JPS6016015B2 - テ−プレコ−ダ等の曲間検出装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ等の曲間検出装置

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Publication number
JPS6016015B2
JPS6016015B2 JP52118074A JP11807477A JPS6016015B2 JP S6016015 B2 JPS6016015 B2 JP S6016015B2 JP 52118074 A JP52118074 A JP 52118074A JP 11807477 A JP11807477 A JP 11807477A JP S6016015 B2 JPS6016015 B2 JP S6016015B2
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JP
Japan
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tape
song
output
charging
motor
Prior art date
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Expired
Application number
JP52118074A
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JPS5451807A (en
Inventor
昭仁 福安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5451807A publication Critical patent/JPS5451807A/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープレコーダ等の曲間検出装置に関するもの
である。
複数の曲(音楽、講義、物語など)を録音した磁気テー
プをテープレコーダにセットして聴く場合、聴き度い曲
が終りの方にあれば当然テープレコーダを早送り操作さ
せる。
そして聴き度い曲の所までテープが走行させられてくる
と(これは大体の感によって行われている)早送り操作
を解除してスピーカから曲を聞かないとわからないため
一旦再生操作をする。再生操作の結果、末だ聴き度い曲
の所までテープが送られていなければ再び早送り操作を
させる。こういう面倒な操作を何回も繰返して聴き度い
曲を聴くようにしている。また、テープを再生中次の曲
を再生するため現在聴いている曲を飛ばし次の曲の顔出
しをする曲間検出装置を備えたテープレコーダも販売さ
れている。この曲間検出装置は次の曲の頭出をするとき
に限っては便利である。
しかし、次の曲が聴き度いのではなく何曲か後の曲を聴
き度いときには曲間検出用の押剣操作を何度も繰返さな
ければならずきわめて面倒である。
勿論、聴き度い曲の所までテープを高速で走行させ聴き
度い曲の顔出しをする装置を備えたテープレコーダも販
売されているが、これはあくまで聴き度い曲がテープの
どの辺に録音されているかがわかっていることを前提と
しており、聴き度い曲がどの辺に録音されているかがわ
かっていなければどうしようもなく、従釆の1回毎に次
の曲の頭出しをする曲間検出装置の様な動作をさせざる
を得ない。本発明はこの様な従来技術の現状に鑑みてな
されたものであり1曲毎に曲の頭の所、例えば3分間の
曲であれば最初の1明腎間のみ再生し、その後はテープ
を早送りさせ次の曲の頭の一番初めの所にきたとき、ま
た例えば1晩砂間のみ再生し、その後、また再びテープ
を早送りさせるようにしたテープレコーダ等の曲間検出
装置を提供しようとするものである。
即ち、本発明によれば、聴き度い曲がテープのどの辺に
録音されているか全くわからず、しかも早く聴き駁し、
曲を聴けるようにしたものであり、なおその上にその操
作も極みて簡単な曲間検出装置であり、以下本発明を図
面に示す1実施例と共に詳細に説明する。
添付図面について説明すると、1は磁気テープ、2は録
音/再生ヘッド、3はアンプ、4は整流回路である。
この整流回路4は磁気ヘッド2がテープの録音信号を検
出して再生出力として導出しているときは一定の出力を
導出し、ヘッド2が録音信号を検出していないときは出
力を導出しない。
つまり曲の部分で再生出力を得、曲間で再生出力を得な
いのである。5はテープ1の走行速度を制御する2速モ
ータ6の制御回路7に高速回転用か低速回転用かのいず
れかの制御信号を付与するスイッチ回路であり、8はト
ランジスタ、9はフリツブフロップ、10はトランジス
タ、11は抵抗、12はこの抵抗11と充放電回路を構
成するコンデンサ、13は波形整形回路(アンプ)、1
4は後でも詳述する曲間検出動作開始用押釦、15はサ
ィリスタ、16はLED、17,18は連動するスイッ
チである。
今、テ−プ1に録音信号があるとき、その録音信号はヘ
ッド2で検出されアンプ3で増中され波形整形されると
共に音量調整ボリューム19、AFアンプル20、スピ
ーカ21を介して通常の曲として再生させられる。
一方、整流回路4に入った録音信号の再生出力は整流さ
れスイッチ回路5、トランジスタ8に夫々入力される。
そしてスイッチ回路5においてその再生出力はトランジ
スタ22をON、トランジスタ23を○Nして、電源電
圧由Bをダイオ−ド15,16のアノードに印加させる
。そしてトランジスタ8に入った再生出力はこのトラン
ジスタ8をONにし、フリツプフロツプの入力部9aへ
の入力レベルをアース電位に落してしまう。
そうするとフリツプフロツプ9の出力部9bはローレベ
ルになり、トランジスタ1 0はOFFし、電源電圧由
Bが抵抗11を介してコンデンサー2に充電され始める
しかし、この充電電圧が一定レベルに達するまではアン
プ13は出力をスイッチ17の固定接点B、可動接点C
を介してサィリスタ15のゲートに導入されず該サィリ
スタ15は導通せずその結果サィリスタ15のカソード
‘こ接続されているモータの制御回路7には低速の制御
入力が導入される。
この結果、モータ6は再生速度(低速度)で回転する。
なお、ダイオード16は曲間検出中であることを表示す
るためのランプである。しかしコンデンサ12への充電
電圧が上昇してきてアンプ13にその充電電圧による出
力が導出されるとスイッチ17の固定接点B可動接点C
を介してサィリスタ15のゲートに該出力が入力されこ
のサィリスタ1 5は○Nし、このサィリスタ1 5を
流れる電流によりできる電圧は制御回路7の制御内容を
変え、モータ6は高速で回転しテープ1は高速で送られ
る。次に曲間にきてテープ1から録音信号が得られない
ときは整流回路4から出力が得られずスイッチ回路5は
働らかずモータ6は低速で回転しテープは低速で走行さ
せられる。
そしてトランジスタ8はOFFのためフリツプフロップ
9の出力部9bは/・ィレベルの出力が導出させられト
ランジスタ10は○Nし、コンデンサ12に蓄積された
電荷はこのトランジスタ10のベースェミッタを介して
放出されてしまう。
そして次の曲の頭をヘッド2が検出すると整流回路5よ
り出力が得られスイッチ回路5が作動状態になり同時に
トランジスタ8が○Nしフリップフロップ9の出力が反
転しトランジスタ1川ま○FFし、コンデンサ12が充
電されはじめ一定の充電電圧に達するまではテープは再
生速度で送られて再生信号、つまり曲がAFアンプ20
、スピーカ21を介して聴ける。このようにオペレータ
は曲の先頭部分のみを聴けば何の曲かすぐ判り、そのま
ま何もしないでおくと直ちにテープが高速で走行させら
れるため、聴き度い曲が何処にあるか分からなくても煩
しい操作もなく、早くその録音箇所が判るのである。
そして聴き度い曲の所のときオペレー外ま手動スイッチ
17,18をOFFすればモータ6は再生速度でテープ
を走行させるよう回転する。曲間検出用押釘14は押さ
なくてもスイッチ17,18の夫々の可動接点Cが固定
接点AよりBにあれば上述の動作をするが、可動接点C
が固定銭点Aにあるときは1回毎の曲間検出動作をさせ
るのによい。また、曲の途中を再生しているときにこの
押釘14は使用して便利なものである。
此様に本発明に依れば複数曲の頭部分のみを再生し、そ
れ以外はテープを高速で走行させるものであるからどの
辺に聴き度い曲が録音されているのか不明なとき迅速に
その曲の所まで簡単な操作でテープを走行させることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるテープレコーダ等の曲間検出装置の
1実施例を示す図である。 図中、1……テープ、2……ヘッド、3……アンプ、4
・・・・・・整流回路、5・・・・・・スイッチ回路、
6…・・・モータ、7・・・・・・モータの回転数制御
回路、9……フリツプフロツプ、13……アンプ、14
…・・・曲間検出用押剣、15・・・・・・サイリスタ
、16・・・.・・LED、1 7,1 8……スイッ
チ、2 0……AFアンプ、21……スピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気ヘツドにより磁気テープ中の曲間を検出してモ
    ータを制御するものにおいて、テープを低速又は高速で
    走行させる上記モータと、このモータを低速又は高速で
    回転させる制御回路と、充放電回路と、磁気テープから
    再生出力が得られる間上記充放電回路に充電動作を実行
    させると共に再生出力がなくなると斯る充放電回路に放
    電動作を実行させる充放電回路制御手段と、上記充放電
    回路の充電レベルを検出し斯る充電レベルが一定レベル
    以上で出力を出す検出手段と、上記磁気テープから再生
    出力を得ていないときには上記制御回路をして上記モー
    タを低速で回転させ、上記再生出力を得ると作動状態と
    なり斯る作動状態で上記検出手段より出力があると上記
    制御回路をして上記モータを高速で回転させるスイツチ
    回路とより成るテープレコーダ等の曲間検出装置。
JP52118074A 1977-09-30 1977-09-30 テ−プレコ−ダ等の曲間検出装置 Expired JPS6016015B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5451807A JPS5451807A (en) 1979-04-24
JPS6016015B2 true JPS6016015B2 (ja) 1985-04-23

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ID=14727350

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JPS56123047U (ja) * 1980-02-15 1981-09-18
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JPS4944092U (ja) * 1972-07-20 1974-04-18

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JPS5451807A (en) 1979-04-24

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