JPS60159372A - 内燃機関の点火時期制御方法 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御方法Info
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- JPS60159372A JPS60159372A JP59013939A JP1393984A JPS60159372A JP S60159372 A JPS60159372 A JP S60159372A JP 59013939 A JP59013939 A JP 59013939A JP 1393984 A JP1393984 A JP 1393984A JP S60159372 A JPS60159372 A JP S60159372A
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- ignition
- throttle valve
- advance angle
- ignition advance
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- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1521—Digital data processing dependent on pinking with particular means during a transient phase, e.g. starting, acceleration, deceleration, gear change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は内燃機関の点火時期制御方法に係シ、特にスロ
ットル弁が開かれているときに基本点火進角に基づいて
点火時期を制御すると共に、スロットル弁がアイドル位
置のときにアイドル点火進角で点火時期を制御する内燃
機関の点火時期制御方法に関する。
ットル弁が開かれているときに基本点火進角に基づいて
点火時期を制御すると共に、スロットル弁がアイドル位
置のときにアイドル点火進角で点火時期を制御する内燃
機関の点火時期制御方法に関する。
従来よシ、機関負荷（吸気管圧力または機関１回転ａｂ
の吸入空気量）と機関回転数とで基本点火進角θＢＡ８
１＋を定め、吸気温、機関冷却水温およびスロットル弁
開間速度等で基本点火進角θＢＡＳＥを補正して点火進
角θをめ、この点火進角θで点火されるようにイグナイ
タをオンオフ制御する点火時期制御方法が知られている
。かかる点火時期制御方法においては、アイドル回転数
を安定化させるため、機関回転数やニアコンディショナ
のコンプレッサのオンオフ状態に応じてアイドル点火進
角θＩＤＬを定め、スロットル弁がアイドル位置のとき
すなわちスロットル弁が全閉状態のときに、基本点火進
角θＢＡＢＫとは無関係の上記アイドル点火進角θＩＤ
Ｌで点火時期を制御することが行なわれている。
の吸入空気量）と機関回転数とで基本点火進角θＢＡ８
１＋を定め、吸気温、機関冷却水温およびスロットル弁
開間速度等で基本点火進角θＢＡＳＥを補正して点火進
角θをめ、この点火進角θで点火されるようにイグナイ
タをオンオフ制御する点火時期制御方法が知られている
。かかる点火時期制御方法においては、アイドル回転数
を安定化させるため、機関回転数やニアコンディショナ
のコンプレッサのオンオフ状態に応じてアイドル点火進
角θＩＤＬを定め、スロットル弁がアイドル位置のとき
すなわちスロットル弁が全閉状態のときに、基本点火進
角θＢＡＢＫとは無関係の上記アイドル点火進角θＩＤ
Ｌで点火時期を制御することが行なわれている。
しかし、レーシング等のようにアイドル位置からスロッ
トル弁を急開するような運転条件では、急開直後に空気
量の吸入遅れが生じ、スロットル弁が開かれているにも
拘らずスロットル弁が全閉状態のときと同じ運転条件が
所定時間継続する。
トル弁を急開するような運転条件では、急開直後に空気
量の吸入遅れが生じ、スロットル弁が開かれているにも
拘らずスロットル弁が全閉状態のときと同じ運転条件が
所定時間継続する。
このため、吸気管圧力が第１図線Ａに示すように変化し
、また吸気管圧力と機関回転数とで定まる基本点火進角
θｍＡＢｇが線Ｂのように変化する。従って、スロット
ル弁急開直後は機関がアイドリンクと同じ運転条件であ
るＫも拘らず点火時期が過進角されてノッキングが発生
する、という問題がある。この問題を解決するために、
第１図線ｃ１Ｄに示すようにスロットル弁が閉状態から
開かれた時点よシ所定時間または所定点火回数の間、ア
イドル点火進角θＩＤＬまたはアイドル点火進角よシ遅
角側の点火進角θ。で点火することが考えられるが、吸
気管圧力が安定したときに点火進角が要求点火進角より
進角され、上記と同様にノッキングが発生する、という
問題が生じる。
、また吸気管圧力と機関回転数とで定まる基本点火進角
θｍＡＢｇが線Ｂのように変化する。従って、スロット
ル弁急開直後は機関がアイドリンクと同じ運転条件であ
るＫも拘らず点火時期が過進角されてノッキングが発生
する、という問題がある。この問題を解決するために、
第１図線ｃ１Ｄに示すようにスロットル弁が閉状態から
開かれた時点よシ所定時間または所定点火回数の間、ア
イドル点火進角θＩＤＬまたはアイドル点火進角よシ遅
角側の点火進角θ。で点火することが考えられるが、吸
気管圧力が安定したときに点火進角が要求点火進角より
進角され、上記と同様にノッキングが発生する、という
問題が生じる。
上記の問題は、吸入空気量と機関回転数とで基本点火進
角を定め、スロットル弁上流側でエア７０−メータを用
いて吸入空気量を検出する機関においても同様に発生す
る。
角を定め、スロットル弁上流側でエア７０−メータを用
いて吸入空気量を検出する機関においても同様に発生す
る。
また、上記問題を解消するために出願人は、既に１スロ
ツトル弁がアイドル位置から開かれた時点より所定期間
の間、基本点火進角に基づいた点火進角とアイドル点火
進角のうちいずれか小さい方の点火進角で点火時期を制
御する方法（特願昭５８−１８６６３７号）を出願して
いるが、機関急加速時にノッキングが発生する虞れがあ
る。
ツトル弁がアイドル位置から開かれた時点より所定期間
の間、基本点火進角に基づいた点火進角とアイドル点火
進角のうちいずれか小さい方の点火進角で点火時期を制
御する方法（特願昭５８−１８６６３７号）を出願して
いるが、機関急加速時にノッキングが発生する虞れがあ
る。
本発明は上記問題点を解消すべく成されたもので、点火
時期を最適な値に制御することによってレーシングや加
速初期のように全閉状態からスロットル弁を急開した直
後にノッキングが発生しないようにした内燃機関の点火
時期制御方法を提供することを目的とする。
時期を最適な値に制御することによってレーシングや加
速初期のように全閉状態からスロットル弁を急開した直
後にノッキングが発生しないようにした内燃機関の点火
時期制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、スロットル弁が開
かれているときに機関負荷と機関回転数とで定まる基本
点火進角に基づいた点火進角で点火時期を制御すると共
に、スロットル弁がアイドル位置のときにアイドル点火
進角で点火時期を制御する内燃機関の点火時期制御方法
において、スロットル弁がアイドル位置から″開かれた
時点よシ所定期間の間、基本点火進角に基づいた点火進
角とアイドル点火進角のうちいずれか遅角側の点火進角
を機関加速度の大きさに応じて大きくされる量遅角して
点火時期を制御するよう処したものである。
かれているときに機関負荷と機関回転数とで定まる基本
点火進角に基づいた点火進角で点火時期を制御すると共
に、スロットル弁がアイドル位置のときにアイドル点火
進角で点火時期を制御する内燃機関の点火時期制御方法
において、スロットル弁がアイドル位置から″開かれた
時点よシ所定期間の間、基本点火進角に基づいた点火進
角とアイドル点火進角のうちいずれか遅角側の点火進角
を機関加速度の大きさに応じて大きくされる量遅角して
点火時期を制御するよう処したものである。
上記の所定期間は、時間または点火回数で決定される。
上記本発明によれば、基本点火進角に基づいた点火進角
とアイドル点火進角のうちいずれか遅角側の点火進角を
基準とし、この基準の点火進角を機関加速度の大きさに
応じて大きくされる量遅角して点火時期が制御されるた
め、スロットル弁がアイドル位置から開かれた後スロッ
トル弁の開度に応じた空気が吸入されるまでの間アイド
ル点火進角を機関加速度に応じて遅角した点火進角で点
火され、スロットル弁の開度に応じた空気が吸入された
後吸気管圧力または吸入空気量が安定するまでの間基本
点火進角に基づいた点火進角を機関加速度に応じて遅角
した点火進角で点火される。
とアイドル点火進角のうちいずれか遅角側の点火進角を
基準とし、この基準の点火進角を機関加速度の大きさに
応じて大きくされる量遅角して点火時期が制御されるた
め、スロットル弁がアイドル位置から開かれた後スロッ
トル弁の開度に応じた空気が吸入されるまでの間アイド
ル点火進角を機関加速度に応じて遅角した点火進角で点
火され、スロットル弁の開度に応じた空気が吸入された
後吸気管圧力または吸入空気量が安定するまでの間基本
点火進角に基づいた点火進角を機関加速度に応じて遅角
した点火進角で点火される。
従って本発明によれば、スロットル弁がアイドル位置か
ら急開された後吸気管圧力または吸入空気量が安定する
までの間のノッキングの発生を防止することができる、
という特有の効果が得られる。
ら急開された後吸気管圧力または吸入空気量が安定する
までの間のノッキングの発生を防止することができる、
という特有の効果が得られる。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第２図には、本発明が適用される点火時期制御システム
の一例が示されている。４サイクル６気筒内燃機関（工
／ジン）のディストリビュータ１４には、ディストリビ
ュータシャフトに固定されたシグナルロータとディスト
リビュータハウジングに固定されたピックアップとで各
々構成されたクランク角センサ１６および１８が取付け
られている。クランク角センサ１６は、気筒判別用であ
り、ディストリビュータシャフトが１回転する毎、すな
わちクランク軸が２回転する毎（７２０℃Ａ毎）Ｋ１つ
のパルスを発生する。このパルス発生位置は、例えば第
１気筒＃１の上死点（Ｔ Ｄ Ｃ）である。クランク角
センサ１８は、ディストリビュータシャフトが１回転す
る毎に２４個ノパルス、従って３０℃Ａ毎に１つのパル
スを発生する。
の一例が示されている。４サイクル６気筒内燃機関（工
／ジン）のディストリビュータ１４には、ディストリビ
ュータシャフトに固定されたシグナルロータとディスト
リビュータハウジングに固定されたピックアップとで各
々構成されたクランク角センサ１６および１８が取付け
られている。クランク角センサ１６は、気筒判別用であ
り、ディストリビュータシャフトが１回転する毎、すな
わちクランク軸が２回転する毎（７２０℃Ａ毎）Ｋ１つ
のパルスを発生する。このパルス発生位置は、例えば第
１気筒＃１の上死点（Ｔ Ｄ Ｃ）である。クランク角
センサ１８は、ディストリビュータシャフトが１回転す
る毎に２４個ノパルス、従って３０℃Ａ毎に１つのパル
スを発生する。
吸気通路２２には、スロットル弁１０が配置され、この
スロットル弁１０に、スロットルセンサ２４が取付けら
れている。また、スロットル弁１゜の下流側のサージタ
ンク内に突出するように、吸気管絶対圧力を検出する圧
力センサ１２が取付けられている。
スロットル弁１０に、スロットルセンサ２４が取付けら
れている。また、スロットル弁１゜の下流側のサージタ
ンク内に突出するように、吸気管絶対圧力を検出する圧
力センサ１２が取付けられている。
圧力七ンサエ２、クランク角センサ１６．１８およびス
ロットルセンサ２４は、マイクロコンピュータで構成さ
れた制御回路２０に接続され、各センサおよびスイッチ
で発生した電気信号が制御回路２０に入力される。一方
、制御回路２０からはイグナイタ２６に点火信号が出力
され、イグナイタ２６によって形成された高電流はディ
ストリビュータ１４によって分配され、各気筒毎に取付
けられた点火ブラダ２８に順に送られる。
ロットルセンサ２４は、マイクロコンピュータで構成さ
れた制御回路２０に接続され、各センサおよびスイッチ
で発生した電気信号が制御回路２０に入力される。一方
、制御回路２０からはイグナイタ２６に点火信号が出力
され、イグナイタ２６によって形成された高電流はディ
ストリビュータ１４によって分配され、各気筒毎に取付
けられた点火ブラダ２８に順に送られる。
上記のスロットルセンサ２４は、第３図に示すように、
スロットル弁１０の軸に固定されてスロットル弁１０と
共に回動する接触子２４Ａと、一端が接地されかつ他端
が電源に接続されると共に接触子２４Ａに接触するよう
に配置された抵抗２４八 Ｂとを含んで構成されてｂる。この接触子２日ノ制御回
路２０に接続されている。また、スロットルセンサ２肇
盲、一端が電源に接続されかっ他端が制御回路２０に接
続されたアイドルスイッチ２４Ｃが設けられている。こ
のアイドルスイッチ２４Ｃは、スロットル弁がアイドル
位置（全閉）でオンしかつスロットル弁が開かれたとき
オフする。
スロットル弁１０の軸に固定されてスロットル弁１０と
共に回動する接触子２４Ａと、一端が接地されかつ他端
が電源に接続されると共に接触子２４Ａに接触するよう
に配置された抵抗２４八 Ｂとを含んで構成されてｂる。この接触子２日ノ制御回
路２０に接続されている。また、スロットルセンサ２肇
盲、一端が電源に接続されかっ他端が制御回路２０に接
続されたアイドルスイッチ２４Ｃが設けられている。こ
のアイドルスイッチ２４Ｃは、スロットル弁がアイドル
位置（全閉）でオンしかつスロットル弁が開かれたとき
オフする。
スロットルセンサ２４が上記のように構成されている結
果、アイドリング時にアイドルスイッチ２４Ｃを介して
ハイレベルの信号が制御回路２ｏに入力されると共に、
スロットル弁の開度に応じた電圧が制御回路２０に入力
される。
果、アイドリング時にアイドルスイッチ２４Ｃを介して
ハイレベルの信号が制御回路２ｏに入力されると共に、
スロットル弁の開度に応じた電圧が制御回路２０に入力
される。
なお、通常エンジンには運転状態パラメータを検出する
吸気温センサ等の各種のセンナが取付けられ、制御回路
２０は燃料噴射弁２９等の制御も行なうが、これらは本
発明と直接関係しないため、以下の説明ではこれらを全
て省略する。
吸気温センサ等の各種のセンナが取付けられ、制御回路
２０は燃料噴射弁２９等の制御も行なうが、これらは本
発明と直接関係しないため、以下の説明ではこれらを全
て省略する。
第４図は第２図の制御回路２０の一構成例を示すブロッ
ク図である。圧力センサ１２からの吸気管圧力信号およ
びスロットルセンサ２４の接触子２４Ａからの出力電圧
は、バッファ３０を介してアナログマルチプレクサ３２
に送り込まれ、マイクロプロセッシングユニット（ＭＰ
Ｕ）６２からの指示に応じて順次選択されると共にＡ／
Ｄ変換器３４でディジタル信号に変換された後、入出力
ボート３６を介してマイクロコンピュータ内に取込まれ
る。
ク図である。圧力センサ１２からの吸気管圧力信号およ
びスロットルセンサ２４の接触子２４Ａからの出力電圧
は、バッファ３０を介してアナログマルチプレクサ３２
に送り込まれ、マイクロプロセッシングユニット（ＭＰ
Ｕ）６２からの指示に応じて順次選択されると共にＡ／
Ｄ変換器３４でディジタル信号に変換された後、入出力
ボート３６を介してマイクロコンピュータ内に取込まれ
る。
クランク角センサ１６からの７２０℃Ａ毎のパルスは、
バック７３８を介して割込み要求信号形成回路４０に入
力される。また、クランク角センサ１８からの３０℃Ａ
毎のパルスは、バッファ４２を介して割込み要求信号形
成回路４０およびエンジン回転数信号形成回路４４に入
力される。割込み要求信号形成回路４０は、７２０℃Ａ
毎および３０℃Ａ毎の各パルスから所定クランク角毎の
種々の割込み要求信号を形成して、これらの割込み要求
信号を入出力ボート４６を介してマイクロコンピュータ
内に入力する。エンジン回転数信号形成回路４４は、３
０１１：Ａ毎のパルスの周期からエンジン回転数Ｎ。を
表わす２通信号全形成する。
バック７３８を介して割込み要求信号形成回路４０に入
力される。また、クランク角センサ１８からの３０℃Ａ
毎のパルスは、バッファ４２を介して割込み要求信号形
成回路４０およびエンジン回転数信号形成回路４４に入
力される。割込み要求信号形成回路４０は、７２０℃Ａ
毎および３０℃Ａ毎の各パルスから所定クランク角毎の
種々の割込み要求信号を形成して、これらの割込み要求
信号を入出力ボート４６を介してマイクロコンピュータ
内に入力する。エンジン回転数信号形成回路４４は、３
０１１：Ａ毎のパルスの周期からエンジン回転数Ｎ。を
表わす２通信号全形成する。
この２進信号は、入出力ボート４６を介してマイクロコ
ンピュータ内に送り込まれる。
ンピュータ内に送り込まれる。
μμ
アイドルスイッチ２４からのオンオフ１ｇ号は、入出力
ボート４６ｔｌ−介してマイクロコンピュータ内に取込
まれる。一方、ＭＰＵ６２から入出力ボート４６を介し
て駆動回路６０に点火１６号が出力されると、これが駆
動信号に変換されてイグナイタ２６が付勢され、点火信
号に応じた点火時期制御が行なわれる。
ボート４６ｔｌ−介してマイクロコンピュータ内に取込
まれる。一方、ＭＰＵ６２から入出力ボート４６を介し
て駆動回路６０に点火１６号が出力されると、これが駆
動信号に変換されてイグナイタ２６が付勢され、点火信
号に応じた点火時期制御が行なわれる。
マイクロコンピュータは、入出力ボート３６および４６
、ＭＰＵ６２、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）６４
、リードオンリメモリ （ＲＯＭ）６６、図示しないク
ロック発生回路およびこれらを接続するバス６８等から
主として構成されており、ＲＯＭ６６内に記憶された制
御プログラムに従って種々の処理を実行する。また、Ｒ
ＯＭには、吸気管圧力とエンジン回転数とで定められた
基本点火進角θＢＡＳＨのマツプが予め記憶されている
。
、ＭＰＵ６２、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）６４
、リードオンリメモリ （ＲＯＭ）６６、図示しないク
ロック発生回路およびこれらを接続するバス６８等から
主として構成されており、ＲＯＭ６６内に記憶された制
御プログラムに従って種々の処理を実行する。また、Ｒ
ＯＭには、吸気管圧力とエンジン回転数とで定められた
基本点火進角θＢＡＳＨのマツプが予め記憶されている
。
なお、圧力上ンサエ２に代えて、スロットル弁上流側に
吸入空気量を検出するエアフローメータを用いる場合に
は、ＲＯＭにエンジン１回転当りの吸入空気量とエンジ
ン回転数とで定められた基本点火進角θＢ八Ｓ８のマツ
プが記憶される。
吸入空気量を検出するエアフローメータを用いる場合に
は、ＲＯＭにエンジン１回転当りの吸入空気量とエンジ
ン回転数とで定められた基本点火進角θＢ八Ｓ８のマツ
プが記憶される。
次に図面を参照して本発明の一実施例に係る処理ルーチ
ンを説明する。第５図のルーチンは所定クランク角毎の
割込み処理で実行されるもので、まず、ステップ１００
においてアイドルスイッチがオフか否かを判断すること
によりスロットル弁が開かれているか否かを判断する。
ンを説明する。第５図のルーチンは所定クランク角毎の
割込み処理で実行されるもので、まず、ステップ１００
においてアイドルスイッチがオフか否かを判断すること
によりスロットル弁が開かれているか否かを判断する。
アイドルスイッチがオンのとき、すなわちスロットル弁
がアイドル位置にあるときは、ステップ１０１でアイド
ル点火進角θＩＤＬを最終点火進角θＦＩＮＡＬとして
、次のルーチンで最終点火進角θＦＩＮＡＬで点火され
るようイグナイタを制御する。
がアイドル位置にあるときは、ステップ１０１でアイド
ル点火進角θＩＤＬを最終点火進角θＦＩＮＡＬとして
、次のルーチンで最終点火進角θＦＩＮＡＬで点火され
るようイグナイタを制御する。
アイドルスイッチがオフのとき、すなわちスロットル弁
が開かれているときは、ステップ１０２においてアイド
ルスイッチがオンからオフに変化した時点より点火回数
がＮ点火以内かを判断する。
が開かれているときは、ステップ１０２においてアイド
ルスイッチがオンからオフに変化した時点より点火回数
がＮ点火以内かを判断する。
このＮ点火は、スロットル弁がアイドル位置から開かれ
た時点より吸気管圧力が安定するまでの期間であシ、エ
ンジンに応じて定まる定数である。
た時点より吸気管圧力が安定するまでの期間であシ、エ
ンジンに応じて定まる定数である。
ステップ１０２で点火回数がＮ点火以内と判断されたと
きは、ステップ１０３においてスロットルセンサ２４の
接触子２４Ａの出力電圧がらめられるスロットル開度Ｔ
ＨＡの変化率ΔＴＨＡが、所定値Ａ以上か否かを判断す
ることにょシ、エンジン急加速時か否かを判断する。エ
ンジン急加速時と判断されたときはステップ１０４で遅
角量θＲを所定値θＡとする。一方、エンジン急加速時
でないとき、すなわちエンジン緩加速時等は、ステップ
１０５で遅角量θＲを所定値θＢ （ただし、θＢくθ
Ａ）とする。なお、所定値θＡ、θＢは加速時のノッキ
ングの発生を防止するための遅角蓋でアシ、各エンジン
によって定まる値である。
きは、ステップ１０３においてスロットルセンサ２４の
接触子２４Ａの出力電圧がらめられるスロットル開度Ｔ
ＨＡの変化率ΔＴＨＡが、所定値Ａ以上か否かを判断す
ることにょシ、エンジン急加速時か否かを判断する。エ
ンジン急加速時と判断されたときはステップ１０４で遅
角量θＲを所定値θＡとする。一方、エンジン急加速時
でないとき、すなわちエンジン緩加速時等は、ステップ
１０５で遅角量θＲを所定値θＢ （ただし、θＢくθ
Ａ）とする。なお、所定値θＡ、θＢは加速時のノッキ
ングの発生を防止するための遅角蓋でアシ、各エンジン
によって定まる値である。
次のステップ１０６では、アイドル点火進角りとＲＯＭ
のマツプから補間法によりめた基本点火進角θＢＡＳｉ
ｌを補正して得られる点火進角θとを比較する。そして
アイドル点火進角θＩＤＬが点火進角θより小さいとき
はステップ１０７でアイドル点火進角θＩＤＬから遅角
量θＲを減算した値を最終点火進角θＦＩＮＡＬ とし
、点火進角θがアイドル点火進角θＩＤＬ以下のときは
ステップ１０８で点火進角θから遅角量θＲを減算した
値を最終点火進角θＦＩＮＡＬ として、次のルーチン
で最終点火進角θＦＩＮＡＬ で点火されるようにイグ
ナイタを制御する。
のマツプから補間法によりめた基本点火進角θＢＡＳｉ
ｌを補正して得られる点火進角θとを比較する。そして
アイドル点火進角θＩＤＬが点火進角θより小さいとき
はステップ１０７でアイドル点火進角θＩＤＬから遅角
量θＲを減算した値を最終点火進角θＦＩＮＡＬ とし
、点火進角θがアイドル点火進角θＩＤＬ以下のときは
ステップ１０８で点火進角θから遅角量θＲを減算した
値を最終点火進角θＦＩＮＡＬ として、次のルーチン
で最終点火進角θＦＩＮＡＬ で点火されるようにイグ
ナイタを制御する。
以上の結果、アイドルスイッチがオンからオフに変化し
た時点よ、９Ｎ点火経過するまでは、アイドル点火進角
θＩＤＬ とオフアイドルの点火進角θとのうちいずれ
か遅角側の点火進角を加速度の大きさに応じて大きくさ
れる遅角量θに遅角した点火進角で点火時期が制御され
る。
た時点よ、９Ｎ点火経過するまでは、アイドル点火進角
θＩＤＬ とオフアイドルの点火進角θとのうちいずれ
か遅角側の点火進角を加速度の大きさに応じて大きくさ
れる遅角量θに遅角した点火進角で点火時期が制御され
る。
ステップ１０２でアイドルスイッチがオンからオフに変
化した時点からＮ点火経過したと判断されたときは、ス
テップ１０９において基本点火進角に基づいた点火進角
θを最終点火進角θＦＩＮＡＬとして、最終点火進角θ
ＦＩＮＡＬ で点火されるようにイグナイタを制御する
。
化した時点からＮ点火経過したと判断されたときは、ス
テップ１０９において基本点火進角に基づいた点火進角
θを最終点火進角θＦＩＮＡＬとして、最終点火進角θ
ＦＩＮＡＬ で点火されるようにイグナイタを制御する
。
上記のように制御したときの最終点火進角θＦＩＮＡＬ
の変化を第６図に示す。図から理解されるように１最終
点火ｉ角θＦＩＮＡＬ は、スロットル弁がアイドル位
置から開かれた後スロットル弁開度に応じた空気が吸入
されるまでの間θＩＤＬ−θＲになり、スロットル弁開
度に応じた空気が吸入された後吸気管圧力が安定するま
での間θ−θＲになり、その後θになる。
の変化を第６図に示す。図から理解されるように１最終
点火ｉ角θＦＩＮＡＬ は、スロットル弁がアイドル位
置から開かれた後スロットル弁開度に応じた空気が吸入
されるまでの間θＩＤＬ−θＲになり、スロットル弁開
度に応じた空気が吸入された後吸気管圧力が安定するま
での間θ−θＲになり、その後θになる。
なお、上記ではアイドル位置からスロットル弁が開かれ
た時点よシ吸気管圧力が安定するまでの期間を点火回数
で定めたが、時間で定めるようにしてもよい。
た時点よシ吸気管圧力が安定するまでの期間を点火回数
で定めたが、時間で定めるようにしてもよい。
第１図は吸気管圧力と従来の点火進角の変化を示す線図
、第２図は本発明が適用される点火時期制御システムを
示す概略図、第３図はスロットルセンザの詳細を示す回
路図、第４図は第２図の制御回路の一例を示すブロック
図、第５図は本発明の一実施例の処理ルーチンを示す流
れ図、第６図は上記実施例における最終点火進角の変化
を示す線図である。 １２・・・圧力センサ、 ２４…スロツトルセンナ、 ２８・・・点火プラグ。 代理人 鵜 沼 辰 之 （はか１名） ｍｉｌｅ！０ １Ｋ３図 鳴２図
、第２図は本発明が適用される点火時期制御システムを
示す概略図、第３図はスロットルセンザの詳細を示す回
路図、第４図は第２図の制御回路の一例を示すブロック
図、第５図は本発明の一実施例の処理ルーチンを示す流
れ図、第６図は上記実施例における最終点火進角の変化
を示す線図である。 １２・・・圧力センサ、 ２４…スロツトルセンナ、 ２８・・・点火プラグ。 代理人 鵜 沼 辰 之 （はか１名） ｍｉｌｅ！０ １Ｋ３図 鳴２図
Claims (1)
- （１） スロットル弁が開かれているときに機関負荷と
機関回転数とで定まる基本点火進角に基づいた点火進角
で点火時期を制御すると共に、スロットル弁がアイドル
位置のときにアイドル点火進角で点火時期を制御する内
燃機関の点火時期制御方法において、スロットル弁がア
イドル位置から開かれた時点よシ所定期間の間、基本点
火進角に基づいた点火進角とアイドル点火進角のうちい
ずれか遅角側の点火進角を機関加速度の大きさに応じて
大きくされる量遅角して点火時期を制御することを特徴
とする内燃機関の点火時期制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013939A JPS60159372A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013939A JPS60159372A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159372A true JPS60159372A (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=11847170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013939A Pending JPS60159372A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159372A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4852537A (en) * | 1986-05-23 | 1989-08-01 | Hitachi, Ltd. | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| US4896641A (en) * | 1987-06-17 | 1990-01-30 | Hitachi, Ltd. | Ignition timing control device of internal combustion engine |
| JPH02149768A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Suzuki Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| US5094209A (en) * | 1990-06-29 | 1992-03-10 | Fujitsu Ten Limited | Ignition control system for a fuel injection internal combustion engine |
| KR100302375B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2001-09-22 | 류정열 | 차량 공전 가속시 노킹 방지 진각 제어 방법 |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP59013939A patent/JPS60159372A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4852537A (en) * | 1986-05-23 | 1989-08-01 | Hitachi, Ltd. | Ignition timing control apparatus for internal combustion engine |
| US4896641A (en) * | 1987-06-17 | 1990-01-30 | Hitachi, Ltd. | Ignition timing control device of internal combustion engine |
| JPH02149768A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-08 | Suzuki Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| US5094209A (en) * | 1990-06-29 | 1992-03-10 | Fujitsu Ten Limited | Ignition control system for a fuel injection internal combustion engine |
| KR100302375B1 (ko) * | 1999-08-26 | 2001-09-22 | 류정열 | 차량 공전 가속시 노킹 방지 진각 제어 방법 |
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