JPH04350439A - ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法 - Google Patents
ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法Info
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- JPH04350439A JPH04350439A JP3061301A JP6130191A JPH04350439A JP H04350439 A JPH04350439 A JP H04350439A JP 3061301 A JP3061301 A JP 3061301A JP 6130191 A JP6130191 A JP 6130191A JP H04350439 A JPH04350439 A JP H04350439A
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒートポンプ式エア
コンの室外機・室内機間の誤配線を検出する制御方法に
関する。
コンの室外機・室内機間の誤配線を検出する制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の例では室外機負荷の消費電流は、
コンプレッサで3〜数十A、四方弁コイルで1A以下、
室外ファンモーターで1A以下となっている。そこで、
コンプレッサ用大容量リレー接点を閉じた時に、4A以
上の電流が電流検出器により検出されなかった場合には
、誤配線とし、動作停止およびエラー表示を行うものが
ある。
コンプレッサで3〜数十A、四方弁コイルで1A以下、
室外ファンモーターで1A以下となっている。そこで、
コンプレッサ用大容量リレー接点を閉じた時に、4A以
上の電流が電流検出器により検出されなかった場合には
、誤配線とし、動作停止およびエラー表示を行うものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、コンプレッサ用大容量リレー接
点を閉じた時に、電流検出器が規定値以下の電流を検出
した時のみ誤配線を判定するという構造になっていたた
め、室外接続電線の一部を結線し、一部は誤配線又は未
配線、又は室外接続電線の一部を交差させたような誤配
線の場合にも正常配線と判定してしまい、誤配線(未配
線)であるにもかかわらず誤配線を検出できないことが
あるという問題点があった。
うな従来例にあっては、コンプレッサ用大容量リレー接
点を閉じた時に、電流検出器が規定値以下の電流を検出
した時のみ誤配線を判定するという構造になっていたた
め、室外接続電線の一部を結線し、一部は誤配線又は未
配線、又は室外接続電線の一部を交差させたような誤配
線の場合にも正常配線と判定してしまい、誤配線(未配
線)であるにもかかわらず誤配線を検出できないことが
あるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、従来例の誤配
線検出シーケンスを終了した後、規定電流に到達した場
合、又は一定時間経過した後に四方弁リレー接点を閉じ
る事によって、運転モードを切り替え、高・低圧間の圧
力差を減少させ、消費電流が低下する事と熱交換器に運
転モードに応じた温度変化が生じる事等を利用して、自
動的に誤配線チェックを行うという構造とすることによ
り、上記問題点を解決することを目的としている。
従来の問題点に着目してなされたもので、従来例の誤配
線検出シーケンスを終了した後、規定電流に到達した場
合、又は一定時間経過した後に四方弁リレー接点を閉じ
る事によって、運転モードを切り替え、高・低圧間の圧
力差を減少させ、消費電流が低下する事と熱交換器に運
転モードに応じた温度変化が生じる事等を利用して、自
動的に誤配線チェックを行うという構造とすることによ
り、上記問題点を解決することを目的としている。
【0005】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まず、構成を説明すると、この誤配線検出シー
ケンスの対象となるヒートポンプエアコンの一実施例の
制御装置の構成図を図1、配線図を図2に示す。
明する。まず、構成を説明すると、この誤配線検出シー
ケンスの対象となるヒートポンプエアコンの一実施例の
制御装置の構成図を図1、配線図を図2に示す。
【0006】このヒートポンプエアコンは、冷房運転時
には、コンプレッサ用大容量リレー接点4を閉じる事に
より、室外接続電線17,18を通してコンプレッサ1
4に通電する。これにより冷媒が圧縮され“冷房サイク
ル”で動作を始める。この後、室外ファン用リレー接点
2、室内ファン用リレー接点22を閉じて空調を始める
。これらの接点は制御装置に入力された各種データによ
って開閉され、室内熱交換器33を冷却する。正常配線
時には全室外機負荷電流は電流検出器5を流れ、検出電
流値はシーケンス制御装置23に入力される。
には、コンプレッサ用大容量リレー接点4を閉じる事に
より、室外接続電線17,18を通してコンプレッサ1
4に通電する。これにより冷媒が圧縮され“冷房サイク
ル”で動作を始める。この後、室外ファン用リレー接点
2、室内ファン用リレー接点22を閉じて空調を始める
。これらの接点は制御装置に入力された各種データによ
って開閉され、室内熱交換器33を冷却する。正常配線
時には全室外機負荷電流は電流検出器5を流れ、検出電
流値はシーケンス制御装置23に入力される。
【0007】暖房運転時には上記冷房サイクル運転で制
御された接点4,2,22に四方弁用リレー接点3を加
え、これを閉じる。これにより冷凍サイクルは切り替わ
り、“暖房サイクル”となり、室内熱交換器33及び室
内熱交換器温度センサ24、室温センサ25を加熱する
。
御された接点4,2,22に四方弁用リレー接点3を加
え、これを閉じる。これにより冷凍サイクルは切り替わ
り、“暖房サイクル”となり、室内熱交換器33及び室
内熱交換器温度センサ24、室温センサ25を加熱する
。
【0008】この時に電流検出器5の電流が規定値以上
になった場合、又は室内熱交換器温度センサ24が規定
値以上の温度を検出した場合には、室外ファン16を停
止させる過負荷保護機能を有する。この機能は本発明の
チェックシーケンス中も有効である。
になった場合、又は室内熱交換器温度センサ24が規定
値以上の温度を検出した場合には、室外ファン16を停
止させる過負荷保護機能を有する。この機能は本発明の
チェックシーケンス中も有効である。
【0009】
【作用】次に作用を説明する。本発明の誤配線検出シー
ケンス図を図3に、検出シーケンスフローチャートを図
4に示す。
ケンス図を図3に、検出シーケンスフローチャートを図
4に示す。
【0010】この誤配線検出シーケンスはヒートポンプ
エアコン取付工事後、通常運転を開始する前に行う事に
より効果があるもので、例えば電源投入後の最初の運転
時のみに行うものとする。このチェックにより誤配線を
検出した場合には、シーケンスを中断、誤配線を示す表
示を行う。これを図5に示す。この表示の消去は商用電
源の再投入で行うものとする。また、誤配線を検出した
後は、表示の消去が行われるまでリモコン等による運転
停止・開始等は受け付けない。
エアコン取付工事後、通常運転を開始する前に行う事に
より効果があるもので、例えば電源投入後の最初の運転
時のみに行うものとする。このチェックにより誤配線を
検出した場合には、シーケンスを中断、誤配線を示す表
示を行う。これを図5に示す。この表示の消去は商用電
源の再投入で行うものとする。また、誤配線を検出した
後は、表示の消去が行われるまでリモコン等による運転
停止・開始等は受け付けない。
【0011】誤配線検出シーケンス開始により、室内フ
ァン用リレー接点22とコンプレッサ用大容量リレー接
点4を閉じる。この後、設定時間t1経過後に電流検出
器5の検出電流iを、制御装置によりあらかじめ設定さ
れている電流値I1と比較し、i<I1の場合には室外
接続電線17及び18に誤配線があるとして、コンプレ
ッサ用大容量リレー接点4を開放し、誤配線の表示を行
う。(以上誤配線検出第1ステップとする。)
ァン用リレー接点22とコンプレッサ用大容量リレー接
点4を閉じる。この後、設定時間t1経過後に電流検出
器5の検出電流iを、制御装置によりあらかじめ設定さ
れている電流値I1と比較し、i<I1の場合には室外
接続電線17及び18に誤配線があるとして、コンプレ
ッサ用大容量リレー接点4を開放し、誤配線の表示を行
う。(以上誤配線検出第1ステップとする。)
【001
2】しかし、ここで誤配線を検出しなかった場合には、
コンプレッサ用大容量リレー接点4は閉じたままである
。これを閉じてからの経過時間が、設定時間t3を超え
る前に検出電流iが設定電流値I3に達しなかった場合
には、後で説明する誤配線検出第2ステップを行わずに
、以下の誤配線検出第3ステップを実行する。すなわち
室内ファン用リレー接点22を開き、四方弁リレー接点
3を閉じる。この時に室内熱交換器温度センサ24の検
出温度をシーケンス制御装置23に記憶させ、この温度
をT1とする。この後設定時間t4経過した時に、再度
室内熱交換器温度センサ24の検出温度T2を取り、制
御装置でT2≧T1+α(αは誤配線検出を確実に行な
うための補正値であり、温度及びt4により決まる)が
成り立った場合には、正常に“暖房サイクル”に切り替
わったとして、室外接続電線19,及び室外接続電線1
8,17が正常に配線されている事となり、誤配線検出
シーケンスは終了し、リモコン設定通りの運転に復帰す
る。
2】しかし、ここで誤配線を検出しなかった場合には、
コンプレッサ用大容量リレー接点4は閉じたままである
。これを閉じてからの経過時間が、設定時間t3を超え
る前に検出電流iが設定電流値I3に達しなかった場合
には、後で説明する誤配線検出第2ステップを行わずに
、以下の誤配線検出第3ステップを実行する。すなわち
室内ファン用リレー接点22を開き、四方弁リレー接点
3を閉じる。この時に室内熱交換器温度センサ24の検
出温度をシーケンス制御装置23に記憶させ、この温度
をT1とする。この後設定時間t4経過した時に、再度
室内熱交換器温度センサ24の検出温度T2を取り、制
御装置でT2≧T1+α(αは誤配線検出を確実に行な
うための補正値であり、温度及びt4により決まる)が
成り立った場合には、正常に“暖房サイクル”に切り替
わったとして、室外接続電線19,及び室外接続電線1
8,17が正常に配線されている事となり、誤配線検出
シーケンスは終了し、リモコン設定通りの運転に復帰す
る。
【0013】前記設定時間t3経過以前に設定電流値I
3に検出電流iが達した場合には、誤配線検出第2ステ
ップを誤配線検出第1ステップに続いて実行する。検出
電流iが設定電流値I3に達した時点で四方弁用リレー
接点3を閉じる。この後設定時間t2後までに、電流検
出器5の検出電流が、冷媒の高・低圧間の圧力差が小さ
くなる事によって生じるコンプレッサ14の消費電流の
減少が、設定電流値I2まで達するか否かをシーケンス
制御装置23により監視し、設定電流値I2に達した場
合には、室外接続電線19及び室外接続電線18,17
に誤配線はないとして誤配線検出シーケンスを終了し、
リモコン及び操作スイッチの設定通りの運転に復帰する
。
3に検出電流iが達した場合には、誤配線検出第2ステ
ップを誤配線検出第1ステップに続いて実行する。検出
電流iが設定電流値I3に達した時点で四方弁用リレー
接点3を閉じる。この後設定時間t2後までに、電流検
出器5の検出電流が、冷媒の高・低圧間の圧力差が小さ
くなる事によって生じるコンプレッサ14の消費電流の
減少が、設定電流値I2まで達するか否かをシーケンス
制御装置23により監視し、設定電流値I2に達した場
合には、室外接続電線19及び室外接続電線18,17
に誤配線はないとして誤配線検出シーケンスを終了し、
リモコン及び操作スイッチの設定通りの運転に復帰する
。
【0014】第2の実施例として、前記誤配線検出シー
ケンスを終了した後に残る室外接続電線20をチェック
するため、再度“暖房サイクル”運転状態とし、室内フ
ァン用リレー接点22を開き、室外ファン用リレー接点
2も閉じた状態で運転を行い、電流検出器5の出力電流
の上昇が制御装置に設定された電流上昇率以下になった
時、あるいは機器に設定された過負荷保護機能設定値に
達した時に、室外ファン用リレー接点2を開く。この後
に電流検出器5の検出電流が減少、又は上昇率が減少し
た場合には、全室外接続電線20,19,18,17に
誤配線がなかった事が確認できる。
ケンスを終了した後に残る室外接続電線20をチェック
するため、再度“暖房サイクル”運転状態とし、室内フ
ァン用リレー接点22を開き、室外ファン用リレー接点
2も閉じた状態で運転を行い、電流検出器5の出力電流
の上昇が制御装置に設定された電流上昇率以下になった
時、あるいは機器に設定された過負荷保護機能設定値に
達した時に、室外ファン用リレー接点2を開く。この後
に電流検出器5の検出電流が減少、又は上昇率が減少し
た場合には、全室外接続電線20,19,18,17に
誤配線がなかった事が確認できる。
【0015】第3の実施例として、実施例1又は2の誤
配線検出シーケンスの前に室温センサ25と室内熱交換
器温度センサ24の検出温度をシーケンス制御装置23
に取り込み、両センサ間の検出温度に設定温度TS以上
の温度差がある場合には、運転停止直後と判断し、誤配
線検出シーケンスの実行を行わずに赤外線リモコン受信
器42の受信データ及び機器に取り付けられた操作スイ
ッチ44,45等で設定された運転を行う。または制御
装置に電源が投入されて設定時間tS以上の間、赤外線
リモコン受信器42及び操作スイッチ44,45により
運転が開始されなかった時には、試運転でないと判断し
、誤配線検出シーケンスを実行せずにリモコン及び操作
スイッチの設定通りの運転を行う。
配線検出シーケンスの前に室温センサ25と室内熱交換
器温度センサ24の検出温度をシーケンス制御装置23
に取り込み、両センサ間の検出温度に設定温度TS以上
の温度差がある場合には、運転停止直後と判断し、誤配
線検出シーケンスの実行を行わずに赤外線リモコン受信
器42の受信データ及び機器に取り付けられた操作スイ
ッチ44,45等で設定された運転を行う。または制御
装置に電源が投入されて設定時間tS以上の間、赤外線
リモコン受信器42及び操作スイッチ44,45により
運転が開始されなかった時には、試運転でないと判断し
、誤配線検出シーケンスを実行せずにリモコン及び操作
スイッチの設定通りの運転を行う。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、その
構成を、通常のヒートポンプ式エアコンにないシーケン
スを用いて機器を動作させ、これの持つセンサによって
自動的に運転状態(配線)をチェックする。また、チェ
ックで誤配線を検出した際には、検出ステップに応じた
誤配線表示を行い、その後の運転を制限するようにした
ため、誤配線があった場合には、表示に基づいて誤配線
箇所の推測が可能なため、サービスを迅速に行うことが
できるようになった。
構成を、通常のヒートポンプ式エアコンにないシーケン
スを用いて機器を動作させ、これの持つセンサによって
自動的に運転状態(配線)をチェックする。また、チェ
ックで誤配線を検出した際には、検出ステップに応じた
誤配線表示を行い、その後の運転を制限するようにした
ため、誤配線があった場合には、表示に基づいて誤配線
箇所の推測が可能なため、サービスを迅速に行うことが
できるようになった。
【0017】また、室温に依らずに試運転が可能なため
、真冬の冷房・真夏の暖房を容易に確認することができ
るという効果が得られる。
、真冬の冷房・真夏の暖房を容易に確認することができ
るという効果が得られる。
【図1】本発明実施例の制御装置の構成図である。
【図2】本発明実施例の配線図である。
【図3】本発明の一実施例のシーケンス図である。
【図4】本発明の一実施例のフローチャートである。
【図5】誤配線時の表示例である。
1 商用電源
2 室外ファン用リレー接点
3 四方弁用リレー接点
4 コンプレッサ用大容量リレー接点5 電流検出
器 6〜9 室内端子台 10〜13 室外端子台 14 コンプレッサ 15 四方弁 16 室外ファン 17〜20 室外接続電線 21 室内ファン 22 室内ファン用リレー接点 23 シーケンス制御装置 24 室内熱交換器温度センサ 25 室温センサ 26 室外ファン用リレーコイル 27 コンプレッサ用リレーコイル 28 四方弁用リレーコイル 29 室外ファン用リレーコイル 30 電源ランプ 31 タイマーランプ 32 運転ランプ 33 室内機熱交換器 34 室外機熱交換器 35 室内機 36 室外機 37〜39 ランプ電流制限用抵抗器40〜41
分圧抵抗器 42 赤外線リモコン受信器 43 絞り機構 44 リモコンによらずに一定温度設定の冷房運転を
行うための操作スイッチ 45 リモコンによらずに一定温度設定の暖房運転を
行うための操作スイッチ 46 冷媒配管
器 6〜9 室内端子台 10〜13 室外端子台 14 コンプレッサ 15 四方弁 16 室外ファン 17〜20 室外接続電線 21 室内ファン 22 室内ファン用リレー接点 23 シーケンス制御装置 24 室内熱交換器温度センサ 25 室温センサ 26 室外ファン用リレーコイル 27 コンプレッサ用リレーコイル 28 四方弁用リレーコイル 29 室外ファン用リレーコイル 30 電源ランプ 31 タイマーランプ 32 運転ランプ 33 室内機熱交換器 34 室外機熱交換器 35 室内機 36 室外機 37〜39 ランプ電流制限用抵抗器40〜41
分圧抵抗器 42 赤外線リモコン受信器 43 絞り機構 44 リモコンによらずに一定温度設定の冷房運転を
行うための操作スイッチ 45 リモコンによらずに一定温度設定の暖房運転を
行うための操作スイッチ 46 冷媒配管
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒートポンプ式エアコンの誤配線を、
機器に内蔵された電流検出器の検出電流及び、室内熱交
換器の温度が運転状態を変化させる事によって変化する
事を利用して、自動的にチェックする機能を制御装置に
内蔵したものにおいて、一連の誤配線検出シーケンスの
途中で誤配線を検出した場合は、運転シーケンスを停止
させ、コンプレッサ負荷のみ通電を停止し、その他負荷
は誤配線検出時の状態に保持するようにしたことを特徴
とする、ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の
制御方法。 - 【請求項2】 誤配線検出シーケンスの中で、外気温
、室内温度等が誤配線検出に外乱を与える要素になって
いると制御装置により判断した場合には、一部又は全部
を複数用意された誤配線検出シーケンスの中より自動的
に選択し誤検出を防止する手段を持つ、請求項1のヒー
トポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法。 - 【請求項3】 誤配線検出シーケンスの実行はエアコ
ン電源投入後、最初の運転開始時のみとするが、エアコ
ン運転中の停電後に再運転させた場合には誤配線検出シ
ーケンスを実行させない手段を持つ、請求項1のヒート
ポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061301A JPH04350439A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061301A JPH04350439A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350439A true JPH04350439A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=13167228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3061301A Pending JPH04350439A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04350439A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04313633A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JPH05149597A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Noritz Corp | 空気調和機の制御システム |
KR20020012760A (ko) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | 토마스 이. 데이비스 | 분리형 에어컨 실내외 연결전선 오배선 감지방법 |
JP2011169482A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Daikin Industries Ltd | 誤配線検出装置及び方法 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3061301A patent/JPH04350439A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04313633A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JPH05149597A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Noritz Corp | 空気調和機の制御システム |
KR20020012760A (ko) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | 토마스 이. 데이비스 | 분리형 에어컨 실내외 연결전선 오배선 감지방법 |
JP2011169482A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Daikin Industries Ltd | 誤配線検出装置及び方法 |
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