JPS60156638A - バルプロ酸の製造方法 - Google Patents

バルプロ酸の製造方法

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JPS60156638A
JPS60156638A JP1229784A JP1229784A JPS60156638A JP S60156638 A JPS60156638 A JP S60156638A JP 1229784 A JP1229784 A JP 1229784A JP 1229784 A JP1229784 A JP 1229784A JP S60156638 A JPS60156638 A JP S60156638A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・パルプロeFi医薬品をは、しめ各種の用途を有す、
る有用、な化合物マある。、しかルて核酸の製埠法とし
ては■4−ヒドロキシへブタン法、■シア、)酢酸法、
■アρン酸エステル法等が知られている。
しかしながら、、これ:ら、の方法は、いずれも収率が
7O%程度であるので工業的規模での実施に当っては必
ずしも満足出来るものではない。、その上■の方法はグ
リ乎、ヤー試薬や、青酸ナトリウム等の高価でかつ取り
扱いに細心の注意が必要とされる薬品を用いねばならな
かっ、、たり1.■の・方法では反応、条件がかなシ過
酷であ、ったり、又0Ω方法ではハロゲン化プロピル等
の高価な原料が必要である等の欠点がある。 、。
し枠・ゐに本発明者は安価なしかも取り扱いも容畢な蝉
料を用−1,緩やかな反応条件で:パルプロ酸を製造、
す、る方法を見出、すさく鋭意研究を重ねた結果1.、
、. 1K) アセ、、、、ト酢酸よるチルとプリル、ハライ
ドを反応させて2.2−ジアリルアセト酢酸エステルを
得る工程、 1m) 2.2−ジアリル1セト酢酸エステルをアルコ
ールと反応させてジアリル酢酸エステルを得る工程、 (3) ジアリル酢酸エステルぎ加水分解してジアリル
酢酸とした後還元す暮か、又は □ (3)′ ジアリル酢酸エステルを還元してパルプロ酸
エステルとした後加水分解する工程、 からなる組合せでパルプロ酸を製造する場合、その目的
が達成出来ることを見出し本発明を完成するに至った。
不発明の方法を順次説明する、 第(1)工程; アセト酢酸エステルとアリルハライドを反応させて2.
2−ジアリルアセト酢酸エステルを製造する。
反応式は CI、CO・ell、 ・C0OR+ 2CI、=CC
I−CI、・ X(R;アルキル基、X;ハロゲン) で示される。
アセト酢酸エステルとしてはアセト酢酸メチル、アセト
酢酸エチル等が用いられる。
、アリルハライドとしてはアリルブロマイド、アリル□
゛クロライドが使用可能である。
反応は塩基性触媒、例えば水酸□化す) IJクム水酸
化カリクム等のアルカリ金:属水酸花物′、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリタム等のアルカ1ノ金属炭酸塩、ナトリ
クムアルコラート、カリクムアルコラート ′等のアル
カリ金属アルコラード、その他アルカリ土類金属の水酸
イ5物、炭酸塩、771/ eう′−ト等の存在下で実
施□される。反応に当っては通常、極性有−溶媒が用い
られ、アセトン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミ
ド、メタノール、エタノール、プ。2オ/ L−t、、
ヮシf pb X 7L/ 、j、ヤッド等、よ多用、
れる。収率面で好ましム溶媒はジメチルホルムアミド、
メタノール、エタノール等である。
アセト酢酸エステル、アリルハライドの使用量は前者1
モルに対し後者 2〜S モルが適当である。
又、塩基性触媒はアセト酢酸エステル1モルに対して1
.5モル以と好ましくは2〜5モルの量使用される。
溶媒はアセト酢酸エステルと毎月あるいは50重量倍の
も・1.程用までの範囲で用いるのが実用的である。
かかる塾ハリの仕込み手段は任意であり、一括仕込み、
分割仕込み、連続仕込み等いずれ・も実施可能である。
反応gL亀は室温〜、!Jl1点下好ましくは50ん1
゛00℃程度、又反お時間は2〜24時間の範囲がいず
れも有利である。
反応終了後は冷却し、未溶解分を戸別したのち、IJj
液を濃縮する。次いでベンゼン等により抽出を看ない抽
出液より溶剤を留去させることにより目的物□を得る。
必要であれば精製が行われる。
2.2−ジアリルアセト酢酸エステルの収率は仕込みの
アセト酢酸エステルに対し9□0%以上の高収率であ□
る。
第(2)工程; 2.2−ジアリルアセト酢酸エステルとアルコールを反
応させてジアリル酢酸エステルを製造する。
反応式は CH,−C11=CH。
■ Cl、Co・C−COOR+ R’OH穣 Cl、−CH−CH。
(R,R’はアルキル基) アルコールとしてはメタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール、ヘキサノール等、炭素数・が1〜6
程・度のアルコールが用いられる、アルコールは反応薬
剤と共に溶媒の作用も有しているので、□かかる工程に
おいて特に他の溶媒を □用いる必要はない。
この工゛程忙おiても前記第tl)工程で用いられたの
と同一の塩基性触媒が使用される。
該触媒#i2.2−ジアリルアセト酢酸エステル1モル
に対し0.01モル以上好ましくは0.1〜1.0モル
の範囲内で用いられる。
又、・アルコール$12.2−ジアリルアセト酢酸エス
テル1モルに対し!1〜50モルの範囲で使用される。
かかる薬剤の仕込み手段は第(1)工程と同じく特に制
限はない。反応時間は0.5〜10時間、反応温度は5
0〜沸点が実用的である。
反応終了後は反応液を一給し、これに含水ベンゼン等の
溶媒を加え、水層部のpHを8〜1′0にコントロール
する。次いで系を充分混合、放置して有機溶剤層を分液
する。
該液から溶剤を留去する仁とによって液体状の目的物が
得られる。必要であれ□ば精製が行われる。
ジアリル酢酸エステルの収″率は2.2−ジアリルアセ
ト酢酸エステルに対して9596以上である。
第(3)工程; □ ジアリル酢酸エステルを加水分解しジアリル酢酸と
したのち還元してパルプロ酸を製造する。
反応式は C1l、−CI<H,C11l−CH<H。
uc−coon で示される。
■ CI、−CH,−CH。
加水分解はアルカリ又は酸の存在下、水媒体でジアリル
酢酸エステルを還流しながら、加熱して実施される。反
応時間F12〜5時間程度である。
反応液をpH9〜10としベンゼン等で抽出する。
水層側のpHを2程度に調整した後、放置し有機層を分
液する。液状のジアリル酢酸が得られる。
次いで核酸を還元する。
還元は接触水素還元法、試薬還元法等任意の手段で実施
出来るが、工業的には接触水素還元法が有利である。 
′ 接触水素還元を行なうに際しては無溶媒でも良いが水、
メタノール等のアルコール、酢酸、プロピオン酸、醋酸
、特に好ましくは酢酸等の低級脂肪族カルボン酸メタノ
ール等の低級アルコール溶媒を使用される。溶媒原料ジ
アリル酢酸の重量に対して少なくと2倍電以上、好まし
くは5〜20倍量が適当である。
接触、水素還元を行なうに当っては、2ネーニツケルな
ど、のニッケル系触媒、バッジ、クム炭素などのパラジ
クム系触媒、または白金触媒を用−ることができる。反
F)は1.常圧又は加圧、下、で実施でき、反f)温度
は溶媒によ、って異なるが通常室温〜200℃が好適で
ある。
かくして還元が終了、した後は、常法に従って触媒成分
を除去したのち、反応液より反、応溶媒を留去するか、
あるいれ加・水したのち酸性にし溶媒抽出し、抽出液か
ら抽出溶媒を除去すれば・、パルプロ酸が得られる、勿
論必要に応じて精製処理を実施出来る。
パルプロ酸はジアリル酢酸に対して95.96以上の高
収率で得ら、れる。 ・。
本発明では上記の第(3)工程以外に、第(31′工程
即ちシア・リル酢酸エステルを先に還元してパルプロ飲
エステルとし、次に加水分解してパルプロ酸、を製造す
る方法であっても目的物が同様に得られる、1 反応式は で示される。
還・元の条件及び加水分解の条件は前記第(3)工程と
同様で・ある。
第□・(1)工程・ア第(3)又は(3)′工程忙よっ
て末完り1ではパ・ルプ:ロ酸がアセト酢酸エステルに
対し8′4弔以上の高・・収率・で得ら・れる。原料□
はいずれも工業的に容易に入数し得□る安価・なもめで
あり、更に反応条件□も特に厳しい条件を□必要とする
ものは□な(いので、従来法に比べて著□しく有利忙パ
ルプロ酸の製造が可能となったのである。
°次、i/c実例を挙げて本発明を更に詳しく―萌する
実施例1 □〉、2−ジアリルアセト酢酸エステルの!q造□コン
デンサ□ニ、撹拌機を設えた反応器にアセト酢I!□:
′□メチル0.1モルミ□アリレレク゛ロライド6.5
モル、訳酸カリタム0.214ル、ジメチルホルムアミ
ド100dを仕込み、50”Cで1時間、60℃で1褥
聞、90℃で6時間反応を行った。
冷却後、反応液から未溶解分を除去し、減圧下で約70
℃の温度にて濃縮をした。濃縮液50fに水250tI
iを加え、501R1のベンゼンを用いて2回抽出を行
った。抽出液を水洗しベンゼンを留去すると21gの淡
黄色の液体が得られた。
ガスクロマトグラフィーによる定量分析の結果、2・2
−ジアリルアセト酢酸メチルの含量が8596.3−ア
リルオキシクロトン酸メチルの含量が4.4%であり、
目的物の収率は仕込みアセト酢酸メチルに対して919
6であつた。
2.2−ジアリル酢酸メチルの製造 コンデンサー、撹拌機を設えた反応器に2.2−ジアリ
ルアセト酢酸メチル1.0モル、2896ナトリクムメ
チラートーメタノール溶液0.5モル、メタノール20
0gを仕込み1時間還流下に反応した。
副生じた酢酸メチルを6時間にわたり留去したのち、減
圧下に濃縮を行ない黒褐色の濃縮液245これにベンゼ
ン100dと冷水11を加え水層側のpHを塩酸で4に
調整したのち激しく混合後、分液させた。ベンゼン層か
らベンゼンを留去すると淡褐色の液体が得られた。これ
を減圧蒸留すると無色の液体146.0 (lが得られ
た。
ガスクロマトグラフィー分析の結果、2.2−ジアリル
アセト酢酸メチルに対して収率92%で2.2−ジアリ
ル酢酸メチルが製造されていることが判明した。
2.2−ジアリル酢酸の製造 2.2−ジアリル酢酸メチル1モル、2596水酸化ナ
トリクム水溶液2.0モルを混合し1時間還流下で反応
を行った。反応後、濃縮を行ない680fの濃縮液を得
た。該液を50−のベンゼンテ抽出し、水を10〇−加
え、水層側のpiを塩酸で1.5に調整した。
ベンゼン層を分液した後、ベンゼンを留去すると145
1の無色の液体が得られた。ガスクロマトグラフィー分
析の結果、2.2−ジアリル酢酸であることが!l!I
JIJJした。収率Fi2.2−ジアリル酢酸メチルに
対して9896であった。
パルプロ酸の製造 □ 2.2−ジアリル酢酸0.0“6モル、酢酸60d15
%パラジクム/活性炭0.429をオートクレーブに仕
込み、水素でオートクレーブ内を置換したのち、水素圧
、気圧、温度50℃にて撹拌下に還元、を行った。2時
間後の水素の吸収が止まり反応を終rした。反応液から
触媒をF別したのち、減圧下に酢酸を留去して4.4F
の濃縮液を得た。ガスクロマトグライー分析の結果、2
.2−ジアリル酢酸の変化率100g6、核酸に対する
パルプロ酸の収率は9796であることが判った。
実施例2 実施例1と同様の方法で2゜2−ジアリル酢酸メチルを
製造した。
ジアリル酢酸メチル0.2モル、メタノール15〇−1
5g6バラジクム/活性:村・1.6fをオートフレフ
グに仕込み、水素圧/気圧、45℃にて還元を行った。
水素の吸収は2時間で止まった。
反応液から触媒を除去したのち、200−の水と1′・
6f″の水酸化ナトリ□クムを加え1時間還流下で反応
した。□該反応液か□ら溶媒150dを留去し、ついで
該濃縮液に100dの水を加え濃塩酸でpHを′1.5
に調整した。水層を分液し、これをベンゼンで抽出し抽
出液及び分離油層から減圧蒸留に□よって94〜b したらガスクロマ□トクリ7t−’t+析の結果パルプ
ロ酸の収率Fi2.2−ジアリル酢酸メチルに対して9
696であった。 □ 実施例3 ジメチルホルムアミドに代えてアセトン、アリルブロマ
イドに代えてアリルブロマイド0.24モルを用い還流
下で7 rtermji応を行って2.2−ジアリルア
セト酢酸゛メチルを製□造(収率95g6)−した以外
は実施例1に準□・じてパルプロ酸を製造した。
核酸の収率は仕込みアセト酢酸メチルに対して89%で
あらだ。
実施例4 ジメチルホルムアミドに代えてアセトニトリルを用い、
還流下で60時間反応を行って2.2−ジアリルアセト
酢酸メチル(収率9 o96)を製造した以外#i実施
例1にi%じた方法を行ってパルプロ酸を製造した。収
率は仕込みアセト酢酸メチルに対して86g6であった
実施例5 反応器にアセト酢酸メチル0.1モル、アリルクロライ
ド0.2モル、メタノール30sff、2896ナトリ
クムメφラード−メタノール溶液19.39を加え、撹
拌下に3時開40℃で反応した後、28%ナトリクムメ
チラートーメタノール溶液19.6f1アリルクロライ
ド7.7fを加え122時間応した。次いで50℃で5
時間反応した後、2896ナトリクムメ手ラードーメタ
ノール溶液5fを加え、還流下で8時1′酊反応して2
.2−ジアリルアセト酢酸メチルを製造17た。更に2
8g6ナトリクムメチラートーメタ/−ル溶液11.7
1を加え還流下で反応させた後、反応液の濃縮を行った
。鼻中Kti2.2−ジアリル酢酸メチルが含まれてい
た。
この液に水80Fと水酸化ナトリウム8gを加え1時同
還流下に反応させた。
反応液を濃縮後、ベンゼン及び水を加え水層側のpHを
1.5としてから充分撹拌し、ベンゼン層を分液した。
該抽出液からベンゼンを留去させて14.71の褐色の
液体を得た。ガスクロマトグラフィー分析の結果、アセ
ト酢酸メチルに対し収率86g6でジアリル酢酸が得ら
れていることがわかった。
ジアリル酢酸0.06モルを水酸化ナトリウム0.06
モルを含む水溶液60mと共に、オートクレーブに仕込
み5g6バラジクム/活+440.42 F。
90℃、水素圧4気圧の条件下に還元を行った。
6.5時間後に水素の吸収が止まった。
反応液から触媒をF別し、piを1.5に調整してから
ベンゼン抽出を行つた。減圧下にベンゼンを留去して4
.3Fの液体を得た。ガスクロマトグラフィー分析の結
果、パルプロ酸であることがa!必された。(収率2.
2−ジアリル酢酸に対して98g6)実施例6 5gl6パラジクム/活性炭の代わりにラネーニッケル
69(含水率5096)を使用し、水素圧10気圧、温
度5Ll”Cで還元を行った以外は実施例2に準じた方
法を行った。0.5時間で水素吸収は止った。
パルプロ酸の収率はジアリル酢酸メチルに対して97%
であった。
実施例7 実施例6を水素圧1.1気圧、40℃で行った。
3時間で水素吸収は止った。パルプロ酸の収率は989
6であった。
実施例8 実施例1で得られた2、2−ジアリル酢酸0.2モル、
ラネーニッケル6F(含水率50%)、メタノール70
dをオートクレーブに仕込み水素圧4気圧、50℃で還
元を行った。1.5時間で水素の吸収は止まった。
パルプロ酸の収率ti、2.2−ジアリル酢酸[対して
98%であった。
実施例9 実施例1で得られた2、2−ジアリルl[0,2モル、
ラネーニッケル6g(含水率、50g6)、水酸化ナト
リウム0.2モルを含む水溶液60gをオートクレーブ
に仕込み水素圧25気圧、120℃で還元を行、また。
4時間で水素の吸、醪は止まった。
パルプロ酸の収率1′i2.2−ジアリル酢酸に対して
99g6であった。
実施例10 アセト酢酸メチル0.1モル、アリルクロライド0.6
モル、メタノール100dよりなる混合液に、還流下に
撹拌しながら1096水酸化ナトリクムーメタノール溶
液41Fを6時間にわたって添加した。滴下後、4時間
ごとに2gの水酸化ナトリウムを6回加え、計16時間
、還流下に反応を行った反応液からメタノールを留去し
、残渣に水100d1ベンゼン100dを加えた。塩酸
にて水層側のpiを2にしたのち、抽出を行ない該ベン
ゼン層かラヘンゼンを留去して2.2−ジアリルアセト
酢酸メチルを得た。以下実施例1に準じた反応を行うで
パルプロ酸を製造した(収率7596)実施例11 アセト酢酸メチル0.1モル、アリルクロライド0.5
モル、i酸カリクム0.6モル、メタノール100dを
用いて速流下で6時開反応を行って、2.2−ジアリル
アセト酢酸メチルを製造した以外は、実施例1に準じて
パルプロ酸を製造した。
鎖酸の収率は仕込アセト酢酸メチルに対して86%であ
った。
I#rIrF出願人 日木合成化学工業株式会社手f1
売壱11j、E復: 昭和59年12月B日 1、事件の表ンド 昭和59年特許願第12297号 2、発明の名称 パルプロ酸の!遣方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 t、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の鼎 □°□′□5ン補正の内容 真””x’)’′w1細書第13頁第7行目のF、・気
>Ejを(1,1気圧]と訂正する。 ・・ “”’ (2′)□l□萌繍書第書箱3頁第8行目の1
2時間後の」を″ −“「2時間後に」と訂正する。 
−一:−(3) 明細書第13頁第19行目の「水素圧
/気圧」を、「水素圧1気圧」と訂正する。
一′: 以 上 、・ □、□ 1il 1 :、″ ・、 111111 リ □ に 1 1璽・ ″ 、 ′ 1:1 、 、 .1 1 □  1 111 1 )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) アセト酢酸工1ステルとアリルノ翫ライドを反
    応させて2.2−ジアリルアセト酢酸エステIしを得る
    工程、 121 2.2−ジアリルアセト酢酸エステルをアIレ
    コールと反応させてジアリル酢酸エステIしを□ 得る
    工程、 ・ (3) ジアリル酢酸エステルを加水分解してジアリル
    酢酸とした後還元す、るか、又は (31′ ジアリル酢酸エステルを還元して/4’ I
    レプロ酸エステルとした後加水・分解す、・る工程。 の組合せからなるパルプロ酸の製造方法・。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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