JPS6013959B2 - 伸縮ブ−ム制御装置を具えるクレ−ン - Google Patents

伸縮ブ−ム制御装置を具えるクレ−ン

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JPS6013959B2
JPS6013959B2 JP53065036A JP6503678A JPS6013959B2 JP S6013959 B2 JPS6013959 B2 JP S6013959B2 JP 53065036 A JP53065036 A JP 53065036A JP 6503678 A JP6503678 A JP 6503678A JP S6013959 B2 JPS6013959 B2 JP S6013959B2
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valve
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JP53065036A
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クリストフア−・ジ−・カイ
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KOBE TETSUKOSHO KK
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KOBE TETSUKOSHO KK
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Publication of JPS6013959B2 publication Critical patent/JPS6013959B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/64Jibs
    • B66C23/70Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths
    • B66C23/701Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic
    • B66C23/705Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic telescoped by hydraulic jacks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多段流体作動伸縮クレーンブームの電気−流
体制御装置に関するものである。
特に、本発明は全ての可動ブーム部分を同時伸縮または
1個以上の選択した可動ブーム部分を独立して伸縮し得
るようにする制御装置に関するものである。従来多くの
形式の伸縮クレーンブームおよび可動ブーム部分を伸縮
し得る流体シリダの制御装置が既知である。
これら既知の装置の幾つかのものにおいては、制御装置
に各可動ブーム部分の流体シリングを独立して操作し得
る別個の流体制御弁を用いている。しかし、ブーム部分
を同時または独立して横動させることができるが「各制
御弁および関連するシリンダに対し別個の流体源および
戻り管路を必要とされている。この結果、弁、ホースそ
の他の構成部品が高価となると共にブーム部分内および
間に配置される多くのかかるホースの取着け作動および
手入れに関して多くの問題が生じまた高価となる欠点が
ある。他の場合において、制御装置に1個の制御弁と各
ブームシリンダに流体を制御して供給するためのフロー
ディバィダーとを用いる。かかる場合には、全てのブー
ム部分を同時に摺動させることだけが可能で、その摺動
がランダムになる傾向がある。この結果、種々のブーム
部分にかかる応力および荷重が等しくなり荷取扱い作業
状態によっては安全に欠ける欠点がある。かかる伸縮ブ
ーム制御装置の従来技術として米国特許第397609
7号、第3666125号、第367215計号、第3
624973号を参照することができる。本発明によれ
ば「伸縮クレ−ンブームにおける全てのブーム部分を同
時伸縮または1個以上の選択したブーム部分を独立して
伸縮することを可能にする電気−流体制御装置を提供す
る。
本発明の制御装置には常閉の伸長用ソレノィド弁と「常
閉の縦4・用ソレノィド弁と、温度リリーフ兼保持弁と
を具える弁装置とを各ブーム伸縮シリンダに取付けて設
ける。制御装置にはまた弁装置をポンプのような加圧流
体源およびタンクに接続するための手動3位置(中立、
伸長「縮小)主制御弁を設ける。更にまた制御装置には
全てのブーム部分を同時に伸長させるよう主制御弁が作
動される際に全てのソレノィド弁を同時に附勢するため
のりレーを設ける。制御装置にはまた手動選択スイッチ
を各可動ブーム部分に対し夫々設けて主制御弁が作動さ
れている状態で何れか1個の選択スイッチを作動する際
に、リレーによる働らきを無効とし選択した弁装置にお
ける伸長および縮小用ソレノィド弁だけを附勢し、此に
よって選択したブーム伸縮用シリンダおよびこれに関連
するブーム部分を独立して伸縮し得るようにする。伸縮
クレーンブームは基部と第1、第2、第3等の伸縮自在
に摺動し得るブーム部分とを具え、夫々のブーム部分を
相対的に損動ごせるため第1、第2、第3の伸縮可能の
ブーム伸縮用流体シリンダを具えている。
各流体シリンダのシリンダケース内に相対的に摺動し得
るピストンをピストンロッドに連結しピストンによって
シリンダケース内を伸長側室(ピストンの前側)と縮づ
・側室(ピストンの後側)とに分割する。各ピストン及
びピストンロッド‘こ第1(伸長側)及び第2(縮小側
)流体通路を貫通して設け、これらの流体通路をシリン
グケース内の伸長側室および縮小側室に夫々連通させる
。各シリンダの制御弁装置をピストンロッドの外端に取
付ける。第1シリンダの縮小側室をその第2(縮小側)
通路によって主制御弁に接続してポンプまたはタンクに
接続し得るようにする。第1シリンダの縞4・側室のシ
リンダケースに設けたボートを可孫性流体管路またはホ
−スによって第2(縮小側)通路を経て第2シリンダの
縮小側室に接続する。第2シリンダの縮小側室のシリン
グケースに設けたボートを可操性流体管路またはホース
と第2(縮小側)通路によって第3シリンダの縮小側室
に接続する。制御弁装置の伸長用弁を主制御弁に接続し
てポンプまたはタンクに接続し得るようにする。主制御
弁には中立「伸長および縮小位置間に動き得る手動制御
レバーを設けて主制御弁を対応する作動位置に切替え得
るようにする。
制御レバーはまたリレーの常開オン・オフリレ−制御ス
イッチをも作動し、このリレーの附勢時に、3個の弁装
置の全てにおける伸長用ソレノィド弁および縮小用ソレ
ノィド弁の両方を同時に附勢し得るようにする。制御装
置にはまた各制御弁装置に対し1個の割合で複数個の手
動選択スイッチを設ける。1個の選択スイッチを作動す
ることによって夫々の弁装置における伸長用ソレノィド
弁および縮小用ソレノィド弁の両方を附勢すると共に制
御レバーの作動に応答してのリレーの附勢を無効または
防止する。
制御レバーが中立位置にあって選択スイッチを作動しな
い場合には主制御弁は閉じト全てのソレノィド弁は滅勢
して閉じ、全てのシリングおよびフーム部分は停止して
いる。
制御レバーを伸長または後退位置に動かし、選択スイッ
チを作動しない場合には、主制御弁によって全ての弁装
置に流体を供給(およびタンク接続)し、リレー制御ス
イッチが閉じてリレーを附勢し、これによって全てのソ
レノィド弁を附勢して開き、制御レバーの位置に従って
流体が伸長側または縮4・側室に流れて全てのシリンダ
およびブーム部分が同時に伸長または縮小する。制御レ
バーを伸長または縮小位置に動かし希望した選択スイッ
チを作動する際、主制御弁が作動して全ての弁装置に流
体を供給(およびタンク接続)するも、しかし、リレー
が附勢せず、従って、選択した弁装置におけるソレノィ
ド弁だけが作動して流体をそのシリンダに流して選択し
たブーム部分を伸長または縮小する。本発明によるクレ
ーンフームは従来既知のものに比べ多くの利点を有する
。例えば、特定の作業条件に合せて全てのブーム部分を
一緒にまたは個個に独立して動かすことができる。更に
また、シリンダの縮小側室をブーム内の可操性ホースに
よって直列に接続することによって従来既知の装置の幾
つかで見られるように、各シリンダと主制御弁との間に
相対的に長い流体戻りホースを別個に制御装置に設ける
必要をなくすことができる。この結果として、相対的に
摺動し得るブーム部分間に他の構成部品を取着けるため
に得られる空間が多くなり、ブームが伸縮する際にホー
スをブーム内で巻取りおよび繰出すからホースの磨耗が
少なくなる。また、本発明による制御装置は、各可動フ
ーム部分に対して別個の制御ハンドルおよび関連する弁
を設ける必要をなくすことができる。この代り、本発明
によれば、ブーム部分を制御するため1個の主制御弁お
よびこの弁の1個の制御レバーをソレノィド弁および押
しボタン選択スイッチに関連して用いる。これにより多
くの高価な構成部品を省略することができ、更にまた故
障回数を減じ、保守の必要を減ずることができる。本発
明による制御装鷹は、ソレノィド弁をシリンダ上(即ち
、ピストンロッドの外端)に直接取着けて用いるから、
従来既知の装置における流体戻り管路のように使用され
る嵩高で高価なホースの代りに相対的に小さくかつ極め
て可犠牲の高い電気導線をブーム内側およびブーム部分
間に用いることができる。伸長側および縮小側室間を蓮
通させるためピストンロッド‘こ貫通する流体通路を用
いると共にブーム伸縮用シリンダ内の縮小側室を互に接
続することによって、幾つかの流体管路、流体ホースお
よびコネクターを省略することができ、これにより安価
に製造し得ると共に信頼性を増すことができる。本発明
の他の目的および利点については、以下の説明で明らか
にする。以下、本発明を図面につき説明する。
第1および10図に示すように、本発明によれば、伸縮
クレーンフームBにおける全てのブーム部分11,12
,13を同時に伸縮し、または1個以上のブーム部分1
1,12,13を独立して個々に伸縮し得るようにする
ための電気−流体制御装置を設ける。
この制御装置としてブーム伸縮シリンダ21,22,2
3上に弁装置41,42,43を夫々設け、各弁装置に
は常閉ソレノィド作動伸長弁51と、常閉ソレノィド作
動縮小弁52と、温度リリーフ兼保持弁53とを設ける
。制御装置にはまた弁装置41,42,43をポンプP
のような圧力流体源およびタンクRに接続するための手
動3位置(中立、伸長、縮小)主制御弁62を設ける。
制御装置には更に、全てのブーム部分11,12,13
を同時に伸長または縮小させるため主弁62を操作する
際に全てのソレ/ィド弁51および52を同時に附勢す
るためのりレー91を設ける。また、制御装置には手動
選択スイッチ21A,22A,23Aを各可動ブーム部
分21,22,23の夫々に対し1個の割合で設け、主
弁62を作動している状態で任意の1個の選択スイッチ
を作動する際に、リレー91による制御を無効にし、選
択した弁装置41,42または43における伸長および
縮小ソレノィド弁51および52だけを附勢して選択し
たブーム伸縮シリンダ21,22または23およびこの
選択シリンダに関連するブーム部分11,12または1
3を独立して伸縮し得るよう礎成する。任意の1個のブ
ーム部分11,12,13だけを、または任意のブーム
部分を組合わせて選択スイッチによって動かすことがで
きる。伸縮クレーンブームBは基部10と、第1部分1
1と、第2部分12と、第3部分13とを具え、これら
を互に摺動自在に鉄合する。
これらの摺動ブーム部分11,12および13の夫々を
摺敷させるため第1、第2及び第3ブーム伸縮シリンダ
21,22および23をそれぞれ設ける。第4及び10
図に示すように各ブーム伸縮シリンダ21,22,23
のシリンダケース15内にピストン16を相対的に摺動
可能に設け、このピストンをピストンロッド17‘こ連
結し、ピストンによりケース15内を伸長側室35(ピ
ストンの前側)と縮小側室36(ピストンの後側)とに
分割する。各ピストン16およびピストンロッド17に
はシリンダケース亀5の伸長側および縮小側室35およ
び36に夫々運通する第1(伸長)流体通路37と第2
(縮小)流体通路39とを貫通して設ける。シリンダ2
1,22■23の夫々のための制御弁装置43,42,
43を関連するピストンロッド17の外端に夫々取着け
る。第10図に示すように、第1シリンダ21の縮小側
室36を第2(縮小)通路39‘こよって主制御弁62
に接続してポンプPまたはタンクRの何れかに接続し得
るようにする。第1シリンダ21の縮小側室36にはボ
ート5Qをシリングケース151こ関口ざせて設けトこ
のボートを可擬性流体管路またはホースによって第2(
縮小)流路39を経て第2シリンダ22の縮小側室36
に接続する。第2シリンダ22の縦4・側室36のシリ
ングケース15に形成したポ山ト50を可蓬性流体管路
またはホース86および第2(縮小用)通路39によっ
て第3シリンダ23の縮小側室36に接続する。制御弁
装置41,42,43の伸長用弁5貫を主制御弁62に
接続し、これによってポンプPまたはタンクRに接続し
得るようにする。第10図に示すように、主制御弁62
には手敷制御レバ−90を設け〜 これを中立、伸長お
よび縮小位置に可動とし、これにより主制御弁62の対
応する作動を行なわせ得るようにする。
制御レバー90はまたリレー91に対する常開のオン−
オフリレー制御スイッチ100を作動し「このリレー9
1の附勢時に3個の全ての弁装置母1蔓 42,43に
おける伸長用ソレノィド弁51および縮小用ソレノィド
弁52の両方を同時に附勢し得るようにする。制御装置
にはまた各制御弁装置41,42,43の夫々に対する
複数個の手動選択スイッチ21A,22A,23Aを設
ける。これら選択スイッチ21A,22Aまたは23A
の作動によって夫夫の弁装置亀翼,42または43にお
ける伸長用ソレノイド弁51および縮小用ソレノィド弁
52の双方を附勢し、また制御レバー90の作動に応答
してリレー91の附勢を無効にし、または防止し得るよ
うにする。制御レバー90を中立位瞳とし選択スイッチ
21A,22A,23Aを何れも作動しない場合には主
制御弁62が閉止され全てのソレノィド弁51,52が
城勢されて閉じ、全てのシリンダ21,22,23およ
びブーム部分11,12,13を停止位置とする。
制御弁90を伸長または後退位置に動かし選択スイッチ
21A,22A,23Aを不作動とする際「主制御弁6
2が全ての弁装置419 42,亀3に対し流体を供給
(およびタンク接続)し、リレー制御スイッチ100が
閉じてリレーg量を附勢し「 これにより全てのソレノ
ィド弁5亀及び52を附勢して開き、全てのシリング2
蔓,227 23およびブーム部分11,12,13が
制御レバー位置に応じて流体が伸長側室35または縮小
側室36に流れることによって同時に伸長または縮小す
る。制御レバー90を伸長または後退位置に動かし所望
の選択スイッチ21A,22Aまたは23Aを作動する
際、主制御弁62が作動して全ての弁装置41;42,
43に対し流体を供給(およびタンク後続)するも「リ
レー91‘ま附勢せず、従って、選択した弁装置4角9
42または母3におけるソレノィド弁51752だけ
が作動して流体をシリンダに流して関連するブーム部分
を伸長または後退させる。第亀,4および竃0図に示す
ように「各シリンダ21,22,23のピストンロッド
17をシリンダケース富5の基端に形成した孔18内に
糟勤自在に貫通する。ピストンロッド17の外方突出端
に弁取着板竃9を固着する。シリンダケース15および
取看板!9にケース取着用ブラケット25およびピスト
ンロッド取着用ブラケット26を夫夫設け、各ブラケッ
トに取着用ピン27を設ける。シリンダ2翼,22およ
び23を基部10を第1ブーム部分亀1との間、第1ブ
ーム部分11と第2ブーム部分12との間および第2ブ
ーム部分12と第3ブーム部分13との間に夫々連結す
る。更に詳しく説明するに「シリンダ21,22および
23上のピストンロッド取着用ブラケット26を基部1
0「第1ブーム部分11および第2フーム部分82に夫
々のピン27によって連結する。シリンダ21,22お
よび23のシリンダケース取着用プラケツト25を第1
ブ−ム部分I1、第2ブーム部分12および第3ブーム
部分13に夫々のピン27によって夫々連結する。前述
したように、各シリンダ21,・22,23内のピスト
ン16はシリンダケース15内を伸長側室35(ピスト
ンの前側)および縮小側室36(ピストンの後側)に分
割する。第1流体通路37は弁取看板19、ピストンロ
ッド17および各シリンダ21,22,23内のピスト
ンi6を貫通して取看板19における伸長側流体ボート
38と伸長側室35とを蓮適する。第2流体通路39は
弁取看板19および各シリンダ21,22,23内のピ
ストンロッド17を貫通して取看板19における縮小側
流体ボート40と縮小側室36とを蓮適する。各シリン
ダ21,22,23のボート38および40を後述する
ように弁装置41,42,43に接続する。縮小側流体
ボート50をシリンダ21および22のケース15だけ
に設ける。第1,7,8,9、および10図に示すよう
に、シリンダ21,22,23に制御弁装置41,42
,43を夫々設け、これらをシリンダの弁取看板19上
に取付ける。
各制御弁装置41,42,43には常閉の伸長用ソレノ
ィド弁51と、常閉の縮小用ソレノィド弁52と、温度
IJリーフ兼保持弁53とを設ける。弁装置41,42
,43は同一構造であるから、弁装置41だけにつき次
に詳細に説明する。弁装置41には外厚55を設け、こ
れに取着孔56を形成してボルト541こよってピスト
ンロッド17の取看板19に固着し得るようにする。
外厚55には一対の伸長側および縮小側ボート58およ
び59を夫々設け、これらのボートを取看板19におけ
る伸長側および縮小側ボート38および40‘こ夫々接
続する。外厚55にはまた第二対の伸長側および縮小側
ボート60および61を設けて第9および10図に示す
主弁62を経てポンプPのような圧力流体源およびタン
クRに接続し得るようにする。伸長用ソレノィド弁51
を伸長側ボート60および58間の回路66に逆止弁6
3と直列に接続して設け、この弁を2位置(開放−閉止
)弁で構成し、ばね64によって常時閉止位置に押圧し
、ソレノィド65の附勢によって開放されるようにする
弁51には常閉玉型逆止弁67を設け、温度リリーフ弁
55が作動される際に開放して流体をタンクに戻し得る
ようにする。逆止弁63は伸長用ソレノィド弁51が開
放される際に開放して圧力流体をポンプPから伸長側ボ
ート60および58を経てシリンダの伸長側室35に流
し得るようにする。綾4・用ソレノィド弁52を縮小側
ボート61および59間の回路に接続し、この弁を2位
置(開放−閉止)弁で構成し、ばね71によって常時閉
止位置に押圧し、ソレノィド72の附勢によって開放さ
れるようにする。
弁52には常閉玉型逆止弁73を設け、伸長側ボート6
0における流体圧力が予定値を超える場合に開放して流
体を弁に逆方向に流し得るようにする。第1,11およ
び12図に示すように、弁装置41,42および43の
伸長側ボート60を流体管路またはホース81および8
2によって互に並列に接続するとともに供給ホース83
によって主弁62に接続する。
シリンダ21上の弁装置41の縮小側ボート61を流体
管路またはホース84によって主弁62に接続する。第
1シリンダ21の縮小側室36のボート50を第2シリ
ンダ22上の弁装置42の縮小側ボート61にホース8
5によって接続する。第2シリンダ22の縮小側室36
のボート50を第3シリンダ23上の弁装置43の縞4
・側ボート61にホース86によって接続する。第1シ
リンダ21の縮小側室36を第1シリンダ21のピスト
ンロッド17内の第2通路39によって常閉3位置主弁
62に直接に接続し、これにより圧力流体源Pまたはタ
ンクRに接続し得るようにする。制御弁装置41の伸長
用弁51をもまた主弁62を経て圧力流体源Pまたはタ
ンクRに接続し得るようにし、主弁62の手動制御レバ
ー90を中立位置から伸長または縮小位置に動かすこと
によって主弁62を対応する作動位置に切替え得るよう
にする。第10,11および12図に示すように、主弁
62は適当なりンクによって接続された制御レバー9川
こよって手動操作し得る既知の適当な3・置く中位、伸
長および縮小)弁とする。弁62の流体供給ボート94
をポンプPの圧力ボートに‐続し、流体戻りボート95
をタンクRに蚤競る。主弁62にはまたボート96およ
び97を言け、これらをまた伸長および縮小側管路83
および84によって弁装置41,42および43に接続
する。レバー90が中立位置にある際、主弁62もまた
中立位置にあってポンプPはタンクRに直接に接続され
ている。この状態では、伸長および縮小側管路83およ
び84には流体が供給されない。制御レバー90を伸長
位置に動かす際、流体がポンプPから主弁62のボート
94,96および伸長側管路83を経て弁装置41,4
2および43の伸長用弁91に供給される。この状態で
は、縮小側管路84がボート97および95を経てタン
クRに接続され、シリンダ23,22および21の各縮
小側室36から流体をタンクに戻すことができる。第1
0図に示すように、各弁装置41,42および43の伸
長用ソレノィド弁51に電気的に作動されるソレノィド
65,65Aおよび65Bを夫々設ける。
弁装置41,42および43の縮小用ソレノィド弁52
に電気的に作動されるソレノイド72.72Aおよび7
2Bを夫々設ける。ソレノイド65およびソレノイド7
2を互に並列に接続し、ソレノィド65Aおよびソレノ
ィド72Aを互に並列に接続し、ソレノィド65Bおよ
びソレノィド72Bを互に並列に接続する。これらのソ
レノィドを滅勢する際、夫々の関連する弁を第10図に
示す閉止位置にする。任意のソレノィドを附勢する際、
それに関連する弁を前述した開放位置にする。制御レバ
ー90を主弁62を作動するよう連結すると共にリレー
制御スイッチ100を作動するよう連結する。
制御スイッチ100‘ま単極、単一投入型常開スイッチ
として制御レバー90が中立位置にある際に開放位置に
あり、制御レバー90が伸長または縦4・位置に動かさ
れる際に閉じるよう構成する。スイッチ100をリレー
コイル101および押しボタンスイッチ21A,22A
および23Aに直列に電池Bのような電源の両極間に接
続する。各押しボタンスイッチ21A,22A,23A
は後極スイッチとし、その接点1および2が可動接点5
によって互に接続される位置に常時押圧される構造とす
る。接点5はばね押圧ボタン6によって接点1および2
を接続する位置からスイッチ接点3および4を接続する
他の位置に可動とする。第10図は押しボタンスイッチ
21A,22Aおよび23Aの夫々の押ボタン6が押し
下げられておらず、接点1および2が接点5によって接
続されている状態を示す。これがため、電気回路は電池
Bの正俊点7から導線105、各スイッチ21A,22
A,23Aの接点1および2、導線106を経てスイッ
チ100のスイッチ接点41こ接続される。スイッチ1
00のスイッチ接点3を導線108によってリレー91
のリレーコイル101の一側に接続し、このリレーコイ
ルの他側を導線109によって接地接続する。リレーコ
イル101が附勢されることによって3個の常開リレー
接点110,110A及び110Bを閉じるよう接続す
る。各リレー接点110,110A,110Bの一方の
端子を導線111,111Aおよび111Bによって押
しボタンスイッチ23A,22A,21Aの接点3に夫
々接続する。接点110,110A,110Bの一方の
端子を導線112,112Aおよび112Bによつてて
ソレノイドコイル65,65A,65Bの一側に夫々接
続すると共にソレノィドコィル72,72A,728の
一側に夫々接続する。全てのリレ−コイルの池側を接地
接続する。作動にあたり、各押しボタン21A,22A
,23Aが作動されておらず、第10図に示す位置にあ
る状態で、制御レバ−90を中立位置から伸長又は後退
位置に動かすことによって、リレーコイル101が附勢
され、リレー接点110,110A,110Bが閉じ、
これにより全てのソレノィド弁のソレノイド65,72
,65A,72A,65B,72Bをリレー接点および
導線113を経て電池Bの端子7に接続する。
かようにして、制御レバー90を中立位置から作動する
ことによってリレー91を作動し、ソレノィド弁51お
よび52の6個の全てのソレノィドコイルを附勢する。
押しボタンスイッチ21A,22A,23Aを第10図
に示す位置から作動位置に押すことによってリレー制御
スイッチ100およびリレーコイル101が後続されて
いる直列回路を中断する。
従って、任意の1個の押しボタンスイッチを作動した状
態で、制御レバー90を中立位置から伸長または縮小位
置に動かしてもリレー91は附勢されない。任意の1個
の押しボタンスイッチ21A,22Aまたは23Aの作
動によってソレノィドコイル65,72または65A,
72Aあるし、は65B,72Bが附勢される。第10
,11,12および13図に示すように、ホース81お
よび82をブームB内に設け、このブーム内にホースを
取着けるための装置を設けてブーム部分11,12およ
び13が伸縮される際にホースが繰り出しおよび巻き取
られるようにする。
第13図は、例えば、ブーム部分10および11間に連
結されたシリング22のホース81の取着装層を示し、
このホース81をプーリー120の周りに通し、このプ
ーリーを上下案内レール121および122間に移動し
得るよう構成する。プーリー120‘ま伸長時矢Aの方
向に移動し、縮小時矢Bの方向に移動する。プーリー1
20をプーリー取着部材123上に支持して移動し得る
ようにし、敬着部材123に設けたヨーク124をプー
リ−120の軸125に連結する。プーリ−取着部村1
23にはまたばね装置126を設け、このばね装置の一
端をヨーク124に連結し、他端を他のヨーク128に
連結し、このヨーク上に小型プーリー130を取着ける
。可操性のワイヤーケーブル132の一端をブーム基部
10の前端に点134で結着する。ケーブル132の他
端を第1ブーム部分11の前端近くに点136で結着す
る。ケーブル132をプーリー130の周りに通すと共
に他のプーリ−140,141および142の周りに通
す。プーリー140を第1ブーム部分11の前端近くで
回転し得るよう取着け、プーリー141をプーリー14
0の下方で第1ブーム部分11上に取着ける。プーリー
142を第1ブーム部分11の後端下部に回転し得るよ
う取着ける。これがため、第1ブーム部分11を基部1
0から外方に伸長する際、ホ−スプーリー120は第1
3図に矢Aで示す方向に移動して第11および12図に
示す状態よりもブーム部分11の後端に近づくことがで
き、かようにして、ホース81をブーム部分11の伸長
に対して調整することができる。かように構成すること
によって、ホ−ス81を緊張状態に維持してブーム内の
構成部品との干渉を防止することができる。第13図に
示すと同様の構造をホース82に対しても設ける。第1
1および12図に示すように、ホース85および86を
相対的に短い固定長さであり、ブームが伸縮される際に
巻き取りおよび繰り出す必要はなく、この理由は各ホー
ス85および86の端部が常に互に対して同じ関係位鷹
にあるからである。弁装置42および43上のソレノィ
ド‘こ対する電気導体をホース81および82のループ
部分と共に移動し得るよう取付ける。次に、上述の構成
になる装置の作動につき説明する。
伸縮クレーンフームBは第10図に示す電気一流体制御
装置によって以下に述べるように作動される。
最初、全ての3個のブーム部分11,12,13および
伸縮用シリンダ21,22および23が第1図に示すよ
うに完全に縮4・した位置にあるものとする。また、制
御レバー90および主制御弁62が中立位置にあると共
に押ボタン21A,22A,23Aの全てが押されてい
ないものとする。この状態において、全ての伸長用弁5
1および全ての後退用弁52並びに全ての温度リリーフ
保持弁53が第10図に示す状態にある。今、全てのブ
ーム部分11,12および13を同時に伸長させること
を希望する場合、制御レバー90を中立位置から伸長位
置に動かして主弁62を伸長位置に動かしリレー制御ス
イッチ100の務点を閉じる。主制御弁62が伸長位置
にあることによって圧力流体管路83を経て弁装置41
,42および43の伸長側ボート38の夫々に供給され
る。リレー制御スイッチ100を閉じることによってリ
レー91を作動し、6個の全てのソレノィド弁51,5
2を附勢するから加圧流体は各伸長用弁51を経て3個
のシリンダ21,22,23の夫々の伸長側室35に通
過することができる。この結果、これらのシリンダを伸
長し、フーム部分11,12および13を伸長する。こ
れらのブーム部分は制御レバー90および主弁62が中
立位置に戻されてリレー制御スイッチ100の開放によ
りリレー91が滅勢されるまで伸長を続ける。シリンダ
21,22,23が伸長する際、シリンダ23の縮小側
室からの流体を管路86を経てシリンダ22の縮小側室
36に流入され、この縮小側室36から流体をシリンダ
21の縮小側室36内に通過させる。シリンダ21の縮
小側室36から流体は通路17、ボート40、ボート6
1、管路84および主制御弁62を経てタンクRに流れ
る。シリンダ21,22,23を部分的に伸長した状態
で制御装置を第10図に示すように中立位置とする場合
、保持弁53および逆止弁63がシリンダ21,22お
よび23の伸長側室35からの流体の逆流を防止する。
また、主制御弁62が閉止されるからシリンダ21,2
2および23の縮小側室36からの流体の戻り流もまた
阻止される。シリンダ21,22,23の1個およびそ
の関連するブーム部分11,12,13の1個を独立し
て伸長させるためには「運転者は制御レバー90を伸長
位置に動かし、独立して伸長させることを希望するブー
ム部分に応じて1個以上の押しボタンスイッチ21A,
22A,23Aを作動する。
押しボタンスイッチ21A,22A,23Aの何れか1
個が作動されることによって制御レバー90‘こよりリ
レー91の附勢を防止する。従って、作動させることを
選択したシリンダの伸長および縮小用ソレノィド弁51
および52の夫々だけが作動される。例えば、制御レバ
ー90および主制御弁62が伸長位置にある状態で、押
しボタンスイッチ23Aによってシリンダ21の弁装置
41のソレノィド弁65および72が作動される場合に
は、シリンダ21およびブーム部分11だけが伸長する
。この結果は、伸長用ソレノィド弁51が開放し、弁装
置41が圧力流体をポンプPから管路63、選択ソレノ
ィド弁51および逆止弁63を経てシリンダ21の伸長
側室35に流れるからである。伸長側ソレノィド弁51
および弁装置42,43は閉止状態を維持し、流体管路
83,81および82に圧力流体が流れてもシIJンダ
22および23は作動しない。制御レバー90を縮小位
置に動かし適当な押しボタンスイッチ28A,22A,
23Aを作動することによってシリンダ21,22,2
3の1個以上を個々に縮小させることができる。
上述したところから明らかなように「押しボタンスイッ
チ21A,22A,23Aの何れもが作動されていない
状態で制御レバー90を操作することによって全てのシ
リンダ21,22,23およびこれらに関連するブーム
部分11,12および13を同時に縮小することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による伸縮クレーンフームを一部を被断
除去してブーム部分を伸縮させるための流体シリンダを
示す縦断側面図、第2図は第1図の2−2線上で断面と
して矢の方向に見た断面図t第3図は第1図の3−3線
上で断面として矢の方向に見た断面図、第4図は第1図
の4一4線上で一部を断面として示す流体シリンダの拡
大横断面図、第5図は第4図の5−5線上で断面として
矢の方向に見た断面図、第6図は第4図の6−6線上で
矢の方向に見た端面図、第7図は第4図に示す流体シリ
ンダの制御弁装置の拡大正面図、第8図は第7図に示す
制御弁装置の側面図、第9図は第7および8図に示す制
御弁装置の一部を破断除去して断面で示す拡大底面図、
第10図に示す伸縮クレーンフームの電気−流体制御装
置の線図的回路図、第11図はブームを縮小した状態で
示す第1図と同様の線図的側面図、第12図はブームを
伸長した状態で示す第11図と同様の線図的側面図、第
13図はブーム内側に取着けられた可擬性ホース案内装
置の略線図である。 B・…・・伸縮クレーンフーム、10・・・・・・基部
、1軍,12,13・・・…フーム部分、15・・・…
シリンダケース、16……ピストン、17……ピストン
ロッド、21,22,23・・・・・・伸縮用流体シリ
ンダ、21A,22A,23A…・・・手動選択スイッ
チ、35・・・・・・伸長側室、36・・・…縮小側室
、37・…・・伸長側流体通路、38…・・・縮小側流
体通路、39・…・・第2縮小側流体通路。 口GI FIG2 〔G3 FIG4 OG. FIG.6 FIG.7 FG8 OG.h FIG13 FG.9 【G.10 FPP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伸縮ブームBが可動ブーム部分11,12,13と
    、これらのブーム部分を摺動させるための伸縮可能の第
    1、第2、第3流体シリンダ21,22,23とを具え
    、各シリンダのケース15が伸長側室35および縮小側
    室36と、前記シリンダのピストンロツド17に形成さ
    れ前記室に夫々連通する伸長側通路37および縮小側通
    路39とを有し、第1シリンダ21における縮小側室3
    6が第2シリンダ22における縮小側通路39に第1可
    撓性ホース85によって接続され、第2シリンダ22に
    おける縮小側室36が第3シリンダ23における縮小側
    通路39に第2可撓性ホース86によって接続されてお
    り、また前記シリンダを作動するための制御装置を具え
    、この制御装置が各ピストンロツド17に取着けられ前
    記伸長側通路37に接続されてシリンダへの流体の流れ
    を制御し得るソレノイド弁51を有する弁装置41,4
    2,43と、前記ソレノイド弁51の全てを加圧流体源
    Pに接続すると共に前記第1シンダ21における縮小側
    通路39を流体貯槽Rに接続するための一方の位置と前
    記ソレノイド弁51の全てを前記貯槽Rに接続すると共
    に前記第1シリンダ21における縮小側通路39を前記
    加圧流体源Pに接続する他方の位置とに作動し得る主制
    御弁62と、前記ブーム部分11,12,13の全てを
    同時に伸縮作動させるため全てのソレノイド弁51を同
    時に作動するリレー91と、このリレー91を作動させ
    るため前記主制御弁62の位置のいずれかによって作動
    されるリレースイツチ100と、前記ソレノイド弁51
    の1個を制御するよう独立して夫々操作される複数個の
    選択スイツチ21A,22A,23Aとを具え、前記ブ
    ーム部分の全てを同時に又は独立して作動し得るように
    したことを特徴とするクレーン。 2 前記主制御弁62が中立、伸長および縮小位置を有
    し、前記主制御弁62が中立位置にある際に関連するシ
    リンダから流体が流出するのを防止する保持弁53を各
    弁装置41,42,43が有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のクレーン。
JP53065036A 1977-07-08 1978-06-01 伸縮ブ−ム制御装置を具えるクレ−ン Expired JPS6013959B2 (ja)

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US813798 1977-07-08

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BR (1) BR7803496A (ja)
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FR (1) FR2396719A1 (ja)
GB (1) GB1589008A (ja)

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