JPS60168619A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPS60168619A JPS60168619A JP2560884A JP2560884A JPS60168619A JP S60168619 A JPS60168619 A JP S60168619A JP 2560884 A JP2560884 A JP 2560884A JP 2560884 A JP2560884 A JP 2560884A JP S60168619 A JPS60168619 A JP S60168619A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分管〉
本発明は射出成形装置、特にホットランナを通る溶融樹
脂を均一状態に保つことのできる射出成形装置に関する
ものである。
脂を均一状態に保つことのできる射出成形装置に関する
ものである。
〈従来技術と問題点〉
熱可塑性樹脂を成形加工する射出成形装置には各種構造
のものが使用されているが、この射出成形装置の一典型
例が第１図に示しである。この射出装置は、固定側６と
これに相対向して配置され、間に樹脂成形用のキャビテ
ィを形成する可動側７とから構成され且つ固定側６部分
には収容室１３を有する金型と、軸方向先端にゲート部
４、後端部にノズル受部１１を形成し且つ内部にノズル
受部１１からゲート部４へと延びる樹脂通路１２を有す
ると共に、上記収容室１３内に設置されるホ・ソトラン
ナＨと、ホットランナＨのノズル受部１１に嵌合するノ
ズル部８ａを有しボットランナＨに当接して溶融樹脂を
射出する射出ユニット８とから成る。ホットランナＨは
、内部に樹脂通路１２が形成されたほぼ円筒形状の本体
２と、樹脂通路】２のほぼ中心部において軸方向に延び
るトーピード１とを有し、本体２からゲート部４にかけ
ては次第に先細りとなった略弾丸状の外形形状を有する
。また、このホットランナＨは、収容室内において、ゲ
ート部４が固定側６の樹脂出口部分に形成されたゲート
受部５に密着嵌合した状態で固定側にしっかりと固定さ
れる。更に、トーピード１の中には、例えばニタロム線
のような、電熱発熱体１０が埋設されている。そして樹
脂成形作業時にあっては、射出ユニット８が軸方向へ前
進してノズル部８ａがノズル受部１１に嵌合することに
より、溶融樹脂がホットランナ１１の中へ送り込まれる
。この溶融樹脂は、トーピード１により保温或いは加熱
されて溶融状態で金型のキャビティ９内に射出される。
のものが使用されているが、この射出成形装置の一典型
例が第１図に示しである。この射出装置は、固定側６と
これに相対向して配置され、間に樹脂成形用のキャビテ
ィを形成する可動側７とから構成され且つ固定側６部分
には収容室１３を有する金型と、軸方向先端にゲート部
４、後端部にノズル受部１１を形成し且つ内部にノズル
受部１１からゲート部４へと延びる樹脂通路１２を有す
ると共に、上記収容室１３内に設置されるホ・ソトラン
ナＨと、ホットランナＨのノズル受部１１に嵌合するノ
ズル部８ａを有しボットランナＨに当接して溶融樹脂を
射出する射出ユニット８とから成る。ホットランナＨは
、内部に樹脂通路１２が形成されたほぼ円筒形状の本体
２と、樹脂通路】２のほぼ中心部において軸方向に延び
るトーピード１とを有し、本体２からゲート部４にかけ
ては次第に先細りとなった略弾丸状の外形形状を有する
。また、このホットランナＨは、収容室内において、ゲ
ート部４が固定側６の樹脂出口部分に形成されたゲート
受部５に密着嵌合した状態で固定側にしっかりと固定さ
れる。更に、トーピード１の中には、例えばニタロム線
のような、電熱発熱体１０が埋設されている。そして樹
脂成形作業時にあっては、射出ユニット８が軸方向へ前
進してノズル部８ａがノズル受部１１に嵌合することに
より、溶融樹脂がホットランナ１１の中へ送り込まれる
。この溶融樹脂は、トーピード１により保温或いは加熱
されて溶融状態で金型のキャビティ９内に射出される。
しかしながら、このような従来の射出成形装置にあって
は、ホットランナＨ内を通過する樹脂のうち、トーピー
ド１に接し又はこれに近接した部分を通る樹脂は本体２
の内壁面に隣接した部分を通る樹脂よりも温度が高く、
従って粘度も低いため、射出の際にトーピード１に近い
部分の樹脂が優先的にキャビティ９内に射出される一方
、内壁面３に近い部分の樹脂は滞溜し長時間加熱される
ことになる。そのため、塩化ビニール樹脂や、あるいは
難燃剤を添加した樹脂の如く、熱安定性の悪い樹脂を成
形すると、樹脂が変色し、或いは分解する等の問題があ
る。また、内壁面３付近の滞溜をなくずために、本体２
の外周にヒータを取付けて加熱してもゲート部４が常に
金型に接触しているため、金型に熱が奪われて本体２の
外周を加熱した効果が薄く逆に金型のゲート受部５の温
度が上昇して、溶融便脂射出後の冷却に長時間を要し、
作業能率が低下する等の不具合があった。
は、ホットランナＨ内を通過する樹脂のうち、トーピー
ド１に接し又はこれに近接した部分を通る樹脂は本体２
の内壁面に隣接した部分を通る樹脂よりも温度が高く、
従って粘度も低いため、射出の際にトーピード１に近い
部分の樹脂が優先的にキャビティ９内に射出される一方
、内壁面３に近い部分の樹脂は滞溜し長時間加熱される
ことになる。そのため、塩化ビニール樹脂や、あるいは
難燃剤を添加した樹脂の如く、熱安定性の悪い樹脂を成
形すると、樹脂が変色し、或いは分解する等の問題があ
る。また、内壁面３付近の滞溜をなくずために、本体２
の外周にヒータを取付けて加熱してもゲート部４が常に
金型に接触しているため、金型に熱が奪われて本体２の
外周を加熱した効果が薄く逆に金型のゲート受部５の温
度が上昇して、溶融便脂射出後の冷却に長時間を要し、
作業能率が低下する等の不具合があった。
〈発明の目的〉
本発明は、乙のような従来の問題点に着目してなされた
もので、その目的は、ホットランナの内部を溶融樹脂が
通り易いように構成すると共に、当該ホットランナを通
る溶融樹脂を均一状態に保つことのできる射出成形装置
を提供することにより、上記従来の問題点を解決するこ
とである。
もので、その目的は、ホットランナの内部を溶融樹脂が
通り易いように構成すると共に、当該ホットランナを通
る溶融樹脂を均一状態に保つことのできる射出成形装置
を提供することにより、上記従来の問題点を解決するこ
とである。
〈発明の構成〉
本発明は、上記目的を達成するために、射出成形用の金
型に設けられた収容室内で、ホットランナを軸方向へ摺
動可能に配設する一方、金型の樹脂出口部分にはゲート
受部を形成し、ホットランナを弾性部材により金型に対
して射出位置から後退する方向へ常時弾性支持し、射出
ユニットの前進によるノズル部の衝合圧力によってホッ
トランナが弾性部材に抗して前進し、当該ポットランナ
のゲート部が金型のゲート受部に嵌合するようにしたこ
とを要旨とするものである。ホットランナの弾性支持は
、例えば当該ホットランナの基端、即ち後端部分に軸に
対して直角方向に延びるフランジを設け、このフランジ
面にホットランナの後退方向へ作用するバネ部材を係合
させて行′う。即ち、ホットランナのフランジに通孔を
形成すると共に、との通孔に遊嵌状態でボルトを通し、
とのボルトを金型にねじ込み固定すれば、ホットランナ
はボルトにガイドされて軸方向に摺動する乙とが出来る
。更にボルトの頭部とフランジ面との間に弾性部材とし
て圧縮コイルバネを装着すれば、ホットランナは射出操
作時の金型ゲート受部に密嵌した位置から後退する方向
へ常時付勢されることになり、射出時以外はホットラン
ナと金型とを熱的に切離して不必要な熱の拡散を防止す
ることができる。
型に設けられた収容室内で、ホットランナを軸方向へ摺
動可能に配設する一方、金型の樹脂出口部分にはゲート
受部を形成し、ホットランナを弾性部材により金型に対
して射出位置から後退する方向へ常時弾性支持し、射出
ユニットの前進によるノズル部の衝合圧力によってホッ
トランナが弾性部材に抗して前進し、当該ポットランナ
のゲート部が金型のゲート受部に嵌合するようにしたこ
とを要旨とするものである。ホットランナの弾性支持は
、例えば当該ホットランナの基端、即ち後端部分に軸に
対して直角方向に延びるフランジを設け、このフランジ
面にホットランナの後退方向へ作用するバネ部材を係合
させて行′う。即ち、ホットランナのフランジに通孔を
形成すると共に、との通孔に遊嵌状態でボルトを通し、
とのボルトを金型にねじ込み固定すれば、ホットランナ
はボルトにガイドされて軸方向に摺動する乙とが出来る
。更にボルトの頭部とフランジ面との間に弾性部材とし
て圧縮コイルバネを装着すれば、ホットランナは射出操
作時の金型ゲート受部に密嵌した位置から後退する方向
へ常時付勢されることになり、射出時以外はホットラン
ナと金型とを熱的に切離して不必要な熱の拡散を防止す
ることができる。
〈実施例の説明〉
本発明の一実施例を添付の図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第２図及び第３図は本発明の一実施例を示す図である。
乙の実施例に係る射出成形装置は、固定側６及び当該固
定側６に対向して配設された可動側から構成され且つ収
容室１３を形成した金型と、上記収容室１３内に軸方向
に摺動可能に設置されるホットランナ２１と、ホットラ
ンナ２１に当接して熱溶融樹脂を射出する射出ユニット
８とを備え、上記ホットランナ２１を射出位置から後退
する方向へ弾性支持して成る。ホットランナ２１は、軸
方向先端にゲート部４、後端には射出ユニット８のノズ
ル部８ａに嵌合する。ノズル受部１１を形成し、内部に
は、ノズル受部１１からゲート部までホットランナ１３
を軸方向に貫通して延びる樹脂通路１２を有している。
定側６に対向して配設された可動側から構成され且つ収
容室１３を形成した金型と、上記収容室１３内に軸方向
に摺動可能に設置されるホットランナ２１と、ホットラ
ンナ２１に当接して熱溶融樹脂を射出する射出ユニット
８とを備え、上記ホットランナ２１を射出位置から後退
する方向へ弾性支持して成る。ホットランナ２１は、軸
方向先端にゲート部４、後端には射出ユニット８のノズ
ル部８ａに嵌合する。ノズル受部１１を形成し、内部に
は、ノズル受部１１からゲート部までホットランナ１３
を軸方向に貫通して延びる樹脂通路１２を有している。
このホットランナ２１には後端部分、即ちノズル受部１
１に近接した位置に直角方向外方に延びるフランジ２５
が形成され、このフランジ２５は熱伝導率の低い材料（
例えばステンレス鋼）で構成され所定の数の通孔２６が
形成されている。乙の通孔２６には、ボルト２４が遊嵌
状態で押通されると共に、乙のボルト２４は、固定側６
に固定されるロケートリング２３にねじ込み固定され、
ホットランナ２１をボルト２４に治って軸方向に摺動可
能に支持する。更に、ボルト２４頭部とホットランナ２
１のフランジ２５との間には、弾性部材、即ちコイル状
に巻いたバネ部材２７が装着され、ホットランナ２１を
金型のゲート受部５に嵌合した射出位置から後退する方
向へ常時付勢してロケートリング２３に押し付ける。こ
れによりホットランナ２１のゲート部４は金型のゲート
受部５から離間するから、ホットランナ２１と金型とは
熱的に絶縁される。
１に近接した位置に直角方向外方に延びるフランジ２５
が形成され、このフランジ２５は熱伝導率の低い材料（
例えばステンレス鋼）で構成され所定の数の通孔２６が
形成されている。乙の通孔２６には、ボルト２４が遊嵌
状態で押通されると共に、乙のボルト２４は、固定側６
に固定されるロケートリング２３にねじ込み固定され、
ホットランナ２１をボルト２４に治って軸方向に摺動可
能に支持する。更に、ボルト２４頭部とホットランナ２
１のフランジ２５との間には、弾性部材、即ちコイル状
に巻いたバネ部材２７が装着され、ホットランナ２１を
金型のゲート受部５に嵌合した射出位置から後退する方
向へ常時付勢してロケートリング２３に押し付ける。こ
れによりホットランナ２１のゲート部４は金型のゲート
受部５から離間するから、ホットランナ２１と金型とは
熱的に絶縁される。
一方、ホットランナ２１の外周にはバンドヒータ２２が
巻装され又、温度調節器２８がホットランナ２１に埋設
されており、これによってホットランナ２１を所定温度
に自動調節しながら加熱するようになっているから、通
常時において、ホットランナ２１から金型へ熱が伝わる
ということはなく、ホットランナ２１を良好な状態に保
つことができる。
巻装され又、温度調節器２８がホットランナ２１に埋設
されており、これによってホットランナ２１を所定温度
に自動調節しながら加熱するようになっているから、通
常時において、ホットランナ２１から金型へ熱が伝わる
ということはなく、ホットランナ２１を良好な状態に保
つことができる。
なお、ロケートリング２３の中心部には、金型内に設置
されたホットランナ２１に射出ユニット８が当接し得る
様開口２９が形成されている。
されたホットランナ２１に射出ユニット８が当接し得る
様開口２９が形成されている。
かかる構成を有する射出成形装置において、射出成形を
行うには、先ず射出ユニット８が矢印Ａの方向へ前進す
ると、ノズル部８ａの押圧力によってホットランナ２１
もｔこまバネ部材２７の作用力に抗して前進し、第３図
に示すようにそのゲート部４が金型のゲート受部５に当
接、嵌合して押圧される。乙の状態で、射出ユニット８
から供給されＪコ溶融樹脂がキュビティ９内に射出され
、スクリュー回転（図示していない）によって射出量が
計量される。そして上記射出量の計量が完了し、射出ユ
ニツト８が図中矢印Ｂ方向に後退すると、ポットランナ
２１はバネ部材２７の作用力によって矢印Ｂ方向へスラ
イドし、ゲート部４はゲート受部５から離間する。
行うには、先ず射出ユニット８が矢印Ａの方向へ前進す
ると、ノズル部８ａの押圧力によってホットランナ２１
もｔこまバネ部材２７の作用力に抗して前進し、第３図
に示すようにそのゲート部４が金型のゲート受部５に当
接、嵌合して押圧される。乙の状態で、射出ユニット８
から供給されＪコ溶融樹脂がキュビティ９内に射出され
、スクリュー回転（図示していない）によって射出量が
計量される。そして上記射出量の計量が完了し、射出ユ
ニツト８が図中矢印Ｂ方向に後退すると、ポットランナ
２１はバネ部材２７の作用力によって矢印Ｂ方向へスラ
イドし、ゲート部４はゲート受部５から離間する。
この動作が射出成形の一サイクル操作毎に繰り返される
から、ホットランナの熱は容易に金型へ伝わって拡散す
ることは防止され、熱安定性の悪い樹脂でも同等支障な
く連続成形することが出来る。
から、ホットランナの熱は容易に金型へ伝わって拡散す
ることは防止され、熱安定性の悪い樹脂でも同等支障な
く連続成形することが出来る。
なお、この実施例において、バネ部材２７はボルト２４
頭部とフランジ２５との間に装着されているが、これと
は異なり、収容室１３内の金型当接面（図中６ａで示す
）とフランジ２５との間に介装させて当該フランジ２５
を押圧させてもよい。
頭部とフランジ２５との間に装着されているが、これと
は異なり、収容室１３内の金型当接面（図中６ａで示す
）とフランジ２５との間に介装させて当該フランジ２５
を押圧させてもよい。
乙の場合バネ部材にはバネ部材２７のような小径の圧縮
コイルバネのみならず、ホットランナ２１の外径よりも
大きな内径を有するコイルバネを金型当接面６ａとフラ
ンジ２５との間に当接させてもよい。更に射出成形機の
ノズル部８ａにシャットオフバルブを取付ければ、射出
完了時点でスクリュー回転による計量以前に射出ユニツ
ｌ−８を後退させることが出来るので、より一層金型へ
の熱の拡散を防止することが可能となる。又複数個のゲ
ートを必要とする場合も第４図に示したように同様に容
易に実施することが出来る。なお、第４図の参照番号中
筒２図及び第３図と同一の参照番号は同一の部材を示し
、参照番号のうち「ダッシュ」がついているものは付し
ていないものと同様の部材であることを示す。
コイルバネのみならず、ホットランナ２１の外径よりも
大きな内径を有するコイルバネを金型当接面６ａとフラ
ンジ２５との間に当接させてもよい。更に射出成形機の
ノズル部８ａにシャットオフバルブを取付ければ、射出
完了時点でスクリュー回転による計量以前に射出ユニツ
ｌ−８を後退させることが出来るので、より一層金型へ
の熱の拡散を防止することが可能となる。又複数個のゲ
ートを必要とする場合も第４図に示したように同様に容
易に実施することが出来る。なお、第４図の参照番号中
筒２図及び第３図と同一の参照番号は同一の部材を示し
、参照番号のうち「ダッシュ」がついているものは付し
ていないものと同様の部材であることを示す。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば射出成形装置のホ
ットランナを金型内で前進、後退するように構成したた
め、ホットランナから金型への熱の拡散が防止され、ホ
ットランナ内を流れる溶融樹脂を常に均一な状態に保つ
ことが出来、良好な射出成形を行い得るようになる。
ットランナを金型内で前進、後退するように構成したた
め、ホットランナから金型への熱の拡散が防止され、ホ
ットランナ内を流れる溶融樹脂を常に均一な状態に保つ
ことが出来、良好な射出成形を行い得るようになる。
第１図は射出成形装置の一従来例を示す図、第２図は本
発明の一実施例に係る射出成形機のホットランナ後退時
の状態を示す図、第３図は上記実施例におけるホットラ
ンナ前進時の状態を示す間第４図は複数個のゲートを設
けた場合の実施例を示す図である。 １・・・・１・−ピード、２・・・・・・本体、４・・
・・・ゲート部、５・・・・・ゲート受部、６・・・・
・・固定側金型、７・・・・可動側金型、８・・・・・
・射出ユニット、９・・・・・型キャビティ、１３・・
・・・収容部、２１．Ｈ・・・・・・ホットランナ、２
４・・・・・・ボルト、２５・・・・・・フランジ、２
７・・・・・・バネ部材（弾性部材）。 第１図 第３図 第４図 手続補正書（自船 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願 第２５６０８号２、発明の名
称 射出成形装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 オリオセイヒ成ｆ４七式会社 ４、代 理 人 〒１０５ 東京都港区虎）門１丁目１番２０号虎ノ門実
業会館 （８１５１）弁理士 ン西 す１−一 電話（５９１）１５１６ （代表）（ほか２名）５、補
正の対象 （１）明細書の「特許請求の範囲」の項（２）明細書の
「発明の詳細な説明Ｊの項１、明細書の特許請求の範囲
を下記のように補正する。 特許請求の範囲 ｌ） 固定側及び可動側から構成され且つ固定側に収容
室を有する金型と、軸方向先端にゲート部、後端にノズ
ル受部を形成し、内部にノズル受部からゲート部へと延
びる樹脂通路を有すると共に、上記収容室内に設置され
るホットランナと、ホットランナのノズル受部に当接し
て熱溶融樹脂を射出する射出ユニットとから成る射出成
形装置において、 収容室内でホットランナを軸方向へ摺動可能に配設する
一方、金型の樹脂出口部分にはゲート受部を形成し、ホ
ットランナを弾性部材により金型に対して射出位置から
後退する方向へ常時弾性支持し、射出ユニッｌ〜の直進
によるノズレ部の衝合圧力によってホットランナが弾性
部才に抗して前進し、当該ホットランナのゲート事が金
型のゲート受部に嵌合するようにしたここを特徴とする
射出成形装置。 ２）ホットランナは、当該ホットランナの後端部分に軸
に対して直角方向に延びるフランジを設け、このフラン
ジ面にホットランナの後退方向へ作用するバネ部材を係
合させて弾性支持されることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の射出成形装置。」 ２、明細書第９頁第２行目「２１もたま」を「２１もま
た」と訂正する。
発明の一実施例に係る射出成形機のホットランナ後退時
の状態を示す図、第３図は上記実施例におけるホットラ
ンナ前進時の状態を示す間第４図は複数個のゲートを設
けた場合の実施例を示す図である。 １・・・・１・−ピード、２・・・・・・本体、４・・
・・・ゲート部、５・・・・・ゲート受部、６・・・・
・・固定側金型、７・・・・可動側金型、８・・・・・
・射出ユニット、９・・・・・型キャビティ、１３・・
・・・収容部、２１．Ｈ・・・・・・ホットランナ、２
４・・・・・・ボルト、２５・・・・・・フランジ、２
７・・・・・・バネ部材（弾性部材）。 第１図 第３図 第４図 手続補正書（自船 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願 第２５６０８号２、発明の名
称 射出成形装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 オリオセイヒ成ｆ４七式会社 ４、代 理 人 〒１０５ 東京都港区虎）門１丁目１番２０号虎ノ門実
業会館 （８１５１）弁理士 ン西 す１−一 電話（５９１）１５１６ （代表）（ほか２名）５、補
正の対象 （１）明細書の「特許請求の範囲」の項（２）明細書の
「発明の詳細な説明Ｊの項１、明細書の特許請求の範囲
を下記のように補正する。 特許請求の範囲 ｌ） 固定側及び可動側から構成され且つ固定側に収容
室を有する金型と、軸方向先端にゲート部、後端にノズ
ル受部を形成し、内部にノズル受部からゲート部へと延
びる樹脂通路を有すると共に、上記収容室内に設置され
るホットランナと、ホットランナのノズル受部に当接し
て熱溶融樹脂を射出する射出ユニットとから成る射出成
形装置において、 収容室内でホットランナを軸方向へ摺動可能に配設する
一方、金型の樹脂出口部分にはゲート受部を形成し、ホ
ットランナを弾性部材により金型に対して射出位置から
後退する方向へ常時弾性支持し、射出ユニッｌ〜の直進
によるノズレ部の衝合圧力によってホットランナが弾性
部才に抗して前進し、当該ホットランナのゲート事が金
型のゲート受部に嵌合するようにしたここを特徴とする
射出成形装置。 ２）ホットランナは、当該ホットランナの後端部分に軸
に対して直角方向に延びるフランジを設け、このフラン
ジ面にホットランナの後退方向へ作用するバネ部材を係
合させて弾性支持されることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の射出成形装置。」 ２、明細書第９頁第２行目「２１もたま」を「２１もま
た」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）固定側及び可動側から構成され且つ固定側に収容室
を有する金型と、軸方向先端にゲート部、後端にノズル
受部を形成し、内部にノズル受部からゲート部へと延び
る樹脂通路を有すると共に、上記収容室内に設置される
ホットランナと、ホットランナのノズル受部に当接して
熱溶融樹脂を射出する射出ユニットとから成る射出成形
装置において、 収容室内でホットランナを軸方向へ摺動可能に配設する
一方、金型の樹脂出口部分にはゲート受部を形成し、ホ
ットランナを弾性部材により金型に対して射出位置から
後退する方向へ常時弾性支持し、射出ユニットの前途に
よるノズル部の衝合圧力によってホットランナが弾性部
材に抗して前進し、当該ホットランナのゲート部が金型
のゲート受部に嶽合するようにしたことを特徴とする射
出成形装置。 ２）ホットランナは、当該ホットランナの後端部分に軸
に対して直角方向に延びるフランジを設け、このフラン
ジ面にホットランナの後退方向へ作用するバネ部材を係
合させて弾性支持されることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2560884A JPS60168619A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2560884A JPS60168619A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 射出成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168619A true JPS60168619A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12170608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2560884A Pending JPS60168619A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168619A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124112U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-12 | ||
| EP0344381A2 (en) * | 1988-06-01 | 1989-12-06 | Sankyo Engineering Co. Ltd. | Nozzle touch sprue bushing device |
| US7416402B2 (en) | 2003-03-31 | 2008-08-26 | Mold-Masters (2007) Limited | Sprue bushing anti-drool device |
| JP2013202823A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 射出成形機用ホットランナユニット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5472262A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Hot runner mold |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2560884A patent/JPS60168619A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5472262A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Hot runner mold |
Cited By (5)
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| JPH0529854Y2 (ja) * | 1987-02-04 | 1993-07-30 | ||
| EP0344381A2 (en) * | 1988-06-01 | 1989-12-06 | Sankyo Engineering Co. Ltd. | Nozzle touch sprue bushing device |
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| JP2013202823A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Daihatsu Motor Co Ltd | 射出成形機用ホットランナユニット |
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