JPS601659Y2 - クツシヨン材 - Google Patents

クツシヨン材

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Publication number
JPS601659Y2
JPS601659Y2 JP10219782U JP10219782U JPS601659Y2 JP S601659 Y2 JPS601659 Y2 JP S601659Y2 JP 10219782 U JP10219782 U JP 10219782U JP 10219782 U JP10219782 U JP 10219782U JP S601659 Y2 JPS601659 Y2 JP S601659Y2
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JP
Japan
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protrusions
wart
sheet
protrusion
small protrusions
Prior art date
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Expired
Application number
JP10219782U
Other languages
English (en)
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JPS596960U (ja
Inventor
昇三 新谷
Original Assignee
日本ヘルス工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本ヘルス工業株式会社 filed Critical 日本ヘルス工業株式会社
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はクッション材に関し、さらに具体的には寝具・
座ぶとん・ソファ−・いす等のクッション部分に使用さ
れるクッション材に関するものである。
本考案のクッション材は、硬質又は半硬質材料製のシー
ト威形体に断面かまぼこ形の突条を長手方向及び横方向
に多数形威し、全体として断面が波形状のシートを構威
し、各突条の表面に多数のいぼ状小突起を設け、突状の
長手方向に対して垂直の方向において複数のいぼ状小突
起が同一の直線上に位置するように配置し、互に横並び
に隣接する突条の表面に設けられ対向する位置にある各
いぼ状小突起の間にリブを形成し、通気性を抑制すると
ともに曲げモーメントに対する剛性を増加したことを特
徴とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図において、1は硬質又は半硬質材料製のシート威
形体で金型により一体的に成形される。
例えば、ハイエチレン、ソフトロン等と呼称される可塑
性発泡プラスチック材料を用いることができる。
シート戒形体1に断面がかまぼこ形の突条2,2・・・
・・・を長手方向及び横方向に多数形威し、全体として
断面が波形状のシートを構成する。
突条2の表面に多数のいぼ状小突起3゜3・・・・・・
が設けられている。
いぼ状小突起3は使用者の筋肉にマツサージ効果を与え
るためのものである。
互に横並びに隣接する突条21 と突条2□についてみ
ると、突条21の周縁部にある小突起3□と突条2□の
周縁部にある小突起3□とは突条の長手方向に対して垂
直の方向において同一の直線上に位置しており、小突起
31と小突起3゜との間にリブ4を形成する(第3図)
他の突条22923?24・・・・・・の表面に設けら
れた小突起329339349・・・・・・も同一直線
上(III−III線)に位置しておおり、互に隣接す
る突条間の空間にリブ4,4・・・・・・が形成されて
いる。
上記の突条2の長手方向に対して垂直の方向(例えば■
−■線の方向)に形成されている一連のリブ群と平行に
、シート戒形体1に適当数のリブ群が形成されているの
で、突条2の長手方向を軸とする曲げモーメントに対し
て剛性が増加し、シート威形体1はたわみにくくなる。
リブ4,4・・・・・・を設けた理由は、曲げモーメン
トに対する剛性の増加のほかに、通気性の抑制である。
隣接する突条の長手方向には谷部5,5・・・・・・が
形成され、長手方向に対して垂直の方向には溝6,6・
・・・・・が形成されており、これらの谷部5や溝6は
通気路として作用する。
もし、谷部5にリブ4が全急設けられていない場合には
、谷部5と溝6とはシート成形体1の全面にわたって連
通ずるので、使用者の発汗による湿った空気と外気とを
入れ換える通気作用が円滑に行なわれる。
しかし本考案では谷部5がリブ4,4・・・・・・によ
って区画され、リブ4とリブ4とによって仕切られた通
気路は外部に直接連通していないので、閉鎖された通気
路内に滞留している暖かい空気は逃げにくく、他方、外
部の冷たい空気は内部へ入りにくく、緩やかな換気作用
が行なわれる。
したがって冬季等において使用者に冷たい感じを与える
ことがない。
なお、7は溝6に設けた断面がほぼ半円形状の連結部で
ある。
連結部7は、突条2,2・・・・・・の各列のそれぞれ
異なる位置に設けられており、体重によってシート成形
体1が広がったり突条2の高さが低くなったりするのを
防止するリブ効果を有する。
第2図はシート成形体の底面図で、突条2□。
2□9 239 24・・・・・・を裏から見た状態を
示す。
第4図ないし第6図は本考案の使用例を示し、第4図は
第1図におけるIV−IV線に沿う断面図に示すシート
成形体1に芯材8を接着したものである。
芯材8は可撓性及び柔軟性に富んだ合成樹脂製発泡体で
あり、例えばウレタンフオームを用いることができる。
芯材8はゴム系接着剤等によりシート成形体1に直接接
着することができるが、あるいはシート成形体1と芯材
8との間にクラフト紙や金山等の補強シート(図示せず
)を介在させることもできる。
第5図は芯材8の上下両面にシート成形体1゜1を接着
した使用例である。
第6図は他の使用例で、芯材8の片面に本考案シート戊
形体1を貼着し、他の片面にリブ4の無いシート成形体
1′を貼着したものである。
シー14、形体1′は谷部と溝とが全面にわたって連通
しているため通気性が良好であるので、夏季にシート成
形体1′を使用すれば涼しく、冬季にシート成形体1を
使用すれば暖かい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は裏面図、
第3図は第1図の■−■線に沿う拡大断面図、第4図は
本考案の一使用例、第5図は他の使用例、第6図はさら
に他の使用例を示す。 1・・・・・シート成形体、2・・・・・・突条、3・
・・・・・いぼ状小突起、4・・・・・・リブ、5・・
・・・・谷部、6・・・・・・溝、訃・・・・・芯材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 硬質又は半硬質材料製のシート威形体に断面かまぼこ形
    の突条を長手方向及び横方向に多数形威し、全体として
    断面が波形状のシートを構威し、各突条の表面に多数の
    いぼ状小突起を設け、突状の長手方向に対して垂直の方
    向において複数のいぼ状小突起が同一の直線上に位置す
    るように配置し、互に横並びに隣接する突条の表面に設
    けられ対向する位置にある前記の各いぼ状小突起の間に
    リブを形成し、通気性を抑制するとともに曲げモーメン
    トに対する剛性を増加したことを特徴とするクッション
    材。
JP10219782U 1982-07-06 1982-07-06 クツシヨン材 Expired JPS601659Y2 (ja)

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JP10219782U JPS601659Y2 (ja) 1982-07-06 1982-07-06 クツシヨン材

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JP10219782U JPS601659Y2 (ja) 1982-07-06 1982-07-06 クツシヨン材

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JPS596960U JPS596960U (ja) 1984-01-17
JPS601659Y2 true JPS601659Y2 (ja) 1985-01-17

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ID=30241003

Family Applications (1)

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JP10219782U Expired JPS601659Y2 (ja) 1982-07-06 1982-07-06 クツシヨン材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036338Y2 (ja) * 1984-12-24 1991-02-18
JP2550116Y2 (ja) * 1993-12-27 1997-10-08 アソール株式会社 マットレス

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JPS596960U (ja) 1984-01-17

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