JPS6246284A - 時計用側 - Google Patents
時計用側Info
- Publication number
- JPS6246284A JPS6246284A JP18549685A JP18549685A JPS6246284A JP S6246284 A JPS6246284 A JP S6246284A JP 18549685 A JP18549685 A JP 18549685A JP 18549685 A JP18549685 A JP 18549685A JP S6246284 A JPS6246284 A JP S6246284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sapphire
- plating layer
- cover glass
- glass
- soldering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/22—Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
- G04B37/225—Non-metallic cases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサファイヤ、ガラス、貴石、セラミック等から
なる貴石時計の時計用側に関するものである。
なる貴石時計の時計用側に関するものである。
従来技術は第４図の貴石時計の断面図に示すものがある
。１０はサファイヤからなるカバーガラス、１１は貴石
外胴、１２は金属裏蓋、１６は金属内胴、１４は接着剤
、２０は裏蓋固定ネジ部。
。１０はサファイヤからなるカバーガラス、１１は貴石
外胴、１２は金属裏蓋、１６は金属内胴、１４は接着剤
、２０は裏蓋固定ネジ部。
２１は文字板、２２はモジュール、２３は中枠をそれぞ
れ示スＩ０サファイヤからなるカバーガラス１０は金属
内胴１３に接着剤１４で接着固定され、貴石外胴１１も
接着剤１４で金属内胴１６：′こ接：前固定されている
。金属裏蓋１２は、金属内＋１ｉ４ｉ ３に金属裏蓋１
２の中子２４に形成されたネジにより固定されている。
れ示スＩ０サファイヤからなるカバーガラス１０は金属
内胴１３に接着剤１４で接着固定され、貴石外胴１１も
接着剤１４で金属内胴１６：′こ接：前固定されている
。金属裏蓋１２は、金属内＋１ｉ４ｉ ３に金属裏蓋１
２の中子２４に形成されたネジにより固定されている。
このような従来の時計側は、非防水構造で、金属内胴１
６のため細緑化が不可能で時計１（１１の外径が大きく
なり、デザインを悪＜ｔ、Ｃいた。又裏蓋も金属裏蓋を
使用しなければならず、オール貴石時計のように美しい
イメージの商品とすることが出来なかった。
６のため細緑化が不可能で時計１（１１の外径が大きく
なり、デザインを悪＜ｔ、Ｃいた。又裏蓋も金属裏蓋を
使用しなければならず、オール貴石時計のように美しい
イメージの商品とすることが出来なかった。
又接着固定のため貴石外胴１１の外れクレームも多発し
ていた。
ていた。
本発明は上記の問題点を解決して、サファイヤ。
ガラス、貴石、セラミック等の異材からなり、薄型でし
かも小型で機能的にも、デザイン的にも優れた防水時計
用側を提供することを目的とする。
かも小型で機能的にも、デザイン的にも優れた防水時計
用側を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の構成は、カバーガラ
ス、胴、裏蓋がサファイヤ、ガラス、貴石、セラミック
等からなる不導体無機物質にて形成され、前記カバーガ
ラスと胴、裏蓋止メネジ用の金属ネジブツシュと胴、巻
真パイプと胴とをハンダ接合により固定し、前記不導体
無機物質のハンダ接合面の全部又は一部分はハンダ接合
前に気相メッキ層を下地としてその上に湿式メッキ層を
設けてあることを特徴としている。
ス、胴、裏蓋がサファイヤ、ガラス、貴石、セラミック
等からなる不導体無機物質にて形成され、前記カバーガ
ラスと胴、裏蓋止メネジ用の金属ネジブツシュと胴、巻
真パイプと胴とをハンダ接合により固定し、前記不導体
無機物質のハンダ接合面の全部又は一部分はハンダ接合
前に気相メッキ層を下地としてその上に湿式メッキ層を
設けてあることを特徴としている。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例である貴石時計の断面図であ
る。１はサファイヤからなるカバーガラス、２は貴石用
、６はサファイヤ裏蓋、４は金属ネジブツシュ、５は央
蓋止メネジ、８はハンダ、１５は中枠、１６はパツキン
、１７はモジュール、１８は文字板をそれぞれ示す。サ
ファイヤからなるカバーガラス１と貴石用２、金属ネジ
ブ、／ユ４と貴石用２はハンダ゛８により強固に接合さ
れているので、従来の側で使用していた金属内胴１６は
不要になり細線化、薄型化構造になっている。
る。１はサファイヤからなるカバーガラス、２は貴石用
、６はサファイヤ裏蓋、４は金属ネジブツシュ、５は央
蓋止メネジ、８はハンダ、１５は中枠、１６はパツキン
、１７はモジュール、１８は文字板をそれぞれ示す。サ
ファイヤからなるカバーガラス１と貴石用２、金属ネジ
ブ、／ユ４と貴石用２はハンダ゛８により強固に接合さ
れているので、従来の側で使用していた金属内胴１６は
不要になり細線化、薄型化構造になっている。
又サファイヤからなるカバーガラス１と貴石用２は気密
性をもってハンダ接合されているので、サファイヤ裏蓋
６を県蓋止メネジ５で締めて押上げると、パツキン１６
を圧縮して気密性をもち、防水構造となる。第２図は貴
石用とサファイヤからなるカバーガラスとのハンダ接合
部の要部断面図である。６は気相メッキ層、７は湿式メ
ッキ層を示し、８はハンダである。サファイヤからなる
カバーガラス１の接合面に、スパックリング（ｃｒ、Ａ
ｕ、ｅｔｃ）等により、０２〜ｌμｔの気相メツど キ層与を形成し、その上面に、無電解メッキ（Ｎ ｉ、
Ａｕ、 ｅｔｃ ）、又は電解メッキ（Ａｕ、Ｐ
ｄ ／Ｎ ｉ、 ｅｔｃ ）により、０５〜ｌＯμｔ
の湿式メンキ層７が形成されている。湿式メッキ層７の
上面に、スクリーン印刷法で液状ハンダを印刷する。ま
た、貴石用２の接合面にも気相メッキ層６、湿式メッキ
層７をカバーガラス１と同じ方法で処理する。次に、サ
ファイヤからなるカバーガラス１を貴石用２の接合面に
乗せて、加圧し、２５０〜３００℃で５〜１５分間加熱
することにより、カバーガラス１と貴石用２は強固に、
ノ・ノダ接合される。第３図は貴石用と金属ネジプノン
ユの接合部の要部断面図である。貴石用２の金属ネジプ
ツシ−嵌合穴内面には前記カバーガラス１と同じ方法で
、気相メッキ層６と湿式メッキ層７が処理されている。
性をもってハンダ接合されているので、サファイヤ裏蓋
６を県蓋止メネジ５で締めて押上げると、パツキン１６
を圧縮して気密性をもち、防水構造となる。第２図は貴
石用とサファイヤからなるカバーガラスとのハンダ接合
部の要部断面図である。６は気相メッキ層、７は湿式メ
ッキ層を示し、８はハンダである。サファイヤからなる
カバーガラス１の接合面に、スパックリング（ｃｒ、Ａ
ｕ、ｅｔｃ）等により、０２〜ｌμｔの気相メツど キ層与を形成し、その上面に、無電解メッキ（Ｎ ｉ、
Ａｕ、 ｅｔｃ ）、又は電解メッキ（Ａｕ、Ｐ
ｄ ／Ｎ ｉ、 ｅｔｃ ）により、０５〜ｌＯμｔ
の湿式メンキ層７が形成されている。湿式メッキ層７の
上面に、スクリーン印刷法で液状ハンダを印刷する。ま
た、貴石用２の接合面にも気相メッキ層６、湿式メッキ
層７をカバーガラス１と同じ方法で処理する。次に、サ
ファイヤからなるカバーガラス１を貴石用２の接合面に
乗せて、加圧し、２５０〜３００℃で５〜１５分間加熱
することにより、カバーガラス１と貴石用２は強固に、
ノ・ノダ接合される。第３図は貴石用と金属ネジプノン
ユの接合部の要部断面図である。貴石用２の金属ネジプ
ツシ−嵌合穴内面には前記カバーガラス１と同じ方法で
、気相メッキ層６と湿式メッキ層７が処理されている。
金属ネジブツシュ４にはハンダ８のヌレ注を向とさせる
ため、図示はしていないが２μｔのＰ ｄ −Ｎ ｉ電
解メッキが施されている。金属ネジブツシュ４に仮ネジ
を入れて、金属ネジブツシュ４の外周に、液状ハンダを
塗布し、貴石用２の金属ブツシュ嵌合穴に金属ネジブツ
シュ４を挿入して、２５０〜３００°Ｃで５〜１５分間
加熱することにより、金属ネジブツシュ４と貴石用２と
が強固にノ・ノダ接合される。又、リューズ部の巻真パ
イプも金属ネジブツシュ４と同じ方法で貴石用２のパイ
プ穴にハンダ接合される。本実施例で完成した貴石時計
側にモジュール１７を組込んで、防水試験、衝撃試験等
の出荷検査を実施した結果、防水時計としての諸機能を
十分満足する。又サフ乎イヤを裏蓋に便用すると、耐圧
特性が優れているので、裏蓋の薄型化ができ、側の薄型
化とオール貴石時計側の製作が可能となった。
ため、図示はしていないが２μｔのＰ ｄ −Ｎ ｉ電
解メッキが施されている。金属ネジブツシュ４に仮ネジ
を入れて、金属ネジブツシュ４の外周に、液状ハンダを
塗布し、貴石用２の金属ブツシュ嵌合穴に金属ネジブツ
シュ４を挿入して、２５０〜３００°Ｃで５〜１５分間
加熱することにより、金属ネジブツシュ４と貴石用２と
が強固にノ・ノダ接合される。又、リューズ部の巻真パ
イプも金属ネジブツシュ４と同じ方法で貴石用２のパイ
プ穴にハンダ接合される。本実施例で完成した貴石時計
側にモジュール１７を組込んで、防水試験、衝撃試験等
の出荷検査を実施した結果、防水時計としての諸機能を
十分満足する。又サフ乎イヤを裏蓋に便用すると、耐圧
特性が優れているので、裏蓋の薄型化ができ、側の薄型
化とオール貴石時計側の製作が可能となった。
又本実施例によれば、サファイヤ側、ガラス側、セラミ
ック側も量産化が可能となった。尚不導体無機物質どう
しの接合面に気相メッキ層と湿式メッキ層からなる２層
を形成する理由は、ハンダの接合カアノプと接合面の外
観品質を向上するためである。
ック側も量産化が可能となった。尚不導体無機物質どう
しの接合面に気相メッキ層と湿式メッキ層からなる２層
を形成する理由は、ハンダの接合カアノプと接合面の外
観品質を向上するためである。
以上説明したように、本発明によればサファイヤ、ガラ
ス、貴石、セラミックス等の素材同志を強固にハンダ接
合することが可能となり、上記素材の時計側は防水化、
細繊化、薄型化、小型化が可能となり、デザイン的に優
れ、機能的にも問題無く提供することが可能となった。
ス、貴石、セラミックス等の素材同志を強固にハンダ接
合することが可能となり、上記素材の時計側は防水化、
細繊化、薄型化、小型化が可能となり、デザイン的に優
れ、機能的にも問題無く提供することが可能となった。
第１図より第３（２）は本発明の一実施例を示し、第１
図は貴石時計の断面図、第２図は貴石用とカバーガラス
のハンダ接合部の要部断面図、第３図は貴石用と金属ネ
ジブツシュの接合部の要部断面図、第・１図は従来の貴
石時計の断面図である。 １．１０・・・・・カバーガラス、２・・・・・・貴石
用、６・・・・・サファイヤ裏蓋、 ４・・・・・・金属ネジブノ／−１５・・・・・・裏蓋
止メネジ、６・・・・・・気相メッキ層、７・・・・・
湿式メッキ層、８・ ・・ハンダ、１１・・・・貴石外
胴、１２・・・・金属裏蓋、１６・・・・・金属内胴、
１４・・・・・接着剤、１５．２６・・・・・・中枠、
１６ ・・・パツキン、１７．２２・・・・・モジュー
ル、１８．２１・・・・・・文字板、 ２０・・・・・・裏蓋固定ネジ部、２４・・・・・・中
子。 Ｊ＠１ 図 ＋３１＼−〕”う天
図は貴石時計の断面図、第２図は貴石用とカバーガラス
のハンダ接合部の要部断面図、第３図は貴石用と金属ネ
ジブツシュの接合部の要部断面図、第・１図は従来の貴
石時計の断面図である。 １．１０・・・・・カバーガラス、２・・・・・・貴石
用、６・・・・・サファイヤ裏蓋、 ４・・・・・・金属ネジブノ／−１５・・・・・・裏蓋
止メネジ、６・・・・・・気相メッキ層、７・・・・・
湿式メッキ層、８・ ・・ハンダ、１１・・・・貴石外
胴、１２・・・・金属裏蓋、１６・・・・・金属内胴、
１４・・・・・接着剤、１５．２６・・・・・・中枠、
１６ ・・・パツキン、１７．２２・・・・・モジュー
ル、１８．２１・・・・・・文字板、 ２０・・・・・・裏蓋固定ネジ部、２４・・・・・・中
子。 Ｊ＠１ 図 ＋３１＼−〕”う天
Claims (1)
- カバーガラス、胴、裏蓋がサファイヤ、ガラス、貴石、
セラミック等からなる不導体無機物質にて形成され、前
記カバーガラスと胴、裏蓋止メネジ用の金属ネジブッシ
ュと胴、巻真パイプと胴とをハンダ接合により固定し、
前記不導体無機物質のハンダ接合面の全部又は一部分は
ハンダ接合前に気相メッキ層を下地としてその上に湿式
メッキ層を設けてあることを特徴とする時計用側。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18549685A JPS6246284A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 時計用側 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18549685A JPS6246284A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 時計用側 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246284A true JPS6246284A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16171783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18549685A Pending JPS6246284A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 時計用側 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246284A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63249085A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用ケ−スの構造 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18549685A patent/JPS6246284A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63249085A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Seiko Epson Corp | 時計用ケ−スの構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4327429A (en) | Watchcase | |
| US4191905A (en) | Sealed housings for a subminiature piezoelectric vibrator | |
| JP2006349680A (ja) | 見えない接合部あるいは装飾可能な接合部を有するガラスで封止されたケースとその製造方法 | |
| US20170139376A1 (en) | Component of external parts for a timepiece made of welded materials | |
| JPS6246284A (ja) | 時計用側 | |
| JPH0749862Y2 (ja) | 水晶振動子 | |
| JPS5940715A (ja) | 圧電振動子のパツケ−ジ | |
| JPS61258187A (ja) | 時計用側 | |
| JPS61202184A (ja) | 時計用文字板 | |
| JPS6015583A (ja) | 時計用外装部品の固定方法 | |
| KR810002030B1 (ko) | 시계 케이스 | |
| JPS61245078A (ja) | 時計用針 | |
| JPH0725199A (ja) | サファイヤへの貴金属加飾方法 | |
| JPS63249085A (ja) | 時計用ケ−スの構造 | |
| JPS63189802A (ja) | 光結合部品 | |
| JPH0618314Y2 (ja) | 携帯用時計のケ−ス | |
| JPH0525390U (ja) | 宝飾時計用カバーガラス | |
| JPH0414861Y2 (ja) | ||
| JP2545421Y2 (ja) | 時 計 | |
| JPS58120312A (ja) | フラツトパツケ−ジ型水晶振動子 | |
| JPS5828232B2 (ja) | トケイブヒンノケツゴウホウホウ | |
| JP2556467Y2 (ja) | 時計裏蓋の取り付け構造 | |
| GB826761A (en) | Improvements in or relating to methods of sealing together parts of cathode-ray tubes and like vacuum vessels | |
| JPS61202183A (ja) | 時計用文字板 | |
| JPH01207688A (ja) | 陶磁器時計ケースの構造 |