JPS6019785Y2 - スタック受入装置 - Google Patents

スタック受入装置

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JPS6019785Y2
JPS6019785Y2 JP1654379U JP1654379U JPS6019785Y2 JP S6019785 Y2 JPS6019785 Y2 JP S6019785Y2 JP 1654379 U JP1654379 U JP 1654379U JP 1654379 U JP1654379 U JP 1654379U JP S6019785 Y2 JPS6019785 Y2 JP S6019785Y2
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JP
Japan
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stacking
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Application number
JP1654379U
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JPS55116731U (ja
Inventor
明彦 藤本
藤麿 神谷
Original Assignee
日立造船株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば三次元トランスファプレスの搬出側に
設けられるスタック受入装置に関するものである。
間欠的に搬出(搬送)される製品を一定量積重ねるに際
して問題になることは、その積重ねを如何に整然に行う
かということと、一定量積重ねた製品の該積重ね部から
の取出しを、・前述した間欠搬出を停止させることなく
行うかである。
本考案は上記問題点を解決し得るスタック受入装置を提
案するもので、以下もの二実施例ダ図面に基づいて説明
する。
□第1図において1は左右一対のフィードバー
で、二次元トランスファプレスによ゛り成形加工された
製品を順次間欠的に搬出する。
2は本考案のスタック受入装置で、フィードバー1によ
り搬出された製品を一定量積重ねる。
3はパイリング装置用スタック変換装置で、一定量積重
ねられた製品をスタック受入装置2から取出すと共に、
縦積重ね姿勢を積重ね姿勢に向き変換させる。
4はプレス成形品積込装置で、スタック変換装置3から
積重ね装置を受取ったのちパレット5に積込む。
以下本考案におけるスタック受入装置2の構成、作用を
詳述する。
6は下位構造物7と一体の固定枠体で、ガイド装置8を
昇降させるシリンダ装置9(昇降駆動装置の一例)が取
付けられる。
前記ガイド装置8は、前記シリンダ装置9のピストンロ
ンドに連結された昇降体10と、゛この昇降体1oから
立設された平板状ガイド材11ならびにL形ガイド材1
2A、12Bとからなる。
前記昇降体10は固定枠体6に取付けた左右一対のガイ
ド溝13A、13Bに案内されて一定経路上を昇降する
ように構威しである。
また平板状ガイド材11はトランスファプレス側で且つ
左右方向の中間に位置し、さらにL形ガイド材12A、
12Bはトランスファプレスから離れた側で且つ左右両
端に位置している。
14はガイド装置8の上方に配設した積重ね装置で、前
記フィードバー1により間欠的に落下供給される製品1
5を受止めて積重ねる。
すなわち16は前記固定枠体6に取付けたサポート、ま
た17はこのサポート16内に配設された製品ガイドで
、このサポート16に取換え可能に取付けられた。
18A、18Bはサポート16の下方に位置するシャッ
ター板で、このサポート下方から横外方に後退可能に構
威しである。
すなわち固定枠体6と一体で左右一対の基板19A、1
9B上に夫々横向きのシリンダ装置20A、20Bが取
付けられ、これらシリンダ装置20A、20Bのピスト
ンロンドに前記シャッター板18A、18Bが取付けら
れる。
そしてシャッター板18A。18Bから連設したガイド
棒21A、21Bの案内体22A、22Bを前記基板1
9A、19B上に設けている。
23A、23Bはシャッター板18A、18Bの後退限
検出装置(リミットスイッチ)、24A、24Bは前進
限検出装置(リミットスイッチ)である。
25はシャッター板18A、18Bの下方で且つガイド
装置8内に位置する昇降台で、そのガイド装置8内への
突入は前記平板状ガイド材11をさけてその両側におい
て行われる。
昇降台25の昇降は、固定枠体6に取付けたシリンダ装
置26(昇降駆動装置)によりガイド棒27A、27B
に案内されて行われる。
28はシャッター板18A、18Bにより一定量(一定
枚数または一定高さ)の製品15が受取められたことを
検出する光電管スイッチで、その検出信号によりシリン
ダ装置20A、20Bを収縮させる。
29はガイド装置8の上昇限検出装置(リミットスイッ
チ)、30は下降限検出装置(リミットスイッチ)で、
これらからの検出信号によりシリンダ装置9の伸縮動を
停止させる。
81A、81B、81Cは昇降台25の下降位置検出装
置(リミット、スイッチ)で、その検出信号によりシリ
ンダ装置26の収縮動を停止する。
32は昇降台25により一定量の製品15が受取められ
ことを検出する光電管スイッチである。
図面は製品15を受入れる前、すなわち空の状態を示し
ている。
このときシャッター板18A。18Bは突入位置にあり
、またガイド装置8ならびに昇降台25は上昇限の位置
にある。
この状態でフィードバー1により・製品15がトランス
ファプレスから順次間欠的に搬出され、そして積重ね装
置14内に落下供給される。
供給された製品15はシャ゛/夕!板18A、1.8B
により受止やられ積重ねられる。
一定量の製品15−が積重ねられたとき、これを光電管
スイッチ28が検出し、その検出信号によりシリンダ装
置20A、20Bを収縮させる。
これによりシャッター板18A、18Bが退入すること
から積重ねた製品15群はガイド装置8内に落下し、昇
降台26で受止められる。
製品15群を受止めた昇降台25はシリンダ装置26の
収縮により下降し、上位の下降位置検出装置31Aの検
出によりその下降が停止させる。
前記シリンダ装置20A、20Bは後退限検出装置23
A、23Bで検出されると同時に伸展動に移り、そして
前進限検出装置24A、24Bの検出により停止する。
これにより、間欠的に搬出される製品15の間欠時間内
において、シャッター板18A、18の退出により積重
ね製品15群の落下と、突入により製品15受止め位置
への復帰とが行われる。
また落下した製品15はガイド材11,12A、12B
に案内されながら昇降台25で受止められる。
上述の動作を繰返すことにより昇降台25は段階的に下
降し、そして昇降台25で受止めている、すなわちガイ
ド装置8内の製品15の量が漸増する。
昇降台25が最下位の下降位置検出装置31Cで検出さ
れ、そして落下さ、れる製品15が一定量になったとき
、これを光電管スイッチ32が検出する。
この検出信号によりスタック変換装置3の挟持爪が、L
形ガイド材12A、12Bをさけて積重ね製品15群の
上方、下方、ならびに両側方に突入する。
そして昇降台25の下降により製品15群をスタック変
換装置3にあずけた後に、これら挟持爪により積重ね製
品15群が挾持させる。
次いでシリンダ装置9が収縮し、ガイド装置8を下降さ
せる。
ガイド装置8が下降限は検出装置30により検出され、
その検出信号によりシリンダ装置9が停止されると同時
にスタック変更装置3により積重ね製品15群がスタッ
ク受入装置2側から取出される。
この取出しと同時に1.シリンダ装置・9の伸展による
ガイド装置8の上昇と、シリンダ装置26の伸展により
昇降台25の上昇とが行われ、ガイド装置8の上昇は検
出装置29の検出により停止される。
挟持爪の突入から昇降台25ならびにガイド装置85.
ρ上昇復帰までの作業は、シャッター板18A、18B
により製品15が積重ねられる時間内に行われる。
上記実施例においてはトランスファプレスのフイードバ
ー1により製品15を間欠的に落下供給する状態を示し
ていたが、これは例えばコンベア装置で搬送させる製品
15を受入れる形式であってもよい。
また積重ね製品15群の取出しは、フォーク装置(フォ
ークリフト車など)により行ってもよい。
以上述べた本考案によると、積重ね装置と、ガイド装置
と、昇降台とを有せしめて構成し、特に積重ね装置は、
サポートと、このサポート内に配設された製品ガイドと
、前記サポートの下方近傍に位置して横方向に出退自在
に設けられ、前記製品ガイド内に製品が一定量積重ねら
れると後退によって該製品群を前記ガイド装置内に供給
するシャッターとを備えて構成したので、間欠的に落下
供給される製品を、積重ね装置の製品ガイドによって整
然と積重ねることができ、一定量積重ねたところでシャ
ッターを後退させることにより、該製品群をガイド装置
内の昇降台に供給するとことができる。
したがって製品の積重ねは、衝撃が少なくしかもずれる
こ、となく整然と行うことができる。
しかもガイド装置内に一定量積重ねられた製品群の取出
しは、積重ね装置内に製品が積重ねられている最中に行
うことができ、これは間欠的な落下供給を停止させるこ
となく行えて稼動率を向上できる。
また、第1昇降駆動装置によって昇降自在に保持される
ガイド装置を組込んだ構成であるので、製品の搬出を行
うのに当該製品の方向転換を行うスタック変換装置やフ
ォーク装置を使用することができ、後の製品の取扱のを
容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一使用例を示す
側面図、第2図〜第5図は本考案のスタック受入装置を
示し、第2図は一部切欠側面図、第3図は第2図におけ
るA矢視図、第4図は第3図におけるB矢視図、第5図
は第2図におけるC−C断面図である。 1・・・・・・フィードバー、2・・・・・・スタック
受入装置、3・・・・・・パイリング装置用スタック変
換装置、4・・・・・・プレス成形品積込装置、5・・
・・・・パレット、訃・・・・・ガイド装置、14・・
・・・・積重ね装置、16・・・・・・製品、18A、
18B・・・・・・シャッター板、25・・・・・・昇
降台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 間欠的に落下供給される製品を受止めて積重ねる積重ね
    装置と、この積重ね装置の下方に配置され、第1昇降駆
    動装置により昇降自在に保持されたガイド装置と、この
    ガイド装置内に配設され、第2昇降駆動により昇降自在
    に保持された昇降台とを有し、前記積重ね装置は、サポ
    ートと、このサポート内に配設された製品ガイドと、前
    記サポートの下方近傍に位置して横方向に出退自在に設
    けられ、前記製品ガイド内に製品が一定量積重ねられる
    と後退によって該製品群を前記ガイド装置内に供給する
    シャッターとを備えて構威したことを特徴とするスタッ
    ク受入装置。
JP1654379U 1979-02-09 1979-02-09 スタック受入装置 Expired JPS6019785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1654379U JPS6019785Y2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 スタック受入装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1654379U JPS6019785Y2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 スタック受入装置

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Publication Number Publication Date
JPS55116731U JPS55116731U (ja) 1980-08-18
JPS6019785Y2 true JPS6019785Y2 (ja) 1985-06-14

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ID=28840251

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JP1654379U Expired JPS6019785Y2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 スタック受入装置

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JPS6099441A (ja) * 1983-11-02 1985-06-03 Hitachi Zosen Corp プレス成形品自動積込装置

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JPS55116731U (ja) 1980-08-18

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