JPS60179322A - 自動車用冷暖房装置 - Google Patents

自動車用冷暖房装置

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JPS60179322A
JPS60179322A JP3646884A JP3646884A JPS60179322A JP S60179322 A JPS60179322 A JP S60179322A JP 3646884 A JP3646884 A JP 3646884A JP 3646884 A JP3646884 A JP 3646884A JP S60179322 A JPS60179322 A JP S60179322A
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air
heat exchanger
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outside
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Noriyoshi Miyajima
則義 宮嶋
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
Hidekazu Usada
英一 羽佐田
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B5/00Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
    • F25B5/02Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity arranged in parallel

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E分野] 本発明は冷凍装置を搭載した自動車用冷暖房装置に関す
る。。
[従来技術] 自動車にお1プる暖房!!i置は、1ンジン冷却水(温
水)を利用した温水ヒータが一般に用いられている。し
かし近年のエンジン効率の上胃に伴ない冷却水のエンジ
ンからの受熱量は低下の傾向にあり、例えば寒冷地での
ディーピルエンジンlrなどにおい1は冷却水の温度が
十分に上昇せず、温水ヒータの暖房能力が不足する場合
が生じる。イのため温水ヒータを使用づる代り、自動車
用冷房装置の冷凍サイクルを中室外側熱交換器r熱を外
気J:り汲−1げ、中室内側熱交換器C放熱さUるビー
1〜ポンプリーイクルとしC利用するピー1−ボン1式
冷暖房装置が知られ(いるが、外気を熱源とりるピー1
〜ボン1式冷暖房Cは冷媒としく通常)[]]ン系冷媒
R−1が用いられるため、外気温度がおよそ一2℃以上
が心数であり、温水ヒータの暖房能力が不足づる寒冷地
での使用は困難ひあった。
また従来の車室内暖房においては、暖房中に内気(車室
内空気)循環を行うと乗員の呼吸4′Cどにより湿度が
J=昇し、ガラスのくもりを起すため、常に外気(車室
外空気)を空気調和vi置内に導入し、外気を加熱させ
車室内に放出している。このため車室内の暖かい空気は
常に外気導入量だ【ノ巾室外に排出され、この換気によ
り暖房能力の60%程度の熱mを車室外へ放出していた
[発明の目的] 本発明の目的は、単室外に放出(る熱m@有効利用する
ことにJ、り暖房能力を増大させる自動車用冷暖房装置
の提11kにある。
[発明の構成1 本発明の自動車)1]冷暖房装置は、冷媒を圧縮吐出す
る冷媒圧縮機と、冷媒を減圧膨張づる減圧装置と、単室
外に配設された中室外側熱52換器と、中室内に配設さ
れた2つ以−Fの車室内側熱交換器とを備え、冷房運転
時には前記中室外側熱交換器r車室外の空気にて冷媒を
凝縮させると共に1つ以上の前記車室内側熱交換器で車
室内に放出される空気にI冷媒を蒸発させ、暖房運転時
に1つ以上の前記111室内側熱交換器で車室内に放出
される空気にて冷媒を凝縮させると共に、他の1つ以上
の前記車室内側熱交換器で車室外に放出される空気にて
冷媒を蒸発させることを構成とする。
し発明の効果] 上記構成よりなる本発明の自動車用冷暖房装置は、ピー
1暖房中プ暖m中、車室外に排出される暖められた空気
と、熱を汲上げる第3熱交換器とが熱交換されるため、
外気より−1分高い温度と熱交換できると共に中室外に
放出される熱線を回収づるため暖房能力を著しく向上さ
けることができる。
[実施例J つぎに本発明の自動車用冷暖房装置を図に示づ一実施例
に基づき説明する。
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示す。
1は自動車のエンジン2に締結しで設りられ、エンジン
回転を電磁クラッチ1△を介して断続的に伝達し、吸入
[11Bから吸い込んだ気相冷媒を圧縮し、吐出口1C
から冷媒流路配管3に111出する冷媒圧縮機。4はイ
ンポート4△、インIウドポー1〜4Bおよび4G、ア
ウトポー1−4Dを備え、前記冷媒圧縮機1から吐出さ
れた冷媒の流れ方向を変更させる電磁切換弁である四方
弁。5は自動車のエンジンルーム6の前部など外気と接
触性の良い場所に配設され、前記四方弁4のインアウト
ポート4Bに連絡する冷媒流路配管3に連絡した車室外
側熱交換器。7は車室8の前部の81器盤9内に装着さ
れlこ前席側空気調和装置10内に配設された車室内側
熱交換器。11は車室8の後部座席の後に装着されてい
る後席側空気調和!1tl112内に配設された車室内
側の2つめの熱交換器である第3熱交換器。13は冷媒
を気相と液相に分離し、車室内側熱交換器7J3J:び
第3熱交換器11に液相冷媒のみを供給するレシーバ。
14は前記第3熱交換器11の冷媒流入がね(上流)に
配設され、第3熱交換器11への冷媒の供給を停止さけ
る冷媒流路配管3の間rlJ装置(゛ある電磁弁。+1
5は冷房運転時のみ車室内側熱交換i7へ流入する冷媒
を断熱的に膨張させる前席用減圧装Wぐ、本実施例では
温度作動式膨張弁J、りなる。16は冷房運転時および
暖房運転時に第3熱交換器11へ流入づる冷媒を断熱的
に膨張さける後席用減圧装置で、本実施例では温度作動
式膨張弁よりなる。−り記構成よりなるデコアルエアコ
ンタイプの冷凍S!圓11は、lU!舅運転時に車室外
側熱交換器5への冷媒の流通を阻止づる逆止弁18と、
冷房運転時にレシーバ13および前席用減圧装[ff1
5を介さず車室内側熱交換器1に流入づる冷媒を阻止り
る逆止弁19と、暖房運転時に第3熱交換器11から四
方弁4のアウトボート4Dへの冷媒の逆流を防ぐ逆1)
:弁20とが冷媒流路配性3に設置ノられている。
前記前席側空気調和!Ii置10は、第2図に承り如く
粗角上の必要から樹脂あるいは金属などより4rる複数
の組立体である前席側空調ケーシング21を用いて形成
されている。前席側空調ケーシング21の上流には外気
と内気とを切換え【前席側空調ケーシング21内に導入
する外気導入口22と内気導入[J23が設りられてお
り、内部に外気導入[]22か内気導入口23のどちら
か一方を車室8内の乗員の操作により塞ぐ内外気切換ダ
ンパ24が設置されている。前席側空調ケーシング21
内の内外気切換ダンパ24の下流には全断面にわたって
前記車室内側熱交換器7が配設され、前席側空調ケーシ
ング21の略中央には前席側空調ケーシング21内に空
気を導入し、前席側空調ケーシング21内および外部へ
の空気の流動を行う前席側送風機25が装着されている
。前席側送風機25の下流側には自動車エンジン2の冷
却水(温水)を熱源と(るヒータ:]726が設置され
−UJ3す、このヒータコア2Gの空気入[]側にはシ
ャツ[・27を中心にして回転自在なm度制御用の」−
アミクスダンパ28が設c)られている。ヒータコア2
6の空気入口側と、これに所定間隔を隔てて相対する前
部側空調ゲージング21の内面との間に冷風通路29が
形成されており、この冷風通路29を通過する冷に1の
mとヒータコア26に流入し加熱される空気(温風)の
量の割合を」ニアミクスダンパ28の開度によって調整
づるよう設番プられている。
またヒータニJ7i26への冷W水の供給は、自動車の
エンジン2のつA−タジャケツ1〜から冷却水路30に
より冷却水を取り出し、取り出された冷却水はエンジン
2内に装着されているつ4−タボンブにより吸引され再
びウォータジャケット内に戻るよう設番プられ、ヒータ
コア26の入口側で冷却水路30を開閉する水路開閉弁
31を設け、水路開閉弁31の駆動はエンジン2の発生
する吸気負圧を利用し、ばねとダ・イ\7フラムを内蔵
する負圧リーボ32と吸気負圧を負圧ナーボ32に導く
負圧管33を用い、負圧管33の中間部に設けられたN
磁三方弁ぐあるヴアキュームスイッチングバルブ34を
制御することによりと−タ]726への冷却水が供給さ
れる。ヒータコア26の下流側には車掌8内の計器盤9
の上部のフロンl−ガラスに送風を吹きつけるためのデ
フロスタ吹出口35が設けられ、このデフロスタ吹出口
35に連通lるデフロスタ連通口36が前面側空調ケー
シング21の上部に設けられ′C115す、このデフロ
スタ連通口36はシャフト37を中心に回動自在なデフ
ロスタ切換ダンパ38によって開閉される。
前席側空調ケーシング21のデフロスタ連通]」36の
下流に下部には足元吹出連通口39が設Uられており、
この足元吹出連通口39には乗員の足元部に向りて送風
空気を吹出り一足元吹出口を形成した足元吹出ダク1〜
が連通される。足元吹出連通口39はシャツ(ト40を
中心として回転自在な足元吹出口切換ダンパ41によつ
℃開閉されるように設けられている。前席側空調ケーシ
ング21の最下流部には、乗員の上半身に向って計器盤
9の中央部および両→)−イド部より送風空気を吹出ず
ベント吹出[142が設けられている。
前記後席側空気調和′@同12は、前記前席側空気調和
装置10同様樹脂あるいは金属などよりなる後席側空調
ケーシング43を用いて形成されている。
後席側空調ケーシング43は、1つの空気取入口44と
2つの排出に145.46リーなわら車室内排出口45
および車室外IJI出1146が形成され、空気取入口
44は自動車の車室8内に開り、1シており、空気取入
口44の内部には空気中に含まれる粉塵、悪臭を捕捉−
4る1アフイルタ47が配されている。:[アフィルタ
47の下流側には後席側空調ケーシング43内に空気を
導入し、車室内排出口45または単室外排出11146
がら空気を吐出さUる後席側送風機48が装着され、そ
の下流側には全断面にわたって第3熱交換器11が配設
されている。第3熱交換器11の下流側は車室8内に間
[]L/た車室内排出口45と車室8外に開口した車室
外排出口46との分岐路49とされ、分岐路49には車
室内排出口45に連通ずる車室内排出ダクト50か、車
室外排出口46に連通ずる車室外排出ダクト51のどら
らか一方を塞ぐ排出方向切換ダンパ52が設けられてい
る。排出方向切換ダンパ52の駆動は前記水路開閉弁3
1同様エンジン2の発生づる吸気負圧を利用し、ばねと
ダイ鬼7フラムを内蔵する負圧1ナーボ53と、吸気負
圧を負圧サーボ53に導く負圧管54を用い、負圧管5
4の中間部に設りられた電磁三方弁であるヴアキューム
スイッヂングバルブ55を通電制御することにより排出
方向切換ダンパ52を作動させる。
上記構成よりなる自動!1[用冷暖房装置の操作は、第
3図に示す通電制御装置56により行われる。51は自
動車電源58に導通しており、ONりることにより自動
11の図示しない各電装品に通電を行うイグニッション
スイッチである。59はイグニッションスイッチ57に
連通され、ON”することにより前席側送風機25に通
電を行うフロン1−ブ【コワスイッヂ、60は71m1
ントブロワスイツヂ59同様、イグニッションスイッチ
57に連通され、ONすることにより後席側送風機48
に通電をfjうりVブロワスイッチである。61はフロ
ン1−プロワスイツヂ59に連通された空気調和スイッ
チで、電磁クラッチ1Δ、ヒータコア用ヴアヤユームス
イッチングバルブ34およびリレー62に導通δれる冷
房接点61△と、電装品のいずれとも結線されでいない
送風接点61Bと、ヒータニ]ア用ヴアキュームスイッ
チングバルブ34に導通されるヒータコア暖房接点61
Cと、電磁クラッチ1Δ、四方弁4、ヒータコア用ヴア
キュームスイッチングバルプ34、後席側送風機48、
排気用グアキー1−ムスイツチングバルブ55および電
磁弁14に導通された総合暖房接点f31Dとから構成
されている。リレー62は内部にリレースイッチ62Δ
が配されており、空気調和スイッチ61の冷房接点61
Aに自動車電源58が導通されると、リレー62が導通
され、内部のリレースイッチ62ΔがON状態となり、
IJV7プロワスイツチ60がOFF時には電磁弁14
に自動車重[58が導通されず、リヤプロワスイッチ6
0がONの時は電磁弁14に自動TJi電源58が導通
されるよう設けられている。また通電制御装置56には
、上記通電時に所定以外の回路に電流が流れないよう一
方向のみ電流を流寸ダイA−ド63.64.6G、67
.68が設けられている。
つぎに上記構成よりなる自動車用冷暖房装置の作動を説
明づる。
イ)冷房連戦時 イグニッションスイッチ57、フロンドブ【]ワスイッ
ヂ59および空気調和スイッチ61の冷房接点61Aを
ONすることによりm磁りラッヂ1A、前1帛側送風機
25およびリレー62が通電を受ける1、電磁クラッチ
1Aに通電されることにより冷凍装置17の冷媒圧縮機
1はエンジン2からの動力を受番ノ冷媒の吸入、圧縮、
吐出を行う。吐出口1Cから吐出された冷媒は四方弁4
に送られ、この時四方弁4は通電され°〔おらず、冷媒
は第1図中に承り実線側である車室外側熱交換器5へ流
入し、ここで冷媒は外気と熱交換して凝縮される。凝縮
された冷媒は逆止弁18を通過したのら逆止弁19に冷
媒の流入を阻止され1ノシーバ13内に流入づる。レシ
ーバ13内で冷媒は気相冷媒と液相冷媒とに分離され、
液相冷媒のみがレシーバ13より吐出される。レシーバ
13より吐出された液相冷媒はりャブロワスイッチ60
が0[−1の時では電磁弁14も通電されていなく閉じ
られているため、前席用減圧装置15で断熱膨張され低
温冷媒となり、冷房運転時には冷媒蒸発器である中室内
側熱交換器7に流入し、ここで冷媒は熱吸収しで蒸発し
、四方弁4を通り、逆止弁20を通過し又吸入口1Bか
ら冷媒圧縮機1に吸入される。上記サイクルを繰り返す
と共にヒータコア26への冷N1水の流入を制御するヴ
アキュームスイッチングバルブ34が通電されてa3す
、エンジン2の発生する吸気負圧が負圧サーボ32内の
ダイヤフラムを駆動しCばねを縮めさせてダイ)7フラ
ムに連結された水路開閉弁31を間[]′1Jるためヒ
ータコア26内に冷却水が供給され【いる。
前席側空気調和vi置10は冷房運転時、通電された前
席側送風機25により内気導入L123または外気導入
口22がら空気を吸入し、まfl[室内側熱交換器1で
冷却し、冷却された空気は乗員の操作4るエアミクスダ
ンパ28の開度により冷風通路29を通過する冷風と、
ヒータコア26を通過するIIMJIIとが混合され最
適温風となり、各ダンパ38.41の切換により乗員の
選択した吹出口より車室8内へO1出される。この時エ
アミクスダンパ28によりヒータコア26の空気流入側
を塞ぐことにより最大冷房能力にて車室内冷房を行う。
リヤブロワスイッチ60がONされている場合、電磁弁
14はリレー62のリレースイッチ62△を介して通電
されて間かれているため、液相冷媒は前席用減圧装置1
5と並列に後席用減圧装@16へも供給され、後部用減
圧装置16で断熱膨張されて低温冷媒となり、第3熱交
換器11内に流入し、ここで冷媒は熱吸収して蒸発し、
第3熱交換器11から吐出された冷媒は前記車室内側熱
交換器7より吐出された冷媒を合流しC冷媒圧縮機1に
吸入される。
後席側空気調和装置12の排気方向を変更するヴアキュ
ームスイツブングバルブ55は通電されていないため、
後席側送風機48の通電により後席側空気調和装置12
ににる車室内冷房が前席側空気調和装置1i10と共に
行われる。
口)送風運転時 イグニッションスイッチ57、フロントブロワスイッチ
59J3よび空気調和スイッチ61の送風接点61Bを
ON覆るごとにより前席側送風機25のみ通電し、前席
側空気調和装置10は外気導入口22または内気導入(
123より吸引した空気を各吹出口J、すB’1出する
イグニッションスイッチ57およびリヤブロワスイッチ
60をONすることにより後席側送風機48が通電を受
け、後席側空気調和装置12はヴ7・キコームスイッヂ
ングバルブ55が通電されでなく車室外排出口46側が
排出方向切換ダンパ52により塞がれているため、空気
取入口44より吸入した空気をエアフィルタ47で清浄
し車室内排出1」45から車室8外−へ吐出もUp)る
。−・シ。
ハ)ヒーターコアでの@房運転 イグニッションスイッチ57、フロントブロワスイッチ
59および空気調和スイッチ61のヒータコア暖房接点
61CをONすることにより前席側送風機25おJ:び
ヴアキニ1−ムスイッチングバルブ34が通電される。
ヴ1キコ、−ムスイッチングバルブ34が通電されると
ヴアキュームスイッチングバルブ34が開かれ、エンジ
ン2の発生づる吸気負圧が負圧サーボ32ヘシ9通され
、負圧サーボ32の内蔵づるダイヤフラムおよびばねを
駆動させ、ダイヤフラムに連結されている水路開閉弁3
1を開口さけ前席側空気調和装@10内のヒータコア2
6内に冷却水が流入する。
前席側空気調和装@10の内気導入口23は塞がれてお
り、通電された前席側送風機25により外気を吸入し、
ヒータ′jj726を通過する空気は冷却水と熱交換さ
れ又高温とされるため、1アミクスダンパ28の開度に
J:り外気渦電から高温まぐ自由な送風温度を得ること
ができる。なおエアミクスダンパ28が冷風通路29を
塞いだ時ヒータコア暖房における最大暖房能力となる。
この時リヤブロワスイッチ60をO1’Uも前述の送風
運転時同様、後席側空気調和装置12は空気取入口44
より吸入した空気をエアフィルタ47で浄化し、車室内
排出口45から単室8内へ吹出す送風運転を行うのみで
ある。
二)ヒータコアとと−[〜ポンプでのI+!房運転イグ
ニッションスイッチ57、)[」ントブロワスイッチ5
9および空気調和スイッチ61の総合暖房接点θIDを
ONすることにより、電磁クラッチ1A、四方弁4、前
席側送l!l@25、水路開閉弁31を駆動するヴ1キ
ュームスイッチングバルブ34、後席側空気調和装置1
2の排気方向を変更するヴアキュームスイツヂングバル
155、後席側送風機48および電磁弁14が自動車N
源58からの通電を受りる。電磁クラッチ1Aが通電さ
れると冷凍装置1γの冷媒圧縮機1はエンジン2の動力
を受け冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。吐出1:JIC
より吐出された圧縮冷媒は通電により冷房運転時と逆方
向(第1図内に示す破線側)に向きを変えた四方弁4に
送られ、前席側空気調和装置10内に配された中室内側
熱交換器7内に流入し、冷媒はここで発熱し凝縮される
3、凝縮された冷媒は逆止弁19を通過したのち逆止弁
18に阻止されてレシーバ13内に流入りる。
レシーバ13より吐出された液相冷媒は′Kt1&弁1
4が弁型4受り(開いているため、後席用減圧装冒1G
で減圧膨張され後席側空気調和装置12内に配設された
第3熱交操器11内に流入する。ここで冷媒は熱吸収し
て蒸発し、吸入口1Bより冷媒圧縮機1に吸入される。
上記サイクルを繰り返づと共にヴ1キュームスイツヂン
グバルブ34が通電されでいるため、前述のヒータコア
での暖房運転時と同様ヒータコノ72G内に冷N)水が
供給8れている。
前席側空気調和装置10G(を暖房運転時に内気導入口
23を内外気切換ダンパ24で塞いでいるため、通電さ
れた前席側送風機25により外気を外気導入口22とか
ら吸入し、まず外気を車室内側熱交換器7で加熱し、加
熱された一部または全部の濡iはヒータコア26を通過
りることにJ、りさらに加熱され、各ダンパ38.41
のり換によりfll員の選択した吹出口より車室13内
へ【!I出される。
−力、後席側空気調和装置12は排気方向を変更づるヴ
アキコームスイッヂングバル155が通電されて開かれ
Iいるため、エンジン2の発生づる吸気負圧が負1を管
54を介して負圧4ノーボ53に導通され、内蔵しCい
るダイヤフラムが排気方向切換ダンパ52を駆動しUI
J室内排出ダクト5oを塞ぐため、通電された後席側送
風機48の駆動により空気取入口44より導入した暖か
い空気は第3熱交換器11で冷却され車室外排出口46
より車室8外へ排出される。ヒートポンプII!房時に
上記の如く後席側送風機48を通電さけるのは第3熱交
換器11で強制的に熱交換させると共に他の図示しない
排気口より浦風が流出するのを防ぐためである。
第4図はヒータコアとヒートポンプでの暖房運転時の冷
却水の温度1wとヒータコア暖房のため冷却水から奪わ
れるヒータコア26の放]?!)flQの関係を示した
ものである。冷却水の温FI −T wは放熱IQによ
って変化する。また放熱用Qはヒータコア26を通過す
るII開が一定であるとJれば、(冷却水の温度TV 
) −(ヒータコア流入空気温度]a)に近似的に比例
する。図中N!1クラッチ1Aに通電されていない時の
冷却水温度をA、電磁クラッチ1Aに通電されている時
の冷却水の温度をBぐあられずと、例えばヒータコア暖
房のみの場合、ヒータコア流入温度Taが外気温度であ
るため冷却水より多眼の放熱!1QIを奪い、冷N1水
の温!j[Twは冷却水温7’w1に低下してしまう。
*光用の如くヒータコア流入温度Taを上昇さぜた場合
、冷却水より放熱用Q2を奪い、冷却水の温度Twは冷
却水温1゛w2に上界する。本発明ではN磁りラッチ1
Aを通電し、エンジン2に負荷をかけており、放熱m 
Q 2および冷却水i−1’w2は、冷却水温度がAか
ら13に変更される分、放熱!、 Q 3、冷却水温丁
w3に上昇するため、冷却水の温度T’wを高く保つこ
とができると共に暖房能力を増すことができる。
本実施例は、通常車両に用いられるデニLアルエフ:T
]’/’;lイ/の冷凍装Uを利用JるC二とにより、
車両への適用が安易にできるものである。
第5図に本発明の自動車用冷暖房装置の第2実施例を示
づ。
本実施例は、冷房運転時に乗員の指示により前席側空気
調和装置!#10の車室内側熱交換器1への冷媒の供給
をl’? tl= して、後席側空気調和装置12内の
第3熱交換器11のみ冷媒蒸発器として使用すべく冷房
運転時の11室内側熱交換器7の上流部の冷媒流路配管
3に電磁弁69を設けたものである。
第6図は本実施例の通電制御′JA昭70で、第3図と
の同一符号は同一物を示す。
11は前席側空気調和装置10および後席側空気間和装
−12のメインスイッチ。72は前席側進J!I機25
と後席側送風機48を切換える送風切換スイッチで、前
席側送風l125にのみ通電するフ[1ントブUワ接点
72Aと、前席側法J!1機25と後席側送風機1機4
8に同時に通電するフロン1〜すV10ワ接点7213
と、後席側送風機48にのみ通電するりャブロワ接点7
2Gとからなり、前席側進J!l1125はリレー73
を介し−(通電されている。また前席側送風機25は、
空気調和スイッチ61の総合暖房接点611)が通電さ
れている時、通電されるよう設けらCいる。、電磁弁6
9は、空気調和スイッチ61の総合暖房接点61Dが通
電されている時と、冷房接点61Aが通電されてい−【
、送風切換スイッチ72がフロンl−ブロワ接点72Δ
またはフロントリヤブロワ接点72Bに設定されている
時とに通電りるよう設けられている。74は冷房運転時
に送風切換スイッチ72をリヤブロワ接点72Cに設定
した時、電磁弁69を非通電とづるべく設けられたリレ
ーぐある。通電制御装置7oには所定以外の回路に電流
が流れないようダイオードア5.76が追加され(いる
第7図は本発明の第3実施例を示したものである。
本実施例はピー1〜ポンプ暖房運ψへ時に車室外側熱交
換器5を冷媒蒸発器として利用すべく、車室外側熱交換
器5と逆止弁18の間の冷媒流路配管3とレシーバ13
の液相冷媒を吐出する側の冷媒流路配管3を冷媒流路配
管3Aで連結し、冷媒流路配管3Aの間に中室外側熱交
換器5の減圧装置である温度作動式膨張弁77を設りだ
もの(”ムる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の冷媒回路図、第2図は空
気調和装置の配置図、第3図は第1実施例の通電制御装
uの電気回路図、第4図は縦軸に冷N1水の温度、vi
軸に冷却水の放熱量を表したグラフ、第5図は第2実施
例の冷媒回路図、第6図は第2実施例の通電制御装置の
電気回路図、第7図は第3実/+l? +111Iの冷
媒回路図である。 図中 1・・・冷媒圧縮15・・・車室外側熱交換器 
7・・・車室内側熱交換器 10・・・前席側空気調和
装置 11・・・第3熱交換器 12・・・後席側空気
調和装置 15・・・前席用減圧装置 1G・・・1艷
席川減圧装置2G・・・ヒータニJア 代即人 石黒健二 第1図 7 第3図 61 第5図 第6図 第7図 8 手続補正書 2発明の名称 自動車用冷旬歩引装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 4禎正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 ハ ロ、?@正の内容 同書第22頁第10行の[・・・・・・安易にできるも
のである。」の後に、次の文を追加します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)冷媒を圧縮吐出りる冷媒圧縮機と、冷媒を減圧膨張
    する減圧装置と、車室外に配設された車室外側熱交換器
    と、単室内に配設された2つ以j″の車室内側熱交換器
    とを備え、冷房運転時には前記車室外側熱交換器で車室
    外の空気にて冷媒を凝縮させると共に1つ以上の前記車
    室内側熱交換器で車室内に放出される空気にて冷媒を蒸
    発さけ、暖房運転時に1つ以上の前記車室内側熱交換器
    C車室内に放出される空気にて冷媒を凝縮させると共に
    、他の1つ以上の前記車室内側熱交換器c車室外に放出
    される空気にて冷媒を蒸発さけることを特徴とする自動
    車用冷暖房装置。 2)前記車室内側熱交換器は、温水式のヒータコア、燃
    焼式ヒータなどの他の串室内暖房装置と併用して用いら
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動
    車用冷暖房装置 3)前記車室内側熱交換器は、車室内前部の計器盤内部
    の前部アト席側と後部座席側に配設され、後部座席側に
    配設された前記車室内側熱交換器は、車室内と中室外を
    切換えて排出する排出口が設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動車用冷暖房装置。
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