JPS6015272A - 自動車の後部車体構造 - Google Patents
自動車の後部車体構造Info
- Publication number
- JPS6015272A JPS6015272A JP12315283A JP12315283A JPS6015272A JP S6015272 A JPS6015272 A JP S6015272A JP 12315283 A JP12315283 A JP 12315283A JP 12315283 A JP12315283 A JP 12315283A JP S6015272 A JPS6015272 A JP S6015272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- frame member
- frame
- vehicle body
- vertical wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/087—Luggage compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/088—Details of structures as upper supports for springs or dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車の後部車体構造に関するものであり、さ
らに詳しくは後部衝突に際して、車室内の変形防１にを
図った自動車の後部車体構造に関するものである。
らに詳しくは後部衝突に際して、車室内の変形防１にを
図った自動車の後部車体構造に関するものである。
（従来技術）
従来から、自動車の後部車体構造に関しては、実開昭５
７−１５７６９号公報に開示されているように、車体の
後端部から中央にわたって設けられたサイドメンバ（リ
ヤサイドフレーム）の車体中央側端部を、フロアパネル
（後部フロア）の車幅方向に延びる縦壁（キックアップ
部の一部を構成している。）とサイドシルとに接続して
補強を施したものが知られている。しかしながら、この
従来のものは、後部衝突に際して、サイドメンバー（リ
ヤサイドフレームともいう。）の車体中央側端部（リヤ
サイＩ・フレームの前端部）にそのまま衝突力が加わっ
て、サイドメンバーが座屈変形するおそれがあると共に
、後方からの衝突力がそのサイドメンバの前端部に大き
く伝達され、後部衝突の際にサイドメンバの前端部によ
ってフロアパネルの縦壁が車室内方向に突かれて、フロ
アパネルの縦壁が車室内方向に犬きく突出変形するおそ
れがあり、車室内変形防１にという観点からは、いまだ
充分であるとはいい難い。また、一般にフロアパネルの
下部には、カッリンタンクが設けられていることが多い
が、後部衝突の際にフロアパネルの変形に伴なって、ガ
ソリンタンクが破損するおそれもある。
７−１５７６９号公報に開示されているように、車体の
後端部から中央にわたって設けられたサイドメンバ（リ
ヤサイドフレーム）の車体中央側端部を、フロアパネル
（後部フロア）の車幅方向に延びる縦壁（キックアップ
部の一部を構成している。）とサイドシルとに接続して
補強を施したものが知られている。しかしながら、この
従来のものは、後部衝突に際して、サイドメンバー（リ
ヤサイドフレームともいう。）の車体中央側端部（リヤ
サイＩ・フレームの前端部）にそのまま衝突力が加わっ
て、サイドメンバーが座屈変形するおそれがあると共に
、後方からの衝突力がそのサイドメンバの前端部に大き
く伝達され、後部衝突の際にサイドメンバの前端部によ
ってフロアパネルの縦壁が車室内方向に突かれて、フロ
アパネルの縦壁が車室内方向に犬きく突出変形するおそ
れがあり、車室内変形防１にという観点からは、いまだ
充分であるとはいい難い。また、一般にフロアパネルの
下部には、カッリンタンクが設けられていることが多い
が、後部衝突の際にフロアパネルの変形に伴なって、ガ
ソリンタンクが破損するおそれもある。
（発明の目的）
本発明は、後部衝突の際に、より−滑車室内の変形を防
止を図ることのできる自動車の後部車体構造を提供する
ことにある。
止を図ることのできる自動車の後部車体構造を提供する
ことにある。
（発明の構成）
本発明の構成は、後部フロアのキックアップ部に沿って
その後部がその前部よりも高くなるように形成されたリ
ヤサイトフレー１・に補強部材としてのレインフォース
メントを設けて、リヤサイトフレームそのものの補強を
図ると共に、レインフォースメントの後部底面はりャサ
イドフレ−１・の底面に当接させかつレインフォースメ
ンＩ・の前部底面はリヤサイトフレームに間隙を有して
取り付ける構成とし、リヤサイドア１／−ムの前部側で
は、レインフォースメントに梁としての機能をもたせる
と共に、後方からの衝突力をレインフォースメントを介
してサイドシル側に極力逃がして、レインフォースメン
Ｉ・よりも前方のりキサイドフレーム前端部に極力後方
からの衝突力が加わらないようにし、後部フロアのキッ
クアップ部の車室内方向の変形を極力防止し、もって、
後部衝突の際の車室内変形防１１−をより一層にったも
のである。
その後部がその前部よりも高くなるように形成されたリ
ヤサイトフレー１・に補強部材としてのレインフォース
メントを設けて、リヤサイトフレームそのものの補強を
図ると共に、レインフォースメントの後部底面はりャサ
イドフレ−１・の底面に当接させかつレインフォースメ
ンＩ・の前部底面はリヤサイトフレームに間隙を有して
取り付ける構成とし、リヤサイドア１／−ムの前部側で
は、レインフォースメントに梁としての機能をもたせる
と共に、後方からの衝突力をレインフォースメントを介
してサイドシル側に極力逃がして、レインフォースメン
Ｉ・よりも前方のりキサイドフレーム前端部に極力後方
からの衝突力が加わらないようにし、後部フロアのキッ
クアップ部の車室内方向の変形を極力防止し、もって、
後部衝突の際の車室内変形防１１−をより一層にったも
のである。
（実施例）
以ト°に本発明に係る自動車の後部車体構造の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１図は本発明に係る自動車の後部車体構造の概略構成
を示す斜視図で、この図において、■はフロアパネルを
構成する後部フロア、２はサイドシル、３はタイヤハウ
スであって、サイドシル２は車体側部に設けられて、そ
の車体の前後方向に延設されている。後部フロア１の下
部には、図示を略すガソリンタンクが設けられており、
後部フロア１はその前部よりもその後部が***するよう
な階段形状のキックアップ部１ａを有しており、１ｂは
そのＷ、壁部である。後部フロアｌの下面には、第２図
に示す形状のフレームメンバー４が設けられている。サ
イドシル２は、サイドシルアウタ５とサイドシルインナ
６とから構成され、そのＩ一端部５ａ、６ａとソノ下端
部５ｂ、６ｂとはそれぞれ接合されて、第３図に示すよ
うに、閉断面形状とされて内部空間７を構成している。
を示す斜視図で、この図において、■はフロアパネルを
構成する後部フロア、２はサイドシル、３はタイヤハウ
スであって、サイドシル２は車体側部に設けられて、そ
の車体の前後方向に延設されている。後部フロア１の下
部には、図示を略すガソリンタンクが設けられており、
後部フロア１はその前部よりもその後部が***するよう
な階段形状のキックアップ部１ａを有しており、１ｂは
そのＷ、壁部である。後部フロアｌの下面には、第２図
に示す形状のフレームメンバー４が設けられている。サ
イドシル２は、サイドシルアウタ５とサイドシルインナ
６とから構成され、そのＩ一端部５ａ、６ａとソノ下端
部５ｂ、６ｂとはそれぞれ接合されて、第３図に示すよ
うに、閉断面形状とされて内部空間７を構成している。
このサイドシル２の後端部は、第２図に示すようにタイ
ヤハウス３のタイヤハウスイッチに接合されている。フ
レー１１メンバー４は、後部フロア１と協働して第３図
、第４図に示すように閉断面形状どされて内部空間８を
有するリヤサイドフレームを構成している。このフレー
ムメン／へ−４は略Ｕ字形状に形成されており、車体外
側縦壁部４ａと、車体内側縦壁部４ｂとを有している。
ヤハウス３のタイヤハウスイッチに接合されている。フ
レー１１メンバー４は、後部フロア１と協働して第３図
、第４図に示すように閉断面形状どされて内部空間８を
有するリヤサイドフレームを構成している。このフレー
ムメン／へ−４は略Ｕ字形状に形成されており、車体外
側縦壁部４ａと、車体内側縦壁部４ｂとを有している。
このフレームメンバー４は車体の前後方向に車体側部に
沿って延びており、後部フロア１のキックアップ部に沿
ってその後部がその前部よりも高くなるように形成きれ
、４ｄは後部フロアｌの縦壁１ｂに当接する湾曲傾斜部
である。そして、その車体外側縦壁部４ａはその前部が
サイドシルインナ６に接合きれ、その後部がタイヤハウ
ス３の一部を構成するタイヤハウスイッチに接合されて
いる。ここでは、車体外側縦壁部４ａの後部上端部がタ
イヤハウスイッチと後部フロアパネルｌの起立部ｉｂと
によって挟持接合されるものとなっており、車体内側縦
壁部４ｂの−４一端は屈曲されて屈曲部４Ｃとされ、後
部フロアパネル１の下面に溶接接合されるものとなって
いる。このフレームメンバー４には１／インフォースメ
ント９が設けられている。このＩ／インフォースメント
９はフレームメンバー４か延びる方向に延びる構成とさ
れ、そのレインフォースメント９の前端部は湾曲傾刺部
４ｄよりもｉＪｉ体後体側部側どまる構成とされ、その
後部はフレームメフフ人−４の後部に近接する構成とさ
れている。この１／インフォースメント９はその断面が
−１一方に開口する略Ｕ字形状とされて、一対の縦壁部
９ａ、９ｂと底部９Ｃとを有している。縦壁ｒ３Ｂ ９
ａは車体外側縦壁部４ａにその前端から後端に渡って
所定間隔毎に溶接接合され、その前部はフ１／−へメン
へ−４を介してサイドシルインナ６に４寝合される三重
構成とされ、縦壁部９ｂは車体内側縦壁部４ｂにその前
端から後端に渡って所定間隔４σに溶接接合されて、そ
の後部はフレームメンバー４を介してタイヤハウスイッ
チに接合される三重構成とされ、ここではレインフォー
スメント９の後部はその前部よりも幅広く形成されて、
車体後部側の強度が保証されており、底部９ｃは車体前
後方向に略直線状に延びる構成とされて、その後部底面
は第５図に示すようにフレームメンバー４の後部底面に
当接され、後部衝突を二枚板で受ける構成とされ、その
レインフォースメント９の前部はフレームメンバー４の
前部底面と間隙１０を有する構成とされて、第３図に示
すように、フレームメンバー４の閉断面形状の内部空間
８を、に下方向の２室に画成し、そのレインフォースメ
ント９の前部に梁としての機能をもたせて、フレームメ
ンバー４の前端部補強アップを図ると共に、後部衝突の
際に、車体前後方向に加わる衝突力をこのレインフォー
スメント９の前端部を介して、サイドシル２の側に極力
逃すようにして１／インフォースメント９の前端部より
も前方のフレームメンバー４には衝突力が極力加わらな
いようになっている。
沿って延びており、後部フロア１のキックアップ部に沿
ってその後部がその前部よりも高くなるように形成きれ
、４ｄは後部フロアｌの縦壁１ｂに当接する湾曲傾斜部
である。そして、その車体外側縦壁部４ａはその前部が
サイドシルインナ６に接合きれ、その後部がタイヤハウ
ス３の一部を構成するタイヤハウスイッチに接合されて
いる。ここでは、車体外側縦壁部４ａの後部上端部がタ
イヤハウスイッチと後部フロアパネルｌの起立部ｉｂと
によって挟持接合されるものとなっており、車体内側縦
壁部４ｂの−４一端は屈曲されて屈曲部４Ｃとされ、後
部フロアパネル１の下面に溶接接合されるものとなって
いる。このフレームメンバー４には１／インフォースメ
ント９が設けられている。このＩ／インフォースメント
９はフレームメンバー４か延びる方向に延びる構成とさ
れ、そのレインフォースメント９の前端部は湾曲傾刺部
４ｄよりもｉＪｉ体後体側部側どまる構成とされ、その
後部はフレームメフフ人−４の後部に近接する構成とさ
れている。この１／インフォースメント９はその断面が
−１一方に開口する略Ｕ字形状とされて、一対の縦壁部
９ａ、９ｂと底部９Ｃとを有している。縦壁ｒ３Ｂ ９
ａは車体外側縦壁部４ａにその前端から後端に渡って
所定間隔毎に溶接接合され、その前部はフ１／−へメン
へ−４を介してサイドシルインナ６に４寝合される三重
構成とされ、縦壁部９ｂは車体内側縦壁部４ｂにその前
端から後端に渡って所定間隔４σに溶接接合されて、そ
の後部はフレームメンバー４を介してタイヤハウスイッ
チに接合される三重構成とされ、ここではレインフォー
スメント９の後部はその前部よりも幅広く形成されて、
車体後部側の強度が保証されており、底部９ｃは車体前
後方向に略直線状に延びる構成とされて、その後部底面
は第５図に示すようにフレームメンバー４の後部底面に
当接され、後部衝突を二枚板で受ける構成とされ、その
レインフォースメント９の前部はフレームメンバー４の
前部底面と間隙１０を有する構成とされて、第３図に示
すように、フレームメンバー４の閉断面形状の内部空間
８を、に下方向の２室に画成し、そのレインフォースメ
ント９の前部に梁としての機能をもたせて、フレームメ
ンバー４の前端部補強アップを図ると共に、後部衝突の
際に、車体前後方向に加わる衝突力をこのレインフォー
スメント９の前端部を介して、サイドシル２の側に極力
逃すようにして１／インフォースメント９の前端部より
も前方のフレームメンバー４には衝突力が極力加わらな
いようになっている。
次に本発明に係る自動車の後部車体構造の作用について
説明する。
説明する。
第５図において、レインフォースメント９を設けていな
い場合には、 自動車の後部に矢印Ａ方向の後部衝突力
が加わると、後方からの衝突力がそのままフレームメン
バー４の前端部に加わり、縦壁１ｂがフレームメンバー
４の前端部で突かれてｊＩ室内方向に大きく変形するこ
とになるが、本発明のようなレインフォースメント９を
設ける構成とする場合しこは以下に記載する理由により
、総合的に車室内の変形防１トが図れるものである。
い場合には、 自動車の後部に矢印Ａ方向の後部衝突力
が加わると、後方からの衝突力がそのままフレームメン
バー４の前端部に加わり、縦壁１ｂがフレームメンバー
４の前端部で突かれてｊＩ室内方向に大きく変形するこ
とになるが、本発明のようなレインフォースメント９を
設ける構成とする場合しこは以下に記載する理由により
、総合的に車室内の変形防１トが図れるものである。
（イ） フレームメンバー４にレインフォースメント９
を設けた分だけフレームメンバー４が補強されるので、
後方からの衝突力によってフレームメンバー４が座屈変
形しにくくなる。
を設けた分だけフレームメンバー４が補強されるので、
後方からの衝突力によってフレームメンバー４が座屈変
形しにくくなる。
（Φ レインフォースメント９の前端部に梁としての機
能をもたせたので、フレームメンバー４の前端部側での
補強効果がさらに一層向上すると共に、レインフォース
メント９の前部底面カフレームメンへ−４の前部底面に
対して間隙を有する構成とされて後方からの衝突力（第
５図、矢印Ｆ。
能をもたせたので、フレームメンバー４の前端部側での
補強効果がさらに一層向上すると共に、レインフォース
メント９の前部底面カフレームメンへ−４の前部底面に
対して間隙を有する構成とされて後方からの衝突力（第
５図、矢印Ｆ。
参照）をそのままサイドシル２の側に極力逃がしてレイ
ンフォースメント９よりも前部に存在するフレームメン
／へ−４の前端部分に後方からの衝突力（第５図、矢印
Ｆ２参照）が極力加わらないようになっているから、後
部フロアのキックアップ部１ａが変形しにくくなり、車
室内の変形が防止される。
ンフォースメント９よりも前部に存在するフレームメン
／へ−４の前端部分に後方からの衝突力（第５図、矢印
Ｆ２参照）が極力加わらないようになっているから、後
部フロアのキックアップ部１ａが変形しにくくなり、車
室内の変形が防止される。
以」一実施例においては、レインフォースメン！・９の
後部底面をフレームメンバー４の後部底面に単に当接さ
せる構成のものとしたが、レインフォースメント９のＫ
部底面をフレームメンバー４の後部底面に溶接接合す
る構成とすることもできる。
後部底面をフレームメンバー４の後部底面に単に当接さ
せる構成のものとしたが、レインフォースメント９のＫ
部底面をフレームメンバー４の後部底面に溶接接合す
る構成とすることもできる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明に係る自動車の後部車体構
造によれば、リヤサイドフレームに補強部材としてのレ
インフォースメントを設けてレインフォースメントの後
部底面をリヤサイドフレームの底面に当接させ、かつ、
レインフォースメントの前部はりャサイドフレームに間
隙を有して取り付け、リヤサイドフレームの補強を図る
と共 ０ に、後部衝突力をレインフォースメントを介してその方
向にそのままサイドシルに逃がし、レインフォースメン
トよ’Ｉ 右前方のフレームメンバー前端部分には極力
後方からの衝突力が加わらないようにして後部フロアの
キックアップ部に加わる衝突力を低減するようにしたか
ら、前端部よりも後部が***する形状の後部フロアを有
する後部車体構造のものであっても、車室内の変形を従
来のものより、より一層防止できるという効果を奏し、
これは、後部フロアの下部に設けられているガソリンタ
ンクの変形防止にも通じる。
造によれば、リヤサイドフレームに補強部材としてのレ
インフォースメントを設けてレインフォースメントの後
部底面をリヤサイドフレームの底面に当接させ、かつ、
レインフォースメントの前部はりャサイドフレームに間
隙を有して取り付け、リヤサイドフレームの補強を図る
と共 ０ に、後部衝突力をレインフォースメントを介してその方
向にそのままサイドシルに逃がし、レインフォースメン
トよ’Ｉ 右前方のフレームメンバー前端部分には極力
後方からの衝突力が加わらないようにして後部フロアの
キックアップ部に加わる衝突力を低減するようにしたか
ら、前端部よりも後部が***する形状の後部フロアを有
する後部車体構造のものであっても、車室内の変形を従
来のものより、より一層防止できるという効果を奏し、
これは、後部フロアの下部に設けられているガソリンタ
ンクの変形防止にも通じる。
第１図は本発明に係る自動車の後部車体構造の存在箇所
を示す部分胴視図。 第２図は本発明に係る自動車の後部車体構造の要部を示
す拡大斜視図。 第３図は第２図のｘ−Ｘ線に沿う断面図。 第４図は第２図のＹ−Ｙ線に沿う断面図。 第５図は車体内方側から本発明に係るフレームメンバー
とレインフォースメントとを目視した側１ 面図。 １・・・後部フロア ２・・・サイドシル ３・・ｅタイヤハウス ４１・フレームメンバー ５ ａ ｅ・サイドシルアウタ ６４・・サイドシルインナ ７．８・・空間 ９・・・レインフォースメント １０・・・間隙 １ａ・会キックアップ部 ４ａ・・車体外側縦壁部 ２
を示す部分胴視図。 第２図は本発明に係る自動車の後部車体構造の要部を示
す拡大斜視図。 第３図は第２図のｘ−Ｘ線に沿う断面図。 第４図は第２図のＹ−Ｙ線に沿う断面図。 第５図は車体内方側から本発明に係るフレームメンバー
とレインフォースメントとを目視した側１ 面図。 １・・・後部フロア ２・・・サイドシル ３・・ｅタイヤハウス ４１・フレームメンバー ５ ａ ｅ・サイドシルアウタ ６４・・サイドシルインナ ７．８・・空間 ９・・・レインフォースメント １０・・・間隙 １ａ・会キックアップ部 ４ａ・・車体外側縦壁部 ２
Claims (1)
- （１） 車体側部にその前後方向に延設され、かつ、サ
イドシルアウタとサイドシルインナとによって閉断面形
状に形成されたサイドシルと、前記サイドシルの後端部
に接合されたタイヤハウスと、 車体の後部フロア下面に接合され、かつ、車体前後方向
に延設されて閉断面形状のりャサイドフＬ’ Ｌヲｍ
ｒ＆ するフレームメンバーと、前記リヤサイドフレー
ム内に該リヤサイドフレームが延びる方向に設けられた
レインフォースメンＩ・とを有し、 前記フレームメンバーは、断面略Ｕ字状に形成され、か
つ、前記後部フロアのキックアップ部に沿ってその後部
がその前部よりも高くなるように形成され、しかも、そ
のフレームメンバーの車体外側縦ＩＶ部はその前部がサ
イドシルに接合されると共に、その後部がタイヤハウス
に接合され、前記レインフォースメントの後部は、その
底面がフレームメンバーの後部底面に当接され、かつ、
前記レインフォースメンＩ・の前部は、前記リヤサイド
フレームの閉断面形状の空間を４−下方向に２室に画成
するようにその底面が前記フレームメンバー前部の底面
と間隙を有して取り伺けられていることを特徴とする自
動車の後部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12315283A JPS6015272A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動車の後部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12315283A JPS6015272A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動車の後部車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015272A true JPS6015272A (ja) | 1985-01-25 |
| JPS6311193B2 JPS6311193B2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=14853467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12315283A Granted JPS6015272A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動車の後部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015272A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246277U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-20 | ||
| US4659724A (en) * | 1982-12-30 | 1987-04-21 | Union Carbide Corporation | Certain 1-[4-(5-cyano-2-pyridyloxy)phenyl-benzoyl ureas having pesticidal properties |
| JPS62173277U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | ||
| US5110177A (en) * | 1989-09-30 | 1992-05-05 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear body structure |
| US5114184A (en) * | 1989-07-03 | 1992-05-19 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear body structure |
| US5180206A (en) * | 1988-07-19 | 1993-01-19 | Suzuki Motor Corporation | Structure for vehicular body of automotive vehicle |
| JP2008222064A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 車体下部構造 |
| JP2008279922A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Honda Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12315283A patent/JPS6015272A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4659724A (en) * | 1982-12-30 | 1987-04-21 | Union Carbide Corporation | Certain 1-[4-(5-cyano-2-pyridyloxy)phenyl-benzoyl ureas having pesticidal properties |
| JPS6246277U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-20 | ||
| JPH0348948Y2 (ja) * | 1985-09-10 | 1991-10-18 | ||
| JPS62173277U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | ||
| US5180206A (en) * | 1988-07-19 | 1993-01-19 | Suzuki Motor Corporation | Structure for vehicular body of automotive vehicle |
| US5114184A (en) * | 1989-07-03 | 1992-05-19 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear body structure |
| US5110177A (en) * | 1989-09-30 | 1992-05-05 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear body structure |
| JP2008222064A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 車体下部構造 |
| JP2008279922A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Honda Motor Co Ltd | 車体後部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311193B2 (ja) | 1988-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4471992A (en) | Automobile body structure | |
| US8662575B2 (en) | Vehicle chassis side structure | |
| US5806918A (en) | Vehicle body structure | |
| US6250710B1 (en) | Front body structure of vehicle | |
| KR960005858B1 (ko) | 자동차의 후부차체구조 | |
| US20010028179A1 (en) | Body structure | |
| JPS61291273A (ja) | 自動車用ボデ−側方壁 | |
| JPH0958518A (ja) | 車両のボディストッパー構造 | |
| JPS6015272A (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
| JPH1076889A (ja) | バンパリインフォース | |
| CN108163055B (zh) | 用于车辆的门槛结构 | |
| JP3362572B2 (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
| JP4193373B2 (ja) | 中空構造体 | |
| JPH04126681A (ja) | 車体のセンタピラー構造 | |
| KR19990006424A (ko) | 자동차의 차체 하부 보강구조 | |
| JPH01309881A (ja) | 車両の前部車体構造 | |
| JPH1178524A (ja) | 車両のドア構造 | |
| JPH05294257A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JPH04297378A (ja) | 車体のセンタピラー構造 | |
| JP2852244B2 (ja) | 車両の下部ボディ構造 | |
| JPH02249773A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| KR970001259Y1 (ko) | 자동차의 사이드 실 패널(Side sill panel)부의 구조 | |
| KR200224109Y1 (ko) | 차량용 크로스멤버의 보강구조 | |
| JPH09254828A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JPH061263A (ja) | 自動車の車体前部構造 |