JPS591559Y2 - スプリングマツトレス - Google Patents
スプリングマツトレスInfo
- Publication number
- JPS591559Y2 JPS591559Y2 JP1977069274U JP6927477U JPS591559Y2 JP S591559 Y2 JPS591559 Y2 JP S591559Y2 JP 1977069274 U JP1977069274 U JP 1977069274U JP 6927477 U JP6927477 U JP 6927477U JP S591559 Y2 JPS591559 Y2 JP S591559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- pine
- tress
- frame body
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外周付近を硬くシ、有効面積を拡くしたスプ
リングマツトレスの改良に関するものである。
リングマツトレスの改良に関するものである。
一般にマツトレスに用いられているスプリング構体は、
鼓形コイルスプリングを平板状に等間隔に並べ、外周に
枠体をセットして、これらをヘリカル線にて連結して成
るものであり、そのためにスプリング構体中央部に位置
するコイルスプリングに荷重が加えられた場合はヘリカ
ル線の連結により、まわりのコイルスプリングに荷重が
分散されるが、外周部の位置するコイルスプリングの場
合、それよりも中央方向に分散するのみである為、同じ
荷重を受けた場合でも、外周部の方が凹み易いという欠
点を有していた。
鼓形コイルスプリングを平板状に等間隔に並べ、外周に
枠体をセットして、これらをヘリカル線にて連結して成
るものであり、そのためにスプリング構体中央部に位置
するコイルスプリングに荷重が加えられた場合はヘリカ
ル線の連結により、まわりのコイルスプリングに荷重が
分散されるが、外周部の位置するコイルスプリングの場
合、それよりも中央方向に分散するのみである為、同じ
荷重を受けた場合でも、外周部の方が凹み易いという欠
点を有していた。
すなわち、完成品としてのマツトレスも、外周部が軟か
く外周付近で寝ると身体が外側へ傾いてころげ落ちそう
になる等の不具合を有していた。
く外周付近で寝ると身体が外側へ傾いてころげ落ちそう
になる等の不具合を有していた。
本考案は、かかる欠点を解消する為になされたスプリン
グマツトレスを提供することを目的とするものである。
グマツトレスを提供することを目的とするものである。
以下、添付図面に基づいて本考案の一実施例を説明する
。
。
本考案の主要な部分である中詰１は第１図に示すごとく
略長方形の箱形ないし浅型形状を、弾性体の枠体２、各
種材質のバネ受は材３及び軟質ウレタンフオームないし
ウレタン発泡体の鋭部４からなり、鋭部４を発泡成形す
るときに、ウレタンの一部が枠体２バネ受は材３に含浸
して、３者が一体的に成形されるものである。
略長方形の箱形ないし浅型形状を、弾性体の枠体２、各
種材質のバネ受は材３及び軟質ウレタンフオームないし
ウレタン発泡体の鋭部４からなり、鋭部４を発泡成形す
るときに、ウレタンの一部が枠体２バネ受は材３に含浸
して、３者が一体的に成形されるものである。
ここで鋭部４は比較約款かくクッション性の良い材料で
枠体２は平板状のスプリング構体外周部を補強する為の
ものであるから、適当な硬さを有する材料が好ましい。
枠体２は平板状のスプリング構体外周部を補強する為の
ものであるから、適当な硬さを有する材料が好ましい。
又バネ受は材３は外周部がわずかに枠体２とラップする
ような大きさで、ウレタンが含浸しやすいような材料で
作られている。
ような大きさで、ウレタンが含浸しやすいような材料で
作られている。
同様に枠体２ウレタンが含浸しやすい材料で作られてい
る。
る。
次に第２図に示す如く平板状のスプリング構体５は多数
のコイルスプリング５ａと、該コイルスプリング５ａの
連結用ヘリカル線５ｂと、そして枠線５Ｃとから成り、
その表裏面に前記中詰１が上下方向からかぶせられる。
のコイルスプリング５ａと、該コイルスプリング５ａの
連結用ヘリカル線５ｂと、そして枠線５Ｃとから成り、
その表裏面に前記中詰１が上下方向からかぶせられる。
すなわち、平板状のスプリング構体５は、上側中詰と下
側中詰とで挟持される。
側中詰とで挟持される。
更に上側中詰及び下側中詰を外装体６にて被覆し、該外
装体６がファスナー７で連結することによりスプリング
マツトレスが完成される。
装体６がファスナー７で連結することによりスプリング
マツトレスが完成される。
他の変形実施例として、該枠体２およびバネ受１す部３
が鋭部４に接着一体化されたものも考えられる。
が鋭部４に接着一体化されたものも考えられる。
本考案のスプリングマツトレスは、中詰１に、弾性体の
枠体２が設けられている為、マットに重量がかかった場
合外周部が硬めに仕上り、すベリ蕗ちることもなくマツ
トレス前面を有効に使用できる。
枠体２が設けられている為、マットに重量がかかった場
合外周部が硬めに仕上り、すベリ蕗ちることもなくマツ
トレス前面を有効に使用できる。
しかも、部分的に補助スプリングを入れて硬くする方法
のように場所によって硬さが不均一になるようなことが
なく、一定のクッション性が得られる。
のように場所によって硬さが不均一になるようなことが
なく、一定のクッション性が得られる。
また外周部が補強されたことにより、マツトレスの不安
定な横振れも防止できる。
定な横振れも防止できる。
更に、バネ受は材３が枠体２の内側まで達している為、
マツトレスの完成状態で平板状のスプリング構体５の枠
線５Ｃを異物感として感じない等の実用性をそなえるも
のである。
マツトレスの完成状態で平板状のスプリング構体５の枠
線５Ｃを異物感として感じない等の実用性をそなえるも
のである。
加えて、スプリングマツトレスが形成されたとき、上側
の中詰の枠体２と下側枠体２とが当接されており、その
当接面を介して通気が行われるようになる。
の中詰の枠体２と下側枠体２とが当接されており、その
当接面を介して通気が行われるようになる。
第１図は本考案のマツトレスに使用する中詰１の一部を
切欠いて示した外観斜視図、第２図は本考案のマツｌ−
レスの完成状態を示す要部拡大断面図である。 １・・・・・・中詰、２・・・・・・枠体、３・・・・
・・バネ受、４・・・・・・鋭部、５・・・・・・平板
状のスプリング構体、６・・・・・・外装体。
切欠いて示した外観斜視図、第２図は本考案のマツｌ−
レスの完成状態を示す要部拡大断面図である。 １・・・・・・中詰、２・・・・・・枠体、３・・・・
・・バネ受、４・・・・・・鋭部、５・・・・・・平板
状のスプリング構体、６・・・・・・外装体。
Claims (1)
- ウレタン発泡体の鋭部と、前記鋭部より硬目の弾性を有
し且つ前記鎧部片面外周に突設された枠体と、前記鋭部
の片面に添着され且つ前記枠体と一部分ラップするバネ
受材とが一体的に成形された、浅型形状の上側中詰およ
び下側中詰をして、平板状のスプリング構体を上下方向
に挟持せしめ、前記上側中詰および下側中詰の枠体同士
を当接し、前記上側中詰および下側中詰を外装体で被覆
してなるスプリングマツトレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977069274U JPS591559Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | スプリングマツトレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977069274U JPS591559Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | スプリングマツトレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53164412U JPS53164412U (ja) | 1978-12-22 |
| JPS591559Y2 true JPS591559Y2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=28977936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977069274U Expired JPS591559Y2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | スプリングマツトレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591559Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599217A (en) * | 1979-01-22 | 1980-07-29 | Aisin Seiki | Production of padding for spring matless |
| KR200242165Y1 (ko) * | 2001-05-10 | 2001-10-15 | 주식회사 에이스침대 | 매트리스 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113204U (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-30 |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP1977069274U patent/JPS591559Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113204U (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53164412U (ja) | 1978-12-22 |
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