JPS6020517B2 - 紙用塗被材料 - Google Patents

紙用塗被材料

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JPS6020517B2
JPS6020517B2 JP53007447A JP744778A JPS6020517B2 JP S6020517 B2 JPS6020517 B2 JP S6020517B2 JP 53007447 A JP53007447 A JP 53007447A JP 744778 A JP744778 A JP 744778A JP S6020517 B2 JPS6020517 B2 JP S6020517B2
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/36Coatings with pigments
    • D21H19/44Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
    • D21H19/56Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H19/58Polymers or oligomers of diolefins, aromatic vinyl monomers or unsaturated acids or derivatives thereof
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微細状の顔料10の重量部に対し、一40〜
十50こ0のガラス転移温度を有する水性分散液の形に
おける共重合物A5〜25重量部及び高分子の水溶性重
合物からの少なくとも1種の重合物BO.1〜1の重量
部を含有する紙用塗被材料に関する。
塗被された印刷用紙を製造するためには、すでに知られ
ているように水に分散された顔料たとえばカオリン、炭
酸カルシウム又は2酸化チタンと接着剤から本質的に成
る紙塗被材料が用いられる。
以前は接着剤としてもっぱら高分子の天然物質たとえば
殿粉又はカゼインが用いられたが、この天然物質を水性
分散液の形の高分子合成重合物により全部又は一部置き
換えるという試みが盛んになっている。天然物質を基礎
とする結合剤は、常に一定の品質で天然物質が入手され
るとは限らず、微生物の発生に敏感であり、費用のかか
る手段により可溶化せねばならず、そしてもろい塗被層
しか生じないという欠点を有する。これに対し高分子の
合成重合物を基礎とする接着剤は、天然物質の結合剤に
おける前記の欠点を示さないが、なお改善を必要とする
。米国特許第3081198号明細書の記載によれば、
アルカリに不落な重合物分散物とエチレン性不飽和カル
ボン酸50〜40重量%を重合含有するアルカリに可溶
な共重合物とからの混合物を、紙用塗被材料のための結
合剤として用いることが知られている。
この重合物分散物の代わりに、天然物質を基礎とする結
合剤も使用できる。しかしこの結合剤を紙用塗被材料に
用いると、塗被された紙はその耐水性が不満足である。
そのほかこの公知の紙用塗被材料は、高速運転塗被装置
により塗布することができない。本発明の課題は、高度
の保水性を有し、かつこれを塗布した紙に高度の耐水性
を与える紙用塗被材料を提供することである。
この課題は本発明によれば、重合物Bを、油中水型ェマ
ルジョン中における水溶性エチレン性不飽和化合物の重
合により製造するとき、前記の紙用塗被材料を用いて解
決される。
前記の結合剤の組合わせは、本発明の紙用塗被材料に高
度の保水性を与えるので、塗被材料が通常の塗被装置に
より良好に塗布可能になる。
共重合物Bが水に可溶であるにもかかわらず、得られる
塗被紙は予想外にも、公知の塗被材料を用いて塗被され
た紙よりも明らかに高い耐水性を示す。共重合物Aとし
ては、水性分散液として存在する、普通市販のすべての
合成結合剤が用いられる。この共重合物は一40〜十5
0℃のガラス転移温度を有する。この共重合物の構成に
関与する代表的な単量体は、たとえば下記のものである
。アクリル酸及びメタクリル酸のェステル、アクルレニ
トリル、メタクリルニトリル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、C3−〜C5ーェチレン性不飽和モノ−及
びジカルボン酸、エチレン性不飽和のC3−〜C5−ジ
カルボン酸の半ェステル、塩化ビニル、塩化ピニリデン
、1個2個以上の2重結合をする不飽和炭化水素たとえ
ばエチレン、プロピレン、ブチレン、4ーメチルベンテ
ンー1、スチロール、ブタジェン、イソプレン及びクロ
ロプレン、ビニルェステル、ピニルスルホン酸、多価ア
ルコールから譲導されるエチレン性不飽和カルボン酸の
ェステルたとえばヒドロキシプロピルアクリレート及び
ーメタクリレート。好適な共重合物Aは、たとえばドイ
ツ特許出願公告第1100450号明細書の記載により
既知である。
この共重合物は、アクリル酸ェステルのほかなおスチロ
ール及び/又はブタジェン及び/又はアクリロニトリル
ならびにエチレン性不飽和の酸を含有してよい。これら
の酸の代わりに共重合物中には、さらに他の重合可能な
親水性の化合物が重合含有されてよい。その例は水酸基
含有単量体たとえばヒドロキシプロピルアクリレート及
びーメタクリレートである。重合に際して用いられるア
クリル酸ェステルは、たとえば1〜12個の炭素原子を
有する1価のアルコールから誘導される。この共重合物
におけるアクリル酸ェステルの含量は広い範囲たとえば
10〜99%の間で変更が可能であり、またアクリル酸
ェステルの単独重合物を用いてもよい。この共重合物中
におけるエチレン性不飽和酸の含量は通常1の重量%ま
でである。エチレン性不飽和酸としては特にアクリル酸
、メタクリル酸、ビニルスルホン酸、アクリルアミドブ
ロパンスルホン酸及びィタコン酸が用いられる。0 ポ
リメタクリレートはポリアクリレートに類似の構造を有
するが、アクリル酸ェステルの代わりにメタクリル酸ェ
ステルを含有する。
しかしアクリル酸ェステル及びメタクリル酸ェステルを
、他のエチレン性不飽和化合物と一緒に英重合させ、夕
組合わせ結合剤の成分Aとして用いることもできる。コ
モノマーとしてはたとえばエチレン又はプロピレンも用
いられる。そのほか共重合物Aとしては、プタジェン及
びスチロールからの共重合物も適しており、この共0重
合物はプタジェン20〜6の重量%及びスチロール及び
/又はアクリロニトリル80〜4の重量%を含有する。
さらにこのものは、他のコモノマーたとえば3〜5個の
炭素原子を有するエチレン性不飽和カルボン酸のェステ
ルならびに場合により1匹重量タ%までの他のエチレン
性不飽和で共重合可能な化合物、たとえばアクリル酸、
メタクリル酸、マレィン酸、クロトン酸又はフマル酸を
含有することができる。この型の重合物もポリアクリレ
ートも、たとえばドイツ特許第1私6316号明細書に
よ0り既知である。エチレン性不飽和カルボン酸又はエ
チレン性不飽和ジカルポン酸の半ェステルを重合含有し
そして共重合物Aとして用いられる、好適なスチロール
ーブタジェン共重合物は、ドイツ特許出願公告第122
1748号明細書により公知であ夕る。そのほか本発明
の紙用塗被材料中の共重合物Aとしては、ビニルェステ
ルたとえば酢酸ビニル又はプロピオン酸ビニルの形のも
の、ならびに重合可能な炭化水素たとえばエチレン又は
プロピレン0から誘導される重合物、たとえばアクリル
酸ェステル及び/又はメタクリル酸ェステル及び/又は
アクリルニトリル、なるびに他の重合可能な親水性化合
物たとえばエチレン性不飽和酸もしくは水酸基含有単量
体とビニルェステルからの共重合物が用いられる。
この共重合物は他のエチレン性不飽和化合物、たとえば
アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、塩化ビニル又は塩化ビニ
リデンを重合含有してもよい。好適なビニルェステル共
重合物は、たとえばドイツ特許第1264945号明細
書により公知である。ビニルェステルの単独重合物も用
いられる。重合物Bは、水溶性で高分子量を有し、油中
水型ェマルジョン中における、水落性エチレン性不飽和
化合物の重合により製造される。
この重合物の製法はたとえばドイツ特許第108917
3号明細書により公知である。すなわちエチレン性不飽
和単量体を水に溶解し、重合を油中水型分散液中で行な
う。油中水型分散液の連続する油性外相としては、たと
えば疎水性炭化水素たとえばペンジン留分、塩素化炭化
水素たとえば過塩化エチレン又は1・2ージクロルェタ
ンが用いられる。水性分散相の量はェマルジョンの約3
0〜70%であるが、これを越えて9の重量%まで可能
である。適当な水溶性単量体は、たとえばC3〜C5−
エチレン性不飽和カルボン酸たとえばアクリル酸、メタ
クリル酸又はイタコン酸、相当するアミドたとえばアク
リルアミド及びメタクリルアミド及び前記のエチレン性
不飽和カルボン酸の塩である。この単量体は単独でも混
合物としても重合可能であり、したがって英重合物たと
えばアクリルアミドとアクリル酸からの共重合物も得ら
れる。水溶性エチレン性不飽和単量体を重合させる場合
は、コモノマーとしてたとえばビニルベンゾールスルホ
ナート、アクリルアミドープロパンスルホン酸、ビニル
スルホン酸ならびに約2の重量%までの少量に限られる
水溶性のエチレン性不飽和化合物、たとえばアクリル酸
ェステル又はメタクリル酸ェステル、ならびにアクリル
ニトリル又はメタクリルニトリルが用いられる。水溶性
重合物の分子量が、複数個の2重結合を有する化合物を
組入れることにより、ほとんど架橋せずに高められる場
合も有利である。
水溶性重合物をほとんど架橋させないためには、単量体
の重合に際して単量体温合物に対し、少くとも2個の2
重結合を有する単量体、たとえばエチレンジビニル尿素
、ジビニルジオキサン、メチレンビスアクリルアミド、
エチレンビスアクリルアミド、プロピレンビスアクリル
アミド、アリルアクリレート、メトアリルメタクリレー
ト、ジアリルマロネート、ジビニルエーテル、グリコー
ルジアクリレート及び多価アルコールのポリアルキルポ
リェーテルたとえばトリメチロールプロパン、トリアリ
ルェーテル又はポリアリルサツカロースを、0.01〜
5重量%の量で添加する。その場合特に高い分子量を有
する英重合物が得られる。
結合剤混合物の水溶性重合物Bは、10方ないし200
0万特に100万なし、し2000万の高分子量を有す
る。炭化水素油中における単量体水溶液の重合は、5〜
1200Cの温度範囲において既知の方法により行なわ
れる。
単量体水溶液を炭化水素油中に分散させるためには、こ
の目的に対し既知の油中水型乳化剤、たとえばその醸成
分がC,4〜C2oーカルボン酸から誘導されたソルビ
タンモノステアレート、ソルビタンモノオレエート、グ
リセリンエステル、セチルステアリルナトリウムフタレ
ート又はドイツ特許出願公開第2536537号明細書
に記載されているような乳化剤が用いられる。
これらの乳化剤は8以下のHLB価を有する。
HLB価とは、乳化剤の親水性−疎水性比率、すなわち
乳化剤の親水性原子団と親油性原子団との、大きさ及び
強さについての均衡を意味する。この概念の定義につい
ては、アトラス・ヘミー社ECIの1971年6自発行
の「ダス・ァトラス、HLBシステーム」及び「ジャー
ナル・オブ・ザ・ソサイテイ・オプ・コスメテイツク・
ケミスト」195位王311頁に所載のグリフィン著「
クラシフイケイシヨン・オプ・サーフエイス・アクテイ
フ・エージェンツ・バイHLB」に説明されている。こ
れらの乳化剤は、生成された分散液中に0.1〜3の重
量%好ましくは1〜1増重量%含有されている。
重合すべき油中水型ェマルジョンには、さらにそのHL
B価が10以上である湿潤剤を添加してもよい。
この場合主として問題になるのは、親水性で水溶性の物
質、たとえばアルキル基が3個以上の炭素原子を有する
ェトキシル化されたアルキルフヱノール、スルホこはく
酸ナトリウムのジアルキルェステル、10〜22個の炭
素原子を有する脂肪酸から誘導される石けん、10〜2
針固の炭素原子を有するアルキルー又はアルケニル硫酸
ェステルのアルカリ金属塩である。好ましくは6〜20
のェトキシル化度を有するェトキシル化/ニルフェノー
ル、エトキシル化度が6〜20であるェトキシル化ノニ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂、スルホこはく酸ナ
トリウムのジオクチルェステル及びオクチルフエノール
ポリエトキシエタノールが用いられる。油中水型分散液
を製造するためには、10以上のZHLB価を有する湿
潤剤を、水相に、液状炭化水素にもしくは完成した単量
体ェマルジョンに添加してよい。
本方法の優れた実施態様においては、湿潤剤及び油中水
型乳化剤を分散液の外相となる液状炭化水素に溶解して
懸濁させる。 Z次いでこの混合物をたとえば
濃拝下に単量体水溶液と一緒にして、油中水型ェマルジ
ョンにする。成分を重合混合物に添加する順序は余り重
要ではなく、10以上のHLB価を有する湿潤剤を用い
る限り、この湿潤剤を重合以前に添加すること2だけが
重要である。単量体は普通の重合開始剤の存在下に、た
とえば過酸化物たとえば過酸化ペンゾィル及び過酸化ラ
ウロィル、ヒドロバーオキシド、過酸化水素、アゾ化合
物たとえばアゾイソブチロニトリル及び2レドックス触
媒を用いて重合される。
重合温度は用いる重合開始剤に衣存して、広い範囲たと
えば5〜12ぴ0にわたって変動が可能である。通常は
重合は常圧下に40〜80ooの温度において行なわれ
、その際各成分をよく混和するよう留意する。3単量体
は実際上完全に重合される。
出来上った油中水型分散液はその30〜90%が水性相
から成り、この水性相が実際に重合物の全部を含有して
いる。
水性相における重合物の濃度は20〜6の重量%である
。場合により用いられる10以上のHLB価を有する湿
潤剤は、全分散液に対し0.1〜10重量%の量で存在
する。油中水型重合用分散液の連続する外層は、全分散
液の構成の10〜7の重量%を占める。好ましくは重合
物Bとして、アクリル酸のアルカリ金属塩又はアンモニ
ウム塩及びアクリルアミドの単独重合物、あるいはアク
リルアミド5〜95重量%とアクリル酸のアルカリ金属
塩又はアンモニウム塩95〜5重量%からの共重合物が
用いられる。
いずれの場合にも、重合物8を油中水型乳化液重合法に
より製造し、そしてまたこの形で共重合物Aと共に紙用
塗被材料に加工処理することが重要である。
重合物Bは油中水型分散液の形において、100〜50
00机Pasという比較的小さい粘度を有するので、こ
のものは取扱いが容易である。水に不落の合成結合剤(
共重合物A)を用いて処理すると、重合物Bは紙用塗被
材料の粘度を調節する。重合物Bはその油中水型分散液
の形で添加されて濃化剤として作用し、塗被用色料の保
水性を強化し、かつ完成された紙に改善された性質特に
高められた耐水性を与える。比較的少量の重合物Bを用
いてもこれらの効果を達成することが可能であり、たと
えば塗被用色料及び紙の品質改善を達成するためには、
顔料の重量に対して、この固形生成物の0.1〜1の重
量%好ましくはその油中水型分散液の形の水潟性重合物
の0.2〜3重量%で足りる。本発明の紙用塗被材料は
、それぞれ顔料に対して共重合物A5〜25重量%及び
その油中水型分散液の形をなす固形共重合物BO.1〜
1の重量%を含有する。
この重合物の組合わせが、紙用塗被材料のための優れた
結合剤である。本発明の紙用塗被材料を製造するために
は、重合物A及びBを自体既知の手段で充填材又は顔料
と混和する。好適な充填材は特に粘土質鉱物、炭酸カル
シウム、カルシウムアルミニウム顔料又は2酸化チタン
である。場合により紙用塗被材料には、なお他の助剤た
とえばアルカリ、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム又はアンモニア又は水に不落な尿素−ホルムアル
デヒド縮合生成物を基礎とする白色顔料、あるいは他の
既知の紙用助剤たとえば尿素、メラミン又はホルムアル
デヒド樹脂を添加することができる。紙用塗被材料の個
々の成分を混合する順序は制限されないが、塗被色料仕
上げ工程の末期に共重合物Bを添加することが好ましい
下記実施例中の部は重量に関する。
重合物のK値は、ハー・フィケンチャ一法(ッェルロー
ゼヘミー1鏡篭58〜64頁及び71〜74頁、193
2王)にしたがい、5%食塩水溶液中2FCで測定され
た。なおK=k・1ぴである。水溶性重合物Bの製造: 重合物BI 縄梓機、温度計及び窒素の入口と出口を備えた容器内に
おいて、脂肪族飽和炭化水素84%及びナフテン系炭化
水素(混合物の沸点192〜254℃)16%からの混
合物347部、ソルビタンモノオレェート53.5部及
びヱトキシ化されたノニルフェノール(ェトキシ化度8
〜12)2碇都を混合する。
次いで水総9.4部中のアクリルアミド133.6部及
びアクリル酸5$都から成り、そのpH価を水酸化ナト
リウム18部で8.0に調節した溶液を加え、この水溶
液を炭化水素油中で乳化する。この混合物上に30分間
窒素を導通したのち、加熱して13分以内に60午0に
昇温させる。次いでこの温度において、少量のアセトン
に溶解されている2・2ーアゾ−ビス−イソブチロニト
リル0.212部の溶液を添加する。混合物を60oo
に3時間加熱したのち重合は終了し、アクリルアミド3
5%及びアクリル酸ナトリウム65%から成り、凝集物
がなく沈殿に対し安定な共重合物の油中水型分散液が得
られる。この分散液は共結合性を有する濃化剤として紙
用塗被材料に用いられる。重合物のK値は247.5で
ある。重合物B2重合物BIの製造と同様に操作し、8
〜12倍ェトキシ化されたノニルフェ/−ル1の都及び
ドイツ特許出願公開第2536597号明細書例1に記
載の乳化剤4礎都を、脂肪族飽和炭化水素84%とナフ
テン系炭化水素(混合物の沸点192〜254qo)1
6%からの混合物22戊部‘こ溶解する。
この混合物に、22.5%アンモニア水285部により
pH7.0に調整され、さらにNa4P2070.4部
及びプロピレン−ビスアクリ3ルアミド0.01部が添
加されている水128部中のアクリル酸285部の溶液
を加える。油中水型ェマルジョンが得られるように、よ
く縄拝しながら有機相及び水溶液を混合する。
このェマルジョン上に30分間窒素を導通したのち、加
3熱して13分以内に70qoに昇温させる。次いでこ
の温度において、少量のアセトンに溶解されている2・
2−アゾービスーイソブチロニトリル0.212部の溶
液を加え、混合物の温度を7び0に3時間保持すると、
凝集物がなく沈降に対し安定な油中水4型分散液が得ら
れる。脱塩水を用いてこれから調製された、重合体につ
いて0.3%の水溶液の粘度は、1150仇Pas(ブ
ルツクフイールドービスコメーター20UPM、200
0RV2)である。
実施例 1 強力な分散装置により、塗被用粘士8碇郡と炭酸カルシ
ウム顔料2の部を、苛性ソーダ水溶液0.2部及び市販
の分散剤0.3部を使用して、約66%の水性ペースト
中に微細分散させることによって、製紙用ならびにオフ
セット印刷用に適する紙用塗被材料が得られる。
この顔料ペーストに、n−ブチルアクリレート50%と
スチロール50%からの共重0合物A(ガラス転移温度
20〜30℃)12部(固形分含量として)を加える。
強力に縄拝しながらこれに、油中水型分散液BIの.5
部(固形分合量)を加え、塗被色料の固形分合量を水の
添加により約斑%にする。この紙用塗被材料のpH価を
苛性ソターダ水溶液により8.5に調整する。15分間
の混合時間後に、この紙用塗被色料はたとえばドクター
塗布装置により塗布することができる。
塗彼色料及びこれを塗被した紙の性質を後記の表に示す
。実施例 20 実施例1と同様に操作し、そこに記載
された顔料ペーストを、英重合物Aとしての、カルボキ
シル基4%を含有する市販のプタジェンースチロール共
重合物(ブタジェン48%とスチロール48%、ガラス
転移温度0〜十15oo)15部(分散液の固形タ分含
量)と混合し、そして混合物の固形分含量が43%にな
るまで水を添加することにより、塗被板製造用の塗被色
料が得られる。
次いで油中水型分散液の形の重合物B2を、固形分含量
として0.7部加えたのち、pH8.5に調整して混合
物を18分間均0質化すると、ェャブラシ塗布装置又は
回転ナイフ塗布装置により支障なく塗布できる塗被色料
が得られる。塗被色料及びこれを塗被した紙の性質を後
記の表に示す。実施例 3 凹版印刷に好適な紙用塗被材料を製造するため、塗被用
粘士10礎郡、苛性ソーダ水溶液0.2部及び市販の分
散剤0.3部からの66%顔料ペーストに、n−ブチル
アクリレート50%及び酢酸ビニル50%から成る、共
重合物Aとしての市販の合成結合剤(ガラス転移温度−
20〜十25qo)6部を混合する。
塗被色料の粘度は、油中水型ェマルジョンとして重合物
B2を固形分含量として0.35部加えることにより調
節される。次いで水及び苛性ソーダ溶液の添加により、
塗被材料の固形分含量を59%に、pH価を9に調整す
る。18分間の混合時間ののち、紙用塗被色料はドクタ
ー塗布装置により支障なく塗布できる。
塗被色料及びこれを塗被した紙の性質を後記の表に示す
。実施例 4 壁紙用塗被材料を製造するため、塗被用粘土90部と2
酸化チタン顔料1礎部を、苛性ソーダ水溶液0.2部及
び市販の分散剤0.4部により66%水性ペースト中に
分散させる。
次いでnープチルアクリレート約50%とスチロール約
50%からの共重合物A(ガラス転移温度20〜300
0)を固形分舎量として13部添加する。油中水型分散
液の形で重合物B2を「固形分舎量として0.8部加え
て混合物を均質化することにより、塗被色料を濃化する
。水及び苛性ソーダ溶液の添加により、紙用塗被材料の
固形分合量を5.4%に、pH価を9に調整する。15
分間の混合時間ののち、塗被色料はロール塗布装置又は
ドクター塗布装置により支障なく塗布できる。
この紙用塗被色料の粘度は1690仇Pas、保水性は
9乳砂である。比較例1〜3においては、実施例1〜3
に対応する塗被色料を製造した。
ただしその組成は各実施例と同一であるが、単量体の重
合を水性溶液中で行なって製造された共重合物をそれぞ
れ共重合物BI又はB2として使用した点で相違する。
後記の表から知られるように、本発明の組合わせ結合剤
により製造された紙用塗被色料は、予測し得ないほどに
改善された保水性を示す。表中の保水性は秒で示される
それは酸性赤色染料で着色された塗被色料の水性相が、
規約反射率光度計(フィルター4)で測定したその規約
反射率において、最初の規約反射率の40%に低減する
まで青色バンドフィルターを浸透した時間である。比較
例4では前記の指示にしたがって紙用塗被材料が製造さ
れたが、ただし重合物B2の油中水型分散液の代わりに
、アクリル酸ブチルェステル約80%及びアクリル酸約
20%から溶液重合により製造された英重合物が用いら
れた。粘度が1540のPasで、保水性が69砂であ
る紙用塗被材料が得られた。表中には塗被色料の性質の
ほか、若干の塗布特性も示している。
本発明による紙用塗被材料を用いると明らかに改善され
た湿潤紙むけ値が得られることが知られる。湿潤紙むけ
値は下記の方法により測定された。紙又は板紙の準備: 供試すろ紙又は板紙を個々に吊して2独特間温湿度調整
する。
35×3肌の寸法の供試用紙テープは紙匹の長手方向に
切断されている。
この紙テープは紙匹の幅全体にわたって採用されるよう
に留意すべきである。温湿度調整においては切断された
紙テープを重ね合わせてはならない。試験装置:湿潤紙
むけ試験は、IGh印刷適性試験装置の型式AC2を用
いて実施される。
紙むけ試験用色料: 紙むけ試験用色料として、フアブIJク・ロリリューの
印刷インキを用いる。
色料は、供試の紙又は板紙の紙むけ煩向と調和するもの
でなければならない。通常はロリリューフアルべ38地
縁色を用いて好結果が得られる。湿潤紙むけ試験の実施
:紙又は板紙の供試用テープを、乾燥耐紙むけ試0験の
場合と同機に、IGD試験装置の円形部分上に張り付け
る。
上部の圧力盤軸上には、3.2仇幅の印刷盤が、下部の
圧力盤軸上には色料を施した2伽の圧力盤がそれぞれ載
せられている。試験用テープが張り付けてある円形部分
を紙むけ位置に回タ転させる。両圧力盤において圧力が
70kpに調節される。そこで標準紙を張り付けた円形
部分と上部圧力盤との間に水0.2のを滴下し、そして
直ちに一定の速度で(18〜40肌/秒に調節される)
紙むき操作を行なう。そうしないと水の作用時間が0短
かずぎるからである。この条件で紙むけが起らないとき
は、より強力な紙むけ色料を用いなければならない。2
つの圧力盤軸の間の距離は7肌である。これは18仇/
秒又は40弧/秒の紙むけ速度において、50.3期砂
又は0.1方砂の作用時間に相当する。ある印刷機にお
いて2つの続く印刷機構間の距離が1肌で印刷機械が1
00m/分で運転されるならば、それは0.鼠段の作用
時間に相当する。評価: 0 試験用テープの後半は、この試験方法においてまず
湿潤させたのち印刷される。
選択した紙むけ試験用色料と速度における湿潤耐紙むけ
性が充分でないと、湿潤化したテープ上に紙むけが見出
される。種々のテープが、それらを相互に比較して主観
的に評価される。他の評価は濃度計の使用によって可能
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高分子の水溶性重合物からの少なくとも1種の重合
    物Bを、油中水型エマルジヨン中における水溶性エチレ
    ン性不飽和化合物の重合により製造することを特徴とす
    る、微細状顔料100重量部に対し、−40〜+50℃
    のガラス転移温度を有する水性分散液の形における共重
    合物A5〜25重量部及び前記の重合物B0.1〜10
    重量部を含有する紙用塗被材料。 2 重合物Bを製造するため、水溶性エチレン性不飽和
    化合物として3〜5個の炭素原子を有するエチレン性不
    飽和のカルボン酸及び/又はそのアミドを用いることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の紙用塗被材
    料。
JP53007447A 1977-01-28 1978-01-27 紙用塗被材料 Expired JPS6020517B2 (ja)

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DE19772703418 DE2703418C3 (de) 1977-01-28 1977-01-28 Papierstreichmassen
DE2753693.2 1977-12-02
DE19772753693 DE2753693A1 (de) 1977-12-02 1977-12-02 Papierstreichmassen

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AU510229B2 (en) 1980-06-12
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