JPS601303B2 - 新規オキシムエ−テル化合物およびその塩類 - Google Patents

新規オキシムエ−テル化合物およびその塩類

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JPS601303B2
JPS601303B2 JP51029393A JP2939376A JPS601303B2 JP S601303 B2 JPS601303 B2 JP S601303B2 JP 51029393 A JP51029393 A JP 51029393A JP 2939376 A JP2939376 A JP 2939376A JP S601303 B2 JPS601303 B2 JP S601303B2
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Duphar International Research BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/22Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and doubly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/23Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton
    • C07C323/31Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton having the sulfur atom of at least one of the thio groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of the carbon skeleton
    • C07C323/32Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton having the sulfur atom of at least one of the thio groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of the carbon skeleton having at least one of the nitrogen atoms bound to an acyclic carbon atom of the carbon skeleton

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は抗うつ活性を有する新規オキシムェーテル化合
物に関する。 英国特許第1,205,665号明細書には、抗うつ活
性、鎮静活性および/または杭塵鰹活性を有する種々の
化合物が記載されている。 この英国特許明細書によれば、既知化合物の抗うっ活性
はモノァミノ オキシダーゼ(MAO)抑制および/ま
たはノルアドレナリン相乗作用に基因する。MAOを抑
制する化合物は、特に施薬に困難である。これらの化合
物は著しい副作用を有し、かつ他の薬剤および栄養素と
相容し難い。薬剤の使用においては、副作用が殆んど無
いある種の化合物だけが人体に投与することができる。
本発明の目的は活性成分がモノアミノ オキシダーゼ抑
制に基因されず、かつ副作用が殆んど無い新規な抗うつ
性化合物を提供することにあり、これらの化合物の活性
は治療する患者の病状の快復および塵鰹活性の増加が減
少する範囲によって主として現わされる。 抑うつ患者についての従来の生化学的研究(Br化.J
.Psych2tr.1131407(1967),N
atme2251259(1970),およびArch
.蛇nPsychiatr.28827(1973))
においては脳におけるセロトネルジック作用(sero
■nerglcprcesses)の減少が抑うつの発
病学におけるファクターであるという仮説を立証してい
る。 しかしながら、他の患者についての研究ではこの推測は
立証されていない(Arch.Gen.Psychbt
r25354(1971))。 二,三の「サブータィプ」抑うつ性については、ビオゲ
ニックアミン類(bio袋nにamines)の代謝に
おいて異なる偏位によって生ずる患者が分類されている
ことを最近報告している。 このことは抑うつ性の異なる「サブータィプ」の分類に
該当する患者が抗うつI性化合物による治療にどのよう
に異なった作用を示すかを説明することができる。(D
r増s4,361,(1972))、新規な臨床的に用
いられる抗うっ性化合物はニューロンにおけるアミン類
の再利用にある異なる程度により影響を及ぼし、デスメ
チルィミィプラミン(desmethyl血ipram
ine)およびプロトリプチリン(Pmtriptyl
ine)は主としてノルアドレネルジツク ニュー
ロ ン(noradrenergtneurons)の
細胞膜における遮断作用を有すると共にイミプラミンお
よびアミトリプチリンはセロトネルジツク ニユーロン
(seroのnergにneurons ) の 再
利 用 を 抑 制 す る(J.Pharm.Pha
rmaco120150(1968)およびJ.Pha
rmacol.4135(1968))。 セロトニンおよびノルアドレナリンが反対作用を有する
多数の脳突起(bra■processes)が存在す
る(Am.N.Y.Acad.Sci.66 631(
1957),Adv.Pharmacol.紐97(1
968)およびジャーベトイン フアン プラグ(
Jouvet in VanPraag):プライン
アンド スリーフ。(BrainandSleep)1
974)。抑うつ性患者の薬剤治療において、一種のア
ミノの機能を増強することが他のアミノの機能を減少さ
せる。抑うつ性患者の症状を快復させる手段としては上
述する記載から活性が主としてセロトネルジック ニュ
ーロンの細胞膜の遮断からなる化合物を薬剤として用い
ることが極めて必要とされ(Van.Praag,Ps
ycheaan 舷nden,De EwenBohn
,B.V.Amsterdam,1974),これらの
活性は主としてセロトニンの相乗作用に基因する。 添付図面に示す式1の新規な化合物および製薬上許容さ
れうる酸の塩類は必要な要件を満すことを確めた。化合
物は弱いノルアドレナリン相乗作用と共に極めて効果的
なセロトニン相乗作用を示す。モノアミノ オキシダー
ゼ抑制に基因する活性成分を有しない化合物は、例えば
胃潰傷化および気管支狭窄の如き副作用を殆んど誘導す
ることなく、毒性が極めて小さい。式1において、Rは
メトキシ基、ェトキシ基「メトキシヱトキシ基、メトキ
シメチル基、シアノ基またはシアノメチル基または塩素
原子を示す。 英国特許第1,205 665号明細書に記載されてい
る既知化合物と比較して、本発明の新規な化合物が極め
て強いセロトニン相乗作用を示す驚くべきことを見出し
た。か)る既知化合物はノルアドレナリン相乗作用およ
び/またはMAO抑制に基因する抗うつ活性を示す。本
発明の相乗セロトニン(ED5。セロトニン相乗作用/
ED5o/ルアドレナリン相乗作用(セロトニンノノル
アドレナリン)の低い比で表わされる)による化合物は
選択性を有することを確めた。本発明の化合物を極めて
類似する構造の既知化合物と比較し、この結果を次表に
示す。 ※=フマル酸塩1:1 ※※=塩酸塩 上記表においてED5。 比はの9/kgで表わした値である。セロトニンノノル
アドレナリンの欄において、ノルアドレナリン相乗作用
およびセロトニン相乗作用ED5。値の比を記録した。
また、表にはセロトニン相乗作用に対する化合物の選択
性、およびMAO抑制、青潰場化および気管支狭窄の如
き望ましくない作用の存在しないことを示している。 表の下部には2種の既知化合物についての結果を示して
おり、効果的セロトニン相乗作用を有することがわかる
けれども、この最初の既知化合物はモノアミノオキシダ
ーゼを極めて著しく抑制することから本発明の目的を満
足させていない。 他の既知化合物は胃潰傷化および気管支狭窄を誘導する
ことから上述する本発明の要件を満してし、ない。驚く
べきほど効果的で、かつ選択的セロトニン相乗作用に加
えて本発明の化合物において上述する望ましくない副作
用の存在しないことは、か)る副作用が類似する既知化
合物に存在していることから全く予想されていなかった
。 上表に記載した結果は次に示す試験によって得た。 ノルアドレナリン相乗作用はテトラベナジン試験によっ
て測定した。 この試験において、ある分量の供試化合物を5匹の雄の
白二十日ねずみ(albinomにe)に経口投与した
。45分後、動物に80帆/k9のテトラベナジンを皮
下注射した。 更に45分後、下垂の度合を調べ、テトラベナジンのみ
を与えた動物の下垂と比較した。この結果からED5o
を定めた。セロトニン相乗作用は5ーヒドロキシトリプ
トファン試験によって測定した。 この目的のために、供試化合物をdl‐5−ヒドロキシ
トリブトフアン150の2/k9の腹睦内投与の1時間
前に隔離した雄二十日ねずみに一連の投薬量で経口投与
した。この限界投与後3び分して、各動物を観察し、次
のパラメータ:頭の常同振動、後胸の広げ枕態、振額、
遁走傾向、脊椎前琴および前脚の簡代踏みつけ状態(c
lonicsねmpmg)を記録した。これらの結果か
らEDso値を計算した。モノアミノ オキシダーゼ‐
(MAO)抑制作用は供試化合物を5匹の雄の白二十日
ねずみに経口投与した試験から測定した。 1時間後、動物にトリブタミン塩酸塩を250の9′k
9の割合で皮下注射した。 この投薬量は供試化合物を与えなかった動物においては
致死を免れなかったがへ しかし有効化合物を投与した
動物においては致死を免れた。トリプタミン塩酸塩の投
与後1朝時間して何匹の処理動物が死んだかを調べた。
この試験結果からED5oを定めた。メチソバ氏(Me
tyきova)、アルジネィミイテルフオルチユソグ(
Aはnoimitte地tschung)131039
(1963)による方法によって供誌化合物200夕の
経口投与による胃潰場化を生ずるかどうかを調べた。 コンゼッーロースラー氏(Konzett−R。 Ss
ler);Arch,EXp,Path,Pha肌ak
ol,I957I(1940)による方法によって供試
化合物3雌/k9の静脈内投与後に気管支狭窄を生ずる
かどうかを調べた。気管支狭窄の結果として呼吸機能の
低下を空気吸込み容量の少ないことによって確めた。上
述する特性に基因して、本発明の式1の化合物およびそ
の塩類は抑うつ性患者の治療に用いるのに特に適当であ
る。有効化合物を投与する分量、回数および方法は個々
の患者によって変えることができ、また患者の障害の程
度によって変えることができる。 一般に成人の場合には25〜100の9の範囲で毎日経
口投与することができる。この結果、50〜200の9
の一日量で十分である。化合物は丸剤、錠剤、糖衣剤、
カプセル剤、粉剤、注射液等の形態で用いるのが好まし
い。 化合物はそれ自体既知の方法によって、これらの調剤に
作ることができる。このために、本発明は有効成分とし
て式1の化合物、またはその塩を含有する薬剤、および
例えば有効化合物を固体または液体製薬担体材料と混合
するか、または該担体材料に溶解して作るか)る薬剤の
製造方法に関する。式1の化合物を塩類の形態に形成す
る製薬上許容されうる酸としては、例えば塩酸、硫酸、
硝酸等の如き無機酸および、〈えん酸、フマル酸、酒石
酸、酢酸、安息香酸、マレィン酸等の如き有機酸を挙げ
ることができる。式1の化合物およびこれらの塩類は、
この種類の化合物を製造する既知方法および、これに類
似する方法によって製造することができる。 また、本発明はか)る化合物の製造方法に関する。 本発明の化合物は式0: の化合物をm: 日2N−0−CH2一C比−NH (m)の化
合物またはその塩で転化して得ることができる。 式0‘こおいて、Rは式1におけると同様の意味を有し
、およびR,は酸素原子、オキシム基またはエチレンジ
オキシの如きアルキレン ジオキシ基を示す。反応は例
えばアルコール、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、
テトラヒドロフランまたは、これらの混合物の如き不活
性溶剤中で、常温から混合物の沸点の範囲の温度で、必
要に応じてピリジンの如き塩基の存在下で行なうことが
好ましい。式1の化合物を製造する他の方法においては
、式W:(式中、Mは水素原子またはアルカリ金属原子
を示し、およびRは式1におけると同様の意味を有する
)の化合物と式V:Hal−CH2−CH2一NH2
(V)(式中、Halは塩素原子または臭素
原子の如きハロゲン嫌子を示す)で表わされる化合物と
の反応からなる。 この反応は、例えばアルコール、エーテルまたはジメチ
ルホルムアミドの如き不活性溶剤中で行なうのが好まし
い。 Mが水素原子の場合には、例えばアルコラートの如き酸
結合剤を添加するのが好ましい。一般に、反応温度は0
〜50qCの範囲である。また、Rが窒素または酸素を
含有する化合物は式の:(式中、R′はメトキシ、ェト
キシ、メトキシエトキシ、メトキシメチル、シアノまた
はシアノメチルおよびR2はメシルオキシ基またはトシ
ルオキシ基を示す)で表わされる化合物をアンモニアと
反応させて得ることができる。 反応は、例えばアルコールの如き不活性溶剤中で常温か
ら150℃の範囲の温度で行なうのが好ましい。式のの
化合物は式Wの相当する化合物を酸化エチレンでアルコ
ール中、アルコレートの存在下60℃までの温度で転化
することにより作ることができる。次いで反応生成物を
塩化トシルまたは塩化メシルを用いて、例えば塩化メチ
レンの如き不活性溶剤中で式のの化合物に転化する。式
1(式中、Rは窒素または酸素を含有する)の化合物を
製造する他の方法は式風:(式中、nは4または5およ
びHalは塩素原子または臭素原子の如きハロゲン原子
を示す)の化合物、一般式皿:M′‐R″
(肌)(式中、M′はアルカリ金属原子およ
びR′′はシアノ、メトキシ、エトキシまたはメトキシ
エトキシを示す)の化合物と反応させることができる。 この反応はエタノール、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド等の如き不活性溶剤中で0〜7000の
範囲の温度で行なうのが好ましい。また式1(式中、R
は酸素原子を含有する)の化合物は次に示す式Kの化合
物を次に示す式×の化合物で転化して得ることができる
。R3−R川 (X) これらの式においてM′はアルカリ金属原子、R3は塩
素原子または臭素原子の如きハロゲン原子または(S0
4)1′2,R′″はメチル、エチルまたはメトキシェ
チル、およびnは4または5を示lす。 この反応はトルェンまたはジメチルホルムアミドの如き
不活性溶剤中で行なうのが行ましい。 この結果、反応は0〜80ooの範囲の温度で行なう。
また、式1(式中、Rは酸素または塩素を含有する)の
化合物は式幻:の化合物を還元して作ることができる。 この式幻(式中、R″″はメトキシ、ェトキシ、メトキ
シヱトキシ、メトキシメチル、または塩素を示す)の化
合物において、反応はテトラヒドロフラン、ジオキサン
等の如き溶剤中でリチウム、アルミニウム、トリメトキ
シヒドリドのような金属水素化物のごとき還元剤を用い
0〜250Cの範囲の温度で行なうことができる。また
、式1の化合物は式狐: (式中、Rは上記と同様の意味を有し、R4はトリチル
基の如き保護基をを示す)を加水分解して行うことがで
きる。 反応は水−混合不活性溶剤中、酸性条件下で常温〜10
000の範囲の温度で行なうことができる。また、式皿
: (式中、Rは上記と同様の意味を有する)の化合物また
はその塩を函硝酸でジアゾ化し、反応生成物をアルカリ
メチルスルフィドおよび銅で転化して式1の化合物を
作ることができる。 ジアゾ化は強酸煤質中で行ない、次に弱酸煤質中で転化
反応を行なう。この結果、反応温度は−10〜十5℃の
範囲にする。また、式1の化合物を製造する他の方法は
式XIV:(式中、Rは上託と同様の意味を有する)の
化合物をメチル化することからなる。 。この反応は水の如き不活性溶剤中でNaOHの如き塩
基の存在で硫酸ジメチルの如きメチル化剤を用いて行な
うことができる。また、式1(Rは酸素原子または塩素
原子を含有する)の化合物は式×V:(式中、R肌は式
幻におけると同様の意味を有する)の化合物を還元して
作ることができる。 適当な還元剤は、例えばリチウム アルミニウム トリ
メトキシ ヒドリドの如き金属水素化物である。反応は
テトラヒドロフランの如き不活性溶剤中で0〜25o0
の範囲の温度で行なうことができる。次に本発明を実施
例について説明する。 実施例 1 5ーメトキシー4′ーメチルチオバレロフエノン0一(
2−アミノェチル)オキシム 塩酸塩8ミリモル(1.
99)の5−メトキシー4′−メチルチオバレロフェノ
ン(融点44〜4500)、8.4ミリモル(1.25
夕)の2ーアミノーオキシエチルアミン二塩酸塩および
4の‘のピリジンを8の‘の無;Kエタノール中に2時
間にわたり還流した。 ピリジンおよびエタノールを真空中で蒸発した後、残澄
を水に溶解した。溶液を石油エーテルで洗浄し、次いで
15柵の2N水酸化ナトリウム溶液を添加した。この混
合物を40泌のエーテルで3回抽出した。エーテル抽出
物を20泌の5%重炭酸ナトリウム溶液および水で順次
に洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテル層
を真空蒸発した。次いでトルェンを3回蒸発し(ピリジ
ンを除去するために)、生成油を無水エタノールに溶解
し,た。この溶液に等量のがアルコール性塩酸を添加し
た。次いでェタノ−ルを真空除去し、残澄をエタノール
ノェーテル(1:4)から結晶させた。生成した上記目
的化合物の融点は112〜113.yCであつた。実施
例 2 5ーエトキシ−4′ーメチルチオバレロフエノン0−(
2−アミノェチル)オキシム フマル酸塩(1:1)上
記目的化合物の遊離塩基を5−ェトキシーベーメチルチ
オバレロフェノン(融点:62〜63.5℃)から同様
にして得た。 生成油を無水ェタノールに溶解し、この溶液に等量のフ
マル酸を添加した。次いで、この混合物を透明な溶液を
生成するまで加熱し、生成物を十5℃で結晶させた。生
成物を吸引除去および冷エタノール洗浄した後、空気中
で乾燥した。生成した上記目的化合物の融点は150〜
151.5午○であった。実施例 35−(2ーメトキ
シエトキシ)−4′ーメチルチオバレロフエノン0一(
2ーアミノエチル)オキシムフマル酸塩(1:1)6.
3ミリモル(1.8夕)の5−(2ーメトキシエトキシ
)−4′−メチルチオバレロフエノン(融点:39‐5
〜41.5℃)、6.3ミリモル(0.94夕)の2−
ァミノオキシェチルァミン二塩酸塩および1の‘のピリ
ジンを6の‘の無水エタノール中で3時間にわたり還流
した。 処理は上記実施例1と同様に行ない「生成油を20の‘
の無水エタノールに溶解した後、この溶液に等量のフマ
ル酸を添加した。次いで、この混合溶液を透明な溶液に
なるまで加熱し、しかる後にエタノールを真空除去した
。生成物をエタノール/エーテルから結晶させ、上記目
的化合物を得た。融点:137.5〜138.5qC実
施例 46ーメトキシ−4′ーメチルチオカプロフエノ
ン0一(2−アミノェチル)オキシム 塩酸塩25ミリ
モル(6.3夕)の6−メトキシー4′ーメチルチオカ
プロフェノン(融点:53〜56℃)、25.5ミリモ
ル(3.8夕)の2ーアミノーオキシエチルアミンi塩
酸塩および10羽のピリジンを25の‘の無水ェタノ−
ルと共に常温で3日間にわたり蝿拝した。 次いで反応生成物を実施例1に記載するように処理して
塩酸塩に転化した。この塩をベンゼン/石油エーテル(
1:1)およびアセトニトリルから結晶させ、上記目的
化合物を得た。融点、:86〜87.60実施例 5 5−シア/−4′−メチルチオ/ゞしロフエノン0′一
(2ーアミノヱチル)オキシム 塩酸塩4.3ミリモル
(1.0夕)の5ーシアノー4′−メチルチオバレロフ
ェノン(融点:81.5〜83℃)、4.3ミリモル(
0.35のの酢酸ナトリウム、12の‘のエタノールお
よび1の{の水を常温で蝿拝した。 この混合物に4.3ミリモル(0.64夕)の2ーアミ
ノーオキシヱチルアミン=塩酸塩を添加し、5時間にわ
たり鍵拝を継続した。次いで、混合物を真空下で部分的
に蒸発させ、水で稀釈した。 次いでエーテルで2回抽出し、この柚生物に4のとの5
0%水酸化ナトリウム溶液を添加した。次いでCH2C
I2で3回抽出した。この抽出物を水、5%重炭酸ナト
リウム水溶液および水で順次に洗浄した。硫酸ナトリウ
ム上で乾燥した後、溶液を真空蒸発し、トルェンを3回
蒸発させた。生成油を無水エタノールに溶解した。この
溶液に等量のがアルコール性塩酸塩を添加し、エタノー
ルを真空除去し、残溝をエタノール/エーテル(1:3
)から結晶した。生成した上記目的化合物の融点は12
9〜131℃であった。 実施例 6 6ーシアノー4′−メチルチオカプロフエノン○一(2
−アミノェチル)オキシム 塩酸塩融点113〜115
.5qoの上記目的化合物を6ーシアノ−4′ーメチル
チオカプロフェノン(融点49.5へ5100)から実
施例1に記載されているように処理して得た。 実施例 7 5−クロルー4′ーメチルチオバレロフエノン0−(2
−アミノェチル)オキシム フマル酸塩(1:・)塩酸
塩の代りにフマル酸塩を用いる以外は実施例5に記載す
るように処理して融点149〜151℃の上記目的化合
物を5一クロルー4′−メチルチオバレロフェノン 偏
重点87〜8900)から得た。 実施例 85ーシアノー4′ーメチルチオバレロフエノ
ン0−(2ーアミノェチル)オキシム 塩酸塩8.0ミ
リモル(4.2夕)の5ーシアノー4′ーメチルチオバ
レロフエノン○一(2−トリチユルアミノェチル)オキ
シムを40の
【の90%酢酸に溶解した。 常温で3日間にわたり放置した後、反応混合物を真空中
で葵発乾潤し、しかる後に残蓬を80泌のエーテルに溶
解した。この溶液を40泌の0.が塩酸で抽出し、10
の‘のが水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にした後、
抽出物を50の【および25の‘の塩化メチレンで抽出
した。生成溶液を乾燥し(硫酸ナトリウムで)および真
空中で蒸発した。残澄を70机上の無水エタノールに溶
解し、エタノール性塩酸塩を添加して融点129〜13
100の上記目的化合物を得た。実施例 9 5ーメトキシ−4′ーメチルチオバレロフエノン○‐(
2ーアミノェチル)オキシム 塩酸塩5.0ミリモル(
1.26夕)の5−メトキシーイーメチルチオバレロフ
ェノン オキシム(融点:67.5〜6900)、5.
3ミリモル(0.60夕)の2−クロルエチルァミン塩
酸塩および0.7夕のKOH粉末を12.5の上のジメ
チルホルムアミド(DMF)に10℃で額拝しながら添
加した。 2日間、常温で瀦幹した後、DMFを真空除去し、残澄
を水に添加し、次いで州塩酸を添加してpH:3にした
。 残燈するオキシムをエーテルで除去し、しかる後に15
の‘の州水酸化ナトリウム溶液を添加した。エーテルで
3回抽出した。エーテル相を5%重炭酸ナトリウム溶液
で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥した。エーテルを真
空除去した後に、残澄を無水エタノールに溶解し、エタ
ノール性塩酸で酸性にした。かようにして上記目的化合
物を得た。触点:i12〜113.90実施例 10 5−(2ーメトキシエトキシ)一4′−メチルチオバレ
ロフエノン○一(2−アミノエチル)オキシム フマル
酸塩(1:1)7ミリモル(2.3夕)の5−(2−メ
トキシエトキシ)一4′ーメチルチオバレロフエノン
エチレン ケタールおよび7ミリモル(1.0夕)の2
−アミノーオキシェチルアミン=塩酸塩を10の‘のメ
タール中で4時間にわたり還流した。 メタノールを真空中で蒸発し、孫簿を水に溶解し、エー
テルで2回洗浄した。この溶液に3の‘の50%水酸化
ナトリウムを添加し、CH2CI2で3回抽出した。抽
出物を5%重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、水洗した。
次いで、溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、CH2CI2
を真空中で鰭去した。残澄を普通のようにして無水エタ
ノールに溶解し、等量のフマル酸を添加した。溶剤を蒸
発させた。ェタノ−ル/エーテルく1:1)から結晶さ
せた後、融点136.5〜138.yoの上記目的化合
物を得た。実施例 115ーエトキシー4′ーメチルチ
オバレロフエノン○‐(2ーアミノェチル)オキシム
フマル酸塩(1:1)同様に処理して融点149〜15
1℃の上記目的化合物を5−ェトキシ−4′−メチルチ
オバレロフェノン ェチレン ケタールから得た。 実施例 12 6ーメトキシー4′−メチルチオカプロフエノン○−(
2ーアミノェチル)オキシム 塩酸塩45ミリモル(1
2.5夕)の4′ーアミノー6ーメトキシカプロフエノ
ン○一(2−アミノエチル)オキシムを120泌の2.
7N硫酸に懸濁させ、加熱した後懸濁物を0℃に遠かに
冷却した。 この懸濁物に45ミリモル(3.1夕)のNaN02を
30の‘の水に溶解した溶液を0℃で添加した。この混
合物を0℃で15分間にわたり額拝し、水で冷却しなが
ら645ミIJモル(52.9のの酢酸ナトリウムを十
5℃で添加した。この混合物を、65.5ミリモル(4
.6夕)のメタンチオールを45凧との7.7N水酸化
ナトリウム溶液に添加した溶液に0℃で損拝しながら1
時間にわたり滴下し、18.9ミリモル(1.2夕)の
銅を添加した。次いで、0℃で30分間額拝し、稀釈し
、強塩基媒質を得るまで水酸化ナトリウム溶液を添加し
た。C&CI2で3回抽出し、抽出物を真空中で蟹去し
た。残澄をシリカゲル上で溶雛剤としてエタノール/ア
ンモニア(95:5)を用いてクロマトグラフ精製した
。溶剤を真空中で函去し、残湾を無水エタノールに溶解
した。この溶液に等量のアルコール性塩酸を添加した。
透明な溶液を得た後、アルコールを蒸発させた。アセト
ニトリルから結晶させた後、融点86〜87 Cの上記
目的化合物を得た。実施例 13 5ークロル−4′−メチルチオバレロフエノン○−(2
ーアミノェチル)オキシム フマル酸塩(1:・>融点
148〜15100の上記目的化合物を同様にして、4
′−アミノー5−クロルバレロフエノン○−(2ーアミ
ノェチル)オキシムからフマル酸を添加して得た。 実施例 146−シアノー4′ーメチルチオカプロフエ
ノン0一(2−アミノェチル)オキシム塩酸塩10ミリ
モル(3.1夕)の6ークロル−4′ーメチルチオカプ
ロフエノン○一(2−アミノエチル)オキシムを10の
上のジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解し、これ
に25の‘(1.2夕)のシアン化ナトリウムを添加し
た。 この懸濁物を50〜70℃の温度で4時間にわたり加熱
し、次いで常温で冷却した。次いで懸濁物を10物上の
0.州水酸化ナトリウムで稀釈し、40の上のエーテル
で3回抽出した。エーテル抽出物を水洗し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、真空中で蒸発した。残溶ををシリカゲ
ル上で溶雛剤としてエタノールノアンモニア(95:5
)を用いてクロマトグラフ精製した。溶剤を蒸発した後
、生成物の塩酸塩をエタノールに溶解し、アルコール性
塩酸で酸性にして得た。エタノール/エーテル(1:4
)から結晶した後、融点114〜115.500の上記
目的化合物を得た。実施例 155ーヱトキシ−4′−
メチルチオバレロフエノン○−(2ーアミノヱチル)オ
キシム フマル酸塩(1:1)12ミリモル(5.0夕
)の5ークロル−4′−メチルチオバレロフエノン○−
(2−アミノエチル)オキシム フマル酸塩(1:1)
(融点:149〜15rC)を、249ミリモル(5.
5夕)のナトリウムを100の‘の無水エタノールに溶
解した溶液に添加し、70ooで8時間にわたり加熱し
た。 次いで混合物を0℃でアルコール性塩酸を用いて中和し
、塩化ナトIJウムを炉則した。アルコールを真空中で
蟹去し、残隆を水に落籍した。この溶液に5の‘の50
%水酸化ナトリウム溶液を添加し、しかる後に40の‘
のエーテルで3回抽出を行なった。エーテル抽出物を5
%重炭酸ナトリウム溶液および水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥した。残留エーテルを真空下で留去し、残
澄をエタノールに溶解し、しかる後に等量のフマル酸を
添加した。エタノールから結晶させた後、上記目的化合
物を得た。融点:149〜151.5C0実施例 16 5ーメトキシー4′ーメチルチオバレロフエノソ0−(
2ーアミノエチル)オキシム・Hqa 26ミリモル(
1.15夕)の酸化エチレンを窒素流によって15.5
ミリモルの5メトキシ−4′ーメチルチオバレロフェノ
ン オキシム(融点:67.5〜69qC)を25の‘
の無水エタノールに導入した。 この場合、無水エタノールに0.03夕のLiを550
0で燈拝しながら最初に溶解し、更に6000で鯛拝し
た。反応混合物に0.3の‘の酢酸を添加した後、エタ
ノールを真空中で蟹去した。残糟をシリカゲル上で溶雛
剤としてCH2CI2を用いてクロマトグラフ精製した
。溶剤を蒸発した後、6−メトキシー4′−メチルチオ
バレロフエノン○−(2ーヒドロキシェチル)オキシム
を油状物として得た。b かようにして得られた11ミ
リモルの○−(2−ヒドロキシヱチル)オキシムを70
のとの塩化メチレンに溶解した溶液に2.25の‘のト
リェチルアミンを一5℃〜0℃で燈拝しながら添加し、
次いで12ミリモル(0.9の‘)の塩化メシルを約2
0分間にわたり滴下した。 更に30分間0℃で機拝を継続し、混合物を氷水(4回
)、000の5%重炭酸ナトリウム溶液および0℃の飽
和NaC1溶液(2回)で順次に洗浄した。かように処
理した反応混合物を硫酸ナトリウム上5℃で乾燥した後
、CH2CI2を40〜60q0の浴温で真空中で蟹去
した。かようにして5−メトキシ−4′−メチルチオバ
レロフエノン○一(2−メシルオキシェチル)オキシム
を得た。c かようにして得た8ミリモルの0一(2ー
メシルオキシエチル)オキシムを245ミリモル(4.
2夕)のNH3を含有させた30私のメタノールに混合
した混合物をオートクレープ中に100℃で1岬寺間に
わたり入れた。 冷却後、メタ/−ルを真空除去し、残笹を50の‘のが
水酸化ナトリウム溶液と額拝し、エーテルで抽出した。
エーテル抽出物を5%重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、エーテルを真空中で蟹去し
、残澄を熱水エタノールに溶解した。この溶液に等モル
量のエタノール性塩酸を添加した。透明な溶液を得た後
、アルコールを蒸発させた。残澄をエタノール/エーテ
ル(1:4)に溶解した。 融点111.5〜113.5℃の上記目的化合物を得た
。実施例 17 5−(2−メトキシエトキシ)一4′ーメチルチオバレ
ロフエノン○一(2ーアミノエチル)オキシム フマル
酸塩(1:1)24.7ミリモル(1.00の‘)のメ
タノールを3の【のテトラヒドロフラン(THF)に溶
解した溶液を氷水で冷却しながら、かつ3分間擬拝しな
がら7.8ミリモル(0.3夕)のLj山日4を10奴
のTHFに溶解した溶液に添加した。 更に、この混合溶液に1.15ミリモル(0.39夕)
の5−(2ーメトキシエトキシ)−を−メチルチオバレ
ロフエ/ン○一(シアノメチル)オキシムを10分間の
うちに檀洋および冷却しながら添加した。反応混合物を
更に3.朝寺間十5℃で婿拝した後、この反応混合物を
1.0のとの水で分解させた。生成した水酸化物を吸引
除去し、クロロホルムで洗浄した。炉液を真空中で蒸発
乾溜した。生成塩基を無水エタノールに溶解し、等モル
量のフマル酸を添加して上記目的化合物を転化させた。
エタノールノェーテル(1:1)から結晶させた後、化
合物の融点は137〜138.500であった。実施例
18 6−メトキシ−4′ーメチルチオカプロフエン○−(2
−アミノェチル)オキシム 塩酸塩フマル酸の代りもこ
塩酸を用いる以外は上述すると同様にして上記目的化合
物(融点:86〜870)を6−メトキシー4′ーメチ
ルチオカプロフェン○−(シアノメチル)オキシムかう
得た。 実施例 19 5−メトキシーイーメチルチオバレロフヱノン0−(2
ーアミノェチル)オキシム塩酸塩a o.68ミリモル
(0.29夕)の5−メトキシ−イーメチルスルフイニ
ル/ゞレロフエノン○−(2−アミノェチル)オキシム
フマル酸塩(1:1)(融点:101〜1090)を
20泌の水に溶解し、この溶液に5の上のび水酸化ナト
リウム溶液を添加した。 混合物を10の‘のCC13日で5回抽出し、硫酸ナト
リウム上で乾燥した後、抽出物を真空中で蒸発乾溜した
。生成した0.67ミリモル(0.21夕)の5−メト
キシー4′ーメチルフルフイニルバレロフエノン○−(
2ーアミノエチル)オキシムを5泌のテトラヒドロフラ
ン(THF)に溶解した。b 24.7ミリモル(1.
0の‘)のメタノールを3の‘のTHFに溶解した溶液
を、7.8ミリモル(0.39)のLiAI比を10w
‘のTHFに溶解した溶液に損拝および氷水中で冷却し
ながら3分間のうちに添加した。 この混合物に0.68ミリモル(0.21夕)の5ーメ
トキシー4′ーメチルスルフイニルバレロフエノン○一
(2ーアミノエチル)オキシムを蝿梓および冷却しなが
ら10分間のうちに添加した。反応混合物を十500で
3時間擬押しながらか)る反応混合物を1.0のとの水
で分解させた。生成した水酸化物を吸引除去し、クロロ
ホルムで洗浄し、炉液を真空中で蒸発乾溜した。生成塩
基をエタノールに溶解した。溶液をエタノール性塩酸で
酸性にした。エタノール/エーテル(1:1)から再結
晶させた後、生成化合物の融点は112〜11yoであ
った。実施例 205ークロル−4′ーメチルチオバレ
ロフエノン○一(2−アミノェチル)オキシム フマル
酸塩(1:・)塩酸の代りにフマル酸を用いる以外は上
述すると同様に処理して融点148〜151℃の上記目
的化合物を5ークロルー4′ーメチルスルフィニルバレ
ロフエノン○−(2−アミノエチル)オキシム フマル
酸塩(1:1)(融点:123〜126℃)から得た。 実施例 21 錠剤 5−メトキシーイーメチルチオバレロフエノン○−(2
−アミノエチル)オキシム・HC】50の。 ラクト−ス 335のp
馬鈴薯澱粉 60柵夕ルク
25の9ステアリン酸
マグネシウム 5のcゼラチン
5の夕実施例 22 坐薬 6ーメトキシ−4′ーメチルチオカプロフエノン○一(
2−アミノエチル)オキシム・HC】50雌坐薬鏡剤
1500雌実施例 23注
射液 5−メトキシー4′ーメチルチオバレロフエノン○一(
2ーアミノエチル)オキシム・HC125の9メチルp
ーヒドロキシベンゾヱ−ト 1.80のoプロピルp−
ヒドロキシベンゾエート0.20タ塩化ナトリウム
9.Mポリ(オキシエチレン)幻ソ
ルビタンモノオレート
4.0夕水 l000
の‘図面の簡単な説験 図面は本発明の目的化合物および、出発化合物の構造式
を示す綾図である。 杉N−0‐C〃2・Cわ・N杉 10 Hb‘‐C〃2‐CHz・N〃2 V M′−R″ VIO R3‐R″′ X

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはメトキシ、エトキシ、メトキシエトキシ、
    メトキシメチル、シアノ、シアノメチルまたは塩素を示
    す)で表わされる新規オキシムエーテル化合物およびそ
    の塩類。 2 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を、5
    −メトキシ−4′−メチルチオバレロフエノン0−(2
    −アミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸
    の塩類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物および
    その塩類。 3 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を、5
    −エトキシ−4′−メチルチオバレロフエノン0−(2
    −アミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸
    の塩類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物および
    その塩類。 4 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を5−
    (2−メトキシエトキシ)−4′−メチルチオバレロフ
    エノン0−(2−アミノエチル)オキシムおよび製薬上
    許容されうる酸の塩類とする特許請求の範囲第1項記載
    の化合物およびその塩類。 5 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を6−
    メトキシ−4′−メチルチオカプロフエノン0−(2−
    アミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸の
    塩類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそ
    の塩類。 6 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を5−
    シアノ−4′−メチルチオバレロフエノン0−(2−ア
    ミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸の塩
    類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物およびその
    塩類。 7 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を6−
    シアノ−4′−メチルチオカプロフエノン0−(2−ア
    ミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸の塩
    類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物およびその
    塩類。 8 新規オキシムエーテル化合物およびその塩類を5−
    クロル−4′−メチルチオバレロフエノン0−(2−ア
    ミノエチル)オキシムおよび製薬上許容されうる酸の塩
    類とする特許請求の範囲第1項記載の化合物およびその
    塩類。
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