JPS6013995Y2 - 両引き戸付、密閉、換気調整自在ドア− - Google Patents
両引き戸付、密閉、換気調整自在ドア−Info
- Publication number
- JPS6013995Y2 JPS6013995Y2 JP1977106839U JP10683977U JPS6013995Y2 JP S6013995 Y2 JPS6013995 Y2 JP S6013995Y2 JP 1977106839 U JP1977106839 U JP 1977106839U JP 10683977 U JP10683977 U JP 10683977U JP S6013995 Y2 JPS6013995 Y2 JP S6013995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- ventilation
- fixed
- airtight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はドア一本体の上方部分と下方部分とに設けた
固定ルーバーや防虫網を介し、必要時に該ドア一本体を
錠等により完全に戸締まりしたま）安心して通風換気、
採光及び来訪者との対話等々が容易に出来るようにする
と共に、更に、不必要な時や特に風雨の強い時等には、
該開口部の裏面に設けた両引き戸で該開口部を密閉する
事により、該風雨もしくは騒音、外光、外気温、ホコリ
等々の侵入を任意の操作で簡単に防止出来るようにし、
主として家屋の出入口、特に勝手口での使用が最適であ
るように工夫した両引き戸付密閉、換気調整自在ドアー
に関するものである。
固定ルーバーや防虫網を介し、必要時に該ドア一本体を
錠等により完全に戸締まりしたま）安心して通風換気、
採光及び来訪者との対話等々が容易に出来るようにする
と共に、更に、不必要な時や特に風雨の強い時等には、
該開口部の裏面に設けた両引き戸で該開口部を密閉する
事により、該風雨もしくは騒音、外光、外気温、ホコリ
等々の侵入を任意の操作で簡単に防止出来るようにし、
主として家屋の出入口、特に勝手口での使用が最適であ
るように工夫した両引き戸付密閉、換気調整自在ドアー
に関するものである。
従来におけるこの種のドアーとしては、例えば実開昭５
０５０−１Ｏ５７公報に見られる如く、ドア一本体の表
面板の下方部分に多数の換気孔を開設すると共に、その
裏面と防虫網を張設し、更にその裏面々、所定間隔を配
して同じく多数の換気孔を穿設した固定板とスライド板
とを対設せしめて成る、いわゆる無双換気窓付ドアー等
があったが、これらのものはドア一本体の下方部分の低
い位置にのみ該換気窓を設けたものであった為、もしこ
れらのドアーを勝手口等に使用したとすると、台所で生
ずる熱気、臭気、煙気又は各種の有害ガス等は、該換気
窓からは全く排出されない事により、その換気効率は著
しく低下する上に、該換気窓を通じて来訪者等と対話す
る事は極めて不自然であり実際上困難である等の他、表
面側に固定ルーバーを有しない為、美観及び強度に乏し
い等々の諸欠点を有していた。
０５０−１Ｏ５７公報に見られる如く、ドア一本体の表
面板の下方部分に多数の換気孔を開設すると共に、その
裏面と防虫網を張設し、更にその裏面々、所定間隔を配
して同じく多数の換気孔を穿設した固定板とスライド板
とを対設せしめて成る、いわゆる無双換気窓付ドアー等
があったが、これらのものはドア一本体の下方部分の低
い位置にのみ該換気窓を設けたものであった為、もしこ
れらのドアーを勝手口等に使用したとすると、台所で生
ずる熱気、臭気、煙気又は各種の有害ガス等は、該換気
窓からは全く排出されない事により、その換気効率は著
しく低下する上に、該換気窓を通じて来訪者等と対話す
る事は極めて不自然であり実際上困難である等の他、表
面側に固定ルーバーを有しない為、美観及び強度に乏し
い等々の諸欠点を有していた。
その他この種のドアーには、実公昭１３−１３０７３号
公報の如く、ドア一本体の上方部分に設けた開口部に格
子棒と固定ルーバーとを嵌装腰その前面に透明、不透明
の各ガラス板を個々に昇降自在に配設したもの等もあっ
たが、この場合には開口部が上方部分のみに設けられて
いた為、例えばプロパンのような重く沈滞しがちなガス
体の排出が全くできない上に、この開口部のみでは温度
差や゛比重差による内、外気の環流作用が生じにくいの
で、効率の高い室内換気が期待できない等の他、これに
は防虫網が無かった為、昆虫やゴミ等が室内に容易に入
り込むと共に、更にまた、前記の各ガラス板により該開
口部を閉塞しようとしても、該ガラス板同志が重なり合
う部分、すなわち召合わせ部分には、気密部材を全く介
装し得ない構造となっていた為、スキマ風は勿論のこと
、雨水、ホコリ、騒音、外気温等々が容易に侵入してし
まう等々の諸欠点を有していた。
公報の如く、ドア一本体の上方部分に設けた開口部に格
子棒と固定ルーバーとを嵌装腰その前面に透明、不透明
の各ガラス板を個々に昇降自在に配設したもの等もあっ
たが、この場合には開口部が上方部分のみに設けられて
いた為、例えばプロパンのような重く沈滞しがちなガス
体の排出が全くできない上に、この開口部のみでは温度
差や゛比重差による内、外気の環流作用が生じにくいの
で、効率の高い室内換気が期待できない等の他、これに
は防虫網が無かった為、昆虫やゴミ等が室内に容易に入
り込むと共に、更にまた、前記の各ガラス板により該開
口部を閉塞しようとしても、該ガラス板同志が重なり合
う部分、すなわち召合わせ部分には、気密部材を全く介
装し得ない構造となっていた為、スキマ風は勿論のこと
、雨水、ホコリ、騒音、外気温等々が容易に侵入してし
まう等々の諸欠点を有していた。
そこで、この考案は叙上の不利を解消した新規な考案で
あって、ドア一本体の上方部分と下方部分とに、略縦長
の開口部を穿設し、開口部の表面側より多数のルーバー
を水平方向に設けた左右の縦框と上下の横框とからなる
固定ルーパーを嵌装し、その固定ルーパーの裏面に防虫
網を張設し、更に防虫網の裏面には上下の案内レールを
以て左右に開閉される両引き戸を装設せしめると共に、
両引き戸と固定ルーパーとの隙間部に気密部材を介装せ
しめて戊るものである。
あって、ドア一本体の上方部分と下方部分とに、略縦長
の開口部を穿設し、開口部の表面側より多数のルーバー
を水平方向に設けた左右の縦框と上下の横框とからなる
固定ルーパーを嵌装し、その固定ルーパーの裏面に防虫
網を張設し、更に防虫網の裏面には上下の案内レールを
以て左右に開閉される両引き戸を装設せしめると共に、
両引き戸と固定ルーパーとの隙間部に気密部材を介装せ
しめて戊るものである。
従って、このドアーを各種の戸締まり装置により、防犯
上安全む状態にした上で、室内側から前記両引き戸を左
右に引きあければ、前記開口部の上方からは熱気等が室
外に排出され、替わりに下方から新鮮な外気が室内に流
入するので室内換気が効率良く開始される。
上安全む状態にした上で、室内側から前記両引き戸を左
右に引きあければ、前記開口部の上方からは熱気等が室
外に排出され、替わりに下方から新鮮な外気が室内に流
入するので室内換気が効率良く開始される。
しかもこの通風換気中、該開口部に嵌装した固定ルーパ
ーや防虫網によって、防犯、防雨、採光、目隠し、防虫
の諸効果を同時に遠戚できると共に、この開口部を通じ
て外来者と安心して対話する事もでき、更にまた、ドア
一本体の上方部分と下方部分とに設けた開口部に、それ
ぞれ左右に開閉される両引き戸を装設せしめた事により
、少なくも数拾種類の通風状態や通気量を所望通りに設
定または調整する事のみできる他、各画引き戸を閉塞し
た際には各部の気密部材により、雨の吹き込みやスキマ
、ホコリ、騒音、外光等々の室内侵入が防止され、しか
も表面側に設けた多数の固定ルーパーにより、美観と強
度とが大変に優れた密閉、換気調整自在ドアーを提供せ
しめるものである。
ーや防虫網によって、防犯、防雨、採光、目隠し、防虫
の諸効果を同時に遠戚できると共に、この開口部を通じ
て外来者と安心して対話する事もでき、更にまた、ドア
一本体の上方部分と下方部分とに設けた開口部に、それ
ぞれ左右に開閉される両引き戸を装設せしめた事により
、少なくも数拾種類の通風状態や通気量を所望通りに設
定または調整する事のみできる他、各画引き戸を閉塞し
た際には各部の気密部材により、雨の吹き込みやスキマ
、ホコリ、騒音、外光等々の室内侵入が防止され、しか
も表面側に設けた多数の固定ルーパーにより、美観と強
度とが大変に優れた密閉、換気調整自在ドアーを提供せ
しめるものである。
次に、この考案の１実施例を図面について説明すると、
金属、木製等の各種の構成材料よりなるドア一本体１は
、そのドア一本体１の上方部分と下方部分に略縦長の開
口部２，２を穿設せしめる。
金属、木製等の各種の構成材料よりなるドア一本体１は
、そのドア一本体１の上方部分と下方部分に略縦長の開
口部２，２を穿設せしめる。
この開口部２，２には、表面側に所要数の固定ルーパー
３，３を水平方向に固定して装着する。
３，３を水平方向に固定して装着する。
次に、該固定ルーパー３，３の裏面に防虫網４．４を介
装せしめる。
装せしめる。
この防虫網４，４の裏面には、左右に引き開けられて開
閉する１対の両引き戸５，５を装設せしめである。
閉する１対の両引き戸５，５を装設せしめである。
前記固定ルーパー３，３は、左右の縦框６，６と上下の
横框７゜７を以て組成されている。
横框７゜７を以て組成されている。
次に、防虫網４，４の外周縁には縁枠８，８を以て保持
せしめ、該縁枠８，８は前記縦框６，６及び横框７，７
に設けた取付部１２．１２に嵌装又は螺子付けされて固
定されている。
せしめ、該縁枠８，８は前記縦框６，６及び横框７，７
に設けた取付部１２．１２に嵌装又は螺子付けされて固
定されている。
また、左右に引き開けられる両引き戸５，５には上下に
相対した案内レール９，９を設け、この案内レール９．
９は開口部２，２の上下端縁に取付けられている。
相対した案内レール９，９を設け、この案内レール９．
９は開口部２，２の上下端縁に取付けられている。
更に、該縦框６，６には、両引き戸５，５が閉鎖状態の
時に気密性を保持するために長手方向の凹溝１０を設け
て内部に各種の気密部材１１を装設せしめると共に、数
周引き戸５，５の召合わせ部には一方の戸枠縁にスキマ
防止突片（符号ナシ）を形成しである。
時に気密性を保持するために長手方向の凹溝１０を設け
て内部に各種の気密部材１１を装設せしめると共に、数
周引き戸５，５の召合わせ部には一方の戸枠縁にスキマ
防止突片（符号ナシ）を形成しである。
この考案は上記のような構成であるので、まずドアーを
錠等により戸締まりした状態であっても、通風や採光が
必要な時に随時前記の両引き戸５．５を左右に引いて開
放すれば、固定ルーパー３．３の間隙部からは空気及び
反射光線等は全く自由に該開口部２，２を通過するので
、通風、採光が自由に行なわれる反面、防虫網４，４に
よって昆虫やゴミ等の室内侵入は確実に防止される。
錠等により戸締まりした状態であっても、通風や採光が
必要な時に随時前記の両引き戸５．５を左右に引いて開
放すれば、固定ルーパー３．３の間隙部からは空気及び
反射光線等は全く自由に該開口部２，２を通過するので
、通風、採光が自由に行なわれる反面、防虫網４，４に
よって昆虫やゴミ等の室内侵入は確実に防止される。
また、各固定ルーパー３，３は室外側下がりの傾斜部と
、該傾斜部に連設される垂直部とによって構成されてい
るので、強風を伴なわない場合の雨水は、自然に室外側
に流出し、その室内流入が防止され、かつ該固定ルーパ
ー３，３は不透明材料より戒り、目隠し作用を有するの
で、みだりに室内を他人にのぞき見られる事も防止され
る。
、該傾斜部に連設される垂直部とによって構成されてい
るので、強風を伴なわない場合の雨水は、自然に室外側
に流出し、その室内流入が防止され、かつ該固定ルーパ
ー３，３は不透明材料より戒り、目隠し作用を有するの
で、みだりに室内を他人にのぞき見られる事も防止され
る。
更にまた、開口部２，２を特にドア一本体１の上方部分
と下方部分の双方に略縦長に穿設した事により、気体の
温度差や比重差による内、外気の環流がこれらの開口部
２，２を通じて容易に且つ速やかに行なわれる結果、そ
の換気効率は著しく改善される。
と下方部分の双方に略縦長に穿設した事により、気体の
温度差や比重差による内、外気の環流がこれらの開口部
２，２を通じて容易に且つ速やかに行なわれる結果、そ
の換気効率は著しく改善される。
また、両引き戸５，５はドア一本体１の上下の開口部２
，２の双方にそれぞれ設けた事により、例えば強風を伴
なう雨の日等には、その吹き込みを防止する為、下方の
両引き戸５，５を閉じ、上方のそれを開放して通気を行
なったり、或いは冬期室温の急変を避ける為、逆に上方
の両引き戸５，５を閉じ、下方それを開放して通風換気
を行なうこと等ができる他、勿論各画引き戸は左右別体
に枢着され単独に開閉できるものであるから、その開閉
の組合わせは数種類もあるので、風雨の強弱、気温の高
低、室内の明暗或いは発生される熱気、煙気等の状態に
即応した各種の設定が容易であり、しかもこれを極めて
簡単な操作で確実に行なう事ができる利点を有すると共
に、各画引き戸５，５が多分化により小型、且つ軽量化
される結果、組枠上の強度が増大するので破損や開閉不
良等の不利が防止される・・・等々の効果がある。
，２の双方にそれぞれ設けた事により、例えば強風を伴
なう雨の日等には、その吹き込みを防止する為、下方の
両引き戸５，５を閉じ、上方のそれを開放して通気を行
なったり、或いは冬期室温の急変を避ける為、逆に上方
の両引き戸５，５を閉じ、下方それを開放して通風換気
を行なうこと等ができる他、勿論各画引き戸は左右別体
に枢着され単独に開閉できるものであるから、その開閉
の組合わせは数種類もあるので、風雨の強弱、気温の高
低、室内の明暗或いは発生される熱気、煙気等の状態に
即応した各種の設定が容易であり、しかもこれを極めて
簡単な操作で確実に行なう事ができる利点を有すると共
に、各画引き戸５，５が多分化により小型、且つ軽量化
される結果、組枠上の強度が増大するので破損や開閉不
良等の不利が防止される・・・等々の効果がある。
その他、固定ルーパー３，３に組枠される縦框６，６と
、数円引き戸５，５間の間隙部には気密部材１１．１１
を介装し、且つ数円引き戸５゜５の召合わせ部には、一
方の戸枠縁にマキマ防止突片（符号ナシ）を形威しであ
るので、数円引き戸が振動により音を発したり、雨風が
吹き込んだり、ホコリ、騒音、外光、外気温等が室内に
侵入るのが防止される。
、数円引き戸５，５間の間隙部には気密部材１１．１１
を介装し、且つ数円引き戸５゜５の召合わせ部には、一
方の戸枠縁にマキマ防止突片（符号ナシ）を形威しであ
るので、数円引き戸が振動により音を発したり、雨風が
吹き込んだり、ホコリ、騒音、外光、外気温等が室内に
侵入るのが防止される。
また、略縦長の開口部に嵌装した固定ルーパー３．３は
、前にも述べた通り、防雨、目隠し、採光等の効果を有
する他、賊の侵入を防止する防犯上の効果をも有すると
共に、その組枠強度により、開口部の弱体化を完全に防
止し、ドア一本体を強靭化せしめる効果を有し、更にま
た、該固定ルーパー３が水平方向に多数整然と列設され
る外観は一種機能美を有し、従来単調かつ無装飾であっ
たこの種のドアーの外観を一変させるような優美な装飾
効果を備えている。
、前にも述べた通り、防雨、目隠し、採光等の効果を有
する他、賊の侵入を防止する防犯上の効果をも有すると
共に、その組枠強度により、開口部の弱体化を完全に防
止し、ドア一本体を強靭化せしめる効果を有し、更にま
た、該固定ルーパー３が水平方向に多数整然と列設され
る外観は一種機能美を有し、従来単調かつ無装飾であっ
たこの種のドアーの外観を一変させるような優美な装飾
効果を備えている。
更にまた、ドア一本体の上方部分と下方部分とに略縦長
状の開口部を設けた事は、単に内、外気の環流による換
気作用の高率化が遠戚されるのみならず、熱気、臭気、
煙気及び都市ガス （ＬＮＧ）等の軽いガス体の排出と共に、プロパンのよ
うな重く沈滞しがちなガス体をも排出できる効果を有す
るものであり、また、この開口部を穿設する際にドア一
本体から切り抜かれる表面板等の素材は、縦框６，６及
び両引き戸の外周部を構成する縦、横の枠縁材（符号ナ
シ）等の介在により、寸法上充分な余裕を有するので、
これを各画引き戸用の構成素材として再度有効に利用で
きる等製造上の利点がある・・・等々この考案は極めて
実利的な多大な効果がある。
状の開口部を設けた事は、単に内、外気の環流による換
気作用の高率化が遠戚されるのみならず、熱気、臭気、
煙気及び都市ガス （ＬＮＧ）等の軽いガス体の排出と共に、プロパンのよ
うな重く沈滞しがちなガス体をも排出できる効果を有す
るものであり、また、この開口部を穿設する際にドア一
本体から切り抜かれる表面板等の素材は、縦框６，６及
び両引き戸の外周部を構成する縦、横の枠縁材（符号ナ
シ）等の介在により、寸法上充分な余裕を有するので、
これを各画引き戸用の構成素材として再度有効に利用で
きる等製造上の利点がある・・・等々この考案は極めて
実利的な多大な効果がある。
第１図はこの考案の１部欠除した正面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線の側面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ線の横断平
面図である。 符号１はドア一本体、２は開口部、３は固定ルーパー、
４は防虫網、５は両引き戸、６は縦框、９は案内レール
、１１は気密部材である。
図Ａ−Ａ線の側面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ線の横断平
面図である。 符号１はドア一本体、２は開口部、３は固定ルーパー、
４は防虫網、５は両引き戸、６は縦框、９は案内レール
、１１は気密部材である。
Claims (1)
- ドア一本体の上方部分と下方部分には、所定幅を有する
略縦長の開口部を穿設せしめ、該開口部には表面側に多
数のルーバーを水平方向に設けた左右の縦框と上下の横
框とからなる固定ルーバーを嵌装せしめ、該固定ルーバ
ーの裏面には防虫網を張設せしめ、該防虫網の裏面には
、開口縁の上下端縁に案内レールを取付けせしめると共
に、前記案内レールには左右に引き分けされる両引き戸
を装設せしめ、且つ、数周引き戸と該固定ルーバーの縦
框との隙間部に各々気密部材を介装せしめた事を特徴と
する両引き戸付、密閉、換気調整自在ドアー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977106839U JPS6013995Y2 (ja) | 1977-08-10 | 1977-08-10 | 両引き戸付、密閉、換気調整自在ドア− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977106839U JPS6013995Y2 (ja) | 1977-08-10 | 1977-08-10 | 両引き戸付、密閉、換気調整自在ドア− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5432941U JPS5432941U (ja) | 1979-03-03 |
| JPS6013995Y2 true JPS6013995Y2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=29050379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977106839U Expired JPS6013995Y2 (ja) | 1977-08-10 | 1977-08-10 | 両引き戸付、密閉、換気調整自在ドア− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013995Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4734510U (ja) * | 1971-05-15 | 1972-12-18 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347312Y2 (ja) * | 1974-02-04 | 1978-11-13 |
-
1977
- 1977-08-10 JP JP1977106839U patent/JPS6013995Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4734510U (ja) * | 1971-05-15 | 1972-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5432941U (ja) | 1979-03-03 |
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