JPS60140598A - 半導体回路 - Google Patents
半導体回路Info
- Publication number
- JPS60140598A JPS60140598A JP58250593A JP25059383A JPS60140598A JP S60140598 A JPS60140598 A JP S60140598A JP 58250593 A JP58250593 A JP 58250593A JP 25059383 A JP25059383 A JP 25059383A JP S60140598 A JPS60140598 A JP S60140598A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- vpp
- output
- power supply
- nand circuit
- Prior art date
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体回路に関し、特に眠気的に書込可能な読
出専用半導体記憶装置(以下1−EPROMJと呼ぶ)
のデコーダ回路に使用されるものである。
出専用半導体記憶装置(以下1−EPROMJと呼ぶ)
のデコーダ回路に使用されるものである。
EPROMには、外部より高電圧を印加して情報を所定
のメモリセルに書込む方式のものと、内部で高電圧を発
生させて情報ヲ晋込む方式のものとがある。ここで、情
報の書込のための高電圧は、メモリセルのゲートやドレ
イ/に印加されるのであるが、所定のメモリセルにのみ
印加するデコーダ回路は、ダイナミックRAM、スタテ
ィックRAM等と異なり、読出し系(Vcc系)と書込
み系(Vpp系)の両方の電圧範囲で動作する必要があ
るため、特別の工夫を必要とする。
のメモリセルに書込む方式のものと、内部で高電圧を発
生させて情報ヲ晋込む方式のものとがある。ここで、情
報の書込のための高電圧は、メモリセルのゲートやドレ
イ/に印加されるのであるが、所定のメモリセルにのみ
印加するデコーダ回路は、ダイナミックRAM、スタテ
ィックRAM等と異なり、読出し系(Vcc系)と書込
み系(Vpp系)の両方の電圧範囲で動作する必要があ
るため、特別の工夫を必要とする。
添付図面の第1図を参照して従来装置を説明する。なお
、以下の図面の説明において同一要素は同一符号で示す
。第1(初(寸−構成例の回路図である。ゲート端子を
接地した常時導通状態のpチャンネルエンハンスメント
MO8)ランジスタ(以下「9MO8)ランジスタ」と
いう)1は各々ゲート端子にデコーP入力信号RD1〜
RDni入カするn個のnチャンネルエンハンスメント
MOSトランジスタ(以下「、nMO8)ランジスタ」
という)2゜〜2nに直列接続され、電圧供給電源Vc
cpてよシ動作するNAND回路10−i構成している
。このNAND回路10の出力信号は、トランスファー
ゲートの役りを果すnMO8)ランジスタ3を介して、
pMOSトランジスタ4およびnMO8)ランジスタ5
からなるCMOSインノマータ頷に与えられる。このC
MOSインノ々−夕から出力されるデコード出力信号W
Lは、帰還用の9MO8)ランジスタロのゲート端子に
与えられる。なお、帰還用の9MO8)ランジスタロと
9MO8)ランジスタ4およfトガMO8) ランジス
タ5からなるCMOSインバータ加にはζ読出時にはV
ceに設定され書込時には”pp(Vpp )Vc c
)に設定される切換電源VPp”が供給される。またn
MO8)ランジスタ3のゲートにはVee電源が入力さ
れ、常時導通状態となってVcc系の回路とVpp系の
回路を接続する役割を果している。
、以下の図面の説明において同一要素は同一符号で示す
。第1(初(寸−構成例の回路図である。ゲート端子を
接地した常時導通状態のpチャンネルエンハンスメント
MO8)ランジスタ(以下「9MO8)ランジスタ」と
いう)1は各々ゲート端子にデコーP入力信号RD1〜
RDni入カするn個のnチャンネルエンハンスメント
MOSトランジスタ(以下「、nMO8)ランジスタ」
という)2゜〜2nに直列接続され、電圧供給電源Vc
cpてよシ動作するNAND回路10−i構成している
。このNAND回路10の出力信号は、トランスファー
ゲートの役りを果すnMO8)ランジスタ3を介して、
pMOSトランジスタ4およびnMO8)ランジスタ5
からなるCMOSインノマータ頷に与えられる。このC
MOSインノ々−夕から出力されるデコード出力信号W
Lは、帰還用の9MO8)ランジスタロのゲート端子に
与えられる。なお、帰還用の9MO8)ランジスタロと
9MO8)ランジスタ4およfトガMO8) ランジス
タ5からなるCMOSインバータ加にはζ読出時にはV
ceに設定され書込時には”pp(Vpp )Vc c
)に設定される切換電源VPp”が供給される。またn
MO8)ランジスタ3のゲートにはVee電源が入力さ
れ、常時導通状態となってVcc系の回路とVpp系の
回路を接続する役割を果している。
次に、第1図の構成例の読出し、書込みの動作を説明す
る。
る。
読出時には、切換電源Vpp”の電位は電圧供給電源電
位Vcc(例えばS、OV)に等しく設定されている(
vpp”= vcc) oデコーP信号RD〜RDnが
全てハイレベル(以下1H”という)のときはNAND
回路10の出力はローレベル(以下”L”という)にな
り、トランスファーゲート(nMO8)ランジスタ3)
を介して動作させられるCMOSインノ々−夕かのデコ
ード出力信号WLは′tH”になる。このとき、デコー
ド出力信号WLがIH″であるためフィーPノ々ツク用
の9MO8)ランジスタロはオフになっている。
位Vcc(例えばS、OV)に等しく設定されている(
vpp”= vcc) oデコーP信号RD〜RDnが
全てハイレベル(以下1H”という)のときはNAND
回路10の出力はローレベル(以下”L”という)にな
り、トランスファーゲート(nMO8)ランジスタ3)
を介して動作させられるCMOSインノ々−夕かのデコ
ード出力信号WLは′tH”になる。このとき、デコー
ド出力信号WLがIH″であるためフィーPノ々ツク用
の9MO8)ランジスタロはオフになっている。
デコード信号RD□〜RDnのうち少なくとも1個が1
L″のときは、NAND回路1oの出力は“H”であり
、これがトランスファーゲートを介してCMOSインバ
ータ加に与えられるため、ここがら発せられるデコード
出力信号WLはIL”になる。
L″のときは、NAND回路1oの出力は“H”であり
、これがトランスファーゲートを介してCMOSインバ
ータ加に与えられるため、ここがら発せられるデコード
出力信号WLはIL”になる。
そのためフィーPノ々ツク用の9MO8)ランジスタロ
はオンになり、cMosインノζ−夕加の入力点の電位
はVce電位に設定された切換電源VPPゝにょ[Vc
c(例えば5.OV)にさせられる。このようにフィー
Pパック用の9MO8)ランジスタロは、NAND回路
lOの出力が6H”のときにトランスファーゲートを通
ったCMo5インバータ加の入力点の電位が、このトラ
ンスファーゲートヲ形成するnMO8)ランジスタ3の
基板バイアス効果のためにVce電位まで上昇しなかっ
た場合(例えばVcc=S、OVのときに3.OViで
しか上昇しない)でも、Vce電位に設定されているV
Pp電源がらCMOSインバータ加の入力点に4圧を供
給することにより、このCMOSインバータかに直流酸
流が流れるのを防止している。
はオンになり、cMosインノζ−夕加の入力点の電位
はVce電位に設定された切換電源VPPゝにょ[Vc
c(例えば5.OV)にさせられる。このようにフィー
Pパック用の9MO8)ランジスタロは、NAND回路
lOの出力が6H”のときにトランスファーゲートを通
ったCMo5インバータ加の入力点の電位が、このトラ
ンスファーゲートヲ形成するnMO8)ランジスタ3の
基板バイアス効果のためにVce電位まで上昇しなかっ
た場合(例えばVcc=S、OVのときに3.OViで
しか上昇しない)でも、Vce電位に設定されているV
Pp電源がらCMOSインバータ加の入力点に4圧を供
給することにより、このCMOSインバータかに直流酸
流が流れるのを防止している。
書込時には、切換電源VPP”の電位はVceより高電
位(例えば12.5V、)の書込電源電位Vppに設定
される。デコード信号RD□〜RDnが全て′H”のと
きには、CMOSインノ々−夕加から発せられるデコー
ド出力信号WLは“tH”(= Vpp)となる。
位(例えば12.5V、)の書込電源電位Vppに設定
される。デコード信号RD□〜RDnが全て′H”のと
きには、CMOSインノ々−夕加から発せられるデコー
ド出力信号WLは“tH”(= Vpp)となる。
デコード信号RD1〜RDnのうち少なくとも1個が“
L”のときは、CMOSインバータ加から発せられるデ
コード出力信号WLは”L”(−0V)になる。デコー
ド出力信号孔が(I L″のときにはフィードバック用
の9MO8)ランジスタロがオンになり、CMOSイン
バータ加の入力点はVpp電位に設定されたVpp”電
源によりVpp’に位にさせられるが、nMO8)ラン
ジスタ3のゲート電位がVecでりるため、NAND回
路lOの出力点の電位がVpp電位まで上昇させられる
ことはない。このようにトランスファーゲート’を形成
するnMO8トランジスタ3は、NAND回路IOの出
力点に高電位Vppが加わって、pMOSトランジスタ
1のドレインから基板に電流が通じ、誤動作を起してし
まうことがないようにしている。
L”のときは、CMOSインバータ加から発せられるデ
コード出力信号WLは”L”(−0V)になる。デコー
ド出力信号孔が(I L″のときにはフィードバック用
の9MO8)ランジスタロがオンになり、CMOSイン
バータ加の入力点はVpp電位に設定されたVpp”電
源によりVpp’に位にさせられるが、nMO8)ラン
ジスタ3のゲート電位がVecでりるため、NAND回
路lOの出力点の電位がVpp電位まで上昇させられる
ことはない。このようにトランスファーゲート’を形成
するnMO8トランジスタ3は、NAND回路IOの出
力点に高電位Vppが加わって、pMOSトランジスタ
1のドレインから基板に電流が通じ、誤動作を起してし
まうことがないようにしている。
しかし上記の如き従来装置では、読出時にNAND回路
10の出力点からCMOSインノ々−夕加の入力点に対
して与えられる“H″の信号レベルは、トランスファー
ゲート全形成するnMO8)ランジスタ3の基板バイア
ス効果によって電圧降下した電位であるため、pMOS
トランジスタ6のオツ動作が遅れてCMOSインバータ
加のスイッチング速1tleが遅くなる。
10の出力点からCMOSインノ々−夕加の入力点に対
して与えられる“H″の信号レベルは、トランスファー
ゲート全形成するnMO8)ランジスタ3の基板バイア
ス効果によって電圧降下した電位であるため、pMOS
トランジスタ6のオツ動作が遅れてCMOSインバータ
加のスイッチング速1tleが遅くなる。
また、CMOSインバータ加の出力をフィードバックし
てこのCMOSインバータ加の直流電流を切るように構
成しているため、”pptTJMからpMOsトランジ
スタ6、nMO8)ランジスタ3、nMO8)ランジス
タ2、〜2nへと通じる過渡的な消費電流が増える。
てこのCMOSインバータ加の直流電流を切るように構
成しているため、”pptTJMからpMOsトランジ
スタ6、nMO8)ランジスタ3、nMO8)ランジス
タ2、〜2nへと通じる過渡的な消費電流が増える。
本発明は上記の従来技術の欠点を見服するためになされ
たもので、高速動作に適しかつ過渡的な消費、E流の少
い半導体回路を提供することを目的とする。
たもので、高速動作に適しかつ過渡的な消費、E流の少
い半導体回路を提供することを目的とする。
上記の目的を実現するため本発明は、書込信号をゲート
に入力する9MO8)ランジスタおよびこれに直列接続
されデコード信号をゲートに入力するnMO8)ランジ
スタからなるNAND回路の出力側にMOSインノ々−
夕を接続し、これらNAND回路およびMOSインバー
タには、読出時は′成用供給電源電位Vccになり書込
時にはより高電位の書込電源電位VpPになる切換電源
VPP を供給し、MOSイン・々:夕からデコード出
力信号を取出すようにした半導体回路を提供するもので
ある。さらに本発明は、NANT)回路とMOSインバ
ータの間に基板バイアス効果の小さいインドリノシック
31M08)ランジスタ全挿入し、とのゲートに切換電
源VPp”を入力してMOSイン、S−夕からデコード
出力信号を取出すようにし次半導体回路全提供するもの
である。
に入力する9MO8)ランジスタおよびこれに直列接続
されデコード信号をゲートに入力するnMO8)ランジ
スタからなるNAND回路の出力側にMOSインノ々−
夕を接続し、これらNAND回路およびMOSインバー
タには、読出時は′成用供給電源電位Vccになり書込
時にはより高電位の書込電源電位VpPになる切換電源
VPP を供給し、MOSイン・々:夕からデコード出
力信号を取出すようにした半導体回路を提供するもので
ある。さらに本発明は、NANT)回路とMOSインバ
ータの間に基板バイアス効果の小さいインドリノシック
31M08)ランジスタ全挿入し、とのゲートに切換電
源VPp”を入力してMOSイン、S−夕からデコード
出力信号を取出すようにし次半導体回路全提供するもの
である。
以下、添付図面の第2図および第3図を参照して本発明
のいくつかの実施例全説明する。第2図は一実施例の回
路図である。pMOSトランジスタ1のゲートにはイン
バータ8を接続し、畳込制御信号PGMが与えられるよ
うにする。■π信号は読出時には高電位(vcc)、書
込時には低電位(接地電位)となるもので、書込時(v
pp“→VpPのとき)のpMOSトランジスタ1の相
互コンダクタンスgmを押さえている(読出時はVgs
= 5VX曹込時Vgl!=7.5V)。NAND回
路10ノ出力点はCMOSインバータ加の入力点に直接
にWt児されており、NAND回路lOおよびCMOS
インバータ20には切換d源vpp“が供給されている
。
のいくつかの実施例全説明する。第2図は一実施例の回
路図である。pMOSトランジスタ1のゲートにはイン
バータ8を接続し、畳込制御信号PGMが与えられるよ
うにする。■π信号は読出時には高電位(vcc)、書
込時には低電位(接地電位)となるもので、書込時(v
pp“→VpPのとき)のpMOSトランジスタ1の相
互コンダクタンスgmを押さえている(読出時はVgs
= 5VX曹込時Vgl!=7.5V)。NAND回
路10ノ出力点はCMOSインバータ加の入力点に直接
にWt児されており、NAND回路lOおよびCMOS
インバータ20には切換d源vpp“が供給されている
。
次に、第2図に示す実施例の動作を説明する。
読出時は切換電源VPp”−Vccに設定されている。
デコード信号RD1〜RDnが全てIt H”のときに
は、NAND回路10の出力は′L”であるためCMO
Sインバータ加の出力は”H”になる。デコード信号1
?、D1〜RDnのうち少なくとも1個がL”のときに
は、NAND回路lOの出力はIH”であるためCMO
Sインバータ加の出力は“L”になる。
は、NAND回路10の出力は′L”であるためCMO
Sインバータ加の出力は”H”になる。デコード信号1
?、D1〜RDnのうち少なくとも1個がL”のときに
は、NAND回路lOの出力はIH”であるためCMO
Sインバータ加の出力は“L”になる。
このとき、第2図の回路ではNAND回路lOとCMO
Sイン/々−夕加との間にトランスファーゲートが挿入
されていないため、基板バイアス効果を考慮する必要は
ないので(CMOSインバータ加の入力点の電位は接地
電位からvCCまで振れる)、第1図の如きフィードバ
ック用の9MO8)ランジスタを設ける必要はない。
Sイン/々−夕加との間にトランスファーゲートが挿入
されていないため、基板バイアス効果を考慮する必要は
ないので(CMOSインバータ加の入力点の電位は接地
電位からvCCまで振れる)、第1図の如きフィードバ
ック用の9MO8)ランジスタを設ける必要はない。
書込時は切換喧源Vl)P”がVppt位(例えば12
.5V)に設定されている。デコード信号RD1〜RD
nが全て”H”のときにはNAND回路10の出力はa
L”になり、いずれか1個が”L”のときには(l H
”になる。このとき、NAND回路10とCN0Sイン
バータ加の間にはトランスファーゲートが挿入されてい
々いので、CMOSインノ々−夕加の入力点の電位は接
地電位からvpp電位(例えば12.5V)にまで振れ
る。従って、CMOSインバータ加に直流電流が流れて
しまうことはなく、またp■Sトランジスタ1のドレイ
ンから基板に電流が流れることもない。また、書込時に
はPGM信号がtL”(接地゛4位)でインバータ8の
出力は1H”(= Vc c )になっているため、p
MOSトランジスタ1の相互コンダクタンスgmは読出
時より若干増大するだけなので、NAND回路IOの出
力の“L″の′成位は続出時とほとんど変ることがない
。
.5V)に設定されている。デコード信号RD1〜RD
nが全て”H”のときにはNAND回路10の出力はa
L”になり、いずれか1個が”L”のときには(l H
”になる。このとき、NAND回路10とCN0Sイン
バータ加の間にはトランスファーゲートが挿入されてい
々いので、CMOSインノ々−夕加の入力点の電位は接
地電位からvpp電位(例えば12.5V)にまで振れ
る。従って、CMOSインバータ加に直流電流が流れて
しまうことはなく、またp■Sトランジスタ1のドレイ
ンから基板に電流が流れることもない。また、書込時に
はPGM信号がtL”(接地゛4位)でインバータ8の
出力は1H”(= Vc c )になっているため、p
MOSトランジスタ1の相互コンダクタンスgmは読出
時より若干増大するだけなので、NAND回路IOの出
力の“L″の′成位は続出時とほとんど変ることがない
。
第3図は本発明の他の実施例の回路図である。
NAND回路IOとCMOSインバータ加の間にイント
リンシック型nMO8)ランジスタ9を挿入し、CMO
Sインノぞ一夕かの出力側を入力側に帰還する9MO8
)ランジスタロを設ける。9MO8)ランジスタロには
切換電源vppf、供給し、イントリンシック型nMO
8)ランジスタ9のゲートには切換′電源Vpp”を入
力する。
リンシック型nMO8)ランジスタ9を挿入し、CMO
Sインノぞ一夕かの出力側を入力側に帰還する9MO8
)ランジスタロを設ける。9MO8)ランジスタロには
切換電源vppf、供給し、イントリンシック型nMO
8)ランジスタ9のゲートには切換′電源Vpp”を入
力する。
次に、第3図に示す実施例の動作を説明する。
続出時は第2図の実施例と同様に動作し、CMOSイン
バータ加の入力点の電位は接地電位からVcc電位まで
振れる。
バータ加の入力点の電位は接地電位からVcc電位まで
振れる。
書込時には、PGM信号によって9MO8)ランジスタ
1のゲートはV c c ’[=li位になり、相互コ
ンダクタンスgmが続出時に比べて若干増大するだけで
あるため、′L”の−位は読出時にほぼ等しい値となる
。また、イントリンシック型nMO8)ランジスタ9か
らなるトランスファーゲートによってNAND回路lO
とCMOSインバータ加が分離されているため、書込時
の直流電流がCMOSインノ々−タ加に流れたり、NA
ND回路10に流れたりすることはない。
1のゲートはV c c ’[=li位になり、相互コ
ンダクタンスgmが続出時に比べて若干増大するだけで
あるため、′L”の−位は読出時にほぼ等しい値となる
。また、イントリンシック型nMO8)ランジスタ9か
らなるトランスファーゲートによってNAND回路lO
とCMOSインバータ加が分離されているため、書込時
の直流電流がCMOSインノ々−タ加に流れたり、NA
ND回路10に流れたりすることはない。
第3図に示す実施例では、電流の流れるNAND回路系
と電流の流れないインバータ系がトランスファーゲート
により分離されているため、NAND回路系のVpP”
′電源とインバータ系のVpp”電源を別々に設けてお
くことにより、インバータ系のvpp”電源の電流によ
る電圧降下を少なくシ、所望の成用のデコーダ回路を得
ることができる。
と電流の流れないインバータ系がトランスファーゲート
により分離されているため、NAND回路系のVpP”
′電源とインバータ系のVpp”電源を別々に設けてお
くことにより、インバータ系のvpp”電源の電流によ
る電圧降下を少なくシ、所望の成用のデコーダ回路を得
ることができる。
−なお、イントリンシック型nMO8)ランジメタ90
基板バイアス効果が無視できる程度ならば、フィードバ
ック用の9MO8)ランジスタロを省くことができる。
基板バイアス効果が無視できる程度ならば、フィードバ
ック用の9MO8)ランジスタロを省くことができる。
上記の如く本発明によれば、デコード信号を入力するN
AND回路の出力信号を、信号レベルを落すことなくド
ライブ用のインバータに入力することができる(トラン
スファーゲートの基板バイアス効果による電位降下をな
くすことにより)ため、デコーダ回路としてのスイッチ
ング速度を高めることができ、かつフィートノマツクル
ープを通じる過渡的な消費電流を少なくすることのでき
る半導体回路が得られる。また、トランスファーゲート
用およびフィードバック用のMOS)ランジスタを省く
ことができるので、−回路あたりの素子数を減少させて
集積度を高めることがoT能になる。
AND回路の出力信号を、信号レベルを落すことなくド
ライブ用のインバータに入力することができる(トラン
スファーゲートの基板バイアス効果による電位降下をな
くすことにより)ため、デコーダ回路としてのスイッチ
ング速度を高めることができ、かつフィートノマツクル
ープを通じる過渡的な消費電流を少なくすることのでき
る半導体回路が得られる。また、トランスファーゲート
用およびフィードバック用のMOS)ランジスタを省く
ことができるので、−回路あたりの素子数を減少させて
集積度を高めることがoT能になる。
第1図は従来:良[4の一構成例の回路図、第2図は本
艶明の一実施例の回路図、第3区は本発明の他の実施例
の回路図である。 10・・・NAND回路、加・・・CMOSインバータ
、RD1〜RDn・・・デコード信号、WL・・・デコ
ード出力信号、PGM・・・書込制御信号。 出願人代理人 猪 股 清 b 1 圀 札 2 閏 朽 3 に
艶明の一実施例の回路図、第3区は本発明の他の実施例
の回路図である。 10・・・NAND回路、加・・・CMOSインバータ
、RD1〜RDn・・・デコード信号、WL・・・デコ
ード出力信号、PGM・・・書込制御信号。 出願人代理人 猪 股 清 b 1 圀 札 2 閏 朽 3 に
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の書込制御信号をゲートに入力する常時導通状
態のpチャンネルMO8)ランジスタ、および該pチャ
ンネルMO8)ランジスタに直列接続され所定のデコー
P信号を各々のゲートに入力する複数のnチャンネルM
O8)ランジスタを有するNAND回路と、 該NAND回路の出力にもとづいてデコード出力信号を
発するMOSインバータと、 読出時には電圧供給電源電位Vecに設定され、書込時
にはより高電位の書込電源電位VPpに設定される切換
電源Vpp とを備え、前記pチャンネルMOSトラン
ジスタおよびMOSインノ々−タには前記切換電源vp
p“が供給されるようにした半導体回路。 2、所定の書込制御信号は、書込時に電圧供給電源電位
vccにな9、読出時には接地電位になる特許請求の範
囲第1項記載の半導体回路。 3、所定の書込制御信号をゲートに入力する常時導通状
態のpチャンネルMOSトランジスタ、および該pチャ
ンネルMO8)ランジスタに直列接続され所定のデコー
r信号金各々のゲートに入力する複数のnチャンネルM
O8)ラン、ジスタを有するNAND回路と、 該NAND回路の出力にもとづいてデコード出力信号を
発するMOSインバータと、 前記NAND回路およびMOSインバータの間に挿入さ
れたイントリンシック型MO9)ランジスタと、 読出時には電圧供給電源電位Vceに設定され、書込時
にはより高電位の書込電源電位VpPに設定される切換
電源vpp とを備え、前記pチャンネルMO8)ラン
ジスタおよびMOSインバータには前記切換電源VpP
が供給され、前記インドリノシック型MOSトランジ
スタのゲートには前記切換電源Vpp”が入力されるよ
うにした半導体回路。 4.所定の書込制御信号は、書込時に電圧供給電源電位
Vccになり、読出時には接地電位になる特許請求の範
囲第3項記載の半導体回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250593A JPS60140598A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250593A JPS60140598A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140598A true JPS60140598A (ja) | 1985-07-25 |
JPS6325438B2 JPS6325438B2 (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17210193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58250593A Granted JPS60140598A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140598A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175999A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-01 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH01151498U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-19 | ||
KR100321655B1 (ko) * | 1998-07-30 | 2002-01-24 | 가네꼬 히사시 | 간략한 구조의 디코더를 갖는 메모리 디바이스 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58250593A patent/JPS60140598A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175999A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-01 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH0560200B2 (ja) * | 1986-01-29 | 1993-09-01 | Toshiba Kk | |
JPH01151498U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-19 | ||
KR100321655B1 (ko) * | 1998-07-30 | 2002-01-24 | 가네꼬 히사시 | 간략한 구조의 디코더를 갖는 메모리 디바이스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325438B2 (ja) | 1988-05-25 |
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