JPS60141329A - 肉厚増加加工法 - Google Patents
肉厚増加加工法Info
- Publication number
- JPS60141329A JPS60141329A JP24505383A JP24505383A JPS60141329A JP S60141329 A JPS60141329 A JP S60141329A JP 24505383 A JP24505383 A JP 24505383A JP 24505383 A JP24505383 A JP 24505383A JP S60141329 A JPS60141329 A JP S60141329A
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- Japan
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- pipe
- prescribed
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- tube
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、棒状あるいは管状の被加工材の肉厚増加加工
法に関し、加工後の被加工材の外形を自由に変えられる
ようにしたものである。
法に関し、加工後の被加工材の外形を自由に変えられる
ようにしたものである。
従来の棒状あるいは管状の被加工材の増肉加工装置は、
第１図に示すような構成となっている。１は高周波加熱
コイルやガスバーナ等の加熱源を有する加熱手段として
の局部加熱装置で、中央便所に長尺の被加工材である管
２が挿通さり、るリング状をなし、管２の当該装置１に
対向する部分を局部的に加熱する。この局部加熱装置１
に隣接して冷却装置３が設けである。冷却装置３も同様
に中央空所に管２が挿通されるリング状をなしており、
その内周面には管２に対向して多数の冷却剤噴出口３ａ
が穿設され、そこから管２に対し冷却剤が噴出されるよ
うになっている。また局部加熱装置１と冷却装置３は共
に同一速度で管２の軸方向に移動できるように支持され
ている。更に、局部加熱装置１と冷却装置３とを挾んで
油圧式あるいはねじ送シ式の駆動源を有する加圧装置４
に連結されたクランプ装置５及び固定装置ｊｔ６が設け
てあシ、局部加熱装置１と冷却装置ｊｔ、３の中央空所
に挿通される管２の一方側を固定装置６で固定し、他方
側をクランプ装置５で把持し、加圧装置４によシフラン
プ装置５を介して管２を固定装置６に向って軸方向に押
圧するようになっている。
第１図に示すような構成となっている。１は高周波加熱
コイルやガスバーナ等の加熱源を有する加熱手段として
の局部加熱装置で、中央便所に長尺の被加工材である管
２が挿通さり、るリング状をなし、管２の当該装置１に
対向する部分を局部的に加熱する。この局部加熱装置１
に隣接して冷却装置３が設けである。冷却装置３も同様
に中央空所に管２が挿通されるリング状をなしており、
その内周面には管２に対向して多数の冷却剤噴出口３ａ
が穿設され、そこから管２に対し冷却剤が噴出されるよ
うになっている。また局部加熱装置１と冷却装置３は共
に同一速度で管２の軸方向に移動できるように支持され
ている。更に、局部加熱装置１と冷却装置３とを挾んで
油圧式あるいはねじ送シ式の駆動源を有する加圧装置４
に連結されたクランプ装置５及び固定装置ｊｔ６が設け
てあシ、局部加熱装置１と冷却装置ｊｔ、３の中央空所
に挿通される管２の一方側を固定装置６で固定し、他方
側をクランプ装置５で把持し、加圧装置４によシフラン
プ装置５を介して管２を固定装置６に向って軸方向に押
圧するようになっている。
本加工法では、局部加熱装置１を作動させると共に、加
熱による影響が他部分に及ばないように冷却装置３も同
時に作動して冷却剤を散布しておき、管２の加熱部の温
度が平衡状態に達した後に加圧装置４を作動させて一定
のすくめ速度すで管２を押圧すると、管２は加熱部で増
肉される。これを連続して行なうよう局部加熱装置１を
管２の軸方向に速度Ｖで移動させると共に、冷却装ｊｆ
３を同一速度Ｖで移動させて加工完了部分を冷却する
。
熱による影響が他部分に及ばないように冷却装置３も同
時に作動して冷却剤を散布しておき、管２の加熱部の温
度が平衡状態に達した後に加圧装置４を作動させて一定
のすくめ速度すで管２を押圧すると、管２は加熱部で増
肉される。これを連続して行なうよう局部加熱装置１を
管２の軸方向に速度Ｖで移動させると共に、冷却装ｊｆ
３を同一速度Ｖで移動させて加工完了部分を冷却する
。
しかし、この方法では０ｗ２の増肉分だけ増径するため
、外径を元のままにして肉厚を内径側に増肉させること
は不可能である。又、管や棒などを増肉加工する場合、
外側形状を自由に選定することもできなかった。
、外径を元のままにして肉厚を内径側に増肉させること
は不可能である。又、管や棒などを増肉加工する場合、
外側形状を自由に選定することもできなかった。
本発明は上記状況にかんがみてなされたもので、その目
的とするところは、′Ｈや棒等の被加工材の増肉加工法
において、加工後の外形を自由に変えられるようにする
ことを目的とする。
的とするところは、′Ｈや棒等の被加工材の増肉加工法
において、加工後の外形を自由に変えられるようにする
ことを目的とする。
上記目的を達成する本発明の構成は、棒状あるいは管状
の被加工材の回りを加熱手段で加熱し、加熱部を被加工
拐の長手方向に移動させて増肉加工を行なう方法におい
て、前記加熱手段の後方に成形工具を設けて、増肉加工
後の加工部を前記成形工具により加工するようにしたこ
とを特徴とする。
の被加工材の回りを加熱手段で加熱し、加熱部を被加工
拐の長手方向に移動させて増肉加工を行なう方法におい
て、前記加熱手段の後方に成形工具を設けて、増肉加工
後の加工部を前記成形工具により加工するようにしたこ
とを特徴とする。
以下、本発明に係る肉厚増加加工法を図面に示す一実施
例に基づき詳細に説明する。
例に基づき詳細に説明する。
本発明方法の実施に使用される装置は、第２゜３図に示
すように、大略従来のものと同様の構成となってｂる。
すように、大略従来のものと同様の構成となってｂる。
つまシ％ １は局部加熱装置、４は増肉加圧装置、５は
そのクランプ装置であシ、更に、増肉加圧装置４の延長
上には油圧式あるいはねじ送シ弐等の駆動源を有する引
抜き用加圧装置７が設けられ、その伸縮ロッド先端には
被加工材である管２を掴むクランプ装置８が設けられ、
そして更に前記局部加熱装置１の直後にダイス、外径矯
正用ローラ等の成形工具９が設けられる。
そのクランプ装置であシ、更に、増肉加圧装置４の延長
上には油圧式あるいはねじ送シ弐等の駆動源を有する引
抜き用加圧装置７が設けられ、その伸縮ロッド先端には
被加工材である管２を掴むクランプ装置８が設けられ、
そして更に前記局部加熱装置１の直後にダイス、外径矯
正用ローラ等の成形工具９が設けられる。
次に、上記装置による管の増肉加工動作について説明す
る。
る。
先ず、管２を引抜き用のクランプ装置８及び増肉用のク
ランプ装置５で掴み、引抜き用加圧装置７及び増肉用加
圧装置４を同一方向に作動させ、′ｉ”２を速度Ｖ１で
走らせる。次に、局部加熱装置１を作動させ、移動する
管２を加熱し、被加熱部の温度が定状状態に達した後、
増肉用加圧装置４の速度を？２に上昇させる。この作用
によシ、管２の局部加熱部は（２２−町）のすくめ速度
ですくめ加工され、・増肉及び増径される。
ランプ装置５で掴み、引抜き用加圧装置７及び増肉用加
圧装置４を同一方向に作動させ、′ｉ”２を速度Ｖ１で
走らせる。次に、局部加熱装置１を作動させ、移動する
管２を加熱し、被加熱部の温度が定状状態に達した後、
増肉用加圧装置４の速度を？２に上昇させる。この作用
によシ、管２の局部加熱部は（２２−町）のすくめ速度
ですくめ加工され、・増肉及び増径される。
この管２のすくめ加工された局部加熱部は速度町で進み
、成形工具９の中に入り、出て行く間に絞シ加工つまシ
外側形状の加工を受けるのである。この動作を連続的に
行なうことによフ。
、成形工具９の中に入り、出て行く間に絞シ加工つまシ
外側形状の加工を受けるのである。この動作を連続的に
行なうことによフ。
第３図に示すように、管２の任意の位置及び長さについ
て管２の増径、増肉（内径側への増肉も可能）加工が可
能となる。必要長さを加工した後に、局部加熱装置ｆｌ
を停止し、増肉加圧装置４の速度を？ＩＫ低下させ、加
工作業を終了する。尚、前記成形工具９としては、断面
円形のものに１火らず、異形のものとし、異形管などを
製作することも可能である。又、被加工材は棒状の中実
材でもよく、上述と同様に加工される。
て管２の増径、増肉（内径側への増肉も可能）加工が可
能となる。必要長さを加工した後に、局部加熱装置ｆｌ
を停止し、増肉加圧装置４の速度を？ＩＫ低下させ、加
工作業を終了する。尚、前記成形工具９としては、断面
円形のものに１火らず、異形のものとし、異形管などを
製作することも可能である。又、被加工材は棒状の中実
材でもよく、上述と同様に加工される。
以上、実施例に基づき詳細に説明したように。
本発明に係る肉厚増加加工法によれば、成形工具を設け
たことにより、任意の外形状を得ることができ、又管の
加工にあっては内側への増肉加工が可能と々る。更に又
、上記加工は棒状あるいは管状の被加工材の任意の位置
長さについて可能である。
たことにより、任意の外形状を得ることができ、又管の
加工にあっては内側への増肉加工が可能と々る。更に又
、上記加工は棒状あるいは管状の被加工材の任意の位置
長さについて可能である。
第１図は従来の肉厚増加加工装置の断面図、第２．３図
は本発明に係る肉厚増加加工法の一実施例の工程図であ
る。 図面中、 １は局部加熱装置、 ２は管、 ３は冷却装置、 ４は増肉加圧装置。 ５は増肉用のクランプ装置、 ７は引抜き用加圧装置、 ８は引抜き用のクランプ装置、 ９は成形工具である。 第１頁の続き ０発 明 者 川 浪 朋 興 長崎重砲の浦町内 ０発 明 者 森 山 雅 之 長崎重砲の浦町内
は本発明に係る肉厚増加加工法の一実施例の工程図であ
る。 図面中、 １は局部加熱装置、 ２は管、 ３は冷却装置、 ４は増肉加圧装置。 ５は増肉用のクランプ装置、 ７は引抜き用加圧装置、 ８は引抜き用のクランプ装置、 ９は成形工具である。 第１頁の続き ０発 明 者 川 浪 朋 興 長崎重砲の浦町内 ０発 明 者 森 山 雅 之 長崎重砲の浦町内
Claims (1)
- 棒状あるいは管状の被加工材の回シな加熱手段で加熱し
、加熱部を被加工材の長手方向に移動させて増肉加工を
行なう方法において、前記加熱手段の直後に成形工具を
設けて、増肉加工後の加工部を前記成形工具によシ加工
するようにしたことを特徴とする肉厚増加加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24505383A JPS60141329A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 肉厚増加加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24505383A JPS60141329A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 肉厚増加加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141329A true JPS60141329A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17127876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24505383A Pending JPS60141329A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 肉厚増加加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141329A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63230247A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Nippon Steel Corp | 中空管の鍛造装置 |
| JPH04351239A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-07 | Nippon Steel Corp | ナット類の製造方法 |
| JPH10175015A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 局部増肉金属管の製造方法 |
| JP2010214406A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び管加工方法 |
| WO2014152859A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | SAK Construction, LLC | Die reduction machine, reducing die, and method of installation for a pipe liner |
| US9322502B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-04-26 | SAK Construction, LLC | Device and system for pulling a compressed pipe liner into a host pipe |
| US9377149B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-06-28 | SAK Construction, LLC | Systems and apparatus for inhibiting a compressed pipe liner from retreating into a host pipe |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24505383A patent/JPS60141329A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63230247A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Nippon Steel Corp | 中空管の鍛造装置 |
| JPH04351239A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-07 | Nippon Steel Corp | ナット類の製造方法 |
| JPH10175015A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-30 | Dai Ichi High Frequency Co Ltd | 局部増肉金属管の製造方法 |
| JP2010214406A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び管加工方法 |
| WO2014152859A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | SAK Construction, LLC | Die reduction machine, reducing die, and method of installation for a pipe liner |
| US9322502B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-04-26 | SAK Construction, LLC | Device and system for pulling a compressed pipe liner into a host pipe |
| US9377149B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-06-28 | SAK Construction, LLC | Systems and apparatus for inhibiting a compressed pipe liner from retreating into a host pipe |
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