JPS60192643A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS60192643A JPS60192643A JP4869084A JP4869084A JPS60192643A JP S60192643 A JPS60192643 A JP S60192643A JP 4869084 A JP4869084 A JP 4869084A JP 4869084 A JP4869084 A JP 4869084A JP S60192643 A JPS60192643 A JP S60192643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- carriage
- recording head
- recording
- flexible cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、インク収容部を有する記録ヘッドをキャリッ
ジに搭載して、記録紙面に相対して走査移動を行い印字
記録を行うインフジエラI・記録装置に関し、特に漏洩
するインクによって電気接点等が汚染されるのを防止す
る手段に関−1−六も肖で訊ス− 〔従来技術〕 近年、インクジェット記録装置は、記録ヘッドの構造が
比較的簡単であり、カラー記録が容易にでき、また、高
速記録が可能である等の理由により近頃その利用が増加
している。一方、インクジェットの記録装置の欠点とし
ては、インク中の揮発性分の蒸発によるインク吐出ノズ
ルの目づまり、および記録ヘッドから吐出および漏洩す
るインクによる記録装置内のインクの汚染がある。
ジに搭載して、記録紙面に相対して走査移動を行い印字
記録を行うインフジエラI・記録装置に関し、特に漏洩
するインクによって電気接点等が汚染されるのを防止す
る手段に関−1−六も肖で訊ス− 〔従来技術〕 近年、インクジェット記録装置は、記録ヘッドの構造が
比較的簡単であり、カラー記録が容易にでき、また、高
速記録が可能である等の理由により近頃その利用が増加
している。一方、インクジェットの記録装置の欠点とし
ては、インク中の揮発性分の蒸発によるインク吐出ノズ
ルの目づまり、および記録ヘッドから吐出および漏洩す
るインクによる記録装置内のインクの汚染がある。
従来のインクジェット記録装置においては、」一連の吐
出ノズルの目づまりの防止を行う為に、記録休止時には
吐出ノズルを蓋うキャップを設けるとか、あるいはノズ
ル近傍の固形化インクを吸出によって除去するポンプ等
の目づまり回復手段を設けたりしている。また、記録ヘ
ッドから吐出または漏洩するインクが他に飛散しないよ
うにヘッド全面を蓋うキャップを設けたり、吐出または
漏洩したインクを吸収するゼンプ笠のイン〃[oIII
v手臣が3伊けられている。
出ノズルの目づまりの防止を行う為に、記録休止時には
吐出ノズルを蓋うキャップを設けるとか、あるいはノズ
ル近傍の固形化インクを吸出によって除去するポンプ等
の目づまり回復手段を設けたりしている。また、記録ヘ
ッドから吐出または漏洩するインクが他に飛散しないよ
うにヘッド全面を蓋うキャップを設けたり、吐出または
漏洩したインクを吸収するゼンプ笠のイン〃[oIII
v手臣が3伊けられている。
しかしながら、このような従来の目づまり回復手段やイ
ンク回収手段等は、ポンプ等を用いた装置なので、これ
らの装置を設置するミとはインクジェット記録装置を大
型化し、更に装置の製造コストが高くなるというような
欠点があった。
ンク回収手段等は、ポンプ等を用いた装置なので、これ
らの装置を設置するミとはインクジェット記録装置を大
型化し、更に装置の製造コストが高くなるというような
欠点があった。
本発明は、上述の従来装置の欠点に鑑み、インク飛散に
よる記録装置内の汚染を防止するようにしたきわめて優
れたインクジェ・ント記録装置を提供することを目的と
するものである。
よる記録装置内の汚染を防止するようにしたきわめて優
れたインクジェ・ント記録装置を提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成するために、本発明はインクを吐出する
印写ユニットをキャリッジ上に搭載したインクジェット
記録装置において、キャリッジにインク吸収部材を配し
たことを特徴とする。
印写ユニットをキャリッジ上に搭載したインクジェット
記録装置において、キャリッジにインク吸収部材を配し
たことを特徴とする。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
・第1図は本発明に適用可能なインクジェット記録装置
の構成例を示す。ここで、lは印字ドツトを記録する時
にのみインクを吐出するオンデマン1方式の記録ヘッド
、2は記録ヘッド1を搭載して主走査方向(列方向)に
移動するキャリッジ、3はキャリッジ2を案内する一対
のガイド軸、4は一対のプーリ5およびプーリ5に巻掛
したエンドレスワイヤ6を介してキャリッジ2を駆動す
る駆動モータである。また、7は記録ヘッド1のインク
吐出により記録される記録紙、8は記録紙7を副走査方
向(行方向)に移動させるプラテンローラ、9は歯車列
10を介してプラテンローラ8を回転する駆動モータで
ある。
の構成例を示す。ここで、lは印字ドツトを記録する時
にのみインクを吐出するオンデマン1方式の記録ヘッド
、2は記録ヘッド1を搭載して主走査方向(列方向)に
移動するキャリッジ、3はキャリッジ2を案内する一対
のガイド軸、4は一対のプーリ5およびプーリ5に巻掛
したエンドレスワイヤ6を介してキャリッジ2を駆動す
る駆動モータである。また、7は記録ヘッド1のインク
吐出により記録される記録紙、8は記録紙7を副走査方
向(行方向)に移動させるプラテンローラ、9は歯車列
10を介してプラテンローラ8を回転する駆動モータで
ある。
記録ヘッドlは引掛部11、引掛ピン12および取手部
13を有する。一方、キャリッジ2はフ・ンク部21お
よび溝部22を有する。記録ヘッドlの引掛部11はキ
ャリッジ2のフ・ンク部21に係合し、記録ヘッド1の
引掛ぐン12がキャリッジの溝部22に係合して、記録
へ・ラド1はキャリッジ2に交換可能に固足される。
13を有する。一方、キャリッジ2はフ・ンク部21お
よび溝部22を有する。記録ヘッドlの引掛部11はキ
ャリッジ2のフ・ンク部21に係合し、記録ヘッド1の
引掛ぐン12がキャリッジの溝部22に係合して、記録
へ・ラド1はキャリッジ2に交換可能に固足される。
さらに、30はフレキシブルケーブルであり、記録へラ
ド1と不図示の電気制御回路とを電気的に接続し、イン
ク吐出用の印字信号を記録ヘッド1に伝送する。
ド1と不図示の電気制御回路とを電気的に接続し、イン
ク吐出用の印字信号を記録ヘッド1に伝送する。
駆動モータ4の回動はプーリ5,5およびワイヤ6を通
じてキャリッジ2に伝達され、これによりキャリ・ンジ
2はガイド軸3,3に沿って摺動しながら記録ヘッド1
の主走査方向の送りを行う。また、他方の駆動モータ9
の回動は歯車列10を通じてプラテンローラ8に伝達さ
れ、これによりプラテンローラ8は記録紙7の副走査方
向の送りを行う。
じてキャリッジ2に伝達され、これによりキャリ・ンジ
2はガイド軸3,3に沿って摺動しながら記録ヘッド1
の主走査方向の送りを行う。また、他方の駆動モータ9
の回動は歯車列10を通じてプラテンローラ8に伝達さ
れ、これによりプラテンローラ8は記録紙7の副走査方
向の送りを行う。
駆動モータ4の回転によりキャリッジ2が右手方向に移
動する途中で、記録ヘッドlはフレキシブルケーブル3
を通じて送られる印字信号に基づいてインクを吐出し、
記録紙7に文字や記号などの印字およびグラフや図面な
どの映像やビデオパターンの記録を行なう。記録ヘッド
lが右端に来ると・キャリッジ2の走行は停止。
動する途中で、記録ヘッドlはフレキシブルケーブル3
を通じて送られる印字信号に基づいてインクを吐出し、
記録紙7に文字や記号などの印字およびグラフや図面な
どの映像やビデオパターンの記録を行なう。記録ヘッド
lが右端に来ると・キャリッジ2の走行は停止。
し、続いてモータ9の回動により記録紙7は副走査方向
に1行分移動する。続いて、キャリッジ2は右手方向の
移動を行ない、この移動の途中で記録ヘッド1は上述と
同様に印字動作を左端まで続ける。記録ヘッドが左端に
来ると、キャリッジ2の走行は停止し、続いてモータ9
の回動により記録紙7は副走査方向に1行分移動する。
に1行分移動する。続いて、キャリッジ2は右手方向の
移動を行ない、この移動の途中で記録ヘッド1は上述と
同様に印字動作を左端まで続ける。記録ヘッドが左端に
来ると、キャリッジ2の走行は停止し、続いてモータ9
の回動により記録紙7は副走査方向に1行分移動する。
以上の動作が繰り返されて、記録紙7の全面に印字記号
に応じた所定の文章や画像等がドツト印字で印字記録さ
れる。
に応じた所定の文章や画像等がドツト印字で印字記録さ
れる。
第2図は本発明の記録装置の改良前の従来の記録ヘッド
を示し、第3図はその記録ヘットをキャリッジに取付け
た状態を示し、第4図は第3図に示すフレキシブルケー
ブルを示す。次に、本発明の理解を容易にするために、
改良前の従来の記録ヘッドの構造について第2図〜第4
図を参照して説明する。
を示し、第3図はその記録ヘットをキャリッジに取付け
た状態を示し、第4図は第3図に示すフレキシブルケー
ブルを示す。次に、本発明の理解を容易にするために、
改良前の従来の記録ヘッドの構造について第2図〜第4
図を参照して説明する。
第2図に示すように、改良前の記録ヘッド1では、この
ヘッドのカバ一体14の前端に基体15が設けられ、こ
の基体15の前面に絶縁基板16がはリイリけられ、こ
の絶縁基板16の上部の基板15にノズルプレート18
が設けられている。絶縁基板J6の下端の電気接点17
は、第3図に示すように記録ヘッド1がキャリッジ2上
に装着されたときに、ゴム部材24の弾性力により第4
図に示すフレキシブルケーブル30の電気接点31と接
触する。また、ノズルプレート18に開口した複数のノ
ズル先端19は、上述のカバ一体14内に収納されたイ
ンク袋40内のインクと連通してインクを供給補充され
、フレキシブルケーブル30および電気接点17を通じ
て不図示のピエゾ素子や電気抵抗素子のエネルギー発生
体に与えられる電気信号に応じて、エネルギー発生体に
より吐出エネルギーを与えられ、記録紙7に向ってイン
ク滴を吐出する。上述のエネルギー発生体は飛翔的液滴
を形成するためのオリフィスから液滴を吐出させるエネ
ルギーを発生する。
ヘッドのカバ一体14の前端に基体15が設けられ、こ
の基体15の前面に絶縁基板16がはリイリけられ、こ
の絶縁基板16の上部の基板15にノズルプレート18
が設けられている。絶縁基板J6の下端の電気接点17
は、第3図に示すように記録ヘッド1がキャリッジ2上
に装着されたときに、ゴム部材24の弾性力により第4
図に示すフレキシブルケーブル30の電気接点31と接
触する。また、ノズルプレート18に開口した複数のノ
ズル先端19は、上述のカバ一体14内に収納されたイ
ンク袋40内のインクと連通してインクを供給補充され
、フレキシブルケーブル30および電気接点17を通じ
て不図示のピエゾ素子や電気抵抗素子のエネルギー発生
体に与えられる電気信号に応じて、エネルギー発生体に
より吐出エネルギーを与えられ、記録紙7に向ってイン
ク滴を吐出する。上述のエネルギー発生体は飛翔的液滴
を形成するためのオリフィスから液滴を吐出させるエネ
ルギーを発生する。
ところで、インクジェット記録方式の1つであるコンテ
ィニュアス方式のインクジェット記録装置では、インク
を連続吐出させるための加圧ポンプ機構やインク粒子を
荷電したりインク粒子の飛翔方向を制御する電極を設け
てインク吐出の制御をしたり、また、不要インクを回収
するためのポンプ機構を有するインク回収装置等が必要
とされている。一方、本発明で適用される記録ヘッド1
は一般にオンデマンド方式と言われるもので、印字ドツ
トを記録する時のみインクを吐出する機構となっている
ので、コンティニュアス方式に比して記録ヘッドの構造
が第2図〜第4図に示すように簡単になる。
ィニュアス方式のインクジェット記録装置では、インク
を連続吐出させるための加圧ポンプ機構やインク粒子を
荷電したりインク粒子の飛翔方向を制御する電極を設け
てインク吐出の制御をしたり、また、不要インクを回収
するためのポンプ機構を有するインク回収装置等が必要
とされている。一方、本発明で適用される記録ヘッド1
は一般にオンデマンド方式と言われるもので、印字ドツ
トを記録する時のみインクを吐出する機構となっている
ので、コンティニュアス方式に比して記録ヘッドの構造
が第2図〜第4図に示すように簡単になる。
しかしながら、改良前の従来の記録ヘッド1では、第2
図および第3図に示すように、絶縁基板16の下部の電
気接点17の上部にノズルプレー1・18が設けられて
おり、ノズルプレート18のノズル19の直下にフレキ
シブルケーブル30の電気接点31と絶縁基板16の下
部の電気接点17の接触位置があるので、不測の衝撃や
温度の変化でノズル19から予期せずにインクが流れ出
たり、また、記録紙7に印字記録を行なったときに記録
紙7からインクがはね返ってヘッドの周辺に付着したり
すると、必ずノズル19より下方にある電気接点31と
17とが長い間には汚染され、導通不良を起して印字不
能になる可能性が大きいという問題かあった。第5図は
改良後の本発明インクジェット記録装置の記録ヘッドの
構成例を示し、第6図はその記録ヘッドをキャリッジに
取付けた状態を示し、第7図は第6図に示すフレキシブ
ルケー −プルを示す。
図および第3図に示すように、絶縁基板16の下部の電
気接点17の上部にノズルプレー1・18が設けられて
おり、ノズルプレート18のノズル19の直下にフレキ
シブルケーブル30の電気接点31と絶縁基板16の下
部の電気接点17の接触位置があるので、不測の衝撃や
温度の変化でノズル19から予期せずにインクが流れ出
たり、また、記録紙7に印字記録を行なったときに記録
紙7からインクがはね返ってヘッドの周辺に付着したり
すると、必ずノズル19より下方にある電気接点31と
17とが長い間には汚染され、導通不良を起して印字不
能になる可能性が大きいという問題かあった。第5図は
改良後の本発明インクジェット記録装置の記録ヘッドの
構成例を示し、第6図はその記録ヘッドをキャリッジに
取付けた状態を示し、第7図は第6図に示すフレキシブ
ルケー −プルを示す。
第5に示すように、本例では、フレキシブルケーブル3
0の電気接点31と接触する電気接点41を記録ヘッド
1の底部の後端に固着し、この電気接点41と不図示の
エネルギー発生体に接続するフレキシブルケーブル42
とを溶接し、また、電気接点41を外気から完全にシー
ルするシール材43をノズルプレート18の下方の絶縁
基板16の下端に固設している。従って、電気接点41
の部分が上部のノズル19から漏洩するインクによって
汚染されることばない゛。
0の電気接点31と接触する電気接点41を記録ヘッド
1の底部の後端に固着し、この電気接点41と不図示の
エネルギー発生体に接続するフレキシブルケーブル42
とを溶接し、また、電気接点41を外気から完全にシー
ルするシール材43をノズルプレート18の下方の絶縁
基板16の下端に固設している。従って、電気接点41
の部分が上部のノズル19から漏洩するインクによって
汚染されることばない゛。
さらに、本例では、第7図に示すように、フレキシブル
ケーブル30の電気接点31と記録ヘッド1の底部の電
気接点41とを弾性力により接触をするゴム部材24か
ら多少離して、その電気接点31および41の前方のキ
ャリアジ2上に万一に漏洩したインクを吸収する多孔性
物質や液体吸収粉体等からなるインク吸収体44を設け
ている。
ケーブル30の電気接点31と記録ヘッド1の底部の電
気接点41とを弾性力により接触をするゴム部材24か
ら多少離して、その電気接点31および41の前方のキ
ャリアジ2上に万一に漏洩したインクを吸収する多孔性
物質や液体吸収粉体等からなるインク吸収体44を設け
ている。
このように、本例では、電気接点31と41とがインク
吸収体44の近傍の位置で接触しているので、万一ノズ
ル19から漏洩したインクがノズルプレート18および
シール材43を伝ってキャリッジ2の内面に流れて来て
も、そのインクはインク吸収体44によって吸収される
のでインクが拡散して電気接点が汚染されるということ
はない。
吸収体44の近傍の位置で接触しているので、万一ノズ
ル19から漏洩したインクがノズルプレート18および
シール材43を伝ってキャリッジ2の内面に流れて来て
も、そのインクはインク吸収体44によって吸収される
のでインクが拡散して電気接点が汚染されるということ
はない。
第8図は第6図に示すキャリッジ2の構成とをインク吸
収体44の外観とを示す。キャリッジ2に設けられた溝
部45に収まる液吸収体44には、やわらかい材料から
なる取手44Aを付けている。よって、インクの吸収が
たくさん行なわれた場合に、記録ヘッド1を取りはずし
て上述の取手44Aをつかんで持ち」−げると、吸収体
44は溝部45がら簡単に取りはずすことが出来、また
、新しい吸収体を装着することも簡単に出来る。
収体44の外観とを示す。キャリッジ2に設けられた溝
部45に収まる液吸収体44には、やわらかい材料から
なる取手44Aを付けている。よって、インクの吸収が
たくさん行なわれた場合に、記録ヘッド1を取りはずし
て上述の取手44Aをつかんで持ち」−げると、吸収体
44は溝部45がら簡単に取りはずすことが出来、また
、新しい吸収体を装着することも簡単に出来る。
また、キャリッジ2に設けられた溝部45に液体吸収部
材44を記録へ7ド1の下部に設けているので、ノズル
プレート18の下端から落ちる漏洩インクを全1その吸
収部材44によって吸収することができ、これにより記
録装置内外へのインクの飛散が防止される。
材44を記録へ7ド1の下部に設けているので、ノズル
プレート18の下端から落ちる漏洩インクを全1その吸
収部材44によって吸収することができ、これにより記
録装置内外へのインクの飛散が防止される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イン
クを吐出する印写ユニットをキャリッジ上に搭載したイ
ンクジェット記録装置において、キャリッジにインク吸
収部材を配したので、ノズルから漏洩するインクが拡散
して上述の電気接点を汚染することを防止でき、また、
上述のキャリッジ上に設けた液吸収体によりノズルから
漏洩するインクを1箇所に保留するようにしたので、イ
ンクが記録装置内外に拡散したり飛散したりするのを防
止することができる顕著な効果か得られる。
クを吐出する印写ユニットをキャリッジ上に搭載したイ
ンクジェット記録装置において、キャリッジにインク吸
収部材を配したので、ノズルから漏洩するインクが拡散
して上述の電気接点を汚染することを防止でき、また、
上述のキャリッジ上に設けた液吸収体によりノズルから
漏洩するインクを1箇所に保留するようにしたので、イ
ンクが記録装置内外に拡散したり飛散したりするのを防
止することができる顕著な効果か得られる。
さらに、本発明によれば液体吸収体および溝部をキャリ
ッジ上に設けたので、液体吸収体の交換により簡単に行
なうことが出来るという利点を有する。なお、本発明は
交換容易ないわゆる使い捨て記録ヘッドにも好適である
。。
ッジ上に設けたので、液体吸収体の交換により簡単に行
なうことが出来るという利点を有する。なお、本発明は
交換容易ないわゆる使い捨て記録ヘッドにも好適である
。。
第1図は本発明に適用可能なインクジェ・ント記録装置
の構成を示す斜視図、第2図〜第4図は従来装置の要部
構成を示す斜視図、断面図および斜視図、第5図は本発
明装置の記録ヘッドの構成例を示す斜視図、第6図は第
5図の記録ヘッドをキャリッジに取付けた状態を示す断
面図、第7図は第6図のフレキシブルケーブルを示す斜
視図、第8図は第6図のキャリッジの詳細な構成を示す
斜視図である。 I・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 18・・・ノズルプレート、 19・・・ノズル、 24・・・弾性部材、 30・・・フレキシブルケーブル、 31・・・電気接点、 41・・・フレキシブルケーブル、 42・・・電気接点、 43・・・シール材、 44・・・液体吸収体、 44A・・・取手、 45・・・溝部。 特許出願人 キャノン株式会社 代 理 人 弁理士 谷 義− 3η 7 j 第8〜図 30 22
の構成を示す斜視図、第2図〜第4図は従来装置の要部
構成を示す斜視図、断面図および斜視図、第5図は本発
明装置の記録ヘッドの構成例を示す斜視図、第6図は第
5図の記録ヘッドをキャリッジに取付けた状態を示す断
面図、第7図は第6図のフレキシブルケーブルを示す斜
視図、第8図は第6図のキャリッジの詳細な構成を示す
斜視図である。 I・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、 18・・・ノズルプレート、 19・・・ノズル、 24・・・弾性部材、 30・・・フレキシブルケーブル、 31・・・電気接点、 41・・・フレキシブルケーブル、 42・・・電気接点、 43・・・シール材、 44・・・液体吸収体、 44A・・・取手、 45・・・溝部。 特許出願人 キャノン株式会社 代 理 人 弁理士 谷 義− 3η 7 j 第8〜図 30 22
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インクを吐出する印写ユニットトキャリッジ」二に搭載
したインクジェット記録装置において、 前記キャリッジに前記インク吸収部材を配したことを特
徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4869084A JPS60192643A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4869084A JPS60192643A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192643A true JPS60192643A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12810307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4869084A Pending JPS60192643A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192643A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5512926A (en) * | 1991-12-11 | 1996-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and method for releasably mounting ink jet recording head and separable ink tank |
US6003985A (en) * | 1991-12-11 | 1999-12-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
US6511167B1 (en) | 1999-04-27 | 2003-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container, holder for ink container, ink jet recording apparatus having holder and mounting method for mounting ink container to holder |
US7401909B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-07-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
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JPS5473634A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-13 | Ricoh Co Ltd | Ink jet head for ink jet procorder |
JPS5689567A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-20 | Canon Inc | Ink jet printer |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4869084A patent/JPS60192643A/ja active Pending
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