JPS60200745A - 交流発電機用回転子 - Google Patents
交流発電機用回転子Info
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- JPS60200745A JPS60200745A JP59054491A JP5449184A JPS60200745A JP S60200745 A JPS60200745 A JP S60200745A JP 59054491 A JP59054491 A JP 59054491A JP 5449184 A JP5449184 A JP 5449184A JP S60200745 A JPS60200745 A JP S60200745A
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- slip ring
- rotor
- slip
- support shaft
- magnetic pole
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/02—Connections between slip-rings and windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/14—Fastenings of commutators or slip-rings to shafts
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/003—Structural associations of slip-rings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/527—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to rotors only
- H02K3/528—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to rotors only of the claw-pole type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、交流発電機用回転子に係シ、特に車両用交流
発電機に好適な交流発電機用回転子に関する。
発電機に好適な交流発電機用回転子に関する。
従来使用されている車両用交流発電機は、第１図に示す
ように、回転子ｌと、発電コイルが巻装された′−機子
２０と、２個のハウジング部分２２゜２３を組み合わせ
て形成されたハウジング２１と、前記ハウジング部分２
２．２３に設けられた軸受箱２４．２５と、２個一対の
ブラシ２８．２９と、発電−圧調整器３０と、整流器３
１と、リヤカバー３２等を備えて構成されている。
ように、回転子ｌと、発電コイルが巻装された′−機子
２０と、２個のハウジング部分２２゜２３を組み合わせ
て形成されたハウジング２１と、前記ハウジング部分２
２．２３に設けられた軸受箱２４．２５と、２個一対の
ブラシ２８．２９と、発電−圧調整器３０と、整流器３
１と、リヤカバー３２等を備えて構成されている。
前記回転子１は、第２図に拡大して示すように、２個の
爪形回転磁極部分３，４を組み合わせて形成された回転
磁極２と、この回転磁極２内に巻装された界磁コイル５
と、前記回転磁極２の中心部を貫いて固定されかつ軸受
６，７に支持された回転軸８と、この回転軸の一端部に
絶縁体１５をはさんで装着された２個一対のスリップリ
ング９゜１０と、前記回転磁極２の両端面に取シ付けら
れた冷却用ファン１８．１９とを備えている。前記回転
軸８には、軸受６よシ外側部分に小径のスリップリング
支持部８′が設けられている。このスリップリング支持
部８′の外側には、スリップリング９，１０が配置され
ている。また、回転軸８における爪形回転磁極３側から
スリップリング支持部８′には、溝１１．１２が形成さ
れている。
爪形回転磁極部分３，４を組み合わせて形成された回転
磁極２と、この回転磁極２内に巻装された界磁コイル５
と、前記回転磁極２の中心部を貫いて固定されかつ軸受
６，７に支持された回転軸８と、この回転軸の一端部に
絶縁体１５をはさんで装着された２個一対のスリップリ
ング９゜１０と、前記回転磁極２の両端面に取シ付けら
れた冷却用ファン１８．１９とを備えている。前記回転
軸８には、軸受６よシ外側部分に小径のスリップリング
支持部８′が設けられている。このスリップリング支持
部８′の外側には、スリップリング９，１０が配置され
ている。また、回転軸８における爪形回転磁極３側から
スリップリング支持部８′には、溝１１．１２が形成さ
れている。
これらの溝１１．１２には、界磁コイル５とスリップリ
ング９，１０とを接続する接続端子１３゜１４が収納さ
れている。前記スリップリング支持部８′と接続端子１
３．１４とは、絶縁体１５によシモールド成形されてい
る。さらに、前記スリップリング９，１０は接続端子１
３．１４および日出線１６．１７を介して前記界磁コイ
ル５に接続されていて給電し得るようになっている。前
記回転軸８の軸受６，７は、ハウジング部分２２゜２３
に設けられた前記軸受箱２４．２５に組み込まれている
。
ング９，１０とを接続する接続端子１３゜１４が収納さ
れている。前記スリップリング支持部８′と接続端子１
３．１４とは、絶縁体１５によシモールド成形されてい
る。さらに、前記スリップリング９，１０は接続端子１
３．１４および日出線１６．１７を介して前記界磁コイ
ル５に接続されていて給電し得るようになっている。前
記回転軸８の軸受６，７は、ハウジング部分２２゜２３
に設けられた前記軸受箱２４．２５に組み込まれている
。
なお、第１図において２６は軸受７側のカバー片、２７
は回転軸８の他方の端部に取シ付けられたプーリを示す
。
は回転軸８の他方の端部に取シ付けられたプーリを示す
。
前記構造の交流発電機用回転子は、実開昭５６−７１０
７７号として既に公知である。そして、この従来の交流
発電機用回転子は、回転磁極２の両端面に冷却用ファン
１８．１９が取り付けられていること、界磁コイル５へ
の給電を行うスリップ１１ングｑ−１０φ（−古の曲１
１弓６の々（イ目１１１ｆｆ詣は戯りていることに特徴
がある。前述のごとく、回転磁極２０両端面に冷却用フ
ァン１８．１９が取シ付けられていることによシ、高速
性が向上し１、またスリップリング９，１０が一方の軸
受６の外側に設けられていることによシ、冷却性改善を
図るうえでハウジング２１の開放度を増すことができる
外、スリップリング９．１０とブラシ２８．２９の防水
、防じん性を向上させるだめの対策を講じやすい。、し
たがって増速比増大による小形軽量化および高出力化に
適している。
７７号として既に公知である。そして、この従来の交流
発電機用回転子は、回転磁極２の両端面に冷却用ファン
１８．１９が取り付けられていること、界磁コイル５へ
の給電を行うスリップ１１ングｑ−１０φ（−古の曲１
１弓６の々（イ目１１１ｆｆ詣は戯りていることに特徴
がある。前述のごとく、回転磁極２０両端面に冷却用フ
ァン１８．１９が取シ付けられていることによシ、高速
性が向上し１、またスリップリング９，１０が一方の軸
受６の外側に設けられていることによシ、冷却性改善を
図るうえでハウジング２１の開放度を増すことができる
外、スリップリング９．１０とブラシ２８．２９の防水
、防じん性を向上させるだめの対策を講じやすい。、し
たがって増速比増大による小形軽量化および高出力化に
適している。
しかし、前記従来技術では、回転軸８とスリップリング
９，１０とを絶縁体１５によシモールド成形で結合する
構造であるため、成形型にこれらの部品を組み込んだ状
態で成形を行うことになシ、したがって、 （１）モールド型が大形化する。
９，１０とを絶縁体１５によシモールド成形で結合する
構造であるため、成形型にこれらの部品を組み込んだ状
態で成形を行うことになシ、したがって、 （１）モールド型が大形化する。
（２）回転軸８の予熱に時間がかかる、（３）成形後、
回転軸８における軸受６に支持する部分に機械仕上げ加
工を必要とする、 等の欠点がある。
回転軸８における軸受６に支持する部分に機械仕上げ加
工を必要とする、 等の欠点がある。
また、スリップリング支持部８′が小径で、しかも回転
軸８とスリップリング支持部８′が一体の軸で形成され
ているため、回転磁極の外径の機稼加工時、切削抵抗に
よシスリップリング支持部８′が変形しやすく、機械加
工の作業性が悪い欠点がある。
軸８とスリップリング支持部８′が一体の軸で形成され
ているため、回転磁極の外径の機稼加工時、切削抵抗に
よシスリップリング支持部８′が変形しやすく、機械加
工の作業性が悪い欠点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点をなくし、回転軸
に設けられるスリップリング部分の成形性、および回転
磁極の外径の機械加工性に優れた反流発電機用回転子を
提供するにあり、さらに他の目的はスリップリング装着
側の＠受の防じん性に潰れたメ流兄′亀機用回転子を提
供するにある。
に設けられるスリップリング部分の成形性、および回転
磁極の外径の機械加工性に優れた反流発電機用回転子を
提供するにあり、さらに他の目的はスリップリング装着
側の＠受の防じん性に潰れたメ流兄′亀機用回転子を提
供するにある。
本発明の１蕾目の発明は、回転軸におけるスリップリン
グ装着側の端部の細心部に、端面から内部に向かってス
リップリング支持軸用の取シ付は穴を形成し、スリップ
リング支持軸と２個のスリップリングと２本の接続端子
とを絶縁体によシモールド成形したスリップリングアセ
ンブリを、前記取シ伺は穴にスリップリング支持軸を差
し込んで固定したこと、界磁コイルと２個のスリップリ
ングとを、前記接続端子を通じて接続したことに特徴を
有するもので、この構成により、回転軸に設けられるス
リップリングの成形性、および回転磁極の外径の機械加
工性の向上を図ることができる。
グ装着側の端部の細心部に、端面から内部に向かってス
リップリング支持軸用の取シ付は穴を形成し、スリップ
リング支持軸と２個のスリップリングと２本の接続端子
とを絶縁体によシモールド成形したスリップリングアセ
ンブリを、前記取シ伺は穴にスリップリング支持軸を差
し込んで固定したこと、界磁コイルと２個のスリップリ
ングとを、前記接続端子を通じて接続したことに特徴を
有するもので、この構成により、回転軸に設けられるス
リップリングの成形性、および回転磁極の外径の機械加
工性の向上を図ることができる。
また、本発明の２査目の発明は、前記１番目の発明にお
いて、スリップリング装着側の回転磁極の端面と、これ
と同じ側の軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合す
る円筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形した
カバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒部を嵌合
させて取り付けたこと、界磁コイルと２個のスリップリ
ングとを、前記スリップリングアセンブリに設けられた
接続端子と、前記カバーリングに設けられた接続端子と
を通じて接続したことに特徴をＭするもので、この構成
によシ、スリップリング装着側の軸受へのじんあいの侵
入を防止することができる。
いて、スリップリング装着側の回転磁極の端面と、これ
と同じ側の軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合す
る円筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形した
カバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒部を嵌合
させて取り付けたこと、界磁コイルと２個のスリップリ
ングとを、前記スリップリングアセンブリに設けられた
接続端子と、前記カバーリングに設けられた接続端子と
を通じて接続したことに特徴をＭするもので、この構成
によシ、スリップリング装着側の軸受へのじんあいの侵
入を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面によシ説明する。
第３図ないし第５図は、本発明の第１の実施例を示すも
ので、回転軸３３はその８３図に示すように、スリップ
リング装着側の端部が軸受６から僅かに突出した位置ま
でに短縮されている。
ので、回転軸３３はその８３図に示すように、スリップ
リング装着側の端部が軸受６から僅かに突出した位置ま
でに短縮されている。
前記回転軸３３には、第３図に示すように、軸心部に、
スリップリング装着饅の端面から内部に向かってスリッ
プリング支持軸用の取９付は穴３４が形成され、また同
端部の外周面には円周方向に１８０度の間隔をおいて橋
脚部用の収納溝３５．３６が形成されている。
スリップリング装着饅の端面から内部に向かってスリッ
プリング支持軸用の取９付は穴３４が形成され、また同
端部の外周面には円周方向に１８０度の間隔をおいて橋
脚部用の収納溝３５．３６が形成されている。
前記取シ付は穴３４にはスリップリングアセンブリ３７
が取シ付けられ、スリップリングアセンブリ装着側の回
転磁極２の端面と、これと同じ側の軸受６１０」にはカ
バーリング４６が取シ付けられている。
が取シ付けられ、スリップリングアセンブリ装着側の回
転磁極２の端面と、これと同じ側の軸受６１０」にはカ
バーリング４６が取シ付けられている。
この実施例では、第３図およびｖＪ４図から分かるよう
に、スリップリングアセンブリ３７とカバーリング４６
とは一体に成形されている。
に、スリップリングアセンブリ３７とカバーリング４６
とは一体に成形されている。
ｉ九ツ□Ｔ＝−１ツ １） ・リ η１１１ ・ノ 〃
−２山・ノーフ０１１ リ り Ｉ斗 ｔｒ丁さｊＲ付
シ付は穴３４に差し込み得るスリップリング支持軸３８
と、スリップリング４０．４１と、接続端子４２．４３
とが絶縁体としての合成樹脂４５によシモールド成形さ
れている。前記スリップリング支持軸３８には、第５図
に示すように、外周面に複数条の突起３９が設けられて
いる。前記スリップリング４０．４１は、スリップリン
グ支持軸３８の一半部に、前記合成樹脂４５をはさんで
絶縁された状態で固定されている。前記接続端子４２．
４３は、当該スリップリング４０．４１に接続され、か
つスリップリングアセンブリ３７からカバーリング４６
内に伸ひている。なお、スリップリング４０に接続され
た接続端子４２には、スリップリング４３に接触しない
ように絶縁チューブ４４が装着されている。そして、前
記スリップリングアセンブリ３７は第３図に示すごとく
、前記回転軸３３の端部に形成された取り付は穴３４に
、スリップリング支持軸３８における合成樹脂４５から
突出している部分を圧入した結合構造により固定されて
いる。
−２山・ノーフ０１１ リ り Ｉ斗 ｔｒ丁さｊＲ付
シ付は穴３４に差し込み得るスリップリング支持軸３８
と、スリップリング４０．４１と、接続端子４２．４３
とが絶縁体としての合成樹脂４５によシモールド成形さ
れている。前記スリップリング支持軸３８には、第５図
に示すように、外周面に複数条の突起３９が設けられて
いる。前記スリップリング４０．４１は、スリップリン
グ支持軸３８の一半部に、前記合成樹脂４５をはさんで
絶縁された状態で固定されている。前記接続端子４２．
４３は、当該スリップリング４０．４１に接続され、か
つスリップリングアセンブリ３７からカバーリング４６
内に伸ひている。なお、スリップリング４０に接続され
た接続端子４２には、スリップリング４３に接触しない
ように絶縁チューブ４４が装着されている。そして、前
記スリップリングアセンブリ３７は第３図に示すごとく
、前記回転軸３３の端部に形成された取り付は穴３４に
、スリップリング支持軸３８における合成樹脂４５から
突出している部分を圧入した結合構造により固定されて
いる。
前記カバーリング４６は、第３図および第４図に示すよ
うに、前記接続端子４２．４３と、前記収納溝３５．３
６に嵌合し得る橋脚部４７．４８と、前記ハウジング部
分２２に設けられた軸受箱２４の外周に嵌合し得る円筒
部４９と、円板部５５０と、突起５３．５４を有する舌
部５１，５２とが絶縁体としての前記合成樹脂４５によ
シ一体にモールド成形されている。前記橋脚部４７゜ン
ブリ ４８は、一端部は前記スリップリングアセ、３７に連結
され、他端部は円板部５０に連結されている。
うに、前記接続端子４２．４３と、前記収納溝３５．３
６に嵌合し得る橋脚部４７．４８と、前記ハウジング部
分２２に設けられた軸受箱２４の外周に嵌合し得る円筒
部４９と、円板部５５０と、突起５３．５４を有する舌
部５１，５２とが絶縁体としての前記合成樹脂４５によ
シ一体にモールド成形されている。前記橋脚部４７゜ン
ブリ ４８は、一端部は前記スリップリングアセ、３７に連結
され、他端部は円板部５０に連結されている。
前記接続端子４２．４３は、当該橋脚部４７゜４８およ
び円板部５０の内部を通シ、舌部５１゜５２において外
部に導出されている。そして、前記カバーリング４６は
回転軸３３の端部に形成された収納溝３５．３６に橋脚
部４７．４８を収納し、ハウジング部分２２の軸受部２
４の外周に円筒部４９を嵌合させて取シ付けられている
。
び円板部５０の内部を通シ、舌部５１゜５２において外
部に導出されている。そして、前記カバーリング４６は
回転軸３３の端部に形成された収納溝３５．３６に橋脚
部４７．４８を収納し、ハウジング部分２２の軸受部２
４の外周に円筒部４９を嵌合させて取シ付けられている
。
前記スリップリング４０．４１は、第３図に示すように
、スリップリングアセンブリ３７の内部、カバーリング
４６の橋脚部４７．４８および円板部５０の内部を通シ
、舌部５１，５２に設けられた突起５３．５４と円板部
５０の外周間にはさみ込みかつ接続端子４２．４３に接
続された日出線５５．５６を通じて界磁コイル５に接続
されている。
、スリップリングアセンブリ３７の内部、カバーリング
４６の橋脚部４７．４８および円板部５０の内部を通シ
、舌部５１，５２に設けられた突起５３．５４と円板部
５０の外周間にはさみ込みかつ接続端子４２．４３に接
続された日出線５５．５６を通じて界磁コイル５に接続
されている。
なお、この実施例の他の構成については、第１図および
第２図に示すものと同様である。
第２図に示すものと同様である。
前記第１の実施例の交流発電機用回転子は、次のように
組み立てられる。
組み立てられる。
すなわち、回転磁極２の内径部に回転軸３３を圧入して
固定し、界磁コイル５の絶縁処理を行った後、Ｎ転軸３
３に形成されたスリップリング用の取シ付は穴３４を基
準として回転磁極２の外周面の機械加工を行う。
固定し、界磁コイル５の絶縁処理を行った後、Ｎ転軸３
３に形成されたスリップリング用の取シ付は穴３４を基
準として回転磁極２の外周面の機械加工を行う。
この回転磁極２の外周面の機械加工時、回転軸３３には
小径部分がないので、切削抵抗によシ回転軸３３が変形
することがなく、シたがって機械加工の作業性の向上を
図ることができる。
小径部分がないので、切削抵抗によシ回転軸３３が変形
することがなく、シたがって機械加工の作業性の向上を
図ることができる。
次に、前記回転軸３３の一端部に、スリップリングアセ
ンブリ３７の組み付けを行う。このスリップリングアセ
ンブリ３７の組み付けは、回転軸３３に形成された取シ
付は人３４に、スリップリングアセンブリ３７のスリッ
プリング支持軸３８における合成樹脂４５から突出して
いる部分を圧入して固冗する。。
ンブリ３７の組み付けを行う。このスリップリングアセ
ンブリ３７の組み付けは、回転軸３３に形成された取シ
付は人３４に、スリップリングアセンブリ３７のスリッ
プリング支持軸３８における合成樹脂４５から突出して
いる部分を圧入して固冗する。。
その際、この実施例では回転軸３３の細心部に形成され
た取シ付は穴３４に、突起３９を有するスリップリング
支持軸３８を圧入しているので、回転軸３３にスリップ
リングアセンブリ３７を高精度で確実に結合することが
できる。
た取シ付は穴３４に、突起３９を有するスリップリング
支持軸３８を圧入しているので、回転軸３３にスリップ
リングアセンブリ３７を高精度で確実に結合することが
できる。
ついで、回転軸３３のスリップリング装着側の端部に形
成された収納ｒｊ４３．５．３６に、前記カバーリング
４６に設けられた橋脚部４７．４８を収納したうえで、
回転軸３３の端部に軸受６を嵌着シ、さらにこの軸受６
に、ハウジング部分２２に設けられた軸受箱２４を嵌着
する。また、回転軸３３の他端部には軸受を嵌着し、こ
の軸受にハウジング部に設けられた軸受箱（いずれも第
３図〜第５図中では省略）を嵌着して組み立てる。さら
νｉ’ −ｉｊｆ＋ ＠ｉ’ ｋ山Ｓｍ ９ Ａ θ）
力’ｔ Ｔ泪ＩＦ、 −ｈ ／（−ＩＩ ｙ ＩＩ Ａ
Ｇの円筒部４９を嵌合して取ｐ付ける。
成された収納ｒｊ４３．５．３６に、前記カバーリング
４６に設けられた橋脚部４７．４８を収納したうえで、
回転軸３３の端部に軸受６を嵌着シ、さらにこの軸受６
に、ハウジング部分２２に設けられた軸受箱２４を嵌着
する。また、回転軸３３の他端部には軸受を嵌着し、こ
の軸受にハウジング部に設けられた軸受箱（いずれも第
３図〜第５図中では省略）を嵌着して組み立てる。さら
νｉ’ −ｉｊｆ＋ ＠ｉ’ ｋ山Ｓｍ ９ Ａ θ）
力’ｔ Ｔ泪ＩＦ、 −ｈ ／（−ＩＩ ｙ ＩＩ Ａ
Ｇの円筒部４９を嵌合して取ｐ付ける。
前述のごとく、軸受箱２４にカバーリング４６の円筒部
４９を嵌合することによって、軸受６へのじんあいの侵
入を防止することができる。なお、軸受７側は軸受箱に
付設されたカバー片（図示せず）によシ、じんあいの侵
入が防止される。
４９を嵌合することによって、軸受６へのじんあいの侵
入を防止することができる。なお、軸受７側は軸受箱に
付設されたカバー片（図示せず）によシ、じんあいの侵
入が防止される。
ついで、第３図および第４図に示すごとく、接続端子４
２．４３に、口出線５５．５６をそれぞれはんだ付は等
によシ接続し、前記スリップリング４０．４１と昇磁コ
イル５とを接続し、組み立てを完了する。
２．４３に、口出線５５．５６をそれぞれはんだ付は等
によシ接続し、前記スリップリング４０．４１と昇磁コ
イル５とを接続し、組み立てを完了する。
次に、第６図および第７図は不発明の第２の実施例を示
す。
す。
この実施例では、スリップリングアセンブリ３７と、カ
バーリング４６とが橋脚部４７．４８の位置で切ｂｘ＝
されている。そして、スリップリングアセンブリ３７に
モールド成形によシ設けられた接続端子４２ａ、４３ａ
の端部と、カバーリング４６にモールド成形によシ設け
られた接続端子４２ｂ、４３ｂの端部とがスリップリン
グアセンブリ３７の端面と橋脚部４７．４８の端面間で
圧着され、接続されている。
バーリング４６とが橋脚部４７．４８の位置で切ｂｘ＝
されている。そして、スリップリングアセンブリ３７に
モールド成形によシ設けられた接続端子４２ａ、４３ａ
の端部と、カバーリング４６にモールド成形によシ設け
られた接続端子４２ｂ、４３ｂの端部とがスリップリン
グアセンブリ３７の端面と橋脚部４７．４８の端面間で
圧着され、接続されている。
この実施例のものは、スリップリングアセンブリ３７と
カバーリング４６の成形性に優れている外は、前記第１
の実施例と同様である。
カバーリング４６の成形性に優れている外は、前記第１
の実施例と同様である。
進んで、第８図は本発明の第３の実施例を示すもので、
第１．第２の実施例とはカバーリングの形状が異なって
いる。
第１．第２の実施例とはカバーリングの形状が異なって
いる。
つまシ、この実施例のカバーリング５７は、軸受箱（第
８図中では省略）の外周に嵌合する円筒゛ 部５８と、
円板部５９とを有し、この円板部５９には回転軸（第８
図中では省略）への嵌合孔の周シに１８０度の間隔をお
いて切欠部６０．６１が形成されている。
８図中では省略）の外周に嵌合する円筒゛ 部５８と、
円板部５９とを有し、この円板部５９には回転軸（第８
図中では省略）への嵌合孔の周シに１８０度の間隔をお
いて切欠部６０．６１が形成されている。
また、この実施例ではスリップリングアセンブリ３７か
ら突出されている接続端子６２．６３に絶縁チューブ６
４．６５が被覆され、さらに接続端子６２．６３の端部
６２’ 、６３’が外側に向かってＬ字形に折シ曲けら
れ、かつ偏平状に成形されている。
ら突出されている接続端子６２．６３に絶縁チューブ６
４．６５が被覆され、さらに接続端子６２．６３の端部
６２’ 、６３’が外側に向かってＬ字形に折シ曲けら
れ、かつ偏平状に成形されている。
そして、前記カバーリング５７に形成されだ切欠部６０
．６１に、接続端子６２．６３の端部６２’ 、６３’
を臨ませ、この部位で日出線（第８図中では省略）と接
続されている。
．６１に、接続端子６２．６３の端部６２’ 、６３’
を臨ませ、この部位で日出線（第８図中では省略）と接
続されている。
この実施例のものは、スリップリングアセンブリ３７と
カバーリング５７の成形性がより −ｒ＝優れている外
は、前記第１の実施例と同様である。
カバーリング５７の成形性がより −ｒ＝優れている外
は、前記第１の実施例と同様である。
以上説明した本発明の１査目の発明によれば、回転軸に
おけるスリップリング装着側の端部の軸心部に、端面か
ら内部に向かってスリップリング支持軸用の取シ付は穴
を形成し、スリップリング支持軸と２個のスリップリン
グと２本の接続端子とを絶縁体によりモールド成形した
スリップリングアセンブリを、前記取υ付は穴にスリッ
プリング支持軸を差し込んで固定し、界磁コイルと２個
のスリップリングとを、前記接続端子を通じて接続する
ようにしているので、回転軸とスリップリングとを一体
成形するものに比較して、スリップリング部分の成形性
を大幅に向上させ得る効果を有し、ひいてはモールド型
の小形化、成形時間の短縮を図り得る効果があり、軸受
へのスリップリング支持部分の慎械加工仕上げを省略し
得る効果がある。
おけるスリップリング装着側の端部の軸心部に、端面か
ら内部に向かってスリップリング支持軸用の取シ付は穴
を形成し、スリップリング支持軸と２個のスリップリン
グと２本の接続端子とを絶縁体によりモールド成形した
スリップリングアセンブリを、前記取υ付は穴にスリッ
プリング支持軸を差し込んで固定し、界磁コイルと２個
のスリップリングとを、前記接続端子を通じて接続する
ようにしているので、回転軸とスリップリングとを一体
成形するものに比較して、スリップリング部分の成形性
を大幅に向上させ得る効果を有し、ひいてはモールド型
の小形化、成形時間の短縮を図り得る効果があり、軸受
へのスリップリング支持部分の慎械加工仕上げを省略し
得る効果がある。
また、前記本発明の１番目の発明によれば、回転軸にお
けるスリップリング装着側の端部を小径にする必要がな
いので、回転磁極の外径の機械加工時の回転軸の変形を
防止でき、したがって機械加工の作業性をも同上し得る
効果がある。
けるスリップリング装着側の端部を小径にする必要がな
いので、回転磁極の外径の機械加工時の回転軸の変形を
防止でき、したがって機械加工の作業性をも同上し得る
効果がある。
さらに、本発明の２番目の発明によれば、前記１香目の
発明において、スリップリング装着側の回転磁極の端面
と、これと同じ側の軸受間に、この軸受の軸・受箱の外
周に嵌合する円筒部と、円板部と、接続端子とをモール
ド成形したカバーリングを、前記軸受箱の外周に＋ｊｉ
Ｊ記円筒部を吠合させて取り付け、界磁コイルと２個の
スリップリングと？、スリップリングアセンブリに設け
られた接続端子と、前記カバーリングに設けられた接続
端子とを通じて接続するようにしているので、前記カバ
ーリングによりスリップリング装着側の軸受へのじんあ
いの侵入を防止し得る格別な効果がある。
発明において、スリップリング装着側の回転磁極の端面
と、これと同じ側の軸受間に、この軸受の軸・受箱の外
周に嵌合する円筒部と、円板部と、接続端子とをモール
ド成形したカバーリングを、前記軸受箱の外周に＋ｊｉ
Ｊ記円筒部を吠合させて取り付け、界磁コイルと２個の
スリップリングと？、スリップリングアセンブリに設け
られた接続端子と、前記カバーリングに設けられた接続
端子とを通じて接続するようにしているので、前記カバ
ーリングによりスリップリング装着側の軸受へのじんあ
いの侵入を防止し得る格別な効果がある。
第１図は従来の回転子を組み込んだ又流発電機の縦断側
面図、第２図は従来の回転子の拡大縦断側面図、第３図
〜第５図は本発明の第１の実施例を示すもので、その第
３図は縦断側面図、第４図はスリップリングアセンブリ
とカバーリング部分の斜視図、第５図はスリップリング
支持軸の拡大断面図、第６図および第７図は本発明の第
２の実施例を示すもので、その第６図は縦断側面図、第
７図はスリップリングとカバーリングの分解斜視図、第
８図は本発明の縞３の実施例のスリップリングアセンブ
リとカバーリングの分解斜視図である。 ２・・・回転磁極、５・・・界磁コイル、６，７・・・
軸受、２１・・・ハウジング、２４．２５・・・軸受箱
、３３・・・回転軸、３４・・・スリップリング支持軸
用の取り付は穴、３５．３６・・・カバーリングの橋脚
部用の収納溝、３７・・・スリップリングアセンブリ、
３８・・・スリップリング支持軸、３９・・・スリップ
リング支持軸に設けられた突起、４２．４３・・・接続
端子、４５・・・絶縁体としての合成樹脂、４６・・・
カバーリング、４７．４８・・・橋脚部、４９・・・円
筒部、５０、・・円板部、５５．５６・・・口出線、４
２ａ、４３ａ、４２ｂ、４３ｂ・・・接続端子、５７・
・・カバーリング、５８・・・円筒部、５９・・・円板
部、６２．６３・・・接続端子、６４．６５・・・接続
端子に被覆された絶縁カバー。 代理人 弁理士 秋本正実 感１図 Ｚν Ｊ 第２図 寮３図 、５を 箒タロ ＃ムロ 第Ｔ口 ＃ｇ口
面図、第２図は従来の回転子の拡大縦断側面図、第３図
〜第５図は本発明の第１の実施例を示すもので、その第
３図は縦断側面図、第４図はスリップリングアセンブリ
とカバーリング部分の斜視図、第５図はスリップリング
支持軸の拡大断面図、第６図および第７図は本発明の第
２の実施例を示すもので、その第６図は縦断側面図、第
７図はスリップリングとカバーリングの分解斜視図、第
８図は本発明の縞３の実施例のスリップリングアセンブ
リとカバーリングの分解斜視図である。 ２・・・回転磁極、５・・・界磁コイル、６，７・・・
軸受、２１・・・ハウジング、２４．２５・・・軸受箱
、３３・・・回転軸、３４・・・スリップリング支持軸
用の取り付は穴、３５．３６・・・カバーリングの橋脚
部用の収納溝、３７・・・スリップリングアセンブリ、
３８・・・スリップリング支持軸、３９・・・スリップ
リング支持軸に設けられた突起、４２．４３・・・接続
端子、４５・・・絶縁体としての合成樹脂、４６・・・
カバーリング、４７．４８・・・橋脚部、４９・・・円
筒部、５０、・・円板部、５５．５６・・・口出線、４
２ａ、４３ａ、４２ｂ、４３ｂ・・・接続端子、５７・
・・カバーリング、５８・・・円筒部、５９・・・円板
部、６２．６３・・・接続端子、６４．６５・・・接続
端子に被覆された絶縁カバー。 代理人 弁理士 秋本正実 感１図 Ｚν Ｊ 第２図 寮３図 、５を 箒タロ ＃ムロ 第Ｔ口 ＃ｇ口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転磁極と、これに巻装された界磁コイルと、前記
回転磁極の中心部に通して固定され、かつ両端部を軸受
によシ支持された回転軸と、この回転軸の一端部に装着
された２個一対のスリップリングとを有する交流発電機
用回転子において、前記回転軸におけるスリップリング
装着側の端部の軸心部に、端面から内部に向かってスリ
ップリング支持軸用の取シ付は穴を形成し、スリップリ
ング支持軸と２個のスリップリングと２本の接続端子と
を絶縁体によシモールド成形したスリップリングアセン
ブリを、前記１４ｙ、シ付は穴にスリップリング支持軸
を差し込んで固定し、前記界磁コイルと２個のスリップ
リングとを、前記接続端子を通じて接続したことを特徴
とする交流発電機用回転子。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記スリップリン
グ支持軸の外周面に突起を設け、前記取シ付は穴にスリ
ップリング支持軸を圧入して固定したことを特徴とする
交流発電機用回転子。 ３、回転磁極と、これに巻装された界磁コイルと、前記
回転磁極の中心部に通して固定され、かつ両端部をハウ
ジングに設けられた軸受箱に収納された軸受によシ支持
された回転軸と、この回転軸の一端部に装着された２個
一対のスリップリングとを有する交流発電機用回転子に
おいて、前記回転軸におけるスリップリング装着側の端
部の細心部に、端面から内部に向かってスリップリング
支持軸用の取シ付は穴を形成し、スリップリング支持軸
と２個のスリップリングと２本の接続端子とを絶縁体に
よシモールド成形したスリップリングアセンブリを、前
記取シ付は穴にスリップリング支持軸を差し込んで固定
するとともに、スリップリング装着側の回転磁極の端面
と、これと同じ側の軸受間に、この軸受の軸受箱の外周
に嵌合する円筒部と、円板部と、接続端子とをモールド
成形したカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒
部を嵌合させて取り付け、前記界磁コイルと２個のスリ
ップリングとを、前記スリップリングアセンプリに設け
られた接続端子と、前記カバーリングに設けられた接続
端子とを通じて接続したことを特徴とする交流発電機用
回転子。 ４゜特許請求の範囲第３項において、前記スリップリン
グアセンブリとカバーリングとのいずれか一方に、接続
端子をモールド成形した橋脚部を付設したことを特徴と
する交流発電機用回転子。 ５、特許請求の範囲第３項において、前記スリップリン
グ支持軸の外周面に突起を設け、前記取９付は穴にスリ
ップリング支持軸を圧入して固定したことを特徴とする
交流発電機用回転子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054491A JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
| KR1019850001604A KR900000406B1 (ko) | 1984-03-23 | 1985-03-13 | 교류발전기용 회전자 |
| US06/714,473 US4618793A (en) | 1984-03-23 | 1985-03-21 | Rotor for alternators with molded slipring assembly |
| DE8508651U DE8508651U1 (de) | 1984-03-23 | 1985-03-22 | Läufer für Synchrongeneratoren |
| DE19853510489 DE3510489A1 (de) | 1984-03-23 | 1985-03-22 | Laeufer fuer synchrongeneratoren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054491A JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60200745A true JPS60200745A (ja) | 1985-10-11 |
| JPH0519383B2 JPH0519383B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=12972108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59054491A Granted JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4618793A (ja) |
| JP (1) | JPS60200745A (ja) |
| KR (1) | KR900000406B1 (ja) |
| DE (2) | DE3510489A1 (ja) |
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| WO2015053059A1 (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-16 | 株式会社豊田自動織機 | 回転電機 |
| WO2015198446A1 (ja) * | 2014-06-26 | 2015-12-30 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の回転子 |
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- 1985-03-22 DE DE8508651U patent/DE8508651U1/de not_active Expired
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