JPS60145415A - 小形発電装置 - Google Patents
小形発電装置Info
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- JPS60145415A JPS60145415A JP25366984A JP25366984A JPS60145415A JP S60145415 A JPS60145415 A JP S60145415A JP 25366984 A JP25366984 A JP 25366984A JP 25366984 A JP25366984 A JP 25366984A JP S60145415 A JPS60145415 A JP S60145415A
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- Japan
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- engine
- generator
- casing
- air
- cooling
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P1/00—Air cooling
- F01P1/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads, e.g. ducting cooling-air from its pressure source to cylinders or along cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
- F01P5/06—Guiding or ducting air to, or from, ducted fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
- F02B2063/046—Handles adapted therefor, e.g. handles or grips for movable units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
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- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
- F02B63/048—Portable engine-generator combinations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はケーシングに収納したエンジンと、これに直
結されて駆動する発電機との冷却構造を改善した小形発
電装置に関するものである。
結されて駆動する発電機との冷却構造を改善した小形発
電装置に関するものである。
（従来技術）
第１図は従来の小形発電装置の一部切欠側面図、第２図
は一部切欠平面図である。第１図において、１は携帯用
取手２を設けた箱形のケーシングで、このケーシング１
内には、エンジン３と、これにより駆動する発電機４と
が収納され、緩衝部材５により弾性支持されている。エ
ンジン８のクランク軸６と発電８１１４の回転主軸７と
は相互に直結され、その直結部８は発電機４の外殻９の
軸受部１０に、また、クランク軸６の反直結側端部１１
はクランクケース１２の軸受部１Ｂにそれぞれ支持され
ている。クランク軸６の反直結側端部１１はクランクケ
ース１２外に突出し、その突出部には、エンジン冷却フ
ァン１４が設けられている。また、回転主軸７は外殻９
内で回転する発電機冷却ファン１５を装備し、かつ外殻
９の反エンジン側端面菫には吸気孔１６が、また円周部
のファン対向部には排気孔１７がそれぞれ複数設けられ
ている。
は一部切欠平面図である。第１図において、１は携帯用
取手２を設けた箱形のケーシングで、このケーシング１
内には、エンジン３と、これにより駆動する発電機４と
が収納され、緩衝部材５により弾性支持されている。エ
ンジン８のクランク軸６と発電８１１４の回転主軸７と
は相互に直結され、その直結部８は発電機４の外殻９の
軸受部１０に、また、クランク軸６の反直結側端部１１
はクランクケース１２の軸受部１Ｂにそれぞれ支持され
ている。クランク軸６の反直結側端部１１はクランクケ
ース１２外に突出し、その突出部には、エンジン冷却フ
ァン１４が設けられている。また、回転主軸７は外殻９
内で回転する発電機冷却ファン１５を装備し、かつ外殻
９の反エンジン側端面菫には吸気孔１６が、また円周部
のファン対向部には排気孔１７がそれぞれ複数設けられ
ている。
さらに、エンジン８のシリンダ１８ａ１シリンダヘツド
１８ｂとエンジン冷却ファン１４とを覆った導風板１９
には、クランク軸６の反直結側端部１１を駆動するリコ
イルスタータ２０が取り付けられている。リコイルスタ
ータ２０はエンジン冷却ファン１４への複数の吸気孔２
１を備え、また、導風板１９の出口２２ｂは発電機４と
燃料タンク２３との間に配置されている。ケーシング１
の、エンジン８と発１１Ｅ樵４とを間にして対向した側
壁２４．２５には、多数の通気孔２６．２７が穿設され
ている。
１８ｂとエンジン冷却ファン１４とを覆った導風板１９
には、クランク軸６の反直結側端部１１を駆動するリコ
イルスタータ２０が取り付けられている。リコイルスタ
ータ２０はエンジン冷却ファン１４への複数の吸気孔２
１を備え、また、導風板１９の出口２２ｂは発電機４と
燃料タンク２３との間に配置されている。ケーシング１
の、エンジン８と発１１Ｅ樵４とを間にして対向した側
壁２４．２５には、多数の通気孔２６．２７が穿設され
ている。
なお、第１図において、２８はエンジン８のピストン、
２９はクランクギヤ、８０は点火用高圧コード、８１は
マフラ、第２図において、８２は気化器、８８Ｇｉエア
クリーナ、８゛４はスタータハンドル、８９はマフラ８
１の専用排気孔である。
２９はクランクギヤ、８０は点火用高圧コード、８１は
マフラ、第２図において、８２は気化器、８８Ｇｉエア
クリーナ、８゛４はスタータハンドル、８９はマフラ８
１の専用排気孔である。
上記構成において、エンジン８が駆動すると、エンジン
冷却ファン１４により、ケーシング１の通気孔２７から
リコイルスタータ２０の吸気孔２１を経て、シリンダ１
８を通る冷却風８５ａが発生し、シリンダ１８ａおよび
シリンダヘッド１８ｂが冷却される。また、発電機冷却
ファン１５により、ケーシング１の反対側の通気孔２６
から発電機４の吸気孔１６を経て、発電機内部を通る冷
却風８５ｂが発生し、発電機４が冷却される。そして、
後者の冷却風８５ｂは排気孔１７から発電機外部に出て
、前者の冷却風８５ａとともに通気孔２６．２７からケ
ーシング１外に流出する。
冷却ファン１４により、ケーシング１の通気孔２７から
リコイルスタータ２０の吸気孔２１を経て、シリンダ１
８を通る冷却風８５ａが発生し、シリンダ１８ａおよび
シリンダヘッド１８ｂが冷却される。また、発電機冷却
ファン１５により、ケーシング１の反対側の通気孔２６
から発電機４の吸気孔１６を経て、発電機内部を通る冷
却風８５ｂが発生し、発電機４が冷却される。そして、
後者の冷却風８５ｂは排気孔１７から発電機外部に出て
、前者の冷却風８５ａとともに通気孔２６．２７からケ
ーシング１外に流出する。
上記の説明から分かるように、従来の構成では、エンジ
ン８への吸入空気８６ａと発電機４への吸入空気８６ｂ
とに対して、その周囲を排気としての熱風ａｓａ、ａａ
ｂが逆方向に流れるため、気流の乱れが大きく、かなり
の騒音が発生するほか、その熱風ａｓａ、ａｓｂの一部
が吸入空気８６ａ。
ン８への吸入空気８６ａと発電機４への吸入空気８６ｂ
とに対して、その周囲を排気としての熱風ａｓａ、ａａ
ｂが逆方向に流れるため、気流の乱れが大きく、かなり
の騒音が発生するほか、その熱風ａｓａ、ａｓｂの一部
が吸入空気８６ａ。
８６ｂに混在したり、この吸入空気８６ａ、８６ｂが互
いに対向流で、ケーシング１内に空気のよどみができる
ことにより、エンジン８、発電機４を充分に冷却できな
い欠点があった。
いに対向流で、ケーシング１内に空気のよどみができる
ことにより、エンジン８、発電機４を充分に冷却できな
い欠点があった。
なお、この種小形発電装置としては、たとえば、Ｍ開昭
５８−１２２０２８号公報記載のものを挙げることがで
きる。
５８−１２２０２８号公報記載のものを挙げることがで
きる。
（発明の目的）
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
エンジン、発電機の冷却効率および防音効果を向上でき
、かつ、コンパクト化できる小形発電装置を提供するこ
とを目的としている。
エンジン、発電機の冷却効率および防音効果を向上でき
、かつ、コンパクト化できる小形発電装置を提供するこ
とを目的としている。
（発明の構成）
コ（７）Ｍ明ハ、エンジンのクランク軸と発電機の回転
主軸との直結部に冷却ファンを設け、その冷却ファンで
発生する冷却風が、ケーシングの一側壁の吸気孔から発
電機そしてエンジン部を経て他側壁の排気孔へと、一方
向に流れるように構成された点を特徴としている。
主軸との直結部に冷却ファンを設け、その冷却ファンで
発生する冷却風が、ケーシングの一側壁の吸気孔から発
電機そしてエンジン部を経て他側壁の排気孔へと、一方
向に流れるように構成された点を特徴としている。
（発明の効果）
上記のように構成されたこの発明では、冷却風はケーシ
ング内を一方向に流れるので、ケーシングへの吸入空気
とケーシングからの排熱とが混在したり、ケーシング内
に空気のよどみができることがなく、したがって、ケー
シング内の発電機、エンジンの冷却効率は高い。また、
上記のように、冷却風が一方向に流れることにより、気
流の乱れが小さく、騒音が低くおさえられる。また、気
流の乱れが小さいので、ケーシングの吸気孔、排気孔の
面積を小さく絞っても、冷却風を円滑に流すことができ
、したがって、これによりケーシングからの騒音の漏洩
を減少し、防音効果をさらに高めることができる。さら
に、上記冷却風は、温度の低い発電機から温度の高いエ
ンジンへと流れるので、理想的な冷却が行われる。さら
に、このような構成にすることにより、空間を十分に利
用したレイアウトが可能となりコンパクト化が達成でき
る。
ング内を一方向に流れるので、ケーシングへの吸入空気
とケーシングからの排熱とが混在したり、ケーシング内
に空気のよどみができることがなく、したがって、ケー
シング内の発電機、エンジンの冷却効率は高い。また、
上記のように、冷却風が一方向に流れることにより、気
流の乱れが小さく、騒音が低くおさえられる。また、気
流の乱れが小さいので、ケーシングの吸気孔、排気孔の
面積を小さく絞っても、冷却風を円滑に流すことができ
、したがって、これによりケーシングからの騒音の漏洩
を減少し、防音効果をさらに高めることができる。さら
に、上記冷却風は、温度の低い発電機から温度の高いエ
ンジンへと流れるので、理想的な冷却が行われる。さら
に、このような構成にすることにより、空間を十分に利
用したレイアウトが可能となりコンパクト化が達成でき
る。
（実施例の説明）
第８図はこの発明の一実施例にかかる小形発電装置の一
部切欠側面図、第４図は一部切欠平面図である。これら
の図において、従来のそれと同一物については同一符号
がつけられている。
部切欠側面図、第４図は一部切欠平面図である。これら
の図において、従来のそれと同一物については同一符号
がつけられている。
第８図において、エンジン８のクランク軸６と、これに
より駆動する発電機４の回転主軸７とは相互に直結され
、また、エンジン８のクランク室６０の反直結側開口部
は、着脱自在にねじ止めされたサイドカバー４０により
閉塞されている。クランク軸６と回転主軸７との直結部
８には、エンジン・発電機冷却ファン５０が取り付けら
れ、かつ上記直結部８の近傍は、クランクケース１２の
軸受部１０に支持され、また、クランク軸６の反直結側
端部１１は上記サイドカバー４０の内側に形成された軸
受部１Ｂに支持されている。発電機４の外殻９の反エン
ジン側端部には、回転主軸７を駆動するりコイルスター
タ２０が取り付けられ、そのリコイルスタータ２０は複
数の吸気孔２１を有している。
より駆動する発電機４の回転主軸７とは相互に直結され
、また、エンジン８のクランク室６０の反直結側開口部
は、着脱自在にねじ止めされたサイドカバー４０により
閉塞されている。クランク軸６と回転主軸７との直結部
８には、エンジン・発電機冷却ファン５０が取り付けら
れ、かつ上記直結部８の近傍は、クランクケース１２の
軸受部１０に支持され、また、クランク軸６の反直結側
端部１１は上記サイドカバー４０の内側に形成された軸
受部１Ｂに支持されている。発電機４の外殻９の反エン
ジン側端部には、回転主軸７を駆動するりコイルスター
タ２０が取り付けられ、そのリコイルスタータ２０は複
数の吸気孔２１を有している。
さらに、発電機４の外殻９とクランクケース１２との間
には、リコイルスタータ２０側の端面部に吸気口５１を
、外周部に排気口５２をそれぞれ有するファン室５Ｂが
形成され、かつ発電機４の外殻９のファン近傍円筒部に
は、複数の吸気孔５４が穿設されている。エンジン８、
発電機４はケーシング１に収納されているが、このケー
シング１の前後、左右の６１！１壁（第８図では左右の
側壁のみ図示）８におけるリコイルスタータ２０に近接
する部分、すなわち、発電機４の反エンジン側端部に近
接する部分２４には吸気孔５５が、エンジン８０反発型
機側端部に近接する部分には排気孔５６がそれぞれ多数
設けられている。燃料タンク２８は発電機４に近接して
その上部に配置され、かつ燃料タンク２８の冷却ファン
５０との対向部には、凹部からなる導風面５７が形成さ
れている。
には、リコイルスタータ２０側の端面部に吸気口５１を
、外周部に排気口５２をそれぞれ有するファン室５Ｂが
形成され、かつ発電機４の外殻９のファン近傍円筒部に
は、複数の吸気孔５４が穿設されている。エンジン８、
発電機４はケーシング１に収納されているが、このケー
シング１の前後、左右の６１！１壁（第８図では左右の
側壁のみ図示）８におけるリコイルスタータ２０に近接
する部分、すなわち、発電機４の反エンジン側端部に近
接する部分２４には吸気孔５５が、エンジン８０反発型
機側端部に近接する部分には排気孔５６がそれぞれ多数
設けられている。燃料タンク２８は発電機４に近接して
その上部に配置され、かつ燃料タンク２８の冷却ファン
５０との対向部には、凹部からなる導風面５７が形成さ
れている。
さらに、エンジン８のマフラ８１は発電機４と反対側に
配置され、シリンダ１８ａ１シリンダヘツド１８ｂとと
もに導風板１９により覆われ、その導風板１９は冷却フ
ァン５０側に冷却風の入口２２ａを、マフラ８１側に出
口２２ｂをそれぞれ備えている。
配置され、シリンダ１８ａ１シリンダヘツド１８ｂとと
もに導風板１９により覆われ、その導風板１９は冷却フ
ァン５０側に冷却風の入口２２ａを、マフラ８１側に出
口２２ｂをそれぞれ備えている。
なお、第８図において、６８は熱風の逆流阻止板で、ケ
ーシング１に固定されている。
ーシング１に固定されている。
上記構成において、エンジン８が駆動すると、冷却ファ
ン５０が回転して、ケーシング１の吸気孔５５からリコ
イルスタータ２０の吸気孔２１を緑で、発電機４の内部
を通る冷却風５９ａと、発電機４の外部を通る冷却風５
９ｂとが発生し、発電機４が冷却される。そして、後者
の冷却風５９ｂは吸入口５４から発電機内部に吸入され
、前者の冷却風５９ａと合流し、ファン室５８から排出
されるとともに、燃料タンク２８の導風面５７により向
きを変え、エンジン８のシリンダ１８ａ、シリンダヘッ
ド１８ｂを冷却したのち、さらにマフラ８１を通過して
排気孔５６からケーシング１外に流出する。
ン５０が回転して、ケーシング１の吸気孔５５からリコ
イルスタータ２０の吸気孔２１を緑で、発電機４の内部
を通る冷却風５９ａと、発電機４の外部を通る冷却風５
９ｂとが発生し、発電機４が冷却される。そして、後者
の冷却風５９ｂは吸入口５４から発電機内部に吸入され
、前者の冷却風５９ａと合流し、ファン室５８から排出
されるとともに、燃料タンク２８の導風面５７により向
きを変え、エンジン８のシリンダ１８ａ、シリンダヘッ
ド１８ｂを冷却したのち、さらにマフラ８１を通過して
排気孔５６からケーシング１外に流出する。
上記のように、この発明の実施例においては、冷却風５
９は、ケーシング１内を一方向に、つまりケーシング１
の側壁Ｓにおける発電機の反エンジン側端部に近接した
部分２４から流入して、エンジン８０反発型機側端部に
近接した部分２５から排出されるので、ケーシング１へ
の吸入空気とケーシング１からの排熱とが混在したり、
ケーシング１内に空気のよどみができることがなく、ケ
ーシングｌ内の発電機４、エンジン８は充分に冷却され
る。また、上記のように、冷却風５９が一方向に流れる
ことにより、気流の乱れが小さく、騒音が低くおさえら
れる。また、気流の乱れが小さいので、ケーシング１の
吸気孔５５、排気孔５６の面積を小さく絞っても、冷却
風５９を円滑に流すことができ、したがって、これによ
りケーシング１からの騒音の漏洩を少なくし、防音効果
をさらに高めることができる。また、上記冷却風５９は
、温度の低い発電機４から温度の高いエンジン８へと流
れるので、理想的な冷却が行われる。
９は、ケーシング１内を一方向に、つまりケーシング１
の側壁Ｓにおける発電機の反エンジン側端部に近接した
部分２４から流入して、エンジン８０反発型機側端部に
近接した部分２５から排出されるので、ケーシング１へ
の吸入空気とケーシング１からの排熱とが混在したり、
ケーシング１内に空気のよどみができることがなく、ケ
ーシングｌ内の発電機４、エンジン８は充分に冷却され
る。また、上記のように、冷却風５９が一方向に流れる
ことにより、気流の乱れが小さく、騒音が低くおさえら
れる。また、気流の乱れが小さいので、ケーシング１の
吸気孔５５、排気孔５６の面積を小さく絞っても、冷却
風５９を円滑に流すことができ、したがって、これによ
りケーシング１からの騒音の漏洩を少なくし、防音効果
をさらに高めることができる。また、上記冷却風５９は
、温度の低い発電機４から温度の高いエンジン８へと流
れるので、理想的な冷却が行われる。
なお、上記実施例では、発電機４に近接してその上部に
燃料タンク２Ｂが配置されているため、比較的温度の低
い冷却風によってその燃料タンク２８を冷却し、燃料の
過度な昇温を防止することができる。また、マフラ８１
はエンジン８の発電機４と反対側に配置されて、エンジ
ン８を通過した冷却風により冷却されるため、燃料タン
ク２８のそれと同様に、その耐熱負荷を軽減し、素材の
選択範囲を拡大することができる。
燃料タンク２Ｂが配置されているため、比較的温度の低
い冷却風によってその燃料タンク２８を冷却し、燃料の
過度な昇温を防止することができる。また、マフラ８１
はエンジン８の発電機４と反対側に配置されて、エンジ
ン８を通過した冷却風により冷却されるため、燃料タン
ク２８のそれと同様に、その耐熱負荷を軽減し、素材の
選択範囲を拡大することができる。
また、第８図において、発電機４には、エンジン点火用
のフライホイルマグネト（図示せず）が収納されている
が、そのフライホイルマグネトは、冷却ファン６０と一
体形成してもよい。さらに、エンジン８のクランク軸６
と発電機４の回転主軸７との間は、別部品の軸継手によ
り結合してもよい。さらに、第８図では、リコイルスタ
ータ２０は、ケーシング１の中に納められているが、リ
コイルスタータ２０をケーシング１の外部に突出して構
成してもよい。
のフライホイルマグネト（図示せず）が収納されている
が、そのフライホイルマグネトは、冷却ファン６０と一
体形成してもよい。さらに、エンジン８のクランク軸６
と発電機４の回転主軸７との間は、別部品の軸継手によ
り結合してもよい。さらに、第８図では、リコイルスタ
ータ２０は、ケーシング１の中に納められているが、リ
コイルスタータ２０をケーシング１の外部に突出して構
成してもよい。
第１図は従来の小形発を装置の一部切欠側面図、第２図
は一部切欠平面図、第８図はこの発明の一実施例にかか
る小形発電装置の一部切欠側面図、第４図は一部切欠平
面図である。 １・・・ケーシング、８・・・エンジン、４・・・発１
ｌＩｃ機、６・・・クランク軸、７・・・回転主軸、８
・・・直結部、２８・・・燃料タンク、２４．２５・・
・近接した部分、５５・・・吸気孔、５６・・・排気孔
、５９・・・冷却風、Ｓ・・・側壁。 特許出願人 川崎重工業株式会社
は一部切欠平面図、第８図はこの発明の一実施例にかか
る小形発電装置の一部切欠側面図、第４図は一部切欠平
面図である。 １・・・ケーシング、８・・・エンジン、４・・・発１
ｌＩｃ機、６・・・クランク軸、７・・・回転主軸、８
・・・直結部、２８・・・燃料タンク、２４．２５・・
・近接した部分、５５・・・吸気孔、５６・・・排気孔
、５９・・・冷却風、Ｓ・・・側壁。 特許出願人 川崎重工業株式会社
Claims (3)
- （１） エンジンと、これに直結されて駆動する発電機
とをケーシング内に収納した構成で、上記エンジンのク
ランク軸と上記発電機の回転主軸との直結部に、上記発
電機側からその内外を通って上記エンジン側に流れる冷
却風を発生する冷却ファンを設け、上記ケーシングの側
壁における上記発電機の反エンジン側端部に近接する部
分に吸気孔を、上記エンジンの反発電機側端部に近接す
る部分に排気孔をそれぞれ設けたことを特徴とする小形
発電装置。 - （２）発電機の外周部に近接して燃料タンクを配置した
特許請求の範囲第１項記載の小形発電装置。 - （３）エンジンの発電機と反対側にマフラを配置した特
許請求の範囲第１項または第２項記載の小形発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25366984A JPS60145415A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 小形発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25366984A JPS60145415A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 小形発電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60145415A true JPS60145415A (ja) | 1985-07-31 |
| JPH0156253B2 JPH0156253B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=17254523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25366984A Granted JPS60145415A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 小形発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60145415A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008032414A1 (fr) * | 2006-09-14 | 2008-03-20 | Shindaiwa Corporation | Générateur de moteur insonore |
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