JPS60161990A - オキサセフアロスポリンの精製法 - Google Patents
オキサセフアロスポリンの精製法Info
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- JPS60161990A JPS60161990A JP59017699A JP1769984A JPS60161990A JP S60161990 A JPS60161990 A JP S60161990A JP 59017699 A JP59017699 A JP 59017699A JP 1769984 A JP1769984 A JP 1769984A JP S60161990 A JPS60161990 A JP S60161990A
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- Japan
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- oxacephalosporin
- aqueous solution
- adsorbent
- macroporous
- styrene
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D505/00—Heterocyclic compounds containing 5-oxa-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. oxacephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は抗菌剤として有用なオキサセファロスポリン
の精製方法、とくにpKa以下のpHに調節した、カル
ボキシ基を有するオキサセファロスポリンの水性溶液を
真比重が1.05以上で、かつ飽和吸着容量がセファロ
スポリンCに対して60m&ハ琵以上となる、従来のも
のの162倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着
剤に接触させて該オキサセファロスポリンを非吸着性夾
雑物から分離したのち、親水性有機溶媒の水性溶液で溶
離して非溶離性夾雑物から分離することによって該オキ
サセファロスポリンを精製する方法に関する。
の精製方法、とくにpKa以下のpHに調節した、カル
ボキシ基を有するオキサセファロスポリンの水性溶液を
真比重が1.05以上で、かつ飽和吸着容量がセファロ
スポリンCに対して60m&ハ琵以上となる、従来のも
のの162倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着
剤に接触させて該オキサセファロスポリンを非吸着性夾
雑物から分離したのち、親水性有機溶媒の水性溶液で溶
離して非溶離性夾雑物から分離することによって該オキ
サセファロスポリンを精製する方法に関する。
公知のオキサセファロスボリン遊離酸の合成工程では、
後処理中に抽出、分配、沈殿、結晶化、従来の合成吸着
剤(アンバーライトXAD−2゜XAD−4、XAD−
7、XAD−8、ダイヤイオンHP−10,HP−20
,HP−30,HP−40,HP−50など)による吸
着、溶離などを繰り返して夾雑物を除去している。
後処理中に抽出、分配、沈殿、結晶化、従来の合成吸着
剤(アンバーライトXAD−2゜XAD−4、XAD−
7、XAD−8、ダイヤイオンHP−10,HP−20
,HP−30,HP−40,HP−50など)による吸
着、溶離などを繰り返して夾雑物を除去している。
これを能率化する方法を種々検討した結果、真比重が1
.05以上であり、かつ飽和吸着容量がセファロスポリ
ンCに対して60mgか2以上となる、従来のものの1
.2倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着剤によ
る精製法が適していることを発見し、この発明を完成し
た。
.05以上であり、かつ飽和吸着容量がセファロスポリ
ンCに対して60mgか2以上となる、従来のものの1
.2倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着剤によ
る精製法が適していることを発見し、この発明を完成し
た。
セファロスポリン類の水溶液から中性物質、低′分子量
物質などを除くためにマクロポーラス高分予張着剤を利
用する方法は特公昭52−50799、特公昭54−1
6922、特開昭50−106996、特開昭51−1
10587、などに記載されている。しかし、これらに
用いている吸着剤は吸着容量が/J%さく、溶離液が白
濁し、比重が低いことなどに起因する欠点があった。
物質などを除くためにマクロポーラス高分予張着剤を利
用する方法は特公昭52−50799、特公昭54−1
6922、特開昭50−106996、特開昭51−1
10587、などに記載されている。しかし、これらに
用いている吸着剤は吸着容量が/J%さく、溶離液が白
濁し、比重が低いことなどに起因する欠点があった。
ところが、この発明の、真比重が1.05以上で、かつ
飽和吸着容量がセファロスポリンCに対して60mg/
d以上となる、従来のものの1.2倍以上の値を示すマ
クロポーラス高分子吸着剤には、このような欠点がなく
、不安定なオキサセファロスポリン332離カルボン酸
の精製用に適している。このようなマクロポーラス非イ
オン性高分子吸着剤としてはローム・アンド・ハース社
製スチレン・ジビニルベンゼン共重合体樹脂アンバーラ
イトXAD−2000および三菱化成工業■社製スチレ
ン・ジビニルベンゼン共重合体樹脂5P−206,5P
−207などがある。
飽和吸着容量がセファロスポリンCに対して60mg/
d以上となる、従来のものの1.2倍以上の値を示すマ
クロポーラス高分子吸着剤には、このような欠点がなく
、不安定なオキサセファロスポリン332離カルボン酸
の精製用に適している。このようなマクロポーラス非イ
オン性高分子吸着剤としてはローム・アンド・ハース社
製スチレン・ジビニルベンゼン共重合体樹脂アンバーラ
イトXAD−2000および三菱化成工業■社製スチレ
ン・ジビニルベンゼン共重合体樹脂5P−206,5P
−207などがある。
この発明により精製されるオキサセファロスポリンは7
β位にアシルアミノ基、7α位に水素またはメトキシ基
、3位にはR基またはCH2R基(コ、1: 4: R
ハ水1ハロゲン、アルキル、カルバモイル、カルボキシ
、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、アルキルチ
オ、ハロアルキルチオ、アリールチオ、異項環チオ、ピ
リジニウム、置換ピリジニウムなどの核基である)を有
する1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−カル
ボン酸またはその一以上のカルボキシ基を有する誘導体
である。
β位にアシルアミノ基、7α位に水素またはメトキシ基
、3位にはR基またはCH2R基(コ、1: 4: R
ハ水1ハロゲン、アルキル、カルバモイル、カルボキシ
、ヒドロキシ、アルコキシ、アシルオキシ、アルキルチ
オ、ハロアルキルチオ、アリールチオ、異項環チオ、ピ
リジニウム、置換ピリジニウムなどの核基である)を有
する1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−カル
ボン酸またはその一以上のカルボキシ基を有する誘導体
である。
アシルアミノ基のアシルはペニシリン、セファロスポリ
ンの化学におけるアミド側鎖のアシル基である。
ンの化学におけるアミド側鎖のアシル基である。
−前記異項環基は窒素、酸素、硫黄から選ばれた一以上
の異原子を有し、アルキノ呟R置換アルキルなどを有し
ていてもよい単環または双環複素環基である。
の異原子を有し、アルキノ呟R置換アルキルなどを有し
ていてもよい単環または双環複素環基である。
前記各部分にはR基その他のセファロスポリン化学にお
いて常用の置換基を有していてもよい。
いて常用の置換基を有していてもよい。
前記のような、この発明で使用される真比重が1.05
以上であり、かつ飽和吸着容量がセファロスポリンCに
対し60ffIg/111 となる、従来のものの1.
2倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着樹脂の使
用量は原料の5〜100倍量が適当である。
以上であり、かつ飽和吸着容量がセファロスポリンCに
対し60ffIg/111 となる、従来のものの1.
2倍以上の値を示すマクロポーラス高分子吸着樹脂の使
用量は原料の5〜100倍量が適当である。
オキサセファロスポリンの水性溶液としては有機溶媒な
ど吸着妨害物質を妨害量以上含まない水性溶液は適当で
ある。濃度は0.1〜30重量%、温度は0°C〜50
℃が適当である。
ど吸着妨害物質を妨害量以上含まない水性溶液は適当で
ある。濃度は0.1〜30重量%、温度は0°C〜50
℃が適当である。
吸着には、バッチ法、カラム法、クロマト法など常法に
より前記オキサセファ0スポリンの水性溶液を前記マク
ロポーラス高分子吸着剤と接触きせる。
より前記オキサセファ0スポリンの水性溶液を前記マク
ロポーラス高分子吸着剤と接触きせる。
吸着物から非吸着性物質を除去するには、目的物を溶離
せず非吸着性物質を洗い流すことのできる液体、たとえ
ば水、緩衝液、塩類水溶液、界面活性剤水溶液などで前
記オキサセファ0スポリンを吸着した吸着剤を洗う。こ
こでもバッチ法、カラム法、クロマト法、グラジェント
法など常法を適用できる。洗液量は、洗液中の不純物含
量を測定して決定することもできる。温度はθ℃〜50
℃が適当である。
せず非吸着性物質を洗い流すことのできる液体、たとえ
ば水、緩衝液、塩類水溶液、界面活性剤水溶液などで前
記オキサセファ0スポリンを吸着した吸着剤を洗う。こ
こでもバッチ法、カラム法、クロマト法、グラジェント
法など常法を適用できる。洗液量は、洗液中の不純物含
量を測定して決定することもできる。温度はθ℃〜50
℃が適当である。
次に吸着している目的物質を溶離するには、エステル、
ケトン、アルコール、エーテル系工業溶媒などの有機溶
媒(とくに低級アルコール)の水性溶液が好ましい。こ
れには、溶離能と無関係の、または溶離能を制御するた
めの物質(例えば無機塩類、酸、塩基、陰イオン系界面
活性剤など)を含有できる。溶離もバッチ法、カラム法
、クロマト法、グラジェント法などの常法によって実施
する。温度はO℃〜50℃が適当である。
ケトン、アルコール、エーテル系工業溶媒などの有機溶
媒(とくに低級アルコール)の水性溶液が好ましい。こ
れには、溶離能と無関係の、または溶離能を制御するた
めの物質(例えば無機塩類、酸、塩基、陰イオン系界面
活性剤など)を含有できる。溶離もバッチ法、カラム法
、クロマト法、グラジェント法などの常法によって実施
する。温度はO℃〜50℃が適当である。
このようにして目的物質が溶離し、非溶離性の不純物が
残存している時に溶離操作を終了する。
残存している時に溶離操作を終了する。
なお、目的物質の溶離を終了した吸着剤は常法により、
力性アルカリ水溶液やアセトン、メタノール、インプロ
パツールの水性溶液または酸を含むそれらを鳳合した水
溶液で再生できる。
力性アルカリ水溶液やアセトン、メタノール、インプロ
パツールの水性溶液または酸を含むそれらを鳳合した水
溶液で再生できる。
溶離液からオキサセファロスポリンを回収するには抽出
、濃縮、沈殿、分配、結晶化、凍結乾燥など常法を適用
する。
、濃縮、沈殿、分配、結晶化、凍結乾燥など常法を適用
する。
前記各工程は通常室温(温度はO℃〜50°C)で行い
、所要時間は通常各々30分〜50時間である。
、所要時間は通常各々30分〜50時間である。
こうして低エネルギーで製造したオキサセファロスボリ
ンは高収率、高純度である。
ンは高収率、高純度である。
以下に実施例を記載してこの発明の詳細な説明する。
実施例 1
ラタモキセフベンズヒドリルエステルを塩化アルミニウ
ムで加水分解して得た反応液から有機溶媒を除いて得た
0、11%粗ラタうキセフナトリウム水溶液に塩酸を加
えてp)11.5に調整する。
ムで加水分解して得た反応液から有機溶媒を除いて得た
0、11%粗ラタうキセフナトリウム水溶液に塩酸を加
えてp)11.5に調整する。
内径32mm、長さ350■のガラス管にマクロポーラ
ス非イオン性高分子吸着剤(ローム・アンド・ハース社
製スチレン・ジビニルベンゼン共重合体吸M樹脂アンバ
ーライトXAD−2000)200 dを高さ2701
1111になるよう充填し、上記溶液2780gを通し
てラタモキセフを吸着させる。この樹脂カラムを水13
60 nQで洗って塩などの非吸着性夾雑物を除去し、
次いで50%メタノール125−で洗ったのち、70%
メタノール5QQnAを通してラタモキセフを溶離する
。この溶離液は、紫外線吸収率から算出すると、目的物
を0.46%の濃度で含有する。
ス非イオン性高分子吸着剤(ローム・アンド・ハース社
製スチレン・ジビニルベンゼン共重合体吸M樹脂アンバ
ーライトXAD−2000)200 dを高さ2701
1111になるよう充填し、上記溶液2780gを通し
てラタモキセフを吸着させる。この樹脂カラムを水13
60 nQで洗って塩などの非吸着性夾雑物を除去し、
次いで50%メタノール125−で洗ったのち、70%
メタノール5QQnAを通してラタモキセフを溶離する
。この溶離液は、紫外線吸収率から算出すると、目的物
を0.46%の濃度で含有する。
溶離液を減圧濃縮したのち、水酸化ナトリウム水で中和
し、凍結乾燥すれば精うタモキセフナトリウムを得る。
し、凍結乾燥すれば精うタモキセフナトリウムを得る。
収率:86%。
実施例 2
0.19%粗ラタうキセフ水溶液をpH2,9に調整す
る。
る。
内径2211nのガラス管にマクロポーラス非イオン性
高分子吸着剤(ローム・アンド・ハース社製スチレン・
ジビニルベンゼン共重合体樹脂アンバーライトXAD−
2000)I Q QnQを高き255mになるように
充填、上記溶液4800in(前記化合物8.02g含
有)を通して目的物を吸着きせる。この樹脂カラムを水
24 B 011iで洗い、次いで50〜80%メタノ
ール81011Qを通して精製きれた目的物を溶離する
。溶離液は紫外線吸収率から算出すると、前記化合物仕
込み量の68゜7%を含む。
高分子吸着剤(ローム・アンド・ハース社製スチレン・
ジビニルベンゼン共重合体樹脂アンバーライトXAD−
2000)I Q QnQを高き255mになるように
充填、上記溶液4800in(前記化合物8.02g含
有)を通して目的物を吸着きせる。この樹脂カラムを水
24 B 011iで洗い、次いで50〜80%メタノ
ール81011Qを通して精製きれた目的物を溶離する
。溶離液は紫外線吸収率から算出すると、前記化合物仕
込み量の68゜7%を含む。
実施例 3
0.94%粗ラタうキセフ水溶液をpH2〜3に調整す
る。
る。
内径1911111のガラス管にマクロポーラス非イオ
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業■社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂SP−207)4Q1m11
を高さ115mになるように充填し、上記溶液200d
(前記化合物1.88g含有)を通して目的物を吸着さ
せる。この樹脂カラムを水2QQnQで洗い、次いで5
0%アセトン220−を通して精製された目的物を溶離
する。溶離液は、高速液体クロマトグラムから算出する
と、前記化合物仕込み量の93,3%を含む。
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業■社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂SP−207)4Q1m11
を高さ115mになるように充填し、上記溶液200d
(前記化合物1.88g含有)を通して目的物を吸着さ
せる。この樹脂カラムを水2QQnQで洗い、次いで5
0%アセトン220−を通して精製された目的物を溶離
する。溶離液は、高速液体クロマトグラムから算出する
と、前記化合物仕込み量の93,3%を含む。
同様にして、上記溶離液である50%アセトンを70%
インプロパツールに変更しても、高収量で同一の精製品
を製造できる。
インプロパツールに変更しても、高収量で同一の精製品
を製造できる。
実施例 4
粗7β−ジフルオロメチルチオアセトアミド−3−[1
−(2−ヒドロキシエチル)テトラゾール−5−イルコ
チオメチル−7α−メトキシ−1−テチアー1−オキサ
ー3−セフェム−4−カルボン酸の1.0%水溶液をp
H約2に調整する。
−(2−ヒドロキシエチル)テトラゾール−5−イルコ
チオメチル−7α−メトキシ−1−テチアー1−オキサ
ー3−セフェム−4−カルボン酸の1.0%水溶液をp
H約2に調整する。
内径22IIITlのガラス管にマクロポーラス非イオ
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業−社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂5P−207)4Qnllを
高さ10511Fになるように充填し、上記溶液210
d(前記化合物2.0g含有)を通し目的物を吸着させ
る。この樹脂カラムを水1001Qで洗い、次いで70
%インプロパツール140nuを通して精製きれた目的
物を溶離する。溶離液は、紫外線吸収率から算出すると
、前記化合物仕込み量の871%を含む。
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業−社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂5P−207)4Qnllを
高さ10511Fになるように充填し、上記溶液210
d(前記化合物2.0g含有)を通し目的物を吸着させ
る。この樹脂カラムを水1001Qで洗い、次いで70
%インプロパツール140nuを通して精製きれた目的
物を溶離する。溶離液は、紫外線吸収率から算出すると
、前記化合物仕込み量の871%を含む。
実施例 5
粗7β−ジフルオロメチルチオアセトアミド−3−[1
−(2−ヒドロキシエチル)テトラゾール−5−イルコ
チオメチル−7α−メトキシ−1−デチアー1−オキサ
ー3−セフェム−4−カルボン酸の1.0%水溶液をp
H約2に調整する。
−(2−ヒドロキシエチル)テトラゾール−5−イルコ
チオメチル−7α−メトキシ−1−デチアー1−オキサ
ー3−セフェム−4−カルボン酸の1.0%水溶液をp
H約2に調整する。
内径12肛のガラス管にマクロポーラス非イ才ン性高分
子吸着剤(ローム・アンド・ハース社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂アンバーライトXAD−20
00) 30111を高き275mになるように充填し
、上記溶液206d(前記化合物2.0g含有)を通し
て目的物を吸着させる。この樹脂カラムを水300 d
で洗い、次いで70%インプロパツール80r&Q、を
通して精製きれた目的物を溶離する。溶離液は、紫外線
吸収率から算出すると、前記化合物仕込み量の99.4
%を含む。
子吸着剤(ローム・アンド・ハース社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂アンバーライトXAD−20
00) 30111を高き275mになるように充填し
、上記溶液206d(前記化合物2.0g含有)を通し
て目的物を吸着させる。この樹脂カラムを水300 d
で洗い、次いで70%インプロパツール80r&Q、を
通して精製きれた目的物を溶離する。溶離液は、紫外線
吸収率から算出すると、前記化合物仕込み量の99.4
%を含む。
実施例 6
粗7β−[2−(2−カルバモイル−2−フルオロビニ
ルチオ)アセトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキシ
エチル)テトラゾール−5−イルコチオメチルーフα−
メトキシ−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4
−カルボン酸の015%水溶液をpH約2に調整する。
ルチオ)アセトアミド]−3−[1−(2−ヒドロキシ
エチル)テトラゾール−5−イルコチオメチルーフα−
メトキシ−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4
−カルボン酸の015%水溶液をpH約2に調整する。
内径16III11のガラス管にマクロポーラス非イオ
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業■社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂5P−207)3QnQを高
さ132■になるように充填し、上記溶液200iQ(
前記化合物0.6g含有)を通して目的物を吸着させる
。この吸着樹脂カラムを水2QQnQで洗い、次いで7
0%インプロパツール1501111を通して精製され
た目的物を溶離する。
ン性高分子吸着剤(三菱化成工業■社製スチレン・ジビ
ニルベンゼン共重合体樹脂5P−207)3QnQを高
さ132■になるように充填し、上記溶液200iQ(
前記化合物0.6g含有)を通して目的物を吸着させる
。この吸着樹脂カラムを水2QQnQで洗い、次いで7
0%インプロパツール1501111を通して精製され
た目的物を溶離する。
溶離液は、紫外線吸収率から算出すると、前記化合物仕
込み量の77.5%を含む。
込み量の77.5%を含む。
特許出願人 塩野義製薬株式会社
代 理 人 弁理士 前出 葆 外]名手続補正書(自
発) 昭和59年 4月 4日 昭和59年特許願第 17699 号 2、発明の名称 オキサセフ70スポリンの精製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市東区道修町3丁目12番地名称(1
92)塩野義製薬株式会社 代表者 吉利−雄 4、代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内」 7、補正の内容 明細書中、以下の箇所を補正致します。
発) 昭和59年 4月 4日 昭和59年特許願第 17699 号 2、発明の名称 オキサセフ70スポリンの精製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市東区道修町3丁目12番地名称(1
92)塩野義製薬株式会社 代表者 吉利−雄 4、代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内」 7、補正の内容 明細書中、以下の箇所を補正致します。
1)5頁1行、rmg/mNJの後1こ1−以上」を挿
入。
入。
2)8頁2行、「500JJをl−535+JJと訂正
。
。
3)同4行、io、、i6%」をro、5u+/v%」
と訂正。
と訂正。
4)12頁2行、ro、6gJをrO,3gJと訂正。
以上
Claims (1)
- (1)pKa以下のpHに調節したカルボキシ基を有す
るオキサセファロスポリンの水性溶液を真比重が1.0
5以上で、かつ飽和吸着容量がセファロスポリンCに対
して60mg/nΩ以上の値を示すマクロポーラス高分
子吸着剤に接触させて非吸着性夾雑物から分離したのち
、親水性有機溶媒の水性溶液で溶離して非溶離性夾雑物
から分離することを特徴とするオキサセファロスポリン
の精製方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017699A JPS60161990A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | オキサセフアロスポリンの精製法 |
US06/696,430 USH328H (en) | 1984-02-02 | 1985-01-30 | Purification of cephalosporins |
DE19853503303 DE3503303A1 (de) | 1984-02-02 | 1985-01-31 | Verfahren zur reinigung von oxacephalosporinen |
GB08502560A GB2153823B (en) | 1984-02-02 | 1985-02-01 | Purification of cephalosporins |
FR8501505A FR2559153B1 (fr) | 1984-02-02 | 1985-02-04 | Procede de purification d'oxacephalosporines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017699A JPS60161990A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | オキサセフアロスポリンの精製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161990A true JPS60161990A (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=11951038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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