が多くなシ、構成が複雑であった
〔本発明の目的〕
本発明は、この様な従来回路における欠点を解決するた
めになさ五たもので、素子点数が少なく、構成の簡単な
ヒステリシスコンパレータを実現しようとするものであ
る。
〔本発明の概要〕 本発明に係る回路は、ヒステリシス巾を決めるための回
路を、電源端子とコモン端子間に互いに直列接続した第
1の定電流源、ダイオード、第2の定電流源、及び第1
の定電流源とダイオードとの接続点とコモン端子間に接
続したトランジスタ、及びダイオードと第2の定電流源
の接続点と入力端子間に接続した抵抗とで構成したもの
である。
〔実施例〕
第2図(a)は本発明に係るヒステリシスコンパレータ
の一例を示す接続図、第2図(b)はこのコンパレータ
によって実現されるヒステリシス特性の線図である。
この図において、1は電源E、が接続される電源端子、
2はコモン端子、3は比較すべき一方の入力信号E、が
印加される入力端子、4は他方の入力信号E1が印加さ
れる入力端子、5は比較結果が出力される出力端子であ
る。
トランジスタQ!t −Qtsは差動増巾器を構成し、
電流源112 # 113 )ランジスタQ皇4、ダイ
オードI)tt及び抵抗Rがヒステリシス巾を決定する
ための回路を構成している。このヒステリシス巾決定の
ための回路において、定電流源■13、ダイオードI)
ii及び定電流源112 は、互いに直列に接続され電
源端子1とコモン端子2間に接続されている。
また、トランジスタQ14のコレクタは定電流源fi1
1とダイオードDll の接続点に、エミッタはコモン
端子2に、ペースは差動増巾器の出力端に相当するトラ
ンジスタQ13のコレクタ及び出力トランジスタQ1g
のペースにそれぞれ接続されている。
ダイオード0口と、定電流源■12の接続点は、抵抗R
を介して一方の入力端子4に接続されるとともに、差動
増巾器を構成している一方のトランジスタQ1gのペー
スに接続されている。
この様な接続において、端子6に印加される入力信号E
2が、端子4に印加される入力信号(基準電圧) El
よシ低いA点(第2図(b)参照)にある時。
出力トランジスタQxsはオフ状態となっている。との
時、トランジスタQ14もオフ状態であって、定電流源
113からの定電流電は、ダイオードDllを経て、抵
抗R側と定電流源11!側に分流する。それ故に、トラ
ンジスタQ12のペース電位v8Qlllは、61式の
通りとなる。
V =E1 + R(its = b2) ” α1”
Qlm 入力信号E2がA点より、基準電圧E1と同じになる点
を経て更に高い電圧B点へ移る時、出力トランジスタQ
、sは、オフ状態からオン状態に変化する。この変化点
のR2の電圧とElの電圧差がヒステリシス巾2となる
。この様な変化は、トランジスタQ1□とQ□のベース
電位VIIQ、1+VBq□2が等しくなった時生じる
トランジスタQllのvIl’attは、入力端子3に
印加される入力信号E3に等しく、(1υ式で表わされ
るO v=g* ・・・・・・ αυ 1Q11 01式、01)式から、v =v の条件を用いる”Q
ll 1lQ12 と64式が得られる。
R2−El = R(I13−52 ) ・・・・・・
(1カよって、ヒステリシス巾2の値は、(1の式から
明らかなように、抵抗Rと電流i1a * in の差
(ila−it□)の積になる。
出力トランジスタQ1Bがオン状態に変化すると、トラ
ンジスタQ14もオンとなり、これによシ定電流源11
3からの電流113は、トランジスタQ14側に流れ、
ダイオードDll側へは流れなくなる。また、トランジ
スタQ1aがオンすることによシ、ダイオードD11は
逆バイアスされるため、オフ状態となυ、ダイオードD
llのカソード側の電位、すなわち、トランジスタQ1
2のベース電位vBQ1.は、61式で示される値から
更に低い、+13j式で示される電位VBQ□2Iに変
化する。
V ’ = Et R1t2−” Q3Q12 この状態から、再び入力信号E2がA点に向けて低くな
ると、トランジスタQCsがオンからオフに変化する。
この変化する点のElとR2の差がヒ 。
ステリシス巾1となる。このヒステリシス巾1は、測成
、(131式から、v=v’ の条件を用いるIIQl
l ”Qlm と、(」4式の通りとなる。
El−E2=R112・・・・・・■ これよシ、回路全体のヒステリシス巾は、α4式、04
)式から、 ヒステリシス巾1+ヒステリシス巾2 = R(iss
 −112)十Rill =R113”= Q!9 となシ、抵抗Rと定電流itsの積で決定され、第1図
従来回路と同様の特性を得ることができる。
特に無調整のヒステリシスコンバレータラIcで構成す
る場合、従来回路によるとヒステリシス巾に大きく影響
を与える素子はトランジスタ等で構成する定電流源I!
# I3 + I4 *抵抗R1* R2の5素子であ
るのに比べ、本発明による回路では′定電流源112*
 Ilm 、抵抗Rの3素子であシ、ヒステリシス巾に
大きな影響を与える素子が少ない為歩留シが向上する。
第6図は、本発明に係る回路の他の接続図である。この
実施例では、差動増巾器をNPN型トランリスタQzt
 + (htで構成したもので、他の構成は第2図(a
)のものと大きく変らない。つまシ、第2図(a)のダ
イオードD12はダイオード接続されたトランジスタQ
24に対応し、同図(a)のトランジスタQ13はトラ
ンジスタQ23・Q23′に対応するOそして、トラン
ジスタQ−3′のコレクタはトランジスタQ14のベー
スに接続され、トランジスタQssを介して出力が得ら
れる。なお、第2図(a)及び第6図の回路はいずれも
IC化が可能であることはいうまでもない。
〔本発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来回路に比べ
て、カレントミラー回路を不要とするとともに、定電流
源の数やトランジスタ等を減らすことができ、従って素
子点数が少なく構成の簡単なヒステリシスコンパレータ
が実現できる。本発明の回路は、素子点数が少ないこと
から、IC化する場合、ICの面積の縮少化、歩留りの
向上、コストの低減という効果が期待できるので、IC
化する場合に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路の接続図及び特性線図、第2図は本発
明に係る回路の接続図及び特性線図、第3図線本発明の
他の実施例を示す接続図である。 1・・・電源端子、2・・・コモン端子、6.4・・・
入力端子、5・・・出力端子、Qll〜Ql!l ・・
・トランジスタ、Ill〜I1m ・・・定電流源、D
Iビ・・ダイオード、R・・・抵抗。 代理人弁理士 木 村 三 朗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 差動増巾器を含んで構成されるコンパレータで
    あって、 電源端子とコモン端子との間に、第1の定電流源とダイ
    オードと第2の定電流源とを互いに直列に接続するとと
    もに、ベースが前記差動増巾器の出力段に接続されたト
    ランジスタのコレクタを第1の定電流源とダイオードの
    接続点に、エミッタをコモン端子にそれぞれ接続し、前
    記ダイオードと第2の定電流源の接続点を前記差動増巾
    器の一方の入力端子に接続するとともに、抵抗を介して
    コンパレータの一方の入力端子に接続し、前記差動増巾
    器の他方の入力端子をコンパレータの他方の入力端子に
    接続したことを特徴とするヒステリシスコンパレータ。
JP59067390A 1984-04-06 1984-04-06 ヒステリシスコンパレ−タ Granted JPS60212023A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59067390A JPS60212023A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 ヒステリシスコンパレ−タ

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JPH0564486B2 JPH0564486B2 (ja) 1993-09-14

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ID=13343603

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JP59067390A Granted JPS60212023A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 ヒステリシスコンパレ−タ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375572A (ja) * 1986-09-18 1988-04-05 Canon Inc 電圧比較回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375572A (ja) * 1986-09-18 1988-04-05 Canon Inc 電圧比較回路

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JPH0564486B2 (ja) 1993-09-14

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