JPS60149100A - フレ−ム長可変の音声合成装置 - Google Patents

フレ−ム長可変の音声合成装置

Info

Publication number
JPS60149100A
JPS60149100A JP59005159A JP515984A JPS60149100A JP S60149100 A JPS60149100 A JP S60149100A JP 59005159 A JP59005159 A JP 59005159A JP 515984 A JP515984 A JP 515984A JP S60149100 A JPS60149100 A JP S60149100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
interpolation
frame length
data
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59005159A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0461360B2 (ja
Inventor
稔 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59005159A priority Critical patent/JPS60149100A/ja
Publication of JPS60149100A publication Critical patent/JPS60149100A/ja
Publication of JPH0461360B2 publication Critical patent/JPH0461360B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野J 本発明は合成すべき音声のフレーム長を変えられるよう
にしたフレーム長可変の音声合成装置に関するものであ
って、音声目覚時計や音声警報装置、音声警報装置、マ
ツサージ椅子のような各種の電気製品に組み込まれて音
声メツセージの出力を行なうような用途に使用されるも
のである。
〔背景技術〕
従来、音声信号を音声周波数よりも高い周波数のサンプ
リンタパルスにてす:、I″15リシクして音の大小を
表わす振巾パラメータ(以下、Aパラメータと略称する
)と、音の高低すなわち基本周期を表わすピッチパラメ
ータ(以下Pパラメータと略称する)と、音の音色すな
わちスペクトル分布を表わすスペクトルパラメータ(以
下にパラメータと略称する)とよりなる特徴パラメータ
を抽出し各特徴パラメータをそれぞれ音質に寄与する度
合に応じたピット数に圧縮して圧縮パラメータとしてデ
ータ記憶部に記憶し、データ記憶部から順次読出される
圧縮パラメータにて予め各特徴パラメータを記憶させた
再生用ROMをアクセスし、再生用ROMから読み出さ
れた特徴パラメータにより音源を駆動して音声を再生す
るようにした音声合成装置が開発されている。ところで
このよりなA、 P、 Kの各パラメータは音声の特徴
を表わすものであるために、特徴パラメータと総称され
るものであるが、通常音声信号は10fn−乃至3Qm
seeの短期間においてほぼ定常信号とみなすことがで
きるので、この期間を1フレームとして1フレームから
1組の特徴パラメータを抽出し、1フレームごとにデー
タを更新するようにしている。しかるに合成すべき音声
について例えば有声音と無声音とが切り換わるタイミン
クにおいて、フレームの更新が行なわれないとすると、
有声音の継続期間や無声音の継続期間が長すぎたり、短
かすぎたりして再生される音声の明瞭度が低下するとい
う問題があった。また逆にメロディ音のように比較的長
期間に亘って同じ音階や音色が、繰り返し出力されるよ
うな場合には、音声合成時と同じように頻繁にフレーム
を更新していると、再生メロディ音のデータを記憶して
おくためのメ七りの客足が不足するという問題があった
そこで従来、本発明者は特願昭56.−127921号
の特許出願に示すように、フレーム長を可変とすること
により無声音と有声音との区切りを明瞭として艮好な再
生音が得られるようにすると共に、メロディ音を合成す
る際にはフレーム長を長くして再生データ記憶用のメt
り容量を節約できるようにしたフレーム長可変の音声合
成装置を開発したものである。しかしながら、かかる従
来例にあっては、音声合成用LSIのシリアルデータ入
力端子に逐次入力される1フレ一ム分の特徴パラメータ
の先頭にそれぞれ伺加されたフレーム長データを、音声
合成用LSI内部のフレーム艮検出回路によって検出す
ることにより、フレーム長を可変としているものであり
、フレーム長のデータを与えるだめの方式としては必ず
しも使いやすいものではなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上述のよう匁点に鑑みて為されたものであり、
その目的とするところは、フレーム長のデータを与える
ためのフレーム長データ入力端子を設けて、フレーム長
のデータを与えることを容易としたフレーム長可変の音
声合成装置を提供するにある。
〔発明の開示〕
(構成) 本発明は、第1図のクレーム対応″jロック図に示すよ
うに、音声信号がほぼ定常状態とみなし得る微小期間を
1フレームとし、各フレームから抽出した振幅A1基本
周期P、およびスペクトルにの各特徴パラメータを1フ
レームごとに受け取り、該特徴パラメータから音声を再
生する音声再生手段(1)を有する音声合成装置におい
て、1フレームを複数個の補間区間に分割し、現フレー
ムの特徴パラメータaと、前補間区間における特徴パラ
メータCn−1との差成分(a−Cn−1)を1フレー
ム内における補間回数Nにより除算した値を計算し、こ
の除算値に適宜整数を乗じた補間成分を前補間区間にお
ける特徴パラメータCn−1の値に加算して各補間区間
ごとに特徴パラメータの補間値cnを計算する補間計算
回路(2)と、単位補間区間の長さを不変とし、補間計
算回路(2)における補間回fit(Nおよび補間成分
の大きさを変えることによってフレーム長を可変とする
タイミンク制御回路(3)と、タイミンク制御回路(3
)に与えるフレーム長データを入力するためのフレーム
長データ入力端子(4)とを設けたものである。第1し
1のプロ・ツク図において、補間計算回路(2)は、1
フレーム毎のA、P、にの各特徴パラメータを現フレー
ムの特徴パラメータaとして受け取り、別個に記憶保持
されている前フレームの特徴パラメータCn−mとの差
成分(act−t)を計算する。この差成分(a−C1
−t)は、タイ三シタ制御回路(3)にて与えられる補
間口数Nにて除算され、適宜整数値を乗算されて、補間
成分Hとなる。この補間成分Hの値としては、後に詳述
するように、1フレーム内における初期の補間段階では
、上記差成分(a、cl−1)を補間回数Nにより除算
して得られた値がその捷ま使用されるが、1フレーム内
における後半期乃至終期の補間段階では、上記除算によ
って得られた値を2倍あるいは4倍して使用されるもの
である。この補間成分Hは前補間区間の特徴パラメータ
Cn−xに加算されて補間値Cnとなり、音声再生手段
(1)に入力される。音声再生手段(1)は補間計算回
路(2)から出力される補間計算後のASP、Kの各特
徴パラメータに基いて音声の再生を行なうものである。
(実施例) 第2図は本発明の一実施例に係るフレーム長可変の音声
合成装置の全体構成を示すブロック図である。音声の特
徴パラメータは通常10fnI81+乃至30m5ec
のデータ更新間隔(1フレーム)ごとにデータ入力端子
(5)から切換回路(6)を介してリンクレジスタ(7
)に直列に入力されるものである。リンクレジスタ(7
)に読み込まれたデータは音声の特徴パラメータを表わ
すものではあるが、特徴パラメータそのものではなく、
実際の特徴パラメータを記憶している再生用ROM(3
)のアドレス伝号で・ちる。
しかもそのアドレス伝号・は鴇生用ROM (8)の中
の相対アドレスを示すにすきない。したがって読み込ん
だデータから英際の特徴パラメータを11J−生ずるた
めにはインデックスROM(9)に記憶された先頭アド
レスをアドレスカウンタ04の働きによって引き出して
、この先頭アドレスを再生制御回路0】)から送出され
るシフトクロックに従ってり、、/クレジスタ(7)か
ら収り出される相対アドレスに加算して絶対アドレスを
作成し、この絶対アドレスによって再生用ROM (8
)をアクセスし、再生用ROM(8)内に記・憶されて
いる音声の特徴パラメータを収り出す必要がある。図中
0のは上記絶対アトしス計算用の加算回路であり、θ■
(14) Q均はシリアルデータとパラレルデータとの
変換装費である。再生用ROM (8)から出力された
特徴パラメータは補間計算回路(2)に入力されて、1
フレーム内で通常8回データを補間され、音声出力がで
きるだけ滑らかに変化するように考慮されている。すな
わちデータを更新する際に各フレーム間の接続点におい
て特徴パラメータが不連続的に変化すると音声信号に歪
みを生じて明瞭度が低下しやすいので、データ更新の際
に特徴パラメータがスl、−ズに変化するように1フレ
ームを通常8等分し、各区間について近似的に直線的補
間をとるようにしておくものである。顛は音声の基本周
期に関するピッチパラメータ(Pパラメータ)をラッチ
しておくためのPラッチであり、同じ<07)は振幅に
関する振幅パラメータ(Aパラメータ)およびスペクト
ル分布に関するパラメータ(Kパラメータ)を一時的に
ラッチしておくだめのAKラッチである。AKラッチ0
η内のデータは音声合成用のデジタルフィルタ(18)
に接続されたAKパラメータスタック01に転送し記憶
される。(イ)はPパラメータにより定する周期のパル
ス列を出力する有声音源であり、有声音1ll)から出
力されるIパルス分の波形は音源ROM &])内に記
憶されており、アドレスカウンタ(イ)を順次インクリ
メントして行くと11i 源ROM c!fi内のデー
タがアドレスの順に杓生されて1パルス分の波形を再生
する。アドレスカウンタ(ハ)のデータ内容が所定の値
よりも大きくなると音源ROM ejυからはデータが
出力されなくなり、アドレスカウンタ(イ)の値がPラ
ッチ0Qの値と一致したときには一致回路に)の出力V
Rによりアドレス力ウシ5J(イ)がリセットされ、再
びインクリメントされて行く。
したがって音源ROMEηからはPパラメータに応じた
周期でパルス列が再生されるものである。(ハ)は自排
音発生器により構成された無声音源である。面音源に)
(ハ)は音源制御回路(ハ)により制御される切換回路
(イ)を介して音声合成用デジタルフィルタ08)に接
続されている。デジタルフィルタ08)の出力はDA変
換器(5)によりアナOり信−号に変換され、アンプ(
ハ)にて増幅されて、スじ一力c!aにより音声出力と
して再生されるものである。ζダ)は水晶振動子を含む
発振回路である。この発振回路(→の出力はタイミンク
制御回路(3)に入力されて、DりDツク、Pり0ツク
、1゛りOツク等の同期へ号となり、回路内の各部に送
られて全体の動作の統制をとるものである。第1図の回
路において、アンプ(財)とスじ一力翰およびコシトロ
ーラ(Nを除く部分は、1チツプのLSIにより構成さ
れ、音声合成用ICとして上記コント0−ラ囚と共に使
用されるものである。
本実施例の音声合成装置は、音声のスペクトル分布を表
わすパラメータとして、部分自己相関係′1ll(いわ
ゆるPARCOR係数)を用いており、PARCOR型
の音声合成装置と呼ばれている。
かかるPARCOR型の音声合成装置においては、第3
図に示すように音声信号■5をサンづリンクパルスによ
り適宜周期toでサンブリ、、りし、す。
づリンクされたリンプリンタ値XiとXj−1)の間に
ある(p−1)個のサンプリンタ値による相関関係を除
外し、XiとXj−pとの相関関係のみを抽出したPA
RCOR係数をスペクトル分布を表わすにパラメータと
して音声を合成するものであり、Kパラメータは音声が
ほぼ定常状態とみなせる1フレーム(5〜20ffl−
)において、周期t。
(約100μl1ec)毎に音声18号Vsのサンプリ
ンタを行ない、隣り合うサンプリンタ値ffj+の相関
係数をに1とし、複数間隔離れたサンプリンタ値間では
、その間に挾まれたサンプリング値による影響を最小2
乗誤差による線形予測によってめ、それらを差引いてで
きる相関係数をに2〜に1oとしたものである。このに
パラメータはに、 、 K2. K、、のようにXtに
近い点との部分自己相関関係を表わす係数にはスペクト
ル分布に関する情報が豊富に含まれているが、K@ 、
 K9 、 K+oのようなX【から遠い点との部分自
己相関係数にはスペクトル分布°に関する情報があまり
含まれていないので、低次のにパラメータには多数の量
子化ヒツトを割り当て、高次のにパラメータには少数の
量子化ピットを割り当てることによりピット数を節減し
て冗長度を小さくしているものである。各A、 PSK
パラメータは圧縮されて記憶され、Aパラメータに対し
て5ピツト、Pパラメータに対して6ピツト、Kパラメ
ータの各係数に、 、 KZ・・・・KI6に対して7
.6,5,4,4.4,3,3,3,3じットのように
割り当てられる第2図回路におけるタイミンク制御回路
(3)には、フレーム長データ入力端子(4)が設けら
れている。このフレーム長データ入力端子(4)はフレ
ーム長に関するデータをタイミング制御回路に)に入力
し、補間計算回路(2)における補間計算の仕方を制御
するものである。フレーム長データ入力端子(4)は、
4ヒツトよりなり、25fnsec、20fn−115
−−112,5f7=−110−i−17,5m−15
m5ec、および2.5rnsl!cの合計6種類のフ
レーム長を入力できるようになっている。フレーム長が
2omseeの場合には、タイミンク制御回路(3)は
補間計算回路(2)に8補間間を行なうように制御信号
を送出するものである。またフレーム長が25fnse
C1+5fnsee、12.51−−110−減、7.
5 rn式、5m式の場合には、補間計算回路(2)に
おいて、それぞれ10点補間、6補間間、5補間間、4
補間間、3補間間、2補間間を行ない、さらにフレーム
長が2.5f11sL1cのときには補間を行なわない
ように制御信号を送出するものである今フレーム長が2
Qm−で、補間回数が1フレーム内で8回である場合を
例にとって説明すると、まずり:Jクレジスタ(7)へ
のデータの読み込みは第3図に示すように1フレームを
8q分した補間区間り、 、 D2・・・・D6のうち
最初の補間区間■)1において行なわれるものである。
各区間D1〜D8は25’i’):分されてそれぞれP
、 ” P、5に分v1されている。A、P、 K、o
、 K、・・・・・、に1の各パラメータはナベて奇数
番目のPl、 P:+ 、 P5・・・、P2、におい
て直列に配列されており1Pz5は予備のづラシクであ
る。址た偶数番目のP2. P、 、 P6・・・・・
、P2.は補間計算を行なうだめのタイミンクである。
さらKP、〜p2sの各領域は22等分されてT、 、
 T、・・・・・・、T22となる。このうちT、〜T
、は制御用の信号を入れておくための制御信号区間であ
り、実際のデータは]゛6以降に読み込捷れる。例えば
Aパラメータの場合データは5ヒツトであるからT6〜
T1oにデータが読み込まれ、Pパラメータの場合には
データは6ピツトであるからT6メーJT、、にデータ
が読み込まれるようになっているしかして補間区間り、
においてはデータ入力端子(5)からリンクレジスタ(
7)内に直列にデータが読み込まれ、このデータは補間
区間D2〜D、においては切換回路(6)を介してリン
クレジスタ(7)内においてサイクリックにデータが循
環し、したがってアドレス計算用の加算回FQ’2)へ
は1フレームの全補間区間にわたって常に同じデータを
A 、 P 、 K、o、 K。
・・・・・、 K2. K、の順に繰り返し送出するこ
とかできる。ゆえに補間計算回路(2)はD1〜Dsの
補間区間にわたって同じシータを同じ順序で8回受けと
ることになる。
上述の原理によって補間計算は著しく容易になるもので
ある。すなわち、補間計算回路(2)が繰り返して8回
受は取るデータをaとし、1フレーム前のデータをbと
し、補間された値をC,、C2・・・・+ CSとすれ
ば次式によってほぼ近似的に直線補間を行なうことがで
きるものである。
D、、C,=b D3 + C3−C7+(a C2) X sD、 c
、=c、+(a−c3)x土 D5i Cs = Ch +(a C4) ×−D6i
 Ca ”Cs 十(a C5) X−Dt i Cy
 = Ca +(a C6) X−I)1 ; Cs 
二C7+(a Cy ) ×−以上のように、いかなる
場合においても1つ前の補間区間におけるデータをPラ
ッチ0ゆおよびAKパラメータスタックo呻により記憶
しておきさえすれば、繰り返し送出されるデータaと共
に常に補間計算を火打することができるものである。
同様にフレーム長が例えばIOm−で4点補間を行なう
場合、およびフレーム長が5m(8)で2補油間を行な
う場合にはそれぞれ次式によってほぼ近似的に直線補間
を行なうことができるものである4点補間の場合 り、HC,=b Dt i C2” C+ + (a C1) X−D3
i C3” C2+(a C2) X−D、 、 C,
= C+++(a−ci ) X −2点補間のjL合 D+ ; C+ ”−b Dz、; C2” CI + (a CI) X 7以
上のように第2図の実施例にあっては、各補間区間Dn
の単位長さは2.5f7+−で不変であるが、フレーム
長入力端子(4)を介してタイミング制御回路(3)に
入力されるデータを変更することにより、補間計算の繰
り返し回数と補間計算の計算方式を変更することができ
、これによってフレーム長を最大25m−から最小2.
5fFl l!ec−、+で変化せしめることができる
ようになっている。
第5図乃至第7図は、タイミンク制御回路(3)へのフ
レーム長データの入力の仕方を示す図である。まず第5
図の実施例にあっては、コツト0−ラ(A)におけるC
PUのポート出力をフレーム長データ入力端子(4)に
直接に入力するようにしたものである。ここでフレーム
長データ入力端子(4)は4個の端子Iン■、0.FL
I、F I−、)、FL3よりなり、端子FLOSFL
Iは2ヒツト構成でフレーム長を定める信号FRLI、
FRL2に対応し、また端子FL2はフレーム長をどの
幼子のデータで変化させるかを定める信号NRMに対応
し、さらに端子FL3は端子FLQ、FLIと同様にフ
レーム長の設定を行なうための信号FSに対応している
。信号FRLIとFRL2は00110,01、l I
 oソレソhカ20f71sec、lOfn−15ms
ec、2.5−−の各フレーム長に対応している。信号
NRMは1のときには、信号FRLIとFRL、)とで
定まる上記4種のフレーム長が選択され、0のときKは
、信号FSと信9FRLIとで定まる他の4種のフレー
ム長が選択される。すなわち信号FSが1のときには、
信号FRLIがOであれば+5fnsec、Iであれば
7.5m−の各フレーム長となシ、信号FSが0のとき
には、信号FRL lが0であれば25−−11であれ
ば12.5fnsecの各フレーム長となるものである
第6図の実施例にあっては、コントローラ(A)におけ
るCPUのデータバス上の信号をフレーム長データ入力
端子(4)を介してラッチ回路(a+lに一旦入力し、
このラッチ回路(3りからタイミンク制御回路(3)に
信号を入力するようにしたものである。本尖施例にあっ
てはこのようにフレーム長データ入力端子(4)とタイ
三、7り制御回路(3)との間にラッチ回路C31)を
設けたので、1フレームの期間中はフレーム長データを
ラッチ回路(31)に保持させておくことができるもの
である。第6図回路において、い2はCPUからのラッ
チクロック全入力する入力端子であり、捷だ(3“3)
はCP TJの割込入力に接続される出力端子である。
この出力端子(33)からは、フレーム同期信号F R
Mが、データリクエスト信号として出力されており、1
フレームの開始時にフレーム姥データをCPUから受け
収るようになっている。
第7図の実施例にあっては、コシトローラ(A)におけ
るC P Uからシリアルに送られて来るフレーム長デ
ータを切換回路(35)を介1〜てシフトレジスタ(3
4)に読み込むようにしたものである。(36)はリピ
ートイ―号検出用のDフリップフロップであり、P25
・T5クロックより々る信号FRCKのタイミングにお
いて、フレーム長データ入力端子(4)のデータが1で
あれば、フロラづフロラづ(36)の出力は1となり、
切換回路0[i)はシフトレジスタ(34)のシリアル
出力Oをシリアル人力Iに接続するように切り換えられ
るものであり、これによってMfJフレームにおけるフ
レーム長データが繰り返し使用されることになる。シフ
トレジスタ(34)のパラレル出力ANDは信号FL3
〜FLOとしてタイ三υり制御回路(3)に入力されて
いる。またシフトレジスタ0(1)のりoツク人力Tに
は、Dl” P25 ” Tll〜To りD ”) 
’)と等価な信号FSFTが入力されている。このDI
 ’ P25のタイミンクは、上述のようにA、P、に
の各特徴パラメータの入力は行なわれ力いタイミンクで
ある。したがって本実施例にあっては、フレーム長デー
タ入力端子(4)を音声合成LSIのデータ入力端子(
5)と兼用することができる。この場合、フレーム長デ
ータは特徴パラメータの一種とみなすことができるもの
である。
第8区(a)はタイ三:Jり制御回路(3)におけるフ
レームカウンタの部分の概略構成を示すブロック図であ
る。同図に示すように、フレームカウンタは、4個のフ
リツプフロツプ(3カ〜(10)とロジック回路部(4
1)とを有しており、端子FLONFL3から入力され
る4ヒツトのフレーム長データと、信号DCTとを入力
として、フレーム同期信号F RMのタイミンクを定め
るD1クロックと、補間計算時における補間成分Hの大
きさを決める信号IPL8、IPL4、IPL2とを出
力するものである。各フリップフロラ″j(37)〜(
40)のデータ入力クロックとなる信号DCTは、2.
5−−毎に入力され、その度に各フリッづフロツーj 
H〜(40)のステータスが変化するので、出力の状態
が各りりOツク毎に変化するものである。ロジック回路
部(41)から出力される信号IPL8、IPL4、I
PL2は補間計算を行なうときにはいずれか1つが1に
なるものであり、信号IPL8が1のときには、補間計
算回路(2)においては現フレームの特徴パラメータa
と、11J補間区間の特徴パラメー9Cn−1との差成
分(a−C11)に、l / F; ′1:乗じたもの
を補間成分Hとし、また信号I PL4が1のときには
、上記差成分(a−C,1−x)に1/4を來じたもの
を補間成分Hとし、さらに信号IPL2が1のときには
、上記差成分(a−CH−H)に1/2を乗じたものを
補間成分Hとするものである。
第8図(b)は上記第8図(a)に示しだ構成を更に具
体的な回路例で示したものであり、ロジック回路部01
)がどのように構成されるかを具体的に示し罠ものであ
る。同図に示すようにロジック回路(41)を構成した
場合には、次のような動作が実現される。ますフレーム
長が20m−の場合には、DIりD”jりで前フレーム
の特徴パラメータをそのまま読み込み、D2〜D、クロ
ックでは、信号I P L3が1となって上述の差成分
(a 7cn−u )に1/8を乗じた補間成分にて補
間計算を行ない、またl)5〜D7クロツクでは、信号
IPL4が1になって差成分(a−Cn−1)に1/4
を乗じだ補間成分にて補間計算を行ない、さらにD8ク
ロックでは、信号IPL2が1になって差成分(acn
−1)に1/2を采した補間成分にて補間計算を行なう
ものである。次にフレーム長が25fn−の場合には、
D2〜D5りDツクでは信号IPLg、DPI−D9り
Dツクでは信号I PL4、DIoクロックでは信号I
 PL2がそれぞれ1になる。またフレーム長が15f
nSeCの場合には、D2. D、り0ツクでは信号I
PIJ、r)t〜D6り0ツクではイa号IPL4がそ
れぞれ1となり、フレーム長が12.5myecの場合
には、■)2〜D1クロツクでは信号IPL4、D5り
0ツクでは信号IPL2がそれぞれ1となり、フレーム
長が10f11secの場合には、D2. D、り0ツ
クでは信号IPL4、D4クロックでは信号IPL2が
それぞれ1となる。さらにフレーム長が7.5m5ec
の場合には、I)2. D、クロックで信号IPL4が
1となり、フレーム長が5 m secの場合には、D
2クロックで信号I PL、;)が1となる。またフレ
ーム長が25f71式の場合には、補間計算は行なわな
い。
第9図は第5図および第6図実施例の場合について、フ
レーム長を2.5−−15f′!1虹、7.5−−15
−−1l0.12.5nt−と変化させた場合における
信号1PL2、IPL4の変化、および各場合における
端子FLO〜FL3のデータの変化を示す図である。フ
レーム長を決める端子FLO〜FL3のデータは、フレ
ーム同期信gFRMが立ち上がるタイミンクにおいて更
新されている。まずフレーム長を25m5ecと設定す
る場合には、信9FLQ、FLIを共に1に設定するも
のである。この場合には1フレームはDlり0ツクのみ
で終了し、補間計算も行なわれない。またフレーム長を
5 m5ecに設定する場合には、・信号FLQ、FL
Iをそれぞれ1.0と設定するものである。この場合に
は、1フレームはD2クロックで終了し、■)1り0ツ
クではリンクレジスタ(7)に残っている1fIフレー
ムのデータをそのまま補間計算回路(2)に通過させ、
D2り0ツクではIPL2が1となって、(a −C1
−1) X l/2を補間成分として補間計算を行なう
。さらにフレーム長を7.5fn−に設定する場合には
、信号FLQ〜FL3をそれぞれ0.1.011 と設
定するものである。
この場合には、1フレームはD3り0ツクで終了し、D
lり0ツクでは萌フレームのデータをその捷ま使用し、
D2、D、り0ツクでは信号IPL4が1となって、(
a’n−1) X l/4を補間成分として補間計算を
行なう。またフレーム長を10−%に設定する場合には
、信号FLONFL2をそれぞれ0.1.1と設定する
ものであり、フレーム長を12.5911−に設定する
場合には信号FLONFL3をそれぞれ0.1.0.0
と設定するものである。FIJ者の場合には1フレーム
はD4りOツクで終了し、D190ツクでは0[■フレ
ームのデータをそのまま使用し、D2、D、クロックで
はIPL4が1、D、クロックではIPL2が1となっ
て、それぞれ(a Cn −1) X l/4および(
a Cn−1,) X l/2を補間成分として補間計
算を行なう。後者の場合には、フレーム長が10tna
acである前者の場合よりも信号I P L 4か1に
ガる期間がDクロック1個分たけ長くなるように補間計
算を行なう。
第10図(a) (b)は第7図実施例の場合について
、各信号の変化を示したものである。捷ず第10図(a
)はリピートガしの場合であり、リピート信号検出用の
DフリップフOツづ(3ri)の出力FRFF−Qは信
号FRCKのタイミンクにおいてOに設定されている。
第10図(a)において、REQはリクエスト信号であ
り、コントローラ(A)に対してリピート信号1ピツト
とフレーム長データ4ヒツトとを送るように促す信号で
ある。このリクエスト信号が出されると、コントローラ
(Nがらは、リピート信号およびフレーム長データがシ
リアルデータDATAとして送られてく乞。このうちリ
ピート信号はDフリツプフロツプ(3G)にラッチされ
、またフレーム長データは信号FSFTをり0ツクとし
てシフトレジスタG34)の入力FLSR−1から入力
され、パラレル出力AND、から端子FL3〜FLQの
データとして出力されるものである。この第10図(a
)の場合は1フレームが7.5m5ecとなっており、
信号FL3〜FLOのデー5 バーtレ−t’tL I
、0,1.0となっている。次に第10図(b)はりピ
ートありの場合であり、リクエスト信号が1回送出され
て、この時点で送られたデータ1がDフリッづフロツブ
(3(支)にラッチされて、その出力FRFF−Qが1
になると、次に4ピツト分のリクエストイー号は送出さ
れず、前フレームのフレーム長データがその捷ま使用′
されることになる。この第10図(b)の場合、前フレ
ームのフレーム長は12.5−%であり、信号FL3〜
FLOのデータはそれぞれ0,0.1.0となっている
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように構成されており、音声信号がほぼ
定常扶助とみなし得る徽小期間を1フレームとし、各フ
レームから抽出した振幅、基本周期、およびスペクトル
の各特徴パラメータを1フレームごとに受け収り、該特
徴パラメータから音声を再生するようにして成る音声合
成装置において、1フレームを複数個の補間区間に分割
し、現フレームの特徴パラメータと、前補間区間におけ
る特徴パラメータとの差成分を1フレーム内における補
間口数により除算した値を計算し、この除算値に適宜整
数を乗じた補間成分を前補間区間における特徴パラメー
タの値に加算して各補間区間ごとに特徴パラメータの補
間値を計算する補間計算回路と、単位補間区間の長さを
不変とし、補間計算回路における補間口数および補間成
分の大きさを変えることによってフレーム長を可変とす
るタイミンク制御回路と、タイ三ジグ制御回路に与える
フレーム長データを入力するだめのフレーl、長データ
入力端子とを設けたものであるから、音声合成時の1フ
レームの長さを補間計算回路における単位補間区間の長
さの整数倍に設定することができ、したがって例えば有
声音区間と無声音区間との区切りを明瞭にするなどして
自然な再生音を得ることができるものであり、特に本発
明にあっては、タイミンク制御回路に与えるフレーム長
データを入力するだめのフレーム長データ入力端子を設
けたので、従来例のようにシリアルデータ入力端子に逐
次入力される1フレ一ム分の特徴パラメータの先頭にそ
れぞれ付加されたフレーム長データをフレーム長検出回
路によって検出するものに比べれば、はるかにフレーム
長のデータを与えることが容易であるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特許請求の範囲に記載された構成を示
すいわゆるクレーム対応″jOツク図、第2図は本発明
の一実施例に係る音声合成装丁面の全体構成を示すブロ
ック図、第3図は本実施例において用いるPARCOR
型音声合成方式の原理説明図、第4図は同上の動作説明
図、第5図乃至第7図は本発明のそれぞれ別の実施例の
ブロック図、第8[ff1l(a)は上記各実施例にお
いて用いるフレーム長データのブロック図、第8図(b
)は同上の詳細な回路図、第9図は第5図および第6図
′+!:施例の動作説明図、第10図は第7図実施例の
動作説明図である。 (1)は音声再生手段、(2)はt111間計算量計算
(3)はタイミンク制御回路、(4)はフレーム長デー
タ入力端子である。 代卯人 弁理士 石 HJ 長 七 刈 貨N3図 千 第4図 1−一□−□□□□□−1フし−へ(20msec)第
5図 第6図 DI、Pl、Tl Bス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号がほぼ定常状態とみなし得る微小期間を
    1フレームとし、各フレームから抽出した振幅、基本周
    期、およびスペクトルの各特徴パラメータを1フレーム
    ごとに受け収り、該特徴パラメータから音声を回生する
    ようにして成る音声合成装置において、lフレームを複
    数個の補間区間に分割し、現フレームの特徴パラメータ
    と、前補間区間における特徴パラメータとの差成分を1
    フレーム内における補間回数により除算した値を計算し
    、この除算値に適宜整数を乗じた補間成分を前補間区間
    における特徴パラメータの値に加算して各補間区間ごと
    に特徴パラメータの袖同値を計算する補間計算回路と、
    単位補間区間の長さを不変とし、補間計算回路における
    補間回数および補間成分の大きさを変えることによって
    フレーム長を可変とするタイミンク制御回路と、タイミ
    ング制御回路に与えるフレーム長データを入力するだめ
    のフレーム長データ入力端子とを設けて成ることを特徴
    とする音声合成装置。
JP59005159A 1984-01-13 1984-01-13 フレ−ム長可変の音声合成装置 Granted JPS60149100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59005159A JPS60149100A (ja) 1984-01-13 1984-01-13 フレ−ム長可変の音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59005159A JPS60149100A (ja) 1984-01-13 1984-01-13 フレ−ム長可変の音声合成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60149100A true JPS60149100A (ja) 1985-08-06
JPH0461360B2 JPH0461360B2 (ja) 1992-09-30

Family

ID=11603470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59005159A Granted JPS60149100A (ja) 1984-01-13 1984-01-13 フレ−ム長可変の音声合成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60149100A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650398A (en) * 1979-10-01 1981-05-07 Hitachi Ltd Sound synthesizer
JPS5828800A (ja) * 1981-08-14 1983-02-19 松下電工株式会社 フレ−ム長可変の音声合成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650398A (en) * 1979-10-01 1981-05-07 Hitachi Ltd Sound synthesizer
JPS5828800A (ja) * 1981-08-14 1983-02-19 松下電工株式会社 フレ−ム長可変の音声合成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0461360B2 (ja) 1992-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1247274B1 (en) Method and apparatus for compressed chaotic music synthesis
US5185491A (en) Method for processing a waveform
JPS60149100A (ja) フレ−ム長可変の音声合成装置
JP3081530B2 (ja) 電子楽器
JPS6033600A (ja) 音源装置
RU2314502C2 (ru) Устройство и способ для обработки звука звонка
US4702142A (en) Fundamental frequency variation for a musical tone generator using stored waveforms
JP3527396B2 (ja) 波形記録装置および波形再生装置
JPH09153819A (ja) Midiデータの圧縮方法及び圧縮装置
JP3912304B2 (ja) 圧縮データ構造、波形生成装置および波形記憶装置
JP2625669B2 (ja) 楽音波形発生装置
JPH0142000B2 (ja)
JP3779058B2 (ja) 音源システム
JPH0560118B2 (ja)
JPS58200295A (ja) 包絡線信号発生装置
JPH0776872B2 (ja) 楽音信号発生装置
JP3245617B2 (ja) 波形発生装置
JPS59162594A (ja) 楽音合成装置
JP3433764B2 (ja) 波形変更装置
JPH06202666A (ja) 波形生成装置および波形記憶装置
JPH0713037Y2 (ja) 電子ピアノの音源回路
JP2712199B2 (ja) 電子楽器
JPS6036600B2 (ja) 音声合成装置
JPH1011096A (ja) カラオケ装置
JPH039476B2 (ja)