JPS6015583A - 時計用外装部品の固定方法 - Google Patents
時計用外装部品の固定方法Info
- Publication number
- JPS6015583A JPS6015583A JP12378783A JP12378783A JPS6015583A JP S6015583 A JPS6015583 A JP S6015583A JP 12378783 A JP12378783 A JP 12378783A JP 12378783 A JP12378783 A JP 12378783A JP S6015583 A JPS6015583 A JP S6015583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timepiece
- exterior parts
- metal layer
- sapphire
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/14—Fastening the dials to the clock or watch plates
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時計用外装部品の固定方法に関するものであ
る。
る。
従来、サファイア、セラミック、無機質ガラスより成る
時計用外装部品において、例えば時計用文字板の固定は
、エト足を有する基板にサファイア等を貼り合わせ、基
板のエト足にて他部材に固定していた。高級文字板とし
て、サファイア、セラミック、貴石等を使用する事は、
それらのもつ外観より不可決な事であるが、従来の固定
方法では、文字板総厚が厚くなってしまい、近来の薄型
志向に合わない欠点がある。又、サファイア等から成る
風防の側への固定方法は、１パツキン、２接着、６ビス
止メ等の方法がある。これらの方法は、１については風
防の加工精度がきびしく加工が難しい欠点、２は接着強
度の劣化がある欠点、ろは接合厚が厚くなる欠点を有し
ている。
時計用外装部品において、例えば時計用文字板の固定は
、エト足を有する基板にサファイア等を貼り合わせ、基
板のエト足にて他部材に固定していた。高級文字板とし
て、サファイア、セラミック、貴石等を使用する事は、
それらのもつ外観より不可決な事であるが、従来の固定
方法では、文字板総厚が厚くなってしまい、近来の薄型
志向に合わない欠点がある。又、サファイア等から成る
風防の側への固定方法は、１パツキン、２接着、６ビス
止メ等の方法がある。これらの方法は、１については風
防の加工精度がきびしく加工が難しい欠点、２は接着強
度の劣化がある欠点、ろは接合厚が厚くなる欠点を有し
ている。
本発明は、上述従来例の欠点に着目して成されたもので
あり、サファイア、セラミック、無機質ガラスより成る
時計用外装部品を強靭に接合すると伴に、時計の薄型化
に寄与する外装部品の接合を得る事を目的とする。
あり、サファイア、セラミック、無機質ガラスより成る
時計用外装部品を強靭に接合すると伴に、時計の薄型化
に寄与する外装部品の接合を得る事を目的とする。
本発明の要旨は、特許請求の範囲に記載の通りである。
次に本発明を実施例に基づいて説明する。第１図は、本
発明の実施例を示す時計用文字板の断面図である。サフ
ァイア、セラミック、無機質ガラスより成る基板１０表
面に、蒸着等によって金属層２を施す。金属層２の厚さ
は、透けない程度であればよい。材質は後工程のハンダ
付は又はろうイテｊｌ／３′性の高いものであればよく
１、例えばＡｕ、Ｐｄ等があげられる。更に金属層２は
、金属片６を接合できる範囲であれば良く、デザイン的
には基板１の全面であっても一部分であっても良い。次
に、−に述した金属層２−Ｈに金属片ろをハンダ化は又
はろう付けで、基板１の所望の位置に固着する。ハンダ
令１− Ｌ−Ｊ“又はろう伺けに」２つて基板１と金属
片６とは強靭に接合され、又経時の劣化が少ない。この
時金属片乙の形状は、従来のエト址でもよいが第２図に
示す様に、接合面を広くしたエト足でくび、ｉ主のある
金属片６が、衝撃を吸収しやすく効果的である。又金属
片乙の断面形状は、丸でも倒置でも角でも良い。更に強
靭に接合したい場合は、金属片を２ヶ以上にしたり、金
属片６を第３図に示す様にリング状にする事によって行
なえば良い。
発明の実施例を示す時計用文字板の断面図である。サフ
ァイア、セラミック、無機質ガラスより成る基板１０表
面に、蒸着等によって金属層２を施す。金属層２の厚さ
は、透けない程度であればよい。材質は後工程のハンダ
付は又はろうイテｊｌ／３′性の高いものであればよく
１、例えばＡｕ、Ｐｄ等があげられる。更に金属層２は
、金属片６を接合できる範囲であれば良く、デザイン的
には基板１の全面であっても一部分であっても良い。次
に、−に述した金属層２−Ｈに金属片ろをハンダ化は又
はろう付けで、基板１の所望の位置に固着する。ハンダ
令１− Ｌ−Ｊ“又はろう伺けに」２つて基板１と金属
片６とは強靭に接合され、又経時の劣化が少ない。この
時金属片乙の形状は、従来のエト址でもよいが第２図に
示す様に、接合面を広くしたエト足でくび、ｉ主のある
金属片６が、衝撃を吸収しやすく効果的である。又金属
片乙の断面形状は、丸でも倒置でも角でも良い。更に強
靭に接合したい場合は、金属片を２ヶ以上にしたり、金
属片６を第３図に示す様にリング状にする事によって行
なえば良い。
この場合も、形状は円でも、楕円でも角でもよく、断面
形状はくびれがあった方が効果的である。次に金属片ろ
とモジュールとを固定する。この様にして固定された文
字板は、サファイア、セラミック、貴石を使用している
にもかかわらず、超薄型でしかも接合力及び耐衝撃力が
強い。又、いうまでも１工＜金属層２の色調光沢をその
まま外観として使用できる為、デザイン的にも幅広い表
現ができる。
形状はくびれがあった方が効果的である。次に金属片ろ
とモジュールとを固定する。この様にして固定された文
字板は、サファイア、セラミック、貴石を使用している
にもかかわらず、超薄型でしかも接合力及び耐衝撃力が
強い。又、いうまでも１工＜金属層２の色調光沢をその
まま外観として使用できる為、デザイン的にも幅広い表
現ができる。
次に本発明の第２の実施例を図に基づき説明する。第４
図は、本発明の実施例を示す時計用風防と側の断面図で
ある。サファイア、セラミック、無機質ガラスから成る
風防１１の表面に金属層１２を施す。金属層１２は、蒸
着等て接合部がかくれる範囲であれば、デザイン的に自
由に施せる。後に金属片１６を所望の位置にハンダ付は
又はろう付けで接合する。金属片１６はエト足状でもリ
ング状でもよい。上記金属片１３を側に接合する。接合
は、接着でもハンダ化げ、ろう付けでも良い。従来の接
合は平らな面で行われていたが、本発明によれば金属片
１６が凸、側が凹である為に、接合が非常に強撃力であ
る。
図は、本発明の実施例を示す時計用風防と側の断面図で
ある。サファイア、セラミック、無機質ガラスから成る
風防１１の表面に金属層１２を施す。金属層１２は、蒸
着等て接合部がかくれる範囲であれば、デザイン的に自
由に施せる。後に金属片１６を所望の位置にハンダ付は
又はろう付けで接合する。金属片１６はエト足状でもリ
ング状でもよい。上記金属片１３を側に接合する。接合
は、接着でもハンダ化げ、ろう付けでも良い。従来の接
合は平らな面で行われていたが、本発明によれば金属片
１６が凸、側が凹である為に、接合が非常に強撃力であ
る。
以上述べてきた様に本発明によれば、サファイア、セラ
ミック、無機質ガラスより成る外装部品を強靭に接合す
ると伴に、時計の薄型化に寄与する接合を得る事ができ
る。
ミック、無機質ガラスより成る外装部品を強靭に接合す
ると伴に、時計の薄型化に寄与する接合を得る事ができ
る。
第１図は、本発明の実施例を示す時計用文字板の断面図
である。第２図、第６図は本発明の実施に使用する金属
片の図である。第４図は、本発明の実施例を示す風防及
び側の断面図である。 １−・基板、２・・・金属層、６・・・金属片、４・ハ
ンダ又はろう、５・・・指標、１１・・・風防、１２・
・金属層、１５・・金属片、１４・側、１５・・ハンダ
又はろう、１６・・・接着層。 斗ｊ図 −＋２０ −＋４区 手 続 補 正 書 （自発） ］事件の表示 昭２１＋ ５ ａ年特許願第 １２３７８’７ 号２発
明の名称 時計用外装部品の固定方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 電話０５５５−３−１２３１ 自 発 ５、袖正により増加する発明の数 ４８９−
である。第２図、第６図は本発明の実施に使用する金属
片の図である。第４図は、本発明の実施例を示す風防及
び側の断面図である。 １−・基板、２・・・金属層、６・・・金属片、４・ハ
ンダ又はろう、５・・・指標、１１・・・風防、１２・
・金属層、１５・・金属片、１４・側、１５・・ハンダ
又はろう、１６・・・接着層。 斗ｊ図 −＋２０ −＋４区 手 続 補 正 書 （自発） ］事件の表示 昭２１＋ ５ ａ年特許願第 １２３７８’７ 号２発
明の名称 時計用外装部品の固定方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 電話０５５５−３−１２３１ 自 発 ５、袖正により増加する発明の数 ４８９−
Claims (1)
- サファイア、セラミック、無機質ガラスよりなる時計用
外装部品の少なくとも一部分に金属層を施し、後に該金
属層に金属片を固着し、前記金属層又は前記金属片の少
なくとも一方を他の部材に接合する串によって成される
時計用外装部品の固定力法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12378783A JPS6015583A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 時計用外装部品の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12378783A JPS6015583A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 時計用外装部品の固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015583A true JPS6015583A (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=14869284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12378783A Pending JPS6015583A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 時計用外装部品の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63249085A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用ケ−スの構造 |
| JPS63249081A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用文字板 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP12378783A patent/JPS6015583A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63249085A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用ケ−スの構造 |
| JPS63249081A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用文字板 |
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