JPS60207737A - マグネツトチヤツク兼用スピンドルモ−タ - Google Patents
マグネツトチヤツク兼用スピンドルモ−タInfo
- Publication number
- JPS60207737A JPS60207737A JP59063084A JP6308484A JPS60207737A JP S60207737 A JPS60207737 A JP S60207737A JP 59063084 A JP59063084 A JP 59063084A JP 6308484 A JP6308484 A JP 6308484A JP S60207737 A JPS60207737 A JP S60207737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- chuck
- magnet
- housing
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、マグネットチャック兼用スピンドルモータ
に関する。
に関する。
（従来技術）
磁気ディスクカートリッジは、従来のミニフロッピーデ
ィスクに代わる小形高容量の記録媒体として注目されて
いる。したがって、このカートリッジを駆動するための
装置自体の構成をフロッピーディスクドライバと同一寸
法にすれば、フロッピーディスクとの互換性が期待でき
る。
ィスクに代わる小形高容量の記録媒体として注目されて
いる。したがって、このカートリッジを駆動するための
装置自体の構成をフロッピーディスクドライバと同一寸
法にすれば、フロッピーディスクとの互換性が期待でき
る。
このためには、ドライブ装置を偏平化すること、すなわ
ち、装置の厚みを厚くする主要因であるスピンドルモー
タを薄形化する必要がある。
ち、装置の厚みを厚くする主要因であるスピンドルモー
タを薄形化する必要がある。
ところで、磁気ディスクカートリッジは、ケース内に磁
気ディスクおよびこの回転中心を固定したヨーク兼用の
ディスクハブを備えている。
気ディスクおよびこの回転中心を固定したヨーク兼用の
ディスクハブを備えている。
従来の装置ではカートリッジをドライバ装置内に装填す
ると、ケースが下降し、ディスクハブの下面がマグネッ
トチャックに吸着され、ディスクハブおよび磁気ディス
クをケース内に浮いた状態に保持し、マグネットチャッ
クの下部に設けたスピンドルモータの回転により高速に
回転するようになっている。
ると、ケースが下降し、ディスクハブの下面がマグネッ
トチャックに吸着され、ディスクハブおよび磁気ディス
クをケース内に浮いた状態に保持し、マグネットチャッ
クの下部に設けたスピンドルモータの回転により高速に
回転するようになっている。
しかし、このようにスピンドルモータおよびマグネット
チャックを積層した構造では、装置の他の部分の厚みを
可及的に薄形化したとしてら、結局はこの部分の厚みを
基準として装置の全体形状が形成されるために、薄形化
に難点があった。
チャックを積層した構造では、装置の他の部分の厚みを
可及的に薄形化したとしてら、結局はこの部分の厚みを
基準として装置の全体形状が形成されるために、薄形化
に難点があった。
（発明の目的）
この発明は、スピンドルモータをマグネットチャックに
兼用させることにより、モータの偏平化を図り、部品数
の削減を図ることを目的とする。
兼用させることにより、モータの偏平化を図り、部品数
の削減を図ることを目的とする。
（発明の構成）
前記目的を達成するために、この発明は、永久磁石形ロ
ータのロータハウジング端面にチトツク板を一体に形成
するとともに、モータの磁気回路を構成する永久磁石の
端部をチャック板の着座基準面に露出させた状態でロー
タハウジング内に収装し、チャック用の磁気回路に兼用
させたことを特徴とする。
ータのロータハウジング端面にチトツク板を一体に形成
するとともに、モータの磁気回路を構成する永久磁石の
端部をチャック板の着座基準面に露出させた状態でロー
タハウジング内に収装し、チャック用の磁気回路に兼用
させたことを特徴とする。
（実施例）
第１図はこの発明をアウタロータ形ブラシレス直流モー
タに適用した場合を示す。
タに適用した場合を示す。
図において、モータは、ステータハウジング１と、ステ
ータハウジング１の上面外周部に取付けられるロータハ
ウジング２とからなる。
ータハウジング１の上面外周部に取付けられるロータハ
ウジング２とからなる。
ステータハウジング１は、取付用フランジ１ａとその中
心に突設された筒部１ｂとからなっている。
心に突設された筒部１ｂとからなっている。
よびスーテタコイル５が同心上に固定されている。
ロータハウジング２の上面は、チャック板を兼用してお
り、その周縁に一段突出した着座基準面２ａを形成しで
ある。
り、その周縁に一段突出した着座基準面２ａを形成しで
ある。
また、ロータハウジング２の内周部には４つのモータ用
マグネット６が周方向に接近して固定されている（図で
はそのうちの、１つが省略されている）。
マグネット６が周方向に接近して固定されている（図で
はそのうちの、１つが省略されている）。
各マグネット６の上部にはチャック用マグネット部６ａ
が一体に突出形成され、前記着座基準面２ａに開口形成
された透孔２ｂを貫通して、着座基準面２ａの表面にそ
の端部を露出している。
が一体に突出形成され、前記着座基準面２ａに開口形成
された透孔２ｂを貫通して、着座基準面２ａの表面にそ
の端部を露出している。
そして、ロータハウジング２の中心部は、スピンドル３
の上部に形成されたフランジ３ａにビスＢを介して接合
され、その表面にスピンドル３と一体の着座基準軸３ｂ
を突出した状態で１つのモータに組立てられる。
の上部に形成されたフランジ３ａにビスＢを介して接合
され、その表面にスピンドル３と一体の着座基準軸３ｂ
を突出した状態で１つのモータに組立てられる。
なお、図中符号７で示されるものは、各マグネット６の
磁極位置を検出する磁気感応素子である。
磁極位置を検出する磁気感応素子である。
したがって、モータは、その内部でロータマグネット６
によってモータ用磁気回路を構成し、またロータハウジ
ング２の上面、すなわち着座基準面２ａ側では、チャッ
ク用マグネット部６ａが被取付物との間で磁気回路を構
成する。なお、マグネット部６ａの上面は着座基準面２
ａよりやや低い位置に設定されている。
によってモータ用磁気回路を構成し、またロータハウジ
ング２の上面、すなわち着座基準面２ａ側では、チャッ
ク用マグネット部６ａが被取付物との間で磁気回路を構
成する。なお、マグネット部６ａの上面は着座基準面２
ａよりやや低い位置に設定されている。
第２図は以上のように構成されたヂャック兼用のモータ
をカートリッジ式磁気ディスク装置のハウジングに組込
んだ状態を示すものである。
をカートリッジ式磁気ディスク装置のハウジングに組込
んだ状態を示すものである。
モータは、ハウジング１０の内底面に固定されており、
磁気ディスク１１のディスクハブ１２を着座基準面２８
当接させると、チャック用マグネット部６ａがこれを吸
着し、前記着座基準軸３ｂに中心部を位置決めした状態
で回転可能に保持するようになっている。
磁気ディスク１１のディスクハブ１２を着座基準面２８
当接させると、チャック用マグネット部６ａがこれを吸
着し、前記着座基準軸３ｂに中心部を位置決めした状態
で回転可能に保持するようになっている。
なお、実施例では、アウタロータ形のブラシレス直流モ
ータに適用した場合を示したが、他のタイプの、例えば
インナロータ形のモータ、あるいはフラットモータ等に
も適用できる。
ータに適用した場合を示したが、他のタイプの、例えば
インナロータ形のモータ、あるいはフラットモータ等に
も適用できる。
また、本発明は磁気ディスク装置のドライブ装置のみに
限定されるものでなく、他の薄形化を要求される機器に
も好適であることは勿論である。
限定されるものでなく、他の薄形化を要求される機器に
も好適であることは勿論である。
（発明の効果）
この発明では、チャック用の磁気回路とモータ回転用の
磁気回路とがモータのロータングネットのみで構成され
ているため、従来のようにモータ上部にマグネットチャ
ックを積層したものに比べて薄形化でき、しかも部品数
が少なくなるために安価となる。
磁気回路とがモータのロータングネットのみで構成され
ているため、従来のようにモータ上部にマグネットチャ
ックを積層したものに比べて薄形化でき、しかも部品数
が少なくなるために安価となる。
第１図はこの発明に係るマグネットチャック兼用モータ
の一例を示す一部断面分解斜視図、第２図は同モータを
磁気ディスクカートリッジのドライブ装置に適用した場
合の要部断面図である。 ２・・・・・・ロータハウジング ２ａ・・・着座基準面 ６・・・・・・ロータマグネット ６ａ・・・チャック用マグネット部 以上 出願人 セイコー精機株式会社 第１Ｎ
の一例を示す一部断面分解斜視図、第２図は同モータを
磁気ディスクカートリッジのドライブ装置に適用した場
合の要部断面図である。 ２・・・・・・ロータハウジング ２ａ・・・着座基準面 ６・・・・・・ロータマグネット ６ａ・・・チャック用マグネット部 以上 出願人 セイコー精機株式会社 第１Ｎ
Claims (1)
- （１）永久磁石形ロータのロータハウジング端面にチャ
ック板を一体に形成するとともに、モータの磁気回路を
構成する永久磁石の端部をチャック板の着座基準面に露
出させた状態でロータハウジング内に収装し、チャック
用の磁気回路に兼用させたことを特徴とするマグネット
チャック兼用スピンドルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063084A JPS60207737A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マグネツトチヤツク兼用スピンドルモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063084A JPS60207737A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マグネツトチヤツク兼用スピンドルモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207737A true JPS60207737A (ja) | 1985-10-19 |
| JPH0244660B2 JPH0244660B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13219110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59063084A Granted JPS60207737A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | マグネツトチヤツク兼用スピンドルモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207737A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222751U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 | ||
| JPS6464165A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Fuji Electric Co Ltd | Disk driving use spindle motor |
| JPH0249261A (ja) * | 1988-05-13 | 1990-02-19 | Hitachi Ltd | ディスク用モータ装置 |
| JPH04503178A (ja) * | 1989-11-29 | 1992-06-11 | アーベー ボルボ | 特に足首関節のための人造関節 |
| JPH0490057U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-08-06 | ||
| EP0721391A1 (en) * | 1993-07-30 | 1996-07-17 | Western Atlas Inc. | A brushless spindle motor for a grinding machine including hydrostatic bearings |
| US8403340B2 (en) * | 2006-07-03 | 2013-03-26 | Valiani Srl | System for the rapid change of head on operating machines |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180895U (ja) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59063084A patent/JPS60207737A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180895U (ja) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222751U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 | ||
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| JPH0249261A (ja) * | 1988-05-13 | 1990-02-19 | Hitachi Ltd | ディスク用モータ装置 |
| JPH04503178A (ja) * | 1989-11-29 | 1992-06-11 | アーベー ボルボ | 特に足首関節のための人造関節 |
| JPH0490057U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-08-06 | ||
| EP0721391A1 (en) * | 1993-07-30 | 1996-07-17 | Western Atlas Inc. | A brushless spindle motor for a grinding machine including hydrostatic bearings |
| EP0721391A4 (en) * | 1993-07-30 | 1997-06-11 | Western Atlas Int Inc | BRUSHLESS AXIAL MOTOR FOR A GRINDING MACHINE WITH HYDROSTATIC BEARINGS |
| US8403340B2 (en) * | 2006-07-03 | 2013-03-26 | Valiani Srl | System for the rapid change of head on operating machines |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0244660B2 (ja) | 1990-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |