JPS60159367A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS60159367A JPS60159367A JP1447184A JP1447184A JPS60159367A JP S60159367 A JPS60159367 A JP S60159367A JP 1447184 A JP1447184 A JP 1447184A JP 1447184 A JP1447184 A JP 1447184A JP S60159367 A JPS60159367 A JP S60159367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- air
- fuel injection
- valve
- reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M67/00—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
- F02M67/10—Injectors peculiar thereto, e.g. valve less type
- F02M67/12—Injectors peculiar thereto, e.g. valve less type having valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディーゼルエンジン用燃料噴射弁に関する。
第1図に従来のディーゼルエンジンの燃料システムの例
を示す。
を示す。
図において11はカム、12はローン、13は燃料噴射
ポンプ、14は噴射管、16は燃料噴射弁、31は燃焼
室、32はピストンである。
ポンプ、14は噴射管、16は燃料噴射弁、31は燃焼
室、32はピストンである。
カム11によってローラ12を介して駆動されるグラン
シャ(図示せず)を内蔵する噴射ポンプ13によって燃
料油を圧送し、噴射管14を通じて燃料弁16によって
燃料を燃焼室31内に噴射し、圧縮着火燃焼させるのが
通常の直接噴射式ディーゼルエンジンの燃料噴射装置で
ある。
シャ(図示せず)を内蔵する噴射ポンプ13によって燃
料油を圧送し、噴射管14を通じて燃料弁16によって
燃料を燃焼室31内に噴射し、圧縮着火燃焼させるのが
通常の直接噴射式ディーゼルエンジンの燃料噴射装置で
ある。
この形式のエンジンでは燃料を高圧で噴射することによ
って微粒化し、さらに燃焼室内を貫通させて、高温高圧
に圧縮された空気と混合させて着火燃焼させることで良
好な熱効率を達成するようになっている。しかし、この
形式では燃料自身の高速噴流と圧縮空気とのせん断によ
って微粒化されるが、形成された噴霧流は中心が過濃混
合気で、外側は希薄混合気となる。このため燃焼が不十
分となり、煙の発生が多い。
って微粒化し、さらに燃焼室内を貫通させて、高温高圧
に圧縮された空気と混合させて着火燃焼させることで良
好な熱効率を達成するようになっている。しかし、この
形式では燃料自身の高速噴流と圧縮空気とのせん断によ
って微粒化されるが、形成された噴霧流は中心が過濃混
合気で、外側は希薄混合気となる。このため燃焼が不十
分となり、煙の発生が多い。
本発明の目的は、前記問題点を解消し、ディーゼルエン
ジンにおける燃焼の改善を行ない、煙の低減を実現でき
る燃料噴射弁を提供するにある。
ジンにおける燃焼の改善を行ない、煙の低減を実現でき
る燃料噴射弁を提供するにある。
本発明に係る燃料噴射弁は、噴射弁から噴出した燃料油
に高圧の空気または水蒸気を混ぜ合せることによシ、燃
料油の微粒化を促進し、前記目的を達成するよう構成し
たものである。
に高圧の空気または水蒸気を混ぜ合せることによシ、燃
料油の微粒化を促進し、前記目的を達成するよう構成し
たものである。
以下第2〜3図を参照して、本発明の燃料噴射弁の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
第2図は本発明による一実施例の概要を示す説明図、第
3図は実施例の燃料噴射弁を示す断面図である。
3図は実施例の燃料噴射弁を示す断面図である。
第2〜3図において、15は燃料噴射弁で、噴射管14
と連通した燃料油通路153の先端に燃料噴孔151を
備え、燃料弁ばね154で付勢された燃料弁ニードル1
52が上記燃料噴孔151への燃料油路を閉止している
。燃料弁ニードル152は噴射管14の圧油によって開
孔される。
と連通した燃料油通路153の先端に燃料噴孔151を
備え、燃料弁ばね154で付勢された燃料弁ニードル1
52が上記燃料噴孔151への燃料油路を閉止している
。燃料弁ニードル152は噴射管14の圧油によって開
孔される。
燃料噴孔151をとり囲んで外部に空気または蒸気の溜
シ156が設けられている。同宿p156を形成してい
る外筒157には燃料噴孔151の噴射軸線上の噴餠と
その延長線上で合致するように、噴孔242が開孔され
ている。
シ156が設けられている。同宿p156を形成してい
る外筒157には燃料噴孔151の噴射軸線上の噴餠と
その延長線上で合致するように、噴孔242が開孔され
ている。
溜り156は、空気まだは蒸気通路241を介して連通
管25と連通しておシ、その中間には管制弁24が設け
られている。この管制弁24は燃料油ニードル152の
リフトタイミングと対応して、制御開弁がされるように
なっている。
管25と連通しておシ、その中間には管制弁24が設け
られている。この管制弁24は燃料油ニードル152の
リフトタイミングと対応して、制御開弁がされるように
なっている。
第2図の21は高圧ポンプ、2’2.23はヒータで高
圧ポンf21から送られた空気又は水は、ヒータ22
、23で加熱され高温高圧の空気または蒸気となり、連
通管25に導入される。
圧ポンf21から送られた空気又は水は、ヒータ22
、23で加熱され高温高圧の空気または蒸気となり、連
通管25に導入される。
その他は第1図に示す従来例と同様で、同一部分には同
一符号がつけられている。
一符号がつけられている。
次に前記実施例の作用について説明する。
第3図は燃料油と空気または蒸気を噴射する燃料噴射弁
で、燃料システムと空気または蒸気システムとの2系統
よシ溝成されている。噴射管14から燃料油路153を
通じて燃料噴孔151に至る高圧の燃料は、ニードル1
52によって自動的に管制される。
で、燃料システムと空気または蒸気システムとの2系統
よシ溝成されている。噴射管14から燃料油路153を
通じて燃料噴孔151に至る高圧の燃料は、ニードル1
52によって自動的に管制される。
一方、高圧ボン7°21で加圧された空気まだは水はヒ
ータ22,23によって加熱され、管制弁24を通って
噴射弁15に入り、溜り156に達する。これとほぼ同
時に高圧燃料は燃料mfi153に達している。従って
ほぼ同時に、燃料は燃料弁噴出孔151から噴射され、
空気または蒸気は噴出孔242から噴射されその延長線
上で合体する。
ータ22,23によって加熱され、管制弁24を通って
噴射弁15に入り、溜り156に達する。これとほぼ同
時に高圧燃料は燃料mfi153に達している。従って
ほぼ同時に、燃料は燃料弁噴出孔151から噴射され、
空気または蒸気は噴出孔242から噴射されその延長線
上で合体する。
この結果、燃料は空気または蒸気の熱を受けるとともに
、高速流によって微粒化が促進される。
、高速流によって微粒化が促進される。
さらに合体して、噴出エネルギを増加させることによシ
貫微力も増加し、燃焼室内の空気との混合が良好となる
。
貫微力も増加し、燃焼室内の空気との混合が良好となる
。
前述のとおり、本発明の燃料噴射弁は、噴射弁から噴出
した燃料油に向って高圧の空気または水蒸気を同時に噴
出させるようにしたので、燃料の微粒化が促進され、混
合気の形成が良好となシ、燃焼が改善される効果が大き
い。
した燃料油に向って高圧の空気または水蒸気を同時に噴
出させるようにしたので、燃料の微粒化が促進され、混
合気の形成が良好となシ、燃焼が改善される効果が大き
い。
第1図は従来のディーゼルエンジンの燃焼システム図、
第2図は本発明の同燃焼システム図、第3図は本発明に
係る燃料噴射弁の詳細説明図である。 13・・燃料噴射ポンプ、14・・・噴射管、151・
・・燃料油の噴出孔、156・・・空気または蒸気の溜
り、157・・・燃料噴射弁の外筒、242・・・空気
または蒸気の噴出孔。 第1図 第2図 2 第3図
第2図は本発明の同燃焼システム図、第3図は本発明に
係る燃料噴射弁の詳細説明図である。 13・・燃料噴射ポンプ、14・・・噴射管、151・
・・燃料油の噴出孔、156・・・空気または蒸気の溜
り、157・・・燃料噴射弁の外筒、242・・・空気
または蒸気の噴出孔。 第1図 第2図 2 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)燃料噴射ポンプよシ噴射管を介して間欠的に圧送さ
れる高圧燃料油をエンジンのシリンダ内に噴射する燃料
噴孔合宿する燃料噴射弁において、前記燃料噴射弁の外
筒を包囲して形成され空気または蒸気の圧力によシ自動
的に噴出せしめる空気または蒸気の溜りを具えたことを
特徴とする燃料噴射弁。 2)前記噴射弁で燃料油の噴出孔の中心線の延長線と空
気または蒸気の噴出孔の中心線の延長線
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1447184A JPS60159367A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1447184A JPS60159367A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159367A true JPS60159367A (ja) | 1985-08-20 |
JPH0530986B2 JPH0530986B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=11861968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1447184A Granted JPS60159367A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159367A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989004921A1 (en) * | 1987-11-19 | 1989-06-01 | Brunswick Corporation | Fuel injector |
JPH027358U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | ||
WO2011155670A1 (ko) * | 2010-06-07 | 2011-12-15 | 현대중공업 주식회사 | 디젤엔진과 가스엔진용 하이브리드형 노즐을 구비한 이중 연료분사밸브장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697567U (ja) * | 1979-12-25 | 1981-08-01 | ||
JPS56124266U (ja) * | 1980-02-22 | 1981-09-21 | ||
JPS5848748A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1447184A patent/JPS60159367A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697567U (ja) * | 1979-12-25 | 1981-08-01 | ||
JPS56124266U (ja) * | 1980-02-22 | 1981-09-21 | ||
JPS5848748A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989004921A1 (en) * | 1987-11-19 | 1989-06-01 | Brunswick Corporation | Fuel injector |
JPH027358U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | ||
WO2011155670A1 (ko) * | 2010-06-07 | 2011-12-15 | 현대중공업 주식회사 | 디젤엔진과 가스엔진용 하이브리드형 노즐을 구비한 이중 연료분사밸브장치 |
JP2013526669A (ja) * | 2010-06-07 | 2013-06-24 | ヒュンダイ ヘビー インダストリーズ カンパニー リミテッド | ディーゼルエンジン及びガスエンジンのためのハイブリッド型ノズルを備える二重燃料噴射バルブ装置 |
US9255557B2 (en) | 2010-06-07 | 2016-02-09 | Hyundai Heavy Industries, Co., Ltd. | Dual fuel injection valve apparatus including a hybrid nozzle for diesel and gas engines |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530986B2 (ja) | 1993-05-11 |
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