JPS60192642A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS60192642A JPS60192642A JP4868984A JP4868984A JPS60192642A JP S60192642 A JPS60192642 A JP S60192642A JP 4868984 A JP4868984 A JP 4868984A JP 4868984 A JP4868984 A JP 4868984A JP S60192642 A JPS60192642 A JP S60192642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- carriage
- groove
- recording head
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、インク収容部を有する記録
ヘッドをキャリッジに搭載して、記録紙面に゛相対して
走査移動を行い印字記録を行なうインクジェット記録装
置に関し、特に漏洩するインクによって電気接点等が汚
染されるのを防止する手段に関するものである。
走査移動を行い印字記録を行なうインクジェット記録装
置に関し、特に漏洩するインクによって電気接点等が汚
染されるのを防止する手段に関するものである。
近年、インフジエラ］・記録装置は、記録ヘッドの構造
が比較的簡単であり、カラー記録が容易にでき、また高
速記録が可能である等の理由により、近頃その使用が増
加している。一方、インクジェット記録装置の欠点とし
ては、インク中の揮発性分の蒸発によるインク吐出ノズ
ルの目づまり、および記録ヘッドから吐出および漏洩す
るインクによる記録装置内のインクの汚染かある。
が比較的簡単であり、カラー記録が容易にでき、また高
速記録が可能である等の理由により、近頃その使用が増
加している。一方、インクジェット記録装置の欠点とし
ては、インク中の揮発性分の蒸発によるインク吐出ノズ
ルの目づまり、および記録ヘッドから吐出および漏洩す
るインクによる記録装置内のインクの汚染かある。
従来のインクジェット記録装置においては、上述の吐出
ノズルの目づまりの防止を行う為に、記録休止時には吐
出ノズルを蓋うキャップを設けるとか、あるいはノズル
近傍の固形化インクを吸出によって除去するポンプ等の
目づまり回復手段を設けたりしている。また、記録ヘッ
ドから吐出または漏洩するインクが他にＭ散しないよう
にヘッド全面を蓋うキャップを設けたり、吐出、または
漏洩したインクを吸収するポンプ等のインク回収手段が
設けられてる。
ノズルの目づまりの防止を行う為に、記録休止時には吐
出ノズルを蓋うキャップを設けるとか、あるいはノズル
近傍の固形化インクを吸出によって除去するポンプ等の
目づまり回復手段を設けたりしている。また、記録ヘッ
ドから吐出または漏洩するインクが他にＭ散しないよう
にヘッド全面を蓋うキャップを設けたり、吐出、または
漏洩したインクを吸収するポンプ等のインク回収手段が
設けられてる。
しかしながら、このような従来の目づまり回復手段やイ
ンク回収手段等はポンプ等を用いた装置なので、これら
の装置を設置することはインクジェット記録装置を大型
化し、更に装置の製造コストが高くなるというような欠
点があった。
ンク回収手段等はポンプ等を用いた装置なので、これら
の装置を設置することはインクジェット記録装置を大型
化し、更に装置の製造コストが高くなるというような欠
点があった。
本発明は、上述の従来装置の欠点に鑑
み、インク飛散による記録装置内の汚染を防止するよう
にしたきわめて優れたインクジェット記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
にしたきわめて優れたインクジェット記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明はインクを吐出する
印写ユニットをキャリッジ上に搭載したインクジェット
記録装置において、キャリッジに不要インクの拡散防止
の為の溝を印写ユニット接続される電気接点の近傍に設
けたことを特徴とする。
印写ユニットをキャリッジ上に搭載したインクジェット
記録装置において、キャリッジに不要インクの拡散防止
の為の溝を印写ユニット接続される電気接点の近傍に設
けたことを特徴とする。
さらに、本発明は吸収体が旧遊の溝中に配しであること
を特徴とする。
を特徴とする。
以下、図面にしたがって本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明に適用可能なインクジェット記録装置の
構成例を示す。
構成例を示す。
ここで、ｌは印字トッドを記録する時にのみインクを吐
出するオンデマンド方式の記録ヘッド、２は記録ヘッド
ｌを搭載して主走査方向（列方向）に移動するキャリッ
ジ、３はキャリッジ２を案内する一対のガイド軸、４は
一対のプーリ５およびプーリ５に巻掛したエンドレスワ
イヤ６′を介してキャリッジ２を駆動する駆動モータで
ある。
出するオンデマンド方式の記録ヘッド、２は記録ヘッド
ｌを搭載して主走査方向（列方向）に移動するキャリッ
ジ、３はキャリッジ２を案内する一対のガイド軸、４は
一対のプーリ５およびプーリ５に巻掛したエンドレスワ
イヤ６′を介してキャリッジ２を駆動する駆動モータで
ある。
また、７は記録ヘッドｌのインク吐出により記録される
記録紙、８は記録紙７を副走査方向（行方向）に移動さ
せるプラテンローラ、８は歯車列１０を介してプラテン
ローラ８を回転する駆動モータである。記録ヘッドＩは
引掛部１１、引掛ピン１２および取手部１３を有する。
記録紙、８は記録紙７を副走査方向（行方向）に移動さ
せるプラテンローラ、８は歯車列１０を介してプラテン
ローラ８を回転する駆動モータである。記録ヘッドＩは
引掛部１１、引掛ピン１２および取手部１３を有する。
一方、キャリッジ２はフック部２１および溝部２２を有
する。記録ヘッドｌの引掛部１１はキャリッジ２のフッ
ク部２１に係合し、記録ヘッドｌの引掛ピン１２がキャ
リッジの溝部２２に係合して、記録ヘッド１はキャリッ
ジ２に交換可能に固定される。さらに、３０フレキシブ
ルケーブルであり、記録ヘッド１と不図示の電気制御回
路とを電気的に接続し、インク吐出用の印字信号を記録
へラド１伝送する。
する。記録ヘッドｌの引掛部１１はキャリッジ２のフッ
ク部２１に係合し、記録ヘッドｌの引掛ピン１２がキャ
リッジの溝部２２に係合して、記録ヘッド１はキャリッ
ジ２に交換可能に固定される。さらに、３０フレキシブ
ルケーブルであり、記録ヘッド１と不図示の電気制御回
路とを電気的に接続し、インク吐出用の印字信号を記録
へラド１伝送する。
駆動モーフ４回動はプーリ５，５およびワイヤ６を通じ
てキャリッジ２に伝達され、これによりキャリッジ２は
ガイド軸３，３に沿って摺動しながら記録へ・ンド１の
主走査方向の送りを行う。また、他方の駆動モータ８の
回動は歯車列ｌＯを通してプラテンローラ８に伝達され
、これによりプラテンローラ８は記録紙７の副走査方向
の送りを行う。
てキャリッジ２に伝達され、これによりキャリッジ２は
ガイド軸３，３に沿って摺動しながら記録へ・ンド１の
主走査方向の送りを行う。また、他方の駆動モータ８の
回動は歯車列ｌＯを通してプラテンローラ８に伝達され
、これによりプラテンローラ８は記録紙７の副走査方向
の送りを行う。
駆動モータ４の回転によりキャリッジ２が右手方向に移
動する途中で、記録ヘッド１はフレキシブルケーブル３
を通じて送られる印字信号に基すいてインクを吐出し、
記録紙７に文字や信号などの印字およびグラフや図面な
どの映像やビデオパターンの記録を行なう。記録ヘッド
１が右端に来ると午ヤリッジ２の走行は停止し、続いて
モータ８の回動により記録紙７は副走査方向に１行分移
動する。続いて、キャリ・ンジ２は左手方向の移動を行
ない、この移動の途中で記録ヘッド１は上述と同様に印
字動作を左端まで続ける。記録ヘッドｌか左端に来ると
、キャリッジ２の走行は停止し、続いてモータ８の回動
により記録紙７は副走査方向に１行分移動する。以上の
動作か繰り返されて、記録紙７の全面に印字記号に応じ
た所定の文章や画像等がドツト印字で印字記録される。
動する途中で、記録ヘッド１はフレキシブルケーブル３
を通じて送られる印字信号に基すいてインクを吐出し、
記録紙７に文字や信号などの印字およびグラフや図面な
どの映像やビデオパターンの記録を行なう。記録ヘッド
１が右端に来ると午ヤリッジ２の走行は停止し、続いて
モータ８の回動により記録紙７は副走査方向に１行分移
動する。続いて、キャリ・ンジ２は左手方向の移動を行
ない、この移動の途中で記録ヘッド１は上述と同様に印
字動作を左端まで続ける。記録ヘッドｌか左端に来ると
、キャリッジ２の走行は停止し、続いてモータ８の回動
により記録紙７は副走査方向に１行分移動する。以上の
動作か繰り返されて、記録紙７の全面に印字記号に応じ
た所定の文章や画像等がドツト印字で印字記録される。
第２図は本発明の記録装置の改良前の従来の記録ヘッド
を示し、第３図はその記録ヘッドをキャリッジに取付け
た状態を示し、第４図は第３図に示すフレキシブルケー
ブルを示す。次に、本発明の理解を容易にするために、
改良前の従来の記録へ・ンドの構造について第２図〜第
４図を参照して説明する。
を示し、第３図はその記録ヘッドをキャリッジに取付け
た状態を示し、第４図は第３図に示すフレキシブルケー
ブルを示す。次に、本発明の理解を容易にするために、
改良前の従来の記録へ・ンドの構造について第２図〜第
４図を参照して説明する。
第２図に示すように、改良前の記録ヘッド１では、この
ヘッドのカバ一体１４の前端に基体１５が設けられ、こ
の基体１５の前面に絶縁基板１６がはり付けられ、この
絶縁基板１８の上部の基体１５にノズルプレート１日が
設けられくいる。絶縁基板ＩＢの下端の電気接点は、第
３図に示すように記録ヘッド１がキャリッジ２上に装着
されたときに、ゴム部材２４の弾性力により第４図に示
すフレキシブルケーブル３０の電気接点３１と接触する
。
ヘッドのカバ一体１４の前端に基体１５が設けられ、こ
の基体１５の前面に絶縁基板１６がはり付けられ、この
絶縁基板１８の上部の基体１５にノズルプレート１日が
設けられくいる。絶縁基板ＩＢの下端の電気接点は、第
３図に示すように記録ヘッド１がキャリッジ２上に装着
されたときに、ゴム部材２４の弾性力により第４図に示
すフレキシブルケーブル３０の電気接点３１と接触する
。
また、ノズルプレート１８に開口した複数のノズル先端
１８は、上述のカバ一体１４内に収納されたインク袋４
０内のインクと連通してインクを供給補充され、フレキ
シブルケーブル３０および電気接点１７を通じて不図示
のピエゾ素子や電気抵抗素子のエネルギー発生体に与え
られる電気信号に応じて、エネルギー発生体により吐出
エネルギを与えられ、記録紙７に向ってインク滴を吐出
する。上述のエネルギー発生体は飛翔的液滴を形成する
ためのオルフィスから液滴を吐出させるエネルギーを発
生する。
１８は、上述のカバ一体１４内に収納されたインク袋４
０内のインクと連通してインクを供給補充され、フレキ
シブルケーブル３０および電気接点１７を通じて不図示
のピエゾ素子や電気抵抗素子のエネルギー発生体に与え
られる電気信号に応じて、エネルギー発生体により吐出
エネルギを与えられ、記録紙７に向ってインク滴を吐出
する。上述のエネルギー発生体は飛翔的液滴を形成する
ためのオルフィスから液滴を吐出させるエネルギーを発
生する。
ところで、インクジェット記録方式の１つであるコンテ
ィニュアス方式のインクジェット記録装置では、インク
を連続吐出させるための加圧ポンプ機構や、インク粒子
を荷電したりインク粒子の飛翔方向を制御する電極を設
けてインク吐出の制御をしたり、また不要インクを回収
するためのポンプ機構を有するインク回収装置等が必要
とされている。一方、本発明で適用される記録ヘッド１
は一般にオンデマント方式と言われるもので、印字ドツ
トを記録する時のみインクを吐出する機構になっている
ので、コンティニュアス方式に比して記録ヘッドの構造
が第２図〜第４図に示すように簡単になる。
ィニュアス方式のインクジェット記録装置では、インク
を連続吐出させるための加圧ポンプ機構や、インク粒子
を荷電したりインク粒子の飛翔方向を制御する電極を設
けてインク吐出の制御をしたり、また不要インクを回収
するためのポンプ機構を有するインク回収装置等が必要
とされている。一方、本発明で適用される記録ヘッド１
は一般にオンデマント方式と言われるもので、印字ドツ
トを記録する時のみインクを吐出する機構になっている
ので、コンティニュアス方式に比して記録ヘッドの構造
が第２図〜第４図に示すように簡単になる。
しかしながら、改良前の従来の記録ヘッド１では、第２
図および第３図に示すように、絶縁基板１６の下部の電
気接点１７の上部にノズルプレート１８が設けられてお
り、ノズルプレート１８のノズル１８の面下にフレキシ
ブルケーブル３０の電気接点３１と絶縁基板１６の下部
の電気接点１７の接触位置かあるので、不測の衝撃や温
度の変化でノズル１８から予期せずにインクか流れ出た
り、また記録紙７に印字記録を行なうときに、記録紙７
からインクがはね返ってヘッドの周辺に付着したりする
と、必らずノズル１Ｂより下方にある電気接点３１と１
７とが長い間には汚染され、導通不良を起して印字不能
になる可能性が大きいという問題があった。
図および第３図に示すように、絶縁基板１６の下部の電
気接点１７の上部にノズルプレート１８が設けられてお
り、ノズルプレート１８のノズル１８の面下にフレキシ
ブルケーブル３０の電気接点３１と絶縁基板１６の下部
の電気接点１７の接触位置かあるので、不測の衝撃や温
度の変化でノズル１８から予期せずにインクか流れ出た
り、また記録紙７に印字記録を行なうときに、記録紙７
からインクがはね返ってヘッドの周辺に付着したりする
と、必らずノズル１Ｂより下方にある電気接点３１と１
７とが長い間には汚染され、導通不良を起して印字不能
になる可能性が大きいという問題があった。
第５図は改良後の本発明インクジェット記録装置の記録
ヘッドの構成例を示し、第６図はその記録ヘッドをキャ
リッジに取付けた状態を示し、第７図は第６図番日示す
フレキシブルケーブルを示す。
ヘッドの構成例を示し、第６図はその記録ヘッドをキャ
リッジに取付けた状態を示し、第７図は第６図番日示す
フレキシブルケーブルを示す。
第５図に示すように、本例では、フレキシブルケーブル
３０の電気接点３１と接触する電気接点４１を記録ヘッ
ド１の底部の後端に固着し、この電気接点４１と不図示
のエネルギー発生体に接続するフレキシブルケーブル４
２とを溶接し、また電気接点４１を外気から完全にシー
ルするシール材４３をノズルプレート１８の下方の絶縁
基板１６の下端に固設している。従って、電気接点４１
の部分が上部のノズル１８から漏洩するインクによって
汚染されることはない。 さらに、本例では、第７図に
示すように、フレキシブルケーブル３０の電気接点３１
と記録ヘッド１の底部の電気接点４１とを弾性力により
接触をするゴム部材２４から多少離して、その電気接点
３１および４１の前方のキャリッジ２上に万一に漏洩し
たインクを吸収する多孔性物質や液体吸収粉体等からな
るインク吸収体４４を設けている。
３０の電気接点３１と接触する電気接点４１を記録ヘッ
ド１の底部の後端に固着し、この電気接点４１と不図示
のエネルギー発生体に接続するフレキシブルケーブル４
２とを溶接し、また電気接点４１を外気から完全にシー
ルするシール材４３をノズルプレート１８の下方の絶縁
基板１６の下端に固設している。従って、電気接点４１
の部分が上部のノズル１８から漏洩するインクによって
汚染されることはない。 さらに、本例では、第７図に
示すように、フレキシブルケーブル３０の電気接点３１
と記録ヘッド１の底部の電気接点４１とを弾性力により
接触をするゴム部材２４から多少離して、その電気接点
３１および４１の前方のキャリッジ２上に万一に漏洩し
たインクを吸収する多孔性物質や液体吸収粉体等からな
るインク吸収体４４を設けている。
このように、本例では、電気接点３１と４１とがインク
吸収体４４の近傍の位置で接触しているので、万一ノズ
ル１８から漏洩したインクがノズルプレート１８および
シール材４３を伝ってキャリッジ２の内面に流れて来て
も、そのインクはインク吸収体４４によって吸収される
のでインクが拡散して電気接点が汚染されることはない
。
吸収体４４の近傍の位置で接触しているので、万一ノズ
ル１８から漏洩したインクがノズルプレート１８および
シール材４３を伝ってキャリッジ２の内面に流れて来て
も、そのインクはインク吸収体４４によって吸収される
のでインクが拡散して電気接点が汚染されることはない
。
第８図は本発明の他の実施例を示し、第６図のインク吸
収体４４を取り除いて、溝部４５のみにした場合を示す
。この場合も、電気接点３１と４１とが溝部４５に隣接
した位置で接触しているので、万一ノズル１８から漏洩
して来たインクがノズルプレー）１８およびシール材４
３を伝ってキャリッジ２の内面に流れて来ても、インク
は溝部４５に溜るので、インクが拡散して電気接点を汚
染するということはない。また、溝４５中のインクは蒸
発によってその揮発分は飛び去り、固型分だけが溝４５
中に残るので、記録装置内外にそのインクが飛散すると
いうことはない。さらにまた、記録ヘッドｌをキャリ・
ンジ２からはずすことにより、溝部４５の清掃を簡単に
行なうことが出来る。
収体４４を取り除いて、溝部４５のみにした場合を示す
。この場合も、電気接点３１と４１とが溝部４５に隣接
した位置で接触しているので、万一ノズル１８から漏洩
して来たインクがノズルプレー）１８およびシール材４
３を伝ってキャリッジ２の内面に流れて来ても、インク
は溝部４５に溜るので、インクが拡散して電気接点を汚
染するということはない。また、溝４５中のインクは蒸
発によってその揮発分は飛び去り、固型分だけが溝４５
中に残るので、記録装置内外にそのインクが飛散すると
いうことはない。さらにまた、記録ヘッドｌをキャリ・
ンジ２からはずすことにより、溝部４５の清掃を簡単に
行なうことが出来る。
第９図は第６図または第８図に示すギヤ１ルンジ２の構
成とインク吸収体４４の外観とを示す。キャリッジ２に
設けられた溝部４５に収まる液吸収体４４には、やわら
かい材料からなる取手４４Ａを付けている。よって、イ
ンクの吸収がたくさん行なわれた場合に、記録へラド１
を取りはずして上述の取手４４Ａをつかんで持ち上げる
と、吸収体４４は溝部４５から簡単に取りはずすことが
出来、また新しい吸収体を装着することも簡単に出来る
。
成とインク吸収体４４の外観とを示す。キャリッジ２に
設けられた溝部４５に収まる液吸収体４４には、やわら
かい材料からなる取手４４Ａを付けている。よって、イ
ンクの吸収がたくさん行なわれた場合に、記録へラド１
を取りはずして上述の取手４４Ａをつかんで持ち上げる
と、吸収体４４は溝部４５から簡単に取りはずすことが
出来、また新しい吸収体を装着することも簡単に出来る
。
また、キャリッジ２に設けられた溝部４５に液体吸収部
材４４を記録ヘッド１の下部に設けているので、ノズル
プレート１８の下端から落ちる漏洩インクを全てその吸
収部材４４によって吸収することができ、これにより記
録装置内外へのインクの飛散が防１ｍされる。
材４４を記録ヘッド１の下部に設けているので、ノズル
プレート１８の下端から落ちる漏洩インクを全てその吸
収部材４４によって吸収することができ、これにより記
録装置内外へのインクの飛散が防１ｍされる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イン
クを吐出する印写ユニットをキャリッジ上に搭載したイ
ンクジェット記録装置において、キャリッジに不要イン
クの拡散防止の為の溝を印写ユニットへ接続する電気接
点の近傍に設けたので、ノズルから漏洩するインクが拡
散して上述の電気接点を汚染することを防止でき、また
上述のキャリッジ上に設けだ液吸収体および溝部により
ノズルから漏洩するインクを１箇所に保留するようにし
たので、インクが記録装置内外に拡散したり飛散したり
するのを防止することができる顕著な効果が得られる。
クを吐出する印写ユニットをキャリッジ上に搭載したイ
ンクジェット記録装置において、キャリッジに不要イン
クの拡散防止の為の溝を印写ユニットへ接続する電気接
点の近傍に設けたので、ノズルから漏洩するインクが拡
散して上述の電気接点を汚染することを防止でき、また
上述のキャリッジ上に設けだ液吸収体および溝部により
ノズルから漏洩するインクを１箇所に保留するようにし
たので、インクが記録装置内外に拡散したり飛散したり
するのを防止することができる顕著な効果が得られる。
さらに、本発明によれば液体吸収体および溝部をキャリ
ッジ上に設けたので、液体吸収体の交換および溝部の清
掃は記録ヘッドをキャリッジからはずすことにより簡単
に行なうことが出来るという利点を有する。
ッジ上に設けたので、液体吸収体の交換および溝部の清
掃は記録ヘッドをキャリッジからはずすことにより簡単
に行なうことが出来るという利点を有する。
なお、本発明は交換容易ないわゆる使い捨て記録ヘッド
にも好適である。
にも好適である。
第１図は本発明に適用可能なインクジェット記録装置の
構成を示す斜視図、第２図〜第４図は従来装置の要部構
成を示す斜視図、断面図、および斜視図、第５図は本発
明装置の記録ヘッドの構成例を示す斜視図、第６図は第
５図の記録ヘッドをキャリッジに取付けた状態を示す断
面図、第７図は第６図のフレキシブルケーブルを示す斜
視図、第８図は本発明の他の実施例を示す断面図、第９
図は第６図または第８図のキャッリジの詳細な構成を示
す斜視図である。 １・・・・・・・・・記録ヘッド、 ２・・・・・・・・・キャリッジ、 １８・・・・・・ノズルプレート、 １９・・・・・・ノズル、 ２４・・・・・・弾性部材、 ３０・・・・・・フレキシブルケーブル、３１・・・・
・・電気接点、 ４１・・・・・・フレキシブルケーブル、４２・・・・
・・電気接点、 ４３・・・・・・シール材、 ４４・・・・・・液体吸収体、 ４４Ａ・・・取手、 ４５・・・・・・溝部。 ０１ｊ
構成を示す斜視図、第２図〜第４図は従来装置の要部構
成を示す斜視図、断面図、および斜視図、第５図は本発
明装置の記録ヘッドの構成例を示す斜視図、第６図は第
５図の記録ヘッドをキャリッジに取付けた状態を示す断
面図、第７図は第６図のフレキシブルケーブルを示す斜
視図、第８図は本発明の他の実施例を示す断面図、第９
図は第６図または第８図のキャッリジの詳細な構成を示
す斜視図である。 １・・・・・・・・・記録ヘッド、 ２・・・・・・・・・キャリッジ、 １８・・・・・・ノズルプレート、 １９・・・・・・ノズル、 ２４・・・・・・弾性部材、 ３０・・・・・・フレキシブルケーブル、３１・・・・
・・電気接点、 ４１・・・・・・フレキシブルケーブル、４２・・・・
・・電気接点、 ４３・・・・・・シール材、 ４４・・・・・・液体吸収体、 ４４Ａ・・・取手、 ４５・・・・・・溝部。 ０１ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■）インクを吐出する印写ユニットトキャリッシ上に搭
載したインクジェット記録装置において、 前記キャリッジに不要インクの拡散防止の為の溝を前記
印写ユニットへ接続される電気接点の近傍に設けたこと
を特徴とするインクジェット記録装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の装置において、吸収体
が前記溝中に配しであることを特徴とするインクジェッ
ト記ｉ装置・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868984A JPS60192642A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4868984A JPS60192642A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192642A true JPS60192642A (ja) | 1985-10-01 |
| JPH0510227B2 JPH0510227B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=12810281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4868984A Granted JPS60192642A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6145975A (en) * | 1993-11-29 | 2000-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of mounting an exchangeable ink container |
| US7401909B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4868984A patent/JPS60192642A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6145975A (en) * | 1993-11-29 | 2000-11-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of mounting an exchangeable ink container |
| US7401909B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
| US7407274B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container carriage for the holder and ink jet printer |
| US7407275B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
| US7914137B2 (en) | 1994-08-24 | 2011-03-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder, and ink jet printer |
| US8425022B2 (en) | 1994-08-24 | 2013-04-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder, and ink jet printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510227B2 (ja) | 1993-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5184147A (en) | Ink jet print head maintenance system | |
| JP3181073B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH07205434A (ja) | 固定ワイパーブレードアセンブリ | |
| US6350012B1 (en) | Method and apparatus for cleaning/maintaining of an AIP type printhead | |
| JP2005022193A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP4451513B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US6637859B2 (en) | Ink jet mist control system | |
| JPH03240554A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP4046551B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2882478B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH03253347A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3669197B2 (ja) | インクジェット式記録装置のフラッシング方法及びインクジェット式記録装置 | |
| JPS60192642A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPS60192643A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JP3707274B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
| JP4614600B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2610011B2 (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JP3188557B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3598513B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
| JPS6317620B2 (ja) | ||
| JP2750620B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2815204B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH03183561A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2814289B2 (ja) | ヘッドキャップおよび該ヘッドキャップを用いるインクジェット記録装置 | |
| JPH04235039A (ja) | 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |