JPS6013495B2 - プログラムトレ−ス装置 - Google Patents

プログラムトレ−ス装置

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Publication number
JPS6013495B2
JPS6013495B2 JP54171863A JP17186379A JPS6013495B2 JP S6013495 B2 JPS6013495 B2 JP S6013495B2 JP 54171863 A JP54171863 A JP 54171863A JP 17186379 A JP17186379 A JP 17186379A JP S6013495 B2 JPS6013495 B2 JP S6013495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
circuit
program
bus line
address
Prior art date
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Expired
Application number
JP54171863A
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English (en)
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JPS5696345A (en
Inventor
光雄 浅野
博夫 菊地原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP54171863A priority Critical patent/JPS6013495B2/ja
Publication of JPS5696345A publication Critical patent/JPS5696345A/ja
Publication of JPS6013495B2 publication Critical patent/JPS6013495B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばプラントコントローラ(以下、PL
ACと記す)などのコントローラにおいて作成したプロ
グラムを実行して、デバッグする時又は実際の運転中に
何かの故障が発生した時にそのプログラム実行過程をプ
ログラム及びデータ付きでトレースしCRTなどに表示
して解析する装置に関するものである。
以下、説明の便宜上コントローラとしてプラントコント
ローラの場合について説頗る。
タ 従釆この種の装置として第1図に示すものがあった
第1図において1はPLACのCPU部、2はメモリ部
、3は入出力部である。またCPU部1、メモリー部2
、入出力部3で構成されたPLACのバスラインBLを
トレースするために、2ボートRAM4が設けられ、更
にこの2ボートRAM4をコントロールするための2ボ
ートRAMコントローラ部5が設けられる。6は2ボー
トRAM4の内容をCRT7に表示するための表示用C
PU部、8は上述の2ボートRAM4〜CRT7により
構成されるプログラムトレース装置である。
次に動作にいて説明する。通常PLACはCPU部1、
メモリ部2、入出力装置部3で基本的には構成されてい
る。
このPLACのプログラムデバック時、又実際に作成し
たプログラム運転中に起きた故障を解析する時、その解
析データとしてCPU部1の演算スピードの影響を与え
ないためCPU部1のバスラィンBLをプログラム実行
順にトレースすることが要請される。このトレースの手
段として、従来はバスのデータをプログラム実行順に指
定プログラムアドレスより2ボートRAM2に書き込み
2ボートRAM4のメモリー容量まで全部取り終ったら
2ポ−トRAMコントローラ部5が2ボートRAM4の
バスデータ書き込みをストップする。次にCPU部6は
2ボートRAMの内容を人間が見易いように編集してC
RT7に表示している。
尚、バスデータは実行アドレスと実行中のデータとの2
つの情報を持つ。従来のプログラムトレース装置は以上
のように構成されているので、CRT7上にプログラム
を作成した順に表示してプログラムリストの順に解析し
たい時、割込処理ルーチン或いは今見ているルーチンと
は異なるサブルーチンはCRT7上の表示しないようプ
ログラムトレース装置8の表示用CPU部6は編集操作
をすることが必要である。
またこの編集を行なうためには、不必要なル3ーチンも
トレースしているのでかなりの容量の2ボートRAM4
がいる。すなわち必要とするデータをトレースするため
に、その必要とするデータそのものに必要な2ボートR
AM4以外に余分の2ボートRAM4が必要であり、ま
た表示用の4CPU部6の編集プログラムも複雑で、そ
の容量も暴大なものになる欠点であった。この発明は上
記のような従来のものの欠点を除去するためになされた
もので、プログラムトレース装置の中にカウンターを持
ち今解析しようとするルーチンにおいて、あるNOをカ
ウンターに自動的にセットする。
そしてそのルーチン実行中に割り込みが入り、割り込み
処理ルーチンに移行する時又他の処理ルーチンのサブル
ータンをコールする時上記カウンタの内容を1だけ増し
またその処理ルーチンよりリターンする時には、上記カ
ウンタの内容をだけ減じる。このようにしてセットした
カウンター値の時だけトレースするようにすることによ
って作成したプログラムの順にプログラムトレースでき
るプログラムトレース装置を提供することを目的として
いる。以下、この発明の一実施例を第2図について説明
する。
第2図において、第1図と同一符号は同一或いは相当部
分を示すにつき、符号の説明は適宜省略する。第2図に
おいて1はCPU部、2はメモリー、3はJ/○で、こ
れらはPLACの基本構成をなしている。尚、図示する
ようにCPU部1のバスをトレースするため2ボートR
AM4が第1図のものと同様に設けられている。
9はバスラィンBLのアドレスが設定したアドレスにな
った時一致信号を2ボートRAM4と計数一致回路1川
こ送る、アドレス一致回路である。
11は命令一致回路で、バスラインBLのデータが命令
フェツチサィクル時その命令がコール及びリターン時の
一致信号をカウンター回路12に送る。
このカウンター回路12は命令一致回路11からの一致
信号でカウント値をアップ又はダウンするカウンター回
路である。尚、計数一致回路1川まカウンター12の値
を入力し、このカウンター値が予め指定した値になった
時、2ボートRAM4に一致信号をおくり、トレースを
ストップしたりスタートしたりする機能を果すよう構成
されている。次にのように構成されたものの動作につい
て説明する。
CPU部1があるプログラムを実行中、アドレスqより
トレースしたい時について説明する。まず表示用CPU
部6でアドレスQをアドレス一致回路9にセットする。
そうるとアドレンー致回路9はバスラィンBLのアドレ
スがQになった時、一致信号を2ボートRAM4と計数
一致回路101こ対して送る。この一致信号が送出され
た2ボートRAM4はトレースをスタートする。これと
同時に一致回路10はその内容が基準値として自動的に
0セットされる。ところで、命令一致回路11は命令の
種類を判別し、命令の種類がコールの時十1のカウント
アップパルスを、リターンの時−1のカウントダウン信
号をカウンター12に対して送出することになる。
すなわち、もしコール命令で他のルーチンへ実行が移っ
た時、計数一致回路10はのカウンター8が1になって
いるため前述の基準値である0と一致しなくなり2ボー
トRAM4に対してトレースストップ信号を出す。逆に
リターンの時はカウンター12の内容がまた0になって
、前述の基準値と一致してトレーススタート信号を2ボ
ートRAM4に出すことになる。すなわち2ボートRA
M4はカウンター12のカウント値が一致回路10でセ
ットれた基準値0の時だけトレースすることになり、従
って、もし必要なトレースデー夕が100コであると、
100コだけトレースすることになる。尚、この100
コをトレースするにあたり「CPU部1は場合によって
は1000の命令を実行しているかも知れない。つまり
作成したプログラムのみをその順序に従って逐次トレー
スしたことになる。
CRT7上の画面で説明すると第3図のようになる。第
3図において、二重矢印(二)はプログラムの実行過程
を示している。
同図において1,0,m欄はそれぞれトレースルーチン
欄、サブルーチン欄(SUBSIN)、割込処理欄を示
しておりそれらの欄の左側に示された風潮印‘劫ゥンタ
12の計数値を示してし、る。
CRT7の画面上には第3図のトレースルーチンのプロ
グラムとそのデータを表示したいわけであるが、プログ
ラム解析にはサブルーチン欄(SUBSIN)(第3図
0)と割込処理ルーチン(第3図の血)は表示する必要
性はない。すなわちトレースルーチン(第3図の1)の
みでそれも作成したプログラムリスト同一のもので解析
が可能となり、解析が効率良くなる。尚、割込処理ルー
チンについても命令一致回路11でCPU部1の割込認
識信号をキャッチすると、これによりコール命令をキャ
ッチするのでサブルーチンの場合と同様の処理となる。
なお、また、上記実施例ではプログラムトレース装置8
をPLACとは別に置いた例を示したが、CPU部1の
中にモニタープログラムとそう入してその同じアルゴリ
ズムを用いたソフトウェアで必要データのみトレースす
ることも可能である。
以上のようにこの発明によればプログラムトレースをプ
ログラム作成順に実行するのでトレース後記億装置(2
ボートRAMの)内容を編集なしにCRT上に表示でき
る。そのため編集プログラムが簡単になりメモリ容量を
小さくでき記憶装置(2ボートRAM)の容量も少なく
できる。そのため装置が安価にでき、有効なプログラム
解析ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプログラムトレース装置を示すブロック
図、第2図はこの発明の一実施例によるプログラムトレ
ース装置のブロック図、第3図は第2図に示したものの
プログラム実行過程を示す図である。 1・・・・・・CPU部、2・・・・・・メモリ、3・
・・・・・1/0(入出力部)、4・・・・・・2ボー
トRAM、5……2ボートRAMコントローラ、6・…
・・プログラムトレース装置のCPU、7・・・・・・
CRT、8・・・・・・プログラムトレース装置、9・
・・・・・アドレス一致回路、10・・・・・・計数一
致回路、11・・・・・・カウンター、12..・・・
・命令一致回路。 尚、図中同一符号は同一或いは相当部分を示す。第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子計算機やマイクロプロセツサなどのデータ処理
    装置を使用したコントローラで作成されたプログラムの
    実行過程にトレースするものにおいて、上記コントロー
    ラのバスラインを表示部との間に設けられ、制御信号を
    受けて上記バスラインのデータを上記表示部へ送出する
    記憶回路;上記コントローラのバスラインのデータが命
    令フエツチサイクルのときの命令の種類に応じて計数値
    が増減する計数回路;上記コントローラのバスラインの
    アドレスが予め設定されたアドレスに一致し、かつ前記
    計数回路の計数値が所定の値に一致したときに上記記憶
    回路に対する制御信号を送出する一致回路;を備えたこ
    とを特徴とするプログラムトレース装置。 2 記憶回路の2ボートRAMからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプログラムトレース装置
    。 3 計数回路は上記コントローラのバスラインのデータ
    が命令フエツチサイクルのときその命令の種類に応じた
    出力信号を送出する命令一致回路と、この命令一致回路
    からの出力信号に基きカウントを行なうカウンタ回路と
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載のプログラムトレース装置。 4 一致回路はコントローラのバスラインのアドレスが
    予め設定されたアドレスに一致したときに一致信号を送
    出するとともに記憶回路に対し制御信号を送出するアド
    レス一致回路と、計数回路から送出される計数値に対す
    る基準値を前記アドレス一致回路から一致信号に基いて
    設定し、この基準値を上記計数値とが一致したときに上
    記記憶回路に対し、制御信号を送出する計数一致回路と
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載のプログラムトレース装置。 5 データ処理装置を使用したコントローラはプラント
    コントローラであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれかに記載のプログラムトレー
    ス装置。
JP54171863A 1979-12-28 1979-12-28 プログラムトレ−ス装置 Expired JPS6013495B2 (ja)

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JP54171863A JPS6013495B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 プログラムトレ−ス装置

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JP54171863A JPS6013495B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 プログラムトレ−ス装置

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Publication Number Publication Date
JPS5696345A JPS5696345A (en) 1981-08-04
JPS6013495B2 true JPS6013495B2 (ja) 1985-04-08

Family

ID=15931175

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JP54171863A Expired JPS6013495B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 プログラムトレ−ス装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0786832B2 (ja) * 1983-03-22 1995-09-20 株式会社東芝 情報処理装置
JPS59216258A (ja) * 1983-05-24 1984-12-06 Iwatsu Electric Co Ltd 動作解析態様の選択が可能なマイクロプロセッサの動作解析装置

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JPS5696345A (en) 1981-08-04

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