JPS60168636A - 段ボ−ル紙板を処理する為の装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （従来技術の説明） 段ボール紙板・製造機に於ては、片面段ボール紙板の連
続ウェブを片面（段ボール紙板製造）機から糊付は機へ
供送し易い様に両者を繋ぐ４４が設けられている。糊付
は機に於てウェブの段の各頂部に接着剤が塗布され、次
いで接着剤にライナが貼付けられる。

ウェブの段に２枚のライナを相差べて貼る事が所望され
、その場合２枚のライナを合せた−がウェブ幅より小さ
いＩ＋、？には問題が生ずる。従来よりの糊付はイえは
接啼剤を各々の段の頂部の全長さにわたってｆｆ１４１
ｆしている。ライナが貼付けられない段部は糊付は侍の
Ｆ流（ｉｌで間１を引起こす。と言うのはライナが被着
していないため４出した接着剤が下流の機械装置をｒｉ
ｊすか或いは〃０様には段ボール紙製造機の正常な運転
を妨害するものだからである。本発明は、前記問題を解
決し、従来の糊付は機を段ボール紙放映造機の一部とし
て利用し得るようにすることを目的とする。

（発明の概要） 本発明の装置は、橋が片面機及び糊付は機の中間に位置
付けられた段ボール紙製造機に向けられている。橋は、
片面段ボール紙板のウェブを片面機から糊付は機に供送
する様適合されている。ウェブの設備において段のうち
の狭幅部分を長手方向に潰す為の手段が糊付は機の上流
側に備えられる。

最小２つのライナをウェア上の潰されていない段に貼付
け、潰された段が隣り合うライナ同志の間に来る様にす
る為の手段が糊付は機と関連して設置される。

本発明の方法に基づけば移動中の片面段ボール紙板のウ
ェブの段は、ウェブの狭小区−に於てウェブ長手方向に
潰される。接着剤が潰されていない段だけに塗布される
。その後で予め即刷されたライナが接着剤に貼付けられ
、それによって前記狭小区画によって横断方向に離間し
た一対のライナを有する両面段ボール紙板が提供される
。

（発明の目的） 本発明の目的はライナ同志の間に露出した段に接着剤を
塗布する事無く一方の側面に最小２枚の離間したライナ
を有する段ボール紙板のウェブを虫取する装置及び方法
を提供する事にある。

（実施例の説明） 同じ番号は同じ要素を表す図面をδ照して詳しく説明す
る。１０は段ボール製造機の上流側端部を示している。

片面機１２は橋１６に供送される片面ウェブ１４を作り
出す。Ｊｍ１６は取付き用ハシゴ１９を備える狭い脇通
路１７を有する。橋１６の下流側端部ではウェブ１４は
、制動ベルト２０の下を通過しつつ傾斜路１８を昇って
栄り越えそして制動ローラ２２の周囲に沿ってド降して
いく。ロー２２２から、ウェブ１４は遊びローラ２４の
と方を乗り越え次に操向装置２６に向って′Ｆ降する。

操向装置は一対の遊びロープを有しているが、それらは
ウェブ１４の方向を蔭正し、該ウェブの側方へのズレを
補正出来る様斜向し得る。ウェブ１４は靜びローラ２Ｂ
の周囲を廻って装置１１２６から上方へ抜け、そして潰
し装［５０に向って下降する。

第５図及び第４図により良く示されている様に、潰し装
置５０は空気モータ５２を支える７レーム５１を有して
いる。モータ５２は軸継手によってウオーム５４に結合
されている。ウオーム５４はウオーム歯車５６と歯合す
る。第４図に明瞭に示されている様に、ウオーム歯車５
６及びピニオン５８は共通軸５５に装着される。ビニオ
ンＳ８は軸４１の一方のｙ４部に展てギア４０と歯合す
る。

軸４１はスリーブ継手５９によって互いに結合された区
分４＋ａ及び４１ｂとによって成る。区分４１ｍでの歯
車４０は、軸４４の一方の端部に対する偏心取付体４５
のギア部分４２と歯合する。

ｆ＄３図に於て軸４４の軸心はＸであり、偏心取付体４
５の軸心はｙである。区分４１ｂのギア４０１は軸４４
の他方の端部に対する偏心取付体４５’のギア部分４２
’と歯合する。加圧ローラ４５が軸４４上に装着される
。加圧ローラ４５の外周はウェブ１４が通過する隙間４
６だけ潰しロー２４８と離間している。隙間４６の幅は
偏心取付体４５．４５１を要素５９．４０．４０　’、
４２．４２１を介してモータ５２で回転することにより
ｍｙｉｎ自在である。

潰しローラ４８は軸５０に装着され、その端部は７レ一
ム５１内部のベアリングによって脱着自在に支持される
。軸５０との潰しローラ４Ｂの正確な位置は一対の固定
用割りカラー５２．５４によって維持される。カラ一対
５２、ｓ４は軸５０に沿っての潰しローラ４８の位置決
めを容易とし、又同時にローラ４８を異る太さの軸に適
合し易くする。

再び第１図を参照されたい。ウェブ１４は潰し装置Ｆｉ
５０を通過した後案内板５６を横切りそして遊びローラ
５８．６０の周囲を通僅してｍ熱ドラム６２へ至る。加
熱ドラム６２からウェブ１４は遊びローラ６４を乗り越
えて糊付は装置６６に入る。従来の横付け一！ＩＭｔＰ
ｔ及び段ボール握造機ではウェブ１４の幅と一致する幅
を有する一枚のライナが、ウェブ１４の段の先端部に塗
布された粘層剤の傾き結合剤によって、前記段の先端部
に接層される。

然し乍ら、本発明に従えば、合ｎ［の幅がウェブ１４０
幅より小さい一対のライナが、相並ぺてウェブ１４の段
の先端部に貼付けられる。第１図に示した知＜、ライナ
６８がロール台７２によって支持されたロール（巻装体
）７０から繰出される。

同時に、ライナ７４がロール台７８上のロール（巻装体
）７６かむ繰出される。第２図に更に良く示される様に
、ロール７０．７６はウェブ１４及び糊付は装置６６に
対して偏位されているλ所望であればロール７０．７６
を台７２．７８のいずれかにより支持される共通マンド
レル周囲に装備し得る。

ライナ６８及び７４は遊びロー２８０．８２を越えて繰
出されそして次にｌｌ０１６ドラム８６の両側の遊びロ
ーフ８４．８Ｂに向って眉む。その後、ライナは遊び四
−ラ９０の上方を通過しそして糊付は装置ｔ６６に入る
。

第２図の右８４部に示した様に、ライナ６８．７４の隣
りあう側端部は隙間９またけ離間している。隙間９２は
潰しローラ４Ｂの幅と一致している。隙間９２の幅は一
般に１〜１５ｃｍである。糊付は装置を出た後、ウェブ
１４は通常の−で処埋される。

（運転の説明） ＋ｂｌＪ　＋［ｍベルト２０及びｖＡ＃ローラ２２が張
力を提供し、それによって装［２６がウェブ１４を横断
方向に進Ｗ！修正出来る。その結果、潰しローラ４８が
ウェブ１４の両側縁辺に対して望ましい距離関係に置か
れる。ウェブ１４が隙間４６を下方に通過する時、ロー
ラ４５．４８がローラ４Ｂの幅と一致する幅で段９４の
一部をウェブ１４の長手方向に潰す。潰す量は段輪郭の
型式によって変化し得る。０段のものでは潰す量は５鵬
に達する。

この目的は、段９４の長手方向に伸延するある帯域を、
該帯域の股部分が段の先端に接着剤を塗布する糊付は装
置６６のローラと接触しない様な量だけ潰すことにある
。

糊付は装置６６に放て、ライナ６８は潰れていない段９
４の先端に貼付けられる。同様に、ライナ７４は潰れて
いない段９４の先端にライチロＢとの間に隙間９２が出
来る様にして貼付けられる。

糊付は装置６６の下流側の裁断ステーションに於て、ウ
ェブ１４の隙間９２に一致する部分が裁断され廃棄され
る。

ライナ６８及び７４は好ましくは予め印刷されたライナ
である。ライナ６８及び７４の枚数は２枚或いはそれ以
上として良い。ウェブ１４に貼付けられるライナの枚数
によって最小１つの隙間９２が生じ得る。もしライナが
６枚の場合は隙間９２は２つとなる。工業的ベースにお
いて紙板を処理する為には幾つかの関係が相互に係り合
う。

成る手段がウェブ１４を潰し装置５０に正しく差向け、
それによって潰し装置５０がウェブ１４の両側縁辺に対
して段９４の狭い帯域を所望する位置で潰す為に必要と
される。ロール７６及び７゜はライナ６８と７４との間
に隙間９２が出来る様にワエプ１４に関して配回付けら
れ、そして前記隙間９２が段９４の潰された帯域と一致
する様にされなければならない。

以上具体例に基いて説明したが本発明の内で多くの変更
を為し得ることを銘記されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は橋の下流側端部の正面図、第２図は第１図の橋
の平面図、第５図は第１図に示した段潰し装置の部分断
面拡大図、第４図は第５図４−４線に沿う部分断面図、
第５図は片面に離間したライナを有する段ボール紙板の
ウェブの斜視図である０ 図中主な番号の名称は以下の通りである。 ＋２＝片面機 １４：ウェブ １６：橋 ２６：操向装置 ５ｏ　：　ｒｌ　Ｌ、ｉｆ！１Ｔｔｔ ４５．４５１：偏心取付体 ４５：ｍ＋圧ローラ ４日：潰しローラ ６８．７４：ライナ ９２：隙間 ９４：段

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　橋が片面機と糊付は機との間に位置付けられそして
   片面段ボールのウェブを糊付は機に供送する様適合され
   た段ボール製造機にして、糊付は機の上流側に展でウェ
   ブの役付側面の段を狭い幅で長手方向に潰す手段と、糊
   付は機に関連し、最小２枚のライナを潰された段がライ
   ナの側端部同志の間に来る様にしてウェブの潰されてい
   ない段部に貼付ける手段とを有することを特徴とする段
   ボールｌ１ｌｉｌ造機。 ２、　段を潰す手段は一対の対向ローラを有しており、
   該一対の対向ローラの一つは軸に沿ったｍ−の位置への
   調整を容易とする様、前記軸にｙｓｍ自在に装着されて
   いる特＃ｆｉＩ＃求の範曲第１項記載の段ボール製造機
   。 五　糊付は機に関連し、最小２枚のライナをウェブの潰
   されていない段部に貼付ける手段が最小２つのライナ材
   料のロールを前記糊付は機に対して横断方向に偏位して
   支持する為の最小−基の支持台を有している特ｆｆ′ｎ
   求の１＠囲第１項記載の段ボール製造機。 ４、　潰し装置は間にウェブが通り抜けるべき隙間をｌ
   Ｉｗ収する一対の対向するローラを有する手段と、前記
   隙間の寸法を変化させる為前記一対のり一うの一方を他
   方のり一ツに対して１１１ｍする為の手段とを有してい
   る特許請求の範囲第１項記戦の段ボール製造機。 ５、　ダンボールｌ１１１ｆｆ１機に於て予め印刷され
   たライナを有する段ボール紙板を製造する方法にして、
   移動する片面段ボール紙板のウェブを供送する段階ト、
   ウェブの段をウェブの移動中にウェブ長手方向に狭い幅
   で潰す段階と、ウェブの移動中にウェブの潰されていな
   い段だけに接着剤を塗布する段階と、前記接着剤にライ
   ナを貼付ける段階とを有し、それによって平行で、且つ
   、前記狭い暢によって離間された一対のライナをウェブ
   移動中に提供する、段ボール紙板を製造する方法。 ＆　ライナが潰されていない段に貼付けられた後、前記
   潰されていない股部分を除去する為に前記潰されていな
   い股部分を裁断する特許請求の範囲第５項記載の方法。 ｌ　股部分は、ウェブ側縁辺に対して所定位置に位置決
   めされた一対の対向するローラの間を下方に移動する時
   に潰される特許１１ボの相聞第５項記載の方法。 ８、　ウェブの側縁辺に対して偏位された一対のローラ
   からのライナを同時に貼付ける特許請求の範囲第５項記
   載の方法。 ９、　偽が片面機と糊付は鶴との間に位置付けられそし
   て片面段ボールのウェブな糊付は機に供送出来る佳適合
   された段ボール製造機において、糊付は機の上流側に毅
   てウェブの段付側面の段を狭い（喘で長手方向に潰す手
   段にして、中間にウェブが通り抜けるべき隙間を画成す
   る一対の対向ローラを有する、潰し手段と、削記瞳間の
   寸法を調節する為に、前記一対の対向ローラの一方のロ
   ーラを他方一つと＠連させて調節する為の手段にして、
   前記一対の対向党−ラの一つが軸に沿った所望の位置へ
   の＃整を容易とする様前記軸に調節自在に装着されてい
   る、ローラ調節手段と、潰された股部分がライナの側端
   部同志の間に来る様最小２枚のライナをウェブの潰され
   ていない股部分に貼付ける為の糊付は機と関連する手段
   であって、前記ライナ材料のロールを支持する為横断方
   向に喰違わせて配置された第１及び第２のライナ支持台
   を対端する貼付は手段とを有する、ダンボール憾造機。 Ｉｌｌ　橋は、段ボールの潰される狭幅部分がウェブの
   側縁辺から所定距離の場所に位置する様ウェブを操向す
   る手段に隣接して、しかもその下流側で潰し手段を支え
   る特＃’Ｆｉｆｌ！求の範囲第９項記載の段ボールＩＪ
   ＩＩ造機。