JPS60137396A - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS60137396A JPS60137396A JP25062183A JP25062183A JPS60137396A JP S60137396 A JPS60137396 A JP S60137396A JP 25062183 A JP25062183 A JP 25062183A JP 25062183 A JP25062183 A JP 25062183A JP S60137396 A JPS60137396 A JP S60137396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- steam
- vaporization chamber
- lid
- ironing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用するスチームアイロンに
関するものである。
関するものである。
従来例の構成上その問題点
従来、この種のスチームアイロンにおいては、第１図に
示す様に１はヒーター２を内蔵しだベースで、ベース１
には、気化室３と、気化室３を覆う気化室蓋４と、第１
蒸気通路５とを備え、前記ベース１のアイロン掛は面に
はスチーム噴出口６２〆・ ′ を有したベース蓋７をビス等により締付して着脱自在に
設けている。またこのベース蓋７とベース１間に空間部
を設け、上記第１蒸気通路５と、スチーム噴出口６とを
連通ずる第２蒸気通路８を構成したものが一般的であっ
た。
示す様に１はヒーター２を内蔵しだベースで、ベース１
には、気化室３と、気化室３を覆う気化室蓋４と、第１
蒸気通路５とを備え、前記ベース１のアイロン掛は面に
はスチーム噴出口６２〆・ ′ を有したベース蓋７をビス等により締付して着脱自在に
設けている。またこのベース蓋７とベース１間に空間部
を設け、上記第１蒸気通路５と、スチーム噴出口６とを
連通ずる第２蒸気通路８を構成したものが一般的であっ
た。
しかし上記構成において、アイロン掛は作業中に、スチ
ームの噴出量及び噴出時間等の性能が悪くなった場合、
ベース蓋７をベース１よりはずせば、スチーム噴出口６
、第１蒸気通路６、および第２蒸気通路８は掃除できる
が、最も水アカが堆積する気化室３内の掃除はできなか
った。ここで気化室内の掃除を可能にする方法として、
ベースのアイロン掛は面側に気化室の開口蓋を設けるこ
とも考えられたが、水が滴下する開口蓋はヒーターを有
しているベースとは別部材となり熱の伝達が十分なされ
ない為に、気化能力が低下し熱湯のまま噴出する問題が
あった。また、上記従来例ではベース１のアイロン掛は
面にベース蓋７を設けており、アイロンの掛は面に段差
ができてしまう。
ームの噴出量及び噴出時間等の性能が悪くなった場合、
ベース蓋７をベース１よりはずせば、スチーム噴出口６
、第１蒸気通路６、および第２蒸気通路８は掃除できる
が、最も水アカが堆積する気化室３内の掃除はできなか
った。ここで気化室内の掃除を可能にする方法として、
ベースのアイロン掛は面側に気化室の開口蓋を設けるこ
とも考えられたが、水が滴下する開口蓋はヒーターを有
しているベースとは別部材となり熱の伝達が十分なされ
ない為に、気化能力が低下し熱湯のまま噴出する問題が
あった。また、上記従来例ではベース１のアイロン掛は
面にベース蓋７を設けており、アイロンの掛は面に段差
ができてしまう。
さらに、別部品のベース蓋７を締付しているので、ベー
ス蓋７の面はヒーター２を内蔵しているベース１のアイ
ロン掛は面に対して、温度が低く、アイロンの掛は面全
体の温度分布が均一にならず特にアイロンかけに重要な
かけ面の前部の温度が低くなるためアイロンの仕上り効
果も悪い等の問題かあった。
ス蓋７の面はヒーター２を内蔵しているベース１のアイ
ロン掛は面に対して、温度が低く、アイロンの掛は面全
体の温度分布が均一にならず特にアイロンかけに重要な
かけ面の前部の温度が低くなるためアイロンの仕上り効
果も悪い等の問題かあった。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題を解消し、気化室及び
蒸気通路の掃除を容易だ行える様にしたスチームアイロ
ンを提供するものである。
蒸気通路の掃除を容易だ行える様にしたスチームアイロ
ンを提供するものである。
発明の構成
気化室を有するベースと、このベースに設けたスチーム
噴出孔と、前記気化室と上記スチーム噴出孔を連通ずる
蒸気通路と、前記気化室と、上記蒸気通路を覆う、気化
室蓋とを備え、上記気化室蓋を前記ベース上方から着脱
自在に設けたものであり、このように気化室と蒸気通路
を覆う気化室蓋をベース上方から着脱自在に取付けたこ
とによりスチームアイロンを正置状態のｉｔで容易に気
化室、蒸気通路の水アカの掃除が行える。かつ、ベース
のアイロン掛は面に別部品を設けないので、掛は面に段
差がなく、温度分布も均一になるのでアイロン掛けの仕
切り効果も向上するものである。
噴出孔と、前記気化室と上記スチーム噴出孔を連通ずる
蒸気通路と、前記気化室と、上記蒸気通路を覆う、気化
室蓋とを備え、上記気化室蓋を前記ベース上方から着脱
自在に設けたものであり、このように気化室と蒸気通路
を覆う気化室蓋をベース上方から着脱自在に取付けたこ
とによりスチームアイロンを正置状態のｉｔで容易に気
化室、蒸気通路の水アカの掃除が行える。かつ、ベース
のアイロン掛は面に別部品を設けないので、掛は面に段
差がなく、温度分布も均一になるのでアイロン掛けの仕
切り効果も向上するものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第２〜３図において１１／ｌ′ｉヒーター１２
を有するベースで、ベース１１には気化室１３を設けて
いる。１４けスチーム噴出孔で、気化室１３と、蒸気通
路１５で連絡されている。
明する。第２〜３図において１１／ｌ′ｉヒーター１２
を有するベースで、ベース１１には気化室１３を設けて
いる。１４けスチーム噴出孔で、気化室１３と、蒸気通
路１５で連絡されている。
１６けビス等でベース１１に締付した気化室１３と蒸気
通路１６を覆う第１の気化室蓋で略中央部に開口部１６
ａを有している。１７は気化室蓋１６の開口部１６ａ［
合致するよう形成した第２の気化室蓋であり、ゴム等の
弾性材よりなるパツキン１８を介して着脱自在に取り付
けられている。１９は第２の気化室蓋１γを固定する可
動固定板であり、可動固定板１９け断熱板２０に取付け
られている。２１はアイロン本体の前部に着脱自在に設
けた水タンクで、水タンク２１の下部にはノズル２２を
備え、ノズルパツキン２３を介して、気化 − 室１３と連通される。気化室１３への水の滴下は水タン
ク２１の上方へ突出した滴下制御装置２４で調節される
。２５はベース１１上に設けた金属等で構成されたカバ
ーで、気化室１３の上方に、第２の気化室蓋１７の着脱
できる広さの開口部２６を備えている。
通路１６を覆う第１の気化室蓋で略中央部に開口部１６
ａを有している。１７は気化室蓋１６の開口部１６ａ［
合致するよう形成した第２の気化室蓋であり、ゴム等の
弾性材よりなるパツキン１８を介して着脱自在に取り付
けられている。１９は第２の気化室蓋１γを固定する可
動固定板であり、可動固定板１９け断熱板２０に取付け
られている。２１はアイロン本体の前部に着脱自在に設
けた水タンクで、水タンク２１の下部にはノズル２２を
備え、ノズルパツキン２３を介して、気化 − 室１３と連通される。気化室１３への水の滴下は水タン
ク２１の上方へ突出した滴下制御装置２４で調節される
。２５はベース１１上に設けた金属等で構成されたカバ
ーで、気化室１３の上方に、第２の気化室蓋１７の着脱
できる広さの開口部２６を備えている。
上記構成において動作を説明すると、スチームアイロン
として使用回数が多くなり気化室１３内に水アカが堆積
した場合は、水タンク２１をアイロン本体より分離し、
その後、可動固定板１９を操作することにより、本体上
方より片手で、容易に気化室１３及び蒸気通路１６を覆
っている第２の気化室蓋１７を取りはずすことができる
。よって、第２の気化室蓋１７を上方より取りはずした
ことにより、スチームアイロン本体を従来のもののよう
に上下逆転させることなく通常のアイロン掛けの状態に
設置した１１で、気化室１３及び蒸気通路１６の掃除が
可能と々す、作業性が向上できる。またアイロン掛は面
に別部品を設けないので、アイロン掛は面に段差がなく
かつ、温度分布６ベ・・ も均一になり、アイロン掛けの仕上り効果も向上できる
という効果がある。
として使用回数が多くなり気化室１３内に水アカが堆積
した場合は、水タンク２１をアイロン本体より分離し、
その後、可動固定板１９を操作することにより、本体上
方より片手で、容易に気化室１３及び蒸気通路１６を覆
っている第２の気化室蓋１７を取りはずすことができる
。よって、第２の気化室蓋１７を上方より取りはずした
ことにより、スチームアイロン本体を従来のもののよう
に上下逆転させることなく通常のアイロン掛けの状態に
設置した１１で、気化室１３及び蒸気通路１６の掃除が
可能と々す、作業性が向上できる。またアイロン掛は面
に別部品を設けないので、アイロン掛は面に段差がなく
かつ、温度分布６ベ・・ も均一になり、アイロン掛けの仕上り効果も向上できる
という効果がある。
なお、上記実施例においては第１の気化室蓋１６の一部
を着脱自在に設けた例を示したが、気化室１３上方に位
置するカバー２５の開口部２６を広くし、第１の気化室
蓋１６全体を着脱自在に設け、第２の気化室蓋１７を廃
止してもよい。要は、気化室又は蒸気通路を覆う気化室
蓋を、本体上方より着脱自在に設けておればよい。
を着脱自在に設けた例を示したが、気化室１３上方に位
置するカバー２５の開口部２６を広くし、第１の気化室
蓋１６全体を着脱自在に設け、第２の気化室蓋１７を廃
止してもよい。要は、気化室又は蒸気通路を覆う気化室
蓋を、本体上方より着脱自在に設けておればよい。
発明の効果
上記実施例からあきらか々様に、本発明のスチームアイ
ロンは、気化室と蒸気通路とを覆う気化室蓋を、ベース
上方から着脱自在に設けたことにより、気化室及び蒸気
通路に堆積しだ水アカの掃除か容易に行えるものである
。
ロンは、気化室と蒸気通路とを覆う気化室蓋を、ベース
上方から着脱自在に設けたことにより、気化室及び蒸気
通路に堆積しだ水アカの掃除か容易に行えるものである
。
第１図は従来のスチームアイロンを示す要部断面図、第
２図は本発明の一実施例を示すスチームアイロンの要部
断面図、第３図は同水タンクを取外した状態のスチーム
アイロンの平面図、第４図７パ ′ は水タンク及び第２気化室蓋を取外しだ状態のスチーム
アイロンの平面図である。 １１・・・・・・ベース、１３・・・・・・気化室、１
４・・・山スチーム噴出口、１６・・・・・・蒸気通路
、１６・・・・・第１の気化室蓋、１７・・・・・・第
２の気化室蓋。
２図は本発明の一実施例を示すスチームアイロンの要部
断面図、第３図は同水タンクを取外した状態のスチーム
アイロンの平面図、第４図７パ ′ は水タンク及び第２気化室蓋を取外しだ状態のスチーム
アイロンの平面図である。 １１・・・・・・ベース、１３・・・・・・気化室、１
４・・・山スチーム噴出口、１６・・・・・・蒸気通路
、１６・・・・・第１の気化室蓋、１７・・・・・・第
２の気化室蓋。
Claims (1)
- 気化室を有するベースと、このベースに設けたスチーム
噴出孔と、前記気化室と上記スチーム噴出孔を連絡する
蒸気通路と、前記気化室と上記蒸気通路を覆う気化室蓋
とを備え、上記気化室蓋を前記ベース上方から着脱自在
にしたスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25062183A JPS60137396A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25062183A JPS60137396A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137396A true JPS60137396A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=17210575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25062183A Pending JPS60137396A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137396A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139989A (en) * | 1976-05-17 | 1976-12-02 | Toshiba Denki Kigu Kk | Steam iron |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25062183A patent/JPS60137396A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139989A (en) * | 1976-05-17 | 1976-12-02 | Toshiba Denki Kigu Kk | Steam iron |
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