JPS60161519A - 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ - Google Patents
磁気式ロ−タリ−エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS60161519A JPS60161519A JP59015106A JP1510684A JPS60161519A JP S60161519 A JPS60161519 A JP S60161519A JP 59015106 A JP59015106 A JP 59015106A JP 1510684 A JP1510684 A JP 1510684A JP S60161519 A JPS60161519 A JP S60161519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection element
- signal detection
- rotary encoder
- recording medium
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/142—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
- G01D5/145—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the relative movement between the Hall device and magnetic fields
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転体の回転角度１回転数を検出する磁気式ロ
ータリーエンコーダ、特に相互に直交する磁化方向を有
するインクリメント信号トラックとアブソリュート信号
トラックとを少なくとも備えた磁気成算−タリーエンコ
ーダに関するものでおる。
ータリーエンコーダ、特に相互に直交する磁化方向を有
するインクリメント信号トラックとアブソリュート信号
トラックとを少なくとも備えた磁気成算−タリーエンコ
ーダに関するものでおる。
従来から用いられているとの種の磁気式ロータリーエン
コーダは、第１図に示すようにディスク状もしくはドラ
ム状などの回転体の全周にわたって設けられた磁性膜１
に対しインクリメント信号トラック２と基準点信号トラ
ック３とアブソリュート信号トラック４とが相互に平行
かつ一定の間隔をおいて形成配置されているためにこれ
らのトラックを備える磁気記録媒体５の寸法が大きくな
る。一方、この磁気記録媒体５に形成されたこれらの各
信号トラックに対応して、第２図に示すように、インク
リメント信号検出索子６と、基準点信号検出素子Ｔと、
アブソリュート信号検出素子８とが図中矢印で示す回転
体の回転方向に対して配列されて形成された磁気抵抗素
子９が対向配置される。
コーダは、第１図に示すようにディスク状もしくはドラ
ム状などの回転体の全周にわたって設けられた磁性膜１
に対しインクリメント信号トラック２と基準点信号トラ
ック３とアブソリュート信号トラック４とが相互に平行
かつ一定の間隔をおいて形成配置されているためにこれ
らのトラックを備える磁気記録媒体５の寸法が大きくな
る。一方、この磁気記録媒体５に形成されたこれらの各
信号トラックに対応して、第２図に示すように、インク
リメント信号検出索子６と、基準点信号検出素子Ｔと、
アブソリュート信号検出素子８とが図中矢印で示す回転
体の回転方向に対して配列されて形成された磁気抵抗素
子９が対向配置される。
しかしながら、このような構成において、複数の信号を
検出する磁気抵抗素子８は、その検出面積が１信号のみ
を検出する単機能素子に比較して。
検出する磁気抵抗素子８は、その検出面積が１信号のみ
を検出する単機能素子に比較して。
極めて太きいために次のような問題が発生した。
すなわち、磁気記録媒体５は第３図に示すようにモータ
１１の回転軸１２に結合されだ磁気ドラム１３の周面に
全周にわたって形成されておシ、一方、磁気抵抗素子９
はモータ支持台１４に固定された基板１５上に形成され
る。そして、回転する磁気ドラム１３の周面上の磁気記
録媒体５と固定された基板１５上の磁気抵抗素子９との
間のスペーシング１６は位置を問わず一定の寸法を保持
させることが望ましいが、実際には組立完了後において
磁気記録媒体５と磁気検出素子９の平行度を、所定の出
力特性を得るだめの約１０μｍ以下に設定することが技
術的に極めて困難であった。また、磁気抵抗素子９は、
インクリメント信号検出素子６、基準点信号検出素子７
およびアブソリュート信号検出素子８の各出力電圧は第
４図にそれぞれ特性Ｉ、特性■および特性■で示すよう
にスペーシング１６の値に対して変化する。アブソリュ
ート信号（４！！性■）はスペーシング１６の変化に対
して鈍感でアリ、インクリメント信号（特性ｌ）は敏感
であシ、特にインクリメント信号はスペーシング１６が
大きくなると、急激に零に近くなシ、安定した出力信号
が得られないという問題がおった。
１１の回転軸１２に結合されだ磁気ドラム１３の周面に
全周にわたって形成されておシ、一方、磁気抵抗素子９
はモータ支持台１４に固定された基板１５上に形成され
る。そして、回転する磁気ドラム１３の周面上の磁気記
録媒体５と固定された基板１５上の磁気抵抗素子９との
間のスペーシング１６は位置を問わず一定の寸法を保持
させることが望ましいが、実際には組立完了後において
磁気記録媒体５と磁気検出素子９の平行度を、所定の出
力特性を得るだめの約１０μｍ以下に設定することが技
術的に極めて困難であった。また、磁気抵抗素子９は、
インクリメント信号検出素子６、基準点信号検出素子７
およびアブソリュート信号検出素子８の各出力電圧は第
４図にそれぞれ特性Ｉ、特性■および特性■で示すよう
にスペーシング１６の値に対して変化する。アブソリュ
ート信号（４！！性■）はスペーシング１６の変化に対
して鈍感でアリ、インクリメント信号（特性ｌ）は敏感
であシ、特にインクリメント信号はスペーシング１６が
大きくなると、急激に零に近くなシ、安定した出力信号
が得られないという問題がおった。
したがって本発明は、前述した従来の問題に鑑みてなさ
れたものでオシ、その目的とするところは、出力信号の
安定した信頼性の高い磁気式ロータリーエンコーダを提
供することにおる。
れたものでオシ、その目的とするところは、出力信号の
安定した信頼性の高い磁気式ロータリーエンコーダを提
供することにおる。
このような目的を達成するために本発明は、磁気記録媒
体と対向する磁気抵抗素子のインクリメント信号検出素
子をアブソリュート信号検出素子よりも近接配置させた
ものである。
体と対向する磁気抵抗素子のインクリメント信号検出素
子をアブソリュート信号検出素子よりも近接配置させた
ものである。
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第５図（ａ） 、 （ｂ）は本発明による磁気式ロータ
リーエンコーダの一実施例を示す磁気抵抗素子の要部平
面図、その要部断面図であシ、前述の図と同一部分は同
一符号を付しその説明は省略する。同図において、基板
１５上に接着剤１１を介して磁気抵抗索子９を接着配置
させる場合、磁気抵抗素子９のアブソリュート信号検出
素子８側に接着剤ＩＴを薄く、インクリメント信号検出
素子６側に接着剤１７を厚く塗布し、索子９に傾斜をも
たせて固定配置させ、基板１５上に搭載させた磁気抵抗
素子９を含む全体の厚さがアブソリュート信号検出素子
Ｂ側の厚さをｔａ、インクリメント信号検出素子６の厚
さをｔｌとしたとき、−１０μｍ（ｔｌ−ｔａ＜１００
μｍの条件を満足させて構成されている０ このような構成によれば、磁気抵抗検出素子９は、第３
図に示すロータリーエンコーダに装着するとき、そのア
ブソリュート信号検出素子８側よシもインクリメント信
号検出素子６側が、対向する磁気記録媒体５に最も近接
するスペーシング１６を保持して固定配置されることに
なる。すなわち、磁気抵抗素子９のスペーシング１６の
変動に最も敏感なインクリメント信号検出素子６側が磁
気記録媒体５に最も近接した最適状態に設定され、アブ
ソリュート信号検出素子８側はスペーシング１６を大き
くして設定されることになる。したがって、第４図で説
明したようにアブソリュート信号検出素子８の出力電圧
（特性Ｉ）はスペーシング１６の変動に関係なく、安定
した出力電圧が得られ、かつインクリメント検出素子６
には、出力電圧の高い安定した出力が得られることにな
る。また、スペーシング１６の平行度を約１０μｍ以下
に抑える必要が全くなくなるので、組立てが極めて容易
となる。
リーエンコーダの一実施例を示す磁気抵抗素子の要部平
面図、その要部断面図であシ、前述の図と同一部分は同
一符号を付しその説明は省略する。同図において、基板
１５上に接着剤１１を介して磁気抵抗索子９を接着配置
させる場合、磁気抵抗素子９のアブソリュート信号検出
素子８側に接着剤ＩＴを薄く、インクリメント信号検出
素子６側に接着剤１７を厚く塗布し、索子９に傾斜をも
たせて固定配置させ、基板１５上に搭載させた磁気抵抗
素子９を含む全体の厚さがアブソリュート信号検出素子
Ｂ側の厚さをｔａ、インクリメント信号検出素子６の厚
さをｔｌとしたとき、−１０μｍ（ｔｌ−ｔａ＜１００
μｍの条件を満足させて構成されている０ このような構成によれば、磁気抵抗検出素子９は、第３
図に示すロータリーエンコーダに装着するとき、そのア
ブソリュート信号検出素子８側よシもインクリメント信
号検出素子６側が、対向する磁気記録媒体５に最も近接
するスペーシング１６を保持して固定配置されることに
なる。すなわち、磁気抵抗素子９のスペーシング１６の
変動に最も敏感なインクリメント信号検出素子６側が磁
気記録媒体５に最も近接した最適状態に設定され、アブ
ソリュート信号検出素子８側はスペーシング１６を大き
くして設定されることになる。したがって、第４図で説
明したようにアブソリュート信号検出素子８の出力電圧
（特性Ｉ）はスペーシング１６の変動に関係なく、安定
した出力電圧が得られ、かつインクリメント検出素子６
には、出力電圧の高い安定した出力が得られることにな
る。また、スペーシング１６の平行度を約１０μｍ以下
に抑える必要が全くなくなるので、組立てが極めて容易
となる。
なお、本発明は前述した実施例のみに限定されることな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論である。例えば第６図（ａ） 、 （
ｂ）に示すものは、基板１５′の厚さを、アブソリュー
ト信号検出素子８側で薄くしてインクリメント信号検出
素子６側で厚く形成して傾斜を持たせ、この基板１５′
の傾斜面に磁気検出素子９を接着剤１７を介して接着配
置させ、インクリメント信号検出素子６を磁気記録媒体
５（第３図参照）に近接配置させる他は第５図（ａ）
、 （ｂ）と同様に構成され、かつ同様の作用効果が得
られるものである。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論である。例えば第６図（ａ） 、 （
ｂ）に示すものは、基板１５′の厚さを、アブソリュー
ト信号検出素子８側で薄くしてインクリメント信号検出
素子６側で厚く形成して傾斜を持たせ、この基板１５′
の傾斜面に磁気検出素子９を接着剤１７を介して接着配
置させ、インクリメント信号検出素子６を磁気記録媒体
５（第３図参照）に近接配置させる他は第５図（ａ）
、 （ｂ）と同様に構成され、かつ同様の作用効果が得
られるものである。
以上説明したように本発明によれば、各種出力信号が安
定して得られるので、信頼性の高い磁気式ロータリーエ
ンコーダを提供できるという極めて優れた効果が得られ
る。
定して得られるので、信頼性の高い磁気式ロータリーエ
ンコーダを提供できるという極めて優れた効果が得られ
る。
第１図は磁気式ロータリーエンコーダの磁気記録媒体に
形成される信号トラックを示す平面＠ｇ構成図第２図は
磁気抵抗素子の信号検出素子の配置図、第３図は磁気式
ロータリエンコーダの要部断面構成図、第４図は磁気記
録媒体と磁気抵抗素子間のスペーシングの変動に対する
各種信号検出素子の出力電圧を示す特性図、第５図（ａ
） 、 （ｂ）は本発明による磁気式ロータリーエンコ
ーダの一実施例を示す磁気抵抗素子組立体の要部平面図
、その断面図、第６図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の他
の実施例を示す磁気抵抗素子組立体の要部平面図、その
断面図である。 １１１＋１・−磁性ｇ、２＠ ＠ ｅ ｍインクリメン
ト信号トラック、３Φ・・・基準点信号トランク、４・
・ａ・アブソリュート信号トラック、５ＩＩ・・・磁気
記録媒体、６・・・・インクリメント信号検出素子、７
・・・拳基準点信号検出素子、８・・・・アブソリュー
ト信号検出素子、９・・・ｅ磁気抵抗素子、１１１Ｉ＠
会・モータ、１２・・・・回転軸、１３・―・・磁気ド
ラム、１４・・・・モータ支持台、１５．１５′・・・
・基板、１６・・φ・スペーシング、１Ｔ・−・・接着
剤。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第１図 第３図 Ｉ スベー：／）グｌｊＪｍｌ
形成される信号トラックを示す平面＠ｇ構成図第２図は
磁気抵抗素子の信号検出素子の配置図、第３図は磁気式
ロータリエンコーダの要部断面構成図、第４図は磁気記
録媒体と磁気抵抗素子間のスペーシングの変動に対する
各種信号検出素子の出力電圧を示す特性図、第５図（ａ
） 、 （ｂ）は本発明による磁気式ロータリーエンコ
ーダの一実施例を示す磁気抵抗素子組立体の要部平面図
、その断面図、第６図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の他
の実施例を示す磁気抵抗素子組立体の要部平面図、その
断面図である。 １１１＋１・−磁性ｇ、２＠ ＠ ｅ ｍインクリメン
ト信号トラック、３Φ・・・基準点信号トランク、４・
・ａ・アブソリュート信号トラック、５ＩＩ・・・磁気
記録媒体、６・・・・インクリメント信号検出素子、７
・・・拳基準点信号検出素子、８・・・・アブソリュー
ト信号検出素子、９・・・ｅ磁気抵抗素子、１１１Ｉ＠
会・モータ、１２・・・・回転軸、１３・―・・磁気ド
ラム、１４・・・・モータ支持台、１５．１５′・・・
・基板、１６・・φ・スペーシング、１Ｔ・−・・接着
剤。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第１図 第３図 Ｉ スベー：／）グｌｊＪｍｌ
Claims (1)
- 相互に直交する磁化方向を有する少なくともインクリメ
ント信号トラックとアブソリュート信号トラックとを回
転体の局面上に設けた磁気記録媒体と、前記磁気記録媒
体に対向してインクリメント信号検出素子とアブソリュ
ート信号検出素子とを設けた磁気抵抗素子とを具備して
なる磁気式ロータリーエンコーダにおいて、前記磁気抵
抗素子のインクリメント信号検出素子を前記アブソリュ
ート信号検出素子よりも前記磁気記録媒体によシ近接配
置したことを特徴とする磁気式ロータリーエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015106A JPS60161519A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015106A JPS60161519A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161519A true JPS60161519A (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=11879579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59015106A Pending JPS60161519A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161519A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006046599A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2008-05-22 | 三菱電機株式会社 | 放電加工用電源装置及び細穴放電加工装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155312A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | ブラシレスモータ用磁気センサ |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP59015106A patent/JPS60161519A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155312A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | ブラシレスモータ用磁気センサ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006046599A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2008-05-22 | 三菱電機株式会社 | 放電加工用電源装置及び細穴放電加工装置 |
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