JPS60179004A - スライドフアスナ− - Google Patents
スライドフアスナ−Info
- Publication number
- JPS60179004A JPS60179004A JP59033764A JP3376484A JPS60179004A JP S60179004 A JPS60179004 A JP S60179004A JP 59033764 A JP59033764 A JP 59033764A JP 3376484 A JP3376484 A JP 3376484A JP S60179004 A JPS60179004 A JP S60179004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- groove
- grooves
- slide fastener
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/10—Slide fasteners with a one-piece interlocking member on each stringer tape
- A44B19/12—Interlocking member in the shape of a continuous helix
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2514—Zipper or required component thereof with distinct member for sealing surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
- Y10T24/252—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface with stringer tape interwoven or knitted therewith
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
- Y10T24/2527—Attached by stitching
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24479—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
- Y10T428/24612—Composite web or sheet
- Y10T428/2462—Composite web or sheet with partial filling of valleys on outer surface
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、主として衣類、はきもの、バッグ等の日用品
および産業資材用として用いられるスライドファスナー
に関するものである。
および産業資材用として用いられるスライドファスナー
に関するものである。
b、従来技術
従来においては、ファスナーの使用中にエレメントの噛
合が円滑でなくなった場合にエレメントの外周面にパラ
フィン等の潤滑性物質を付与していたにすぎず、特に最
初よりエレメントの噛合を円滑にするために、製造中の
ファスナーに潤滑性物質を付与することは実施されてい
なかった。そして従来エレメントに潤滑性物質を付与す
るに当っても、単にエレメントの外周面に塗って付着さ
せているにすぎないため、クリーニングの外力やクリー
ニング用溶剤もしくは洗剤により取り除かれ易(、また
エレメントの噛合頭部においては開閉時の頭部同士の接
触により潤滑性物質が取り除かれ易いため、エレメント
の噛合の円滑性が失われ、ファスナーの開閉の際に正常
なエレメントの噛合が妨げられる問題があった。
合が円滑でなくなった場合にエレメントの外周面にパラ
フィン等の潤滑性物質を付与していたにすぎず、特に最
初よりエレメントの噛合を円滑にするために、製造中の
ファスナーに潤滑性物質を付与することは実施されてい
なかった。そして従来エレメントに潤滑性物質を付与す
るに当っても、単にエレメントの外周面に塗って付着さ
せているにすぎないため、クリーニングの外力やクリー
ニング用溶剤もしくは洗剤により取り除かれ易(、また
エレメントの噛合頭部においては開閉時の頭部同士の接
触により潤滑性物質が取り除かれ易いため、エレメント
の噛合の円滑性が失われ、ファスナーの開閉の際に正常
なエレメントの噛合が妨げられる問題があった。
C2発明の目的
本発明は、前記のような従来の問題を解決するために発
明されたもので、合成樹脂製モノフィラメントより構成
される連続噛合エレメントを備えたスライドファスナー
にお(・て過酷なりリーニングを繰返しても、また永年
使用してもエレメントの噛合の円滑性を失わず、しかも
スライドファスナ一本来の弾性や翔閉機能を損うことの
ない優れたスライドファスナーを提供することを目的と
するものである。
明されたもので、合成樹脂製モノフィラメントより構成
される連続噛合エレメントを備えたスライドファスナー
にお(・て過酷なりリーニングを繰返しても、また永年
使用してもエレメントの噛合の円滑性を失わず、しかも
スライドファスナ一本来の弾性や翔閉機能を損うことの
ない優れたスライドファスナーを提供することを目的と
するものである。
d2発明の構成
本発明の構成は、特許請求の範囲に記載したところのも
のであって、特に連続噛合エレメント4(以下単にエレ
メントという)を構成するモノフィラメント1の外周面
に、フィラメント1の長手方向に多数の微細な溝又は凹
部2 、2’。
のであって、特に連続噛合エレメント4(以下単にエレ
メントという)を構成するモノフィラメント1の外周面
に、フィラメント1の長手方向に多数の微細な溝又は凹
部2 、2’。
2“を形成し、該溝又は凹部2 、2’ 、 2”内に
、クリーニング用溶剤もしくは洗剤等に除去されにくい
潤滑性物質3を埋め込んだことを特徴とするもので、本
発明を図示した実施例にしたがってさらに具体的に説明
すると、第1図はエレメント4を構成するフィラメント
1の外周面に多数の溝又は凹部2 、2’ 、 2”が
設けられている状態を示すもので、特に微細な溝又は四
部2 、2’。
、クリーニング用溶剤もしくは洗剤等に除去されにくい
潤滑性物質3を埋め込んだことを特徴とするもので、本
発明を図示した実施例にしたがってさらに具体的に説明
すると、第1図はエレメント4を構成するフィラメント
1の外周面に多数の溝又は凹部2 、2’ 、 2”が
設けられている状態を示すもので、特に微細な溝又は四
部2 、2’。
2“は拡大してその形状を示したものである。そして(
イ)は一定の長さの溝又は四部2が形成されている例で
あり、(ロ)は短い溝又は凹部りが形成されている例で
あり、f′Jは長い連続した溝又は凹部2″が形成され
ている例を示すものであるか、いずれの例にあっても溝
又は四部はフィラメント1の長手方向に形成されている
ことが必要である。第2図はフィラメント1の外周面に
形成された溝又は四部2の横断面を示すもので、潤滑性
物質6は(イ)、(ロ)、(ハ)、(に)に示すように
いろいろな状態で溝又は四部2に埋め込まれている。
イ)は一定の長さの溝又は四部2が形成されている例で
あり、(ロ)は短い溝又は凹部りが形成されている例で
あり、f′Jは長い連続した溝又は凹部2″が形成され
ている例を示すものであるか、いずれの例にあっても溝
又は四部はフィラメント1の長手方向に形成されている
ことが必要である。第2図はフィラメント1の外周面に
形成された溝又は四部2の横断面を示すもので、潤滑性
物質6は(イ)、(ロ)、(ハ)、(に)に示すように
いろいろな状態で溝又は四部2に埋め込まれている。
溝又は凹部2の巾は0.1ミクロン乃至数10ミクロン
程度の目に見えない位の巾を有し溝又は凹部2の深さも
巾と同程度のもので、フィラメントの本来の弾性および
ファスナーの開閉機能を損なわない程度に形成さねてい
る。
程度の目に見えない位の巾を有し溝又は凹部2の深さも
巾と同程度のもので、フィラメントの本来の弾性および
ファスナーの開閉機能を損なわない程度に形成さねてい
る。
そして本発明の溝又は凹部2を形成するには、フィラメ
ント1を押出すノズルの孔の周囲に微細な凹凸を形成し
ておき、このノズルからフィラメント1を押出してその
外周面に微細な溝又は四部2を形成してもよく、またフ
ィラメント1を微細粒子で構成された粗面−Fを接触通
議させもよく、或いは微細な粒子を空気と共にフィラメ
ント1の長手方向から吹付けて、フイラメンl−1の外
周面に微細な溝又は四部2を形成する等の□種々の手段
により形成することかできる。
ント1を押出すノズルの孔の周囲に微細な凹凸を形成し
ておき、このノズルからフィラメント1を押出してその
外周面に微細な溝又は四部2を形成してもよく、またフ
ィラメント1を微細粒子で構成された粗面−Fを接触通
議させもよく、或いは微細な粒子を空気と共にフィラメ
ント1の長手方向から吹付けて、フイラメンl−1の外
周面に微細な溝又は四部2を形成する等の□種々の手段
により形成することかできる。
さらに合成樹脂の材質によってはフィラメントを紡出す
る時の延伸倍率および延伸時の温度等の条件を考慮した
延伸加工によってもフィラメント1の外周面に微細な溝
又は四部2を形成することが可能である。
る時の延伸倍率および延伸時の温度等の条件を考慮した
延伸加工によってもフィラメント1の外周面に微細な溝
又は四部2を形成することが可能である。
次いでフィラメント1に形成された溝又は凹部2に潤滑
性物質6を埋め込むには、潤滑性物質3の溶液又は分散
液をフィラメント1の外周面の全面を被うように塗布し
て行うもので、塗布する手段としては、ロールによるコ
ーティングごスプレーによる噴霧、または潤滑性物質乙
の溶液又は分散液中に浸種通過させる方法がとられる。
性物質6を埋め込むには、潤滑性物質3の溶液又は分散
液をフィラメント1の外周面の全面を被うように塗布し
て行うもので、塗布する手段としては、ロールによるコ
ーティングごスプレーによる噴霧、または潤滑性物質乙
の溶液又は分散液中に浸種通過させる方法がとられる。
そしてこのフィラメント1の外周面への塗布は、フィラ
メント1の押出工程中でも、またフィラメント1をエレ
メント4に成形した後でも、もしくはスライドファスナ
ーに完成した後でも、いずれの場所でも行うことができ
る。
メント1の押出工程中でも、またフィラメント1をエレ
メント4に成形した後でも、もしくはスライドファスナ
ーに完成した後でも、いずれの場所でも行うことができ
る。
ここで使用する潤滑性物質6は、通常のクリーニングで
用いられる溶剤又は洗剤等により除去されないもので、
例えばポリエチレン、ポリシロキサン、ポリテトラフル
オロエチレン、ポリプロピレン等を用いるものである。
用いられる溶剤又は洗剤等により除去されないもので、
例えばポリエチレン、ポリシロキサン、ポリテトラフル
オロエチレン、ポリプロピレン等を用いるものである。
また溶媒はフィラメントの外周面にむらなく塗布し、早
く乾燥させるために、浸透性、揮発性のよいものが好ま
しい。潤滑性物質6として低分子量のポリエチレンを用
いた場合について説明すると、はぼ均一な分子量をもつ
微細な粉体のポリエチレンを溶媒に溶解もしくは分散化
したものを、前記のいずれかの塗布手段を用いて適宜の
場所でフィラメントの外周面に塗布し、乾燥させて溶媒
を除き、次にポリエチレンの融点以上で加熱処理を行っ
てフィラメント1の溝又は四部2の内部に潤滑性物質6
を確実に埋め込むものである。この場合ポリエチレンを
加熱融解して液状化した中に、フィラメント1を通過さ
せて処理することにより工程を短縮することもできる。
く乾燥させるために、浸透性、揮発性のよいものが好ま
しい。潤滑性物質6として低分子量のポリエチレンを用
いた場合について説明すると、はぼ均一な分子量をもつ
微細な粉体のポリエチレンを溶媒に溶解もしくは分散化
したものを、前記のいずれかの塗布手段を用いて適宜の
場所でフィラメントの外周面に塗布し、乾燥させて溶媒
を除き、次にポリエチレンの融点以上で加熱処理を行っ
てフィラメント1の溝又は四部2の内部に潤滑性物質6
を確実に埋め込むものである。この場合ポリエチレンを
加熱融解して液状化した中に、フィラメント1を通過さ
せて処理することにより工程を短縮することもできる。
なお、エレメント4を構成するフィラメント1はポリア
ミド樹脂、ポリエステル樹脂が主に用いられており、特
にフィラメントにポリアミド樹脂を用いた場合には潤滑
性物質3として吸水性の低い例えばポリエチレン系樹脂
を用いることにより、フィラメントの吸水性を押えエレ
メントの寸法および物性を安全に保持することができる
。
ミド樹脂、ポリエステル樹脂が主に用いられており、特
にフィラメントにポリアミド樹脂を用いた場合には潤滑
性物質3として吸水性の低い例えばポリエチレン系樹脂
を用いることにより、フィラメントの吸水性を押えエレ
メントの寸法および物性を安全に保持することができる
。
第3図はスライダー6内におけるエレメント噛合頭部5
の噛合状態を示した図面であって、左右のエレメント噛
合頭部5が接触する状態を示しており(なおエレメント
4に形成されている溝又は凹部2は見やす(するため拡
大して示されている。)、エレメント4はそのエレメン
ト噛合頭部5を矢印の方向に接触摺動させながら開閉す
るものである。第4図はそのエレメント噛合頭部5の接
触状態を拡大して示すもので、エレメント噛合頭部5は
第5図に示すように下方に屈曲して形成されているため
、噛合頭部の接触する部分の溝又は凹部2は、第4図の
紙面に対して垂直方向に長く延びて形成されている状態
となり、スライダー乙の移動にともない噛合頭部同士が
接触摺動し、その運動が第4図の紙面に対して平行な方
向に行われるため、溝又は凹部2に埋め込まれている潤
滑性物質3は剥離作用を受けることがなく、むしろ反対
に埋め込む方向に働くことになり、その結果潤滑性物質
6は溝又は四部2に永(保有され、エレメント4の円滑
さが失なわれることがない。
の噛合状態を示した図面であって、左右のエレメント噛
合頭部5が接触する状態を示しており(なおエレメント
4に形成されている溝又は凹部2は見やす(するため拡
大して示されている。)、エレメント4はそのエレメン
ト噛合頭部5を矢印の方向に接触摺動させながら開閉す
るものである。第4図はそのエレメント噛合頭部5の接
触状態を拡大して示すもので、エレメント噛合頭部5は
第5図に示すように下方に屈曲して形成されているため
、噛合頭部の接触する部分の溝又は凹部2は、第4図の
紙面に対して垂直方向に長く延びて形成されている状態
となり、スライダー乙の移動にともない噛合頭部同士が
接触摺動し、その運動が第4図の紙面に対して平行な方
向に行われるため、溝又は凹部2に埋め込まれている潤
滑性物質3は剥離作用を受けることがなく、むしろ反対
に埋め込む方向に働くことになり、その結果潤滑性物質
6は溝又は四部2に永(保有され、エレメント4の円滑
さが失なわれることがない。
e1発明の効果
本発明は、エレメントを構成するフィラメントの外周面
に形成した溝又は四部に潤滑性物質を埋め込んであるた
め、潤滑性物質は外力を受けて剥離することはなく、し
かも溝又は四部はフィラメントの長手方向に形成されて
いるため、エレメント噛金時のエレメント噛合頭部同士
の接触摺動により、溝又は四部を横切る方向に外力が働
き、より一層安定した状態で潤滑性物質を溝又は凹部内
に保有させることとなり、かつ潤滑性物質はクリーニン
グ用溶剤もしくは洗剤に除去されにくいものを使用する
ため、クリーニング後においても溝又は凹部内の潤滑性
物質を保有することができるから、したがって過酷なり
リーニングを繰返しても、またファスナーの開閉を繰返
してもスライダーとエレメントとのおよびエレメント噛
合頭部同士の円滑さが失なわれないため、ファスナーの
開閉寿命を格段に向上することができ、スライダーに捻
りを加えてファスナーの開閉を行っても噛合不良を起し
にくい利点を有する。しかも溝又は凹部は微細なもので
、これに潤滑性物質が埋め込まれているため、フィラメ
ント本来の弾性を損うことはなく、したがってファスナ
ーの開閉機能およびファスナーの柔軟性に何等影響を与
えるものではない。
に形成した溝又は四部に潤滑性物質を埋め込んであるた
め、潤滑性物質は外力を受けて剥離することはなく、し
かも溝又は四部はフィラメントの長手方向に形成されて
いるため、エレメント噛金時のエレメント噛合頭部同士
の接触摺動により、溝又は四部を横切る方向に外力が働
き、より一層安定した状態で潤滑性物質を溝又は凹部内
に保有させることとなり、かつ潤滑性物質はクリーニン
グ用溶剤もしくは洗剤に除去されにくいものを使用する
ため、クリーニング後においても溝又は凹部内の潤滑性
物質を保有することができるから、したがって過酷なり
リーニングを繰返しても、またファスナーの開閉を繰返
してもスライダーとエレメントとのおよびエレメント噛
合頭部同士の円滑さが失なわれないため、ファスナーの
開閉寿命を格段に向上することができ、スライダーに捻
りを加えてファスナーの開閉を行っても噛合不良を起し
にくい利点を有する。しかも溝又は凹部は微細なもので
、これに潤滑性物質が埋め込まれているため、フィラメ
ント本来の弾性を損うことはなく、したがってファスナ
ーの開閉機能およびファスナーの柔軟性に何等影響を与
えるものではない。
第1図は、本発明のエレメントを構成するフィラメント
の一部を示し、(イ)は一定長さの溝又は凹部を形成し
たもの、(ロ)は短い長さの溝又は凹部を形成したもの
、e−1は長い連続した溝又は凹部を形成したものの各
側面図、第2図は潤滑性物質の各種の埋め込み状態を示
すフィラメントの横断面の拡大図、第3図はスライダー
内のエレメントの噛合を示す図面、第4図は、第6図の
B部分の拡大図、第5図はスライダー内のエレメントの
断面図である。 1・・・フィラメント 2.2’、2″・・・溝又は凹
部6・・・潤滑性物質 4・・・エレメント5・・・エ
レメント噛合頭部 6・・・スライダー7・・・テープ 出願人 吉田工業株式会社 代理人 弁理士1)中 康 國 第3図 第4図 第5図
の一部を示し、(イ)は一定長さの溝又は凹部を形成し
たもの、(ロ)は短い長さの溝又は凹部を形成したもの
、e−1は長い連続した溝又は凹部を形成したものの各
側面図、第2図は潤滑性物質の各種の埋め込み状態を示
すフィラメントの横断面の拡大図、第3図はスライダー
内のエレメントの噛合を示す図面、第4図は、第6図の
B部分の拡大図、第5図はスライダー内のエレメントの
断面図である。 1・・・フィラメント 2.2’、2″・・・溝又は凹
部6・・・潤滑性物質 4・・・エレメント5・・・エ
レメント噛合頭部 6・・・スライダー7・・・テープ 出願人 吉田工業株式会社 代理人 弁理士1)中 康 國 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 合成樹脂製モノフィラメントをコイル状もしくはジグザ
グ状に成形した連続噛合エレメント列から構成されたス
ライドファスナー1でおいて、連続噛合エレメント4を
構成するフィラメント1の外周面に、該フィラメント1
の長手方向に多数の微細な溝又は四部2.2’、2“を
形成し、この微細な溝又は四部2 、2’、 2“に、
クリーニング用溶剤もしくは洗剤等に除去されに(い潤
滑性物質6を埋め込んだことを特徴とするスライドファ
スナー。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033764A JPS60179004A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | スライドフアスナ− |
CA000473578A CA1260675A (en) | 1984-02-24 | 1985-02-05 | Sliding clasp fastener |
GB08503020A GB2155098B (en) | 1984-02-24 | 1985-02-06 | Sliding clasp fastener |
KR1019850000830A KR860001425B1 (ko) | 1984-02-24 | 1985-02-09 | 미끄럼 걸쇠 파스너 |
AU38636/85A AU549703B2 (en) | 1984-02-24 | 1985-02-12 | Sliding clasp fasteners |
FI850603A FI81242C (fi) | 1984-02-24 | 1985-02-13 | Dragked. |
ES1985295789U ES295789Y (es) | 1984-02-24 | 1985-02-20 | Cierre de cremallera |
EP19850101839 EP0153691B1 (en) | 1984-02-24 | 1985-02-20 | Sliding clasp fastener |
DE8585101839T DE3577510D1 (de) | 1984-02-24 | 1985-02-20 | Reissverschluss. |
US06/704,175 US4604774A (en) | 1984-02-24 | 1985-02-22 | Sliding clasp fastener |
BR8500918A BR8500918A (pt) | 1984-02-24 | 1985-02-25 | Fecho corredico tecido |
ES1986292002U ES292002Y (es) | 1984-02-24 | 1986-01-29 | Disposicion de cierre de cremallera |
ES1986292003U ES292003Y (es) | 1984-02-24 | 1986-01-29 | Cierre de cremallera |
MYPI87001117A MY100541A (en) | 1984-02-24 | 1987-07-24 | Sliding clasp fastener. |
SG186/89A SG18689G (en) | 1984-02-24 | 1989-03-30 | Sliding clasp fastener |
HK409/89A HK40989A (en) | 1984-02-24 | 1989-05-18 | Sliding clasp fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59033764A JPS60179004A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | スライドフアスナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179004A true JPS60179004A (ja) | 1985-09-12 |
JPH0119888B2 JPH0119888B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=12395501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59033764A Granted JPS60179004A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | スライドフアスナ− |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604774A (ja) |
EP (1) | EP0153691B1 (ja) |
JP (1) | JPS60179004A (ja) |
KR (1) | KR860001425B1 (ja) |
AU (1) | AU549703B2 (ja) |
BR (1) | BR8500918A (ja) |
CA (1) | CA1260675A (ja) |
DE (1) | DE3577510D1 (ja) |
ES (3) | ES295789Y (ja) |
FI (1) | FI81242C (ja) |
GB (1) | GB2155098B (ja) |
HK (1) | HK40989A (ja) |
MY (1) | MY100541A (ja) |
SG (1) | SG18689G (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010109658A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Ykk株式会社 | 連続ファスナーエレメント及びファスナーストリンガー、並びに、連続ファスナーエレメントの製造方法 |
WO2011125176A1 (ja) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
WO2012063333A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
WO2012063332A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー、並びにファスナーストリンガーの製造方法 |
JP2015180310A (ja) * | 2015-06-12 | 2015-10-15 | Ykk株式会社 | スライドファスナー及びスライドファスナーの製造方法 |
US9585444B2 (en) | 2010-06-30 | 2017-03-07 | Ykk Corporation | Method for manufacturing slide fastener |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2011944C (en) * | 1989-03-16 | 1996-02-20 | Yoshiyuki Horita | Slide fastener and fastener elements therefor |
JPH07100042B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1995-11-01 | ワイケイケイ株式会社 | スライドファスナー用エレメント列の表面処理方法 |
JPH03182202A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-08 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | スライドファスナー及びその製造方法 |
DE19924539C2 (de) * | 1999-05-28 | 2001-05-10 | Dynat Ges Fuer Verschlustechni | Fluiddichter Reißverschluß |
TWI608932B (zh) * | 2016-06-03 | 2017-12-21 | Ykk Corp | Zipper continuous chain tooth row manufacturing device and spindle for the same |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2184625A (en) * | 1936-01-02 | 1939-12-26 | Talon Inc | Slide fastener |
US2095270A (en) * | 1936-05-28 | 1937-10-12 | Ideal Fastener Corp | Slider for covered separable fasteners |
US2495033A (en) * | 1946-05-04 | 1950-01-17 | North & Judd Mfg Co | Slider fastener |
FR1352491A (fr) * | 1962-04-09 | 1964-02-14 | Goodrich Co B F | Fermeture à curseur étanche |
US3491854A (en) * | 1967-03-27 | 1970-01-27 | Benjamin D Baxter | Slide fastener lubricator |
US3607519A (en) * | 1967-08-07 | 1971-09-21 | Tee Pak Inc | Lamination of plastic packaging films |
US3449803A (en) * | 1967-12-14 | 1969-06-17 | Talon Inc | Flange lock slider for filament slide fasteners |
US3574658A (en) * | 1967-12-22 | 1971-04-13 | Ball Brothers Res Corp | Dry-lubricated surface and method of producing such surfaces |
US3711903A (en) * | 1968-12-11 | 1973-01-23 | A Brown | Slide fastener |
US3590881A (en) * | 1969-10-22 | 1971-07-06 | Textron Inc | Slide fastener carrier tape |
US3785978A (en) * | 1971-05-10 | 1974-01-15 | H Uhlich | Agent for preventing seizing-up in zip-fasteners |
GB1433165A (en) * | 1973-09-13 | 1976-04-22 | Wiggins Teape Ltd | Coated |
US4247968A (en) * | 1975-08-04 | 1981-02-03 | Textron, Inc. | Fastener stringer with tubular filament element |
US4153980A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-15 | Textron Inc. | Self-lubricating slide fastener |
US4256787A (en) * | 1978-05-03 | 1981-03-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Orientation of ordered liquids and their use in devices |
JPS5584104A (en) * | 1978-12-21 | 1980-06-25 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener |
US4325982A (en) * | 1980-04-23 | 1982-04-20 | Electrostatic Equipment Corporation | Zipper chain coater |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59033764A patent/JPS60179004A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-05 CA CA000473578A patent/CA1260675A/en not_active Expired
- 1985-02-06 GB GB08503020A patent/GB2155098B/en not_active Expired
- 1985-02-09 KR KR1019850000830A patent/KR860001425B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-02-12 AU AU38636/85A patent/AU549703B2/en not_active Ceased
- 1985-02-13 FI FI850603A patent/FI81242C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-02-20 EP EP19850101839 patent/EP0153691B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-20 ES ES1985295789U patent/ES295789Y/es not_active Expired
- 1985-02-20 DE DE8585101839T patent/DE3577510D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-22 US US06/704,175 patent/US4604774A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-25 BR BR8500918A patent/BR8500918A/pt not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-01-29 ES ES1986292003U patent/ES292003Y/es not_active Expired
- 1986-01-29 ES ES1986292002U patent/ES292002Y/es not_active Expired
-
1987
- 1987-07-24 MY MYPI87001117A patent/MY100541A/en unknown
-
1989
- 1989-03-30 SG SG186/89A patent/SG18689G/en unknown
- 1989-05-18 HK HK409/89A patent/HK40989A/xx unknown
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5430649B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2014-03-05 | Ykk株式会社 | 連続ファスナーエレメント及びファスナーストリンガー、並びに、連続ファスナーエレメントの製造方法 |
US9227370B2 (en) | 2009-03-27 | 2016-01-05 | Ykk Corporation | Method of manufacturing continuous fastener element |
CN102365037A (zh) * | 2009-03-27 | 2012-02-29 | Ykk株式会社 | 连续拉链齿、拉链链带及连续拉链齿的制造方法 |
WO2010109658A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Ykk株式会社 | 連続ファスナーエレメント及びファスナーストリンガー、並びに、連続ファスナーエレメントの製造方法 |
US8765248B2 (en) | 2009-03-27 | 2014-07-01 | Ykk Corporation | Continuous fastener element and fastener stringer |
US8938863B2 (en) | 2010-04-06 | 2015-01-27 | Ykk Corporation | Fastener stringer and slide fastener |
WO2011125176A1 (ja) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
US9585444B2 (en) | 2010-06-30 | 2017-03-07 | Ykk Corporation | Method for manufacturing slide fastener |
WO2012063332A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー、並びにファスナーストリンガーの製造方法 |
JP5586706B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2014-09-10 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー、並びにファスナーストリンガーの製造方法 |
JP5606548B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2014-10-15 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
WO2012063333A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Ykk株式会社 | ファスナーストリンガー及びスライドファスナー |
US8950044B2 (en) | 2010-11-10 | 2015-02-10 | Ykk Corporation | Fastener stringer and slide fastener |
US9289034B2 (en) | 2010-11-10 | 2016-03-22 | Ykk Corporation | Fastener stringer and slide fastener |
JP2015180310A (ja) * | 2015-06-12 | 2015-10-15 | Ykk株式会社 | スライドファスナー及びスライドファスナーの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0153691A3 (en) | 1988-08-24 |
AU3863685A (en) | 1985-08-29 |
FI81242C (fi) | 1990-10-10 |
KR860001425B1 (ko) | 1986-09-24 |
CA1260675A (en) | 1989-09-26 |
DE3577510D1 (de) | 1990-06-13 |
FI81242B (fi) | 1990-06-29 |
GB2155098B (en) | 1987-09-16 |
MY100541A (en) | 1990-11-15 |
JPH0119888B2 (ja) | 1989-04-13 |
ES292003U (es) | 1986-06-16 |
GB2155098A (en) | 1985-09-18 |
ES292003Y (es) | 1987-03-01 |
EP0153691A2 (en) | 1985-09-04 |
US4604774A (en) | 1986-08-12 |
ES292002U (es) | 1986-06-16 |
ES292002Y (es) | 1987-03-01 |
BR8500918A (pt) | 1985-10-22 |
GB8503020D0 (en) | 1985-03-06 |
FI850603L (fi) | 1985-08-25 |
KR850005936A (ko) | 1985-09-28 |
HK40989A (en) | 1989-05-26 |
ES295789U (es) | 1987-06-16 |
ES295789Y (es) | 1987-12-16 |
EP0153691B1 (en) | 1990-05-09 |
AU549703B2 (en) | 1986-02-06 |
FI850603A0 (fi) | 1985-02-13 |
SG18689G (en) | 1989-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60179004A (ja) | スライドフアスナ− | |
DE2130067B2 (de) | Gleitteil für eine Band- oder Filmkassette | |
DE60038612T2 (de) | Magnetbandkassette | |
DE2849796A1 (de) | Magnetisches aufzeichnungsmedium | |
DE2650771C3 (de) | Temperaturfühlervorrichtung für eine Schmelzfixiereinrichtung | |
JPS6037969B2 (ja) | 磁気テ−プ用リ−ダ−またはトレ−ラ−テ−プ | |
DE68925792T2 (de) | Magnetischer Aufzeichnungsträger | |
US4247002A (en) | Antistatic record envelope | |
DE69721701T2 (de) | Verbundfilm | |
DE1760919C3 (de) | Verfahren zur Herstellung von Kugelköpfen an den vorstehenden Fadenenden eines zwischen zwei Gewebeflächen vorgesehenen Flächenreißverschlusses | |
DE69214646T2 (de) | Etikett | |
DE6948279U (de) | Magnetband-kassette. | |
DE3140679C2 (ja) | ||
JPH0680531B2 (ja) | 磁気記録媒体塗布方法 | |
DE3316307A1 (de) | Verfahren zur herstellung eines magnetischen aufzeichnungsmaterials mittels einer kalandrierbehandlung | |
GB2072743A (en) | Sliding clasp fasteners | |
DE69124008T2 (de) | Plattenkassette und Verfahren zur Herstellung einer solchen Kassette | |
US1119120A (en) | Fur chenille. | |
DE60312253T2 (de) | Polyesterfolie und Aufzeichnungsband | |
DE3887965T2 (de) | Bandkassette. | |
DE3116633A1 (de) | "endlos-bandkassette" | |
DE3209932C2 (ja) | ||
DE4235802A1 (de) | Magnetbandkassette | |
DE4110909A1 (de) | Bandkassette | |
DE3314953A1 (de) | Magnetisches aufzeichnungsmaterial |