JPS60141011A - コレクタ飽和抑制回路 - Google Patents
コレクタ飽和抑制回路Info
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- JPS60141011A JPS60141011A JP58247013A JP24701383A JPS60141011A JP S60141011 A JPS60141011 A JP S60141011A JP 58247013 A JP58247013 A JP 58247013A JP 24701383 A JP24701383 A JP 24701383A JP S60141011 A JPS60141011 A JP S60141011A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/09448—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/013—Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は論理集積回路に用いられるトランジスタのコレ
クタ飽和抑制回路に関する。
クタ飽和抑制回路に関する。
(従来技術)
従来、ディジタル技術の進歩に伴い、多くの分野で論理
回路が用いられている。論理回路にはMOSトランジス
タで構成されるもの、パイボーラトランジスタで構成さ
れるもの、MO8I−ツンジスタとバイポーラトランジ
スタと全併用するものなどがある。
回路が用いられている。論理回路にはMOSトランジス
タで構成されるもの、パイボーラトランジスタで構成さ
れるもの、MO8I−ツンジスタとバイポーラトランジ
スタと全併用するものなどがある。
バイポーラトランジスタを用いる論理回路には、信号出
力端子に低レベル(以下rLJレベルと記す)の出力電
圧を維持させるため、出力トランジスタのベースに多量
のベース電流を供給していわゆるコレクタ飽和状態にす
るという回路がある。
力端子に低レベル(以下rLJレベルと記す)の出力電
圧を維持させるため、出力トランジスタのベースに多量
のベース電流を供給していわゆるコレクタ飽和状態にす
るという回路がある。
このような回路にお−では、次に出力端子を高レベル(
以下rHJレベルと記す)にしようとするとき、出力ト
ランジスタのベースに蓄積された電荷全放出しなければ
rHJレベルにできないので、この電荷を放出し終るま
での間は出力電圧が上昇しない。即ち動作速度が遅くな
るという問題音生ずる。これを図面を用いて説明する。
以下rHJレベルと記す)にしようとするとき、出力ト
ランジスタのベースに蓄積された電荷全放出しなければ
rHJレベルにできないので、この電荷を放出し終るま
での間は出力電圧が上昇しない。即ち動作速度が遅くな
るという問題音生ずる。これを図面を用いて説明する。
第1図は従来のTTL回路の一例の出力段の回路図であ
る。
る。
この回路において、信号入力端子INに「H」レベル金
印加すると、トランジスタQ3が導通し。
印加すると、トランジスタQ3が導通し。
抵抗Raにエミッタ電流が流れ、トランジスタQ1のベ
ース電位が上昇し、当該電位がベース−エミッタ順方向
電圧VFに達すると、トランジスタQ1が導通して信号
出力端子OUTの電圧全降下させて約0.3 VのrL
Jレベル出力電圧を発生する。
ース電位が上昇し、当該電位がベース−エミッタ順方向
電圧VFに達すると、トランジスタQ1が導通して信号
出力端子OUTの電圧全降下させて約0.3 VのrL
Jレベル出力電圧を発生する。
この時、信号出力端子OUTへ外部よりの電流が流入し
ても、上MerLJレベルを維持する為、トランジスタ
QlにはトランジスタQaのエミッタから多量のベース
電流を供給し、トランジスタQlを所謂コレクタ飽和状
態に保ってbる。この為、次に信号入力端子INにrL
Jレベルを印加してトランジスタQ1及びQ3t−オフ
させて信号出力端子OUT’jz [HJレベルにしよ
うとする時、トランジスタQ1のベースに蓄積された過
剰電荷を放出し終る間、出力電圧が上昇しないという現
象音生ずる。即ち、動作速度がその分だけ遅くなるとい
う欠点を生ずる。
ても、上MerLJレベルを維持する為、トランジスタ
QlにはトランジスタQaのエミッタから多量のベース
電流を供給し、トランジスタQlを所謂コレクタ飽和状
態に保ってbる。この為、次に信号入力端子INにrL
Jレベルを印加してトランジスタQ1及びQ3t−オフ
させて信号出力端子OUT’jz [HJレベルにしよ
うとする時、トランジスタQ1のベースに蓄積された過
剰電荷を放出し終る間、出力電圧が上昇しないという現
象音生ずる。即ち、動作速度がその分だけ遅くなるとい
う欠点を生ずる。
第2図は第1図に示すトランジスタQ1の電荷蓄積効果
を減少させた出力段の回路図である。
を減少させた出力段の回路図である。
トランジスタQ1のコレクタとベースとの間にショット
キバリアダイオード(以下SBDと記す)f)2f接続
し、コレクタ1圧全クランプするので、このり2ンプ回
路は現在広く用いられている。
キバリアダイオード(以下SBDと記す)f)2f接続
し、コレクタ1圧全クランプするので、このり2ンプ回
路は現在広く用いられている。
このSBDによるフラング回路では、トランジスタQl
のコレクターベース間は、SBDの通常のダイオードよ
り低い順方向電圧(; 0.4〜0.5V)でクランプ
されて出力電圧ftrLJレベルに保持すると共に、ト
ランジスタQ1のベースに流入しようとする過大な駆動
電流の一部が5BDi通してトランジスタQlのコレク
タ電流へ分流すル為、トランジスタQ1のコレクタ飽和
はSBDのない場合に比べてかなり抑制される。この為
、トランジスタQ1のベースに蓄積される過剰電荷は少
なくなシ、従って信号出力端子OUTのrHJレベルに
反転させる時の動作時間は大幅に短縮され、回路の高速
動作が可能となる。
のコレクターベース間は、SBDの通常のダイオードよ
り低い順方向電圧(; 0.4〜0.5V)でクランプ
されて出力電圧ftrLJレベルに保持すると共に、ト
ランジスタQ1のベースに流入しようとする過大な駆動
電流の一部が5BDi通してトランジスタQlのコレク
タ電流へ分流すル為、トランジスタQ1のコレクタ飽和
はSBDのない場合に比べてかなり抑制される。この為
、トランジスタQ1のベースに蓄積される過剰電荷は少
なくなシ、従って信号出力端子OUTのrHJレベルに
反転させる時の動作時間は大幅に短縮され、回路の高速
動作が可能となる。
しかしながら、上記8BDi付加することは、通常の集
積回路製作時の諸条件の変更、及び多くの場合、製作工
程の増加金伴う。従って、コストの上昇、歩留りの低下
を招くという欠点七生じる。
積回路製作時の諸条件の変更、及び多くの場合、製作工
程の増加金伴う。従って、コストの上昇、歩留りの低下
を招くという欠点七生じる。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記欠点全除去し、S、BDi用いな
くてもSBDを用いた場合と同様にコレクタ飽和を抑制
でき、かつ製造工程の変更や追加を要せずに製造するこ
とのできるコレクタ飽和抑制回路を提供することにある
。
くてもSBDを用いた場合と同様にコレクタ飽和を抑制
でき、かつ製造工程の変更や追加を要せずに製造するこ
とのできるコレクタ飽和抑制回路を提供することにある
。
(発明の構成)
本発明の第1の発明のコレクタ飽和抑制回路は、信号出
力端子にコレクタが接続ルエミッタが接地される第1の
トランジスタと、エミッタが前記信号出力端子に接続レ
コレクタが信号入力端子に接続する第2のトランジスタ
と、該第2のトランジスタのコレクタとベースとの間に
接続される第1の抵抗と、前記第2のトランジスタのベ
ースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗と、前記
信号入力端子にアノードが接続され前記71のトランジ
スタのベースにカソードが接続されるダイオードと全含
み前記第1のトランジスタのコレクタ飽和を抑制するこ
と全特徴として構成される。
力端子にコレクタが接続ルエミッタが接地される第1の
トランジスタと、エミッタが前記信号出力端子に接続レ
コレクタが信号入力端子に接続する第2のトランジスタ
と、該第2のトランジスタのコレクタとベースとの間に
接続される第1の抵抗と、前記第2のトランジスタのベ
ースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗と、前記
信号入力端子にアノードが接続され前記71のトランジ
スタのベースにカソードが接続されるダイオードと全含
み前記第1のトランジスタのコレクタ飽和を抑制するこ
と全特徴として構成される。
本発明の第2の発明のコレクタ飽和抑制回路は。
信号出力端子にコレクタが接続しエミッタが接地される
第1のトランジスタと、エミッタが前記信号出力端子に
接続しコレクタが信号入力端子に接続する第2のトラン
ジスタと、該第2のトランジスタのコレクタとベースと
の間に接続されるmlの抵抗と、前記第2のトランジス
タのベースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗と
、前記信号入力端子にベースが接続し前記第1のトラン
ジスタのベースにエミッタが接続しコレクタが電源の一
方の電位端に接続する第3のトランジスタと全含み、前
記第1のトランジスタのコレクタ飽和を抑制することを
特徴として構成される。
第1のトランジスタと、エミッタが前記信号出力端子に
接続しコレクタが信号入力端子に接続する第2のトラン
ジスタと、該第2のトランジスタのコレクタとベースと
の間に接続されるmlの抵抗と、前記第2のトランジス
タのベースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗と
、前記信号入力端子にベースが接続し前記第1のトラン
ジスタのベースにエミッタが接続しコレクタが電源の一
方の電位端に接続する第3のトランジスタと全含み、前
記第1のトランジスタのコレクタ飽和を抑制することを
特徴として構成される。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第3図は重両1の発明の一実施例の回路図である。
この実施列は、信号出力端子OUTにコレクタが接続し
エミッタが接地される第1のトランジスタQ1と、エミ
ッタが前記信号出力端子OUTに接続しコレクタが信号
入力端子INに接続する第2のトランジスタQ2と、該
第2のトランジスタQ2のコレクタとベースとの間に接
続される第1の抵抗比1と、前記第2のトランジスタQ
2のベースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗R
2と、前記信号入力端子INにアノードが接続され前記
第1のトランジスタQ1のベースにカソードが接続され
るダイオードD3と全含み前記第1のトランジスタのコ
レクタ飽和全抑制すること全特徴として構成される。
エミッタが接地される第1のトランジスタQ1と、エミ
ッタが前記信号出力端子OUTに接続しコレクタが信号
入力端子INに接続する第2のトランジスタQ2と、該
第2のトランジスタQ2のコレクタとベースとの間に接
続される第1の抵抗比1と、前記第2のトランジスタQ
2のベースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗R
2と、前記信号入力端子INにアノードが接続され前記
第1のトランジスタQ1のベースにカソードが接続され
るダイオードD3と全含み前記第1のトランジスタのコ
レクタ飽和全抑制すること全特徴として構成される。
次に、この実施例の動作について説明する。
信号入力端子INへ適当な入力電流を注入すると、ダイ
オードD3を通り抵抗R3を流れる電流によりトランジ
スタQ1がオンして信号出力端子OUTの′電圧が降下
し、T’I’L rLJレベルの出力を得る。この時、
抵抗比1及び几2とトランジスタQ2によって構成され
る回路網の両端、即ちトランジスタQ2のコレクタ・エ
ミッタ電圧VCE2を考えると、トランジスタQlのコ
レクタIEVc。
オードD3を通り抵抗R3を流れる電流によりトランジ
スタQ1がオンして信号出力端子OUTの′電圧が降下
し、T’I’L rLJレベルの出力を得る。この時、
抵抗比1及び几2とトランジスタQ2によって構成され
る回路網の両端、即ちトランジスタQ2のコレクタ・エ
ミッタ電圧VCE2を考えると、トランジスタQlのコ
レクタIEVc。
即ち出力電圧VQUTは、入力電圧kVINとした時、
Vour=VxN−VCE2 −−−−−−(1)とな
る。ここでVINは、トランジスタQ1及びダイオード
D3の順方向電圧の和fr2Vpとすると、この電圧で
クランプされるから、 VIN−2■2 川・・・(2) である。まfc、、 Vcgzは、次のようにしてめら
れる。
Vour=VxN−VCE2 −−−−−−(1)とな
る。ここでVINは、トランジスタQ1及びダイオード
D3の順方向電圧の和fr2Vpとすると、この電圧で
クランプされるから、 VIN−2■2 川・・・(2) である。まfc、、 Vcgzは、次のようにしてめら
れる。
(1) 抵抗R2の両端電圧はトランジスタQ2のベー
ス・エミッタ順方向電圧VFに他ならないから、抵抗H
I2を流れる電流はVF/几2となる。
ス・エミッタ順方向電圧VFに他ならないから、抵抗H
I2を流れる電流はVF/几2となる。
(11)従って、抵抗1(+1の両端電圧は、トランジ
スタQ2のベース電流を無視すると、 Rt・VF/R
zとなる。
スタQ2のベース電流を無視すると、 Rt・VF/R
zとなる。
(iii) 以上より%几lと几2の両端電圧のオロ、
即ちトランジスタQzのコレクタ・エミッタ電圧VCl
2は となる。(1)〜(3)式より、出力電圧VOUTは)
Ls Rt VOIIT−2VF−(1+面)VF−(1−π、)V
F ・・・・・・(4)となる。(4)式でb Rx/
B2w1以下の適当な直とすれば、 VOUT 全Q〜
VFの任意の匝でクランプ出来る事になシ、これはトラ
ンジスタQ3のコレクタ飽和の深さを自由に制御できる
事全意味する。
即ちトランジスタQzのコレクタ・エミッタ電圧VCl
2は となる。(1)〜(3)式より、出力電圧VOUTは)
Ls Rt VOIIT−2VF−(1+面)VF−(1−π、)V
F ・・・・・・(4)となる。(4)式でb Rx/
B2w1以下の適当な直とすれば、 VOUT 全Q〜
VFの任意の匝でクランプ出来る事になシ、これはトラ
ンジスタQ3のコレクタ飽和の深さを自由に制御できる
事全意味する。
集積回路では、R1/几2の様な抵抗比は高精度で実現
できる上、VFは約0.75Vの値を取るから、例えば
Votrrを、SBD使用時の様に約0.4Vでクラン
プしようとすれば、几1/几2=1.9と設計する事に
よシ容易に実現できる。この時、抵抗Rx、R2及びト
ランジスタQ2は他のトランジスタ、抵抗と何ら変らな
い素子であるから5本発明全集積回路上に適用する場合
に、その製作工程に全く変更全必要とじな込のは明白で
ある。
できる上、VFは約0.75Vの値を取るから、例えば
Votrrを、SBD使用時の様に約0.4Vでクラン
プしようとすれば、几1/几2=1.9と設計する事に
よシ容易に実現できる。この時、抵抗Rx、R2及びト
ランジスタQ2は他のトランジスタ、抵抗と何ら変らな
い素子であるから5本発明全集積回路上に適用する場合
に、その製作工程に全く変更全必要とじな込のは明白で
ある。
第4図は重両2の発明の第1の実施例の回路図である。
この実施例は、信号出力端子OUTにコレクタが接続し
エミッタが接地される第1のトランジスタQ1と、エミ
ッタが前記信号出力端子OUTに接続しコレクタが信号
入力端子INに接続する第2のトランジスタQ2と、第
2のトランジスタQ2のコレクタとベースとの間に接続
される第1の抵抗比1と、第2のトランジスタQ2のベ
ースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗比2と、
信号入力端子INにベースが接続しilのトランジスタ
Q1のベースにエミッタが接続しコレクタが電源の一方
の電位端Vccに接続する$3のトランジスタQ3と全
含み、第1のトランジスタQ1のコレクタ飽和全抑制す
ることを特徴として構成される。
エミッタが接地される第1のトランジスタQ1と、エミ
ッタが前記信号出力端子OUTに接続しコレクタが信号
入力端子INに接続する第2のトランジスタQ2と、第
2のトランジスタQ2のコレクタとベースとの間に接続
される第1の抵抗比1と、第2のトランジスタQ2のベ
ースとエミッタとの間に接続される第2の抵抗比2と、
信号入力端子INにベースが接続しilのトランジスタ
Q1のベースにエミッタが接続しコレクタが電源の一方
の電位端Vccに接続する$3のトランジスタQ3と全
含み、第1のトランジスタQ1のコレクタ飽和全抑制す
ることを特徴として構成される。
この実施例は1本第2の発明全適用して第1図に示す従
来の回路を改良したものであり、ダイオードD3の代り
に第3のトランジスタQ3を用いている。
来の回路を改良したものであり、ダイオードD3の代り
に第3のトランジスタQ3を用いている。
信号入力端子INにrHJレベルを印加し、トランジス
タQ3とQlを導通させると、抵抗Rt。
タQ3とQlを導通させると、抵抗Rt。
R2及びトランジスタQ2による回路網により、トラン
ジスタQ1のコレクタ電圧・即ち出力電圧れ、几1/几
2=1.9とすれば、先の計算例の様に出力rLJレベ
ルは約o、 、i Vとなる。従って、トランジスタQ
1のコレクタ・エミッタ電圧モ0.4 V以下にならず
、同トランジスタのコレクタ飽和は最小限に抑制され、
次に信号入力端子INにrLJレベルを印加した時、速
やかにトランジスタQlはオフして信号出力端子OUT
はIllレベルに急速に遷移する。因みに、出力rHJ
レベルはトランジスタQl、Q3がオフしているから、
抵抗比4には電流が流れず、従ってトランジスタQ4と
ダイオードDsにより、VOUT同=VCC−2VFの
所謂TTL[HJレベルとなる。
ジスタQ1のコレクタ電圧・即ち出力電圧れ、几1/几
2=1.9とすれば、先の計算例の様に出力rLJレベ
ルは約o、 、i Vとなる。従って、トランジスタQ
1のコレクタ・エミッタ電圧モ0.4 V以下にならず
、同トランジスタのコレクタ飽和は最小限に抑制され、
次に信号入力端子INにrLJレベルを印加した時、速
やかにトランジスタQlはオフして信号出力端子OUT
はIllレベルに急速に遷移する。因みに、出力rHJ
レベルはトランジスタQl、Q3がオフしているから、
抵抗比4には電流が流れず、従ってトランジスタQ4と
ダイオードDsにより、VOUT同=VCC−2VFの
所謂TTL[HJレベルとなる。
第5図は型巣2の発明の第2の実施例の回路図である。
この実施例は相補型MO8)ランジスタとバイポーラト
ランジスタが混在する回路に型巣2の発明全適用しtも
ので、ダイオードD40カソードを第4図の信号入力端
子INに対応させ、抵抗比3の代りにNチャンネルMO
SトランジスタQ7e用いたと考えると、第4図に示す
回路と対応する。
ランジスタが混在する回路に型巣2の発明全適用しtも
ので、ダイオードD40カソードを第4図の信号入力端
子INに対応させ、抵抗比3の代りにNチャンネルMO
SトランジスタQ7e用いたと考えると、第4図に示す
回路と対応する。
MOS)ランジスタQs、Qsは相補型のインバータを
構成する。このインバータによシトランジスタQ3のベ
ース電位をrHJまたはrLJに変化される。抵抗R5
,ダイオードD4は、トランジスタQ3のベース電流及
び抵抗Ri、R2,)ランジスタQ2への電流の制御を
行なうために挿入されたものである。
構成する。このインバータによシトランジスタQ3のベ
ース電位をrHJまたはrLJに変化される。抵抗R5
,ダイオードD4は、トランジスタQ3のベース電流及
び抵抗Ri、R2,)ランジスタQ2への電流の制御を
行なうために挿入されたものである。
信号入力端子INがrLJレベル(通常接地電位)の時
、トランジスタQ6がオフ、トランジスタQ5がオンし
て、ダイオードD4のカソード電位は上昇し、トランジ
スタQ1.Q3がオンすると、約2Vrでクランプされ
る一方、抵抗几l。
、トランジスタQ6がオフ、トランジスタQ5がオンし
て、ダイオードD4のカソード電位は上昇し、トランジ
スタQ1.Q3がオンすると、約2Vrでクランプされ
る一方、抵抗几l。
1(2及びトランジスタQ2の回路網により出力電圧は
TTLrLJレベルとなる。
TTLrLJレベルとなる。
一方、信号入力端子INがrHJレベル(通常VDD電
位)の時は、トランジスタQ5がオフ、トランジスタQ
6がオンする為、ダイオードD4のカソードはほぼ接地
亀位迄降下し、トランジスタQl、Qa及びQ2はすべ
てオフする。従って。
位)の時は、トランジスタQ5がオフ、トランジスタQ
6がオンする為、ダイオードD4のカソードはほぼ接地
亀位迄降下し、トランジスタQl、Qa及びQ2はすべ
てオフする。従って。
信号出力端子OUTは磁気的に「浮いた」状態となる為
1通常は出力端子OUTとVDDとの間に抵抗を接続し
、同端子をほぼVDDのrHJレベルとする使用法が取
られる。
1通常は出力端子OUTとVDDとの間に抵抗を接続し
、同端子をほぼVDDのrHJレベルとする使用法が取
られる。
上記は所謂オーブンコレクタのTTL出力回路と呼ばれ
る回路と同等の特性を有する事が以上の説明で明らかで
ある。
る回路と同等の特性を有する事が以上の説明で明らかで
ある。
第5図の実施例でI/i、#作工程の簡単なMOSトラ
ンジスタとの混在回路の為、SBDの付加による工程の
増加や複雑化全行なっては利点が少なく、本発明の効果
の一つである工程の未変更がより大きな長所となる。
ンジスタとの混在回路の為、SBDの付加による工程の
増加や複雑化全行なっては利点が少なく、本発明の効果
の一つである工程の未変更がより大きな長所となる。
上記実施例ではNPN)ランジスタを用いたが、PNP
)ランジスタを用いても同様に実施でき、同等の効果
が得られることは明らかである。
)ランジスタを用いても同様に実施でき、同等の効果
が得られることは明らかである。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように5本発明によれば、製作工程
の増加を伴うことなく集積論理回路内のトランジスタの
コレクタ飽和を抑制できるコレクタ飽和抑制回路が得ら
れる。
の増加を伴うことなく集積論理回路内のトランジスタの
コレクタ飽和を抑制できるコレクタ飽和抑制回路が得ら
れる。
第1図は従来のTTL回路の一例の出力段の回略図、第
2図は第1図に示すトランジスタQ1の電荷蓄積効果を
減少させた出力段の回路図、第3図は水弟4の発明の一
実施例の回路図、第4図は水弟2の発明の第1の実施例
の回路図、第5図は水弟2の発明の第2の実施例の回路
図である。 Dl・・・・・・ダイオード、D2・・・・・・シ目ッ
トキバリアダイオード、Da、D4・・・・・・ダイオ
ード、IN・・・・−・信号入力端子、OUT・・・・
・・信号出力副子、Q1〜Q4・・・・・・NPN)ラ
ンジスタ、Q5〜Q7・・・・・・MOS トランジス
タ、1′L1〜几5・・・・・・抵抗。 ¥−=30 1゜ 第ダ回
2図は第1図に示すトランジスタQ1の電荷蓄積効果を
減少させた出力段の回路図、第3図は水弟4の発明の一
実施例の回路図、第4図は水弟2の発明の第1の実施例
の回路図、第5図は水弟2の発明の第2の実施例の回路
図である。 Dl・・・・・・ダイオード、D2・・・・・・シ目ッ
トキバリアダイオード、Da、D4・・・・・・ダイオ
ード、IN・・・・−・信号入力端子、OUT・・・・
・・信号出力副子、Q1〜Q4・・・・・・NPN)ラ
ンジスタ、Q5〜Q7・・・・・・MOS トランジス
タ、1′L1〜几5・・・・・・抵抗。 ¥−=30 1゜ 第ダ回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 信号出力端子にコレクタが接続しエミッタが接
地される第1のトランジスタと、エミッタが前記信号出
力端子に接続しコレクタが信号入力端子に接続する第2
のトランジスタと、該第2のトランジスタのコレクタと
ベースとの間に接続される第1の抵抗と、前記第2のト
ランジスタのベースとエミッタとの間に接続される第2
の抵抗と、前記信号入力端子にアノードが接続され前8
己第1のトランジスタのベースにカソードが接続される
ダイオードとを含み前記第1のトランジスタのコレクタ
飽和を抑制することを特徴とするコレクタ飽和抑制回路
。 (2)信号出力端子にコレクタが接続しエミッタが接地
される第1のトランジスタと、エミッタが前記信2号出
力端子に接続しコレクタが信号入力端子に接続する第2
のトランジスタと、該第2のトランジスタのコレクタと
ベースとの間に接続される第1の抵抗と、前記第2のト
ランジスタのベースとエミッタとの間に接続される第2
の抵抗と、前記信号入力端子にベースが接続し前記第1
のトランジスタのベースにエミッタが接続しコレクタが
電源の一方の電位端に接続する第3のトランジスタとを
含み、前記第1のトランジスタのコレクタ飽和を抑制す
ることを特徴とするコレクタ飽和抑制回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247013A JPS60141011A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コレクタ飽和抑制回路 |
US07/015,512 US4713561A (en) | 1983-12-28 | 1987-02-10 | Transistor circuit with controlled collector saturation voltage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247013A JPS60141011A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コレクタ飽和抑制回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS60141011A true JPS60141011A (ja) | 1985-07-26 |
Family
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Family Applications (1)
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JP58247013A Pending JPS60141011A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コレクタ飽和抑制回路 |
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JP (1) | JPS60141011A (ja) |
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