JPS60179436A - 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 - Google Patents
難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物Info
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- JPS60179436A JPS60179436A JP59035724A JP3572484A JPS60179436A JP S60179436 A JPS60179436 A JP S60179436A JP 59035724 A JP59035724 A JP 59035724A JP 3572484 A JP3572484 A JP 3572484A JP S60179436 A JPS60179436 A JP S60179436A
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- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/16—Elastomeric ethene-propene or ethene-propene-diene copolymers, e.g. EPR and EPDM rubbers
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- C08L2201/02—Flame or fire retardant/resistant
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は難燃性ポリオレフィン系ゴム組成物。
特にはオルガノポリシロキサンの添加により難撚化した
ポリオレフィン系ゴム組成物に関するものである。
ポリオレフィン系ゴム組成物に関するものである。
ポリオレフィン系合成ゴムは一般に電気的性質。
機械的性質がすぐれているため電気絶縁材料として広く
用いられているが、比較的易燃性で高温では滴下して延
燃する傾向があることからこれには種々の添加物配合に
よって耐熱性を付与し、難燃化するという方法が行なわ
れている。しかし、この難燃化のためにハロゲン化合物
と酸化アンチモンを添加する方法はこれらを多量に添加
すると電気的1機械的性質が損なわれるという不利があ
るし、このゴム成形物が燃暁すると多量の毒性、J94
蝕性ガスが発生し、溶融滴下現象(ドリッピング)が生
じるという欠点があり、最近開発された水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウムを多量充填するという方法に
はこれだけで充分な離燃性を得ることが難しく、さらに
はこの多量が必要とされるために加工性がわるく、弾度
を十分に維持す することか難しいという不利がある。
用いられているが、比較的易燃性で高温では滴下して延
燃する傾向があることからこれには種々の添加物配合に
よって耐熱性を付与し、難燃化するという方法が行なわ
れている。しかし、この難燃化のためにハロゲン化合物
と酸化アンチモンを添加する方法はこれらを多量に添加
すると電気的1機械的性質が損なわれるという不利があ
るし、このゴム成形物が燃暁すると多量の毒性、J94
蝕性ガスが発生し、溶融滴下現象(ドリッピング)が生
じるという欠点があり、最近開発された水酸化アルミニ
ウム、水酸化マグネシウムを多量充填するという方法に
はこれだけで充分な離燃性を得ることが難しく、さらに
はこの多量が必要とされるために加工性がわるく、弾度
を十分に維持す することか難しいという不利がある。
本発明はこのような不利を解決した離燃性ポリオレフィ
ン系ゴム組成物に関するものであり、これはA)ポリオ
レフィン系合成ゴム100重量部−B)オルガノポリシ
ロキサン1−100重只部。
ン系ゴム組成物に関するものであり、これはA)ポリオ
レフィン系合成ゴム100重量部−B)オルガノポリシ
ロキサン1−100重只部。
C)臭素系離燃剤および/または赤リン1〜100!量
部、D)アルミニウムまたはマグネシウムの水酸化物5
〜200重量部、E)炭酸亜鉛および/または炭酸マン
ガン0.5〜20重量部よりなることを特徴とするもの
である。
部、D)アルミニウムまたはマグネシウムの水酸化物5
〜200重量部、E)炭酸亜鉛および/または炭酸マン
ガン0.5〜20重量部よりなることを特徴とするもの
である。
すなわち、本発明者らはポリオレフィン系合成ゴムの改
質について種々検討した結果、ポリオレフィン系合成ゴ
ムにオルガノポリシロキサント従来公知の難燃化剤、1
lli1熱性付与剤を添加すれば難撚性でしかもドリッ
ピング現象のないポリオレフィン系ゴム組成物が得られ
、この場合にはオルガノポリシロキサンの添加によって
その他の難燃化剤、耐熱性付与剤の添加量を従来品に(
らべて少量とすることができるし、−気的1機械的性質
が損なわれることがなく−さらには燃焼時忙おける有毒
ガスの発生も減少させることができるということを見出
し、オルガノポリシロキサンを始めとするこれらの添加
剤の種類、添m:nなどについての研究を進め、これら
の効果を確認し百本発明を完成させた。
質について種々検討した結果、ポリオレフィン系合成ゴ
ムにオルガノポリシロキサント従来公知の難燃化剤、1
lli1熱性付与剤を添加すれば難撚性でしかもドリッ
ピング現象のないポリオレフィン系ゴム組成物が得られ
、この場合にはオルガノポリシロキサンの添加によって
その他の難燃化剤、耐熱性付与剤の添加量を従来品に(
らべて少量とすることができるし、−気的1機械的性質
が損なわれることがなく−さらには燃焼時忙おける有毒
ガスの発生も減少させることができるということを見出
し、オルガノポリシロキサンを始めとするこれらの添加
剤の種類、添m:nなどについての研究を進め、これら
の効果を確認し百本発明を完成させた。
本発明のポリオレフィン系ゴム組成物の主剤となるポリ
オレフィン系合成ゴムは公知のものであり、これにはエ
チレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−
ジエン共重合U=、エチレンーメチルアクリレート共重
合体、エチレン−エチルアクリレート共小合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共、flf合体、アクリロニトリル−ブ
タジェン共重合体、インブチレン−イソプレン共重合体
などが例示されるが、これらは熱収縮性を付与するため
にポリエチレン−ボリプロビレン、ポリブチレン。
オレフィン系合成ゴムは公知のものであり、これにはエ
チレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−
ジエン共重合U=、エチレンーメチルアクリレート共重
合体、エチレン−エチルアクリレート共小合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共、flf合体、アクリロニトリル−ブ
タジェン共重合体、インブチレン−イソプレン共重合体
などが例示されるが、これらは熱収縮性を付与するため
にポリエチレン−ボリプロビレン、ポリブチレン。
ポリペンテン−エチレン−ブテン共重合体などのような
熱可塑性樹脂を添加した複合ポリマーであってもよい。
熱可塑性樹脂を添加した複合ポリマーであってもよい。
本発明において使用されるB)成分としてのオルガノポ
リシロキサンは一般式 %式%] で示され、このRはメチル基、エチル基、プ日ピル基、
ブチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基などの
アルケニル基、フェニル基、トリル基などのアリール基
、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、あるいは
これらの基の炭素原子に結合した水素原子の1部または
全部をハロゲン原子、シアン基、メルカプト基などで置
換したクロロメチル基、フルオロプロピル基、シアンメ
チル基、メルカプトメチル基など、さらにはメトキシ基
、エトキシ基、プロポキシ基などのアルコキシ基、水酸
基などで例示される同種または異種の非置換または置換
1価炭化水素基、アルコキシ基。
リシロキサンは一般式 %式%] で示され、このRはメチル基、エチル基、プ日ピル基、
ブチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基などの
アルケニル基、フェニル基、トリル基などのアリール基
、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、あるいは
これらの基の炭素原子に結合した水素原子の1部または
全部をハロゲン原子、シアン基、メルカプト基などで置
換したクロロメチル基、フルオロプロピル基、シアンメ
チル基、メルカプトメチル基など、さらにはメトキシ基
、エトキシ基、プロポキシ基などのアルコキシ基、水酸
基などで例示される同種または異種の非置換または置換
1価炭化水素基、アルコキシ基。
水酸基から選択される基+ k−1−mQ nはそれぞ
れ独立[0または整数とされるものであるが。
れ独立[0または整数とされるものであるが。
これはその分子中にビニル基、メルカプトアルキル基な
どの官能基を含有するものとすることが好ましい。この
オルガノポリシロキサンとしては実質的に線状、環状ま
たは三次元網状描造のものがあげられるが、(R2Si
O) (R3SiO,)。で示されるものが好ましく、
この線状のオルガノポリシロキサンは一般に!ヨ (p
は3 〜5の整数)で示される環状オルガノポリシロキサンを
酸、アルカリ触媒を用いて脂環重合することによって得
られるもので、この重合度はその分子中におけるR35
iO0,、単位あるいは水量によって調整すればよいが
1本発明に使用されるオルガノポリシロキサンについて
は重合度、つまりm値が100以上、好ましくは1,0
00以上とした比較的高粘度のものとすることがよく、
これはまた前記したように分子中にビニル基、メルカプ
ト基などの官能基を含有させて硬化時に架橋構造体とす
ることができるものとすることがよい。またこのオルガ
ノポリシロキサンは(sio□尤〔R35101/2〕
に\にJnはn / k = 0.4〜2.1を満す整
数)で示されるオルガノポリシロキサンレジンも有効で
あり、これはメチルトリクロロン2ン、フェニルトリク
ロロシラン、メチルトリメトキシシラン、フェニルトリ
メトキシシラン、ビニルトリクロロシランのような3官
能性の加水分解性オルガノシランあるいはけい酸ソーダ
と必要に応じ添加されるジメチルジクロロシラン、メチ
ルビニルジクロロシラン、トリメチルクロロン2ン、ジ
メチルジメトキシシランなどのようなl官能性または2
官能性の加水分解性オルガノシランを(共)加水分解さ
せ、副生ずる酸を除去したのち必要に応じ重合させるこ
とによって得られる。このオルガノポリシロキサンは常
温で液体また固体で通常その分子中にシラノール基また
はアルコキシ基を含有するものとされるが、これは前記
した紳状ジオルガノポリシロキサンと併用することもよ
い。
どの官能基を含有するものとすることが好ましい。この
オルガノポリシロキサンとしては実質的に線状、環状ま
たは三次元網状描造のものがあげられるが、(R2Si
O) (R3SiO,)。で示されるものが好ましく、
この線状のオルガノポリシロキサンは一般に!ヨ (p
は3 〜5の整数)で示される環状オルガノポリシロキサンを
酸、アルカリ触媒を用いて脂環重合することによって得
られるもので、この重合度はその分子中におけるR35
iO0,、単位あるいは水量によって調整すればよいが
1本発明に使用されるオルガノポリシロキサンについて
は重合度、つまりm値が100以上、好ましくは1,0
00以上とした比較的高粘度のものとすることがよく、
これはまた前記したように分子中にビニル基、メルカプ
ト基などの官能基を含有させて硬化時に架橋構造体とす
ることができるものとすることがよい。またこのオルガ
ノポリシロキサンは(sio□尤〔R35101/2〕
に\にJnはn / k = 0.4〜2.1を満す整
数)で示されるオルガノポリシロキサンレジンも有効で
あり、これはメチルトリクロロン2ン、フェニルトリク
ロロシラン、メチルトリメトキシシラン、フェニルトリ
メトキシシラン、ビニルトリクロロシランのような3官
能性の加水分解性オルガノシランあるいはけい酸ソーダ
と必要に応じ添加されるジメチルジクロロシラン、メチ
ルビニルジクロロシラン、トリメチルクロロン2ン、ジ
メチルジメトキシシランなどのようなl官能性または2
官能性の加水分解性オルガノシランを(共)加水分解さ
せ、副生ずる酸を除去したのち必要に応じ重合させるこ
とによって得られる。このオルガノポリシロキサンは常
温で液体また固体で通常その分子中にシラノール基また
はアルコキシ基を含有するものとされるが、これは前記
した紳状ジオルガノポリシロキサンと併用することもよ
い。
このオルガノポリシロキサンのポリオレフィン系合成ゴ
ムに対する配合量はそれがポリオレフィン系ゴム100
軍量部に対し1重量部以下ではこの添加による蛇燃化効
果が不充分となり、100重量部以上の添加では十分な
強度が得られないので。
ムに対する配合量はそれがポリオレフィン系ゴム100
軍量部に対し1重量部以下ではこの添加による蛇燃化効
果が不充分となり、100重量部以上の添加では十分な
強度が得られないので。
1〜100京量部のii囲とする必要があるが、これは
難燃化と機械的物性のバランスから5〜50it部とす
ることが好ましい。
難燃化と機械的物性のバランスから5〜50it部とす
ることが好ましい。
また、このボリオツ舌系ゴムに添加すれるC)成分とし
ての臭素系難燃化剤は公知のものでよく。
ての臭素系難燃化剤は公知のものでよく。
これにはデカブロモジフェニル−テトラブロモビスフェ
ノールS−デカフ目モジフェニルエーテルなどが例示さ
れ、またこの赤リンは赤リンそのま\かポリオレフィン
系ゴムへの分散性などからフェノールね・を脂などを被
覆した赤リンとしてもよく。
ノールS−デカフ目モジフェニルエーテルなどが例示さ
れ、またこの赤リンは赤リンそのま\かポリオレフィン
系ゴムへの分散性などからフェノールね・を脂などを被
覆した赤リンとしてもよく。
このような赤リンとしてはノーバレッドナ120(隣化
学工菜社製商品名)などが例示されるが。
学工菜社製商品名)などが例示されるが。
この臭素化合物と赤リンとは併用しても差支えはない。
なお、このC)成分としての難燃化剤の配合R1はポリ
オレフィン系ゴム1 g o ffi:G1部に対して
1部以下では充分な難燃化効果が得られず。
オレフィン系ゴム1 g o ffi:G1部に対して
1部以下では充分な難燃化効果が得られず。
100部以上の添加は組成物のゴム物性を著しく低下さ
せるので、1〜100Hj量部の範囲とする必要がある
が、好ましくは5〜50:ir量部とすることがよい。
せるので、1〜100Hj量部の範囲とする必要がある
が、好ましくは5〜50:ir量部とすることがよい。
このポリオレフィン系ゴムに添加されるD)成分として
の水tel化アルアルミニウム酸化マグネシウムはすで
に各種頁機ポリマーの難燃化剤として知られているもの
であるが、これは前記したC)成分としてのハロゲン系
難燃剤、赤リンとの組合わせによってすぐれた難燃性を
示す。なお、この添加量はA)成分としてのポリオレフ
ィン系合成ゴム100軍事部に対し、5重量部以下では
難燃効果が期待できず、この200重TrL部以上の添
加はこの組成物の機械的性質1強度の面から実用性でな
くなり、さらには電気特性も著しく低下するので−これ
は5〜200重量部の範囲とする必要があるが、好まし
くは50〜1oo重+H部とすればよい。
の水tel化アルアルミニウム酸化マグネシウムはすで
に各種頁機ポリマーの難燃化剤として知られているもの
であるが、これは前記したC)成分としてのハロゲン系
難燃剤、赤リンとの組合わせによってすぐれた難燃性を
示す。なお、この添加量はA)成分としてのポリオレフ
ィン系合成ゴム100軍事部に対し、5重量部以下では
難燃効果が期待できず、この200重TrL部以上の添
加はこの組成物の機械的性質1強度の面から実用性でな
くなり、さらには電気特性も著しく低下するので−これ
は5〜200重量部の範囲とする必要があるが、好まし
くは50〜1oo重+H部とすればよい。
また、このE)成分としての炭酸亜鉛、炭酸マンガンは
B)成分としてのオルガノポリシロキサンとの併用によ
って著しい難燃性を示すものであるが一ポVオレフィン
系合成ゴムloo重量部に対し0.5〜201量部の範
囲、好ましくは3〜1ON量部の範囲で添加すればよい
。
B)成分としてのオルガノポリシロキサンとの併用によ
って著しい難燃性を示すものであるが一ポVオレフィン
系合成ゴムloo重量部に対し0.5〜201量部の範
囲、好ましくは3〜1ON量部の範囲で添加すればよい
。
本発明の組成物を構成する個々の成分は新規なものでは
ないが、これらを組合せることによって全充填風を低域
し一機械的強度のすぐれた配合物を得ることができるほ
か、低ハロゲンあるいは無ハロゲン化を達成することが
でき−さらにはこのオルガノポリシロキサンは無機質充
填剤の表面の疎水化にも役豆ち、ドリッピング抑制、難
燃化付与だけでな(電気特性、特に浸水後の電気特性向
上にも大きく寄与する。
ないが、これらを組合せることによって全充填風を低域
し一機械的強度のすぐれた配合物を得ることができるほ
か、低ハロゲンあるいは無ハロゲン化を達成することが
でき−さらにはこのオルガノポリシロキサンは無機質充
填剤の表面の疎水化にも役豆ち、ドリッピング抑制、難
燃化付与だけでな(電気特性、特に浸水後の電気特性向
上にも大きく寄与する。
本発明のゴム組成物は上記したA)〜E)成分の所定者
をパンバリーミキサー−ニーダ−1二本ロールなどのよ
うな通常のゴム配合用機器を用いて混練りすることによ
って得ることができるが。
をパンバリーミキサー−ニーダ−1二本ロールなどのよ
うな通常のゴム配合用機器を用いて混練りすることによ
って得ることができるが。
これには補強剤、増量剤としての各種充填剤、顔料、架
橋剤、各種カーボンファンクショナルシラン、架橋促進
剤、老化防止剤−酸化防止剤、紫外線吸収剤−軟化剤−
加工助剤などを必要に応じ添加してもよ(、難燃化剤と
して二酸化アンチモンを用いれば七の離燃性をさらに向
上させることができ、プロセスオイルの添加は良好な伸
びを与え、四−ル加工性を改善させることができる。
橋剤、各種カーボンファンクショナルシラン、架橋促進
剤、老化防止剤−酸化防止剤、紫外線吸収剤−軟化剤−
加工助剤などを必要に応じ添加してもよ(、難燃化剤と
して二酸化アンチモンを用いれば七の離燃性をさらに向
上させることができ、プロセスオイルの添加は良好な伸
びを与え、四−ル加工性を改善させることができる。
本発明の組成物は有機過酸化物または硫黄、硫黄系加硫
剤によって、さらには電子線のような高エネルギー線の
照射によって硬化させることができ、この有機過酸化物
としてはジクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパー
オキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(1,−ブチルパーオキシ)ヘ
キサン。
剤によって、さらには電子線のような高エネルギー線の
照射によって硬化させることができ、この有機過酸化物
としてはジクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパー
オキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(1,−ブチルパーオキシ)ヘ
キサン。
2.5−ジメチル−2,5−ジメチル−2,5−シ(i
−ニア’チルパーオキシ)ヘキシン、 3,1.1−ビ
ス−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−)リンチルシ
クロヘキサンなどが例示され一硫黄系加硫剤については
ジペンタメチレンチウラムナト2サルフアイドなどが例
示される。なお、上記した本願組成物を得るための混練
りは必要に応じ加熱混合することもあるが−これらの硬
化触媒の添加はこのχ11成物がその分解温度以下にま
で降温してから行なうことが必要とされる。
−ニア’チルパーオキシ)ヘキシン、 3,1.1−ビ
ス−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−)リンチルシ
クロヘキサンなどが例示され一硫黄系加硫剤については
ジペンタメチレンチウラムナト2サルフアイドなどが例
示される。なお、上記した本願組成物を得るための混練
りは必要に応じ加熱混合することもあるが−これらの硬
化触媒の添加はこのχ11成物がその分解温度以下にま
で降温してから行なうことが必要とされる。
つぎに本発明の実施例をあげるが1例中における部は’
HT jst部を示したものである。
HT jst部を示したものである。
実施例1
ポリオレフィン糸合成ゴムEPDM−EP43〔日本イ
ービーラバー(株)製商品名〕100部に+ (an
3)3sio。、、 It1位−(OB2=OH)(O
H3)、Siす■位/5in2単位=0.7/1.0(
モル比)からなりビニル基含有が3モルチであるシリコ
ーンレジン10部、赤リン・ノーバレット+120(前
出)10部、水酸化アルミニウム・ノ・イジライトH4
2M(昭和軽4RIA(株)製部品名〕80部および炭
酸亜鉛5部を添加して加圧ニーダ−で混練りしたのちジ
クミルパーオキサイド2.8部を龜加してコンパウンド
を作り、ついでこれを100Kg/1−170℃で10
分間加圧加熱して厚さ1龍、2m+xのシートを成型し
、この離燃性をUL規格に準じた垂直燃焼試験法で評価
したところ、第1表に示したとおりの結果が得られた。
ービーラバー(株)製商品名〕100部に+ (an
3)3sio。、、 It1位−(OB2=OH)(O
H3)、Siす■位/5in2単位=0.7/1.0(
モル比)からなりビニル基含有が3モルチであるシリコ
ーンレジン10部、赤リン・ノーバレット+120(前
出)10部、水酸化アルミニウム・ノ・イジライトH4
2M(昭和軽4RIA(株)製部品名〕80部および炭
酸亜鉛5部を添加して加圧ニーダ−で混練りしたのちジ
クミルパーオキサイド2.8部を龜加してコンパウンド
を作り、ついでこれを100Kg/1−170℃で10
分間加圧加熱して厚さ1龍、2m+xのシートを成型し
、この離燃性をUL規格に準じた垂直燃焼試験法で評価
したところ、第1表に示したとおりの結果が得られた。
また、比較のため上記においてシリコーンレジン、赤リ
ンまたは炭酸亜鉛を添加せずに同様の方法で成形したも
のについての94:燃性をしらべたところ、これらは第
1表に併記したとおりの結果を示した。
ンまたは炭酸亜鉛を添加せずに同様の方法で成形したも
のについての94:燃性をしらべたところ、これらは第
1表に併記したとおりの結果を示した。
実施例2
ポリオレフィン系合成ゴム・EPDM−EPT3045
(三井石曲化学(株)製商品名〕70部に−(an2=
cH)(aH3)s、io単位0.5モルチー(OH3
)28部0単位99.5モルチよりなる両末端が水酸基
で封蛸された平均重合度SOOのメチルビニルポリシロ
キサンオイル25部、実施例1で用いたシリコーンレジ
ン5部、比表面積が230tr? / Ji’の沈降シ
リカ・ニブシルVN、[日本シリカ(株)M商品名]1
0部、デカブロムジフェニルエーテル20部−水酸化ア
ルミニウム・ハイジライ)H42M(前出)30部、炭
酸亜鉛5部および二酸化アンチモン10部を加え、二本
ロールで混練りしたのち、ジクミルパーオキサイド2,
8部を加えてコンパウンドを作り、ついでこれを100
h/cA、 170℃で10分間加圧加熱t、テ厚さ
1扉展のシートに成形してから150℃で2時間二次加
硫を行ない−これについて前例と同じ方法で離燃性を評
価したところ、第2表に示したとおりの結果が得られた
。
(三井石曲化学(株)製商品名〕70部に−(an2=
cH)(aH3)s、io単位0.5モルチー(OH3
)28部0単位99.5モルチよりなる両末端が水酸基
で封蛸された平均重合度SOOのメチルビニルポリシロ
キサンオイル25部、実施例1で用いたシリコーンレジ
ン5部、比表面積が230tr? / Ji’の沈降シ
リカ・ニブシルVN、[日本シリカ(株)M商品名]1
0部、デカブロムジフェニルエーテル20部−水酸化ア
ルミニウム・ハイジライ)H42M(前出)30部、炭
酸亜鉛5部および二酸化アンチモン10部を加え、二本
ロールで混練りしたのち、ジクミルパーオキサイド2,
8部を加えてコンパウンドを作り、ついでこれを100
h/cA、 170℃で10分間加圧加熱t、テ厚さ
1扉展のシートに成形してから150℃で2時間二次加
硫を行ない−これについて前例と同じ方法で離燃性を評
価したところ、第2表に示したとおりの結果が得られた
。
また、比較のため上記においてオルガノポリシロキサン
、炭酸亜鉛を添加しないものについて得たコンパウンド
について上記と同じ方法でその難燃性をしらべたところ
、第2表に併記したとおりの結果が得−られた。
、炭酸亜鉛を添加しないものについて得たコンパウンド
について上記と同じ方法でその難燃性をしらべたところ
、第2表に併記したとおりの結果が得−られた。
実施例3〜5
ポリオレフィン系合成ゴムEPDM−EPT3045(
前出)100部に1決起したシリコーンレジンkl 3
の10部、前例で使用した沈降シリカ・ニブシルVN、
5部、デカブロムジフェニルエーテル20部、水酸化ア
ルミニウム・ハイシライトH42M30部、炭酸マンガ
ン5部。
前出)100部に1決起したシリコーンレジンkl 3
の10部、前例で使用した沈降シリカ・ニブシルVN、
5部、デカブロムジフェニルエーテル20部、水酸化ア
ルミニウム・ハイシライトH42M30部、炭酸マンガ
ン5部。
パラフィン系プロセスオイル・サンパー2280〔日本
サン石油(株)製部品名15部)を添加して二本ロール
で混練りしてからジクミルパーオキサイド2.8部を添
加してコンパウンドを作り、これを100Kp/cJ−
17Q℃で10分間加圧加熱して厚さ2mWLのシート
を作り、これについて実施例1と同じ方法で難燃性をし
らべると共に、このシリコーンレジンと炭酸亜鉛を添加
しないものについても同様の方法でその難燃性をしらべ
ると共にその物性をしらべたところ、第3表に示したと
おりの結果が得られた。
サン石油(株)製部品名15部)を添加して二本ロール
で混練りしてからジクミルパーオキサイド2.8部を添
加してコンパウンドを作り、これを100Kp/cJ−
17Q℃で10分間加圧加熱して厚さ2mWLのシート
を作り、これについて実施例1と同じ方法で難燃性をし
らべると共に、このシリコーンレジンと炭酸亜鉛を添加
しないものについても同様の方法でその難燃性をしらべ
ると共にその物性をしらべたところ、第3表に示したと
おりの結果が得られた。
シリコーンレジンl。
R11Sio。、5単位/8i、O□単位=0.7(モ
ル比)R: 0H2=OH基10R3基=172(モル
比)シリコーンレジン2゜ R81O0,、巣位 100% R: 06H,10H3=3/7 シリコーンレジン3゜ 0H8Sin1.、単位100チ 実施例6 エチレンー邸酸ビニル共本合体・エベスレン420−P
(犬日本インキ(株)装量品名〕70部に、(OH)S
iO単位99.5モ/l/%。
ル比)R: 0H2=OH基10R3基=172(モル
比)シリコーンレジン2゜ R81O0,、巣位 100% R: 06H,10H3=3/7 シリコーンレジン3゜ 0H8Sin1.、単位100チ 実施例6 エチレンー邸酸ビニル共本合体・エベスレン420−P
(犬日本インキ(株)装量品名〕70部に、(OH)S
iO単位99.5モ/l/%。
2
(OH0)11)(OH)SiO単位単位0左合g6o
ooのシリコーン生ゴム30部.実施例2で使用した沈
降シリカ・ニブシルVN,(前出)20部−7’力プロ
モジフエニルエーテル20部−水酸化アルミニウム・ハ
イシライトI(42M30部、炭酸亜鉛10部,二酸化
アンチモン10部およびパラフィン系プロセスオイル−
サンパー2280(前出)10部を加え実施例1と同様
にして厚さ1mmのシートを作り,これについての難燃
性を実施例1と同じ方法でしらべると共尤,上記におい
てシリコーン生ゴムと炭酸亜鉛を添加しなかったものに
ついても同様の方法でその難撚性をしらべたところ,第
4表に示したとおりの結果が得られた。
ooのシリコーン生ゴム30部.実施例2で使用した沈
降シリカ・ニブシルVN,(前出)20部−7’力プロ
モジフエニルエーテル20部−水酸化アルミニウム・ハ
イシライトI(42M30部、炭酸亜鉛10部,二酸化
アンチモン10部およびパラフィン系プロセスオイル−
サンパー2280(前出)10部を加え実施例1と同様
にして厚さ1mmのシートを作り,これについての難燃
性を実施例1と同じ方法でしらべると共尤,上記におい
てシリコーン生ゴムと炭酸亜鉛を添加しなかったものに
ついても同様の方法でその難撚性をしらべたところ,第
4表に示したとおりの結果が得られた。
第 4 表
実施例7
ポリオレフィン系合成ゴム・EPDM−EP43〔日本
イーピーラバー(株)製部品名〕100部に(aH3)
3sioo.、単位。
イーピーラバー(株)製部品名〕100部に(aH3)
3sioo.、単位。
(OH2=OH)(OH3)2Si0,5単位/5in
2単位=0.7/1.0(モル比)からなるビニル基含
有量が3千ルチであるシリコーンレジン10部,赤リン
・ノーバレット$120(前出)10部,水酸化マグネ
シウム〔神島化学工業(株)製+200〕90部および
炭酸マンガン5部を添加し,二本ロールで混練したのち
ジクミルパーオキサイド28部を添加してコンパウンド
を作り,これを1 0 0 Ky/cr1. 1 7
0℃で10分間加圧加熱して厚さ2朋のシートを成型し
,この!i)1燃性をUL規格に準じて評価したところ
,つぎの第5衣に示したとおりの結果が得られた。
2単位=0.7/1.0(モル比)からなるビニル基含
有量が3千ルチであるシリコーンレジン10部,赤リン
・ノーバレット$120(前出)10部,水酸化マグネ
シウム〔神島化学工業(株)製+200〕90部および
炭酸マンガン5部を添加し,二本ロールで混練したのち
ジクミルパーオキサイド28部を添加してコンパウンド
を作り,これを1 0 0 Ky/cr1. 1 7
0℃で10分間加圧加熱して厚さ2朋のシートを成型し
,この!i)1燃性をUL規格に準じて評価したところ
,つぎの第5衣に示したとおりの結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A) ポリオレフィン系合成ゴム100重量部B)
オルガノポリシロキサン 1〜100重量部 C)臭素系難燃剤および/または赤リン1〜100重量
部 D) アルミニウムまたはマグネシウムの水酸化物 5
〜200重量部 E) 炭酸亜鉛および/または炭酸マンガン0.5〜2
0車量部 からなることを特徴とする難燃性ポリオレフィン系ゴム
組成物。 2、オルガノポリシロキサンが (R2EIiO)、 (R,810o、、 )。および
/または (sto ) (R810) に\にRは2
k ao、s n 同種または異種の非置換または置換1価炭化水素基、ア
ルコキシ基、水酸基から選択される基。 mは100以上の整数、nは2以上、に、nはn /
k = 0.4〜1.2を満たす整数)で示されるもの
である特許請求の範囲第1項記載の難燃性オレフィン系
ゴム組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035724A JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
US06/705,564 US4560719A (en) | 1984-02-27 | 1985-02-26 | Flame retardant polyolefin-based rubber composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035724A JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179436A true JPS60179436A (ja) | 1985-09-13 |
JPH0120652B2 JPH0120652B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=12449797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035724A Granted JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4560719A (ja) |
JP (1) | JPS60179436A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05339510A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-21 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 難燃樹脂組成物 |
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-
1984
- 1984-02-27 JP JP59035724A patent/JPS60179436A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-26 US US06/705,564 patent/US4560719A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
US4560719A (en) | 1985-12-24 |
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