JPS60180092A - 電熱装置付高周波加熱装置 - Google Patents
電熱装置付高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS60180092A JPS60180092A JP3661184A JP3661184A JPS60180092A JP S60180092 A JPS60180092 A JP S60180092A JP 3661184 A JP3661184 A JP 3661184A JP 3661184 A JP3661184 A JP 3661184A JP S60180092 A JPS60180092 A JP S60180092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- high frequency
- heating chamber
- heating
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱装置の加熱室内に電熱装置及び温
度センサーを設けて、オーブン調理をも行なう、いわゆ
るオーブンレンジに関するものである。
度センサーを設けて、オーブン調理をも行なう、いわゆ
るオーブンレンジに関するものである。
近年、食品の再加熱等を主とした高周波加熱機能と菓子
、ケーキ等のオーブン料理を主とした電気オーブン機能
を一つの加熱室で併用した、いわゆるオーブンレンジが
多く普及している。このオーブンレンジは、本来２台の
オーブンを１つにまとめるものであるから、台所におい
ては、省スペースとなり好評である。しかし力から、電
子レンジ、電気オーブンの重付機能のものと比較すると
、その装備部品も２倍程度に増す為本体全体としては、
捷だ犬き゛な容積を必要としていた。第１，２図と共に
従来例の説明をする。加熱室１内には、ヒーター２及び
、このヒーター２の出力を制御し、加熱室１内の温度を
コントロールする為の？’ｎｎ度センサー３が設けられ
ている。４はマイコン等を内蔵した集中制御部であり、
使用者の目的に応じた操作により、調理物に最適の温度
や時間を制御し、オーブン調理を行なう。
、ケーキ等のオーブン料理を主とした電気オーブン機能
を一つの加熱室で併用した、いわゆるオーブンレンジが
多く普及している。このオーブンレンジは、本来２台の
オーブンを１つにまとめるものであるから、台所におい
ては、省スペースとなり好評である。しかし力から、電
子レンジ、電気オーブンの重付機能のものと比較すると
、その装備部品も２倍程度に増す為本体全体としては、
捷だ犬き゛な容積を必要としていた。第１，２図と共に
従来例の説明をする。加熱室１内には、ヒーター２及び
、このヒーター２の出力を制御し、加熱室１内の温度を
コントロールする為の？’ｎｎ度センサー３が設けられ
ている。４はマイコン等を内蔵した集中制御部であり、
使用者の目的に応じた操作により、調理物に最適の温度
や時間を制御し、オーブン調理を行なう。
次に、５は高周波を放射するマグネトロンで高圧トラン
ス６、高圧コンデンサー７、ダイオード８等の電気部品
により高周波発振回路を構成にている。９は加熱室１内
の照明を行なうランプ、１゜はドアー１１の開閉に共な
って、全回路をＯＮ−〇ＦＦするドアスイッチである。
ス６、高圧コンデンサー７、ダイオード８等の電気部品
により高周波発振回路を構成にている。９は加熱室１内
の照明を行なうランプ、１゜はドアー１１の開閉に共な
って、全回路をＯＮ−〇ＦＦするドアスイッチである。
１２は加熱室１の断熱を行なう断熱板である、１５は冷
却ファンである。以上の構成において、上記各種電気部
品は、加熱室１の周辺全域にわたって配置しており、外
かく１３は、かなり大きなものとなっていた。
却ファンである。以上の構成において、上記各種電気部
品は、加熱室１の周辺全域にわたって配置しており、外
かく１３は、かなり大きなものとなっていた。
しかも、加熱室１の側面近傍に多くの部品を配すること
から、断熱板２は、後面のみ程度にしか設けることが出
来ず、又、前記外かく１３には各種電気部品の温度上昇
を防止する為の排気口が断熱効果の悪い加熱装置となっ
ていた。
から、断熱板２は、後面のみ程度にしか設けることが出
来ず、又、前記外かく１３には各種電気部品の温度上昇
を防止する為の排気口が断熱効果の悪い加熱装置となっ
ていた。
以上の欠点を解消する為に、上記すべての電気部品を、
操作部の後方、すなわち加熱室１の一側面側に、集中配
置する方法が考えられる。そうすれば、加熱室１の一側
面以外は断熱構成とする事が容易であり、又、極めてコ
ンパクトな外かく容積に収めることが可能となるしかし
、この方式に−おいては、次のような、新たな欠点が生
じて来る。
操作部の後方、すなわち加熱室１の一側面側に、集中配
置する方法が考えられる。そうすれば、加熱室１の一側
面以外は断熱構成とする事が容易であり、又、極めてコ
ンパクトな外かく容積に収めることが可能となるしかし
、この方式に−おいては、次のような、新たな欠点が生
じて来る。
すなわち、全電気部品を一ケ所に集中配置する為に、全
電気部品の温度上昇を抑える為の外か＜１３に設けた排
気口１４は、より多く必要とし、この加熱室１側面の加
熱室内外に大きな温度差が生じてくる。第３図に示すグ
ラフは、このような構成において、電気オーブン加熱を
行なった場合の加熱室１中の温度制御状態を示すもので
ある。図中ＴＡに示すグラフは、室温が低い場合すなわ
ち冬場の加熱室内温度を示し、ＴＢに示すグラフは逆に
室温が高い場合すなわち夏場の加熱室内温度を示す。使
用者は、調理物に応じた最適温度を設定しだにもかかわ
らず、その周囲環境によって、温度センサー３は、影響
を受け、その結果加熱室１内の温度制御にも狂い（ΔＴ
）が生じるという欠点が生じてくるものであった。
電気部品の温度上昇を抑える為の外か＜１３に設けた排
気口１４は、より多く必要とし、この加熱室１側面の加
熱室内外に大きな温度差が生じてくる。第３図に示すグ
ラフは、このような構成において、電気オーブン加熱を
行なった場合の加熱室１中の温度制御状態を示すもので
ある。図中ＴＡに示すグラフは、室温が低い場合すなわ
ち冬場の加熱室内温度を示し、ＴＢに示すグラフは逆に
室温が高い場合すなわち夏場の加熱室内温度を示す。使
用者は、調理物に応じた最適温度を設定しだにもかかわ
らず、その周囲環境によって、温度センサー３は、影響
を受け、その結果加熱室１内の温度制御にも狂い（ΔＴ
）が生じるという欠点が生じてくるものであった。
発明の目的
本発明は、」−記従来例の欠点を解消するもので、電気
オーブン機能の性能を安定させ、しかも、大きな加熱室
とコンパクトな外かくを有した。高性能コンパクト設計
の電熱装置付高周波加熱装置を提供することを目的とす
る。
オーブン機能の性能を安定させ、しかも、大きな加熱室
とコンパクトな外かくを有した。高性能コンパクト設計
の電熱装置付高周波加熱装置を提供することを目的とす
る。
発明の構成
上記目的を達成する為に、本発明の電熱装置付高周波加
熱装置は、温度センサーを含むすべての電気部品を、加
熱室の１側面側に集中的に配置し、かつ、上記温度セン
サーの周辺のみ部分的に断熱構造を設ける構成であシ、
これによシ、温度センサーは、加熱室内の温度にのみ感
知可能となるので、極めて正確な温度制御が可能となる
と共に外かくけ小さく、加熱室は大きく々る等省スペー
スで、一度に多量の調理が行なえる等の効果を有する。
熱装置は、温度センサーを含むすべての電気部品を、加
熱室の１側面側に集中的に配置し、かつ、上記温度セン
サーの周辺のみ部分的に断熱構造を設ける構成であシ、
これによシ、温度センサーは、加熱室内の温度にのみ感
知可能となるので、極めて正確な温度制御が可能となる
と共に外かくけ小さく、加熱室は大きく々る等省スペー
スで、一度に多量の調理が行なえる等の効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面に基づいて説明する
。
。
第４図は本発明の一実施例である電熱装置付高周波加熱
装置を示す平面断面図、第５図は同上部分破断斜視図、
第６図は同上温度センサー近辺の断面構造を示す要部断
面図である。第４図、第５゜６図において、温度センサ
ー３や、電熱ヒーター又、その他の電気部品、すなわち
、マグネトロン５、高圧トランス６、高圧コンデンサー
了、ドアスイッチ１０、ランプ９、冷却ファン１５等も
、加熱室１の右側面側に設けている。１２は断熱板で、
加熱室１の左側面、及び後面に設けている。
装置を示す平面断面図、第５図は同上部分破断斜視図、
第６図は同上温度センサー近辺の断面構造を示す要部断
面図である。第４図、第５゜６図において、温度センサ
ー３や、電熱ヒーター又、その他の電気部品、すなわち
、マグネトロン５、高圧トランス６、高圧コンデンサー
了、ドアスイッチ１０、ランプ９、冷却ファン１５等も
、加熱室１の右側面側に設けている。１２は断熱板で、
加熱室１の左側面、及び後面に設けている。
又、外か〈１３の右側面には、上記各種電気部品の異常
温度上昇を防止する為の排気口１４が数多く開けられて
いる。１６は、断熱剤であり、上記温度センサー３の取
り出し部周辺に部分的に設けてあり、取付金具１７によ
り固定している。
温度上昇を防止する為の排気口１４が数多く開けられて
いる。１６は、断熱剤であり、上記温度センサー３の取
り出し部周辺に部分的に設けてあり、取付金具１７によ
り固定している。
以下上記構成における作用について説明する。
まず電熱加熱を行なう場合、温度センサーはその端子部
周辺を断熱しているので、機械室の電気部品を完全に冷
却しても、その影響はほとんど受けず、加熱室１内の温
度にのみ反応する為、正確な温度制御が可能となる。又
高周波加熱時においても、すべての電気部品は、冷却フ
ァン１５０通風範囲に配置されているので冷却効果が大
きく、よシ故障が少なくなるという効果を有する。又、
加障害となる部品が全くなくなシ、気密性の高い断熱が
行なわれ、省電力の電気オーブンとなる。さらに、各種
電気部品は、操作部の後方に配置しているので、それぞ
れの部品を電気的に接続するリード線は、極めて短かく
でき、コストダウンと万ると共に、配線及び部品の組立
時においても、一方向のみの一部作業に集中でき作業工
数が減る等の効果も有する。
周辺を断熱しているので、機械室の電気部品を完全に冷
却しても、その影響はほとんど受けず、加熱室１内の温
度にのみ反応する為、正確な温度制御が可能となる。又
高周波加熱時においても、すべての電気部品は、冷却フ
ァン１５０通風範囲に配置されているので冷却効果が大
きく、よシ故障が少なくなるという効果を有する。又、
加障害となる部品が全くなくなシ、気密性の高い断熱が
行なわれ、省電力の電気オーブンとなる。さらに、各種
電気部品は、操作部の後方に配置しているので、それぞ
れの部品を電気的に接続するリード線は、極めて短かく
でき、コストダウンと万ると共に、配線及び部品の組立
時においても、一方向のみの一部作業に集中でき作業工
数が減る等の効果も有する。
発明の効果
本発明によれは次のような効果が生じる。
■ 大きな加熱室で小さな外かく容積が可能となり、一
度に多くの調理が行なえ、かつ省スペースが可能となる
。
度に多くの調理が行なえ、かつ省スペースが可能となる
。
■ 使用される室温、及び本体の温度状態等に影響を受
けないミいつも正確な加熱室内温度制御が可能となり、
極めて性能が向上する。
けないミいつも正確な加熱室内温度制御が可能となり、
極めて性能が向上する。
■ 各種電気部品の冷却が一個の冷却ファンで充分冷却
可能となり、品質が向上する。
可能となり、品質が向上する。
■ 加熱室外壁における断熱効果が増大し、熱効率が向
上するので省エネルギーとなる。
上するので省エネルギーとなる。
■ 電気部品が一ケ所に集中するので配線作業工数が減
り、リード線の長さも短縮できるので大幅なコストダウ
ンとなる。
り、リード線の長さも短縮できるので大幅なコストダウ
ンとなる。
第１図は従来例を示す電熱装置付高周波加熱装置の平面
断面図、第２図は同上回路図、第３図は従来例による加
熱室内温度制御状態を示すグラフ、第４図は本発明の一
実施例である電熱装置付高周波加熱装置を示す平面断面
図、第５図は同上部分破断斜視図、第６図は同上温度セ
ンサー近辺の断面を示す要部断面図である。 ４・・・・・制御部、８・・・・・・ダイオード、１１
・・・・・ドアー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ／１ 第２図 第３図 → （ｅ−ｙ−ｒ８） ｔｔＨ幻 第４図 第６図
断面図、第２図は同上回路図、第３図は従来例による加
熱室内温度制御状態を示すグラフ、第４図は本発明の一
実施例である電熱装置付高周波加熱装置を示す平面断面
図、第５図は同上部分破断斜視図、第６図は同上温度セ
ンサー近辺の断面を示す要部断面図である。 ４・・・・・制御部、８・・・・・・ダイオード、１１
・・・・・ドアー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ／１ 第２図 第３図 → （ｅ−ｙ−ｒ８） ｔｔＨ幻 第４図 第６図
Claims (1)
- 被加熱物を高周波加熱する為の高周波発生手段と、上記
被加熱物を電熱加熱する為の電熱加熱手段と、この電熱
加熱手段により、加熱室内の温度を目的温度に保つ為の
温度センサーを有し、この温度センサー及び高周波発生
手段や電熱加熱手段に要する各種電気部品は、前記加熱
室の一側面側に集中配置すると共に前記温度センサー取
付は周辺のみを部分的な断熱構造とした電熱装置付高周
波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3661184A JPS60180092A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 電熱装置付高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3661184A JPS60180092A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 電熱装置付高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60180092A true JPS60180092A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12474593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3661184A Pending JPS60180092A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 電熱装置付高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60180092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161431A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Lion Corp | 伸縮性貼付剤 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667196A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3661184A patent/JPS60180092A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667196A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161431A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Lion Corp | 伸縮性貼付剤 |
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