JPS60171120A - プラスチツク成形機 - Google Patents
プラスチツク成形機Info
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- JPS60171120A JPS60171120A JP2615184A JP2615184A JPS60171120A JP S60171120 A JPS60171120 A JP S60171120A JP 2615184 A JP2615184 A JP 2615184A JP 2615184 A JP2615184 A JP 2615184A JP S60171120 A JPS60171120 A JP S60171120A
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- Japan
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- cylinder
- injection
- resin
- plunger
- port
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/18—Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
- B29C45/1808—Feeding measured doses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/03—Injection moulding apparatus
- B29C45/07—Injection moulding apparatus using movable injection units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/461—Injection of measured doses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/462—Injection of preformed charges of material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発朋は塊状でガラス繊維を含む材料などを用７も九成
形に好適なプラスチック成゛形機に関する゛ものでるる
。
形に好適なプラスチック成゛形機に関する゛ものでるる
。
不飽和ポリエステルにガラス繊維等を混合した成形材料
には、成形方法と成形品の用途等にしたがって種々の組
成、性状のものがめり、また成形品の性能も異なる。す
なわち、圧縮成形機にはＳＭＣ（Ｓｈｅｅｔ Ｍｏｕｌ
ｄｉｎｇ Ｃｏｍｐｏｕｎｄ）と呼はれるシート状の成
形材料が用いられるので、繊維長の長いガラス繊維を使
用することができ、その成形品はすぐれた機械的性質ｔ
−有する。しかしながらこの種の成形機において蝶、複
雑な形状や厚肉の製品を成形することが困難でるり、ま
た成形サイクルが長くて能率が悪いという欠点がるる。
には、成形方法と成形品の用途等にしたがって種々の組
成、性状のものがめり、また成形品の性能も異なる。す
なわち、圧縮成形機にはＳＭＣ（Ｓｈｅｅｔ Ｍｏｕｌ
ｄｉｎｇ Ｃｏｍｐｏｕｎｄ）と呼はれるシート状の成
形材料が用いられるので、繊維長の長いガラス繊維を使
用することができ、その成形品はすぐれた機械的性質ｔ
−有する。しかしながらこの種の成形機において蝶、複
雑な形状や厚肉の製品を成形することが困難でるり、ま
た成形サイクルが長くて能率が悪いという欠点がるる。
一方、射出成形機には乾式ＢＭＣ（Ｂｕｌｋ Ｍｏｕｌ
ｄｉｎｇ Ｃｏｍｐｏｕｎｄ）と呼ばれるチップ状の成
形材料かめるいは湿式ＢＭＣと呼はれる塊状の成形材料
が用いられ、圧縮成形機では成形できない被雑な形状の
製品を成形することができるが、成形加工中にガラス繊
維が折損することにより成形品の機械的強度が低下する
という欠点がめる。丁なりち、射出成形機において、成
形材料はホッパ型の供給装置から固定スリーブ内のスク
リュへ送り込まれてその回転によってノズルから金型内
へ射□出されるが、スクリュの先端部には射出中に材料
が逆流するのを防止するためのチェックリングやチェッ
クパルプが設けられているので、これが材料に波動管与
えてガラス繊維を折損させる。
ｄｉｎｇ Ｃｏｍｐｏｕｎｄ）と呼ばれるチップ状の成
形材料かめるいは湿式ＢＭＣと呼はれる塊状の成形材料
が用いられ、圧縮成形機では成形できない被雑な形状の
製品を成形することができるが、成形加工中にガラス繊
維が折損することにより成形品の機械的強度が低下する
という欠点がめる。丁なりち、射出成形機において、成
形材料はホッパ型の供給装置から固定スリーブ内のスク
リュへ送り込まれてその回転によってノズルから金型内
へ射□出されるが、スクリュの先端部には射出中に材料
が逆流するのを防止するためのチェックリングやチェッ
クパルプが設けられているので、これが材料に波動管与
えてガラス繊維を折損させる。
そこで特開昭５７−２４２２８により上記欠点を解消す
るものとしてシリンダを二重シリンダにして特殊な構造
の逆流防止機構を設け１ヒ射出装置が提案されたが、こ
の装置１件供給装置１からスクリュへの供給個所におけ
るスクリュとシリンダによる切断や、スクリュ溝内での
曲けおよび逆流防止弁部での断面の縮小、拡大などでガ
ラス繊維が折損するはη為りでなく、射出ノズル部にお
ける断面の縮小やストップ弁の開閉によっても折損する
おそれがｈｖ、満足した効果を期待することができなか
った。
るものとしてシリンダを二重シリンダにして特殊な構造
の逆流防止機構を設け１ヒ射出装置が提案されたが、こ
の装置１件供給装置１からスクリュへの供給個所におけ
るスクリュとシリンダによる切断や、スクリュ溝内での
曲けおよび逆流防止弁部での断面の縮小、拡大などでガ
ラス繊維が折損するはη為りでなく、射出ノズル部にお
ける断面の縮小やストップ弁の開閉によっても折損する
おそれがｈｖ、満足した効果を期待することができなか
った。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、材料計
量時の材料締切り機構を開口部に備えたプランジャ進退
式の材料供給装置と、この材料供給装置の開口部と金型
への材料注入口とへ射出シリンダを選択的に対向させる
よう移動自在に支持されたプランジャ式の材料計量充填
装置とを備えることによシ、ガラス繊維の折損防止によ
る成形品の強度向上と、材料供給位置で材料を計量する
ことによる計量精度の向上を計ったプラスチック成形機
を提供するものでるる。以下、本発明の実施例を図面に
基いて詳細に説明する。
量時の材料締切り機構を開口部に備えたプランジャ進退
式の材料供給装置と、この材料供給装置の開口部と金型
への材料注入口とへ射出シリンダを選択的に対向させる
よう移動自在に支持されたプランジャ式の材料計量充填
装置とを備えることによシ、ガラス繊維の折損防止によ
る成形品の強度向上と、材料供給位置で材料を計量する
ことによる計量精度の向上を計ったプラスチック成形機
を提供するものでるる。以下、本発明の実施例を図面に
基いて詳細に説明する。
第１図ないし第４図は本発明に係るプラスチック成形機
の実施例を示し、第１図はその縦断面図、ｋＩＪ２図は
材料供給装置下宿部の断面図、第３図は第２図のＡＡ断
面図、第４囚は金波注入口と射出シリンダ先端部との断
面図でるる。図において床面に固定されたベース１上に
は、図示しないシリンダプラテンとの間を４個のタイロ
ッド２で連結された固定プラテン３が固定されており、
この固定プラテン３のシリンダプラテン側には、タイロ
ッド２に沿って移動自在な可動プラテン４が固定プラテ
ン３と金型９着面を対向さぜで設けられている。両方の
プラテン３．４の金型装着面には、固定金型５と可動金
型６とがそれぞれキャビティ面５ｊｃ、６ａ’ｌ（対向
させて装着されている。７＃′ｉ固定金型５に固定され
た注入口であってキャビティー面５ａに開口されており
、他端鉱固定プラテン３ｔ−貫通して外部に開口されて
いる。
の実施例を示し、第１図はその縦断面図、ｋＩＪ２図は
材料供給装置下宿部の断面図、第３図は第２図のＡＡ断
面図、第４囚は金波注入口と射出シリンダ先端部との断
面図でるる。図において床面に固定されたベース１上に
は、図示しないシリンダプラテンとの間を４個のタイロ
ッド２で連結された固定プラテン３が固定されており、
この固定プラテン３のシリンダプラテン側には、タイロ
ッド２に沿って移動自在な可動プラテン４が固定プラテ
ン３と金型９着面を対向さぜで設けられている。両方の
プラテン３．４の金型装着面には、固定金型５と可動金
型６とがそれぞれキャビティ面５ｊｃ、６ａ’ｌ（対向
させて装着されている。７＃′ｉ固定金型５に固定され
た注入口であってキャビティー面５ａに開口されており
、他端鉱固定プラテン３ｔ−貫通して外部に開口されて
いる。
以上のように構成された本機の斜め上方には、全体を符
号８で示す材料供給装置が配設されている。この材料供
給装置８は円筒状に形成されて互に平行する供給シリン
ダ９と油圧シリンダ１０とを備えており、各シリンダ９
．１０には、固定板１１で一体的に固定されたプランジ
ャ１２とピストン１３とがそれぞれ往復動自在に嵌合さ
れている。そしてプランジャ１２の土丹位置で供給口９
ａから供給された成形材料の一例として示すガラス繊維
入りの樹脂を油圧シリンダ１０によるプランジャ１２の
下降で圧縮するように構成されている。
号８で示す材料供給装置が配設されている。この材料供
給装置８は円筒状に形成されて互に平行する供給シリン
ダ９と油圧シリンダ１０とを備えており、各シリンダ９
．１０には、固定板１１で一体的に固定されたプランジ
ャ１２とピストン１３とがそれぞれ往復動自在に嵌合さ
れている。そしてプランジャ１２の土丹位置で供給口９
ａから供給された成形材料の一例として示すガラス繊維
入りの樹脂を油圧シリンダ１０によるプランジャ１２の
下降で圧縮するように構成されている。
供給シリンダ９の下端部は漏斗状に形成されてい、てそ
の下端の７ランク部には、扁平角筒状に形成されたガイ
ド１４が水平状に固定されており、その一端には駆動シ
リンダ１５がフランジ接合されている。駆動シリンダ１
５のピストンロッド１６は、その作用端ｅＴ字状に形成
されておシ、このＴ字部灯、ガイド１４に摺動自在に嵌
合された長方形平板状のカッタ刃１７のＴ溝へ嵌入され
ている。カッタ刃１７に鉱、供給シリンダ９下端の押込
口９ｂとｔｔｘ同径の円孔１７ｍ が穿設されてお夕、
またガイド１４にも押込口９ｂよりや＼大きい保合孔１
４ａが開口されている。そして駆動シリンダ１５を制御
装置からの指令で作動させることにより、カッタ刃１１
が往復動して押込口９ｂが所定のタイミングで開閉する
ように構成されている。
の下端の７ランク部には、扁平角筒状に形成されたガイ
ド１４が水平状に固定されており、その一端には駆動シ
リンダ１５がフランジ接合されている。駆動シリンダ１
５のピストンロッド１６は、その作用端ｅＴ字状に形成
されておシ、このＴ字部灯、ガイド１４に摺動自在に嵌
合された長方形平板状のカッタ刃１７のＴ溝へ嵌入され
ている。カッタ刃１７に鉱、供給シリンダ９下端の押込
口９ｂとｔｔｘ同径の円孔１７ｍ が穿設されてお夕、
またガイド１４にも押込口９ｂよりや＼大きい保合孔１
４ａが開口されている。そして駆動シリンダ１５を制御
装置からの指令で作動させることにより、カッタ刃１１
が往復動して押込口９ｂが所定のタイミングで開閉する
ように構成されている。
全体を符号１８で示すものは計量充填製置であって、円
筒状に形成された充填シリンダ１８を備えてお夕、その
内部には油圧て往復動するプランジャ２０が嵌入齋れて
いる。充填シリンダ１ｓの外周部には、油圧シリンダ２
１が平行状に固定されていて、そのピストンロッド２２
の作用端に鉱、前記プランジャ２０’ｊ−嵌入させる射
出シリンダ２３が支持部材２４’Ｊ−介して固定されて
おシ、油圧シリンダ２１を作動させることにより射出シ
リンダ２３の筒体がガイド板２５に案内されて注入口１
に対する遠近方向へ往復動するように構成されている。
筒状に形成された充填シリンダ１８を備えてお夕、その
内部には油圧て往復動するプランジャ２０が嵌入齋れて
いる。充填シリンダ１ｓの外周部には、油圧シリンダ２
１が平行状に固定されていて、そのピストンロッド２２
の作用端に鉱、前記プランジャ２０’ｊ−嵌入させる射
出シリンダ２３が支持部材２４’Ｊ−介して固定されて
おシ、油圧シリンダ２１を作動させることにより射出シ
リンダ２３の筒体がガイド板２５に案内されて注入口１
に対する遠近方向へ往復動するように構成されている。
そして前記供給シリンダ９の軸芯と注入口Ｔの軸芯との
交差する箇所には、枢軸２６が設けられており、計量充
填装置１Ｂ全体がこの枢軸２６を中心にして図に拠線で
示すように射出シリンダ２３′に注入ロア０段状開口部
に係合させる位置と、鎖線で示すように射出シリンダ２
３をガイド１４の段状係合孔１４ｂに係合させる位置と
の間で（ロ）勤してこれら両位＃全選択的に示めるよう
に構成されている。こうすることにより鎖線位置で供給
シリンダ９から射出シリンダ２３−へ押込まれた樹脂は
、央線位ｔｒζおいてプランジャ２０の前述により注入
口１を経て金製５．６内へ射出される。
交差する箇所には、枢軸２６が設けられており、計量充
填装置１Ｂ全体がこの枢軸２６を中心にして図に拠線で
示すように射出シリンダ２３′に注入ロア０段状開口部
に係合させる位置と、鎖線で示すように射出シリンダ２
３をガイド１４の段状係合孔１４ｂに係合させる位置と
の間で（ロ）勤してこれら両位＃全選択的に示めるよう
に構成されている。こうすることにより鎖線位置で供給
シリンダ９から射出シリンダ２３−へ押込まれた樹脂は
、央線位ｔｒζおいてプランジャ２０の前述により注入
口１を経て金製５．６内へ射出される。
なお、纂４図に示すようにグランジャ２０の頭部２０ａ
はロッド２０ｂに回動自在に枢着されており、射出シリ
ンダ２３と注入ロアとの軸芯が多少ずれても往復動に支
障の表いように構成されている。
はロッド２０ｂに回動自在に枢着されており、射出シリ
ンダ２３と注入ロアとの軸芯が多少ずれても往復動に支
障の表いように構成されている。
以上のように構成されたプラスチック成形機による成形
動作を、ガラス繊維が混入された塊状ＢＭＣによる成形
を鉤にとって説明する。プラテン３．４に金型５．６を
それぞれ装着して型締全行なったのち、油圧シリン゛ダ
１０のヘッドエンド側に圧油を送入してピストン１３と
プランジャ１２とをプランジャ１２０頭部が供給口９ａ
を過ぎるところまで上昇させる。このとき充填装置１
８Ｌ第１図の鎖線位置へ回動していて射出シリンダ２３
が供給シリンダｓｉｅ＋に対向している。そこで供給口
９ａから供給シリンダ９内へ樹脂全供給して油圧シリン
ダ１０のロンドエンド側へ圧油を送入すると、ピストン
１３と１ランジヤ１２とが一体的に下降して樹脂を圧縮
する。なお、図示しないが、供給シリンダ９に仁電熱ヒ
ータや高周波加熱装置が付設されていてシリンダ内の樹
脂を加熱している。プランジャ１３の下降と同時に駆動
シリンダ１５を作動させてカッタ刃１７ｔ−図示の位置
へ移動させ、合孔９ｂ 、１７ｍ、１４ｂ を一致させ
ると樹脂が射出シリンダ２３内へ押込まれる。この場合
、射出シリンダ２３に線断面積の変化がなく、両シリン
ダ９．２３が同芯でろって真直な樹脂の押込みでるるか
らガラス繊維の折損が最少限度に抑えられる。またこの
とき射出シリンダ２３の先端は保合孔１４ａに係合され
て油圧シリンダ２１の油圧で上方へ付勢されていてカッ
タ刃１７をガイド１４に押し付けているので、シリンダ
刃１７とガイド１４との間や、シリンダ刃１１と射出シ
リンダ２３との間などから樹脂が洩れることがない。そ
して樹脂の押込み量は、プランジャ２０に一定または制
御された背圧を加えておき、プランジャ２０の後退位置
によって計量される。
動作を、ガラス繊維が混入された塊状ＢＭＣによる成形
を鉤にとって説明する。プラテン３．４に金型５．６を
それぞれ装着して型締全行なったのち、油圧シリン゛ダ
１０のヘッドエンド側に圧油を送入してピストン１３と
プランジャ１２とをプランジャ１２０頭部が供給口９ａ
を過ぎるところまで上昇させる。このとき充填装置１
８Ｌ第１図の鎖線位置へ回動していて射出シリンダ２３
が供給シリンダｓｉｅ＋に対向している。そこで供給口
９ａから供給シリンダ９内へ樹脂全供給して油圧シリン
ダ１０のロンドエンド側へ圧油を送入すると、ピストン
１３と１ランジヤ１２とが一体的に下降して樹脂を圧縮
する。なお、図示しないが、供給シリンダ９に仁電熱ヒ
ータや高周波加熱装置が付設されていてシリンダ内の樹
脂を加熱している。プランジャ１３の下降と同時に駆動
シリンダ１５を作動させてカッタ刃１７ｔ−図示の位置
へ移動させ、合孔９ｂ 、１７ｍ、１４ｂ を一致させ
ると樹脂が射出シリンダ２３内へ押込まれる。この場合
、射出シリンダ２３に線断面積の変化がなく、両シリン
ダ９．２３が同芯でろって真直な樹脂の押込みでるるか
らガラス繊維の折損が最少限度に抑えられる。またこの
とき射出シリンダ２３の先端は保合孔１４ａに係合され
て油圧シリンダ２１の油圧で上方へ付勢されていてカッ
タ刃１７をガイド１４に押し付けているので、シリンダ
刃１７とガイド１４との間や、シリンダ刃１１と射出シ
リンダ２３との間などから樹脂が洩れることがない。そ
して樹脂の押込み量は、プランジャ２０に一定または制
御された背圧を加えておき、プランジャ２０の後退位置
によって計量される。
計量終了後は駆動シリンダ１５を作動させてカッタ刃１
１を後退さぜ、押込口９ｂを閉じて樹脂の移動を遮断す
る。遮断後はプランジャ２０を下降させて射出シリンダ
２３内の圧力を低下させる。
１を後退さぜ、押込口９ｂを閉じて樹脂の移動を遮断す
る。遮断後はプランジャ２０を下降させて射出シリンダ
２３内の圧力を低下させる。
なお、カッタ刃１Ｔによりて樹脂舎切断するようにした
ので、切断不充分なガラス繊維がすき間に入り込んでこ
の箇所を摩耗させたり樹脂を蓄積させて固化させたりす
ることがない。
ので、切断不充分なガラス繊維がすき間に入り込んでこ
の箇所を摩耗させたり樹脂を蓄積させて固化させたりす
ることがない。
このようにして樹脂の押込計量と切断とを行なったのち
、油圧シリンダ２１’ｉ作動させ、射出シリンダ２３ｉ
わずかに下降させて係合孔１４ｂ との係合を解いたの
ち、充填製［１８全体を第１図の反時計方向へ９０°［
１ｌｉｌ動させて射出シリンダ２３を金星５の注入口Ｔ
に対向させ油圧シリンダ２１を作動させることによって
射出シリンダ２３の先端段部を注入ロア先端の段状開口
部に係合させる。
、油圧シリンダ２１’ｉ作動させ、射出シリンダ２３ｉ
わずかに下降させて係合孔１４ｂ との係合を解いたの
ち、充填製［１８全体を第１図の反時計方向へ９０°［
１ｌｉｌ動させて射出シリンダ２３を金星５の注入口Ｔ
に対向させ油圧シリンダ２１を作動させることによって
射出シリンダ２３の先端段部を注入ロア先端の段状開口
部に係合させる。
そしてプランジャ２０ｔ−前進させて注入口１内へ進入
させると、樹脂は金型５，６のキャビティ内へ射出充填
される。この場合、射出シリンダ２３と注入口Ｔとは段
部で同芯状に係合しているので芯がずれることがないが
、長期使用による摩耗等でｊ５がずれても、グランジャ
２０の５部２０ｊＬｔロツド２０ｂ に対して回動自在
に枢着したので、このずれがプランジャ２０の進退時に
吸収される。
させると、樹脂は金型５，６のキャビティ内へ射出充填
される。この場合、射出シリンダ２３と注入口Ｔとは段
部で同芯状に係合しているので芯がずれることがないが
、長期使用による摩耗等でｊ５がずれても、グランジャ
２０の５部２０ｊＬｔロツド２０ｂ に対して回動自在
に枢着したので、このずれがプランジャ２０の進退時に
吸収される。
また、射出シリンダ２３と注入口Ｔとには断面積の変化
がなく、真直な樹脂の射出でろるからガラス繊維の折損
が最少Ｒ度に抑えられる。なお、図示しないが、射出シ
リンダ２３には電熱ヒータや高周波加熱装置が付設され
ていてシリンダ内の樹脂を加熱している。このようにし
て射出、充填された樹脂は、予め加熱され丸金型５．６
内で硬化して成形され、成形後は型開きを行なって成形
品を取出すことによって１サイクルが完了する。そして
射出シリンダ２３の壁面等に一部硬化した不良材が付着
したときは、毎サイクルごとに型開き後プランジャ２０
を進退させてこれを除去、排出することが可能でめる。
がなく、真直な樹脂の射出でろるからガラス繊維の折損
が最少Ｒ度に抑えられる。なお、図示しないが、射出シ
リンダ２３には電熱ヒータや高周波加熱装置が付設され
ていてシリンダ内の樹脂を加熱している。このようにし
て射出、充填された樹脂は、予め加熱され丸金型５．６
内で硬化して成形され、成形後は型開きを行なって成形
品を取出すことによって１サイクルが完了する。そして
射出シリンダ２３の壁面等に一部硬化した不良材が付着
したときは、毎サイクルごとに型開き後プランジャ２０
を進退させてこれを除去、排出することが可能でめる。
第５図は本発明の他の実施例を示すプラスチック成形機
の縦断面図でろって、図において第１図ないし第４図に
示すものと同一符号を付したものは、これと形状が多少
異なっても構成９作用が同じでろるからその説明を省略
する。本実流側においては供給シリンダ９が傾斜してい
てそのプランジャ１２を進退させる油圧シリンダ１０が
供給シリンダ９と同芯状に設けられている。また、第１
図において図示されていなかった樹脂の供給シリンダ２
６は、供給口９ａに装着されており、これには樹脂の供
給口２７と、プランジャ２８を進退させる油圧シリンダ
２９とが付設されている。さらに充填装置の充填シリン
ダ１９と射出シリンダ２３とは、支持台３０上で進退す
るブラケット２１ ’＋ ３１に固定支持されており、
支持台３０はベース１に揺動自在に枢支されている。そ
して、両シリンダ１９，２３１よ支持台３０に固定され
た油圧シリンダ２１を作動させることにより一体となっ
て進退する。また第１図において図示されていなη為っ
た充１ｉ！装置回動用の油圧シリンダ３２Ｉａ。
の縦断面図でろって、図において第１図ないし第４図に
示すものと同一符号を付したものは、これと形状が多少
異なっても構成９作用が同じでろるからその説明を省略
する。本実流側においては供給シリンダ９が傾斜してい
てそのプランジャ１２を進退させる油圧シリンダ１０が
供給シリンダ９と同芯状に設けられている。また、第１
図において図示されていなかった樹脂の供給シリンダ２
６は、供給口９ａに装着されており、これには樹脂の供
給口２７と、プランジャ２８を進退させる油圧シリンダ
２９とが付設されている。さらに充填装置の充填シリン
ダ１９と射出シリンダ２３とは、支持台３０上で進退す
るブラケット２１ ’＋ ３１に固定支持されており、
支持台３０はベース１に揺動自在に枢支されている。そ
して、両シリンダ１９，２３１よ支持台３０に固定され
た油圧シリンダ２１を作動させることにより一体となっ
て進退する。また第１図において図示されていなη為っ
た充１ｉ！装置回動用の油圧シリンダ３２Ｉａ。
ベー）ｔ、１と支持台３０とを連結して設りられており
、これを作動させることにより、充填装置全体が図に大
蔵と鎖線とで示すように回動しで射出シリンダ２３が供
給シリンダ９と注入口Ｔとへ選択的に対向するように構
成されている。
、これを作動させることにより、充填装置全体が図に大
蔵と鎖線とで示すように回動しで射出シリンダ２３が供
給シリンダ９と注入口Ｔとへ選択的に対向するように構
成されている。
このように構成されていることにより、樹脂の供給、押
込み、計量、充填装置の回動、および射出、充填の順に
したがった一連の成型動作は前記実施例とはｙ同じであ
るからその説Ｆ！Ａを省略する。
込み、計量、充填装置の回動、および射出、充填の順に
したがった一連の成型動作は前記実施例とはｙ同じであ
るからその説Ｆ！Ａを省略する。
なお、前記各実施例においては、材料の計量。
締切り機構としてカッタ刃１Ｔを例示したが、ボール弁
等の弁機構を用いてもよい。また、計量時におけるプラ
ンジャ２０への背圧の−７）＞け方としてはプランジャ
２０を停止させておき材料がシリンダに充填されて圧力
が上昇したときにその圧力の検出により供給全停止する
ようにしてもよい。
等の弁機構を用いてもよい。また、計量時におけるプラ
ンジャ２０への背圧の−７）＞け方としてはプランジャ
２０を停止させておき材料がシリンダに充填されて圧力
が上昇したときにその圧力の検出により供給全停止する
ようにしてもよい。
以上の説明により明らかなように、本発明によればプラ
スチック成形機において、材料計量時の材料締切り機構
を開口部に備えたプランジャ進退式の材料供給装置と、
この材料供給装置の開口部と金型の材料注入口とへ射出
シリンダを選択的に対向させるよう移動自在に支持され
たプランジャ進退式の材料計量充填装置と會設け、射出
シリンダを供給装置のシリンダに対向させて材料を射出
シリンダへ供給したのち材料の計量と締切１１−行ない
、充填装置を回動□させて注入口に対向した射出シリン
ダから金型内へ材料を射出充填するように構成すること
により、材料の供給、計量と材料の射出充填別々の箇所
で行なわれ、材料の移動径路が直線状で断面形状の変化
がないので、ガラス繊維混入樹脂等による成型に際しガ
ラス繊維の折揖を最少限度に抑えることができ、逆流防
止機構を設けた従来の装置と比較して成形品の機械的性
質、特に衝撃強度が大幅に向上し、原料の性能を損なう
ことがない。また、材料の計を精度が著し ・く向上す
る。
スチック成形機において、材料計量時の材料締切り機構
を開口部に備えたプランジャ進退式の材料供給装置と、
この材料供給装置の開口部と金型の材料注入口とへ射出
シリンダを選択的に対向させるよう移動自在に支持され
たプランジャ進退式の材料計量充填装置と會設け、射出
シリンダを供給装置のシリンダに対向させて材料を射出
シリンダへ供給したのち材料の計量と締切１１−行ない
、充填装置を回動□させて注入口に対向した射出シリン
ダから金型内へ材料を射出充填するように構成すること
により、材料の供給、計量と材料の射出充填別々の箇所
で行なわれ、材料の移動径路が直線状で断面形状の変化
がないので、ガラス繊維混入樹脂等による成型に際しガ
ラス繊維の折揖を最少限度に抑えることができ、逆流防
止機構を設けた従来の装置と比較して成形品の機械的性
質、特に衝撃強度が大幅に向上し、原料の性能を損なう
ことがない。また、材料の計を精度が著し ・く向上す
る。
゛ 第１図ないし第５図は本発明に係るプラスチック成
形機の実施例を示し、第１図はその縦断面図、第２図は
材料供給装置下端部の断面図、第３図は第２図のＡＡ断
面図、第４図は金型注入口と射出シリンダ先端部との断
面図、第５図は本発明の他の実施例を示すプラスチック
成形機の縦断面図である。 ５・・・・固定金型、６奢・・・可動金型、Ｔ・・・・
注入口、８・・・・材料供給装置、９・６０．供給シリ
ンダ、１２−−−−プランジャ、１４・・・・ガイド、
１５・・・・駆動シリンダ、１７・・・・カッタ刃、１
８・・・・計量充填装置、１９・・魯・充填シリンダ、
２０・・・・プランジャ、２３・時舎・射出シリンダ、
２６・・・・枢軸。 第２図 第３図 第４図
形機の実施例を示し、第１図はその縦断面図、第２図は
材料供給装置下端部の断面図、第３図は第２図のＡＡ断
面図、第４図は金型注入口と射出シリンダ先端部との断
面図、第５図は本発明の他の実施例を示すプラスチック
成形機の縦断面図である。 ５・・・・固定金型、６奢・・・可動金型、Ｔ・・・・
注入口、８・・・・材料供給装置、９・６０．供給シリ
ンダ、１２−−−−プランジャ、１４・・・・ガイド、
１５・・・・駆動シリンダ、１７・・・・カッタ刃、１
８・・・・計量充填装置、１９・・魯・充填シリンダ、
２０・・・・プランジャ、２３・時舎・射出シリンダ、
２６・・・・枢軸。 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 材料計量時の材料締切り機構を開口部に備えたプランジ
ャ進退式の材料供給！！飯と、この材料供給装置の開口
部と金型への材料注入口とへ射出シリンダを選択的に対
向させるよう移動自在に支持さｎたプランジャ進退式の
材料計量光填装置とを設けたことを％徴とするプラスチ
ック成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2615184A JPS60171120A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | プラスチツク成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2615184A JPS60171120A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | プラスチツク成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171120A true JPS60171120A (ja) | 1985-09-04 |
| JPS6359853B2 JPS6359853B2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=12185529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2615184A Granted JPS60171120A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | プラスチツク成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0935518A1 (en) * | 1996-09-05 | 1999-08-18 | Internuntium International Limited | Production of moulded articles and apparatus for producing moulded articles |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174321U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-12 | ||
| JPH0210309U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-23 | ||
| JPH0213033U (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-26 | ||
| CN110091467B (zh) * | 2019-05-08 | 2021-03-16 | 安徽科瑞特模塑有限公司 | 一种带有震荡功能的注塑用进料机构 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2615184A patent/JPS60171120A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0935518A1 (en) * | 1996-09-05 | 1999-08-18 | Internuntium International Limited | Production of moulded articles and apparatus for producing moulded articles |
| EP0935518A4 (en) * | 1996-09-05 | 2001-11-28 | Internuntium Internat Ltd | PRODUCTION OF MOLDED ITEMS AND DEVICE FOR PRODUCING MOLDED ITEMS |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359853B2 (ja) | 1988-11-21 |
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