JPS60129547A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS60129547A
JPS60129547A JP58237091A JP23709183A JPS60129547A JP S60129547 A JPS60129547 A JP S60129547A JP 58237091 A JP58237091 A JP 58237091A JP 23709183 A JP23709183 A JP 23709183A JP S60129547 A JPS60129547 A JP S60129547A
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JP
Japan
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refrigerant
condensing temperature
capacity
air conditioner
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP58237091A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Mizuno
水野 克之
Takao Murai
村井 隆夫
Masataka Ichikawa
市川 正隆
Shinichi Kaneda
金田 信一
Hideo Nomura
野村 英男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ピー1−ポ21式等の空気調和機に関し、特
に、暖房運転時の運転限界を拡大したものに関する。
(従来技術) 一般に、ヒートポンプ式等の空気調和機においては、安
全性の面から、暖房運転時に過負荷状態になると運転の
停止を行うようにしたいわゆるピークカット機構はよく
知られている。
そして、このような暖房運転時のピークカット機構とし
で、従来、例えば特公昭5’5−2271O号公報等に
開示されているように、空気調和機の暖房運転時のメイ
ン電流をカレントトランスによって検知し、該メイン電
流が所定値以上に上昇づると過負荷状態とみて暖房運転
を停止するようにしだカレン1−トランス式のものが提
案されている。
しかしながら、上記従来のカレント]へランス式の6の
では、カレントトランスが高価であるので、コストアッ
プする嫌いがあった。
また、メイン電流の電流値に応じて空気調和機の運転を
断続Jるだけの1段制御で行っているので、運転限界が
狭くなるという問題があった。
しかも、空気調和機のメイン電流を直接検出するため、
空気調和機の室外ユニットおよび室内ユニットのうちカ
レントトランスが取り付けられ′CいるユニツI〜側か
ら電源を投入することを要し、電源投入側に制約があっ
た。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記した空気調和機のメイン電流が暖
房時の冷媒の凝縮温度に比例することに着目し、該冷媒
の凝縮湿度を既存のセンサを利用して検知してピークカ
ット制御を行うようにづることにより、空気調和1幾の
過負荷運転防止対策のコストダウン化、暖房運転限界の
拡大化および電源投入側の自由化を図ることにある。
(発明の構成) 上記目的の達成のために、本発明の構成は、第1図に示
づように、空気調和機における暖房時の冷媒の凝縮温度
を検知する凝縮温度センサ(47)と、該凝縮温度セン
サ(47)からの出力信号に基づいて圧縮11(2>の
容量を冷媒凝縮温度が上昇する程低下させるように制御
する圧縮機客船制御回路(60)と、同じく上記凝縮温
度セン勺〈47)からの出力信号に基づいて室内ファン
(F2)のlit量を冷媒凝縮温度が上昇する程増間さ
「るように制御する室内ファン風ff1lb制御回路(
61)とを備えてなるものである。
このことにより、暖房一時の過負荷状態検出用の上記凝
縮温度センサ(47)を、暖房運転時の室内ユニットか
らの冷風の吹出しを防止するために使用する冷風防止セ
ンサおよび冷房運転時の室内側熱交換器での着霜を防止
するために使用する凍結防止センサと兼用することが可
能であり、かつ上記2つの制御回路(60)、(61)
により、暖房過負荷運転時に空気調和機の運転停止に至
るまでの間の暖房能力を段階的に制御するようにしたも
のである。
(発明の効果) したがって、本発明によれば、暖房時の過負荷状態を冷
媒の凝縮温度によって判定し、該冷媒の凝縮温度を検知
する凝縮温度センサを既存の冷風防止センサおよび凍結
防止センサによって兼用することができ、さらに、従来
の如きカレント1−ランスを要づることなくピークカッ
ト制御を行うことができ、空気調和機の過負荷運転防止
対策のコストダウン化を図ることができる。また、圧縮
機容1制御回路および室内ファン風量制御回路にJ:す
、空気調和機の運転停止に至るま、での間の暖房能力が
段階的に制御さ・れるので、空気調和機の暖房時の運転
限界を確実に拡大づることができる。
しかも、カレントトランスを使用しないので、室外側ま
たは室内側のいずれのユニットからでも電源を投入する
ことができ、電源投入側の自由化を図ることができる。
〈実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて詳
細に説明する。
第2図は本発明の実施例に係る空気調和11(A)の冷
媒回路を示し、(1)は室外ユニット、(20)は室内
ユニットであって、これら両ユニット(1)、(20>
は液連絡配管(30)およびガス連絡配管(31)によ
って連結されている。上記室外ユニット(1)は圧縮機
(2)と四路切換弁(SV+ )と室外側熱交換器〈3
)と室外ファン(Fl)とを備え、上記圧縮機(2)の
シリンダ(2a)の吐出ボート(2b)は四路切換弁(
SV+ )の吸入ボートに、シリンダ(2a)の吸入ボ
ート(2C)はアキュムレータ(4)を介して同吐出ボ
ートにそれぞれ連通されている。上記四路切換弁(SV
+ )の一方の出入ボートは上記室外側熱交換器(3)
、キ(7ビラリチユーブ(5)、(5)、・・・、ドラ
イヤ(6)、気液分離器(7)および液閉鎖弁(8)を
介して上記液連絡配管(30)に接続され、一方、他方
の出入ボートはガス閉鎖弁(9)を介して上記ガス連絡
配管(31)に接続されている。
一方、上記室内ユニツI−(20)は室内側熱交換器(
21)と室内ファン(F2)とを備え、上記室内側熱交
換器(21)は直接上配液連絡配管(30)およびガス
連絡配管く31)に接続されており、四路切換弁(SV
+ )への通電時には冷媒が図で実線矢印方向に流れて
室外側熱交換器(3)で凝縮されICのち室内側熱交換
器(21〉て蒸発でることにより、冷房運転が行われ、
四路切換弁(SWI )への非通電時には冷媒が図で破
線矢印方向に流れて室内側熱交換器(21) ′C−凝
縮されたのち室外側熱交換器(3)で蒸発することによ
り、Ifi房運転が行われるようにしている。
まlζ、上記圧縮機(2)はそのシリンダ(2a)に能
力制御バルブ(2d)によって開閉されるガスインジェ
クションボート(2e)を備え、該ガスインジェクショ
ンボート(2e)は通電により聞くインジェクション制
御弁(SVz)、tノよびフィルタ(10)を介設した
ガスインジェクションバイパス配管(11)を介して上
記気液分離器(7〉に接続されている。また、上記イン
ジェクション制御弁(SV2 )よりも圧縮機(2)側
のガスインジェクションバイパス配管(11)とアキュ
ムレータ(4)との間は通電により聞く容量制御弁(S
V3’)を介設した冷媒配管によって接続されており、
冷房時にはインジェクション制御弁(SV2 )を閉じ
かつ容量制御弁(SV3 )を聞いC冷房運転を行い、
暖房時に能力セーブ運転を行うときには両制御弁(SV
2 )、(SV3)を閉じて暖房運転を行い、同じく能
力アップ運転を行うときにはインジェクション制御弁(
SV2 ンを聞きかつ容量制御弁(SV3 )を閉じて
気液分離器(7)にて分離された中間圧力ガスを圧縮機
(2)に注入JることにJ:す、圧縮機(2)の容量を
増大させて能力アップ運転を行うようにしている。
また、第3図は上記室外ユニツ1〜(1)の圧縮機(2
)、室外ファン(P+)、四路切換弁〈SWI>ijに
ヒ両制御弁(SV2 )、<SV3 )ならびに室内ユ
ニット(20)の室内ファン(F2)を通電作動させる
ための電気回路を示し、室外ユニット(1)には第1〜
第5の5つの接続端子(”I)〜(V)が設けられてい
る。そして、第1接続端子(1)と第5接続端(V)と
の間には圧縮機(2)および室外ファン(Fl)が並列
に接続され、第2接続端子(IF)と第5接続端子(V
)との間には四路切換弁(SWI )および容聞制91
1弁(SV3 )が並列に接続され、第4接続端子(I
V )と第5接続端子(V)との間にはインジェクショ
ン制御弁(SV2’)が接続され−Cいる。また、第3
接続端子(1)と第5接続端子(V)との間には通電に
よりON動作して上記圧縮機〈2)および室外ファン(
P+ )を通電作動させる電磁スイッチ(MS)が接続
され−(いる。
一方、室内ユニツh(20)には上記室外ユニし卜(1
)の各接続端子(1)〜(V)にそれぞれ対応して接続
された第1〜第5の5つの接続端子(1〉〜(V)が設
置ノられ、第1接続端子(1)と第5接続端子<V>と
の間に電源電圧が印加されている。また、室内ユニット
(20ンは互いに接続され1.:リモ:lンユニツf−
’(P+)と制御ユ二ッh(F2)とを備え、上記リモ
コンユニツ1−(P+ )には運転用、運転モード切換
用、ドライキープ用および風ffi VJJ%用の手動
式スイッチ(SWI)〜(SW4)と、m IJJ i
t!!節用の手動式ボリューム(VR)とが画けられ、
上記風量切換用スイッチ(SWa)の3つの固定接点に
はそれぞれ室内ファン(F2)の急速用9強風用および
微風用の各端子()−1)、(IVH,(L)が接続さ
れ、室内ファン(F2)の残りの端子には上記第5接続
端子(V)が接続されている。一方、制御ユニット(F
2)には第1〜第5リレーソレノイド(MR81)〜(
MR85)への通電によりそれぞれON動作する第1〜
第5リレー接点(MRCl)〜(IvlRC5)が設け
られ、上記第1リレー接点(MRCl)は上記リモコン
ユニット(Pl)の風量切換用スイッチ(SWa)の可
動接点と上記第1接続端子<1)との間に接続されてい
て、該第1リレー接点(MRCI)の閉動作により室内
ファン(F2)を作動させるようにしている。
また、第2リレー接点(MRC2)は第1接続端子(1
)と第2接続端子(■)との間に接続されていて、該第
2リレー接点(MRC2)の開動作により上記四路切換
弁(SWI )および容量制御弁(SV3 )に通電す
るようにしている。第3リレー接点(MRC3)は第1
接続端子(1)と第3接続端子(III)との間に接続
されてい′(、該第3リレー接点(MRC3)の閉動作
により上記電磁スイッチ(MS)に通電して圧縮機(2
)および室外ファン(Fl)を作動させるようにしてい
る。第4リレー接点(MRC4)は第3接続端子(Il
l)と第4接続端子(IV)との間に接続されていて、
上記第3リレー接点(M’RC3)が閉じている状態1
′なわち圧縮機(2)および室外ファン(Fl)が作動
している状態での該第4リレー接点(MRC4)の閉動
作によりインジェクション制御弁(SV2 )に通電す
るようにしている。さらに、第5リレー接点(MRC5
)は上記風聞切換用スイッチ(SWa)の微風用固定接
点と室内ファン(F2)の微風用端子(L)との間に接
続されていて、上記風量切換用スイッチ(SWa)の可
動接点が微風用固定接点に切り換えられている状態での
該第5リレー接点(MRC5)の作動により、上記風聞
切換用スイッチ(SW4)の微風用固定接点を室内ファ
ン(F2)の強風用端子(M)に切換接続リ−るように
している。
さらに、上記制御ユニット(F2)における内部構成を
第4図によって示1と、(40)は上記リモコンユニツ
h(P+)の運転用、運転モード切換用およびドライキ
ープ用の各スイッチ(SWl)〜(SWl>ならびに温
度調節用ボリューム(VR)の切換操作によって信号を
選択するキーマトリックスであって、該キーマトリック
ス(40)はキー入力インターフェース(41)および
キースキャンインターフェース(42)を介してマイク
ロコンピュータ(CPU)に入出力接続されている。ま
た、(43)は上記リモコンユニット(Pl)に設けら
れ室内温度を検出づるサーミスタよりなる室温センサで
、該センサ(43)は温度制御インターフェース(44
)、ラダー回路〈45)および冷暖切換回路(46)を
介してマイクロコンピュータ(CP’tJ)に入出力接
続されている。さらに、(47)は暖房時に室内側熱交
換器(3)で凝縮される冷媒の凝縮温度(T)を検知す
るサーミスタよりなる凝縮温度センサで、該凝縮温度セ
ンサ(47)は、暖房時に室内ユニット(20)からの
冷風の吹出しを防止づるために検温用として用いられる
冷風防止センサおよび冷房時に室内側熱交換器(21)
への着霜を防止Jるために検温用として用いられる凍結
防止セン1すを兼ね、かつピークカットインターフェー
ス(4B>、冷風/凍結防止インターフェース(49)
および上記冷暖切換回路(46)を介してマイクロコン
ピュータ(CPU)に入出力接続されている。
一方、マイクロコンピュータ(CPU)の出力はリレー
ドライブインターフェース(50)に入力され、該リレ
ードライブインターフェース(50)の出力は上記第1
〜第5リレーソレノイド(MR8I)〜(MR85)に
接続されているとともに表示ドライブインターフェース
(51)に入力されている。該表示ドライブインターフ
1−ス(51)にはマイクロコンピュータ(CPU)の
出力も入力されており、表示ドライブインターフェース
(51)の出力は表示用の発光ダイオード(LED)に
接続されている。然して、マイクロコンピュータ(CP
 U )により、暖房時、凝縮温m uン1ノ(47)
からの出力(B@に基づいて第4リレーソレノイド(M
R84)を通電制御して圧縮機(2)の容量を冷媒の凝
Iii温度(1−)が上昇づる稈1ランク下の容かレベ
ルに低下させるJ:うに制御する圧縮機容量制御回路(
6O)と、同じく凝lft m 1mレンザ(47)か
らの出力信号に基づいて第5リレーソレノイド(MR8
5)を通電制御して室内ファン〈F2)の風量を冷媒の
凝縮温1良(T)が上昇する程少風量から大風量へ増量
させるように制御する室内フッ・ンJ!Ifft制御回
路(61)とが構成されている。
次に、上記実施例の暖房時の制御について第5図に示す
フローチャートにより説明するに、スタート後、先ず冷
媒の凝縮温度(T)が室内コニツト(20)からの冷風
吹出しを防止するための第1設定温度(TO)よりも商
いか否かの判定が行われ、この判定がNoであるときに
は第1リレーソレノイド(MR3I)がOFF動作して
室内ファン(F2)が停止状態に保たれたのち最初のス
テップに戻る。一方、上記判定がYESであるときには
上記第1リレーソレノイド(MR81)がON動作して
室内ファン(F2)が風量切換用スイッチ(SW4)の
切換位置に対応した風聞を保って運転される。
この後、上記凝1ift温度(丁)が上記第1設定渇1
1(Tc)よりも高い第2設定温度(TA)((TA>
 > (’T−c ) )を越えているか否かの判定が
行われ、この判定がNOであるときにはIl!房運転が
過負荷状態で行われていない状態とみてそのまま最初の
ステップに戻る。一方、判定がYESであるときには暖
房運転が過負荷状態で行われているとみてピークカット
制御が行われる。
このピークカット制御では、先ず第1および第2タイマ
がカウントを開始し、第1タイマのカウント時間(t 
A)が8秒未満にあるときにはそのまま最初のステップ
に戻る。一方、第1タイマのカウント時間(t A )
が8秒以上になったときには、1なわち冷媒の凝縮温度
(T)の第2設定渇1衰(1°A)を越える時間が8秒
以上継続したときには第4リレーソレノイド(MR84
)がOFF動作して圧縮m(2>の容量が強制的に下げ
られ、このことにより空気調和elf(A>の暖房能力
が低下Jる。
この後、上記第2タイマのカウント時間(ts)が8分
以上経過したか否かの1回目の判定が行われ、この判定
がYESであるときには続けて冷媒の凝縮温度(1−)
が上記第1設定温度(1“C)よりも低下したか否かの
判定が行われ、判定がN。
であるときにはYESになるまで上記第4リレーソLツ
ノイド(MR84)がOFFとなって圧縮機(2)の容
量ダウンが保たれ、YESになると上記第1リレーソレ
ノイド(MR81)がOFF動作し、かつ第4リレーソ
レノイド(MR84)がON動作してピークカット制御
が解除されたのち最初のステップに戻る。
一方、上記1回目の第2タイマのカウント時間(te)
の判定がNoであるときには凝縮温度(−「)が上記第
2段定温度(TA)よりも^い第3設定温洩(TB)(
(TB)> (TA ))を越えているかの判定が行わ
れ、この判定がNOであるときには最初のステップに戻
る。判定がYESであるときにはそのまま第5リレーソ
レノイド(MR85)がON動作して、室内ファン(F
2)が微風状態で送風している場合には強制的に強風状
態に切り換えられ、このことにより放熱量をアップして
第1設定温度(Tc)を下げる。
この後、−上記第2タイマのカウント時間(tB)が8
分以上経過したか否かの2回目の判定が行われ、この判
定がYESであるときには冷媒の凝縮温度(T)が上記
第1設定温度(Tc )よりも低下したか否かの判定が
行われ、判定がNoであるときにはYESになるまで上
記第5リレーソレノイド(MR85)がONとなって室
内ファン(F2)の送風が強風状態に保たれ、YESに
なると上記第1および第5リレーソレノイド(MR81
)、(MR85)がOFF動作し、かう第4リレーソレ
ノイド(MR84)がON動作してピークカット制御が
解除されたのち最初のステップに戻る。
一方、上記2回目の第2タイマのカウント時間(ts)
の判定がNoであるときには凝縮温度(T )が上記第
3設定温度(T’B)よりも高い第4設定温度(Ts)
((Ts)>(1−s >>を越えているか否かの判定
が行われ、この判定がN。
であるときにはそのまま最初のステップに戻る。
判定がYESであるときには第3リレーソレノイド(M
R83)がOF F動作して圧縮機(2)および室外フ
ァン(Fl)の運転が停止する。
しかる後、上記と同様に、第2タイマのカウント時間(
tB)が8分以上経過したか否かの3回目の判定が行わ
れ、この判定がNoであるときにはYESになるまで上
記圧縮t1M<2>および室外ファン(1τ1)が停止
状態に保持される。判定がYESになると冷媒の凝縮温
度(T)が第1設定温度(Tc)よりも高いか否かの判
定が行われ、この判定がNoであるときには上記圧縮機
(2)および室外ファン(Fl)が停止状態に保持され
、YESであるときには第1および第5リレーソレノイ
ド(MR8I)、(MR85)がOFF動作し、かつ第
3および第4リレーソレノイド(MR83)、(MR8
4)がON動作してピークカッ1〜制御が解除されたの
ら最初のステップに戻り、以上C制御の1サイクルが終
了する。
したがって、この場合、暖房運転時の過負荷状態を冷媒
の凝縮温度(T)に基づいて検出し、該冷媒の凝縮湿1
J[(T>を検知J゛る凝縮温度センサ(47〉を同じ
暖房時に使用する冷風防止センサおよび冷房時に使用す
る″m帖防止センサと兼用しているため、暖房運転時の
過負荷状態を従来のように高価なカレントトランスを用
いることなく検知することができ、よってピークカット
機構を安価に19にとかできる。
また、上記の如く、冷媒の凝縮温度(1−)が第4設定
温度(Ts >に達しC空気調和機<A>の運転が実質
的に停止するまでに、圧縮機(2)の容量低重および室
内ファン(F2)の風聞増量の各切換えが順次行われて
暖男能力が段階的に低下Jるため、空気調和機の暖房時
の運転限界を確実に拡大Jることができる。
さらに、冷媒の凝ll1i温度(−r)に基づいて暖房
時の過負荷状態を検キしているため、空気調和機(A)
に対づる電源の投入は室外ユニット(1)または室内ユ
ニット(2O)のいずれからでも行うことができ、カレ
ントトランスを使用した場合のような制約は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、第2図ないし第5図は本
発明の実施例を示し、第2図は空気調和IIIの冷媒回
路図、第3図は同電気配線図、第4図は制御装置のブロ
ック図、第5図は同フローチャー1〜図である。 (A)・・・空気調和機、(1)・・・室外ユニット、
(SV+ )・・・四路切換弁、(3)・・・室外側熱
交換器、(Fl)・・・室外ファン、(7〉・・・気液
分離器、(SV2)・・・インジェクション制御弁、(
11)・・・カスインジェクションバイパス配管、(S
、V3)・・・容量制御弁、(2O)・・・室内ユニッ
ト、(21)・・・室内側熱交換器、(F2)・・・室
内ファン、(4O)・・・キーマ]へリツクス、(CP
U)・・・マイクロコンピュータ、(43)・・・室温
センサ、(47>・・・凝縮温度センサ、(60)・・
・圧縮機容量制御回路、(61)・・・室内ファン風量
制御回路。 第1頁の続き @発明者野村 英男 草津市岡本町字大谷100幡地の2 ダイキン工業株式
会社滋賀製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)暖房時の冷媒の凝縮温度(T)を検知づる凝縮温
    度ヒンサ(47)仁、該凝縮温度センサ(47)からの
    出力信号に塞づいて圧縮機(2)の容量を冷媒の凝縮温
    度(T)が上昇Jる程低゛ 下さUるように制御りる圧
    縮機容量制御回路〈60)と、同じく上記凝縮温度セン
    サ(47)からの出力信号に基づいて室内ファン(F2
    )の旭川を冷媒の凝縮温度(T >が上昇する稈増吊さ
    Vるように制御づる室内ファン風量制御回路(61)と
    を備えていることを特徴とづる空気調和機。
JP58237091A 1983-12-14 1983-12-14 空気調和機 Pending JPS60129547A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4758505B2 (ja) * 2006-04-26 2011-08-31 スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) 制御配置及びギアボックス

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JPS4825946A (ja) * 1971-08-11 1973-04-04
JPS54150835A (en) * 1978-05-17 1979-11-27 Hitachi Ltd Air conditioner

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